JP2003071317A - 破砕・整粒・研磨装置 - Google Patents
破砕・整粒・研磨装置Info
- Publication number
- JP2003071317A JP2003071317A JP2001267155A JP2001267155A JP2003071317A JP 2003071317 A JP2003071317 A JP 2003071317A JP 2001267155 A JP2001267155 A JP 2001267155A JP 2001267155 A JP2001267155 A JP 2001267155A JP 2003071317 A JP2003071317 A JP 2003071317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing chamber
- residual soil
- discharge port
- surplus soil
- sizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004513 sizing Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 83
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 18
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 16
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 10
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 20
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保守作業のために処理室内の残土を、人手に
依らず、短時間で、簡単に排出できるようにした破砕・
整粒・研磨装置の提供を目的とする。 【解決手段】 処理室4の底面11から下方に連出され
た残土排出口16と、この残土排出口16を下側から覆
う残土排出コンベア17と、この残土排出コンベア17
により残土排出口17から搬出される残土を案内する案
内部18とを設ける。 操業時には処理物が案内部18に
はみ出るように処理物を残土排出口16に充満させる。
保守作業に際しては残土排出コンベア17を作動させ
て、処理室4内の処理物を残土排出口16から残土搬出
コンベアで次々と搬出する。
依らず、短時間で、簡単に排出できるようにした破砕・
整粒・研磨装置の提供を目的とする。 【解決手段】 処理室4の底面11から下方に連出され
た残土排出口16と、この残土排出口16を下側から覆
う残土排出コンベア17と、この残土排出コンベア17
により残土排出口17から搬出される残土を案内する案
内部18とを設ける。 操業時には処理物が案内部18に
はみ出るように処理物を残土排出口16に充満させる。
保守作業に際しては残土排出コンベア17を作動させ
て、処理室4内の処理物を残土排出口16から残土搬出
コンベアで次々と搬出する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砕石の角を取って
実績率を高める破砕・整粒・研磨装置に係り、特に装置
内の残土を人手によらず、短時間で、かつ、安全に排出
できるようにした破砕・整粒・研磨装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、砕石工場では、例えばダンプカ
ーで搬入した原石をグリズリスクリーンで篩い分け、オ
ーバー分は一次ジョークラッシャーに投入破砕する。ア
ンダー分は排土スクリーンで再度篩い分けられ、網オー
バー分は一次ジョークラッシャー下部コンベアに送ら
れ、アンダー分は製品40mm〜0mm(セレクト)と
なる。 【0003】一次ジョークラッシャーで破砕された原石
は、排土スクリーンオーバー分とともに二次ジョークラ
ッシャーに投入され、250mmアンダーの石となって
大栗カットスクリーンに送られ、網上と網下とに分けら
れる。網上は製品250mm〜150mm(大栗)とな
り、網下は貯石ビンに貯留される。 【0004】貯石ビンから引き出された原石は、一次コ
ーンクラッシャーで破砕され、120mmアンダーとな
り、ふるい機に掛けられる。このふるい機の網目は40
mmで、その網オーバーはコンベアで二次コーンクラッ
シャーに送られ、再破砕される。再破砕された原石は再
びふるい機に掛けられ、網オーバー分は繰り返し二次コ
ーンクラッシャーに送り返して再破砕される。 【0005】求められる石サイズはふるい機のアンダー
である40mmアンダーであり、この40mmアンダー
の石は整粒機に送られ、整粒される。整粒機を通過する
前の石の実績率は56%〜58%であるが、整粒機を通
過した石の実績率は57%〜59%であり、別のふるい
機を通してそれぞれの製品となる。 【0006】この整粒機としては縦型インパクト整粒機
や横型インペラ整粒機が主流を占めているが、横軸の筒
体と、この筒体を貫通し、表面に細かいピッチで突出す
る多数のエッジを有するドラムとを備え、筒体を低速回
転させるとともにドラムを高速で逆回転させ、これら筒
体とドラムとの間で石を揉んで石の角を取るようにした
整粒機も提案されている。 【0007】ところで、生コンの骨材として使用される
石は、生コンの強度を高めると同時に生コンの流動性を
高めることが求められており、このような観点から角が
取れて、実績率が高い川バラスの使用が推奨されている
が、川バラスの採取には限度がある。 【0008】砕石を用いる場合には、実績率を川バラス
と同程度の60%以上に高めることが望まれているが、
従来の縦型インパクト整粒機や横型インペラ整粒機で
は、処理物どうしや処理物と反発板とが衝突する回数が
少なく、十分に石の角が取れないので、実績率を59%
よりも高めることができないという問題がある。 【0009】低速回転する筒体と、これの中で高速逆回
転するドラムとを備える整粒機の場合には、石がエッジ
に衝突することにより破砕され、破砕された石に鋭い角
が生じ易い。このため、乾式運転では実績率を60%以
上に高めることができず、石とともに水などの潤滑剤を
用いる湿式運転で適切な運転がなされれば60%以上の
実績率を得ることができるに過ぎない。しかし、湿式運
転は操作方法、メンテナンスなどの面で面倒な問題があ
るので、一般には普及していない。 【0010】又、外部に露出している筒体が回転するこ
とは、たとえ低速回転であっても安全性を高める上で不
利である。 【0011】本発明者は、このような実情を考慮して、
既に処理室内に横軸のローラを配置し、このローラを回
転させて該ローラと前記処理室の底面との間に処理物を
巻き込み、処理物どうしを接触されることにより、処理
物の角を取る破砕・整粒・研磨装置を発明し、特許出願
している。 【0012】この先願に係る破砕・整粒・研磨装置によ
れば、前記ローラと処理室の底面との間に前記ローラを
回転させることにより処理物を巻き込み、処理物どうし
を互いに緩衝させながら摩擦させて処理物の角を取るこ
とにより、乾式処理でありながら60%以上の実積率を
得ることに成功した。 【0013】この先行発明に係る破砕・整粒・研磨装置
においては、処理物がローラと処理室の底面との間に送
り込まれることにより、処理物に圧縮力が作用するが、
エッジを石に衝突させて破砕する場合と異なり、例えば
鉄道の路床バラスに荷重が掛かったときや、道路の路盤
や表面のバラスが踏み付けられたときのように、処理物
どうしの衝突で処理物が破砕され、しかも、処理物が互
いに緩衝し合って衝撃を緩和するので、処理物が破砕さ
れるときに新たに鋭い角は作り出され難い。 【0014】又、処理物が互いに摩擦し合うことにより
角が削れて丸められるので、処理物の間の空間は小さく
なり、実績率が高められる。しかも、処理室は回転する
ことがないので、その底面近傍では処理物の動きが鈍
く、処理物がローラと固定板との間に滞留する時間が長
くなる。従って、十分な時間を掛けて処理物が相互に摩
擦し、互いの角を擦り取ることになるから、処理物の角
が十分に丸められることになる。 【0015】そして、これらの作用が相乗することによ
り、60%以上の実積率を得ることができるのである。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】ところで、この先行発
明に係る破砕・整粒・研磨装置においては、整備や点検
時には処理室内の残土を排出する必要があり、又、投入
量が過剰になって処理室内で処理物の詰まりが発生した
時にも、処理室内の処理物を排出する必要があり、これ
らの場合には、作業員が例えば開放された処理室の頂面
から処理室に入って残土を掘り、頂面や製品排出口から
排出している。 【0017】しかし、このように人手によって残土を排
出する作業は、狭い閉所での作業でもあり、特にローラ
と処理室の底面との間の狭い所から残土を掘り出すこと
が容易ではなく、長い時間と多大の労力を費やさねばな
らないという問題がある。 【0018】本発明は、このような事情を考慮して、装
置内の残土を人手によらずに、自動的に、短時間で、か
つ、容易に排出できるようにした破砕・整粒・研磨装置
を提供することを目的とする。 【0019】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る破砕・整粒・研磨装置は、前記処理室
の底面から下方に延出される残土排出口と、この残土排
出口を下側から覆う残土排出コンベアと、この残土排出
コンベアにより残土排出口から搬出される残土を案内す
る案内部とが設けられるという技術的手段を採用する。 【0020】本発明の破砕・整粒・研磨装置によれば、
操業中は処理室に導入された処理物の一部が前記残土排
出口から案内部にはみ出すようにして前記残土排出口を
埋める。 この残土排出口を埋める処理物が、ローラの回
転の影響をほとんど受けることなく、処理室に巻き上げ
られることはほとんどないので、残土排出口は閉じられ
たも同然になる。 【0021】この破砕・整粒・研磨装置を保守するため
の整備や、点検を行う時には、前記残土排出コンベアを
作動させ、前記残土排出口から案内部を案内にして残土
を搬出すれば、処理室内の残土が順じ残土排出口を通っ
て残土排出コンベアで排出される。 【0022】このように、処理室内の残土が残土排出口
を経て残土排出コンベアで搬出される時に、前記ローラ
は停止させていてもよく、又、処理室内の残土を残土排
出口に送り込むように前記ローラを回転させてもよい。
もちろん、この残土排出口からの残土の排出に際して処
理室の製品排出口から処理室の残土の一部を排出しても
良い。 【0023】ところで、本発明の排出コンベアは、処理
能力の低下を防止するために、処理室の底面が受ける圧
力によって搬送面が変形しない程度の強度を備えること
が好ましく、例えばキャタピラのように、強度上必要と
される以上の厚みを有する多数の板状体ないし棒状体を
順に無端状に連鎖させた搬送帯を備えるものを用いるこ
とが好ましく、隣接する板状体の端縁部どうしが重なり
合うように強度上必要とされる以上の厚みを有する多数
の板状体を順に無端状に連鎖させた搬送帯を備えるもの
を用いることがより好ましい。 【0024】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る整粒・研
磨方法を図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通
りである。 【0025】図1は本発明の一実施例に係る破砕・整粒
・研磨装置の縦断側面図であり、図2はその処理室及び
ローラの軸を水平にした状態の正面図であり、図1に示
すように、この実施例に係る破砕・整粒・研磨装置は、
ベースフレーム1に支点ピン2を中心にして起伏可能に
支持されたサブフレーム3上に固定された前後に長い直
方形の処理室4を備えている。 【0026】この処理室4内に横軸のローラ5が若干下
方に偏心させて配置され、このローラ5の中心軸6は、
処理室4の前後に配置された1対のベアリング7を介し
て前記サブフレーム3に回転自在に支持させている。 【0027】前記処理室4の頂面8は全面的に開放さ
れ、その前右寄り部に処理物の投入に用いるシュート1
0を処理室4内に突入させている。 【0028】又、処理室4の底面11の後部には、前後
1対の製品排出口12が連設され、処理室4内の製品を
いずれか一方の製品排出口12から排出シュート13を
案内にして製品ホッパ14に落下させ、更に、この製品
ホッパ14から例えば製品搬出コンベア15に落下させ
るようにしている。 【0029】図1及び図2に示すように、前記底面11
の前半部の幅方向中央部より残土排出口16が下方に延
出され、この残土排出口16を下側から覆うように残土
排出コンベア17が配置され、更に、この残土排出コン
ベア17により残土排出口16から搬出される残土を案
内する案内部18が設けられる。 【0030】図1に示すように、この残土排出コンベア
17は、前記サブフレーム3に回転自在に支持させた駆
動スプロケットなどの駆動輪19と、この駆動輪19と
適当な前後間隔を置いて前記サブフレーム3に回転自在
に支持させたアイドラ20とこれら駆動輪19及びアイ
ドラ20に巻き掛けられる1条のコンベアベルト21と
を備え、前記サブフレーム3に支持させた例えば油圧駆
動式モータからなる駆動手段22で駆動輪19を介して
前記コンベアベルト21を回動させるようにしている。 【0031】前記コンベアベルト21は、土木作業機の
クローラベルトのように、操業中に処理室4の底面11
が受ける圧力で変形しない程度の強度が得られる所定の
厚さを有する金属板を無端状に連鎖させたものであり、
又、図示はしないが、適当なガイドによって上周部が垂
れ下がらないようにバックアップされる。 【0032】なお、前記ローラ5は、その中心軸6の前
端に固定された従動輪23を介して図示しない駆動手段
に連動させている。又、処理室4及びローラ5は、サブ
フレーム3とベースフレーム1とにわたって設けられた
スクリュー式のアジャスタ24によって傾斜角度を調節
できるようにしている。 【0033】さて、この破砕・整粒・研磨装置の操業中
は、前記残土排出コンベア17は停止させ、前記ローラ
5を250〜350rpmで回転させながら、シュート
10より処理物(砕石)を修理室4内に投入する。 処理
室4内に投入された処理物は、ローラ5の右側からロー
ラ5と処理室4の底面11との間に巻き込まれて互いに
接触し、緩衝しながら擦れ合って角を丸められる。 【0034】ここで、処理室4及びローラ5を適当に
(例えば3〜5°)後下がりに傾斜させておくと、処理
物はローラ5のまわりを巡りながら自然に後部に進み、
やがて製品排出口12から排出される。 【0035】操業を開始して間もない時には、シュート
10から投入された処理物の一部が残土排出口16から
案内部18にはみ出るようになるまで残土排出口16に
落ち込んで行く。そして、この残土排出口16に処理物
が充満すると、この残土排出口16内に充満した処理物
には処理室4内の処理物の流れがほとんど影響しなくな
り、あたかも、残土排出口16がその中に充満する処理
物で蓋されたようになる。 【0036】点検、整備などの保守作業をする時には、
前記残土排出コンベア17を作動させ、処理物を残土排
出口16から排出する。 残土排出口16に滞留していた
処理物が残土排出口16から排出されると、残土排出口
16上方の処理室4内の処理物が残土処理口16に落下
し、先に残土排出口16から排出された処理物に続いて
残土排出口16から排出される。 【0037】特に、この実施例では人手によって残土が
排出し難いローラ5の下側に残土排出口16が配置され
ているので、掘出し難い所の残土が短時間で、しかも、
簡単に排出できる。 【0038】なお、この残土排出口16からの処理物の
排出と前後して、又は同時に製品排出口12からも処理
物を排出することにより、処理室内4後部の処理物も排
出される。 又、前記ローラ5を回転させることにより、
前記残土排出口16の左右両側の処理物を残土排出口1
6上に移動させ、これにより、一層早く処理室4内の残
土を排出させる。 【0039】又、処理室4内の左右両側の下隅部には、
残土排出口16からの処理物の排出が終了した後に、例
えば図2に仮想線で示すように、処理物が残留するが、
この残土はローラ5の点検や整備の邪魔にはならないの
で、そのまま放置しておいて良い。 更に、この残土が堆
積する部分を覆う仕切り板を処理室4内に設けて、この
部分に処理物が堆積しないようにしてもよい。 【0040】以上に説明したように、本発明の破砕・整
粒・研磨装置は、前記処理室の底面から下方に連出され
た残土排出口と、この残土排出口を下側から覆う残土排
出コンベアと、この残土排出コンベアにより残土排出口
から搬出される残土を案内する案内部とが設けられるの
で、本発明によれば、点検、整備などの保守作業時に残
土排出コンベアを作動させて、処理室内の処理物、即
ち、残土を人手に依らずに、短時間で、かつ、容易に排
出することができる。 【0041】又、初操業時や点検、整備後の操業再開時
には、前記残土排出コンベアを停止して、処理物を例え
ばシュートから処理室に投入し続ければよく、簡単に初
操業や点検、整備後の再操業を開始することができる。
実績率を高める破砕・整粒・研磨装置に係り、特に装置
内の残土を人手によらず、短時間で、かつ、安全に排出
できるようにした破砕・整粒・研磨装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、砕石工場では、例えばダンプカ
ーで搬入した原石をグリズリスクリーンで篩い分け、オ
ーバー分は一次ジョークラッシャーに投入破砕する。ア
ンダー分は排土スクリーンで再度篩い分けられ、網オー
バー分は一次ジョークラッシャー下部コンベアに送ら
れ、アンダー分は製品40mm〜0mm(セレクト)と
なる。 【0003】一次ジョークラッシャーで破砕された原石
は、排土スクリーンオーバー分とともに二次ジョークラ
ッシャーに投入され、250mmアンダーの石となって
大栗カットスクリーンに送られ、網上と網下とに分けら
れる。網上は製品250mm〜150mm(大栗)とな
り、網下は貯石ビンに貯留される。 【0004】貯石ビンから引き出された原石は、一次コ
ーンクラッシャーで破砕され、120mmアンダーとな
り、ふるい機に掛けられる。このふるい機の網目は40
mmで、その網オーバーはコンベアで二次コーンクラッ
シャーに送られ、再破砕される。再破砕された原石は再
びふるい機に掛けられ、網オーバー分は繰り返し二次コ
ーンクラッシャーに送り返して再破砕される。 【0005】求められる石サイズはふるい機のアンダー
である40mmアンダーであり、この40mmアンダー
の石は整粒機に送られ、整粒される。整粒機を通過する
前の石の実績率は56%〜58%であるが、整粒機を通
過した石の実績率は57%〜59%であり、別のふるい
機を通してそれぞれの製品となる。 【0006】この整粒機としては縦型インパクト整粒機
や横型インペラ整粒機が主流を占めているが、横軸の筒
体と、この筒体を貫通し、表面に細かいピッチで突出す
る多数のエッジを有するドラムとを備え、筒体を低速回
転させるとともにドラムを高速で逆回転させ、これら筒
体とドラムとの間で石を揉んで石の角を取るようにした
整粒機も提案されている。 【0007】ところで、生コンの骨材として使用される
石は、生コンの強度を高めると同時に生コンの流動性を
高めることが求められており、このような観点から角が
取れて、実績率が高い川バラスの使用が推奨されている
が、川バラスの採取には限度がある。 【0008】砕石を用いる場合には、実績率を川バラス
と同程度の60%以上に高めることが望まれているが、
従来の縦型インパクト整粒機や横型インペラ整粒機で
は、処理物どうしや処理物と反発板とが衝突する回数が
少なく、十分に石の角が取れないので、実績率を59%
よりも高めることができないという問題がある。 【0009】低速回転する筒体と、これの中で高速逆回
転するドラムとを備える整粒機の場合には、石がエッジ
に衝突することにより破砕され、破砕された石に鋭い角
が生じ易い。このため、乾式運転では実績率を60%以
上に高めることができず、石とともに水などの潤滑剤を
用いる湿式運転で適切な運転がなされれば60%以上の
実績率を得ることができるに過ぎない。しかし、湿式運
転は操作方法、メンテナンスなどの面で面倒な問題があ
るので、一般には普及していない。 【0010】又、外部に露出している筒体が回転するこ
とは、たとえ低速回転であっても安全性を高める上で不
利である。 【0011】本発明者は、このような実情を考慮して、
既に処理室内に横軸のローラを配置し、このローラを回
転させて該ローラと前記処理室の底面との間に処理物を
巻き込み、処理物どうしを接触されることにより、処理
物の角を取る破砕・整粒・研磨装置を発明し、特許出願
している。 【0012】この先願に係る破砕・整粒・研磨装置によ
れば、前記ローラと処理室の底面との間に前記ローラを
回転させることにより処理物を巻き込み、処理物どうし
を互いに緩衝させながら摩擦させて処理物の角を取るこ
とにより、乾式処理でありながら60%以上の実積率を
得ることに成功した。 【0013】この先行発明に係る破砕・整粒・研磨装置
においては、処理物がローラと処理室の底面との間に送
り込まれることにより、処理物に圧縮力が作用するが、
エッジを石に衝突させて破砕する場合と異なり、例えば
鉄道の路床バラスに荷重が掛かったときや、道路の路盤
や表面のバラスが踏み付けられたときのように、処理物
どうしの衝突で処理物が破砕され、しかも、処理物が互
いに緩衝し合って衝撃を緩和するので、処理物が破砕さ
れるときに新たに鋭い角は作り出され難い。 【0014】又、処理物が互いに摩擦し合うことにより
角が削れて丸められるので、処理物の間の空間は小さく
なり、実績率が高められる。しかも、処理室は回転する
ことがないので、その底面近傍では処理物の動きが鈍
く、処理物がローラと固定板との間に滞留する時間が長
くなる。従って、十分な時間を掛けて処理物が相互に摩
擦し、互いの角を擦り取ることになるから、処理物の角
が十分に丸められることになる。 【0015】そして、これらの作用が相乗することによ
り、60%以上の実積率を得ることができるのである。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】ところで、この先行発
明に係る破砕・整粒・研磨装置においては、整備や点検
時には処理室内の残土を排出する必要があり、又、投入
量が過剰になって処理室内で処理物の詰まりが発生した
時にも、処理室内の処理物を排出する必要があり、これ
らの場合には、作業員が例えば開放された処理室の頂面
から処理室に入って残土を掘り、頂面や製品排出口から
排出している。 【0017】しかし、このように人手によって残土を排
出する作業は、狭い閉所での作業でもあり、特にローラ
と処理室の底面との間の狭い所から残土を掘り出すこと
が容易ではなく、長い時間と多大の労力を費やさねばな
らないという問題がある。 【0018】本発明は、このような事情を考慮して、装
置内の残土を人手によらずに、自動的に、短時間で、か
つ、容易に排出できるようにした破砕・整粒・研磨装置
を提供することを目的とする。 【0019】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る破砕・整粒・研磨装置は、前記処理室
の底面から下方に延出される残土排出口と、この残土排
出口を下側から覆う残土排出コンベアと、この残土排出
コンベアにより残土排出口から搬出される残土を案内す
る案内部とが設けられるという技術的手段を採用する。 【0020】本発明の破砕・整粒・研磨装置によれば、
操業中は処理室に導入された処理物の一部が前記残土排
出口から案内部にはみ出すようにして前記残土排出口を
埋める。 この残土排出口を埋める処理物が、ローラの回
転の影響をほとんど受けることなく、処理室に巻き上げ
られることはほとんどないので、残土排出口は閉じられ
たも同然になる。 【0021】この破砕・整粒・研磨装置を保守するため
の整備や、点検を行う時には、前記残土排出コンベアを
作動させ、前記残土排出口から案内部を案内にして残土
を搬出すれば、処理室内の残土が順じ残土排出口を通っ
て残土排出コンベアで排出される。 【0022】このように、処理室内の残土が残土排出口
を経て残土排出コンベアで搬出される時に、前記ローラ
は停止させていてもよく、又、処理室内の残土を残土排
出口に送り込むように前記ローラを回転させてもよい。
もちろん、この残土排出口からの残土の排出に際して処
理室の製品排出口から処理室の残土の一部を排出しても
良い。 【0023】ところで、本発明の排出コンベアは、処理
能力の低下を防止するために、処理室の底面が受ける圧
力によって搬送面が変形しない程度の強度を備えること
が好ましく、例えばキャタピラのように、強度上必要と
される以上の厚みを有する多数の板状体ないし棒状体を
順に無端状に連鎖させた搬送帯を備えるものを用いるこ
とが好ましく、隣接する板状体の端縁部どうしが重なり
合うように強度上必要とされる以上の厚みを有する多数
の板状体を順に無端状に連鎖させた搬送帯を備えるもの
を用いることがより好ましい。 【0024】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る整粒・研
磨方法を図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通
りである。 【0025】図1は本発明の一実施例に係る破砕・整粒
・研磨装置の縦断側面図であり、図2はその処理室及び
ローラの軸を水平にした状態の正面図であり、図1に示
すように、この実施例に係る破砕・整粒・研磨装置は、
ベースフレーム1に支点ピン2を中心にして起伏可能に
支持されたサブフレーム3上に固定された前後に長い直
方形の処理室4を備えている。 【0026】この処理室4内に横軸のローラ5が若干下
方に偏心させて配置され、このローラ5の中心軸6は、
処理室4の前後に配置された1対のベアリング7を介し
て前記サブフレーム3に回転自在に支持させている。 【0027】前記処理室4の頂面8は全面的に開放さ
れ、その前右寄り部に処理物の投入に用いるシュート1
0を処理室4内に突入させている。 【0028】又、処理室4の底面11の後部には、前後
1対の製品排出口12が連設され、処理室4内の製品を
いずれか一方の製品排出口12から排出シュート13を
案内にして製品ホッパ14に落下させ、更に、この製品
ホッパ14から例えば製品搬出コンベア15に落下させ
るようにしている。 【0029】図1及び図2に示すように、前記底面11
の前半部の幅方向中央部より残土排出口16が下方に延
出され、この残土排出口16を下側から覆うように残土
排出コンベア17が配置され、更に、この残土排出コン
ベア17により残土排出口16から搬出される残土を案
内する案内部18が設けられる。 【0030】図1に示すように、この残土排出コンベア
17は、前記サブフレーム3に回転自在に支持させた駆
動スプロケットなどの駆動輪19と、この駆動輪19と
適当な前後間隔を置いて前記サブフレーム3に回転自在
に支持させたアイドラ20とこれら駆動輪19及びアイ
ドラ20に巻き掛けられる1条のコンベアベルト21と
を備え、前記サブフレーム3に支持させた例えば油圧駆
動式モータからなる駆動手段22で駆動輪19を介して
前記コンベアベルト21を回動させるようにしている。 【0031】前記コンベアベルト21は、土木作業機の
クローラベルトのように、操業中に処理室4の底面11
が受ける圧力で変形しない程度の強度が得られる所定の
厚さを有する金属板を無端状に連鎖させたものであり、
又、図示はしないが、適当なガイドによって上周部が垂
れ下がらないようにバックアップされる。 【0032】なお、前記ローラ5は、その中心軸6の前
端に固定された従動輪23を介して図示しない駆動手段
に連動させている。又、処理室4及びローラ5は、サブ
フレーム3とベースフレーム1とにわたって設けられた
スクリュー式のアジャスタ24によって傾斜角度を調節
できるようにしている。 【0033】さて、この破砕・整粒・研磨装置の操業中
は、前記残土排出コンベア17は停止させ、前記ローラ
5を250〜350rpmで回転させながら、シュート
10より処理物(砕石)を修理室4内に投入する。 処理
室4内に投入された処理物は、ローラ5の右側からロー
ラ5と処理室4の底面11との間に巻き込まれて互いに
接触し、緩衝しながら擦れ合って角を丸められる。 【0034】ここで、処理室4及びローラ5を適当に
(例えば3〜5°)後下がりに傾斜させておくと、処理
物はローラ5のまわりを巡りながら自然に後部に進み、
やがて製品排出口12から排出される。 【0035】操業を開始して間もない時には、シュート
10から投入された処理物の一部が残土排出口16から
案内部18にはみ出るようになるまで残土排出口16に
落ち込んで行く。そして、この残土排出口16に処理物
が充満すると、この残土排出口16内に充満した処理物
には処理室4内の処理物の流れがほとんど影響しなくな
り、あたかも、残土排出口16がその中に充満する処理
物で蓋されたようになる。 【0036】点検、整備などの保守作業をする時には、
前記残土排出コンベア17を作動させ、処理物を残土排
出口16から排出する。 残土排出口16に滞留していた
処理物が残土排出口16から排出されると、残土排出口
16上方の処理室4内の処理物が残土処理口16に落下
し、先に残土排出口16から排出された処理物に続いて
残土排出口16から排出される。 【0037】特に、この実施例では人手によって残土が
排出し難いローラ5の下側に残土排出口16が配置され
ているので、掘出し難い所の残土が短時間で、しかも、
簡単に排出できる。 【0038】なお、この残土排出口16からの処理物の
排出と前後して、又は同時に製品排出口12からも処理
物を排出することにより、処理室内4後部の処理物も排
出される。 又、前記ローラ5を回転させることにより、
前記残土排出口16の左右両側の処理物を残土排出口1
6上に移動させ、これにより、一層早く処理室4内の残
土を排出させる。 【0039】又、処理室4内の左右両側の下隅部には、
残土排出口16からの処理物の排出が終了した後に、例
えば図2に仮想線で示すように、処理物が残留するが、
この残土はローラ5の点検や整備の邪魔にはならないの
で、そのまま放置しておいて良い。 更に、この残土が堆
積する部分を覆う仕切り板を処理室4内に設けて、この
部分に処理物が堆積しないようにしてもよい。 【0040】以上に説明したように、本発明の破砕・整
粒・研磨装置は、前記処理室の底面から下方に連出され
た残土排出口と、この残土排出口を下側から覆う残土排
出コンベアと、この残土排出コンベアにより残土排出口
から搬出される残土を案内する案内部とが設けられるの
で、本発明によれば、点検、整備などの保守作業時に残
土排出コンベアを作動させて、処理室内の処理物、即
ち、残土を人手に依らずに、短時間で、かつ、容易に排
出することができる。 【0041】又、初操業時や点検、整備後の操業再開時
には、前記残土排出コンベアを停止して、処理物を例え
ばシュートから処理室に投入し続ければよく、簡単に初
操業や点検、整備後の再操業を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図である。
【図2】本発明の正面図である。
【符号の説明】
4 処理室
5 ローラ
11 底面
16 残土排出口
17 残土排出コンベア
18 案内部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 処理室内に横軸のローラを配置し、この
ローラを回転させて該ローラと前記処理室の底面との間
に処理物を巻き込み、処理物どうしを接触されることに
より、処理物の角を取る破砕・整粒・研磨装置におい
て、 前記処理室の底面から下方に連出された残土排出口と、
この残土排出口を下側から覆う残土排出コンベアと、こ
の残土排出コンベアにより残土排出口から搬出される残
土を案内する案内部とが設けられることを特徴とする破
砕・整粒・研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001267155A JP2003071317A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 破砕・整粒・研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001267155A JP2003071317A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 破砕・整粒・研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003071317A true JP2003071317A (ja) | 2003-03-11 |
Family
ID=19093330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001267155A Pending JP2003071317A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 破砕・整粒・研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003071317A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100734470B1 (ko) * | 2005-12-27 | 2007-07-03 | 가부시키가이샤 모리타 | 스크랩 파쇄 장치 |
JP2015134317A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社栗本鐵工所 | 整粒分級装置 |
CN109100198A (zh) * | 2018-11-02 | 2018-12-28 | 江苏新锐环境监测有限公司 | 一种土壤检测用前处理装置 |
CN109463788A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-03-15 | 南安市傅泉机械科技有限公司 | 一种去膜蒜瓣专用多功能碾压装置 |
CN109569853A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-05 | 中材海外工程有限公司 | 一种球磨机和辊压机组成的联合粉磨系统 |
CN110882811A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-17 | 江苏吉能达环境能源科技有限公司 | 一种多级粉磨超细粉生产设备 |
CN111632716A (zh) * | 2020-05-01 | 2020-09-08 | 宋凯 | 一种环保用矿渣处理设备 |
CN112718093A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-30 | 青岛黑铀科技有限公司 | 一种具有筛分功能的矿石输送装置 |
CN113926558A (zh) * | 2021-09-27 | 2022-01-14 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种用于土壤复合胶体的提取装置 |
CN114377796A (zh) * | 2020-10-16 | 2022-04-22 | 衡阳功整钢纤维有限公司 | 一种钢纤维生产用剪切装置 |
-
2001
- 2001-09-04 JP JP2001267155A patent/JP2003071317A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100734470B1 (ko) * | 2005-12-27 | 2007-07-03 | 가부시키가이샤 모리타 | 스크랩 파쇄 장치 |
JP2015134317A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社栗本鐵工所 | 整粒分級装置 |
CN109100198B (zh) * | 2018-11-02 | 2023-10-03 | 江苏新锐环境监测有限公司 | 一种土壤检测用前处理装置 |
CN109100198A (zh) * | 2018-11-02 | 2018-12-28 | 江苏新锐环境监测有限公司 | 一种土壤检测用前处理装置 |
CN109463788A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-03-15 | 南安市傅泉机械科技有限公司 | 一种去膜蒜瓣专用多功能碾压装置 |
CN109569853A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-05 | 中材海外工程有限公司 | 一种球磨机和辊压机组成的联合粉磨系统 |
CN110882811A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-17 | 江苏吉能达环境能源科技有限公司 | 一种多级粉磨超细粉生产设备 |
CN110882811B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-04-30 | 江苏吉能达环境能源科技有限公司 | 一种多级粉磨超细粉生产设备 |
CN111632716A (zh) * | 2020-05-01 | 2020-09-08 | 宋凯 | 一种环保用矿渣处理设备 |
CN114377796A (zh) * | 2020-10-16 | 2022-04-22 | 衡阳功整钢纤维有限公司 | 一种钢纤维生产用剪切装置 |
CN112718093A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-30 | 青岛黑铀科技有限公司 | 一种具有筛分功能的矿石输送装置 |
CN113926558A (zh) * | 2021-09-27 | 2022-01-14 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种用于土壤复合胶体的提取装置 |
CN113926558B (zh) * | 2021-09-27 | 2022-08-30 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种用于土壤复合胶体的提取装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107661791A (zh) | 一种建筑废料处理装置及其工作方法 | |
JP2004174376A (ja) | 破砕処理システム及び破砕処理方法 | |
JP2003071317A (ja) | 破砕・整粒・研磨装置 | |
CN107837938A (zh) | 一种铝矿石的初加工装置 | |
CN108325590B (zh) | 一种稀土加工用石料打碎设备 | |
CN209668346U (zh) | 一种钢渣振筛机的下料装置 | |
JP6164642B2 (ja) | 細骨材の再生処理方法 | |
EP0675762B1 (fr) | Procede et installation pour le broyage de vieilles brasques et de produits similaires | |
JPH11197534A (ja) | 自走式破砕機 | |
JP3628657B2 (ja) | 破砕・整粒・研磨方法及び破砕・整粒・研磨装置 | |
JP3049473B2 (ja) | 窯業用原土の篩い装置 | |
US3080860A (en) | Brick cleaning machine | |
CN115445744A (zh) | 一种用于非煤矿山开发的高强度破碎装置 | |
JP3541204B2 (ja) | 浚渫土砂処理方法 | |
JP3375588B2 (ja) | 自走式土質改良機械 | |
JP3151440B2 (ja) | 自走式破砕機 | |
JP3204214B2 (ja) | 骨材の回収システム | |
JP4091633B2 (ja) | 土砂及び廃材の選別処理方法 | |
CN216368107U (zh) | 一种矿石开采用筛选装置 | |
CN220835779U (zh) | 一种再生混凝土粉碎装置 | |
JP3018340U (ja) | コンクリート廃棄材から小石もしくは玉石を得るための可搬式クラッシャー | |
CN222872404U (zh) | 一种设有筛分机构的建筑垃圾碎料除杂吸附装置 | |
CN219334367U (zh) | 再生混凝土再生集料粉碎装置 | |
CN222446830U (zh) | 一种矿石开采用铁矿石磁选设备 | |
JP2004074056A (ja) | ロールスクリーン及びその運転方法並びにそれを搭載した移動式発生土安定化処理装置 |