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JP2014199811A - ポジティブロックコネクタ連結器 - Google Patents

ポジティブロックコネクタ連結器 Download PDF

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JP2014199811A
JP2014199811A JP2014051471A JP2014051471A JP2014199811A JP 2014199811 A JP2014199811 A JP 2014199811A JP 2014051471 A JP2014051471 A JP 2014051471A JP 2014051471 A JP2014051471 A JP 2014051471A JP 2014199811 A JP2014199811 A JP 2014199811A
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David Gallusser
ブレンドン・エー・バルドウィン
A Baldwin Blendon
ブライアン・エヌ・サモウィッツ
N Samowiz Bryan
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • HELECTRICITY
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    • H01R13/625Casing or ring with bayonet engagement

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

【課題】結合するコネクタ間の機械的及び電気的接続双方の完全性を危険にさらすことを抑制する。
【解決手段】連結器は、コネクタ本体と、インタフェース連結器と、インタフェース連結器に連結された第1襟状体であって内側保持部材を有する主本体を有し、内側保持部材が第1組の歯部及び第1係合部材を有する、第1襟状体と、第1襟状体を囲む第2襟状体であって、少なくとも1つの第2係合部材を有し、第1及び第2係合部材を係合解除させる係合解除位置と第1及び第2係合部材を係合させる係合位置との間で、軸方向に移動可能である、第2襟状体と、第1襟状体の内側に受けられ、第2組の歯部を有し、第1及び第2組の歯部を係合させるロック位置と前記第1及び第2組の歯部を互いに対して間隔をあけさせる非ロック位置との間で、コネクタ本体に対して軸方向に移動可能である、ラチェットリングと、を有する。
【選択図】図1

Description

本願は、2013年3月15日出願の米国仮特許出願第61/788,753号の優先権を主張する。
本発明は、電気コネクタまたはバックシェルのようなコネクタアクセサリのためのポジティブロック連結器に関する。より具体的には、連結器は、その結合するコネクタと係合して振動または衝撃を受けたときの電気コネクタの逆回転を防止する。
電気コネクタ組立体は、全体として、結合するプラグ及びソケットコネクタと、バックシェル組立体またはアクセサリと、を有する。しばしば、ネジ山付ナットまたは襟状体を使用してプラグ及びソケットコネクタを結合する。しかし、電気コネクタ組立体またはアクセサリが振動または衝撃を受けると、組立体中の結合するコネクタは、しばしば、弛緩し、連結解除する。弛緩するまたは連結解除することは、通常、結合するナットが逆回転する、すなわち結合またはロック方向とは反対方向に回転するので、発生し、このため、結合するコネクタ間の機械的及び電気的接続双方の完全性を危険にさらす。
米国特許第7,914,311号明細書 米国特許第7,905,741号明細書 米国特許第7,544,085号明細書 米国特許第6,293,595号明細書 米国特許第6,123,563号明細書 米国特許第6,086,400号明細書 米国特許第5,957,716号明細書 米国特許第5,435,760号明細書 米国特許第5,399,096号明細書 米国特許第4,208,082号明細書 米国特許第3,917,373号明細書 米国特許第2,728,895号明細書
電気コネクタ組立体のためのいくつかの従来の連結器例には、Gallusser等の特許文献1、Wade等の特許文献2、Baldwin等の特許文献3、Marc等の特許文献4、特許文献5、Fowler等の特許文献6、Buckley等の特許文献7、Miklosの特許文献8、Quillet等の特許文献9、Davies等の特許文献10、Peterson等の特許文献11、Quackenbush等の特許文献12が含まれ、これら特許文献それぞれの主題を参考として本明細書に組み込む。
したがって、本発明は、連結器を提供し、この連結器は、コネクタ本体と、コネクタ本体に対して回転可能であり、その内面に、結合するコネクタに係合するように構成されたインタフェース部分を有するインタフェース連結器と、インタフェース連結器に連結し、コネクタ本体を囲む第1襟状体と、を有する。第1襟状体は、その外面に第1組の歯部と少なくとも1つの第1係合部材とを有する少なくとも1つの内側保持部材を有する主本体を有する。連結器は、同様に、第1襟状体の一部を囲み、少なくとも1つの第2係合部材を有する第2襟状体を有し、第2係合部材は、第1襟状体の第1係合部材に係合するように構成されている。第2襟状体は、第1及び第2係合部材を係合解除させる係合解除位置と第1及び第2係合部材を係合させる係合位置との間で、コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である。ラチェットリングは、第1襟状体の内側に受けられており、コネクタ本体を囲む。ラチェットリングは、第1襟状体の第1組の歯部に係合するように構成された第2組の歯部を有する。ラチェットリングは、第1及び第2組の歯部を係合させるロック位置と第1及び第2組の歯部を互いに間隔をあけさせる係合解除させる非ロック位置との間で、コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である。ラチェットリングがロック位置にあると、第1及び第2組の歯部は、ラチェットを形成し、ラチェットは、インタフェース連結器が結合方向でコネクタ本体に対して回転することを可能とし、インタフェース連結器が結合方向とは反対側の解放方向でコネクタ本体に対して回転することを防止する。
本発明は、同様に、連結器を提供しており、この連結器は、コネクタ本体と、コネクタ本体に対して回転可能であり、その内面に、結合するコネクタに係合するように構成されたインタフェース部分を有するインタフェース連結器と、インタフェース連結器に連結し、コネクタ本体を囲む内側襟状体と、を有する。内側襟状体は、少なくとも1つの内側保持部材を有する主本体を有し、内側保持部材が、その外面に第1組の歯部と少なくとも1つの第1係合部材とを有する。また、連結器は、内側襟状体の一部を囲み、少なくとも1つの第2係合部材を有する外側襟状体を有し、第2係合部材は、内側襟状体の第1係合部材に係合するように構成されている。外側襟状体は、第1及び第2係合部材を係合解除させる係合解除位置と第1及び第2係合部材を係合させる係合位置との間で、コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である。ラチェットリングは、内側襟状体の内側に受けられており、コネクタ本体を囲む。ラチェットリングは、内側襟状体の第1組の歯部に係合するように構成された第2組の歯部を有する。ラチェットリングは、第1及び第2組の歯部を係合させるロック位置と第1及び第2組の歯部を互いに間隔をあけさせる係合解除させる非ロック位置との間で、コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である。作動リングは、外側襟状体内に受けられ、内側襟状体を囲む。作動リングは、外側襟状体が係合解除位置から係合位置まで移動すると、ラチェットリングをロック位置から非ロック位置まで移動させる。付勢部材は、ラチェットリングに隣接してコネクタ本体により支持される。付勢部材は、ラチェットリングをロック位置に付勢する。ラチェットリングがロック位置にあると、第1及び第2組の歯部は、ラチェットを形成し、ラチェットは、インタフェース連結器が結合方向でコネクタ本体に対して回転することを可能とし、インタフェース連結器が結合方向とは反対側の解放方向でコネクタ本体に対して回転することを防止する。
本発明の他の目的、利点及び顕著な特徴は、以下の詳細な説明から明らかになり、この詳細な説明は、添付の図面と併用し、本発明の好ましい実施形態を開示する。
本発明及びそのさまざまな付随する利点をより完全に理解することは、添付の図面に関連して考慮すると、以下の詳細な説明を参照することによってこれらをより理解するにしたがって、すぐに得られる。
本発明の一実施形態にかかる連結器を示す分解斜視図である。 図1に示す連結器を示す断面図であって、ロック位置にあり、バックシェルコネクタ本体に組み付けられた連結器を示す、断面図である。 図1に示す連結器を示す断面図であって、ロック位置にあり、バックシェルコネクタ本体に組み付けられた連結器を示す、断面図である。 図1に示す連結器を示す断面斜視図であって、ロック位置にある連結器を示す、断面斜視図である。 連結器が非ロック位置にあることを除いて、図3と同様の連結器を示す断面斜視図である。
図1、図2A、図2B、図3及び図4を参照すると、本発明は、バックシェルのような電気コネクタまたはコネクタアクセサリのためのポジティブロック連結器100に関する。連結器100は、好ましくは、一方向ラチェット係合を提供してポジティブロックを提供し、そのため、組立体のコネクタ部品は、手動でのみ係合解除される。連結器100は、好ましくは、コネクタ本体102に配設されており、このコネクタ本体は、コネクタ、バックシェル、アクセサリなどの本体またはシェルであってもよい。連結器100は、有利には、この本体へ前方から入れられるように設計されている。本発明の例示的な実施形態における連結器100は、全体として、インタフェース連結器104、内側襟状体106、外側リング108、ラチェットリング110、作動リング112及び付勢部材114を有する。
インタフェース連結器104は、結合するコネクタ部品に結合するために、バックシェルコネクタ本体102のインタフェース端部103に対して回転する。バックシェルコネクタ本体102は、例えば締まり嵌めによってまたは公知の取付方法によって取付リング194を介してそのインタフェース端部103に固定される基礎リング192を有する。インタフェースリング104は、バックシェルコネクタ本体102に対して軸方向で固定されている。インタフェース連結器104のインタフェース部分120は、結合するコネクタ部品の対応するネジ山と係合するために、その内面にネジ山122を有する。すなわち、インタフェース連結器104は、結合方向(例えばバックシェルコネクタ本体102をそのインタフェース端部103から見たときに反時計回り)で回転し、結合するコネクタ部品に螺合する。インタフェース部分120の反対側にあるインタフェース連結器104の部分124は、その外面に1以上のキー126(図1)を有する。1以上のキー126は、内側襟状体106の内面にある対応するキー溝128(図1)に係合し、そのため、インタフェース連結器104の部分124は、内側襟状体106の端部内に受けられる。キー126及びキー溝128の係合は、インタフェース連結器104と内側連結器106とを組み合わせ、そのため、これら部品は、共に回転する。
図1において最もよくわかるように、インタフェース連結器104は、外方に延在する環状フランジ130を有し、この環状フランジは、インタフェース部分120と部分124との間に位置する。フランジ130は、図2A及び図2Bに示すように、内側襟状体106の端部に当接する停止部として機能する。環状溝部132は、キー126に隣接しており、この環状溝部は、インタフェース連結器104と内側襟状体106とを連結するための保持リング134を受けるように構成されている。
内側襟状体106は、コネクタ本体102を囲んでおり、そのため、内側襟状体106は、コネクタ本体102に保持され、かつ、コネクタ本体に対に対して軸方向で固定される。内側襟状体106は、インタフェース連結器104の端部分を受ける主本体140を有する。主本体140は、1以上の係合部材142を有する。係合部材142は、例えば、バヨネット式斜面であり、図1に示すように、内側襟状体106の外面に形成されている。各バヨネット式斜面は、入口部144と、入口部144の反対側にある端部146と、を有する。
1以上の間隔をあけた腕部150は、インタフェース連結器104から離間するように主本体140から延在する。間隔をあけた腕部150は、好ましくは、リング構造に配置されており、好ましくは、弾性を有してコネクタ本体102との係合を容易にする。腕部150それぞれは、その先端部から延在する引掛端部152を有し、この先端部は、図2Aに示すように、コネクタ本体102の肩部もしくはフランジに係合するまたは肩部もしくはフランジに引っ掛かるように構成されている。腕部は、幅が可変であるが、好ましくは同一長さである。好ましい実施形態において、8つの腕部を設ける。しかしながら、より多いまたはより少ない腕部を設け、シェルサイズのコネクタ本体を収容してもよい。
図3及び図4を見ると、内側襟状体の主本体140の内側には、1以上の保持セグメント160がある。保持セグメント160は、好ましくは、主本体140の内面を囲むように間隔をあけた関係で配置されている。保持セグメント160それぞれは、軸方向でインタフェース連結器104を向く複数の歯部162を有する。歯部162は、ラチェットリング110に係合し、内側襟状体106にラチェット機能を提供するように構成されている。1以上の腕部150は、保持セグメント160から延在する。好ましい実施形態において、2つの腕部150は、保持セグメント160それぞれの両端部分から延在する。保持セグメント160間には、スロット164があり、このスロットは、作動リング112に係合するように構成されている。
外側襟状体108は、内側襟状体106の大体の部分を囲んでおり、そのため、内側襟状体106の腕部150は、外側襟状体108の端部を超えて延在する。外側襟状体108は、内側襟状体106及びバックシェルコネクタ本体102双方に対して回転するように構成されている。外側襟状体106は、図2A、図3及び図4に示すように、外側襟状体106の内面に1以上の係合部材180を有する。係合部材180は、好ましくは、内側襟状体106の係合部材142に対応している。例えば、係合部材180は、内側に延在する戻止部であり、内側襟状体106の外面にある斜面142それぞれに係合する。戻止部180は、外側襟状体108内に中央に位置する。
外側襟状体108は、内側及び外側襟状体106及び108の係合部材142及び180が完全には係合していない係合解除位置と、内側及び外側襟状体106及び108の係合部材142及び180が互いに完全に係合している係合位置と、の間で、コネクタ本体102に対して軸方向に移動するように構成されている。すなわち、係合解除位置において、外側襟状体108の戻止部180は、内側襟状体106の斜面142それぞれの入口部144に受けられる。外側襟状体108が回転して戻止部180が斜面142それぞれに沿って移動するにしたがって、外側襟状体108は、戻止部180が斜面142それぞれの端部146で停止するまで、インタフェース連結器104に向けて軸方向に移動する。外側襟状体108の戻止部180が内側襟状体106にある斜面142それぞれの端部146に受けられると、外側襟状体108は、内側襟状体106に完全に係合し、さらに軸方向に移動することが防止される。外側襟状体108は、外側把持面182を有し、襟状体108の把持及び回転を容易にする。
ラチェットリング110は、図3及び図4に示すように、内側襟状体106の主本体140の内側においてコネクタ本体102を囲んで配設されている。ラチェットリング110は、第1及び第2側面170及び172を有するリング本体を有する。第1側面170は、付勢部材114と当接する当接面を形成する。第2側面172は、複数の歯部を有し、これら歯部は、図3で最もよくわかるように、当接面から離間する軸方向を向き、セグメント160の歯部172に係合するように構成されている。ラチェットリング110の歯部172と内側襟状体106の歯部162とは、係合すると、一方向ラチェットを形成するように設計されている。ラチェットリング110は、バックシェルコネクタ本体102に対してロック位置及び非ロック位置間で軸方向に移動可能である。ロック位置(図3)において、ラチェットリング110の歯部174は、内側襟状体106の歯部162と係合する。付勢部材114は、ラチェットリング110の第1側面170の当接面を押圧し、ラチェット部材110をそのロック位置へ付勢する。付勢部材114は、例えば1以上の波形バネなどである。非ロック位置において、ラチェットリング110は、図4に示すように、作動リング112を介して、付勢部材114の付勢に抗して、インタフェース連結器104に向けて軸方向に移動し、歯部172を歯部162から係合解除し、離間させる。
作動リング112は、図2Bに示すように、外側襟状体106の内側で、好ましくはその内側溝部184内に支持されており、そのため、作動リング112は、内側襟状体106を囲む。複数の内側タブ190は、作動リング112のリング本体から内側に延在する。タブ190は、内側襟状体106の保持セグメント160間にあるスロット164内に嵌合するようにサイズ付けされかつ環状に間隔をあけており、そのため、タブ150は、スロット164それぞれ内で軸方向に移動する。
本発明の連結器100を用いてコネクタ部品を結合するコネクタ部品に結合するために、外側襟状体108は、内側襟状体106に対してその係合解除位置に配設されており、この係合解除位置において、戻止部180は、内側襟状体106の表面にあるバヨネット式斜面142の入口部144にある。ラチェットリング110は、そのロック位置にあり、このロック位置において、その歯部172は、一方向ラチェット係合で内側襟状体の歯部162と係合される。これにより、保持リング134によって内側襟状体106に係合されるインタフェース連結器104は、結合方向でコネクタ本体102に対して回転されることが可能となり、そのため、ネジ山122は、結合するコネクタの対応するネジ山に係合する。インタフェース連結器104は、締結するまで、その結合方向で回転される。内側襟状体108及びラチェットリング110の歯部162及び172の係合は、インタフェース連結器104が結合方向で回転することを可能としつつ、同様に、結合方向とは反対側の解放方向で回転することを防止する。これにより、振動のような状況の下であっても、結合したコネクタ部品間のしっかりとした接続が形成され、部品が弛緩することを防止する。
連結器100は、手動でロック解除され、必要に応じて、インタフェース連結器104及び内側襟状体106がバックシェルコネクタ本体102に対して解放方向で回転することを可能とする。手動でロック解除することにより、内側襟状体106のネジ山122を結合するコネクタから連結解除することを可能とする。連結器100をロック解除するため、外側襟状体108は、その係合解除位置からその係合位置まで、内側襟状体108に対して移動される。特に、外側襟状体108は、内側襟状体106及びバックシェルコネクタ本体102に対して回転され、そのため、その戻止部180は、バヨネット式チャネル142に沿って進み、このため、戻止部がチャネル142の端部146に存在するまで、外側襟状体108をインタフェース連結器104に向けて軸方向に引っ張って移動させる。外側襟状体108が内側襟状体106に向けてその係合位置へ軸方向に移動するにしたがって、外側襟状体108の内側に存在する作動リング112は、ラチェットリング110に係合し、ラチェットリングを押圧し、ラチェットリング110の歯部172を内側襟状体106の歯部162から離間するように押して間隔をあけさせる。特に、作動リング112のタブ190は、内側襟状体106のスロット164それぞれ内で移動し、ラチェットリング110の歯部172に当接する。これにより、ラチェットリング110は、コネクタ本体102に対してインタフェース連結器104に向けてそのロック解除位置へ軸方向で移動し、インタフェース連結器104及び内側襟状体106は、解放方向で回転され、ネジ山122を結合するコネクタ部品から係合解除させる。
特有の実施形態を選択して本発明を説明しているが、当業者には、添付の特許請求の範囲で規定されたような発明の範囲から逸脱することなく、本明細書においてさまざまな変更及び改変をなしてもよいことを理解する。例えば、任意のタイプの公知の係合を内側襟状体106のインタフェース部分120に用いてもよく、ネジ山に限定されない。任意のタイプの係合部材142及び180を使用して内側及び外側襟状体106及び108を係合させてもよく、バヨネット式係合に限定されない。同様に、バヨネット式係合の対応する戻止部及びチャネルは、内側及び外側襟状体のいずれかに位置してもよい。また、付勢部材は、波形バネに限定されず、圧縮バネのような任意のタイプの付勢機構であってもよい。
100 ポジティブロック連結器,連結器、102 バックシェルコネクタ本体,コネクタ本体、103 インタフェース端部、104 インタフェース連結器,インタフェースリング、106 内側襟状体,内側連結器、108 外側襟状体,襟状体,外側リング、110 ラチェットリング,ラチェット部材、112 作動リング、114 付勢部材、120 インタフェース部分、122 ネジ山、124 部分、126 キー、128 キー溝、130 環状フランジ,フランジ、132 環状溝部、134 保持リング、140 主本体、142 係合部材,バヨネット式チャネル,チャネル,バヨネット式斜面,斜面、144 入口部、146 端部、150 腕部,タブ、152 引掛端部、160 保持セグメント,セグメント、162 歯部、164 スロット、170 第1側面、172 第2側面,歯部、174 歯部、180 係合部材,戻止部、182 外側把持面、184 内側溝部、190 内側タブ,タブ、192 基礎リング、194 取付リング

Claims (22)

  1. コネクタ本体と、
    前記コネクタ本体に対して回転可能であり、その内面に、結合するコネクタに係合するように構成されたインタフェース部分を有するインタフェース連結器と、
    前記インタフェース連結器に連結し、前記コネクタ本体を囲む第1襟状体であって、当該第1襟状体が、主本体を有し、前記主本体が、その外面に、第1組の歯部と少なくとも1つの第1係合部材とを有する少なくとも1つの内側保持部材を有する、第1襟状体と、
    前記第1襟状体の一部を囲み、少なくとも1つの第2係合部材を有する第2襟状体であって、前記第2係合部材が、前記第1襟状体の前記第1係合部材に係合するように構成され、当該第2襟状体が、前記第1及び第2係合部材を係合解除させる係合解除位置と前記第1及び第2係合部材を係合させる係合位置との間で、前記コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である、第2襟状体と、
    前記第1襟状体の内側に受けられており、前記コネクタ本体を囲むラチェットリングであって、当該ラチェットリングが、前記第1襟状体の前記第1組の歯部に係合するように構成された第2組の歯部を有し、当該ラチェットリングが、前記第1及び第2組の歯部を係合させるロック位置と前記第1及び第2組の歯部を互いに間隔をあけさせる係合解除させる非ロック位置との間で、前記コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である、ラチェットリングと、
    を備え、
    前記ラチェットリングが前記ロック位置にあると、前記第1及び第2組の歯部が、ラチェットを形成し、前記ラチェットが、前記インタフェース連結器が結合方向で前記コネクタ本体に対して回転することを可能とし、前記インタフェース連結器が前記結合方向とは反対側の解放方向で前記コネクタ本体に対して回転することを防止することを特徴とする連結器。
  2. 前記ラチェットリングに隣接して前記コネクタ本体により支持される付勢部材をさらに備え、
    前記付勢部材が、前記ラチェットリングを前記ロック位置に付勢することを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  3. 作動リングが、前記第2襟状体内に受けられ、前記内側襟状体を囲み、
    前記作動リングが、前記第2襟状体が前記係合解除位置から前記係合位置まで移動すると、前記ラチェットリングを前記ロック位置から前記非ロック位置まで移動させることを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  4. 前記作動部材が、少なくとも1つの内側に延在するタブを有し、
    前記タブが、前記保持部材の第2部分にある対応するスロット内に存在し、
    少なくとも1つの前記タブが、前記スロット内で移動可能であり、前記ラチェットリングを前記ロック位置から前記非ロック位置へ押圧することを特徴とする請求項3に記載の連結器。
  5. 前記内側襟状体の前記主本体が、前記コネクタ本体の外面にある部分に引っ掛けるための少なくとも1つの指部を有することを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  6. 前記内側襟状体の前記第1組の歯部が、前記インタフェース連結器の前記インタフェース部分に向けて軸方向を向くことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  7. 前記ラチェットリングが、反対側にある第1及び第2側面を有し、前記第1側面が、当接面であり、前記第2組の歯部が、前記第2側面に配設されており、そのため、前記第2組の歯部が、前記当接面から離間するようにかつ前記内側襟状体の前記第1組の歯部に向けて軸方向を向くことを特徴とする請求項6に記載の連結器。
  8. 前記第1襟状体の少なくとも1つの前記第1係合部材が、バヨネット式斜面であり、
    前記バヨネット式斜面が、入口部と前記入口部とは反対側にある端部とを有し、
    前記第2襟状体の少なくとも1つの前記第2係合部材が、バヨネット式戻止部であり、
    前記バヨネット式戻止部が、前記第2襟状体が前記係合位置にあるときに、前記バヨネット式斜面の前記端部に受けられることを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  9. 前記第1襟状体の前記インタフェース部分が、結合するコネクタに係合するために、その内面にネジ山を有することを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  10. 前記インタフェース連結器と前記第1襟状体との間で受けられる保持リングをさらに備え、そのため、前記インタフェース連結器と前記第1襟状体とを連結することを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  11. 前記インタフェース連結器が、その外面に、少なくとも1つのキーを有し、
    前記内側襟状体が、少なくとも1つの前記キーを受けるための少なくとも1つのキー溝を有することを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  12. コネクタ本体と、
    前記コネクタ本体に対して回転可能であり、その内面に、結合するコネクタに係合するように構成されたインタフェース部分を有するインタフェース連結器と、
    前記インタフェース連結器に連結し、前記コネクタ本体を囲む内側襟状体であって、当該内側襟状体が、主本体を有し、前記主本体が、その外面に、第1組の歯部と少なくとも1つの第1係合部材とを有する少なくとも1つの内側保持部材を有する、内側襟状体と、
    前記内側襟状体の一部を囲み、少なくとも1つの第2係合部材を有する外側襟状体であって、前記第2係合部材が、前記内側襟状体の前記第1係合部材に係合するように構成され、当該外側襟状体が、前記第1及び第2係合部材を係合解除させる係合解除位置と前記第1及び第2係合部材を係合させる係合位置との間で、前記コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である、外側襟状体と、
    前記内側襟状体の内側に受けられており、前記コネクタ本体を囲むラチェットリングであって、当該ラチェットリングが、前記内側襟状体の前記第1組の歯部に係合するように構成された第2組の歯部を有し、当該ラチェットリングが、前記第1及び第2組の歯部を係合させるロック位置と前記第1及び第2組の歯部を互いに間隔をあけさせる係合解除させる非ロック位置との間で、前記コネクタ本体に対して軸方向で移動可能である、ラチェットリングと、
    前記外側襟状体内に受けられ、前記内側襟状体を囲む作動リングであって、当該作動リングが、前記外側襟状体が前記係合解除位置から前記係合位置まで移動すると、前記ラチェットリングを前記ロック位置から前記非ロック位置まで移動させる、作動リングと、
    前記ラチェットリングに隣接して前記コネクタ本体により支持される付勢部材であって、当該付勢部材が、前記ラチェットリングを前記ロック位置に付勢する、付勢部材と、
    を備え、
    前記ラチェットリングが前記ロック位置にあると、前記第1及び第2組の歯部が、ラチェットを形成し、前記ラチェットが、前記インタフェース連結器が結合方向で前記コネクタ本体に対して回転することを可能とし、前記インタフェース連結器が前記結合方向とは反対側の解放方向で前記コネクタ本体に対して回転することを防止することを特徴とする連結器。
  13. 前記内側襟状体が、複数のスロットを有し、
    前記作動リングが、複数の内側に延在するタブを有し、
    前記タブそれぞれが、複数の前記スロットのうちの1つに受けられることを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  14. 前記内側襟状体の複数の前記スロットが、前記インタフェース連結器から離間するように前記主本体から延在する複数の腕部により画成されることを特徴とする請求項13に記載の連結器。
  15. 前記腕部それぞれが、前記コネクタ本体のフランジに係合するために、その端部に引掛部を有することを特徴とする請求項14に記載の連結器。
  16. 前記内側襟状体が、前記インタフェース連結器の外面にある対応するキーを受けるように構成された複数のキー溝を有することを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  17. 前記ラチェットリングが、反対側にある第1及び第2側面を有し、前記第1側面が、前記付勢部材が当接する当接面であり、前記第2組の歯部が、前記第2側面に配設されており、そのため、前記第2組の歯部が、前記当接面から離間する方を向くことを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  18. 前記内側襟状体の少なくとも1つの前記第1係合部材が、バヨネット式斜面であり、
    前記バヨネット式斜面が、入口部と前記入口部とは反対側にある端部とを有し、
    前記外側襟状体の少なくとも1つの前記第2係合部材が、バヨネット式戻止部であり、
    前記バヨネット式戻止部が、前記第2襟状体が前記係合位置にあるときに、前記バヨネット式斜面の前記端部に受けられることを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  19. 前記インタフェース連結器の前記インタフェース部分が、結合するコネクタに係合するために、その内面にネジ山を有することを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  20. 前記付勢部材が、波形バネであることを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  21. 前記コネクタ本体が、前記コネクタ本体のインタフェース端部にある基礎リングを有することを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  22. 前記基礎リングが、取り付けリングを介して、締まり嵌めによって、インタフェースに連結されていることを特徴とする請求項21に記載の連結器。
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