JP2003032745A - 基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents
基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法Info
- Publication number
- JP2003032745A JP2003032745A JP2001214531A JP2001214531A JP2003032745A JP 2003032745 A JP2003032745 A JP 2003032745A JP 2001214531 A JP2001214531 A JP 2001214531A JP 2001214531 A JP2001214531 A JP 2001214531A JP 2003032745 A JP2003032745 A JP 2003032745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- station apparatus
- modulation
- base station
- dedicated pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0023—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the signalling
- H04L1/0028—Formatting
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0002—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
- H04L1/0003—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate by switching between different modulation schemes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0009—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the channel coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0023—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the signalling
- H04L1/0025—Transmission of mode-switching indication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0033—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff arrangements specific to the transmitter
- H04L1/0035—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff arrangements specific to the transmitter evaluation of received explicit signalling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
される無線通信システムにおいて、無線リソースを無駄
にすることなく正確且つ容易に変調方式の切り替えを行
うことができるようにすること。 【解決手段】 基地局装置は、回線推定に用いられてい
る既存のパイロット信号とは別に複数の変調方式夫々に
対して適応変調を行うためのMCSパイロット信号を送
信し、移動局装置は、受信信号からコード多重された各
MCSパイロット信号を逆拡散して取り出し、夫々につ
いて既知シンボルパターンと比較して一致するMCSパ
イロット信号を移動局受信結果として基地局装置に報告
し、基地局装置は、移動局装置からの移動局受信結果の
報告を受けて最大変調多値数の変調方式を下り信号に対
して選択する。
Description
局装置、無線通信システム及び無線通信方法に関する。
に関しては、3GPP(3rd Generation Partnership P
roject:第3世代移動システム用技術仕様の標準化団
体)におけるHSDPA(High Speed Downlink Packet
Access)において、適応変調の選択方法とともに検討
が進められている。
TR V0.1.0)の"12.3.5 Packet Scheduler"では、無線回
線上を送受信される信号をパケットととして捉えたとき
のパケットスケジューリングに関する方法が提案されて
いる。このなかでは、移動局側でCIR(Carrier to I
nterferer Ratio)又はSIR(Signal to Interferer
Ratio)測定を行い、その測定結果を基地局側に報告す
ることにより、基地局側ではCIR又はSIR値の大き
さをもとにパケット送信における移動局の優先順位を付
ける。
了を待って次の優先順位の移動局が通信可能となる。ま
た、このCIR又はSIR値の測定結果に基づいて変調
方式を切り替えて最適な伝送速度を得ることも検討され
ている。回線状態の良い移動局の通信を優先すること
で、通信システムにおける全体的なスループットの向上
が図れる。
技術として、例えば特開平8−274756号公報で開
示されたものがある。図24は、同公報で開示された従
来の無線通信システムの構成を示すブロック図である。
この図において、基地局装置1は、アンテナ2及び9、
無線受信部3、復調部4、伝送速度変更要求信号検出部
5、制御部6、変調部7及び無線送信部8を備えて構成
される。一方、移動局装置10は、アンテナ11及び1
8、無線受信部12、復調部13、伝搬路推定部14、
制御部15、変調部16及び無線送信部17から構成さ
れる。
信された信号をアンテナ2で捉えて、無線受信部3で受
信した後、復調部4で復調する。伝送速度変更要求信号
検出部5は、復調部4の出力信号より信号伝送速度(基
地局装置1から移動局装置10に対して信号を伝送する
際の下り信号の伝送速度)の変更を要求する信号を抽出
して制御部6に入力する。この下り信号の伝送速度の変
更を要求する信号は移動局装置10から送信される。制
御部6は、伝送速度変更要求検出部5の出力に応じて下
り信号の伝送速度を変更する操作を行う。変調部7は、
制御部6からの信号伝送速度変更信号を変調して変調信
号を生成する。無線送信部8は、変調部7からの変調信
号を増幅してアンテナ9から送信する。
信された信号をアンテナ11で捉えて、無線受信部12
で受信した後、復調部13で復調する。伝送路推定部1
4は、復調部13の出力から基地局装置1と自局との間
の伝送路の推定を行い、その結果を制御部15に入力す
る。制御部15は、伝送路推定部14からの伝送路推定
結果より下り信号の伝送速度を変更するか否かを判定
し、伝送速度を変更する場合には変更要求信号を生成し
て変調部16に入力する。変調部16は変更要求信号を
変調して変調信号を生成する。無線送信部17は、変調
部16からの変調信号を増幅してアンテナ18から送信
する。以上の構成により、基地局装置1から移動局装置
10に対する下り信号の伝送速度が変更される。
との間における伝送速度変更過程を示すシーケンス図で
ある。基地局装置1から移動局装置10に伝送される下
り信号にはある一定期間毎に伝送路状況推定用のユニー
クワード(既知パターン)が挿入されている。移動局装
置10はそのユニークワードとの相関をとる伝送路推定
を行う。ここで、伝送路推定には図示せぬ相関器の出力
や図示せぬ受信電界強度測定器の出力などが用いられ
る。具体的には、受信電界強度、アイパターン分
散、既知パターンの検出、移動局装置における受信
後の誤り率などをもとに伝送速度の変更が行われる。
路推定結果の報告は、伝送路推定の実行に応じて定期的
に行われる。基地局装置1は、移動局装置10からの伝
送路推定の結果を受けて、下り信号の伝送速度を変更さ
せるか否かを判断する(伝送速度可変の判断42)。基
地局装置1における伝送速度可変の判断(42)の結
果、下り信号の伝送速度が現状と同じである場合には、
基地局装置1は移動局装置10に対して下り信号の伝送
速度のみを知らせる(伝送速度通知43)。伝送速度可
変の判断(42)の結果、伝送速度を変化させる場合に
は、基地局装置1は伝送速度を変更する旨及び変更後の
伝送速度、変更タイミングを移動局装置10に知らせる
(44)。
を変更する旨を通知(44)した後から信号伝送速度を
変更するまでの間に、移動局装置10から伝送路推定結
果の報告(41)が基地局装置1に到達した場合にはそ
の結果を無視する(45)。また、移動局装置10にお
いて定期的に行われる伝送路推定(40)は、下り信号
の伝送速度変更直後は行われない(46)。基地局装置
1では、移動局装置10から伝送路推定結果の申告(4
1)が一定期間経過後であれば、それを有効として伝送
速度可変の判断(42)を行う。そして、伝送速度可変
の判断(42)の結果に基づき、伝送速度が現状と同じ
であれば伝送速度のみを知らせる(43)。下り信号の
伝送速度を変更させる場合にはこの時点で伝送速度を変
更する旨及び変更後の伝送速度、変更タイミングを移動
局装置10に知らせる(44)。
トの変更方法として、以下の2つの方法を用いている。
(i)図26に示すように、基地局装置1は、予め決め
られた期間To毎に時分割された伝送速度の異なるユニ
ークワード(既知パターン)を送信し(下り信号)、移
動局装置10では夫々伝送速度の異なるユニークワード
を受信し、その中で受信可能な最大の伝送速度を判断
し、その結果を基地局装置1に報告する(アップリン
ク)構成を採っている。これにより、下り信号の伝送速
度を最適な値に設定することができる。
1は、予め決まっている期間Toで下り信号の伝送速度
を、予め設定された伝送速度のうちの高速な方から低速
な方に順次切り替えて行き、移動局装置10は、基地局
装置1からrate4で伝送される信号のパリティチェック
を行い、受信可能であれば、基地局装置1に対して伝送
速度を報告し、受信不可能であれば報告を行わない。基
地局装置1は、移動局装置10から伝送速度の報告を受
けると、その伝送速度に切り替える。この方法では、最
速の伝送速度から受信するので、通信時の伝送路状態に
おいて最も速い伝送速度を短い時間で設定可能できる利
点を有している。
は、シンボルレートが10Msps、20Msps、3
0Msps、40Msps、50Msps、53.24
Msps、60Msps、70Mspsなどがある。
無線通信システムにおいては、次のような問題がある。
すなわち、各移動局装置毎にSIR(又はCIR)測定
方法が一意に決まっている訳ではないことと、SIR
(又はCIR)を測定する回路を構成する素子にバラツ
キがあることから、基地局装置において各移動局装置の
下り信号受信品質を正確に比較できない。このため、S
IR(又はCIR)測定結果を用いた変調方式の選択で
は正確性に欠け、通信品質の低下につながる。
示された無線通信システムでは、シンボルレートの変更
を行っていることから、無線帯域として最高速レートを
用いるときの帯域を常に確保しておかなければならず、
低速レートを選択したときには残りの帯域が無駄になっ
てしまう(即ち無線リソースが無駄になってしまう)。
り、無線リソースを無駄にすることなく、正確に変調方
式の切り替えを行うことができる基地局装置、移動局装
置、無線通信システム及び無線通信方法を提供すること
を目的とする。
複数の変調方式夫々に対応させた専用パイロット信号を
コード多重して出力するパイロットチャネル生成手段
と、前記パイロットチャネル生成手段で生成されたコー
ド多重信号を送信する送信手段と、を具備する構成を採
る。
装置において、前記送信手段にて前記コード多重信号が
送信された後、移動局装置より前記コード多重信号中の
複数の専用パイロット信号夫々に対する受信の可否を示
す移動局受信結果が送られてくると、その移動局受信結
果から前記移動局装置が受信可能な変調方式のうち最大
変調多値数の変調方式を選択する変調方式選択手段をさ
らに具備する構成を採る。
装置において、前記変調方式選択手段は、前記移動局受
信結果が前記複数の専用パイロット信号夫々と、夫々に
対して設けられた既知シンボルパターンとの比較におい
て一致/不一致を比較し、一致状態にある変調方式のう
ち最大変調多値数の変調方式を選択する。
装置において、前記変調方式選択手段は、前記移動局受
信結果が前記複数の専用パイロット信号夫々と、夫々に
対して設けられた既知シンボルパターンとの比較から求
められたビット誤り数をもとに最大変調多値数の変調方
式を選択する。
変調方式(例えばQPSK、8PSK、16QAM、6
4QAM)夫々に対して適応変調を行うための専用のパ
イロット信号をコード多重して送信し、その送信を受信
した移動局装置よりコード多重信号中の複数の専用パイ
ロット信号夫々に対する受信の可否を示す移動局受信結
果が送られてくると、その移動局受信結果から受信可能
な変調方式のうち最大変調多値数の変調方式を下り信号
(送信データ)に対して選択する。なお、本方式では、
拡散率を変える訳ではないので、シンボルレートは一定
となる。
信号を受信して復調した結果の受信可否判断である移動
局受信結果を用いて変調方式を選択することから、各移
動局装置毎にSIR(又はCIR)測定方法が一意に決
まっている訳ではなく、またSIR(又はCIR)を測
定する回路を構成する素子にバラツキがあるような変調
方式を選択する方式よりも正確に変調方式を選択するこ
とが可能となり、回線品質の向上が図れる。また、シン
ボルレートを変える方法と違って無線リソースを無駄に
することがない。また、特にビット誤り数を扱う場合、
復調後のMCSパイロット信号と既知シンボルパターン
との一致/不一致の2値をとる場合と比べて中間値を扱
うことができるので、下り信号の変調方式の選択幅を広
げることが可能である。
装置において、複数の変調方式夫々とビット誤り率とを
対応させた対応テーブルを具備し、前記パイロットチャ
ネル生成手段は、少なくとも1つのビットレートの変調
方式に対応させた専用パイロット信号を出力し、前記変
調方式選択手段は、前記移動局受信結果が少なくとも1
つの前記専用パイロット信号とその専用パイロット信号
に対して設けられた既知シンボルパターンとの比較から
ビット誤り率を求めた後、前記対応テーブルを参照して
移動局装置で受信可能な変調方式のうち最大変調多値数
の変調方式を選択する。
信号夫々に対応する変調方式でのビット誤り率をもとに
最適な変調方式を選択するのではなく、ビット誤り率を
少なくとも1つの変調方式を用いた専用パイロット信号
を用いるので、処理の簡略化が図れるとともに、専用パ
イロットの送信パターン数を減らすことにより、送信回
路の簡略化や符号化間干渉の低減化が図れる。例えば、
QPSKに着目し、ビット誤り率が6.5×10-4であ
った場合、図12に示すビット誤り率と変調方式の対応
テーブルから9.0×10-4以下であるので16QAM
を選択する。
装置において、前記パイロットチャネル生成手段は、前
記複数の専用パイロット信号夫々に対して誤り検出及び
誤り訂正符号化処理を行い、前記変調方式選択手段は、
前記移動局受信結果が誤り検出判定結果であれば、その
誤り検出判定結果をもとに最大変調多値数の変調方式を
選択する。
方式に対応させたMCSパイロット信号夫々に誤り訂正
符号を付加して誤り訂正符号化処理を行い、その結果を
移動局装置に送り、移動局装置からの誤り訂正符号判定
結果をもとに変調方式を選択する。
処理された専用パイロット信号を受信して復調した結果
の誤り訂正符号判定結果である移動局受信結果を用いて
変調方式を選択することから、各移動局装置毎にSIR
(又はCIR)測定方法が一意に決まっている訳ではな
く、またSIR(又はCIR)を測定する回路を構成す
る素子にバラツキがあるような変調方式を選択する方式
よりも正確に変調方式を選択することが可能となり、回
線品質の向上が図れる。また、シンボルレートを変える
方法と違って無線リソースを無駄にすることがない。
装置において、前記変更方式選択手段は、変調方式の選
択とともに下り信号に対して誤り訂正符号化する符号化
率を選択する。
号化の符号化率を選択するので、最適な伝送レートでの
データ受信が可能となる。
装置において、前記パイロットチャネル生成手段は、変
調多値数の最も小さい変調方式に対応する専用パイロッ
ト信号を除くコード多重信号を生成する。
い変調方式に対応する専用パイロット信号については送
信しないので、複数の専用パイロット信号をコード多重
して送信する場合に生ずるコード間の干渉の低減が図れ
る。
装置において、移動局装置からの移動局受信結果を移動
局装置毎に記憶し、パケット送信が空でない移動局装置
のうち前記移動局受信結果が良好な順にパケットスケジ
ューリングを行うパケットスケジューリング手段を具備
する構成を採る。
をもとにパケットスケジューリングを行って、受信の成
功率の高い移動局装置への通信の優先度を高めること
で、伝送誤りに伴う再送を減らすことができ、スループ
ットの向上が図れる。
ット信号を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を
前記変調手段に対応させた拡散コードで拡散する複数の
拡散手段と、前記複数の拡散手段のうち1つの拡散手段
の出力レベルを他の拡散手段夫々の出力レベルに対して
前記他の拡散手段夫々に係る変調方式における出力レベ
ルとなるように調整する複数の出力レベル調整手段と、
前記1つの拡散手段の出力と前記複数の出力レベル調整
手段の少なくとも1つの出力とを加算する加算手段と、
前記加算手段からのコード多重信号を送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
CSパイロット信号の変調後の信号から擬似的に16Q
AMと64QAM夫々に対応するMCSパイロット信号
を生成するようにしたので、16QAMと64QAM夫
々の変調手段が不要になり、その分、コストの削減が可
能となる。
重信号から複数の変調方式夫々に対応した専用パイロッ
ト信号を復調する復調手段と、前記復調手段にて復調さ
れた複数の専用パイロット信号夫々を、夫々に対応して
設けられた既知シンボルパターンと比較して前記複数の
専用パイロット信号夫々に対する受信の可否を示す移動
局受信結果を出力する受信結果出力手段と、前記受信結
果出力手段からの移動局受信結果を送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
装置において、前記受信結果出力手段は、前記復調手段
にて復調された複数の専用パイロット信号夫々を、夫々
に対応して設けられた既知シンボルパターンと比較して
一致/不一致を判定し、その判定結果を移動局受信結果
として出力する。
装置において、前記受信結果出力手段は、前記復調手段
で復調された複数の専用パイロット信号夫々を、夫々に
対応して設けられた既知シンボルパターンと比較してビ
ット誤り数を求め、求めた各専用パイロット信号に対応
するビット誤り数を移動局受信結果として出力する。
装置から送られてきたコード多重信号から複数の変調方
式夫々に対応した専用パイロット信号を逆拡散して取り
出し、夫々に対する受信の可否を示す移動局受信結果を
生成して、自己が受信可能な変調方式を基地局装置に報
告する。
受信可否な変調方式を選択できるので、各移動局装置毎
にSIR(又はCIR)測定方法が一意に決まっている
訳ではなく、またSIR(又はCIR)を測定する回路
を構成する素子にバラツキがあるような変調方式を選択
する方式よりも正確に変調方式を選択することが可能と
なり、回線品質の向上が図れる。また、シンボルレート
を変える方法と違って無線リソースを無駄にすることが
ない。
装置において、前記受信結果出力手段は、前記復調手段
で復調された専用パイロット信号を、それに対応して設
けられた既知シンボルパターンと比較してビット誤り数
を求め、求めたビット誤り数を移動局受信結果として出
力する。
信号夫々に対応する変調方式でのビット誤り率をもとに
最適な変調方式を選択するのではなく、ビット誤り率を
どれか1つの変調方式を用いた専用パイロット信号のみ
を用いるので、処理の簡略化が図れる。
ード多重信号から複数の変調方式夫々に対応した専用パ
イロット信号を復調する復調手段と、前記復調手段で復
調された複数の専用パイロット信号夫々に対して誤り訂
正復号化処理を行う誤り訂正復号化処理手段と、前記誤
り訂正復号化処理手段からの誤り訂正復号化処理後の前
記複数の専用パイロット信号夫々に対して誤り検出判定
を行い、その結果を移動局受信結果として出力する誤り
検出判定手段と、前記誤り検出判定手段からの移動局受
信結果を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
後の信号に誤り訂正復号化処理を行った後の専用パイロ
ット信号に対する誤り訂正符号判定を行って、自己が受
信可能な変調方式を基地局装置に報告する。
受信可否な変調方式を選択できるので、各移動局装置毎
にSIR(又はCIR)測定方法が一意に決まっている
訳ではなく、またSIR(又はCIR)を測定する回路
を構成する素子にバラツキがあるような変調方式を選択
する方式よりも正確に変調方式を選択することが可能と
なり、回線品質の向上が図れる。また、シンボルレート
を変える方法と違って無線リソースを無駄にすることが
ない。
装置と、上記記移動局装置とを具備する構成を採る。
装置が受信可否な変調方式を選択できるので、各移動局
装置毎にSIR(又はCIR)測定方法が一意に決まっ
ている訳ではなく、またSIR(又はCIR)を測定す
る回路を構成する素子にバラツキがあるような変調方式
を選択する方式よりも正確に変調方式を選択することが
可能となり、回線品質の良い無線通信システムを提供で
きる。また、この無線通信システムは、シンボルレート
を変える方法と違って無線リソースを無駄にすることが
ない。
複数の変調方式夫々に対して適応変調を行うための専用
のパイロット信号を生成し、生成した複数の専用パイロ
ット信号をコード多重して送信し、移動局装置は、前記
基地局装置からのコード多重された受信信号から各専用
パイロット信号を逆拡散して取り出し、取り出した前記
複数の専用パイロット信号夫々について既知シンボルパ
ターンと比較し、前記複数の専用パイロット信号夫々
と、夫々に対して設けられた前記既知シンボルパターン
との一致/不一致を判定する場合には、各変調方式にお
ける一致/不一致判定結果を前記基地局装置に報告し、
前記複数の専用パイロット信号夫々を、夫々に対応して
設けられた前記既知シンボルパターンと比較してビット
誤り数を求め、求めた各専用パイロット信号に対応する
ビット誤り数を判定して、各変調方式におけるビット誤
り数を前記基地局装置に報告し、前記基地局装置は、前
記移動局装置からの報告を受けて、一致/不一致判定結
果又はビット誤り数から前記移動局装置において受信可
能な変調方式のうち最大変調多値数の変調方式を選択す
る。
置は、複数の変調方式夫々に対して適応変調を行うため
の専用のパイロット信号を生成し、生成した複数の専用
パイロット信号夫々に対して誤り訂正符号を付加して誤
り訂正符号化し、誤り訂正符号化した複数の専用パイロ
ット信号をコード多重して送信し、移動局装置は、前記
基地局装置からのコード多重された受信信号から各専用
パイロット信号を逆拡散して取り出し、取り出した前記
複数の専用パイロット信号夫々について誤り訂正復号化
した後、誤り検出判定し、その結果を前記基地局装置に
報告し、前記基地局装置は、前記移動局装置からの報告
を受けて、誤り検出判定結果から前記移動局装置におい
て受信可能な変調方式のうち最大変調多値数の変調方式
を選択する。
変調方式(例えばQPSK、8PSK、16QAM、6
4QAM)夫々に対して適応変調を行うための専用のパ
イロット信号を送信し、移動局装置は、受信信号からコ
ード多重された各専用パイロット信号を逆拡散して取り
出し、夫々について既知シンボルパターンと比較して、
複数の専用パイロット信号夫々に対する受信の可否を示
す移動局受信結果(既知シンボルパターンとの一致、ビ
ット誤り数、誤り検出判定結果等)を基地局装置に報告
し、基地局装置は、移動局装置からの移動局受信結果を
受けて、移動局装置において受信可能な変調方式のうち
最大変調多値数の変調方式を選択し、選択した変調方式
を用いて移動局装置との間で通信を行う。
信号を受信して復調した結果の受信可否判断である移動
局受信結果を用いて変調方式を選択することから、各移
動局装置毎にSIR(又はCIR)測定方法が一意に決
まっている訳ではなく、またSIR(又はCIR)を測
定する回路を構成する素子にバラツキがあるような変調
方式を選択する方式よりも正確に変調方式を選択するこ
とが可能となり、回線品質の向上が図れる。また、シン
ボルレートを変える方法と違って無線リソースを無駄に
することがない。
回線推定に用いられている既存のパイロット信号とは別
に、複数の変調方式(例えばQPSK、8PSK、16
PSK、16QAM、64QAM)夫々に対して、適応
変調を行うための専用のパイロット信号(実施の形態で
はMCSパイロット(Modulation Coding Scheme)信号
と呼んでいる)を設け、移動局装置が専用パイロット信
号を受信して復調した結果の受信可否判断である移動局
受信結果を用いて変調方式を選択することによって、各
移動局装置毎にSIR(又はCIR)測定方法が一意に
決まっている訳ではなく、またSIR(又はCIR)を
測定する回路を構成する素子にバラツキがあるような変
調方式を選択する方式よりも正確に変調方式を選択する
ことを可能とするものである。
を参照して詳細に説明する。
形態1に係る無線通信システムの基地局装置の構成を示
すブロック図である。また、図3は本実施の形態に係る
無線通信システムの移動局装置の構成を示すブロック図
である。図1において、基地局装置49は、送受信アン
テナ50、共用器51、無線受信部52、逆拡散部5
3、回線推定部54、歪補正部55、復調部56、分離
部57、変調方式選択部58、適応変調部59、変調部
60、多重部61、拡散部62、MCSパイロットチャ
ネル生成部63、加算部64及び無線送信部65を備え
て構成される。
側と受信側に切り替える。無線受信部52は、送受信ア
ンテナ50を介して無線信号を受信する。逆拡散部53
は、無線受信部52からの受信信号を逆拡散して1次変
調波を抽出する。回線推定部54は、逆拡散部53で抽
出された1次変調波に基づいてIQ成分のずれ(歪み)
を推定し、その結果を出力する。歪補正部55は、逆拡
散部53からの1次変調波を回線推定部54からの回線
推定値に基づいて歪みを補正する。復調部56は、歪補
正部55で歪み補正された1次変調波を復調して移動局
装置99からの送信情報を得る。分離部57は、復調部
56で復調された移動局装置99からの送信データから
移動局受信結果(詳細は後述する)と受信データを分離
する。
された移動局受信結果から変調方式を選択する。すなわ
ち、移動局装置99からの応答結果をもとに受信可能な
最大変調多値の変調方式を選択する。適応変調部59
は、変調方式選択部58で選択された変調方式で送信デ
ータを変調する。変調部60は、回線推定用の既存のパ
イロット信号を変調する。多重部61は、適応変調部5
9からの1次変調波と変調部60からの1次変調波を多
重する。拡散部62は、多重部61からの多重化された
1次変調波を拡散コードPN0で2次変調し、2次変調
波を生成する。
4通りの変調方式(QPSK、8PSK、16QAM、
64QAM)夫々に対応させた適応変調専用のパイロッ
ト信号(以下、MCSパイロット信号という)を同時に
出力するMCSパイロット信号出力部69と、MCSパ
イロット信号出力部69から出力される各変調方式に対
応するMCSパイロット信号を変調する4個の変調部7
0〜73と、各変調部70〜73に対応して設けられた
拡散部75〜78と、各拡散部75〜78の出力を加算
する加算部80とを備えて構成される。
SK、8PSK、16QAM、64QAM夫々に対応さ
せたMCSパイロット信号を出力する。なお、各MCS
パイロット信号は、データの形でメモリ等の記憶媒体に
記憶させたものであっても良いし、プログラムで生成す
るようにしたものであっても良い。
部69から出力されるQPSKに対応するMCSパイロ
ット信号を変調する。変調部71(図示略)は、MCS
パイロット信号出力部69から出力される8PSKに対
応するMCSパイロット信号を変調する。変調部72
(図示略)は、MCSパイロット信号出力部69から出
力される16QAMに対応するMCSパイロット信号を
変調する。変調部73は、MCSパイロット信号出力部
69から出力される64QAMに対応するMCSパイロ
ット信号を変調する。
変調部70からの変調波信号を拡散する。拡散部76
(図示略)は、拡散コードPN2を用いて変調部71
(図示略)からの変調波信号を拡散する。拡散部77
(図示略)は、拡散コードPN3を用いて変調部72
(図示略)からの変調波信号を拡散する。拡散部78
は、拡散コードPN4を用いて変調部73からの変調波
信号を拡散する。
出力される変調波信号を加算する。加算部64は、MC
Sパイロットチャネル生成部63の加算部80からの変
調波信号と拡散部62からの2次変調波信号を加算す
る。無線送信部65は、加算部64からの変調波信号を
所定の無線周波数にアップコンバートした後、所定レベ
ルまで電力増幅して出力する。無線送信部65から出力
される無線信号は共用器51を介して送受信アンテナ5
0から放出される。図2はMCSパイロットチャネル信
号の送信パターンの概念図である。この図に示すよう
に、QPSK、8PSK、16QAM、64QAM夫々
のMCSパイロットチャネル信号がコード多重されてい
る。
送受信アンテナ100、共用器101、無線受信部10
2、MCSパイロットチャネル復調部103、逆拡散部
104、回線推定部105、歪補正部106、復調方式
選択部107、適応復調部108、分離部109、多重
部110、変調部111、拡散部112及び無線送信部
113を備えて構成される。
送信側と受信側に切り替える。無線受信部102は送受
信アンテナ100を介して無線信号を受信する。MCS
パイロットチャネル復調部103は、受信信号から各変
調方式に対応するMCSパイロット信号を復調し、復調
した各MCSパイロット信号と、各MCSパイロット信
号に対応して設けられた既知シンボルパターンとの比較
を行い、一致/不一致の形で比較結果(移動局受信結果
という)を出力するものであり、逆拡散部115〜11
8と、歪補正部120〜123と、復調部125〜12
8と、比較部130〜133とを備えて構成される。
散コードPN1〜PN4により逆拡散してコード多重さ
れた信号を抽出する。歪補正部120〜123は、夫々
逆拡散後の信号を回線推定部105にて得られる回線推
定値に基づいて歪補正する。復調部125は、歪補正さ
れた逆拡散後の信号からQPSKに対応するMCSパイ
ロット信号を復調する。復調部126(図示略)は、歪
補正された逆拡散後の信号から8PSKに対応するMC
Sパイロット信号を復調する。復調部127(図示略)
は、歪補正された逆拡散後の信号から16QAMに対応
するMCSパイロット信号を復調する。復調部128
は、歪補正された逆拡散後の信号から64QAMに対応
するMCSパイロット信号を復調する。
Sパイロット信号に対応させた既知シンボルパターンを
有し、この既知シンボルパターンと復調部125で復調
されたQPSKに対応するMCSパイロット信号を比較
し、一致/不一致を判定する。比較部131(図示略)
は、8PSKに対応するMCSパイロット信号に対応さ
せた既知シンボルパターンを有し、この既知シンボルパ
ターンと復調部126(図示略)で復調された8PSK
に対応するMCSパイロット信号を比較し、一致/不一
致を判定する。比較部132(図示略)は、16QAM
Kに対応するMCSパイロット信号に対応させた既知シ
ンボルパターンを有し、この既知シンボルパターンと復
調部127(図示略)で復調された16QAMに対応す
るMCSパイロット信号を比較し、一致/不一致を判定
する。
CSパイロット信号に対応させた既知シンボルパターン
を有し、この既知シンボルパターンと復調部128で復
調された64QAMに対応するMCSパイロット信号を
比較し、一致/不一致を判定する。比較部130〜13
3夫々における既知シンボルパターンとMCSパイロッ
ト信号との比較において、一致していれば"1"を出力
し、一致していなければ"0"を出力する。
述した移動局受信結果として基地局装置49に報告され
る。ここで、図4は移動局受信結果の一例を示すもので
あり、QPSKと8PSK夫々においてMCSパイロッ
ト信号と既知シンボルパターンとが一致し、16QAM
と64QAM夫々においてMCSパイロット信号と既知
シンボルパターンとが不一致となって、QPSKと8P
SKでの受信結果が夫々"1"(OK)、16QAMと6
4QAMでの受信結果が夫々"0"(NG)となってい
る。因みに、以下で説明するが、基地局装置49はこの
移動局受信結果を受けとると、移動局装置99で受信可
能な最大変調多値数の変調方式、即ち図4の例では8P
SKを選択し、移動局装置99に対して変更する変調方
式と変更するタイミングを通知する。
ータを拡散コードPN0により逆拡散して受信情報を抽
出する。回線推定部105は、逆拡散部104で抽出さ
れた受信情報に基づいてIQ成分のずれ(歪み)を推定
し、その結果を出力する。歪補正部106は、逆拡散部
104からの受信情報を回線推定部105からの回線推
定値に基づいて歪補正する。適応復調部108は、復調
方式選択部107で選択された復調方式を用いて歪み補
正された受信情報を復調し、基地局装置49より送信さ
れた送信データを得る。分離部109は、適応復調部1
08で得られた基地局装置49より送信された送信デー
タから受信データと復調方式を指定する制御データを分
離する。
する制御データから復調方式を選択する。すなわち、基
地局装置49からの応答結果(上述した移動局受信結果
に対する応答)に従って復調方式を選択する。多重部1
10は、基地局装置49に向けて送信する送信データ
と、MCSパイロットチャネル復調部103の各比較部
130〜134の比較結果(即ち移動局受信結果)とを
多重する。ここで、図5は、移動局受信結果を基地局装
置49に報告する場合の情報多重化の一例である。本実
施の形態では時間軸方向に多重している。なお、通信用
のデータとACK(Acknowledgment)用のデータをIQ
多重するようにしても構わない。
0からの多重データを1次変調する。拡散部112は、
変調部11からの1次変調波を拡散コードPN0で2次
変調する。無線送信部113は、拡散部112からの2
次変調波をアップコンバートし、さらに所定レベルまで
電力増幅して無線信号として出力する。無線送信部11
3からの無線信号は共用器101を介して送受信アンテ
ナ100から放出される。
の変調方式切替え時の動作について、図6〜図8を参照
しながら説明する。図6は、基地局装置49における変
調方式切替え時の動作を示すフロー図である。この図に
おいて、まず、PSK、8PSK、16QAM、64Q
AM夫々の変調方式に対応するMCSパイロット信号を
コード多重して送信する(ステップ10)。このコード
多重したMCSパイロット信号の送信後、移動局装置9
9(1台の場合もあるが、殆どの場合複数台ある)から
の移動局受信結果のACKを受信すると(ステップ1
2)、その移動局受信結果をもとに各移動局装置99で
受信可能な最大変調多値数の変調方式を移動局装置99
毎に選択する(ステップ14)。
の選択において、各移動局装置99からの1スロット分
のACK信号をパラメータとして用いても良いし、複数
スロット分のACK信号を平均し、平均したACK信号
をパラメータとして用いても良い。図1において、基地
局装置99の変調方式選択部58に入力される「平均化
制御切替」と記載した信号が複数スロット分の平均を指
示するものであり、変調方式選択部58は、この「平均
化制御切替」信号が入力されると、移動局装置99から
の複数スロット分のACK信号を平均し、平均したAC
K信号をパラメータとして変調方式の選択を行う。
大変調多値数の変調方式を選択した後、変調方式とそれ
の切り替えタイミングとを移動局装置99毎に通知する
(ステップ16)。この通知を行った後、指定したタイ
ミングにて変調方式の切り替えを行う(ステップ1
8)。
方式切替え時の動作を示すフロー図である。この図にお
いて、基地局装置49から送信されたコード多重された
MCSパイロット信号を受信(ステップ20)した後、
各変調方式毎にMCSパイロット信号の復調結果と既知
シンボルパターンとの比較を行う(ステップ22)。こ
の比較を行った後、移動局受信結果を基地局装置49に
報告する(ステップ24)。その後、基地局装置49か
ら変調方式及び切替えタイミングの指定を受けとると
(ステップ26)、指定されたタイミングで指定された
復調方式に切り替える(ステップ28)。
局装置99−1、99−2との間における伝送速度変更
過程を示すシーケンス図である。基地局装置49から送
信されたコード多重されたMCSパイロット信号が移動
局装置99−1、99−2にて受信されると、各移動局
装置99−1、99−2は各変調方式のMCSパイロッ
ト信号毎に既知シンボルパターンと比較し、受信結果報
告を基地局装置99に対して行う。なお、この場合、各
移動局装置99−1、99−2夫々における最初の変調
方式がQPSKであるとする。
1、99−2より受信結果報告を受けとると、各移動局
装置99−1、99−2の受信状況により、夫々の変調
方式を選択するとともに変更開始タイミングを各移動局
装置99−1、99−2に通知する。各移動局装置99
−1、99−2は、基地局装置49からの通知がある
と、変調方式切り替えの有無を確認する。
1、99−2に通知した変更開始タイミングで変調方式
の切り替えを行う。また、このタイミングと同時に各移
動局装置99−1、99−2も変調方式の切り替えを行
う。この場合、例えば、各移動局装置99−1、99−
2からの受信結果報告により、各移動局装置99−1、
99−2において受信可能な最大変調多値数の変調方式
が8PSKであれば、現状のQPSKから8PSKに切
り替わる。基地局装置49は変調方式の切り替えを行っ
た後、再度、各変調方式に対応するMCSパイロット信
号の送信を行い、各移動局装置99−1、99−2とと
もに上記同様の処理を行う。
ない場合には、変更開始タイミングと同じタイミングで
MCSパイロット信号の送信を行う。すなわち、所定の
間隔毎にMCSパイロット信号の送信を行って、変調方
式を切り替える必要があるかどうかを判定し、切り替え
る必要があれば新たな変調方式に切り替える。切り替え
る必要がなければ次回MCSパイロット信号を送信する
までの間、現状の変調方式を維持する。
テムによれば、基地局装置49は、回線推定に用いられ
ている既存のパイロット信号とは別に複数の変調方式
(例えばQPSK、8PSK、16QAM、64QA
M)夫々に対して適応変調を行うための専用のMCSパ
イロット信号を送信し、移動局装置99は、受信信号か
らコード多重された各MCSパイロット信号を逆拡散し
て取り出し、夫々について既知シンボルパターンと比較
して、一致するMCSパイロット信号を移動局受信結果
として基地局装置49に報告し、基地局装置49は、移
動局装置99からの移動局受信結果の報告を受けて、既
知シンボルパターンと一致するMCSパイロット信号に
対応する変調方式のうち最大変調多値数の変調方式を下
り信号に対して選択し、選択した変調方式を移動局装置
99に通知し、その変調方式を用いて移動局装置99と
の間で通信を行う。
ット信号を受信して復調した結果の受信可否判断である
移動局受信結果を用いて変調方式を選択することから、
各移動局装置毎にSIR(又はCIR)測定方法が一意
に決まっている訳ではなく、またSIR(又はCIR)
を測定する回路を構成する素子にバラツキがあるような
変調方式を選択する方式よりも正確に変調方式を選択す
ることが可能となり、回線品質の向上が図れる。また、
シンボルレートを変える方法と違って無線リソースを無
駄にすることがない。
Sパイロット信号をスロット毎に同じ電力で送信するよ
うにしたが、最初は小さめの電力で送信し、その後、徐
々に大きくなるようにしても良い。
局装置49は、QPSK、8PSK、16QAM及び6
4QAMの全ての変調方式におけるMCSパイロット信
号をコード多重して送信するため、少なからずコード間
で干渉が生じてしまう。そこで、図9に示すように、変
調多値数の一番小さいQPSKについては送信しないよ
うにすれば、その分、コード間の干渉を低減できる。
に示すように移動局装置99からのACKを時間軸方向
に多重させたが、図10に示すように符号方向に多重す
るようにしても良い。このようにすると、時間軸方向に
多重する場合と比べて1スロットで送る送信データ量を
多くとることが可能となる。
方式として、PSK、8PSK、16QAM及び64Q
AMの4通り用意したが、当然ながら他の変調方式(例
えば16PSK)を加えても構わない。
の形態2に係る無線通信システムの移動局装置における
MCSパイロットチャネル復調部139の構成を示すブ
ロック図である。なお、この図において、前述した図3
のMCSパイロットチャネル復調部103と共通する部
分には同一の符号を付けてその説明を省略する。また、
MCSパイロットチャネル復調部139以外の部分につ
いては同一であるので図3を援用するものとする。ま
た、基地局装置及び移動局装置に付与する符号も実施の
形態1と同様に基地局装置を"49"、移動局装置を"9
9"とする。
に示すように、復調部125〜128夫々の出力からビ
ット誤り数又はビット誤り率を求めるBER測定部14
0〜143を備えたMCSパイロットチャネル復調部1
39を有している。移動局装置99では、各BER測定
部140〜143で測定された結果即ちBER測定結果
を基地局装置49に報告する。この場合、各BER測定
部140〜143は、夫々の復調方式により復調された
受信データと既知シンボルパターンとの比較を行って誤
ったビット数(ビット誤り数)をカウントし、そのカウ
ント値を出力する。このカウント値は移動局受信結果と
して送信データとともに基地局装置49に送られる。
報告を受けたビット誤り数をパラメータとして下り信号
の変調方式を選択する。なお、この場合、ビット誤り数
÷送信ビット数により、ビット誤り率を移動局装置99
又は基地局装置49で求めて、それをパラメータとして
用いても良い。例えばビット誤り率をもとに変調方式を
選択する場合を考えると、移動局装置99からの応答結
果としてビット誤り数の報告を受けた基地局装置49
は、ビット誤り数÷送信ビット数によりビット誤り率を
求める。そして、求めたビット誤り率から予め用意され
たビット誤り率と変調方式の対応テーブル(図12のビ
ット誤り率と変調方式の対応テーブルの一例を参照)よ
り変調方式を選択し、選択した変調方式とそれの変更を
実施するタイミングを移動局装置99に通知する。移動
局装置99はその通知を受けると、変更を実施するタイ
ミングで、指定された変調方式に切り替える。
受信結果をもとに基地局装置49で求めた各変調方式に
対するビット誤り率が、 QPSK=1.5×10-3 8PSK=4.0×10-3 16QAM=1.5×10-2 64QAM=2.0×10-1 であったとすると、図12の対応テーブルからQPSK
のみビット誤り率を満足しているので、変調方式は8P
SKに切り替わる。
局装置99は、MCSパイロット信号の復調結果からビ
ット誤り数を求めて、この結果を基地局装置49に送
り、基地局装置49は、移動局装置99からのビット誤
り数からビット誤り率を求め、求めたビット誤り率もと
に下り信号の変調方式を選択するようにしたので、実施
の形態1と同様の効果が得られる。特に、本実施の形態
では、ビット誤り率といった中間値を扱うことができる
ので、復調後のMCSパイロット信号と既知シンボルパ
ターンとの一致/不一致の2値をとる実施の形態1と比
べて、下り信号の変調方式の選択幅を広げることが可能
である。
パイロット信号夫々に対応する変調方式でのビット誤り
率をもとに最適な変調方式を選択するようにしたが、こ
の処理を簡略化するためにビット誤り率(又はビット誤
り数)を、少なくとも1つの変調方式を用いたMCSパ
イロット信号を用いても良い。例えば、QPSKに着目
し、ビット誤り率が6.5×10-4であった場合、図1
2の対応テーブルから9.0×10-4以下であるので1
6QAMを選択する。このように、少なくとも1つの変
調方式を用いたMCSパイロット信号に注目すること
で、処理の簡略化が図れるとともに、MCSパイロット
の送信パターン数を減らすことにより、送信回路の簡略
化や符号化間干渉の低減化が図れる。
の形態3に係る無線通信システムの基地局装置における
MCSパイロットチャネル生成部149の構成を示すブ
ロック図である。また、図15は、本実施の形態に係る
無線通信システムの移動局装置におけるMCSパイロッ
トチャネル復調部169の構成を示すブロック図であ
る。なお、これらの図において、前述した図1のMCS
パイロットチャネル生成部63並びに図3のMCSパイ
ロットチャネル復調部103夫々と共通する分には同一
の符号を付けてその説明を省略する。また、MCSパイ
ロットチャネル生成部63以外の部分については図1を
援用するものとし、またMCSパイロットチャネル復調
部103以外の部分については図3を援用するものとす
る。また、基地局装置及び移動局装置に付与する符号も
実施の形態1と同様に基地局装置を"49"、移動局装置
を"99"とする。
装置99からの誤り検出CRC(Cyclic Redundancy Ch
eck)結果をもとに変調方式を選択する機能を有するも
のであり、図13に示すように、MCSパイロット信号
出力部69から出力される各変調方式に対応したMCS
パイロット信号夫々にCRC符号を付加するCRC付加
部150〜153と、各CRC付加部150〜153の
出力を誤り訂正符号(ECC:Error Correcting Cod
e)化する誤り訂正符号化部155〜158とを備えた
MCSパイロットチャネル生成部149を有している。
図14は、誤り訂正符号化部155〜158夫々の出力
である誤り訂正符号化後のMCSパイロット信号の送信
フォーマットを示す図であり、MCSパイロット信号に
CRCとECCを付加した構成となっている。
各復調方式により復調された受信データのCRC判定結
果を基地局装置49にACK信号として報告する機能を
有するものであり、図15に示すように、復調部125
〜128夫々の出力を誤り訂正復調する誤り訂正復号化
部170〜173と、各誤り訂正復号化部170〜17
3の出力をCRC(誤り検出)判定し、そのCRC判定
結果を出力するCRC判定部175〜178とを備えた
MCSパイロットチャネル復調部169を有している。
CRC判定部175〜178からのCRC判定結果が基
地局装置49に報告される。
調された受信データのCRC判定結果が基地局装置49
にACK信号として報告されるが、報告の仕方は上述し
た実施の形態1と同様であり、図4における「受信結
果」を「CRC判定結果」に置き換えて考えれば良い。
基地局装置49は、CRC判定結果をパラメータとし
て、それが良好な最大変調多値数の変調方式を選択し、
移動局装置99に対して変更する変調方式と変更するタ
イミングを通知する。なお、瞬時CRC判定結果を複数
スロット平均化し、平均化後のCRC判定結果を変調方
式選択のパラメータとして用いても良い。
局装置49は、各変調方式に対応させたMCSパイロッ
ト信号夫々にCRC符号を付加して誤り訂正符号化を行
ってその結果を移動局装置99に送り、移動局装置99
は、逆拡散後の信号に誤り訂正復号化処理を行った後の
MCSパイロット信号に対するCRC判定を行ってその
結果を基地局装置49に送り、基地局装置49は、移動
局装置99からのCRC判定結果をもとに変調方式を選
択するようにしたので、実施の形態1と同様の効果が得
られる。
の形態4に係る無線通信システムの基地局装置の構成を
示すブロック図である。また、図17は本実施の形態に
係る無線通信システムの移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。なお、これらの図において、前述した図1
の基地局装置49並びに図3の移動局装置99夫々と共
通する分には同一の符号を付けてその説明を省略する。
また、基地局装置及び移動局装置に付与する符号も実施
の形態1と同様に基地局装置を"49"、移動局装置を"
99"とする。
装置99における受信状態をもとに誤り訂正符号化の符
号化率を選択する機能を有するものであり、図16に示
すように、移動局受信結果から変調方式を選択するとと
もに符号化率を選択する符号化率/変調方式選択部19
0と、この符号化率/変調方式選択部190からの符号
化率選択結果に基づいて送信データを誤り訂正符号化す
る誤り訂正符号化部191とを備えている。誤り訂正符
号化部191にて誤り訂正符号化された送信データは適
応変調部59に入力される。
基地局装置49にて選択された符号化率に基づいて誤り
訂正符号化する機能を有するものであり、図17に示す
ように分離部109で分離された制御データに従って符
号化率と復調方式を選択する符号化率/復調方式選択部
193と、この符号化率/復調方式選択部193で選択
された符号化率に基づいて受信データを誤り訂正復号化
する誤り訂正復号化部194とを備えている。
部193には、ビット誤り率における誤り訂正符号化率
及び変調方式の対応をテーブル化した誤り訂正符号化率
及び変調方式選択テーブルが設けられており、そのテー
ブルに基づいて誤り訂正符号化率及び変調方式が選択さ
れる。図18にビット誤り率と符号化率及び変調方式の
対応テーブルの一例を示す。
ビット誤り数の報告を受けてビット誤り率を求める。そ
して、求めたビット誤り率をもとに、図18に示すビッ
ト誤り率と符号化率及び変調方式の対応テーブルルから
符号化率及び変調方式を選択する。ここで、例えば各変
調方式により変調されたMCSパイロット信号のビット
誤り率を求めた結果が、 QPSK=1.5×10-3 8PSK=4.0×10-3 16QAM=1.5×10-2 64QAM=2.0×10-1 という結果であったとすると、上記ビット誤り率と符号
化率及び変調方式の対応テーブルから変調方式16QA
M、符号化率1/2が選択される。
ステムの移動局装置と基地局装置との間における伝送速
度変更過程を示すシーケンス図である。図19におい
て、基地局装置49から送信されたMCSパイロット信
号が移動局装置99−1、99−2夫々にて受信される
と、各移動局装置99−1、99−2は、各変調方式の
MCSパイロット信号毎に既知シンボルパターンとを比
較し、各変調方式における受信誤りビット数を基地局装
置49に報告する。なお、各移動局装置99−1、99
−2夫々における最初の変調方式はQPSKで、符号化
率Kが1/4であるとする。
1、99−2より、各変調方式毎のビット誤り数の報告
を受けると、報告を受けたビット誤り数よりビット誤り
率を求める。そして、各移動局装置99−1、99−2
の変調方式と誤り訂正符号化率をビット誤り率と符号化
率及び変調方式の対応テーブル(図18参照)より選択
し、さらに選択した変調方式と誤り訂正符号化率と、こ
れらの変更開始タイミングを各移動局装置99−1、9
9−2に通知する。各移動局装置99−1、99−2
は、基地局装置49からの通知を受けると、変調方式切
り替えの有無を確認する。
1、99−2に通知した変更開始タイミングを行う時刻
になると、変調方式と誤り訂正符号化率の切り替えを行
う。また、各移動局装置99−1、99−2も指定され
たタイミングで変調方式と誤り訂正符号化率の切り替え
を行う。例えば、各移動局装置99−1、99−2から
の受信結果報告により、各移動局装置99−1、99−
2において受信可能な最大変調多値数の変調方式が8P
SKで、誤り訂正符号化率Kが3/4であれば、現状の
QPSK、K=1/4から8PSK、K=3/4に切り
替わる。
号化率の切り替えを行った後、再度、MCSパイロット
信号の送信を行い、各移動局装置99−1、99−2と
ともに上記同様の処理を行う。一方、変調方式と誤り訂
正符号化率を現状のままで切り替える必要がない場合に
は、変更開始タイミングと同じタイミングでMCSパイ
ロット信号の送信を行う。すなわち、所定の間隔毎にM
CSパイロット信号の送信を行って、変調方式と誤り訂
正符号化率を切り替える必要があるかどうかを判定し、
切り替える必要があれば新たな変調方式と誤り訂正符号
化率に切り替え、切り替える必要がなければ次回MCS
パイロット信号を送信するまでの間、現状の変調方式と
誤り訂正符号化率を維持する。
局装置99は、MCSパイロット信号の復調結果からビ
ット誤り数を求めてこの結果を基地局装置49に送り、
基地局49は、移動局99からのビット誤り数からビッ
ト誤り率を求め、求めたビット誤り率もとに下り信号の
誤り訂正符号化の符号化率を選択するので、最適な伝送
レートでのデータ受信が可能となる。
置99からの移動局受信結果の情報としてビット誤り数
を用いたが、ビット誤り率、CRC判定結果、MCSパ
イロット信号と既知のシンボルパターンとの一致/不一
致結果を用いても良い。
実施の形態においても、各MCSパイロット信号夫々に
対応する変調方式でのビット誤り率をもとに誤り訂正符
号化の符号化率を選択する必要はなく、少なくとも1つ
の変調方式でのビット誤り率をもとにして誤り訂正符号
化の符号化率を選択するようにしても良い。例えば、Q
PSKに着目し、ビット誤り率が6.5×10-4であっ
た場合、図18の対応テーブルから9.0×10-4以下
であるので、符号化率3/4、16QAMを選択する。
このように、少なくとも1つの変調方式を用いたMCS
パイロット信号に注目することで、処理の簡略化が可能
となるとともに、MCSパイロットの送信パターン数を
減らすことにより、送信回路の簡略化や符号化間干渉の
低減化が図れる。
装置99に対する誤り訂正符号化の符号化率及び変調方
式の選択において、各移動局装置99からの1スロット
分のACK信号をパラメータとして用いても良いし、複
数スロット分のACK信号を平均し、平均したACK信
号をパラメータとして用いても良い。図16において、
基地局装置99の符号化率/変調方式選択部190に入
力される「平均化制御切替」と記載した信号が複数スロ
ット分の平均を指示するものであり、符号化率/変調方
式選択部190は、この「平均化制御切替」信号が入力
されると、移動局装置99からの複数スロット分のAC
K信号を平均し、平均したACK信号をパラメータとし
て誤り訂正符号化の符号化率及び変調方式の選択を行
う。
の形態5に係る無線通信システムの基地局装置の構成を
示すブロック図である。なお、この図において、前述し
た図1の基地局装置49と共通する分には同一の符号を
付けてその説明を省略する。また、基地局装置付与する
符号も実施の形態1と同様に"49"とする。また、移動
局装置においては、図11を援用するものとする。
誤り率をもとにパケットスケジューリングをする機能を
有するものである。移動局装置99は、復調した各変調
方式におけるMCSパイロット信号と既知のシンボルパ
ターンとの比較を行ってビット誤り数を求め、この結果
を基地局装置49に報告する。基地局装置49は、ユー
ザ選択部(パケットスケジューリング手段)199によ
って、移動局装置99からのビット誤り数の報告を受け
てビット誤り率を求め、このビット誤り率を移動局装置
99毎に記憶しておく。そして、パケット送信データが
空でない移動局装置99のうちビット誤り率の良好な順
に各ユーザの送信データ1、2…、nの配信を行う。な
お、ビット誤り率以外にパケット一致、CRC判定結果
を用いても構わない。
もとにパケットスケジューリングを行って、受信の成功
率の高い移動局装置99への通信の優先度を高めること
で、伝送誤りに伴う再送を減らすことができ、スループ
ットの向上が図れる。
の形態6に係る無線通信システムの基地局装置における
MCSパイロットチャネル生成部200の構成を示すブ
ロック図である。なお、この図において、前述した図1
のMCSパイロットチャネル生成部63と共通する分に
は同一の符号を付けてその説明を省略する。また、MC
Sパイロットチャネル生成部200以外の部分について
は図1を援用するものとする。また、基地局装置及び移
動局装置に付与する符号も実施の形態1と同様に基地局
装置を"49"、移動局装置を"99"とする。
調方式のMCSパイロット信号を多重する場合、MCS
パイロット信号として図22に示す原点最近傍の4点を
送信する構成を考えると、出力振幅のみ変更すれば擬似
的にQPSKから16QAMと64QAMのMCSパイ
ロット信号を生成できるので、MCSパイロットチャネ
ル生成回路の簡略化が図れる。図21に示すように、Q
PSKのMCSパイロット信号については、拡散部75
からの信号をそのまま出力するが、16QAMのMCS
パイロット信号については、拡散部77からの信号を増
幅器202で拡散部75の出力レベルに対して16QA
Mにおける出力レベル(具体的には0.33倍)となる
ように調整し、64QAMのMCSパイロット信号につ
いては、拡散部78からの信号を増幅器203で散部7
5の出力レベルに対して64QAMにおける出力レベル
(具体的には0.14倍)となるように調整する。
加算器204で加算され、加算器204の出力と増幅器
203の出力は加算器205で加算される。一方、8P
SKのMCSパイロット信号については、専用の変調部
71と拡散部76があり、拡散部76の出力が加算器2
05の出力と加算器206にて加算される。
局装置49において、QPSKに対応するMCSパイロ
ット信号の変調後の信号から擬似的に16QAMと64
QAM夫々に対応するMCSパイロット信号を生成する
ようにしたので、16QAMと64QAM夫々の変調部
が不要になり、その分、コストの削減が可能となる。
方向のマルチキャア通信方式を採用することによって、
図23に示すように、周波数方向にもMCSパイロット
信号を並行して送ることができるので、MCSパイロッ
ト信号の送信時間の短縮化が図れる。
無線リソースを無駄にすることなく、正確に且つ容易に
変調方式の切り替えを行うことができる。
の基地局装置の構成を示すブロック図
の基地局装置におけるMCSパイロットチャネル信号の
送信パターンの概念図
の移動局装置の構成を示すブロック図
の移動局装置における移動局受信結果の一例を示す図
の移動局装置における移動局受信結果の送信パターンの
概念図
の基地局装置における変調方式切り替え時の動作を示す
フロー図
の移動局装置における変調方式切り替え時の動作を示す
フロー図
の移動局装置と基地局装置との間における伝送速度変更
過程を示すシーケンス図
信パターンの他の例の概念図
他の例の概念図
ムの移動局装置におけるMCSパイロットチャネル復調
部の構成を示すブロック図
ムにおけるビット誤り率と変調方式の対応テーブルの一
例を示す図
ムの基地局装置におけるMCSパイロットチャネル生成
部の構成を示すブロック図
ムの基地局装置におけるMCSパイロット信号の送信フ
ォーマットを示す図
ムの移動局装置におけるMCSパイロットチャネル復調
部の構成を示すブロック図
ムの基地局装置の構成を示すブロック図
ムの移動局装置の構成を示すブロック図
ムにおけるビット誤り率と符号化率及び変調方式の対応
テーブルの一例を示す図
ムの移動局装置と基地局装置との間における伝送速度変
更過程を示すシーケンス図
ムの基地局装置の構成を示すブロック図
ムの基地局装置におけるMCSパイロットチャネル生成
部の構成を示すブロック図
ムの基地局装置におけるMCSパイロットチャネル生成
部の機能を説明するための図
に採用した場合のMCSパイロットチャネル信号の送信
パターンの概念図
ク図
局装置との間における伝送速度変更過程を示すシーケン
ス図
ンボルレートの変更方法を説明するための図
ンボルレートの変更方法を説明するための図
部 64、80、204、205、206 加算器 65、113 無線送信部 69、201 MCSパイロット信号出力部 70、71、72、73 変調部 75、76、77、78 拡散部 99 移動局装置 103、139、169 MCSパイロットチャネル復
調部 107 復調方式選択部 108 適応復調部 115、116、117、118 逆拡散部 120、121、122、123 歪補正部 125、126、127、128 復調部 130、131、132、133 比較部 140、141、142、143 BER測定部 155、156、157、158 誤り訂正符号化部 150、151、152、153 CRC付加部 170、171、172、173 誤り訂正復号化部 175、176、177、178 CRC判定部 190 符号化率/変調方式選択部 191 誤り訂正符号化部 193 符号化率/復調方式選択部 194 誤り訂正復号部 199 ユーザ選択部 202、203 増幅器
Claims (24)
- 【請求項1】 複数の変調方式夫々に対応させた専用パ
イロット信号をコード多重して出力するパイロットチャ
ネル生成手段と、 前記パイロットチャネル生成手段で生成されたコード多
重信号を送信する送信手段と、 を具備することを特徴とする基地局装置。 - 【請求項2】 前記送信手段にて前記コード多重信号が
送信された後、移動局装置より前記コード多重信号中の
複数の専用パイロット信号夫々に対する受信の可否を示
す移動局受信結果が送られてくると、その移動局受信結
果から前記移動局装置が受信可能な変調方式のうち最大
変調多値数の変調方式を選択する変調方式選択手段をさ
らに具備することを特徴とする請求項1記載の基地局装
置。 - 【請求項3】 前記変調方式選択手段は、前記移動局受
信結果が前記複数の専用パイロット信号夫々と、夫々に
対して設けられた既知シンボルパターンとの比較におい
て一致/不一致を比較し、一致状態にある変調方式のう
ち最大変調多値数の変調方式を選択することを特徴とす
る請求項2記載の基地局装置。 - 【請求項4】 前記変調方式選択手段は、前記移動局受
信結果が前記複数の専用パイロット信号夫々と、夫々に
対して設けられた既知シンボルパターンとの比較から求
められたビット誤り数をもとに最大変調多値数の変調方
式を選択することを特徴とする請求項2記載の基地局装
置。 - 【請求項5】 複数の変調方式夫々とビット誤り率とを
対応させた対応テーブルを具備し、 前記パイロットチャネル生成手段は、少なくとも1つの
ビットレートの変調方式に対応させた専用パイロット信
号を出力し、 前記変調方式選択手段は、前記移動局受信結果が少なく
とも1つの前記専用パイロット信号とその専用パイロッ
ト信号に対して設けられた既知シンボルパターンとの比
較からビット誤り率を求めた後、前記対応テーブルを参
照して移動局装置で受信可能な変調方式のうち最大変調
多値数の変調方式を選択することを特徴とする請求項2
記載の基地局装置。 - 【請求項6】 前記パイロットチャネル生成手段は、前
記複数の専用パイロット信号夫々に対して誤り検出及び
誤り訂正符号化処理を行い、前記変調方式選択手段は、
前記移動局受信結果が誤り検出判定結果であれば、その
誤り検出判定結果をもとに最大変調多値数の変調方式を
選択することを特徴とする請求項2記載の基地局装置。 - 【請求項7】 前記変調方式選択手段は、変調方式の選
択とともに下り信号に対して誤り訂正符号化する符号化
率を選択することを特徴とする請求項2から請求項6の
いずれかに記載の基地局装置。 - 【請求項8】 前記パイロットチャネル生成手段は、変
調多値数の最も小さい変調方式に対応する専用パイロッ
ト信号を除くコード多重信号を生成することを特徴とす
る請求項2から請求項7のいずれかに記載の基地局装
置。 - 【請求項9】 移動局装置からの移動局受信結果を移動
局装置毎に記憶し、パケット送信が空でない移動局装置
のうち前記移動局受信結果が良好な順にパケットスケジ
ューリングを行うパケットスケジューリング手段を具備
することを特徴とする請求項2から請求項8のいずれか
に記載の基地局装置。 - 【請求項10】 専用パイロット信号を変調する変調手
段と、 前記変調手段の出力を前記変調手段に対応させた拡散コ
ードで拡散する複数の拡散手段と、 前記複数の拡散手段のうち1つの拡散手段の出力レベル
を他の拡散手段夫々の出力レベルに対して前記他の拡散
手段夫々に係る変調方式における出力レベルとなるよう
に調整する複数の出力レベル調整手段と、 前記1つの拡散手段の出力と前記複数の出力レベル調整
手段の少なくとも1つの出力とを加算する加算手段と、 前記加算手段からのコード多重信号を送信する送信手段
と、 を具備することを特徴とする基地局装置。 - 【請求項11】 受信したコード多重信号から複数の変
調方式夫々に対応した専用パイロット信号を復調する復
調手段と、 前記復調手段にて復調された複数の専用パイロット信号
夫々を、夫々に対応して設けられた既知シンボルパター
ンと比較して前記複数の専用パイロット信号夫々に対す
る受信の可否を示す移動局受信結果を出力する受信結果
出力手段と、 前記受信結果出力手段からの移動局受信結果を送信する
送信手段と、 を具備することを特徴とする移動局装置。 - 【請求項12】 前記受信結果出力手段は、前記復調手
段にて復調された複数の専用パイロット信号夫々を、夫
々に対応して設けられた既知シンボルパターンと比較し
て一致/不一致を判定し、その判定結果を移動局受信結
果として出力することを特徴とする請求項11記載の移
動局装置。 - 【請求項13】 前記受信結果出力手段は、前記復調手
段で復調された複数の専用パイロット信号夫々を、夫々
に対応して設けられた既知シンボルパターンと比較して
ビット誤り数を求め、求めた各専用パイロット信号に対
応するビット誤り数を移動局受信結果として出力するこ
とを特徴とする請求項11記載の移動局装置。 - 【請求項14】 前記受信結果出力手段は、前記復調手
段で復調された専用パイロット信号を、それに対応して
設けられた既知シンボルパターンと比較してビット誤り
数を求め、求めたビット誤り数を移動局受信結果として
出力することを特徴とする請求項11記載の移動局装
置。 - 【請求項15】 受信したコード多重信号から複数の変
調方式夫々に対応した専用パイロット信号を復調する復
調手段と、 前記復調手段で復調された複数の専用パイロット信号夫
々に対して誤り訂正復号化処理を行う誤り訂正復号化処
理手段と、 前記誤り訂正復号化処理手段からの誤り訂正復号化処理
後の前記複数の専用パイロット信号夫々に対して誤り検
出判定を行い、その結果を移動局受信結果として出力す
る誤り検出判定手段と、 前記誤り検出判定手段からの移動局受信結果を送信する
送信手段と、 を具備することを特徴とする移動局装置。 - 【請求項16】 請求項1又は請求項2記載の基地局装
置と、請求項11記載の移動局装置と、を具備すること
を特徴とする無線通信システム。 - 【請求項17】 請求項3記載の基地局装置と、請求項
12記載の移動局装置と、を具備することを特徴とする
無線通信システム。 - 【請求項18】 請求項4記載の基地局装置と、請求項
13記載の移動局装置と、を具備することを特徴とする
無線通信システム。 - 【請求項19】 請求項5記載の基地局装置と、請求項
14記載の移動局装置と、を具備することを特徴とする
無線通信システム。 - 【請求項20】 請求項6記載の基地局装置と、請求項
15記載の移動局装置と、を具備することを特徴とする
無線通信システム。 - 【請求項21】 請求項7から請求項9のいずれかに記
載の基地局装置と、請求項11から請求項15のいずれ
かに記載の移動局装置と、を具備することを特徴とする
無線通信システム。 - 【請求項22】 請求項10記載の基地局装置と、請求
項11から請求項15のいずれかに記載の移動局装置
と、を具備することを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項23】 基地局装置は、複数の変調方式夫々に
対して適応変調を行うための専用のパイロット信号を生
成し、生成した複数の専用パイロット信号をコード多重
して送信し、移動局装置は、前記基地局装置からのコー
ド多重された受信信号から各専用パイロット信号を逆拡
散して取り出し、取り出した前記複数の専用パイロット
信号夫々について既知シンボルパターンと比較し、前記
複数の専用パイロット信号夫々と、夫々に対して設けら
れた前記既知シンボルパターンとの一致/不一致を判定
する場合には、各変調方式における一致/不一致判定結
果を前記基地局装置に報告し、前記複数の専用パイロッ
ト信号夫々を、夫々に対応して設けられた前記既知シン
ボルパターンと比較してビット誤り数を求め、求めた各
専用パイロット信号に対応するビット誤り数を判定し
て、各変調方式におけるビット誤り数を前記基地局装置
に報告し、前記基地局装置は、前記移動局装置からの報
告を受けて、一致/不一致判定結果又はビット誤り数か
ら前記移動局装置において受信可能な変調方式のうち最
大変調多値数の変調方式を選択する、ことを特徴とする
無線通信方法。 - 【請求項24】 基地局装置は、複数の変調方式夫々に
対して適応変調を行うための専用のパイロット信号を生
成し、生成した複数の専用パイロット信号夫々に対して
誤り訂正符号を付加して誤り訂正符号化し、誤り訂正符
号化した複数の専用パイロット信号をコード多重して送
信し、移動局装置は、前記基地局装置からのコード多重
された受信信号から各専用パイロット信号を逆拡散して
取り出し、取り出した前記複数の専用パイロット信号夫
々について誤り訂正復号化した後、誤り検出判定し、そ
の結果を前記基地局装置に報告し、前記基地局装置は、
前記移動局装置からの報告を受けて、誤り検出判定結果
から前記移動局装置において受信可能な変調方式のうち
最大変調多値数の変調方式を選択する、ことを特徴とす
る無線通信方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001214531A JP3660278B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
CNB028028783A CN100388848C (zh) | 2001-07-13 | 2002-07-15 | 基站装置、移动站装置、无线通信系统和无线通信方法 |
PCT/JP2002/007149 WO2003007646A1 (fr) | 2001-07-13 | 2002-07-15 | Station de base, station mobile, systeme et procede de radiocommunication |
US10/398,484 US7697466B2 (en) | 2001-07-13 | 2002-07-15 | Base station apparatus, mobile station apparatus, radio communication system, and radio communication method |
EP20020746042 EP1408712B1 (en) | 2001-07-13 | 2002-07-15 | Method and Apparatus for selecting a modulation scheme. |
KR20037003696A KR100549882B1 (ko) | 2001-07-13 | 2002-07-15 | 기지국 장치, 이동국 장치, 무선 통신 시스템 및 무선통신 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001214531A JP3660278B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003032745A true JP2003032745A (ja) | 2003-01-31 |
JP3660278B2 JP3660278B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=19049328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001214531A Expired - Fee Related JP3660278B2 (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7697466B2 (ja) |
EP (1) | EP1408712B1 (ja) |
JP (1) | JP3660278B2 (ja) |
KR (1) | KR100549882B1 (ja) |
CN (1) | CN100388848C (ja) |
WO (1) | WO2003007646A1 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004004165A1 (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置および通信モード選択用テーブル更新方法 |
WO2005013528A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 無線伝送制御方法並びに無線受信装置及び無線送信装置 |
KR100557191B1 (ko) * | 2003-12-01 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 광대역 무선 접속 통신 시스템에서 셀 커버 영역에 따라 변조 방식을 가변적으로 전환할 수 있는 소프트 변조 전환방법 |
WO2006104207A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Ntt Docomo, Inc. | 伝送速度制御方法、移動局及び無線回線制御局 |
JP2006524008A (ja) * | 2003-03-26 | 2006-10-19 | ソニー エレクトロニクス インク | 適応技術を用いたデータ伝送の性能の向上 |
JP2006526370A (ja) * | 2003-05-16 | 2006-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 通信システムにおける送受信装置及び方法 |
WO2007004461A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-11 | Sanyo Electric Co., Ltd | 無線装置 |
JP2007288708A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Sony Corp | 通信装置、伝送方式設定方法、プログラムおよび無線通信システム |
WO2009008423A1 (ja) | 2007-07-11 | 2009-01-15 | Sumitomo Chemical Company, Limited | エポキシ化合物の製造装置および製造方法 |
JP2009517925A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのための適応ベアラ構成 |
JP2010124485A (ja) * | 2005-01-13 | 2010-06-03 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム |
JP2011509555A (ja) * | 2007-12-14 | 2011-03-24 | マイクロソフト コーポレーション | ソフトウェアコグニティブ無線機 |
WO2012074118A1 (en) | 2010-11-29 | 2012-06-07 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing olefin oxide |
JP2013013030A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Fujitsu Ltd | 伝送システムおよび誤り訂正制御方法 |
WO2014097506A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 日本電気株式会社 | 通信システム、受信装置、送信装置、通信方法、送信方法及び受信方法 |
JP2021034924A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日本放送協会 | 送信装置及び受信装置 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030206532A1 (en) | 2002-05-06 | 2003-11-06 | Extricom Ltd. | Collaboration between wireless lan access points |
US7697549B2 (en) * | 2002-08-07 | 2010-04-13 | Extricom Ltd. | Wireless LAN control over a wired network |
JP4100304B2 (ja) * | 2003-09-10 | 2008-06-11 | 株式会社日立製作所 | 無線通信システム及びその復調方法並びにデータレート制御方法 |
US7260361B2 (en) * | 2003-12-29 | 2007-08-21 | Intel Corporation | Locating interfering devices in wireless networks using channel adaptation metrics |
US20070165575A1 (en) * | 2004-02-10 | 2007-07-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile station, base station, communication system, and communication method |
US7693032B2 (en) | 2004-02-13 | 2010-04-06 | Neocific, Inc. | Methods and apparatus for multi-carrier communication systems with adaptive transmission and feedback |
US8014264B2 (en) | 2004-05-01 | 2011-09-06 | Neocific, Inc. | Methods and apparatus for communication with time-division duplexing |
US8891349B2 (en) * | 2004-07-23 | 2014-11-18 | Qualcomm Incorporated | Method of optimizing portions of a frame |
US20060098679A1 (en) * | 2004-11-10 | 2006-05-11 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Method and apparatus for reducing peak power in code multiplexed downlink control channels |
JP4806446B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-11-02 | パナソニック株式会社 | 通信システムにおける信号送信方法および信号受信方法、データ送信器ならびにデータ受信器 |
US7813738B2 (en) * | 2005-08-11 | 2010-10-12 | Extricom Ltd. | WLAN operating on multiple adjacent bands |
US20090207790A1 (en) * | 2005-10-27 | 2009-08-20 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for settingtuneawaystatus in an open state in wireless communication system |
KR100958636B1 (ko) * | 2006-01-19 | 2010-05-20 | 삼성전자주식회사 | 무선통신 시스템에서 변조 및 코드율 레벨에 따른 전용 파일롯의 송수신 제어 방법 및 장치 |
US8705496B2 (en) * | 2006-01-19 | 2014-04-22 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and apparatus for controlling transmission and reception of dedicated pilots according to MCS level in a wireless communication system |
JP4732935B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-07-27 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 基地局、移動局及び方法 |
US8306060B2 (en) * | 2006-11-07 | 2012-11-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for wireless communication of uncompressed video having a composite frame format |
US8098601B2 (en) * | 2007-03-23 | 2012-01-17 | Research In Motion Limited | Slow adaptation of modulation and coding for packet transmission |
US8190092B1 (en) * | 2007-08-29 | 2012-05-29 | Marvell International Ltd. | Selecting modulation and coding scheme in the presence of interference |
US8798665B2 (en) * | 2007-11-15 | 2014-08-05 | Qualcomm Incorporated | Beacon-based control channels |
US9326253B2 (en) * | 2007-11-15 | 2016-04-26 | Qualcomm Incorporated | Wireless communication channel blanking |
US8761032B2 (en) | 2007-11-16 | 2014-06-24 | Qualcomm Incorporated | Random reuse based control channels |
US9009573B2 (en) * | 2008-02-01 | 2015-04-14 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for facilitating concatenated codes for beacon channels |
US9107239B2 (en) | 2008-04-07 | 2015-08-11 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods to define control channels using reserved resource blocks |
US8675537B2 (en) * | 2008-04-07 | 2014-03-18 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for using MBSFN subframes to send unicast information |
ES2416683T3 (es) * | 2008-08-08 | 2013-08-02 | Nokia Siemens Networks Oy | Notificación de la calidad de enlace para un sistema de comunicación capaz de utilizar diferentes esquemas de modulación |
US8694017B2 (en) * | 2009-03-25 | 2014-04-08 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for interference management in a wireless communication system |
US20110007639A1 (en) * | 2009-07-10 | 2011-01-13 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for detecting identifiers |
US8588844B2 (en) | 2010-11-04 | 2013-11-19 | Extricom Ltd. | MIMO search over multiple access points |
CN102316068A (zh) * | 2011-09-21 | 2012-01-11 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种控制信令的传输方法及系统 |
CN102316070B (zh) * | 2011-09-21 | 2017-11-28 | 中兴通讯股份有限公司 | 数据传输方法及装置、数据处理方法及装置 |
CN103209048B (zh) | 2012-01-13 | 2017-04-12 | 华为技术有限公司 | 专用导频的解码方法和用户设备 |
US9158642B2 (en) * | 2012-12-20 | 2015-10-13 | Litepoint Corporation | Method of testing multiple data packet signal transceivers concurrently |
US9313059B2 (en) | 2012-12-21 | 2016-04-12 | Qualcomm Incorporated | Data-modulated pilots for phase and gain detectors |
CN104980247B (zh) * | 2014-04-04 | 2019-11-22 | 北京三星通信技术研究有限公司 | 自适应调整调制编码方式和参考信号图样的方法、基站、终端和系统 |
US10368282B2 (en) * | 2017-03-03 | 2019-07-30 | Itron Networked Solutions, Inc. | Mode control design |
BR112019019053A2 (pt) * | 2017-03-22 | 2020-04-22 | Sony Corp | dispositivo de terminal, dispositivo de estação base, método de comunicação, e, mídia de gravação. |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2852408B2 (ja) | 1994-03-09 | 1999-02-03 | 郵政省通信総合研究所長 | データ伝送方法 |
JPH08274756A (ja) | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Toshiba Corp | 無線通信システム |
US5991308A (en) * | 1995-08-25 | 1999-11-23 | Terayon Communication Systems, Inc. | Lower overhead method for data transmission using ATM and SCDMA over hybrid fiber coax cable plant |
US6826169B1 (en) * | 1996-12-20 | 2004-11-30 | Fujitsu Limited | Code multiplexing transmitting apparatus |
JP3311951B2 (ja) * | 1996-12-20 | 2002-08-05 | 富士通株式会社 | 符号多重送信装置 |
US5867478A (en) * | 1997-06-20 | 1999-02-02 | Motorola, Inc. | Synchronous coherent orthogonal frequency division multiplexing system, method, software and device |
JP2914442B2 (ja) * | 1997-06-25 | 1999-06-28 | 日本電気株式会社 | 符号多重化通信装置 |
KR100347409B1 (ko) * | 1997-07-03 | 2002-08-03 | 가부시끼가이샤 도시바 | 위성 방송 시스템 |
US6167031A (en) | 1997-08-29 | 2000-12-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method for selecting a combination of modulation and channel coding schemes in a digital communication system |
US6389066B1 (en) | 1997-09-21 | 2002-05-14 | Lucent Technologies Inc. | System and method for adaptive modification of modulated and coded schemes in a communication system |
US6529492B1 (en) * | 1997-12-30 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | CDMA radio multiplex transmitting device and a CDMA radio multiplex receiving device |
KR100304924B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2001-11-22 | 서평원 | 코드분할다중접속셀룰러시스템의주파수간핸드오프제어방법 |
JP2866642B1 (ja) * | 1998-02-09 | 1999-03-08 | 株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所 | スペクトル拡散多重伝送装置 |
JP3741866B2 (ja) | 1998-06-05 | 2006-02-01 | 富士通株式会社 | 適応変調方式 |
JP2970656B1 (ja) * | 1998-06-25 | 1999-11-02 | 日本電気株式会社 | Ds−cdmaマルチユーザ干渉キャンセラ |
JP3904754B2 (ja) * | 1999-02-25 | 2007-04-11 | 富士通株式会社 | 符号分割多重通信における送信装置、受信装置及びその方法 |
EP1054526A1 (en) | 1999-05-18 | 2000-11-22 | Lucent Technologies Inc. | Method and apparatus for link adaptation in telecommunications networks |
US6804211B1 (en) * | 1999-08-03 | 2004-10-12 | Wi-Lan Inc. | Frame structure for an adaptive modulation wireless communication system |
CN1132391C (zh) * | 1999-08-09 | 2003-12-24 | 华为技术有限公司 | 一种实现移动通信系统的导频同步信道的方法 |
JP2002009733A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 直交周波数分割多重変調方式の伝送装置 |
JP3343107B2 (ja) * | 2000-08-25 | 2002-11-11 | 松下電器産業株式会社 | 基地局装置、通信端末装置及び通信方法 |
FR2814012B1 (fr) * | 2000-09-14 | 2002-10-31 | Mitsubishi Electric Inf Tech | PROCEDE D'ATTRIBUTION D'UN NIVEAU DE PUISSANCE D'EMISSION A DES SYMBOLES PILOTES UTILISES POUR l'ESTIMATION DU CANAL D'UN SYSTEME DE TRANSMISSION |
KR100355271B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2002-10-11 | 한국전자통신연구원 | 적응형 전송기법을 이용한 강우 감쇠 보상방법 |
US6940915B2 (en) * | 2000-11-30 | 2005-09-06 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Adaptive learning method and system to adaptive modulation |
US6721834B2 (en) * | 2001-02-09 | 2004-04-13 | Lucent Technologies Inc. | Rate adaptation in a wireless communication system |
US20020191568A1 (en) * | 2001-03-29 | 2002-12-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Adaptive chip equalizers for synchronous DS-CDMA systems with pilot sequences |
US6657980B2 (en) * | 2001-04-12 | 2003-12-02 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for scheduling packet data transmissions in a wireless communication system |
US7027420B2 (en) * | 2001-07-24 | 2006-04-11 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Method for determining whether to perform link adaptation in WCDMA communications |
-
2001
- 2001-07-13 JP JP2001214531A patent/JP3660278B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-15 EP EP20020746042 patent/EP1408712B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-15 KR KR20037003696A patent/KR100549882B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2002-07-15 US US10/398,484 patent/US7697466B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-07-15 WO PCT/JP2002/007149 patent/WO2003007646A1/ja active IP Right Grant
- 2002-07-15 CN CNB028028783A patent/CN100388848C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9154259B2 (en) | 2002-06-28 | 2015-10-06 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Communication apparatus, calibration data transmission method, and method for updating a correspondence relationship |
US7953013B2 (en) * | 2002-06-28 | 2011-05-31 | Panasonic Corporation | Transmission apparatus and method for transmitting data based on a communication mode determined employing information on an error rate |
US7542433B2 (en) | 2002-06-28 | 2009-06-02 | Panasonic Corporation | Transmission apparatus and communication mode selection table updating method |
WO2004004165A1 (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置および通信モード選択用テーブル更新方法 |
JP2006524008A (ja) * | 2003-03-26 | 2006-10-19 | ソニー エレクトロニクス インク | 適応技術を用いたデータ伝送の性能の向上 |
KR101073729B1 (ko) * | 2003-03-26 | 2011-10-13 | 소니 일렉트로닉스 인코포레이티드 | 적응성 기술을 이용하는 데이터 전송 성능의 개선 |
US7773498B2 (en) | 2003-05-16 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Transmitting/receiving apparatus, method, program, recording medium, and integrating circuit used in communication network |
KR101023610B1 (ko) | 2003-05-16 | 2011-03-21 | 파나소닉 주식회사 | 통신 네트워크를 위한 송수신 장치 및 방법 |
JP2006526370A (ja) * | 2003-05-16 | 2006-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 通信システムにおける送受信装置及び方法 |
US8385295B2 (en) | 2003-08-04 | 2013-02-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio transmission control method, radio receiver apparatus, and radio transmitter apparatus |
US8125963B2 (en) | 2003-08-04 | 2012-02-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio transmission control method, radio receiver apparatus, and radio transmitter apparatus |
WO2005013528A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 無線伝送制御方法並びに無線受信装置及び無線送信装置 |
KR100557191B1 (ko) * | 2003-12-01 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 광대역 무선 접속 통신 시스템에서 셀 커버 영역에 따라 변조 방식을 가변적으로 전환할 수 있는 소프트 변조 전환방법 |
JP2012023785A (ja) * | 2005-01-13 | 2012-02-02 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム、基地局、移動端末および無線通信方法 |
JP2010124485A (ja) * | 2005-01-13 | 2010-06-03 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム |
US9655128B2 (en) | 2005-01-13 | 2017-05-16 | Fujitsu Limited | Radio communications system |
US8996026B2 (en) | 2005-01-13 | 2015-03-31 | Fujitsu Limited | Scheduling system for radio communication networks |
JP2011091843A (ja) * | 2005-01-13 | 2011-05-06 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム |
US8364160B2 (en) | 2005-03-29 | 2013-01-29 | Ntt Docomo, Inc. | Transmission rate control method, mobile station and radio network controller |
WO2006104207A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Ntt Docomo, Inc. | 伝送速度制御方法、移動局及び無線回線制御局 |
WO2007004461A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-11 | Sanyo Electric Co., Ltd | 無線装置 |
JP4624417B2 (ja) * | 2005-07-01 | 2011-02-02 | 三洋電機株式会社 | 無線装置 |
JPWO2007004461A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2009-01-22 | 三洋電機株式会社 | 無線装置 |
US8121554B2 (en) | 2005-07-01 | 2012-02-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Radio apparatus |
JP2009517925A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのための適応ベアラ構成 |
US7957745B2 (en) | 2005-11-23 | 2011-06-07 | Motorola Mobility, Inc. | Adaptive bearer configuration for broadcast/multicast service |
US8611833B2 (en) | 2005-11-23 | 2013-12-17 | Motorola Mobility Llc | Adaptive bearer configuration for broadcast/multicast service |
JP2007288708A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Sony Corp | 通信装置、伝送方式設定方法、プログラムおよび無線通信システム |
KR101474472B1 (ko) * | 2006-04-20 | 2014-12-19 | 소니 주식회사 | 통신 장치, 전송 방식 설정 방법, 프로그램 및 무선통신 시스템 |
WO2007123079A1 (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Sony Corporation | 通信装置、伝送方式設定方法、プログラムおよび無線通信システム |
US8570974B2 (en) | 2006-04-20 | 2013-10-29 | Sony Corporation | Communication apparatus, transmission scheme setting method, program, and radio communication system |
WO2009008423A1 (ja) | 2007-07-11 | 2009-01-15 | Sumitomo Chemical Company, Limited | エポキシ化合物の製造装置および製造方法 |
JP2011509555A (ja) * | 2007-12-14 | 2011-03-24 | マイクロソフト コーポレーション | ソフトウェアコグニティブ無線機 |
WO2012074118A1 (en) | 2010-11-29 | 2012-06-07 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing olefin oxide |
JP2013013030A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Fujitsu Ltd | 伝送システムおよび誤り訂正制御方法 |
WO2014097506A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 日本電気株式会社 | 通信システム、受信装置、送信装置、通信方法、送信方法及び受信方法 |
JPWO2014097506A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2017-01-12 | 日本電気株式会社 | 通信システム、受信装置、送信装置、通信方法、送信方法及び受信方法 |
JP2021034924A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日本放送協会 | 送信装置及び受信装置 |
JP7389585B2 (ja) | 2019-08-26 | 2023-11-30 | 日本放送協会 | 送信装置及び受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1408712A4 (en) | 2007-09-19 |
KR100549882B1 (ko) | 2006-02-06 |
CN100388848C (zh) | 2008-05-14 |
CN1473448A (zh) | 2004-02-04 |
KR20030036783A (ko) | 2003-05-09 |
JP3660278B2 (ja) | 2005-06-15 |
US20040022176A1 (en) | 2004-02-05 |
US7697466B2 (en) | 2010-04-13 |
WO2003007646A1 (fr) | 2003-01-23 |
EP1408712A1 (en) | 2004-04-14 |
EP1408712B1 (en) | 2011-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3660278B2 (ja) | 基地局装置、移動局装置、無線通信システム及び無線通信方法 | |
JP4567628B2 (ja) | 移動局、送信方法及び通信システム | |
EP1455476B1 (en) | Adaptive modulation transmission system, transmission device, and method thereof | |
US7155170B2 (en) | Communication terminal apparatus, base station apparatus, and radio communication method | |
JP3763805B2 (ja) | 高速順方向パケット接続方式を使用する通信システムにおける逆方向送信電力オフセット及び高速順方向共通チャネル電力レベルの送受信装置及び方法 | |
US6850499B2 (en) | Method and apparatus for forward power control in a communication system | |
US20050213505A1 (en) | Communication device and data retransmission control method | |
US20050083943A1 (en) | Method and apparatus for scheduling uplink packet transmission in a mobile communication system | |
US20050078651A1 (en) | Method and apparatus for assigning scheduling for uplink packet transmission in a mobile communication system | |
CN101364858A (zh) | 在无线通信系统中发送信道信息的方法 | |
KR100959742B1 (ko) | 제어 채널 정보 전송 방법, 및 이를 이용한 기지국 및 단말기 | |
US8433252B2 (en) | Method for controlling communication in wireless terminal and wireless terminal | |
JP4795456B2 (ja) | 基地局及び受信方法 | |
HK1062092B (en) | Method and apparatus for forward power control in a communication system | |
HK1100476B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission | |
HK1100476A1 (zh) | 高速率分组数据传输的方法和装置 | |
HK1100475B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission | |
HK1100477B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission | |
HK1068743B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission | |
AU2002243379A1 (en) | Method and apparatus for forward power control in a communication system | |
HK1050450B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission | |
HK1102660B (en) | Method and apparatus for high rate packet data transmission |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050316 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140325 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |