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JP2003071744A - 衝撃動工具 - Google Patents

衝撃動工具

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Publication number
JP2003071744A
JP2003071744A JP2001268581A JP2001268581A JP2003071744A JP 2003071744 A JP2003071744 A JP 2003071744A JP 2001268581 A JP2001268581 A JP 2001268581A JP 2001268581 A JP2001268581 A JP 2001268581A JP 2003071744 A JP2003071744 A JP 2003071744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
piston
oil
spool
lower chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001268581A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Mizuta
晋一 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd filed Critical Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2001268581A priority Critical patent/JP2003071744A/ja
Publication of JP2003071744A publication Critical patent/JP2003071744A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビテーションの発生を効果的に防止する
ことができる軸方向長さのコンパクトな軽量の衝撃動工
具を提供することである。 【解決手段】 シリンダ1の内部に大径部5aを有する
ピストン5を摺動自在に組み込む。シリンダ1の外周に
取り付けた弁箱13の弁室16内にはピストン5の昇降
動に連動して上下動し、下降位置において給油口14と
大径部5aの下面側に設けられた下室6とを連通させる
と共に、大径部5aの上面側に形成された中室7と排油
口15を連通させるスプール17を組み込む。スプール
17の上昇行程において中室7と排油口15の連通を遮
断させたのち、スプール17に形成された貫通孔19の
下端開口が給油口14および下室6と連通するようにし
て、スプール17の上昇行程で下室6の圧油が排油口1
5から排出されるのを防止し、下室6が中室7と連通す
る高圧状態でピストン5の下降によりチゼル2を打撃
し、その打撃による反発によりピストン5が上昇する際
の下室6内の急激な圧力低下を抑制してキャビテーショ
ンの発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリート構
造物の解体、岩盤の粉砕等を行なう油圧作動の衝撃動工
具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】この種の衝撃動工具として、シリンダ内
にピストンを摺動自在に組込み、そのピストンを油圧に
より上昇させ、そのピストンの上昇行程で上室内に封入
されたガスを圧縮することによりエネルギを蓄積し、そ
のガスのエネルギによりピストンを瞬時に下降させて、
シリンダの下端部に装着されたチゼルを打撃するように
したものが知られている。 【0003】ところで、上記衝撃動工具においては、打
撃時に下室が排油口と連通しているため、ピストンがチ
ゼルを打撃し、その反動によりピストンが瞬間的に上昇
すると、ピストン下室の圧力が急激に低下し、その圧力
低下によりピストン下室内の作動油中から気泡が析出す
る現象、所謂キャビテーション現象が発生する。 【0004】ここで、ピストン下室の作動油中から気泡
が析出すると、その気泡は給油口からピストン下室に供
給される作動油により破壊され、非常に高い圧力と衝撃
波を発生する。 【0005】衝撃動工具では、上記現象が1分間当たり
数100回繰り返されるので、上記衝撃動工具を長時間
使用すると、シリンダとピストンの摺動面にエロージョ
ンが生じる。 【0006】そのような不都合の発生を防止するため、
特公平7−63939号公報に記載された衝撃動工具に
おいては、ピストンの大径部の下面側に形成された下室
に圧油を流入させてピストンを上昇させ、そのピストン
が上限位置にほぼ達したとき、切換バルブのスプールを
上昇させ、そのスプールがある程度上昇したとき、前記
下室を排油口に連通させ、下室の圧油が排油口に流出し
て下室の圧力が低下したとき、ガスの圧力によりピスト
ンを下降させる。ピストンの下降行程において、スプー
ルがさらに上昇し、中室を排油口から遮断する。ピスト
ンがある程度下降したときに、前記中室内に圧油を供給
し、その中室に連通する下室の圧力を高めた状態でピス
トンをさらに下降させてチゼルを打撃するようにしてい
る。 【0007】上記のように、ピストンがチゼルを打撃す
る直前に下室の圧力を上昇させることにより、ピストン
が打撃直後に大きく反発しても下室に著しい圧力の低下
がなく、キャビテーションの発生を防止することができ
る。 【0008】ところで、上記公報に記載された衝撃動工
具においては、下室と中室とを連通させて下室の圧力を
上昇させる前段階に下室と排油口とを連通させて下室の
圧力を一旦低下させてからピストンが下降を開始する構
成であるため、ピストンがチゼルを打撃する直前に下室
の圧力を充分に高めることができない。このため、キャ
ビテーションの発生を効果的に防止することができず、
改良すべき点が残されている。 【0009】また、実公平6−39904号公報におい
ては、下室を高圧状態に保持する状態でピストンを下降
させてチゼルを打撃するようにした油圧ブレーカが記載
されている。 【0010】ところで、上記公報に記載された油圧ブレ
ーカにおいては、圧油の流れを制御する切換バルブの切
り換えに際して、ピストンに上下一対の大径部を形成し
て、その一対の大径部間に常時低圧室を形成する必要が
生じ、ピストンの軸方向長さが長くなり、油圧ブレーカ
の全長が長く、大型化して重量も重くなるという不都合
がある。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、下
室の圧力を高圧状態に保持する状態でピストンがチゼル
を打撃することができるようにしてキャビテーションの
発生を効果的に防止することができるようにした軸方向
長さのコンパクトな軽量の衝撃動工具を提供することで
ある。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、シリンダの下端部にチゼル
を進退自在に装着し、シリンダの内部にはチゼル打撃用
のピストンを摺動自在に組込み、そのピストンの中程に
大径部を設け、前記シリンダの内部には、前記大径部の
下面側に下室と、大径部の上面側に中室と、ピストンの
上端面側にガスが封入された上室とを形成し、前記シリ
ンダの外部には、給油口および排油口を有する弁箱を設
け、その弁箱内に前記給油口および排油口に連通する弁
室を形成し、その弁室内に大径部を上部に有するスプー
ルを摺動自在に組み込んで、前記大径部の下面側にアク
チュエイト室を形成し、前記シリンダおよび弁箱に、給
油口の圧油を下室に導入させる第1油路と、スプールの
下降位置で中室と排油口とを連通させる第2油路と、前
記ピストンの上昇位置で下室とアクチュエイト室とを連
通させる第3油路とを形成し、前記スプールには、その
スプールの上昇位置で第1油路と第2油路を連通させる
軸方向の貫通孔を設け、その貫通孔を介して中室と下室
が連通する状態で上室内のガスの圧力によりピストンを
下降させてチゼルを打撃するようにした衝撃動工具にお
いて、前記下室に連通する前記第1油路を前記給油口に
対して常に連通する状態とし、前記スプールの上昇行程
において大径部が排油口と中室の連通を遮断したのち、
スプールの貫通孔が第1油路と連通するようにした構成
を採用したのである。 【0013】上記のように構成すると、ピストンが上限
位置まで上昇して、給油口からアクチュエイト室に圧油
が供給されるスプールの上昇行程において、そのスプー
ルは排油口と第2油路の連通を遮断したのち、貫通孔の
下端開口が給油口に連通している第1油路とつながるた
め、下室の圧油は排油口から排出されず、下室を高圧の
状態に保持する状態でピストンによりチゼルを打撃する
ことができる。 【0014】このため、ピストンが打撃直後に大きく反
発しても下室の圧力低下がきわめて小さく、キャビテー
ションの発生を効果的に防止することができる。また、
単一の大径部を有するピストンの昇降に連動してスプー
ルを昇降させることができるため、ピストンに上下一対
の大径部を設けて切換バルブの切り換えを行なわせるよ
うにした衝撃動工具に比較して、ピストンの軸方向長さ
のコンパクト化と軽量化を図ることができる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、シリンダ1
の下端部にはチゼル2の上端部がスライド自在に挿入さ
れている。 【0016】チゼル2の上部外周には軸方向に長い切欠
部3が形成され、前記シリンダ1の下端部に設けられた
ピン4がその切欠部3内に挿入されている。このため、
チゼル2は、切欠部3の上下端がピン4に当接する範囲
内において昇降自在とされている。 【0017】シリンダ1の内部には前記チゼル2の打撃
用ピストン5が摺動自在に組み込まれている。ピストン
5はシリンダ1の内周面で摺動案内される大径部5aを
有し、その大径部5aの下面側に下室6が形成され、か
つ大径部5aの上面側に中室7が設けられている。ま
た、シリンダ1には、ピストン5の上端面側に上室8が
形成され、その上室8内にガスが封入されている。 【0018】シリンダ1の内周面には、前記大径部5a
がスライドする範囲内に3本の環状溝9、10、11が
形成されている。これらの環状溝9、10、11は、ピ
ストン5が下降位置にあるとき、上部環状溝9と中部環
状溝10とが連通して、中部環状溝10と下部環状溝1
1が遮断され、また、ピストン5が上昇位置にあると
き、上部環状溝9と中部環状溝10が遮断され、かつ中
部環状溝10と下部環状溝11とが連通するように形成
されている。 【0019】シリンダ1の外周上部には切換バルブ12
が設けられている。図2に示すように、切換バルブ12
の弁箱13はシリンダ1に連結され、その弁箱13に給
油口14と排油口15とが形成されている。また、弁箱
13の内部には前記給油口14および排油口15が連通
する弁室16が形成されている。 【0020】弁室16内にはスプール17が摺動自在に
組み込まれている。スプール17は大径部17aを上部
に有し、その大径部17aの下方にアクチュエイト室1
8が形成されている。また、スプール17にはその上下
端で開口する軸方向の貫通孔19が形成されている。 【0021】弁室16の内周には給油口14と対応する
位置に第1リング溝21が形成され、かつ、排油口15
と対応する位置に第2リング溝22が設けられている。
また、第1リング溝21と第2リング溝22間に第3リ
ング溝23および第4リング溝24が近接して設けられ
ている。 【0022】一方、スプール17の大径部17aの外周
には、そのスプール17の下降状態において、第3リン
グ溝23と第4リング溝24を連通させる環状溝25が
形成されている。 【0023】図1に示すように、シリンダ1および弁箱
13には、下部環状溝11と第1リング溝21を連通さ
せる第1油路31と、スプール17の下降状態において
上部環状溝9と第2リング溝22とを連通させる第2油
路32と、中部環状溝10を第3リング溝23および第
4リング溝24並びに環状溝25を介してアクチュエイ
ト室18に連通させる第3油路33が形成されている。 【0024】第2リング溝22と第2油路32とはスプ
ール17が下降位置から所定量上昇したとき、スプール
17の大径部17aによって連通が遮断されるようにな
っており、その遮断状態からスプール17がさらに上昇
したとき、貫通孔19の下端開口が第1リング溝21に
対応して、貫通孔19が給油口14および第1油路31
と連通するようになっている。 【0025】弁室16の頂壁にはプランジャ挿入孔40
が形成されている。プランジャ挿入孔40の上部と給油
口14は弁箱13に形成された通路41で連通してい
る。また、プランジャ挿入孔40内にプランジャ42が
摺動自在に組み込まれ、下端はスプール17の上端面に
当接している。 【0026】プランジャ42の上端面の面積はスプール
17に形成された大径部17aの下面の面積より小さく
なっている。 【0027】実施の形態で示す衝撃動工具は上記の構造
から成り、図1は、ピストン5および切換バルブ12の
スプール17が下降位置にある状態を示す。その状態に
おいて給油口14に圧油を供給すると、その圧油は、第
1リング溝21から第1油路31に流れて下室6に流入
し、その下室6に対する圧油の供給によりピストン5が
上昇する。そのピストン5の上昇により上室8内のガス
が圧縮される。 【0028】このとき、中室7は第2油路32および弁
室16の内周上部に形成された第2リング溝22を介し
て排油口15に連通しているため、ピストン5の上昇に
より中室7内の油は排油口15に流れて図示省略したタ
ンク内に戻される。 【0029】また、給油口14に供給された圧油は通路
41からプランジャ挿入孔40の上部に供給されるた
め、プランジャ42は押し下げられ、そのブランジャ4
2によりスプール17が押されて下降状態に保持されて
いる。 【0030】ピストン5がさらに上昇し、そのピストン
5に設けられた大径部5aの下端が図3に示すように、
中部環状溝10と対応する位置まで上昇して、その中部
環状溝10と下室6とが連通すると、下室6の圧油は中
部環状溝10から第3油路33に流れてアクチュエイト
室18に流入する。 【0031】ここで、スプール17の大径部17aの下
面の面積はプランジャ42の上端面の面積より大きいた
め、アクチュエイト室18に圧油が供給されると、スプ
ール17が上昇を始める。 【0032】スプール17が所定量上昇すると、大径部
17aが排油口15につながる第2リング溝22と第2
油路32の連通を遮断する。その遮断後、スプール17
はさらに上昇を続け、貫通孔19が給油口14につなが
る。貫通孔19が給油口14に連通すると、中室7と下
室6とは第1油路31、弁室16の下部、貫通孔19お
よび第2油路32を介して連通し、下室6と中室7とは
同圧に保持されると共に、給油口14から両室6、7に
圧油が供給されて両室6、7の圧力が高められる。図4
に示すように、スプール17が上限位置近くまで上昇す
ると、ピストン5が上室8内のガスの圧力により押圧さ
れて急速に下降する。 【0033】ピストン5の下降行程において、ピストン
5の大径部5aは、図5に示すように、下部環状溝11
と中部環状溝10の連通を遮断する。その遮断後に、ピ
ストン5はチゼル2を打撃し、その打撃時の反発により
上方に移動する。その移動により中室7の圧力は瞬間的
に高くなるため、中室7の圧力上昇とプランジャ42が
スプール17を押圧する押圧力とによりスプール17は
下降して図1に示す状態に戻る。以後、上記の動作が繰
り返し行なわれる。 【0034】上記のように、ピストン5が上昇して下室
6の圧油が第3油路33からアクチュエイト室18に供
給され、その圧油の供給によるスプール17の上昇行程
において、スプール17は排油口15に連通する第2リ
ング溝22と第2油路32の連通を遮断したのち、貫通
孔19により中室7と下室6とを連通させるため、下室
6の圧油は排油口15に流れることはない。また、下室
6は常に給油口14との連通状態を維持されている。 【0035】このため、下室6の圧力低下がなく、高圧
の給油口14に接続された状態でピストン5が下降して
チゼル2を打撃することになり、ピストンが打撃直後に
大きく反発しても下室の圧力低下が少なく、キャビテー
ションの発生を効果的に防止することができる。 【0036】 【発明の効果】以上のように、この発明においては、ス
プールの上昇時に、そのスプールの大径部によって排油
口と第2油路の連通を遮断させたのち、スプールに形成
された貫通孔の下端開口を給油口および第1油路に連通
させるようにしたので、ピストンの下降行程において下
室が排油口と連通することがなくなり、下室の圧力低下
がなく、下室を高圧に保持する状態でピストンによりチ
ゼルを打撃することができる。 【0037】このため、ピストンが打撃直後に大きく反
発しても下室の圧力低下が少なく、キャビテーションの
発生を効果的に防止することができる。 【0038】また、単一の大径部を有するピストンの昇
降動に連動してスプールを昇降動させることができるた
め、ピストンに上下一対の大径部を設けて切換バルブを
切り換えるようにした衝撃動工具に比較して、ピストン
の軸方向長さのコンパクト化を図ることができ、軸方向
長さのコンパクトな軽量の衝撃動工具を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係る衝撃動工具の実施の形態を示す
縦断正面図 【図2】図1に示す衝撃動工具の切換バルブを拡大して
示す縦断正面図 【図3】図1に示す衝撃動工具のピストンの上昇行程を
示す縦断正面図 【図4】図1に示す衝撃動工具における切換バルブのス
プールが上昇した状態を示す縦断正面図 【図5】図1に示す衝撃動工具のピストンがチゼルを打
撃した状態を示す縦断正面図 【符号の説明】 1 シリンダ 2 チゼル 5 ピストン 5a 大径部 6 下室 7 中室 8 上室 13 弁箱 14 給油口 15 排油口 16 弁室 17 スプール 18 アクチュエイト室 19 貫通孔 31 第1油路 32 第2油路 33 第3油路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シリンダの下端部にチゼルを進退自在に
    装着し、シリンダの内部にはチゼル打撃用のピストンを
    摺動自在に組込み、そのピストンの中程に大径部を設
    け、前記シリンダの内部には、前記大径部の下面側に下
    室と、大径部の上面側に中室と、ピストンの上端面側に
    ガスが封入された上室とを形成し、前記シリンダの外部
    には、給油口および排油口を有する弁箱を設け、その弁
    箱内に前記給油口および排油口に連通する弁室を形成
    し、その弁室内に大径部を上部に有するスプールを摺動
    自在に組み込んで、前記大径部の下面側にアクチュエイ
    ト室を形成し、前記シリンダおよび弁箱に、給油口の圧
    油を下室に導入させる第1油路と、スプールの下降位置
    で中室と排油口とを連通させる第2油路と、前記ピスト
    ンの上昇位置で下室とアクチュエイト室とを連通させる
    第3油路とを形成し、前記スプールには、そのスプール
    の上昇位置で第1油路と第2油路を連通させる軸方向の
    貫通孔を設け、その貫通孔を介して中室と下室が連通す
    る状態で上室内のガスの圧力によりピストンを下降させ
    てチゼルを打撃するようにした衝撃動工具において、前
    記下室に連通する前記第1油路を前記給油口に対して常
    に連通する状態とし、前記スプールの上昇行程におい
    て、大径部が排油口と中室の連通を遮断したのち、スプ
    ールの貫通孔が第1油路と連通するようにしたことを特
    徴とする衝撃動工具。
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