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JP2003001454A - 金属板同士の重ねすみ肉溶接方法 - Google Patents

金属板同士の重ねすみ肉溶接方法

Info

Publication number
JP2003001454A
JP2003001454A JP2001181372A JP2001181372A JP2003001454A JP 2003001454 A JP2003001454 A JP 2003001454A JP 2001181372 A JP2001181372 A JP 2001181372A JP 2001181372 A JP2001181372 A JP 2001181372A JP 2003001454 A JP2003001454 A JP 2003001454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
metal plate
energy beam
density energy
front side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001181372A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Yahaba
隆憲 矢羽々
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001181372A priority Critical patent/JP2003001454A/ja
Publication of JP2003001454A publication Critical patent/JP2003001454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度エネルギービーム溶接の優れた特長を
生かした溶接方法を提供する。 【解決手段】 互いに重ねられた表側の金属板1と裏側
の金属板2との重ねすみ肉部Xに高密度エネルギービー
ムEを照射して接合するに際し、表側の金属板1と裏側
の金属板2との接合面Yを溶着すべく、表側の金属板1
の端面1bに向けて高密度エネルギービームEを照射す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、金属板同士の重ね
すみ肉溶接方法にかかり、特に、レーザービーム、電子
ビームなどの高密度エネルギービームにより表側と裏側
の金属板を重ねすみ肉溶接するようにした金属板同士の
重ねすみ肉溶接方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、表側と裏側の金属板同士を一体
に接合する溶接法には、TIG溶接、MIG溶接、炭酸
ガスアーク溶接、抵抗熱溶接(スポット溶接)、高密度エ
ネルギービーム溶接等が知られている。レーザー溶接、
電子ビーム溶接等の高密度エネルギービームによる溶接
は、エネルギービームの直進性が良く短時間に高エネル
ギーが微少部分に投入されるので、ビード幅が狭く溶け
込み深さが深いという利点がある。また、他の溶接方法
と比べて溶接速度も速く熱によるひずみも少ないので、
鉄鋼、自動車、航空機、構造体等の溶接に広く用いられ
ている。また、高密度エネルギービームによる溶接は、
溶接が急速加熱、急速冷却の溶融凝固形態をとるため、
融点や熱伝導率の異なる異種金属間の溶接にも用いられ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このように、高密度エ
ネルギービームによる溶接は他の溶接法に比較して数多
くの利点を備えておりその活用が望まれる。しかし、図
5(a)に示されるように、2枚の金属板A,Bを重ね合
わせて表側から裏側に高密度エネルギービームEを照射
して重ね溶接する際に、表側、すなわち、高密度エネル
ギービームEの照射側の金属板Aの厚さが、高密度エネ
ルギービームEの溶け込み深さを超えているときは互い
に溶着することはできない。また、図5(b)に示される
ように、表側の金属板Aの厚さが、高密度エネルギービ
ームEの溶け込み深さより薄い場合でも、表側の金属板
Aと裏側の金属板Bとの溶着面積が小さいときは、重ね
溶接の信頼性が著しく低下する。従って、このような場
合においては、高密度エネルギービームEの移動速度を
遅くして必要な溶着面積を確保するか、または、2パス
以上の溶接を実施して溶接に必要な溶着面積を確保せざ
るを得ない。さらに、薄い金属板同士を重ね合わせ方向
に溶接する場合においても、最大の溶着面積、溶接長さ
は板厚によって制限されることになるため、溶着面積及
び溶接長さをそれ以上に大きくすることはできない。 【0004】さらに、金属板同士を重ねて重ねすみ肉溶
接する場合は、表側の金属板の端面と裏側の金属板の表
面との交点に対して45゜の溶接角度(高密度エネルギ
ービームと母材との交角)で溶接することが標準となっ
ているが、この溶接角度で高密度エネルギービームを照
射して重ねすみ肉溶接をする場合は、重ねすみ肉溶接継
手部の脚長、のど厚、溶着面積及び溶接長さが大幅に不
足する(図示せず)。 【0005】そこで、高密度エネルギービームの優れた
利点を損なうことなく金属板同士を溶接できるようにす
るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、
本発明はこの課題を解決することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために提案されたものであり、互いに重ねられた表
側の金属板と裏側の金属板とを重ねすみ肉溶接するに際
し、表側の金属板と裏側の金属板との互いの接合面が表
側の金属板の端面から奥側に向かって溶着されるよう、
表側の金属板の端面に高密度エネルギービームを照射す
るようにした金属板同士の重ねすみ肉溶接方法を提供す
るものである。 【0007】すなわち、重ねすみ肉部において、裏側の
金属板の表面と表側の金属板の端面との交点に対して4
5゜の溶接角度で高密度エネルギービームを照射する
と、溶接の溶着面積が不足して必要な溶接強度が得られ
ないが、表側の金属板と裏側の金属板との接合面が互い
に溶着されるよう、裏側の金属板の表面寄り位置から表
側の金属板の端面に向けて高密度エネルギービームを照
射すると、表側の金属板と裏側の金属板の接合面が表側
の金属板の端面から奥側に向かって溶着されるから、溶
接強度に対して充分な溶着面積及び溶接長さが得られ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる溶接方法を
図1及び図2を参照して説明する。図1は2枚の金属板
同士に高密度エネルギービームを照射して重ねすみ肉溶
接をするときのトーチ位置及び高密度エネルギービーム
の照射方向を示し、図2は高密度エネルギービームによ
る溶接状態を示す。なお、図中、裏側の金属板2は、自
動車では、例えば、フレーム材等に対応し、表側の金属
板1は、例えば、ボディ外板等に対応する。 【0009】図1に示すように、互いに重ね合わされた
表側の金属板1と裏側の金属板2とを高密度エネルギー
ビームEで溶着するときは、表側の金属板1と裏側の金
属板2との重ねすみ肉部Xを溶接できるようにトーチ3
を配置し、トーチ3を重ねすみ肉部Xに沿わせて移動し
ながら重ねすみ肉部Xに高密度エネルギービームEを照
射する。高密度エネルギービームEの照射点は表側の金
属板1の端面1bとされ、高密度エネルギービームEの
照射角度、すなわち溶接角度θは、すみ肉溶接時の標準
角度45゜(裏側の金属板2の表面2a、表側の金属板
1の端面1bと裏側の金属板2の表面2aとの交点O、
トーチ3の先端部とによって作られる角度)よりも小さ
くかつ、表側の金属板1と裏側の金属板2との互いの接
合面Yが、高密度エネルギービームEの高エネルギーに
よって表側の金属板1の端面1bから奥側に向かって溶
着される角度とされる。この溶接角度θは、好ましくは
0゜を超えた角度10゜〜30゜近傍の角度に設定され
るが、より好ましくは、30゜又はその近傍の15゜〜
30゜の角度とされる。溶接角度θの下限値を0゜を超
える角度10゜とするのは、このようにすると表側の金
属板1と裏側の金属板2との接合面Yが溶着される際
に、高密度エネルギービームEの高エネルギーによって
裏側の金属板2の表面2aが溶融されて表面状態が悪化
するからであり、また、この際に接合面Yを溶融するた
めのエネルギーの一部が失われてしまうからである。ま
た、溶接角度θを30゜を超えた40゜よりも大きな角
度とすると、標準のすみ肉溶接時の溶接角度に近づき過
ぎてしまい、必要な溶接強度に対して表側の金座板1と
裏側の金属板2との接合面Yにおける溶着面積及び溶接
長さが大幅に不足してしまうからである。 【0010】これに対して溶接角度を0゜を超え、30
゜の角度よりも小さく設定すると、図2に示すように、
表側の金属板1と裏側の金属板2との接合面Yの溶着面
積、及び溶接長さLは、それぞれ接合のために要求され
る溶接強度に対応した面積及び長さとなるため、信頼性
が大幅に向上する。また、本来の高密度エネルギービー
ムEの溶け込み深さで溶着できるため、エネルギーを有
効に利用することが可能となる。特に、表側の金属板1
と裏側の金属板2との板厚がほぼ同じで、高密度エネル
ギービームEのスポット径(溶接部におけるビーム径)が
板厚とほぼ同等に設定されたときでかつ、表側の金属板
1と裏側の金属板2とを上下に重ねて重ねすみ肉溶接を
する際においては、溶接角度θは30゜とするのが好ま
しい。これは、高密度エネルギービームEの照射によ
り、表側の金属板 (上側の金属板)1の照射点を含む近
傍で溶融した金属が、自重によって下位の重ねすみ肉部
Xへと流れ落ち、この流れ落ちた金属が重ねすみ肉部X
を埋めながらさらに末広がりとなって広がるフィレット
(補強盛り)Z1を形成するからであり、また、表側の金
属板1の上端部の溶け落ちる範囲が他の部分に対する熱
伝達の影響によって制限を受け、その結果として、表側
の金属板1の上端部が、高密度エネルギービームEによ
って形成されたビードBと滑らかに連接した山形の湾曲
面Z2となるからである。このようにすると、別途、フ
ィラーワイヤを供給しフィレット(余肉)を形成する手間
を省略しながらアンダカットの発生を防止することがで
きるので、経済性が向上する。なお、フィラーワイヤの
供給によるフィレット(余肉)は、本来、溶接強度を向上
し、応力集中を緩和するものである。このため、このフ
ィレットの形成については、表側の金属板1、裏側の金
属板2の厚さ、高密度エネルギービームEの照射点、高
密度エネルギービームEのエネルギー量等に対応して、
適宜、なされるものとする。 【0011】 【実施例】以下、図3を参照して本発明にかかる金属板
同士の重ねすみ肉溶接方法を適用した一実施例を説明す
る。まず、表側の金属板1と表側の金属板2として、そ
れぞれ5000系アルミニウム合金(A5052,A5
054等)又は6000系アルミニウム合金製の板を用
い、これらを上下に重ね合わせた状態で重ねすみ肉溶接
を実施した。表側の金属板1と裏側の金属板2の肉厚は
双方とも1mmとし、重ねすみ肉部Xに対する溶接角度
θは30゜とした。高密度エネルギービームEにはレー
ザービームを用い、出力は4kw、レーザービームのス
ポット径(溶接部におけるビーム径)は直径0.6〜0.
8mmとし、シールドガス (Arガス)の流量は20L
/minとした。トーチ3から溶接角度30゜でレーザ
ービームを照射すると、表側の金属板1の端面1bにお
いては、レーザービームの高エネルギーにより、レーザ
ービームの照射点を中心とした半径0.3〜0.4mm
の範囲が溶融され、表側の金属板1の上端部側で溶融さ
れた金属は、ビードBを伝って重ねすみ肉部Xへと流れ
落ちて重ねすみ肉部Xを埋めるなだらかなフィレット
(補強盛り)Z1となった。このとき、表側の金属板1の
上端部は山形でビードBに連続した滑らかな湾曲面(円
弧面)Z2となった。このため、フィラーワイヤの供給無
しで応力集中の原因となるアンダカットの発生が防止さ
れ、アンダカットに起因した応力集中が防止された。 【0012】なお、前記した実施の形態及び実施例にお
いては、図4に示すように、高密度エネルギービームE
を照射するトーチ3とMIG溶接を施すためのMIG溶
接用のトーチ5とを並設し、高密度エネルギービームE
によるビードBが形成されるのとほぼ同時に、MIG溶
接用のトーチ5によりビードBの上にさらにMIG溶接
によるビードB2が形成されるようにすると、高密度エ
ネルギービームEの照射による溶け込みの温度が冷えな
いうちに、MIG溶接のエネルギーによって重ねすみ肉
溶接がなされるため、高密度エネルギービームEの溶接
速度と同じ速度でビード幅を広げることが可能となる。
また、このようにすると高密度エネルギービームEによ
る溶融熱が冷めないうちにMIG溶接が実施されるの
で、MIG溶接のアーク電圧を下げることができ、その
分、消費電力を低くすることができる。 【0013】 【発明の効果】本発明は前記一実施の形態に詳述したこ
とから明らかなように、表側の金属板と裏側の金属板と
の重ねすみ肉溶接において、表側の金属板と裏側の金属
板との接合面における溶着面積及び溶接長さを増加させ
ることができるので、高密度エネルギービームの長所で
ある溶接速度の速さと溶け込みの深さ及びひずみの少な
さを活用した信頼性の高い溶接を実施できる。また、高
密度エネルギービームの本来の溶け込み深さで、表側の
金属板と裏側の金属板との接合面を溶着できるので、エ
ネルギーを有効に利用することができるという優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示し、2枚の金属板同
士を高密度エネルギービームにより重ねすみ肉溶接する
ときのトーチ位置及び高密度エネルギービームの照射方
向を示す解説図である。 【図2】本発明の一実施の形態を示し、高密度エネルギ
ービームによる溶接状態を示す解説図である。 【図3】本発明の一実施例を示し、本発明にかかる金属
板同士の重ねすみ肉溶接方法の適用例を示す解説図であ
る。 【図4】高密度エネルギービームを照射するトーチとM
IG溶接を施すためのMIG溶接用のトーチとを並設し
た場合の一実施の形態を示す解説図である。 【図5】従来例を示し、2枚の金属板を高密度エネルギ
ービームで重ね溶接したときの溶着面積の大小関係を示
す解説図である。 【符号の説明】 1 表側の金属板 1b 表側の金属板の端面 2 裏側の金属板 X 重ねすみ肉部 Y 接合面 E 高密度エネルギービーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに重ねられた表側の金属板と裏側の
    金属板とを重ねすみ肉溶接するに際し、表側の金属板と
    裏側の金属板との互いの接合面が表側の金属板の端面か
    ら奥側に向かって溶着されるよう、表側の金属板の端面
    に高密度エネルギービームを照射するようにしたことを
    特徴とする金属板同士の重ねすみ肉溶接方法。
JP2001181372A 2001-06-15 2001-06-15 金属板同士の重ねすみ肉溶接方法 Pending JP2003001454A (ja)

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