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JP2003037875A - メッセージ送受信方法、メッセージ送信方法、メッセージ受信方法、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、コンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、送信機、受信機、送受信機、メッセージ送受信システム、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラム、及びコンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラム - Google Patents

メッセージ送受信方法、メッセージ送信方法、メッセージ受信方法、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、コンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、送信機、受信機、送受信機、メッセージ送受信システム、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラム、及びコンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラム

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Publication number
JP2003037875A
JP2003037875A JP2002050352A JP2002050352A JP2003037875A JP 2003037875 A JP2003037875 A JP 2003037875A JP 2002050352 A JP2002050352 A JP 2002050352A JP 2002050352 A JP2002050352 A JP 2002050352A JP 2003037875 A JP2003037875 A JP 2003037875A
Authority
JP
Japan
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message
receiving
detected
computer
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002050352A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Kimoto
陽介 木本
Tomokazu Kake
智一 掛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Computer Entertainment Inc
Priority to JP2002050352A priority Critical patent/JP2003037875A/ja
Priority to US10/143,476 priority patent/US20020177456A1/en
Publication of JP2003037875A publication Critical patent/JP2003037875A/ja
Priority to US10/632,783 priority patent/US20040097222A1/en
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42382Text-based messaging services in telephone networks such as PSTN/ISDN, e.g. User-to-User Signalling or Short Message Service for fixed networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/7243User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M2203/45Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to voicemail messaging
    • H04M2203/4581Sending message identifiers instead of whole messages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04W4/12Messaging; Mailboxes; Announcements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声通信回線の接続を確立することなく、予
め設定した条件の下で、簡単且つ確実にメッセージを送
受信する。 【解決手段】 送信側のメッセージ送受信機1は、呼び
出し回数と送受信したいメッセージとを関連付けしたリ
ストから送信したいメッセージが選択されると、そのメ
ッセージに対応した呼び出し回数が読み込まれ、その呼
び出し回数分だけ呼び出し信号の発信が行われるように
通信手段を制御する。受信側のメッセージ送受信機2に
は、着信した呼び出し回数に応じたメッセージがリスト
から読み込まれ、表示部にそのメッセージが表示され
る。これにより、送信側のメッセージ送受信機1と受信
側のメッセージ送受信機2間の音声通信回線の接続を確
立することなく、予め設定した条件の下で、簡単且つ確
実にメッセージを送受信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話機
などの送受信機において、着信操作をすることなく相手
からのメッセージを表示部に表示可能とした、メッセー
ジ送受信方法、メッセージ送信方法、メッセージ受信方
法、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プ
ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体、コンピュータに実行させるためのメッセージ受信プ
ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体、送信機、受信機、送受信機、メッセージ送受信シス
テム、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信
プログラム、及びコンピュータに実行させるためのメッ
セージ受信プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電話を掛ける場合、発信者は、相
手が電話に出ることを期待して掛けるものである。しか
しながら、相手が不在の場合、ある呼び出し回数以上に
なると、例えば留守番電話につながってしまうことがあ
る。これでは、発信者は、相手が電話に出ることを期待
して掛けたにも拘わらず、期待外れになってしまう。
【0003】また、電話の他に、相手にメッセージを送
信する手段としては、例えば電子メールがある。電子メ
ールの場合は、相手がどのような状況にあるのかに拘わ
らずメッセージを送信することができるため、送信者に
都合の良い状況下でメッセージを送ることができる。こ
のように、送信者は、送信したメッセージを相手が即座
に開封することを期待して電子メールを送信しているわ
けではないので、電話のような期待感はない。しかしな
がら、電子メールは、相手がパソコン(パーソナルコン
ピュータ)などを起動させてメールプログラムを実行さ
せない限り、相手に伝えることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、電話は相
手が電話に出なければ用件を伝えられず、また、電子メ
ールはパソコンなどを起動させて受信した電子メールを
開封しなければメッセージを相手に伝えることができな
い。
【0005】そこで、本発明は、上述の課題を解決する
ために提案されたものであり、送受信機間の音声通信回
線の接続を確立することなく、予め設定した条件の下
で、簡単且つ確実にメッセージを送受信することのでき
る、メッセージ送受信方法、メッセージ送信方法、メッ
セージ受信方法、コンピュータに実行させるためのメッ
セージ送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体、コンピュータに実行させるためのメッ
セージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体、送信機、受信機、送受信機、メッセー
ジ送受信システム、コンピュータに実行させるためのメ
ッセージ送信プログラム、及びコンピュータに実行させ
るためのメッセージ受信プログラムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、相手を呼び出
す呼び出し回数そのものにメッセージの意味付けを行う
ことで、簡単なメッセージの送受信を行う。
【0007】具体的には、本発明は、呼び出し回数とメ
ッセージを対応させた記憶手段を用意しておき、送信す
るメッセージに対応する呼び出し信号の呼び出し回数分
だけ送信先の受信機に呼び出し信号を発信する。相手先
の受信機は、呼び出し回数に応じたメッセージが記憶さ
れている記憶手段から、前記呼び出し回数に対応するメ
ッセージを読み出し表示部に表示する。
【0008】このようにすれば、例えば相手が電話に出
なくても、また、相手がどのような状況下であっても送
信者と受信者の送信機または受信機間の音声通信回線の
確立を図ることなく、予め設定した条件下でメッセージ
の送受信を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0010】[本実施の形態の概要]本実施の形態は、
図1に示すように、例えば携帯電話機や通信機能を持っ
た携帯型情報端末機などの如きメッセージ送受信機1、
2間で、簡易的なメッセージを送受信する簡易メッセー
ジ送受信システムに本発明を適用した例である。
【0011】具体的には、例えば送信側となるメッセー
ジ送受信機1は、受信側(着信先)のメッセージ送受信
機2の電話番号を回線確立要求信号に載せて、メッセー
ジ送受信機1の位置情報を検出する送信側の基地局3を
介して交換局4に送り、前記交換局4との間で回線を確
立する。そして、交換局4は、受信側の基地局5を介し
て受信側のメッセージ送受信機2との間で回線を確立す
る。回線が確立されると、送信側のメッセージ送受信機
1又は交換局4は、相手(受信先)に送信したいメッセ
ージに対応した呼び出し信号の発信回数分だけ前記受信
側のメッセージ送受信機2に対して呼び出し信号を発信
する。
【0012】受信側のメッセージ送受信機2は、受信し
た呼び出し信号に基づいて送信者を検出すると共に、呼
び出し信号の発信回数(呼び出し回数)を検出し、その
送信者に関連付けられたメッセージリストから呼び出し
回数に応じたメッセージを検出した後、所定の操作をす
ることによって表示部7に前記メッセージを表示する。
この簡易メッセージ送受信システムは、呼び出し回数と
メッセージとが一意に関連付けされており、メッセージ
送受信機1,2間の音声通信回線の接続を確立すること
なく、簡単なメッセージの送受信が可能となっている。
【0013】なお、前記したように呼び出し信号の発信
とその呼び出し信号の発信回数の制御を、メッセージ送
受信機1又は交換局4に行わせるようにしてもよく、ま
たは、呼び出し信号の発信を交換局4に行わせ、その呼
び出し信号の発信回数の制御をメッセージ送受信機1に
行わせるようにしてもよく、さらには、呼び出し信号の
発信をメッセージ送受信機1に行わせ、その呼び出し信
号の発信回数の制御を交換局4に行わせるようにしても
よい。
【0014】本実施の形態では、メッセージ送受信機1
が、選択したメッセージに対応した呼び出し信号の発信
回数の情報を交換局4に送り、交換局4が、その情報を
基に前記発信回数分だけの呼び出し信号を受信側のメッ
セージ送受信機2に送信することとする。また、図1の
例では、送信側のメッセージ送受信機1から受信側のメ
ッセージ送受信機2にメッセージを送る例とするが、こ
れらメッセージ送受信機1,2が共に簡易メッセージを
送受信する機能を備えている場合には、お互いのメッセ
ージ送受信機1,2間でそれぞれメッセージをやり取り
することができる。
【0015】[携帯電話機の構成]このような簡易メッ
セージ送受信システムに用いられる各メッセージ送受信
機1,2は、図2に示す送信系及び図3に示す受信系を
有している。なお、送信側及び受信側のメッセージ送受
信機1,2は、何れもこの送信系と受信系を有している
ため、以下、代表して送信側のメッセージ送受信機1を
例にとって前記送信系及び受信系の構成を説明する。
【0016】[送信系の構成]先ず、このメッセージ送
受信機1の送信系は、図2に示すように簡易メッセージ
の送信時等に送信者により操作される操作部21と、登
録者リスト10、簡易メッセージリスト11及び呼び出
し回数リスト12を備えたメモリ13と、送信先に送信
する簡易メッセージに対応する呼び出し信号の発信回数
(呼び出し回数)を制御するCPU14と、この呼び出
し回数の情報をアンテナ8を介して送信する発信部28
とを有している。
【0017】メモリ13の登録者リスト10には、各登
録者名及び各登録者の電話番号が記憶されている。ま
た、簡易メッセージリスト11には、例えば「おはよ
う」,「おやすみ」等の複数の簡易メッセージが記憶さ
れている。また、呼び出し回数リスト12には、各登録
者毎の各簡易メッセージに対応する呼び出し回数を示す
情報が記憶されている。
【0018】CPU14は、メモリ13の登録者リスト
10の中から送信者により選択された送信先を検出する
送信先検出部29と、メモリ13の簡易メッセージリス
ト11の中から送信者により選択された簡易メッセージ
を検出する選択メッセージ検出部30と、操作部21に
おける簡易メッセージの送信決定操作を検出する送信決
定操作検出部31と、操作者が簡易メッセージの選択を
行う際等に、メモリ13に記憶されている登録者のリス
トやその登録者に対応する簡易メッセージ等を液晶ディ
スプレイなどの表示部6(受信側のメッセージ送受信機
2の場合は表示部7)に表示する表示制御部19とを有
している。
【0019】また、CPU14は、送信者により選択さ
れた送信先及び簡易メッセージに対応する呼び出し回数
の情報を前記呼び出し回数リスト12から検出する呼び
出し回数検出部32と、この呼び出し回数検出部32で
検出された呼び出し回数の情報を送信するように発信部
28を制御する発信制御部33とを有している。
【0020】これら送信先検出部29〜発信制御部33
は、所定のコンピュータプログラムにより制御されるC
PU14の機能として動作するようになっている。
【0021】[受信系の構成]次に、図3に示すよう
に、メッセージ送受信機1の受信系は、断続的に着信す
る呼び出し信号をアンテナ8を介して受信する受信部9
と、着信の際に発信者を検出し、この発信者がメモリ1
3の登録者リスト10に登録されていた場合に、呼び出
し回数に応じてその発信者に対応する簡易メッセージを
簡易メッセージリスト11から読み出して表示部6に表
示するCPU14とを有している。
【0022】前記CPU14は、受信部9で断続的に受
信された呼び出し信号の呼び出し回数をカウントする呼
び出し回数カウンタ16と、発信者を検出する発信者検
出部17と、呼び出し回数カウンタ16でカウントされ
た呼び出し回数、及び発信者検出部17で検出された発
信者に基づいてメモリ13を検索し、その発信者の呼び
出し回数に対応する簡易メッセージを検出する簡易メッ
セージ検出部18と、検出した簡易メッセージ等を表示
部7に表示する表示制御部19とを有している。
【0023】また、これら呼び出し回数カウンタ16〜
表示制御部19は、所定のコンピュータプログラムによ
り制御されるCPU14の機能として動作するようにな
っている。
【0024】[簡易メッセージの送受信動作]次に、図
1に示す送信側のメッセージ送受信機1から送信された
簡易メッセージを受信側のメッセージ送受信機2で受信
する場合を例にとって、当該簡易メッセージ送受信シス
テムにおける簡易メッセージの送受信動作を説明する。
【0025】[送信動作]まず、図4のフローチャート
に、送信側となるメッセージ送受信機1における簡易メ
ッセージの送信工程の流れを示す。このフローチャート
は、送信者によりメッセージ送受信機1が操作され、簡
易メッセージの送信モードが選択されることでスタート
(呼び出し開始)となる。
【0026】次に、この送信工程がスタートすると、ス
テップS1において、送信先検出部29及び選択メッセ
ージ検出部30が、ユーザにより操作される操作部21
からの操作出力に基づいて、簡易メッセージの送信先及
び送信する簡易メッセージをそれぞれ検出する。
【0027】具体的には、この送信モードとなると、送
信先検出部29が、前記メモリ13に予め登録されてい
る送信先のリストである登録者リスト10を読み出し制
御する。そして、表示制御部19が、この登録者リスト
10を送信先選択画面として表示部6に表示制御する。
【0028】図5(a)に、この表示部6に表示された
送信先選択画面の一例を示す。この図5(a)に示すよ
うに、簡易メッセージの送信候補となる各登録者は、例
えばAさん,Bさん,Cさん・・・等のように表示制御
部19により表示部6に一覧的に表示制御される。
【0029】ユーザは、操作部21を操作して、このよ
うに表示された各登録者の中から簡易メッセージを送信
する登録者を選択する。送信先検出部29は、操作部2
1からの操作出力に基づいて、ユーザにより選択された
登録者である送信先を検出すると、この選択された登録
者に対して予め割り当てられている簡易メッセージリス
トを、前記メモリ13の簡易メッセージリスト11から
読み出し制御する。そして、表示制御部19が、この簡
易メッセージリスト11を表示部6に表示制御する。
【0030】図5(b)に、この表示部6に表示された
簡易メッセージリスト11の一例を示す。この図5
(b)に示すように、簡易メッセージリスト11として
は、例えば「元気?」,「遅れます」,「おはよう」,
「おやすみ」等の簡易メッセージが表示制御部19によ
り一覧的に表示部6に表示される。
【0031】ユーザは、操作部21を操作して、このよ
うに一覧的に表示される簡易メッセージリスト11の中
から所望の簡易メッセージを選択する。選択メッセージ
検出部30は、操作部21からの操作出力に基づいて、
ユーザにより選択された簡易メッセージを検出する。こ
のユーザにより選択された簡易メッセージが検出される
と、表示制御部19は、図5(c)に示すように、ユー
ザにより選択された簡易メッセージと共に、ユーザに対
してこの簡易メッセージの送信の是非を問うメッセージ
を表示部6に表示制御する。
【0032】図5(c)は、ユーザにより選択された
「元気?」との簡易メッセージと、この簡易メッセージ
の送信の是非を問う「送信しますか?」とのメッセージ
が表示部6に表示制御された例を示している。
【0033】次に、簡易メッセージの送信の是非を問う
メッセージに対応して、ユーザから操作部21を介して
送信指示がなされた場合、送信決定操作検出部31は、
この送信指示の検出出力を呼び出し回数検出部32に供
給する。
【0034】呼び出し回数検出部32は、図4のフロー
チャートのステップS2において、前記送信先検出部2
9で検出された送信先と、前記選択メッセージ検出部3
0で検出された簡易メッセージに基づいてメモリ13を
検索する。そして、呼び出し回数検出部32は、このメ
モリ13から、その送信者に送信する簡易メッセージに
割り当てられている呼び出し信号の呼び出し回数を検出
し、この検出出力を発信制御部33に供給する。
【0035】すなわち、例えば送信先となるAさんに対
する「元気?」との簡易メッセージに対しては1回の呼
び出し回数が、同じく送信先となるAさんに対する「お
はよう」との簡易メッセージに対しては3回の呼び出し
回数が割り当てられている等のように、簡易メッセージ
と呼び出し回数は関連付けされてメモリ13に記憶され
ている。
【0036】また、Aさんとは異なるBさんに対して
は、「元気?」との簡易メッセージに対して例えば2回
の呼び出し回数を割り当て、「おはよう」との簡易メッ
セージに対して例えば5回の呼び出し回数を割り当てる
等のように、各簡易メッセージに対する呼び出し回数
は、送信者と受信者との間で任意に取り決められる。
【0037】呼び出し回数検出部32は、前記送信先検
出部29で送信先が検出されると、前記ステップS2に
おいて、この送信先に対して送信する簡易メッセージに
割り当てられている呼び出し回数を、メモリ13の呼び
出し回数リスト12から検出し、この検出出力を発信制
御部33に供給する。
【0038】次に、発信制御部33は、図4のフローチ
ャートのステップS3において、検出した呼び出し信号
の発信回数(呼び出し回数)分だけ、呼び出し信号の発
信が行われるように発信部28を制御する。すなわち、
発信制御部33は、発信部28に対して、前記検出した
呼び出し信号の発信回数情報(呼び出し回数情報)を交
換局4に送信するように制御する。また、発信制御部3
3は、交換局4に対して送信先の電話番号と、着信先ま
での回線確立要求信号を送るように発信部28を制御す
る。これにより、この図4のフローチャートに示す簡易
メッセージの送信工程が終了(呼び出し終了)する。
【0039】この発信部28から発信された送信先の電
話番号情報、呼び出し回数の情報及び回線確立要求信号
は、アンテナ8を介して発信され、図1に示す送信者側
の基地局3を介して交換局4で受信される。そして、交
換局4は、受信者側の基地局5を介して送信先のメッセ
ージ送受信機2と回線を確立させた後、この送信先のメ
ッセージ送受信機2に対して前記呼び出し回数分だけ呼
び出し信号の発信を行う。
【0040】[受信動作]次に、このような簡易メッセ
ージ送受信システムのメッセージ送受信機2において行
われる簡易メッセージの受信動作を説明する。
【0041】図6のフローチャートに、このメッセージ
送受信機2における簡易メッセージの受信工程の流れを
示す。まず、このフローチャートに示す受信工程は、図
3に示す受信部9が呼び出し信号の着信を検出したタイ
ミングでスタート(表示処理開始)となる。
【0042】次に、ステップS11では、CPU14の
呼び出し回数カウンタ16が、受信部9で呼び出し信号
が検出されたタイミングで、呼び出し信号のカウント値
を0(零)に初期化する。これにより、この受信工程が
ステップS12に進む。
【0043】ステップS12では、発信者検出部17
が、回線確立要求信号と共に送られてきた発信者の電話
番号情報を取り出し、メモリ13の登録者リスト10に
記憶されている各登録者の電話番号情報の中に、発信者
の電話番号情報が登録されているか否か(つまり、発信
者はメッセージ送受信機2のメモリ13に登録されてい
るか否か)を判別し、この判別出力を簡易メッセージ検
出部18に供給する。
【0044】このステップS12において、発信者検出
部17により、発信者がメッセージ送受信機2に登録さ
れているとの判別がなされた場合は、この受信工程がス
テップS13に進み、発信者がメッセージ送受信機2に
登録されていないとの判別がなされた場合は、この受信
工程がステップS18に進む。
【0045】ステップS18では、簡易メッセージ検出
部18が、送信先の電話番号情報を表示制御部19に供
給し、この表示制御部19は、前記電話番号情報を表示
部6に表示制御する通常の発信者表示処理を行い、この
受信工程を終了する。
【0046】一方、発信者がメッセージ送受信機2に登
録されているとの判別がなされ、この受信工程がステッ
プS13に進むと、このステップS13において、簡易
メッセージ検出部18が、メモリ13の登録者リスト1
0を検索して、その発信者に対して登録されている簡易
メッセージの有無を判別する。
【0047】このステップS13において、簡易メッセ
ージ検出部18により、その発信者に対して登録されて
いる簡易メッセージは無いとの判別がなされた場合は、
この受信工程が前記ステップS18に進み、表示制御部
19により前述の通常の発信者表示処理が行われる。一
方、発信者に対して登録されている簡易メッセージが有
るとの判別がなされた場合は、この受信工程がステップ
S14に進む。
【0048】ステップS14では、簡易メッセージ検出
部18が、メモリ13の簡易メッセージリスト11か
ら、その発信者に対応する簡易メッセージリスト11の
読み込みを行う。次に、ステップS15では、呼び出し
カウンタ16が、断続的に着信する呼び出し信号を検出
する毎に、前記ステップS11で初期化したカウント値
を1ずつ加算して呼び出し信号の数をカウントする。
【0049】次に、呼び出し回数カウンタ16は、呼び
出し信号の着信が途絶えてから一定時間の経過を検出し
た際に、ステップS16において呼び出しが終了したも
のと判別し、前記ステップS15でカウントした呼び出
し信号のカウント値を簡易メッセージ検出部18に供給
する。これにより、この受信工程がステップS17に進
む。
【0050】表示制御部19は、簡易メッセージ検出部
18で簡易メッセージが検出されると、例えば図8
(a)に示すように、簡易メッセージの着信があったこ
とを示す「着信」の文字、この簡易メッセージの発信者
を示す文字(この例の場合は「Aさんより」の文字)、
「着信時刻」、及び簡易メッセージが未読であることを
示すマーク34を表示部7に表示制御する。
【0051】受信側のユーザは、この表示を見ることに
より自分のメッセージ送受信機2で簡易メッセージの受
信が行われたことを認識し、この簡易メッセージを表示
すべく、操作部21を操作する。
【0052】簡易メッセージ検出部18は、この操作部
21の表示操作を検出すると、ステップS17におい
て、発信者検出部17で検出された発信者、及び呼び出
し回数カウンタ16で検出された呼び出し回数に対応す
る簡易メッセージを、前記ステップS14で読み込んだ
簡易メッセージリストの中から検出し、この簡易メッセ
ージを表示制御部19に供給する。表示制御部19は、
この簡易メッセージを表示部7に表示制御する。
【0053】具体的には、発信者検出部17で検出され
た発信者が例えば発信者Aさんであり、呼び出し回数カ
ウンタ16で検出された呼び出し信号の呼び出し回数が
1回であった場合、簡易メッセージ検出部18は、図7
に示すように、この発信者Aさんの1回の呼び出し(コ
ール)に対応する簡易メッセージである「元気?」なる
文字の簡易メッセージを前記簡易メッセージリスト11
から検出し、これを表示制御部19に供給する。これに
より、図8(b)に示すように、表示部7に対して「元
気?」の簡易メッセージが表示される。
【0054】なお、この例の場合、発信者Aさんから2
回のコールがあった場合は「遅れます」の簡易メッセー
ジが表示部7に表示され、3回のコールがあった場合は
「おはよう」の簡易メッセージが表示部7に表示され、
4回のコールがあった場合は「おやすみ」の簡易メッセ
ージが表示部7に表示されることとなる。
【0055】図6のフローチャートに示す受信工程は、
このような簡易メッセージの表示をもって終了する。
【0056】なお、上述した送信時と受信時における呼
び出し信号は、通常、一定の信号長を有している。しか
し、呼び出し信号の中には、送信者が送信した直後に送
信を中止した場合やその他の要因などで一定の信号長に
満たない呼び出し信号も存在する。このため、送信時及
び受信時における一定の信号長に満たない信号長は、呼
び出し信号としてカウントしないこととする。
【0057】例えば、送信時又は受信時にカウントする
基準となる信号長を「1」とすると、送信時又は受信時
の信号長が「0.3」であった場合、この呼び出し信号
の信号長「0.3」は基準となる信号長「1」に満たな
いため、この呼び出し信号はカウントしない。一方、送
信時又は受信時における呼び出し信号の信号長が「1.
3」であった場合は、基準となる信号長「1」よりも長
いため、この呼び出し信号はカウントする。
【0058】[実施の形態の効果]以上の説明から明ら
かなように、この実施の形態の簡易メッセージ送受信シ
ステムは、呼び出し信号の呼び出し回数とメッセージと
を一意に関連付けし、呼び出し回数そのものにメッセー
ジの意味付けを行っている。このため、送りたいメッセ
ージに対応する発信回数分だけ呼び出し信号の発信が行
われるようにするだけで、音声通信回線の確立を図るこ
となく、送信先に対してメッセージを送信することがで
きる。
【0059】また、メッセージの送信先と送信するメッ
セージを選択して発信操作をするだけで、送信先の送信
機に対して、送信するメッセージに対応する回数分のコ
ールが行われメッセージが送信される。このため、電子
メールなどのように、相手先のアドレス、ヘッダ(表
題)及びメッセージの入力といった面倒な操作をする必
要がなく、簡単な操作でしかも短時間にメッセージを送
信先に送信することができる。
【0060】また、簡易メッセージは、メッセージ送受
信機2において自動的に受信されるため、ユーザは電話
に出る等の意識的にメッセージ送受信機2を操作するこ
となく簡易メッセージの受信を行うことができる。
【0061】また、受信側のメッセージ送受信機2で
は、簡易メッセージを受信すると、例えば図8(a)に
マーク34として示したように、簡易メッセージの着信
をユーザに対して知らせる表示を行う。このため、簡易
メッセージが自動的に受信された場合でも、このマーク
34によって簡易メッセージの着信をユーザに対して知
らせることができる。
【0062】[その他の実施の形態]上述の実施の形態
では、メッセージ送受信機1,2は、メッセージの送信
と受信の両方の機能を有するものとして説明したが、こ
れらメッセージ送受信機1,2は、メッセージを送信す
る送信機能のみを有していてもよいし、または、メッセ
ージを受信する受信機能のみを有していてもよい。
【0063】上述の実施の形態の簡易メッセージ送受信
システムでは、呼び出し回数に対応する文字を表示する
こととしたが、文字に拘わらず、静止画像、動画像、或
いは音声などを表示するようにしてもよい。例えば、ア
イコンやキャラクタ等の静止画像にメッセージとしての
意味を持たせ、これらアイコンやキャラクタ等を呼び出
し回数に応じて表示することで、上述と同じ効果を得る
ことができる。また、呼び出し回数に応じて、文字、静
止画像、動画像、音声を適宜組み合わせたものをメッセ
ージとして表示するようにしてもよい。
【0064】また、上述の実施の形態では、発信者と着
信者との間で予め取り決められた呼び出し回数に対応す
るメッセージを表示することとしたが、これは、例えば
Aさんからの着信の場合もBさんからの着信の場合も、
呼び出し回数が1回の場合は「元気?」の簡易メッセー
ジを表示し、呼び出し回数が3回の場合は「おはよう」
の簡易メッセージを表示する等のように、呼び出し回数
に対応した固定的な簡易メッセージを表示するようにし
てもよい。
【0065】また、上述の実施の形態において、送信側
及び受信側の処理は、メッセージ送受信機内のメモリに
記憶されたメッセージ送信プログラム又はメッセージ受
信プログラムを読み出して実行するようにしてもよい
し、或いは外部メモリに書き込まれたメッセージ送信プ
ログラム又はメッセージ受信プログラムを読み出して実
行するようにしてもよい。
【0066】前記メッセージ送信プログラム又はメッセ
ージ受信プログラムが外部メモリに記憶されている場合
は、この外部メモリをメッセージ送受信機のメモリスロ
ットに接続し、この接続された外部メモリから前記メッ
セージ送信プログラム又はメッセージ受信プログラムを
読み出して実行することとなる。
【0067】また、前記メッセージ送信プログラム又は
メッセージ受信プログラムは、例えばCD−ROMやD
VD−ROM等の記憶媒体からメッセージ送受信機にイ
ンストールして用いるようにしてもよいし、或いはイン
ターネット等の所定のネットワークからメッセージ送受
信機にダウンロードして用いるようにしてもよい。
【0068】また、上述の実施の形態は、本発明を、携
帯電話機を用いて簡易メッセージの送受信を行う簡易メ
ッセージ送受信システムに適用した例であったが、本発
明は、この他、液晶表示部等の表示手段を有する固定型
(据え置き型)の電話機やファクシミリ装置等、呼び出
し信号の発信を行う通信機器を用いたシステムであれ
ば、どのようなシステムにも適用可能である。また、送
信側が携帯電話機で受信側がファクシミリ装置の場合
や、送信側が固定型の電話機で受信側がファクシミリ装
置等のように、異なる装置間においても本発明は適用可
能である。
【0069】なお、ファクシミリ装置を用いたシステム
の場合、呼び出し回数に対応する簡易メッセージ(或い
は前記静止画像等)をファクシミリ用紙に印字して出力
させてもよい。
【0070】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0071】本発明によれば、音声通信回線の接続を確
立することなく、予め設定した条件の下で、簡単且つ確
実にメッセージを送受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メッセージ送受信機間で簡易メッセージが送受
信される様子示す模式図である。
【図2】送信側のメッセージ送受信機のブロック図であ
る。
【図3】受信側のメッセージ送受信機のブロック図であ
る。
【図4】簡易メッセージの送信工程の流れを示すフロー
チャートである。
【図5】図5(a)は登録者リストの表示例を示す図、
図5(b)は簡易メッセージリストの表示例を示す図、
図5(c)は送信画面の表示例を示す図である。
【図6】簡易メッセージの受信工程の流れを示すフロー
チャートである。
【図7】各登録者に関連付けられた呼び出し回数と簡易
メッセージの一例を示す図である。
【図8】図8(a)は簡易メッセージの着信画面の一例
を示す図、図8(b)は着信した簡易メッセージの表示
例を示す図である。
【符号の説明】
1…送信側のメッセージ送受信機,2…受信側のメッセ
ージ送受信機,3、5…基地局,4…交換局,10…登
録者リスト,11…簡易メッセージリスト,12…呼び
出し回数リスト,13…メモリ,21…操作部,28…
発信部,29…送信先検出部,30…選択メッセージ検
出部,31…送信決定操作検出部,32…呼び出し回数
検出部,33…発信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 掛 智一 東京都港区赤坂7丁目1番1号 株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント 内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 FF03 FF22 5K036 AA07 BB04 EE03 JJ01 JJ13 5K067 AA21 BB04 DD16 EE02 EE10 EE16 FF23 GG01 GG11 HH22 HH23 KK13 (54)【発明の名称】 メッセージ送受信方法、メッセージ送信方法、メッセージ受信方法、コンピュータに実行させる ためのメッセージ送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、コンピュー タに実行させるためのメッセージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒 体、送信機、受信機、送受信機、メッセージ送受信システム、コンピュータに実行させるための メッセージ送信プログラム、及びコンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラム

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側と送信側とで予め定められた1又
    は2以上のメッセージの中から1つを選択し、 前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発
    信回数を検出し、 前記検出した発信回数分だけ前記呼び出し信号の発信が
    行われるように制御し、 受信者の通信手段で断続的に着信する前記呼び出し信号
    の数をカウントし、 前記呼び出し信号の数と関連付けられたメッセージの中
    から、前記カウントした呼び出し信号の数と対応するメ
    ッセージを検出し、その検出したメッセージを受信者に
    通知することを特徴とするメッセージ送受信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のメッセージ送受信方法
    であって、 前記検出したメッセージを受信者の表示手段に表示する
    ことを特徴とするメッセージ送受信方法。
  3. 【請求項3】 受信側と送信側とで予め定められた1又
    は2以上のメッセージの中から1つを選択し、 前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発
    信回数を検出し、 前記検出した発信回数分だけ前記呼び出し信号の発信が
    行われるように制御することを特徴とするメッセージ送
    信方法。
  4. 【請求項4】 断続的に着信する呼び出し信号の数をカ
    ウントし、 前記呼び出し信号の数と関連付けられたメッセージの中
    から、前記カウントした呼び出し信号の数と対応するメ
    ッセージを検出し、その検出したメッセージを受信者に
    通知することを特徴とするメッセージ受信方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のメッセージ受信方法で
    あって、 前記検出したメッセージを表示手段に表示することを特
    徴とするメッセージ受信方法。
  6. 【請求項6】 受信側と送信側とで予め定められた1又
    は2以上のメッセージの中から1つを選択するステップ
    と、 前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発
    信回数を検出するステップと、 前記検出した発信回数分だけ前記呼び出し信号の発信が
    行われるように制御するステップとをコンピュータに実
    行させるためのメッセージ送信プログラムを記憶したコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 断続的に着信する呼び出し信号の数をカ
    ウントするステップと、 前記呼び出し信号の数と関連付けられたメッセージの中
    から、前記カウントした呼び出し信号の数と対応するメ
    ッセージを検出し、その検出したメッセージを受信者に
    通知するステップとをコンピュータに実行させるための
    メッセージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 受信側と送信側とで予め定められた1又
    は2以上のメッセージの中から1つを選択する手段と、 前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発
    信回数を検出する手段と、 前記検出した発信回数分だけ前記呼び出し信号の発信が
    行われるように制御する手段とを備えたことを特徴とす
    る送信機。
  9. 【請求項9】 断続的に着信する呼び出し信号の数をカ
    ウントする手段と、前記呼び出し信号の数と関連付けら
    れたメッセージの中から、前記カウントした呼び出し信
    号の数と対応するメッセージを検出し、その検出したメ
    ッセージを受信者に通知する手段とを備えたことを特徴
    とする受信機。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の受信機であって、 前記検出したメッセージを表示手段に表示する手段を有
    することを特徴とする受信機。
  11. 【請求項11】 メッセージを選択する選択手段と、 前記メッセージに関連付けられた呼び出し信号の発信回
    数を検出する検出手段と、 発信を制御する制御手段と、 着信する前記呼び出し信号の数をカウントするカウント
    手段と、 前記カウントした呼び出し信号の数と対応するメッセー
    ジを検出するメッセージ検出手段と、 検出された前記メッセージを通知する通知手段とを備
    え、 メッセージを送信するときは、前記選択手段が受信側と
    送信側とで予め定められた1又は2以上のメッセージの
    中から1つのメッセージを選択し、前記検出手段が前記
    選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発信回
    数を検出し、前記制御手段が前記検出した発信回数分だ
    け前記呼び出し信号の発信が行われるように制御し、 メッセージを受信するときは、前記カウント手段が断続
    的に着信する呼び出し信号の数をカウントし、前記メッ
    セージ検出手段が前記呼び出し信号の数と関連付けられ
    たメッセージの中から、前記カウントした呼び出し信号
    の数と対応するメッセージを検出し、前記通知手段が前
    記検出したメッセージを受信者に通知することを特徴と
    する送受信機。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の送受信機であっ
    て、 前記検出したメッセージを表示手段に表示する手段を有
    することを特徴とする送受信機。
  13. 【請求項13】 受信側と送信側とで予め定められた1
    又は2以上のメッセージの中から1つを選択する手段
    と、前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号
    の発信回数を検出する手段と、前記検出した発信回数分
    だけ前記呼び出し信号の発信が行われるように制御する
    手段とを有した送信機と、 断続的に着信する呼び出し信号の数をカウントする手段
    と、前記呼び出し信号の数と関連付けられたメッセージ
    の中から、前記カウントした呼び出し信号の数と対応す
    るメッセージを検出し、その検出したメッセージを受信
    者に通知する手段とを有した受信機と、 前記送信機の前記制御手段からの指令に基づいて前記発
    信回数分だけの呼び出し信号を前記受信機に発信する交
    換局とからなることを特徴とするメッセージ送受信シス
    テム。
  14. 【請求項14】 受信側と送信側とで予め定められた1
    又は2以上のメッセージの中から1つを選択するステッ
    プと、 前記選択されたメッセージに対応する呼び出し信号の発
    信回数を検出するステップと、 前記検出した発信回数分だけ前記呼び出し信号の発信が
    行われるように制御するステップとをコンピュータに実
    行させるためのメッセージ送信プログラム。
  15. 【請求項15】 断続的に着信する呼び出し信号の数を
    カウントするステップと、 前記呼び出し信号の数と関連付けられたメッセージの中
    から、前記カウントした呼び出し信号の数と対応するメ
    ッセージを検出し、その検出したメッセージを受信者に
    通知するステップとをコンピュータに実行させるための
    メッセージ受信プログラム。
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