JP2003031306A - 電気コネクタ結合機構 - Google Patents
電気コネクタ結合機構Info
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
状態の時、互いに円周方向および軸方向に動きがないよ
う固定されるコネクタ嵌合で、これを回転でなく軸方向
の移動によって実現させるコネクタ構造を得る。 【解決手段】本発明は、プラグコネクタ30を押すだけ
でレセプタクルコネクタ20と固定し、結合ナット34
を引いて離すことができるプラグコネクタ30のレセプ
タクルコネクタ20への結合機構に関する。固定状態に
あるコネクタは、大きい衝撃や振動が加えられたときに
も互いに動きができない。これは、プラグコネクタ30
とレセプタクルコネクタ20の間に大きな力で面接触さ
せていることで達成されている。この結合したコネクタ
の固定で、プラグコネクタ30とレセプタクルコネクタ
20の間に動きがあるときに起きる過度な疲労から電気
コンタクトを護り、電気の導通がなくなる、異常に温度
が上がる、さらに過熱による熱焼といったことを抑え
る。
Description
速接続コネクタシステム」と題した2001年3月14
日出願の米国仮出願第60/275,468号より優先
権を主張するものであり、そこに開示したものは全てこ
こに参考として組み込まれている。
の分野に関するものであり、さらに詳細には電気コネク
タ結合機構に関するものである。特に、本発明はプラグ
コネクタおよびレセプタクルコネクタの軸方向の移動を
抑えたプッシュ・プル迅速コネクタシステムに関するも
のである。
クルコネクタをもつ電気コネクタシステムは知られてい
る。プラグおよびレセプタクルコネクタの結合は、通
常、ねじあるいはバヨネット型いずれかを有する結合ナ
ットを回転して行われる。ねじ止めあるいはバヨネット
操作は、プラグおよびレセプタクルコネクタを固定する
結合ナットを回転させるとともに前に押しだして、プラ
グコネクタとレセプタクルコネクタ間に強固な結合を作
る。欠点としては、この動作は、修理が必要なとき多数
のコネクタ装置にある各々のコネクタを結合させる時間
が余計に要ることである。さらに、コンタクトの互いの
動きが抑えられているプラグコネクタおよびレセプタク
ルコネクタが必要である。
は、結合したときにプラグおよびレセプタクルコネクタ
が円周方向および/あるいは軸方向へ互いに動きがない
ように固定される電気コネクタを提供することである。
タクルコネクタを軸方向に移動させることによって、互
いに固定できる電気コネクタを提供することである。
セプタクルコネクタを有し、それ自身の壁に複数の可動
なボールを保持したレセプタクルアセンブリを有する電
気コネクタによって達成される。プラグアセンブリは、
プラグシェルを有し、ショルダーおよび環状溝を有して
いる。結合ナットは、ショルダーおよびスラスト面を有
している。ばねは、結合ナットと関係して結合ナットシ
ョルダーを前記プラグシェルショルダーの方に寄せてい
る。レセプタクルアセンブリおよびプラグアセンブリ
は、非結合状態および固定結合状態がある。レセプタク
ルアセンブリと前記プラグアセンブリは、レセプタクル
アセンブリとプラグアセンブリが一緒に押さえられ、複
数のボールが円周方向内側に環状溝内に押され、ばねの
片寄りとスラスト面によって保持されたとき、レセプタ
クルアセンブリおよびプラグアセンブリは固定結合状態
になる。
プタクルアセンブリを有する電気コネクタによって達成
される。レセプタクルアセンブリは、レセプタクルコネ
クタを有し、そこから円周方向外側に出ている複数の突
起および複数のコンタクトを有する。プラグアセンブリ
は、複数のコンタクトを有し、またキー溝およびキーの
うち一つがあるプラグシェルを有している。結合ナット
は、円周方向内側に出ている複数の突起を有し、キー溝
およびキーのうちの一つを持っている。ばねは、結合ナ
ットを一方向に寄せている。回転スリーブは、プラグシ
ェル内に保持され、結合ナット傾斜溝およびレセプタク
ル傾斜溝を有している。レセプタクルアセンブリとプラ
グアセンブリは、非結合状態と固定結合状態がある。レ
セプタクルアセンブリとプラグアセンブリレセプタクル
アセンブリは、レセプタクルアセンブリとプラグアセン
ブリレセプタクルアセンブリが一緒に押さえられ、レセ
プタクルアセンブリと結合ナットのの突起が回転スリー
ブに嵌合し、回転スリーブを回転させ、これによりレセ
プタクルアセンブリとプラグアセンブリレセプタクルア
センブリを結合させる。
プタクルアセンブリを有する電気コネクタによって達成
される。レセプタクルアセンブリは、レセプタクルコネ
クタを有し、そこから円周方向外側に出ている複数の突
起および複数のコンタクトを有している。プラグアセン
ブリは、複数のコンタクトを有し、キー溝およびキーの
一つをもつプラグシェルを有している。結合ナットは、
円周方向内側に出ている複数の突起を有し、キー溝およ
びキーのうちの一つをもち、結合ナットがプラグシェル
に対して回転しないようにしている。ばねは、結合ナッ
トを結合ナット突起と反対方向に寄せるように、一方向
に寄せている。回転スリーブは、プラグシェル内に保持
され、結合ナット傾斜溝およびレセプタクル傾斜溝を有
している。レセプタクルアセンブリとプラグアセンブリ
は、非結合状態および固定結合状態がある。非結合状態
でレセプタクルアセンブリ突起がレセプタクル傾斜溝と
位置合わせされ、レセプタクルアセンブリとプラグアセ
ンブリが一緒に押されたとき、回転スリーブが回転し、
これにより結合ナット突起および結合ナット傾斜溝が位
置合わせされる。レセプタクルアセンブリとプラグアセ
ンブリをさらに押すと、回転スリーブはさらに回転し、
スリーブを軸方向に移動させて固定結合状態にする。
セプタクルコネクタに固定し、結合ナットを引いて離す
ことができるプラグコネクタのレセプタクルコネクタへ
の結合構造を提供するものである。押して固定し、引い
て解放する動作はコネクタ業界では独創的ではないが、
本発明は、プラグおよびレセプタクルコネクタが結合し
た時に結合されたときに互いの円周方向の動き、あるい
は軸方向の動きが固定されている点で独創的である。固
定結合状態のコネクタは、高い衝撃および振動が加えら
れているときでも互いの動きがない。これは、プラグコ
ネクタとレセプタクルコネクタの間に大きな力で面接触
させることによって達成される。この結合したコネクタ
の固定で、プラグコネクタとレセプタクルコネクタの間
に動きがあるときに起きる過度な疲労から電気コンタク
トを護り、電気の導通がなくなる、異常に温度が上が
る、さらに過熱による燃焼といったことを抑える利点が
ある。
したりする際の時間を節約し、迅速に押して固定、引い
て解放する動作が必要なだけである。ばねの力は、コネ
クタを固定する力の半分であり、プラグおよびレセプタ
クルコネクタを共に固定位置の近くまで引き寄せている
点でこの固定方式は独創的なものである。またこの固定
方式は、結合の軸方向に高い押す力を作用させて、プラ
グとレセプタクルコネクタ間の互いの動きをなくしてい
る。第二の実施態様では、傾斜した角度を利用して機械
的利点を作りだすことで達成している。
バーへの使用に適している。
明の好ましい実施態様が発明を実施するための最良の形
態を図示することによって示され、説明されている以下
の詳細な説明から当業界の技術を有する者にはすぐに明
らかとなろう。理解されているように、本発明は他の異
なる実施態様が可能であってそのいくつかの詳細は発明
から全く逸脱することなく様々な明らかな面で変更が可
能である。従って、その図面および説明は単に図示する
ためのものであってこれを限定するものではない。
明の第一の実施態様による電気コネクタが、図1に、1
0で示されている。便宜上および説明の目的であるの
で、図を明確にするために電気コネクタの第一の実施態
様に使用される電気コンタクトは省略してある。また本
発明は、水平方向に図示されており、「左」および
「右」等の用語は、相対的な感覚で解釈されるべきもの
であり、本発明は如何なる方向でも使用可能であると理
解すべきである。電気コネクタ10は、レセプタクル2
0とプラグ30を有している。レセプタクル20には、
レセプタクル本体22、複数のボール24およびO−リ
ング26がある。通常、本発明では4個のボール24が
使用されるが、いくつの数のボールでも使用しうること
理解できる。ボールは尖ったもので叩いてレセプタクル
本体22内の貫通孔に保持され、このときボールと接す
る材料を部分的に変形させて、各ボールがレセプタクル
本体22の長手方向軸に垂直な方向に自由に動くように
する。尖ったもので叩く以外に、他の方法でボールは保
持させることも可能である。即ち、ボール24は以下に
説明するように自由に移動して出し入れ可能である。ボ
ール24は円周方向に等間隔で配置されている。
クル本体22の内側および外側表面からそれぞれ円周方
向内側および円周方向外側に出ている。1Aに示すよう
に、レセプタクル本体22は、また等間隔に配置された
ボール24の間で円周方向に位置合わせスロットあるい
はキー溝28が作られており、プラグシェル32内にあ
るリブあるいはキー52に嵌合され、レセプタクル20
とプラグ30との間の互いの円周方向位置合わせを行
う。レセプタクル本体22にはフランジ29がある。
ェル32、結合ナット34、ばね36、ばね押え38お
よび止め輪40がある。プラグシェル32には、円周方
向外側を向いて、以下に述べるようなボールを受けて保
持するための環状溝50がある。プラグシェル32は、
その外表面上長く出ているリブあるいはキー52を有し
ており、位置合わせスロットあるいはキー溝28に嵌合
され、プラグ30とレセプタクル20の間の円周方向位
置合わせを行う。プラグシェル32は、中央部分に環状
で外側に出ているショルダー54およびその後端部に止
め輪40を受けるための環状溝56がある。
ナット固定面として機能する傾斜した面60がある。ば
ね36は、結合ナット34のショルダー55とばね押え
38の間に位置し、ばね押え38は止め輪40によって
保持されている。
は、ばね36によってレセプタクル20の方に押されて
いる。ばねの力は、概略20〜30ポンドでよい。レセ
プタクル20とプラグコネクタ30を結合させるには、
プラグコネクタ30の移動の方向は、レセプタクル20
に向かう軸方向である。プラグコネクタ30をレセプタ
クル20の中に押込みあるいは嵌合させる動作を行う
と、ある点で結合ナット34がレセプタクル20のボー
ル24と接触することになる。この点において、図2に
示すように、ばね36は結合ナット34によって後方に
押される。レセプタクル20のボール24は、プラグシ
ェル32に外径の表面に沿って進み、プラグシェル32
のスラスト(thrst)面58となっている溝50に
近づいていく。プラグコネクタ30がさらにレセプタク
ル20に向かって移動すると、レセプタクル20のボー
ル24は、スラスト面58によってボール24に作用し
た力角度のためにこの溝50に落ち始める。結合ナット
34はこの方向に斜めになっていて、スラスト面60が
ボール24を円周内側方向に寄せることになる。結合ナ
ット34のスラスト面60は、ボール24をさらに円周
内側に押すような機械的な利点を作り出すゆるい傾斜角
度になっている。また、結合ナットスラスト面60は、
結合ナット34をレセプタクル20に向かって押す機械
的な利点を作り出すような方向に傾斜した角度となって
いる。レセプタクル本体22のフランジ29がプラグシ
ェル32のショルダー54と接触すると、移動は止ま
り、図2に示すようなレセプタクル20の前端とプラグ
シェル32(図3参照)のショルダー54との間の隙間
をなくする。結合ナット34のばね力、結合ナット固定
表面60、レセプタクルボール24およびプラグシェル
スラスト面58が、軸方向に力を生み出し、レセプタク
ルコネクタ20とプラグシェル32コネクタを互いに結
合して固定させる。この機械的利点は非常に大きいの
で、プラグコネクタ30にレセプタクルコネクタ20と
は反対に軸方向の力がかかった時でも、その位置は維持
される。
外すには、結合ナット34を引いて結合ナット34だけ
をレセプタクルコネクタ20から軸方向に離すことで達
成される。これにより、レセプタクルボール24から円
周方向外側に領域を解放し、ボール24の動きの制約を
なくす。プラグシェルスラスト面58はボール24が円
周方向外側に動くようにし、またプラグコネクタ30が
軸方向に離れるように動いて外れる。ばねの力によって
結合ナット34が解放され、プラグコネクタ30および
結合ナット34は、レセプタクルボール24と結合する
ことが可能な最初の状態に戻る。
タクルコネクタ20の中を移動して、ボール24がプラ
グシェル32外径と接触する位置にある。結合ナット3
4は、レセプタクルボール24と接触し、ボール24は
結合ナット34を押し、プラグシェル32に対し軸方向
に移動させるが、レセプタクルコネクタ20に対しては
移動していない。
タクルボール24がプラグシェル溝58に近づいた位置
にある。この時、結合ナット固定表面60は、レセプタ
クルボール24がプラグシェル溝50の方向に機械的に
有利となるような傾斜でレセプタクルボール24に作用
している。この結果、ボール24がプラグシェル32に
対して接触するのは、プラグシェルスラスト面58上で
ある。この表面はまた、軸方向に傾斜しており、プラグ
シェル32をレセプタクル20に対し軸方向に固定する
上での機械的な利点となっている。
クルコネクタ20は結合して固定された状態に描かれて
いる。
されている。後方、前方、右、左等の用語がここで使用
されているが、これらの用語は相対的な意味で用いられ
ているだけである。
102およびレセプタクルアセンブリ110でなってい
る。複数のコンタクト92、94、96、および98が
示されており、これらのコンタクトは、また第一の実施
態様による電気コネクタに対して使用されてもよい。雌
コンタクト92、94および雄コンタクト96、98は
それぞれ公知のやり方で結合される。コンタクト92〜
98はプラグアセンブリ102およびレセプタクルアセ
ンブリ110と嵌合する前に位置合わせされなければな
らない。第一および第二の実施態様において、本発明に
よるプッシュ・プル接続システムによってコンタクトの
軸方向および円周方向の動きが抑えられているのが利点
である。
リ102には、結合ナット120、圧縮ばね122、ば
ね押え124、第二の止め輪126、第一の止め輪12
8、スリーブ130、およびプラグシェル132があ
る。二つのカム型傾斜溝を有する回転スリーブを使用す
ることにより、バヨネット式結合は軸方向コンタクトを
結合、固定するに都合よく使用できる。
入る環状凹領域140がある。ばね押え124を後方に
力を加えることにより、ばね122は図6に示すように
結合ナット120を後方に押しやる。ばね押え124
は、結合ナット120の中で環状溝内にある止め輪12
6によって保持されている。プラグシェル132上のシ
ョルダー158は、スリーブ130上内側に出ているシ
ョルダー133と接触する。スリーブ上のショルダー1
33は、止め輪128およびショルダー158の間に挟
まれて、プラグシェル132がどちらの方向に動いても
スリーブ130を回転させるようになっている。凹型に
なった所から内側に複数のキー142が出ており、プラ
グシェル132を円周方向に回転しないようにしてい
る。複数の突起144が、結合ナット120から内側に
出て、円周方向に等間隔で配置されている。プラグシェ
ル132は、プラグシェル132内の保持溝150、1
52のそれぞれに係合する第一の止め輪128および止
め輪126によって結合ナット120に保持されてい
る。また、プラグシェル132は、キー溝154を有し
ており、キー溝154は、プラグシェル132が結合ナ
ット120内に保持された時に結合ナット120のキー
142を嵌合する。プラグシェル132は、図5および
6に示すように止め輪126、128によって保持さ
れ、これでプラグシェル132の軸方向の移動を抑えて
いる。スリーブ130は、ショルダー158、およびプ
ラグシェル132上の溝150内に保持された止め輪1
28によって軸方向に保持されるが、回転自在である。
結合ナット120内の突起144は、スリーブ130に
ある結合ナット傾斜溝160(図9参照)と軸方向に接
している。
斜溝172に嵌合する複数の突起170を有している。
0上の突起170および結合ナット120上の突起14
4と互いに作用しあう。プラグアッセンブリ102は、
回転スリーブ130、突起144を有する結合ナット1
20およびばね122を有している。結合ナット120
は、また、プラグシェル132のキー溝154に嵌合し
ているキー142によって回転しないように固定されて
いる。キー142およびキー溝154の目的は、結合ナ
ット120の突起144がスリーブ130のそれぞれの
傾斜溝160に嵌合したとき、プラグシェル132が回
転しないようにすることである。結合ナット120の突
起144は、ばね122によってスリーブ130の端部
と軸方向に接触するように力が加わっている。これは、
挿入前のスリーブ130位置であり、スリーブ130の
軸方向の移動はある点までは起こらず、結合ナット突起
144は、コンタクトをスリーブ130のそれぞれの傾
斜溝面160に接触するまで移動させる。スリーブ13
0は、プラグシェル132とレセプタクルシェル112
の軸と同じ軸を中心にして自由に回転可能である。
り、プラグコネクタ102がレセプタクル110に結合
された時にプラグコネクタスリーブ上の補助傾斜溝17
2と作用する。レセプタクル突起170は、まずレセプ
タクル突起の傾斜溝172と位置合わせする必要があ
る。レセプタクル突起170が傾斜溝172と位置合わ
せされると、プラグアセンブリ102とレセプタクルア
センブリ110は一緒に押えつけられて固定結合状態に
なる。これら傾斜溝172は、レセプタクル突起170
に対して傾斜しており、プラグコネクタ102と結合し
ながらスリーブ130を回転させる機械的利点を作り出
している。スリーブ130は回転して、結合ナット突起
144がスリーブ130の結合ナット傾斜溝160に嵌
合する点まで到達する。結合ナット傾斜溝160は、斜
めになっているので、その軸を中心にしてスリーブ13
0を回転させる機械的利点を作り出している。ばね12
2のエネルギーは、スリーブ130上に実質的な回転力
を作り出している。この回転力により、プラグアッセン
ブリ102をレセプタクルアッセンブリ110の中に押
す力を伝え、力を与えている。スリーブ130は、プラ
グシェル132がレセプタクルシェル112と作用し、
以下に述べるように隙間がなくなるまで回転していく。
この機械的な利点は大きく、プラグコネクタアセンブリ
102にレセプタクルアッセンブリ110と反対の軸方
向の力をかけても、プラグアセンブリ102とレセプタ
クルアセンブリ110の位置は維持される。
取り外すには、結合ナット120を引っぱると、結合ナ
ット120のみがレセプタクルコネクタ110から軸方
向に離れる。これにより、結合突起144が傾斜溝16
0の反対表面に作用してスリーブ130に逆回転を作り
出す。結合ナット120の軸方向の力で、結合ナット突
起144がスリーブ130上にある状態までばね122
を圧縮する。さらに、結合ナット120を引くと、スリ
ーブ130をレセプタクルシェル突起170により回転
させ続ける。レセプタクルシェル突起170は、スリー
ブ130にあるそれぞれの傾斜溝172の(プラグアセ
ンブリ102とレセプタクルアセンブリ110が合わさ
れた時に対して)反対の面に引いて、突起170が傾斜
溝を出るまでさらに回転させる。プラグコネクタスリー
ブ130、突起144を有する結合ナット120および
ばね122は次の結合を待つ挿入前の状態に戻る。
まず最初にレセプタクルコネクタ110と接触する。レ
セプタクル突起170は、スリーブ130のそれぞれの
傾斜溝172に接触する。レセプタクル突起170は、
傾斜溝172と位置合わせされる。結合ナット120
は、挿入前状態にある。
が、結合ナット突起144がそれぞれの傾斜溝160に
嵌合する所まで回転したところである。この位置で、結
合ナットばね122の力は、スリーブ130の回転に関
係し始める。この動作で、レセプタクルコネクタ110
をプラグコネクタ102の中へ引き込みコネクタが互い
に固定される。
0の傾斜溝160、172の図を示しており、結合ナッ
ト突起144とレセプタクルシェル突起170が図7、
8、および9に示した位置に進んでいく様子である。こ
れらの図は、それぞれの傾斜溝の角度が互いにどのよう
な関係にあるかを示している。
載りくっついた位置にあり、レセプタクル突起170は
初期状態にあって、結合ナット120がレセプタクルア
センブリ110の方に軸方向に移動し、レセプタクル突
起170をレセプタクル傾斜溝172に嵌合させ、スリ
ーブ130を回転させる。結合ナット突起144は、固
定されたままであるが、スリーブ130が回転するので
図9Bに示すように突起144を傾斜溝160に嵌合さ
せることになる。さらに回転を続けると、スリーブ13
0を図9Cに示すような固定結合状態まで動かす。スリ
ーブ130の軸方向の移動は、プラグシェルフランジ2
9がレセプタクル前表面に接触したときに停止する。
分力でスリーブ130を回転させるようになっている。
また、スリーブ130の軸方向には高成分力が加わる。
スリーブ130傾斜溝の角度は、スリーブ130を回転
させるに高成分力が存在するようになっている。結合ナ
ット傾斜溝160とレセプタクルシェル傾斜溝172の
相対角度は、互いに直角に近いので、結合ナット突起1
44、ばね122によって作用される力によって、固定
に近い状態を作り出している。
て、固定された状態で示されている。プラグシェル13
2は、レセプタクルシェル112に対して固定されてお
り、その間の動きをなくしている。図11および12は
スリーブ130の追加の斜視図である。
は当業界の通常の技術を有する者にはすぐにわかるだろ
う。前述の明細書を読めば、通常の技術を有する者は、
均等物あるいはここに広く開示された発明の様々な他の
面の様々な変更、置き換えを行うことが可能である。そ
れゆえ、ここで付与される保護は添付の請求項およびそ
の相当物に含まれる定義によってのみ限定されるもので
ある。
するものではない。添付図面の図中、同一の参照番号を
有する要素は全体を通して同様の要素を示す。
セプタクルコネクタの展開断面図である。1Aは、レセ
プタクル本体内のキー溝の右側面図である。
向に押され、レセピタクルの前端とプラグシェルのショ
ルダー間に最初の隙間がある。
定結合状態に近い図である。
である。
セプタクルおよびプラグコネクタの側断面図である。
セプタクルの完全展開断面図である。
クルコネクタの突起が、傾斜溝のあるスリーブに丁度接
触し、レセプタクルの前端とプラグシェルのショルダー
の間には最初の隙間がある。
し、隙間が小さくなっている。
関係を示す図である。
スリーブの斜視図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 複数の可動なボールを自身の壁に保持し
ているレセプタクルコネクタを有するレセプタクルアセ
ンブリと;ショルダーおよび環状溝を有するプラグシェ
ル、ショルダーおよびスラスト(thrust)面を有
する結合ナット、前記結合ナットと関連し、前記結合ナ
ットショルダーを前記プラグシェルショルダーの方に寄
せるばねを有するプラグアセンブリと;からなる電気コ
ネクタであって、 前記レセプタクルアセンブリと前記プラグアセンブリ
は、非結合状態と固定結合状態があり、前記レセプタク
ルアセンブリと前記プラグアセンブリは、前記レセプタ
クルアセンブリと前記プラグアセンブリが一緒に押さえ
られ、前記複数のボールが円周方向内側に前記環状溝内
に押され、ばねの片寄りおよびスラスト面によって保持
されたとき前記結合状態になることを特徴とする電気コ
ネクタ。 - 【請求項2】 前記可動なボールが、前記レセプタクル
の内側壁および外側壁を超えて円周方向内側および円周
方向外側に出ていることを特徴とする請求項1記載の電
気コネクタ。 - 【請求項3】 前記レセプタクルの本体が、複数の横貫
通孔を有し、前記可動なボールが前記壁に保持されるこ
とを特徴とする請求項2記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 電気コネクタが1個以上の電気コンタク
トを有することを特徴とする請求項1記載の電気コネク
タ。 - 【請求項5】 さらに、前記レセプタクルアセンブリと
前記プラグアセンブリの一方の上にキーと、前記レセプ
タクルアセンブリと前記プラグアセンブリの他方の上に
キー溝があることを特徴とする請求項1記載の電気コネ
クタ。 - 【請求項6】 結合ナットが、傾斜したスラスト面を有
し、その傾斜したスラスト面が前記ボールと接触する際
に前記ボールが円周内側方向に力が加わるようになって
いることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項7】 円周方向外側に出ている複数の突起およ
び複数のコンタクトを有するレセプタクルコネクタを有
するレセプタクルアセンブリと;複数のコンタクトを有
し、キー溝とキーのうちの一つを有するプラグシェル
と、円周方向内側に出ている複数の突起を有しキー溝と
キーのうちの一つを有する結合ナット、前記結合ナット
を一方向に寄せるばね、結合ナット傾斜溝とレセプタク
ル傾斜溝を有して前記プラグシェルに保持される回転ス
リーブとを有するプラグアッセンブリ;からなる電気コ
ネクタであって、 前記レセプタクルアセンブリと前記プラグアセンブリ
は、非結合状態と固定結合状態があり、前記レセプタク
ルアセンブリと前記プラグアセンブリが一緒に押さえら
れ、前記レセプタクルアセンブリと前記結合ナットの突
起が前記回転スリーブと嵌合し、前記スリーブを回転さ
せ、これにより前記レセプタクルアセンブリと前記プラ
グアセンブリを固定したとき、前記レセプタクルアセン
ブリと前記プラグアセンブリが前記固定結合状態になる
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項8】 前記非結合状態が、前記結合ナット突起
が前記回転スリーブの端部に接触していることを特徴と
する請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項9】 前記結合ナット傾斜溝が、該レセプタク
ル傾斜溝よりも小さい角度で傾斜していることを特徴と
する請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項10】 前記ばねが、該非結合状態において前
記結合ナットを片寄せていることを特徴とする請求項7
記載の電気コネクタ。 - 【請求項11】 前記結合ナットおよび前記プラグシェ
ルが、互いに回転しないように止められていることを特
徴とする請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項12】 前記レセプタクル突起が、前記レセプ
タクル傾斜溝と位置合わせされると、前記プラグアセン
ブリが前記レセプタクルアセンブリの方に移動して、前
記回転スリーブが回転して前記固定結合状態にすること
を特徴とする請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項13】 前記レセプタクルアセンブリと前記プ
ラグアセンブリが結合しているときに前記プラグシェル
が軸方向に移動して、前記回転スリーブに軸方向の移動
を起こさせることを特徴とする請求項7記載の電気コネ
クタ。 - 【請求項14】 前記非結合状態が、前記結合ナット傾
斜溝と前記結合ナット突起とが位置合わせされていない
ことを特徴とする請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項15】 前記ばねが、前記結合ナット突起を前
記回転スリーブの端部に対して片寄せていることを特徴
とする請求項8記載の電気コネクタ。 - 【請求項16】 円周方向外側に出ている複数の突起と
複数のコンタクトを有するレセプタクルコネクタを有す
るレセプタクルアセンブリ;複数のコンタクトを有し、
キー溝とキーのうち一つを有するプラグシェル、円周方
向内側に伸びる複数の突起を有して前記プラグシェルに
対して回転しないようにするキー溝およびキーのうち一
つを有する結合ナット、結合ナット突起に対して結合ナ
ットを片寄りさせるようにしているばね、結合ナット傾
斜溝とレセプタクル傾斜溝を有して前記プラグシェルに
保持された回転スリーブとからなるプラグアッセンブ
リ;とを有する電気コネクタであって、 前記レセプタクルアセンブリと前記プラグアセンブリ
が、非結合状態および固定結合状態があり、前記レセプ
タクルアセンブリ突起が、前記非結合状態で前記レセプ
タクル傾斜溝と位置合わせされ、前記レセプタクルアセ
ンブリと前記プラグアセンブリが一緒に押さえられたと
き、これにより前記回転スリーブが回転され、これによ
り前記結合ナット突起と前記結合ナット傾斜溝が位置合
せされ、前記レセプタクルアセンブリと前記プラグアセ
ンブリをさらに押すと、前記回転スリーブはさらに回転
し、前記スリーブを軸方向に移動させて固定結合状態に
することを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項17】 前記結合ナット傾斜溝が、前記レセプ
タクル傾斜溝より小さい角度で傾斜していることを特徴
とする請求項16記載の電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27546801P | 2001-03-14 | 2001-03-14 | |
US60/275,468 | 2001-03-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003031306A true JP2003031306A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=23052416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002071067A Pending JP2003031306A (ja) | 2001-03-14 | 2002-03-14 | 電気コネクタ結合機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003031306A (ja) |
IT (1) | ITMI20020540A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002071067A patent/JP2003031306A/ja active Pending
- 2002-03-14 IT IT2002MI000540A patent/ITMI20020540A1/it unknown
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITMI20020540A0 (it) | 2002-03-14 |
ITMI20020540A1 (it) | 2003-09-15 |
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