JP2003043884A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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Abstract
写真装置においては、各印刷ユニット毎に廃トナーや使
用済みの現像剤の回収作業を行うのは作業効率を低下さ
せるという問題があった。 【解決手段】 本発明は、印刷ユニットを垂直方向に複
数重ねたカラー電子写真装置において、清掃手段から排
出される廃トナー並びに使用済みの廃現像剤の回収作業
を垂直方向に設けた共通廃棄ダクトと1個の回収容器に
て行い上記課題を解決した。
Description
用する電子写真装置に係わり、特に複数の印刷ユニット
のクリーナにて除去された廃トナーと使用済み現像剤の
回収処理に好適な電子写真装置に関するものである。
ては、トナーと磁性キャリアを混合して両者を摩擦帯電
させて使用するいわゆる二成分現像剤を用いた磁気ブラ
シ現像方法がよく用いられている。この二成分現像剤は
使用時間とともにトナー、キャリア相互の帯電性能が劣
化して寿命に至るため、劣化した現像剤即ち廃現像剤を
現像装置から排出して新しい現像剤と入れ換えて使用さ
れる。現像装置内の現像剤の重量が1、2Kg程度まで
は電子写真装置から現像装置を人手で取り外して廃現像
剤を排出するのが一般的であるが、現像剤の重量がそれ
以上になると現像装置自体の重量がかなり重くなるた
め、人手で現像装置を取り外すことが困難となる。ま
た、フルカラー記録装置ではシアン、マゼンタ、イエ
ロ、ブラックのトナー用に四つの印刷ユニットが必要に
なり、各々の現像装置にそれぞれ廃現像剤の回収容器を
持たせると4個の回収容器を実装する場所が必要になる
という欠点がある。
録用紙に転写した後に、感光体に残留したトナーを清掃
手段にて清掃して回収する必要があるが、フルカラー記
録装置ではシアン、マゼンタ、イエロ、ブラックのトナ
ーに対応した4個の印刷ユニットの、各々の清掃手段に
それぞれ廃トナーの回収容器を備えると、4個の回収容
器を実装する場所が必要になるという欠点がある。ま
た、各々の回収容器が同時には満杯にはならないため、
個々の回収容器が満杯になる度に印刷動作を中断して回
収容器を交換することは印刷装置の操作効率を著しく低
下させるという問題があった。
の事情に基づいてなされたものであり、特に複数の印刷
ユニットを用いるカラー記録電子写真装置において、電
子写真装置をコンパクトにでき、廃トナー並びに使用済
みの廃現像剤の回収作業を一個所でまとめて行うことが
出来る電子写真装置を提供することにある。
成するために、各々現像装置を有する印刷ユニットを垂
直方向に複数重ねたカラー電子写真装置において、清掃
手段から排出される廃トナー並びに使用済みの廃現像剤
の回収作業を垂直方向に設けた共通廃棄ダクトにて行う
ようにしたものである。
り説明する。図2は本発明電子写真装置に使用する印刷
ユニットを示したものである。印刷ユニット2において
感光体21は時計方向に回転する。感光体21を帯電手
段22であるコロナ帯電器により帯電し、次いで露光手
段23であるLEDアレイ光学系から照射される画像情
報を含んだ光線により、感光体21表面に静電潜像を形
成する。現像装置24には磁性キャリアとトナーよりな
る、いわゆる二成分現像剤241が入っており、感光体
21の静電潜像は現像ロール242によって運ばれる二
成分現像剤241により現像され、感光体21の表面に
トナー画像25が形成される。このトナー画像25を転
写手段26であるコロナ転写器により記録用紙3に静電
的に転写する。感光体21表面上の残留電荷を除電手段
27であるイレーザにより除電し、残留トナーを清掃手
段28であるクリーナにより除去する。転写後の記録用
紙3は上方に搬送して定着装置に送られる。現像装置2
4の底部に現像剤排出ダクト243を設ける。現像剤排
出ダクト243内にある排出手段244である回転する
螺旋状のスクリュにより、現像剤は手前から奥側に送ら
れて出口部より排出される。また、清掃手段28におい
て廃トナー281は、トナー排出手段282である回転
する螺旋状のスクリュにより手前から奥側に送られて出
口部より排出される。清掃手段28は導電性の繊維に電
圧を印加する、いわゆるバイアスクリーニング方式やブ
レードクリーニング方式などの方式にはよらない。
する。図3(1)は各々シアン、マゼンタ、イエロ、ブ
ラックのトナーを有する4個の印刷ユニット2を、垂直
方向に並べたフルカラー印刷用の印刷ステーション1を
示したものである。簡単のため、図3(1)において各
印刷ユニット2には感光体21、現像装置24、転写手
段26、清掃手段28のみを記載した。
3である連続紙は各印刷ユニットに沿って下から上方向
に搬送され、感光体21に形成されたシアン、マゼン
タ、イエロ、ブラックのトナー画像を順次重ねて転写し
フルカラー画像251を形成する。次いで記録用紙3は
定着手段に送られる。図3(2)は図3(1)にて示し
た印刷ステーション1の清掃手段28から出る廃トナー
と、現像装置24から排出する廃現像剤の排出系を見や
すく表示したものである。簡単のため、感光体21は点
線で示してある。各印刷ユニットのトナー排出口283
と現像剤排出口245とは垂直方向に設けた共通廃棄ダ
クト5に接続されている。共通廃棄ダクト5を落下する
廃トナーと廃現像剤は回収容器51に収容される。廃現
像剤の回収は現像剤が寿命に達したときに、操作員やサ
ービスマンが印刷装置を停止させて行うものであるか
ら、通常の印刷動作時には廃トナーが常時回収される。
回収容器51には回収容器51に収容された廃トナーの
量即ち重量や体積を測定する廃トナーセンサ52である
重量計が設置している。廃トナーセンサ52としては重
量を測るもの、回収容器51内での廃トナーの高さや詰
まり具合を計るレベルセンサの何れでもよく、廃トナー
により回収容器51が満杯に近くなったときに信号を発
する。また、現像剤が寿命に達したときにはシアン、マ
ゼンタ、イエロ、ブラックの種類毎に容器を変えて回収
するのが廃現像剤の重量も少なくて操作上は好ましい。
廃現像剤回収容器としては印刷動作時に使用している回
収容器51そのものでも、あるいは別のものでもよい。
各々に廃トナー容器や廃現像剤容器を持たせることがな
く、一個所に集約しているため、フルカラー印刷用の電
子写真装置全体を小型にできるという効果がある。ま
た、廃トナーの廃棄を各トナー毎に行わないので、操作
効率が向上するという効果がある。また、廃現像剤の処
理も床面に近いところで出来るため、高い場所の印刷ユ
ニットの廃現像剤処理も容易に行えるという効果があ
る。
を示す。簡単のため、図1において各印刷ユニット2に
は感光体21と長方形で示した現像装置24のみを記載
した。用紙収納手段31から引き出された記録用紙3
は、印刷ステーション1の側面を下から上方に移動し、
各印刷ユニット2からトナー画像を順に転写して、フル
カラー画像251を形成する。次いで、記録用紙3は定
着手段4に送られ、定着された後に用紙回収手段33に
て巻きとられる。印刷ステーション1には太線で示した
共通廃棄ダクト5と回収容器51が設置されており、印
刷動作時には廃トナーを回収し、現像剤の交換時には廃
現像剤を回収する。
する。図4はシアン、マゼンタ、イエロ、ブラックのト
ナーを有する4個の印刷ユニットを、垂直方向に重ねた
印刷ステーション1を2組用いて両面印刷するものであ
る。図4(1)において、印刷ステーション1と印刷ス
テーション1を180度反転、即ち線対称に移動した裏
面印刷ステーション11とを、感光体21が千鳥状に対
向するように並べて配置する。記録用紙3は、各印刷ス
テーションの間を垂直上方に搬送して、各印刷ステーシ
ョンからトナー画像を転写される。フルカラー画像25
1と裏面用フルカラー画像252とを両面に形成された
記録用紙3は、定着手段4へ搬送され、両面同時に定着
される。印刷ステーション1、裏面印刷ステーション1
1には各々太線で示した共通廃棄ダクト5と回収容器5
1が設置されている。各印刷ユニットに廃トナーの回収
容器を持たせた場合には、8個の容器が必要になるが、
本実施例によれば2個の回収容器で済むという効果があ
る。また、廃現像剤の回収も同じ共通廃棄ダクト5を使
用出来るという効果がある。また、図4(2)は各印刷
ステーションの共通廃棄ダクト5を下方において1本に
統合したものである。本実施例によれば、廃トナー及び
廃現像剤の回収を1個の回収容器51で出来るという効
果がある。
する。図5において太線で示した共通廃棄ダクト5の下
部に設置された回収容器51には、廃トナー281が落
下してきて溜まってくる。廃トナー281はシアン、マ
ゼンタ、イエロ、ブラックの異なった種類のトナーが混
ざったものであるから凝集しやすい性質があり、回収容
器51の中央部に堆積する。バネ53と偏心カム54と
からなる振動手段により、回収容器51に時々振動を与
え、堆積した廃トナー281を平らにする。本実施例に
よれば、回収容器51に廃トナー281をほぼ満杯に充
填出来るという効果がある。
直方向に印刷ユニットを複数並べたフルカラー電子写真
装置において、廃トナー、廃現像剤の回収作業を一個所
に設置した1個の回収容器で出来るため、記録装置全体
を小型に出来ると同時に、回収作業が容易になり、且つ
印刷装置の操作効率を向上出来るという効果がある。
図。
図。
図。
紙、5…共通廃棄ダクト、11…裏面印刷ステーショ
ン、21…感光体、24…現像装置、28…清掃手段、
51…回収容器、52…廃トナーセンサ、241…2成
分現像剤、281…廃トナー。
Claims (4)
- 【請求項1】感光体に形成した電荷潜像をトナーとキャ
リアよりなる二成分現像剤を有する現像装置にて現像し
てトナー画像を形成する印刷ユニットを垂直方向に複数
並べた印刷ステーションよりなる電子写真装置におい
て、前記感光体に残留したトナーを除去する清掃手段か
ら排出される廃トナーと、前記現像装置から排出する廃
現像剤とを下方へ落下させて回収容器に収納するための
共通廃棄ダクトを設けたことを特徴とする電子写真装
置。 - 【請求項2】請求項1において、前記回収容器に収納さ
れた前記廃トナーの量を測定するための廃トナーセンサ
を設けたことを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記回収容器を揺する
ための振動手段を設けたことを特徴とする電子写真装
置。 - 【請求項4】請求項1において、前記印刷ステーション
はシアン、マゼンタ、イエロ、ブラックのトナーに対応
した4個の前記印刷ユニットから構成されることを特徴
とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001226923A JP3734023B2 (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | 電子写真装置 |
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Publications (2)
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JP3734023B2 JP3734023B2 (ja) | 2006-01-11 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006268001A (ja) * | 2005-03-21 | 2006-10-05 | Toshiba Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2009172886A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 連続紙用両面インクジェット印刷ユニット |
JP2017097158A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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- 2001-07-27 JP JP2001226923A patent/JP3734023B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4644082B2 (ja) * | 2005-03-21 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
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JP2017097158A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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