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JP2003065388A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP2003065388A
JP2003065388A JP2001258618A JP2001258618A JP2003065388A JP 2003065388 A JP2003065388 A JP 2003065388A JP 2001258618 A JP2001258618 A JP 2001258618A JP 2001258618 A JP2001258618 A JP 2001258618A JP 2003065388 A JP2003065388 A JP 2003065388A
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JP
Japan
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vibration
inner cylinder
outer cylinder
cylinder
regulating member
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JP2001258618A
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English (en)
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Inventor
Masatsugu Takaoka
政嗣 高岡
Hironori Kato
洋徳 加藤
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内筒12と外筒14とを弾性体からなる防振
基体16で結合してなる防振装置10において、内筒と
外筒との相対変位の規制効果が高いものを提供する。 【解決手段】 内筒12と外筒14との間において、軸
方向中央部に防振基体16による結合部を設け、その両
側に空間部を設ける。該空間部において内筒12と外筒
14との間に両者の径方向における相対変位を規制する
弾性体からなる規制部材24を設ける。そして、該規制
部材24を防振基体16の軸方向端面に当接配置させ
る。規制部材24は、環状をなしその外周又は内周に空
隙26が確保されて、内筒12と外筒14とが径方向に
所定以上相対変位したときに規制部材24が径方向に圧
縮変形されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車両
において振動源と車体との連結部位に用いられる防振装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、自動車などの車両においては、車輪やエンジン等の
振動源と車体との連結部位に、振動減衰、緩衝などを目
的として、筒形の防振装置が用いられることがある。筒
形の防振装置は、内筒と外筒とをゴム弾性体からなる防
振基体で結合してなり、振動源側又は車体側のいずれか
一方のブラケットに内筒を、他方のブラケットに外筒を
組付けて使用される。
【0003】この種の筒形の防振装置に関し、特開平1
1−2289号公報には、内筒と外筒とを軸方向の限ら
れた部分で結合して、軸方向の残りの部分に空間を設
け、この空間に弾性体からなるストッパ部材を配して、
内筒と外筒とが径方向に所定以上相対変位したときにス
トッパ部材が弾性変形されるようにしたものが提案され
ている。この防振装置では、内筒と外筒との径方向の相
対変位が所定値に達するまでは防振基体のみが弾性変形
するためバネ定数が小さく、該相対変位が所定以上にな
ると防振基体に加えてストッパ部材も弾性変形すること
でバネ定数が大きくなるように、すなわち2段階のバネ
構造を持つように構成されている。
【0004】しかしながら、上記先行技術の防振装置で
は、防振基体とストッパ部材との間に軸方向の空隙が確
保されていることから、内筒と外筒との相対変位の規制
が十分でない。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、内筒と外筒との相対変位の規制効果が高い
防振装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、内
筒と、該内筒を軸平行に取り囲む外筒と、内筒と外筒の
間に設けられて両者を結合する弾性体からなる防振基体
と、を備える防振装置において、前記の内筒と外筒の間
に防振基体による結合部と防振基体により結合されてい
ない空間部とを軸方向に設け、該空間部に内筒と外筒と
の径方向における相対変位を規制する弾性体からなる規
制部材を設け、該規制部材が前記防振基体の軸方向端面
に当接配置されたものである。
【0007】このように本発明の防振装置では、規制部
材が防振基体の軸方向端面に当接配置されているので、
防振基体が径方向に圧縮変形される当初から規制部材が
防振基体の軸方向端面に当接してその軸方向への拡張変
形が規制される。そのため、内筒と外筒との径方向にお
ける相対変位規制をより効果的に行うことができる。ま
た、内筒と外筒との軸方向における相対変位に対して
も、規制部材が防振基体に当接配置されているため、変
位規制がより効果的である。
【0008】前記規制部材は、環状をなしその外周又は
内周に空隙が確保されて、内筒と外筒とが径方向に所定
以上相対変位したときに該規制部材が径方向に圧縮変形
されるようになされていることが好ましい。詳細には、
該規制部材が内筒の外周に嵌着されて、該規制部材の外
周に外筒との間で前記空隙が確保されてもよく、また、
該規制部材が外筒の内周に嵌着されて、該規制部材の内
周に内筒との間で前記空隙が確保されてもよい。
【0009】本発明の防振装置においては、前記防振基
体が前記軸方向端面に軸方向に延びる孔を備え、前記規
制部材が防振基体との当接面から突出して前記孔に差し
込まれる突起を備えてもよい。この場合、規制部材の突
起が防振基体の軸方向端面に設けられた孔に差し込れる
ことで、防振基体に対する規制部材の周方向での位置決
めを行うことができる。また、この突起が防振基体の孔
で係止されるようにすることで、規制部材の軸方向にお
けるズレ防止を図ることもできる。
【0010】本発明の防振装置においては、前記の内筒
と外筒との間における防振基体による結合部が軸方向中
央部に設けられ、その軸方向両側に空間部が設けられて
いる場合がある。この場合、前記規制部材は、これら両
側の空間部にそれぞれ設けてもよく、またいずれか一方
の空間部のみに設けてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施形態に係る防
振装置10の断面図である。この防振装置10は、FF
車のトルクロッドに用いられる防振ブッシュであり、同
心的に間隔をおいて配置された鉄、鋼やアルミニウムあ
るいはその合金等の金属製管よりなる内筒12および外
筒14と、これら内外両筒12,14間に加硫成形によ
り介設されて当該両筒を一体的に結合するゴム弾性体か
らなる防振基体16とを備えてなる。
【0013】内筒12は、外筒14よりも軸方向寸法が
長く設定されており、内側に軸部材2が貫通されて、一
方のブラケット1により両側から挟んだ状態にてボルト
3及びナット4で締結固定される。また、外筒14は、
他方のブラケット5の取付用孔に圧入することで固定さ
れる。
【0014】防振基体16は、内筒12の外周面に加硫
接着手段により固着された内側筒状ゴム部18と、外筒
14の内周面に加硫接着手段により固着された外側筒状
ゴム部20と、両ゴム部18,20を軸方向中央部で一
体に結合する環状の本体ゴム部22とからなる。本体ゴ
ム部22の軸方向両側には防振基体16で埋められてい
ない空間部が確保されている。すなわち、内筒12と外
筒14との間には、防振基体16による結合部が軸方向
中央部に設けられ、その軸方向両側に防振基体16によ
って結合されていない空間部が設けられている。なお、
詳細には、本体ゴム部22は軸方向中央からわずかに一
方側(図における右側)に寄せた位置に設けられてお
り、従って、両側の空間部は一方側の方が他方側よりも
軸方向寸法が小さく設定されている。
【0015】内筒12と外筒14との間には、防振基体
16によって結合されていない空間部、詳細には軸方向
寸法の小さい上記一方側の空間部に、内筒12と外筒1
4の径方向における相対変位を規制する規制部材24が
設けられている。
【0016】規制部材24は、ゴム弾性体からなる環状
部材であり、内筒12の外周、詳細には内筒12の外周
面を被覆する内側筒状ゴム部18の外周面に嵌着されて
いる。嵌着は、規制部材24の内径を内側筒状ゴム部1
8の外径に対して同等もしくはわずかに小さく設定し
て、規制部材24の内周に内筒12を圧入することによ
りなされている。
【0017】規制部材24の外周には、外筒14、詳細
には外側筒状ゴム部20の内周面との間に、周方向に一
定厚みの空隙26が確保されている。これにより、内筒
12と外筒14との径方向での相対変位量がこの空隙2
6の厚み以上になったときに、規制部材24が径方向に
圧縮変形されるようになっている。
【0018】規制部材24は、防振基体16の上記結合
部における軸方向の一方の端面に当接配置されている。
すなわち、規制部材24は、その軸方向端面28が防振
基体16の本体ゴム部22の相対する軸方向端面に当接
した状態に配置されている。なお、この端面28の内周
側にはテーパ面30が設けられ、防振基体16との間に
隙間が確保されている。
【0019】規制部材24は、上記端面28とは反対側
の軸方向端部にフランジ部32を備える。フランジ部3
2は、外筒14の軸方向端面との間に隙間を確保しなが
ら外筒14よりも径方向外方に張り出しており、周方向
の全周にわたって形成されている。
【0020】以上よりなる第1の実施形態の防振装置1
0において、内筒12と外筒14が径方向に相対変位す
ると、防振基体16が径方向に圧縮されることでその本
体ゴム部22が軸方向に拡張変形する。その際、本実施
形態では、本体ゴム部22の軸方向の一方の端面に規制
部材24が当接しており、これにより、本体ゴム部22
の軸方向への拡張変形が適度に規制される。そのため、
内筒12と外筒14との径方向における相対変位の初期
段階から規制部材24により変位規制を行うことができ
る。なお、この段階では、防振基体16のみが径方向に
圧縮変形され、規制部材24は防振基体16の軸方向へ
の拡張変形によって軸方向に若干弾性変形する程度であ
る。
【0021】内筒12と外筒14との径方向での相対変
位量が上記空隙26の厚み以上になると、防振基体16
に加えて規制部材24も径方向に圧縮変形され、これに
より、バネ定数が大きく上昇して、大きな振動を効果的
に吸収することができる。
【0022】内筒12と外筒14との軸方向における相
対変位に対しては、規制部材24が防振基体16に当接
配置されているため、変位当初から規制部材24によっ
て変位規制を行うことができる。
【0023】図2は本発明の第2の実施形態に係る防振
装置10Aの断面図である。この実施形態では、上記第
1の実施形態において、防振基体16と規制部材24と
に位置決め用の孔40と突起42を設けたものである。
【0024】すなわち、第2の実施形態では、防振基体
16の本体ゴム部22には、規制部材24Aと当接する
軸方向端面に、軸方向に貫通する貫通孔40が設けられ
ている。この貫通孔40は、本体ゴム部22の周方向に
おける一箇所に設けられている。規制部材24Aには、
防振基体16に当接する上記端面28から突出して貫通
孔40に差し込まれる突起42が一体に設けられてい
る。この突起42は、先端部44がやや厚肉に設定され
ており、貫通孔40に圧入されて本体ゴム部22を貫通
し、先端部44が本体ゴム部22の他方側の端面から空
間部に突出している。貫通孔40に差し込まれた突起4
2は、先端部44が厚肉に設定されているため貫通孔4
0から抜けにくい。
【0025】このように第2の実施形態では、規制部材
24Aの突起42を防振基体16の貫通孔40に差し込
み固定することで、防振基体16に対する規制部材24
Aの周方向での位置決めを行うことができ、また、規制
部材24Aの軸方向におけるズレ防止がなされている。
【0026】図3は本発明の第3の実施形態に係る防振
装置10Bの断面図である。この実施形態では、規制部
材24Bを、内筒12側ではなく、外筒14側に嵌着し
た点が上記第1の実施形態とは異なる。なお、この規制
部材24Bは、本体ゴム部22の両側の空間部のうち、
軸方向寸法の大きい他方側の空間部に配されている。
【0027】第3の実施形態において、規制部材24B
は、外筒14の内周、詳細には外筒14の内周面を被覆
する外側筒状ゴム部20の内周面に嵌着されている。そ
して、規制部材24Bの内周には、内筒12、詳細には
内側筒状ゴム部18の外周面との間に、周方向に一定厚
みの空隙26が確保されており、これにより、内筒12
と外筒14の径方向での相対変位量がこの空隙26の厚
み以上になったときに、規制部材24Bが径方向に圧縮
変形されるようになっている。
【0028】この実施形態でも、規制部材24Bの軸方
向端面28は本体ゴム部22の相対する軸方向端面に当
接配置されている。また、該端面28の外周側にテーパ
面30が設けられて、防振基体16との間に隙間が確保
されている。
【0029】なお、本実施形態では、規制部材24Bの
フランジ部32は、外筒14の軸方向端部とともにその
外周を取り囲むブラケット5の軸方向端部を抱き込むよ
うに、先端部46がブラケット5の外周面に沿って軸方
向に折曲形成されている。
【0030】この第3の実施形態のように規制部材24
Bを外筒14側に嵌着した場合にも、上記第1の実施形
態と同様の作用効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明の防振装置であると、防振基体が
径方向に圧縮変形される当初から規制部材が防振基体の
軸方向端面に当接しており、防振基体の軸方向への拡張
変形を規制することができるため、内筒と外筒との径方
向における相対変位規制をより効果的に行うことができ
る。また、内筒と外筒との軸方向における相対変位に対
しても、規制部材が防振基体に当接配置されているた
め、変位規制がより効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る防振装置の断面
図である。
【図2】第2の実施形態に係る防振装置の断面図であ
る。
【図3】第3の実施形態に係る防振装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
10,10A,10B……防振装置 12……内筒 14……外筒 16……防振基体 24,24A,24B……規制部材 26……空隙 40……貫通孔 42……突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D035 CA05 CA35 3J048 AA01 BA19 CB07 EA01 3J059 AA04 BA54 BB01 BC06 BD07 CB03 DA13 GA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒と、該内筒を軸平行に取り囲む外筒
    と、内筒と外筒の間に設けられて両者を結合する弾性体
    からなる防振基体と、を備える防振装置において、 前記の内筒と外筒の間に防振基体による結合部と防振基
    体により結合されていない空間部とを軸方向に設け、該
    空間部に内筒と外筒との径方向における相対変位を規制
    する弾性体からなる規制部材を設け、該規制部材が前記
    防振基体の軸方向端面に当接配置されたことを特徴とす
    る防振装置。
  2. 【請求項2】前記規制部材が環状をなしその外周又は内
    周に空隙が確保されて、内筒と外筒とが径方向に所定以
    上相対変位したときに該規制部材が径方向に圧縮変形さ
    れるようにした請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】前記規制部材が前記内筒の外周に嵌着され
    て、該規制部材の外周に前記外筒との間で前記空隙が確
    保された請求項2記載の防振装置。
  4. 【請求項4】前記規制部材が前記外筒の内周に嵌着され
    て、該規制部材の内周に前記内筒との間で前記空隙が確
    保された請求項2記載の防振装置。
  5. 【請求項5】前記防振基体が前記軸方向端面に軸方向に
    延びる孔を備え、前記規制部材が防振基体との当接面か
    ら突出して前記孔に差し込まれる突起を備えた請求項1
    〜4のいずれかに記載の防振装置。
  6. 【請求項6】前記の内筒と外筒との間における防振基体
    による結合部が軸方向中央部に設けられ、その軸方向両
    側に空間部が設けられて、そのうちの一方の空間部のみ
    に前記規制部材が設けられた請求項1〜5のいずれかに
    記載の防振装置。
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