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JP2002531297A - 螺旋溝を有する射出成形冷却コア - Google Patents

螺旋溝を有する射出成形冷却コア

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JP2002531297A
JP2002531297A JP2000586502A JP2000586502A JP2002531297A JP 2002531297 A JP2002531297 A JP 2002531297A JP 2000586502 A JP2000586502 A JP 2000586502A JP 2000586502 A JP2000586502 A JP 2000586502A JP 2002531297 A JP2002531297 A JP 2002531297A
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core
elongated
cooling
mold
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 射出成形装置で、この装置の各細長の冷却された金型コア(10)が、中空細長の内側部(78)、中空細長の外側部(80)、そして一体化されたドーム型前方キャップ(132)を備えている。内側部(78)の外側面(120)と、外側部(80)の内側面(126)とのそれぞれは、冷却流体通過用の溝(122、128)を有し、これらの溝(122、128)は反対向きに螺旋を成している。このことによって、きわめて均等な冷却が成され、溝(122、128)を通る冷却流体に激しい乱流を生じさせ、その結果、高い冷却効率が得られる。さらにまた、この金型コア(10)には、より高い射出圧力に耐えられる構造強度ももたらされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は広くはホットランナ射出成形に関し、より詳しくは、改良された金型
コアを有する射出成形装置に関する。
【0002】 成形時間を短縮するために、ホットランナ射出成形システムの金型コアを冷却
することは良く知られている。飲料ボトルのプリフォームといったような大量を
扱う適用(large volume applications)において、たとえ1秒の何分の1であ
っても成型時間を短縮することは非常に重要である。
【0003】 本出願人による1992年3月10日発行のUSP5,094,603号が示す
ように、成型時間の短縮は、通常、金型コア内の中央冷却チューブ内に、さらに
同チューブ周囲に、冷却水を循環させて行ってきた。この設備は多くの適用に対
して満足なものではあったが、十分な冷却は成されていない。さらに中央冷却チ
ューブに関わる他の問題としては、このチューブが正確に中央に位置しないとき
や他の理由によりキャビティ内の溶融物の冷却が均等でない場合、キャビティ内
の力にむらができ、コアの位置がずれて(shift)しまうことがある。この結果
、プリフォームの肉厚は不均一となり、プリフォームの吹込みの際に問題を引き
起こす。
【0004】 Checkによる1996年3月12日に発行されたUSP5,498,150号の示
す金型コアは、その外側部に長手方向に延びた溝を備えている。これによって冷
却表面積を増やすことができる。しかし、溶融物は、固化してから金型を開いて
取りだすが、この固化を待ってかなりの遅れが生じるという問題は残っている。
そのうえ、この金型コアはキャビティの一部を形成するものなので、10,00
0psiに至る射出成形圧力に耐えられるような構造強度を有していなければなら
ず、冷却水導管(conduit)の径を限定することになる。さらに、金型コアを通
る冷却水の流れは、一般的に層流であり、このため溶融物の冷却効率が低下する
。また、「Introducing Master-Stack Closure Molding Components(マスター
スタッククロージャー成形用部品紹介)」というタイトルの金型マスターのパン
フレットの示す金型コアでは、冷却流体のボアがヘッド内で放射状に外向きに延
びている。これはクロージャー(closure)の成形には適しているものの、プリ
フォームを成形するには不向きである。
【0005】 発明の要約 そこで本発明の目的は、一体式金型コアにおいて、構造強度をより高め、通過
する冷却流体に乱流を生じさせて冷却効率を向上させることによって、従来技術
の欠点を少なくとも部分的に克服することである。
【0006】 この目的のため、本発明がその態様のひとつにおいて提供する射出成形装置に
ついて述べる。この装置は、金型内の細長キャビティと冷却された金型コアとを
有し、この金型コアが、中空の細長内側部、中空の細長外側部、そして内側面と
外側面とを有する前方キャップからできている。さらにこの細長内側部は、前端
が開口した前方部分、外側面、および長手方向に延びる中央ダクトを有し、この
中央ダクトを冷却流体が通過するようになっている。そして細長外側部は、前端
が開口した前方部分、外側面、および内側部の前方部分の外側面のまわりにぴっ
たりはまる内側面を有する。細長外側部の前方部分の内側面と、細長内側部の前
方部分の外側面のうちの少なくとも一方が、その中で長手方向に延びる冷却流体
通過用の溝を多数有している。さらにまた、外側部の外側面と前方キャップの外
側面とで、キャビティの内側を成す。そして細長内側部の前方部分、細長外側部
の前方部分、および前方キャップは、一体式に合わせて接合されている。前方キ
ャップは、外側部の前方部分の開口した前端を閉鎖して、内側部の前方部分内の
中央ダクトと冷却流体通過用の溝との間に延びる、冷却流体通過用スペースを形
成する。内側部の前方部分の外側面も外側部の前方部分の内側面の両方が、それ
ぞれの中に冷却流体通過用溝を有する。内側部の前方部分の外側面の溝と、外側
部の前方部分の内側面の溝とは、反対向きに螺旋を成し、溝を通る冷却流体に乱
流を生じさせている。
【0007】 本発明の他の目的や利点は、添付図面と合わせて行われる以下の説明から明ら
かになる。
【0008】 本発明の好適な態様の説明 先ず図1および2を参照すると、これらの図は、飲料ボトルのプリフォームを
成形するのに用いる多数個取り射出成形システムもしくは装置の一部を示してお
り、このシステムもしくは装置は、本発明の好適な態様による冷却された金型コ
ア10を有する。この配置構造では、多数の加熱ノズル12が、金型16内の孔
(opening)14内に取付けられており、各加熱ノズル12の後端18が、溶融
物分岐スチールマニホールド22の前面20と当接する。そして各ノズル12は
、一体化された電気加熱構成要素24によって加熱される。
【0009】 各加熱ノズル12は、熱電対構成要素26を有し、この熱電対構成要素26は
、加熱ノズル12の前端28内まで延びて操作温度の監視や制御を行っている。
各加熱ノズル12はさらに、孔14内の円形の位置決めシート32に座している
円筒状の位置決めフランジ30を有する。これによって、加熱ノズル12とこれ
を取り囲む金型16との間に断熱エアスペース34ができる。なおこの金型16
は、冷却導管36を通る冷却水をポンプ輸送することによって冷却されている。
【0010】 溶融物分岐マニホールド22もまた、一体化された電気加熱構成要素38によ
って加熱される。溶融物分岐マニホールド22は、マニホールドプレート40と
クランププレート42との間に取付けられている。マニホールドプレート40、
42はボルト44によって合わせて固定されている。溶融物分岐マニホールド2
2は、中央位置決めリング46と多数の弾性スペーサー48とによって位置づけ
られている。弾性スぺーサー48によって、溶融物分岐マニホールド22とこれ
を取り囲む冷却された金型16との間にエアスペース50ができる。
【0011】 溶融物通路52は、溶融物分岐マニホールド22の入口部56における中央入
口54から延び、溶融物分岐マニホールド22内で分岐し、各加熱ノズル12内
の中央溶融物ボア58を通って延びる。さらに溶融物通路52は、二個組ノズル
シール60を通って延び、ゲート62とひとつながりとなる。そしてこのゲート
62は、キャビティ66まで、冷却されたゲートインサート64を通って延びる
。飲料ボトルプリフォーム製造用のキャビティ66は、キャビティインサート6
8とねじ付きスプリットインサート70とを外側に、本発明による冷却された金
型コア10を内側に、これらの間を通って延びている。ゲートインサート64と
キャビティインサート68とは、キャビティプレート74内の孔72に座してい
る。そして冷却水管路(図示せず)がキャビティプレート74を通って、冷却さ
れたゲートインサート64まで延びている。
【0012】 図からわかるように、本発明のこの実施態様における冷却された金型コア10
は、中空の細長内側部78を有し、この内側部78は、中空の細長外側部80の
内側にぴったりはまる。金型コア10は、キャビティ66からコア締め部材84
の孔82を通って、後ろ向きに延びる。そしてこのコア締め部材84は、ねじ8
8によって、コアバックプレート86に固定されている。このコア締め部材84
はさらに、スライド部材92とケーシングライナ(wear plate)94との孔90
を通って延びている。そしてこのケーシングライナ94は、ねじ98によってス
トリッパープレート96に固定されている。冷却流体供給管路100と冷却流体
戻し管路102とがコアバックプレート86内で延びて、冷却流体供給管路10
0は内側部78内の長手方向に延びる中央ダクト104に、そして冷却流体戻し
管路102は内側部78の後方部108と外側部80の後方部110との間を延
びる冷却流体外側ダクト106に、それぞれ接続される。無論、他の適用におい
て、金型16が、必要な配置構造に応じて、いろいろな数や形状の部やプレート
を有していても良い。
【0013】 以下、図3および4を参照して、本発明のこの実施態様による冷却された金型
コア10を説明する。
【0014】 内側部78と外側部80とは、前方部112と114とをそれぞれ有し、これ
らの前端116と118とは開口している。内側部78の前方部112を通って
、冷却流体中央ダクト104が延びている。そしてこの前方部112の外側面1
20は、この表面のまわりに延びる、螺旋溝122を有する。また外側部80の
前方部114は、外側面124と内側面126とを有し、この内側面126は、
内側部78の前方部112の外側面120のまわりにぴったりはまる。外側部8
0の前方部114における内側面126もまた、そのまわりに延びる螺旋溝12
8を有する。ただし、これらの螺旋溝128は、内側部78の前方部112の外
側面120における螺旋溝122と、反対向きに螺旋を成す。
【0015】 図3からわかるように、内側部78の前方部112の外側面120における螺
旋溝122と、外側部80の前方部114の内側面126における螺旋溝128
とは、開口した前端116、118からわずかに離れたところで終わっている。
こうして、図4に示されるように、内側部78が外側部80内に挿入されると、
これらの開口した前端116と118との間に、断面がU字型の環状流路(circu
lar channel)130が形成され、ドーム型前方キャップ132を受けるように
なっている。このドーム型前方キャップ132は、外側部80の開口した前端1
18を閉鎖し、冷却流体通過用スペース134を提供することによって、内側部
78の中央ダクト104から、内側部78の螺旋溝122や外側部80の螺旋溝
128まで、冷却流体を通らせる。またドーム型前方キャップ132は、外側面
136と内側面138とを有し、この内側面138は多数の曲線状のリブ140
を備えており、このリブ140どうしの間に曲線状の溝142を形成する。外側
部80の前方部114における外側面124と、前方キャップ132の外側面1
36とが、キャビティ66の内側144を成している。この実施態様において、
前方キャップ132の内側面138の曲線状の溝142は、内側部78の前方部
112における螺旋溝122や、外側部80の前方部114における螺旋溝12
8と、ひとつながりになっている。そしてその結果、内側部78の中央ダクト1
04から、内側部78の螺旋溝122や、外側部80の螺旋溝128に、冷却流
体を流すようになっている。
【0016】 内側部78の前方部112、外側部80の前方部114と後方部110、そし
てドーム型前方キャップ132は、減圧炉(vacuum furnace)内での鑞付けのよ
うな適切な処理、あるいは熱間均等圧縮(hot isostatic pressing)によって、
合わせて組立てられ一体式に接合される。この実施態様では、内側部78の、噴
水(bubbler)チューブと称される後方部108は、内側部78の前方部112
の内側にぴったりはまるスリーブ部146によって、正しい場所に押し込まれて
ぴったりはまるようになっている。内側部78の前方部112、外側部80の前
方部114と後方部110、そしてドーム型前方キャップ132を、合わせて一
体式に接合することによって、冷却された金型コア10の強度がより高くなる。
つまり、外側部80の螺旋溝128がキャビティ66側にもっと近づいても強度
上の問題がない。そのうえ一体式に接合することによって、冷却流体中央ダクト
104を、冷却された金型コア10の中央に正確に位置づけられることが確実に
できるようになる。さらに螺旋溝122、128が反対向きに延びていることに
よって、これらの溝を冷却流体は極めて均等に流れる。コアが正確に中央に位置
づけられているということ、および、冷却流体が極めて均等に流れるということ
、どちらの要因からも、キャビティ66内の溶融物の冷却が均等に行われて、片
側のほうがもういっぽうの片側より冷却の程度が高くなるというようなことは、
決して起こさない。螺旋溝122、128が反対向きに延びていることによって
さらにまた、冷却流体は、図7から9に示されているように、接合された溝12
2、128を通って、前方へ後方へそして内側へ外側へといずれにも流れるので
、激しい乱流となり、キャビティ66内の溶融物により効率的な冷却を行うこと
ができる。
【0017】 使用に際しては、このシステムを、図1に示されたように組立ててから、加熱
構成要素24、38に電力をかけて、ノズル12と溶融物分岐マニホールド22
とを所定の操作温度まで加熱する。適切な冷却流体たとえば水を、金型16内の
冷却導管36とキャビティインサート68に導かれる管路に、ポンプ(図示せず
)で循環させる。通常はこの冷却流体より清浄な冷却流体たとえばグリコールを
、供給管路100と戻し管路102を介して、閉じたループの冷却システム内に
おいて、金型コア10にポンプ循環させている。
【0018】 次いで、成形機(molding machine)(図示せず)からの圧縮溶融物を、所定
の射出サイクルにしたがって、溶融物分岐マニホールド22の溶融物路52の中
央入口54に導入する。この溶融物分岐マニホールド22から、溶融物は、各加
熱ノズル12と2個組ノズルシール60内の中央溶融物ボア58と、さらにゲー
ト62とを通って、キャビティ66を満たす。キャビティ66を満たした後、射
出圧力を一瞬ピークに保ってから緩める。短い冷却期間のあと、金型16を開け
て成形品を取りだす。取りだしのあとは、金型16を閉じて、射出圧力をふたた
びかけて、キャビティ66を再度満たす。このサイクルを繰り返し続ける。この
成形時間は、金型コア10からの冷却が改良された結果、短縮されている。
【0019】 以上、好適な実施態様に関して冷却された金型コア10の溝122、128が
反対向きに螺旋を成している場合について述べてきたが、当業者によって理解さ
れるように、そして前記請求範囲において示されたように、本発明の範囲を逸脱
することなく、種々の他の修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施態様による冷却された金型コアを有する多数個取り射出成
形システムの一部を示した断面図である。
【図2】 図1に示された金型コアの断面図である。
【図3】 図2に示された金型コアを形成するべく組立てるために位置づけられた螺旋溝
を示す内側部と外側部とのそれぞれの前方部分の一部と前方キャップとの等角図
である。
【図4】 図3と同様の金型コアの一体式前方部分の一部の切り欠き等角図である。
【図5】 図4の線5-5に沿った断面図である。
【図6】 図4の線6-6に沿った断面図である。
【図7】 冷却された金型コアの一部における螺旋溝を通る冷却流体の乱流を示す等角図
である。
【図8】 図7の線8-8に沿った断面図である。
【図9】 図7の線9-9に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 金型コア 12 加熱ノズル 16 金型 66 キャビティ 78 コアの内側部 80 コアの外側部 104 コアの中央ダクト 106 冷却流体外側ダクト 108 コア内側部の後方部 110 コア外側部の後方部 112 コア内側部の前方部 114 コア外側部の前方部 116 コア内側部の前端 118 コア外側部の前端 120 コア内側部の前方部の外側面 122 コア内側部の前方部の外側面における螺旋溝 124 コア外側部の前方部の外側面 126 コア外側部の前方部の内側面 128 コア外側部の前方部の内側面における螺旋溝 130 U字型流路 132 ドーム型前方キャップ 134 冷却流体を通過させるスペース 136 前方キャップの外側面 138 前方キャップの内側面 140 前方キャップの内側面の曲線状のリブ 142 リブどうしの間の曲線状の溝
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月19日(2001.2.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU ,ZA,ZW

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型(16)内の細長キャビティ(66)と冷却された金型コア(10)とを
    有し、金型コア(10)が、中空の細長内側部(78)と、中空の細長外側部(
    80)と、内側面(138)と外側面(136)とを有する前方キャップ(13
    2)とから作られ、細長内側部(78)は、前端(116)が開口した前方部分
    (112)と、外側面(120)と、冷却流体が通過する長手方向に延びる中央
    ダクト(104)とを有し、細長外側部(80)は、前端(118)が開口した
    前方部分(114)と、外側面(124)と、内側部(78)の前方部分(11
    2)の外側面(120)のまわりに嵌合する内側面(126)とを有し、細長外
    側部(80)の前方部分(114)の内側面(126)と、細長内側部(78)
    の前方部分(112)の外側面(120)の少なくとも一方が、複数の冷却流体
    通過用流路(122、128)を有し、外側部(80)の前方部分(114)の
    外側面(124)と前方キャップ(132)の外側面(136)とで、キャビテ
    ィ(66)の内側(144)を成す射出成形装置において、 細長内側部(78)の前方部分(112)と、細長外側部(80)の前方部分
    (114)と、前方キャップ(132)が合わせて接合されて、前方キャップ(
    132)は、外側部(80)の前方部分(114)の開口した前端(118)を
    閉鎖し、内側部(78)の中央ダクト(104)と冷却流体通過用流路(122
    、128)との間に延びる冷却流体通過用スペース(134)を形成し、冷却流
    体通過用流路(122、128)を通る冷却流体に乱流を生じさせるための手段
    が提供されることを特徴とする射出成形装置。
  2. 【請求項2】 冷却流体通過用流路(122、128)の形状やサイズが、これらの冷却流体
    通過用流路(122、128)を通る冷却流体に乱流を生じさせるための手段が
    提供されるべく選択されていることを特徴とする請求項1に記載の射出成形装置
  3. 【請求項3】 冷却流体通過用流路の流れの全断面積が、少なくとも金型コア(10)の長手
    方向に沿って変化することを特徴とする請求項2記載の射出成形装置。
  4. 【請求項4】 冷却流体通過用流路(122、128)が溝(122、128)から形成され
    、内側部(78)の前方部分(112)の外側面(120)と外側部(80)の
    前方部分(114)の内側面(126)との両方が、その中に複数の冷却流体通
    過用溝(122、128)を有し、内側部(78)の前方部分(112)の外側
    面(120)の溝(122)と外側部(80)の前方部分(114)の内側面(
    126)における溝(128)とが、反対向きに螺旋を成して、前記溝(122
    、128)を通る冷却流体に乱流を生じさせることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】 冷却流体通過用流路(122、128)が、外側部(80)の前方部分(11
    4)の内側面(126)および/または内側部(78)の前方部分(112)の
    外側面(120)で長手方向に延びることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の射出成形装置。
  6. 【請求項6】 細長外側部(80)の前方部分(114)と前方キャップ(132)とが、一
    体に接合されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の射出
    成形装置。
  7. 【請求項7】 金型(16)内の細長キャビティ(66)と冷却された金型コア(10)とを
    有し、金型コア(10)が、中空の細長内側部(78)と、中空の細長外側部(
    80)と、内側面(138)と外側面(136)とを有する前方キャップ(13
    2)とから作られ、細長内側部(78)は、前端(116)が開口した前方部分
    (112)と、外側面(120)と、冷却流体が通過する長手方向に延びる中央
    ダクト(104)とを有し、細長外側部(80)は、前端(118)が開口した
    前方部分(114)と、外側面(124)と、内側部(78)の前方部分(11
    2)の外側面(120)のまわりに嵌合する内側面(126)とを有し、細長外
    側部(80)の前方部分(114)の内側面(126)と、細長内側部(78)
    の前方部分(112)の外側面(120)の少なくとも一方が、複数の長手方向
    に延びる冷却流体通過用溝(122、128)を有し、外側部(80)の前方部
    分(114)の外側面(124)と前方キャップ(132)の外側面(136)
    とで、キャビティ(66)の内側(144)を成す射出成形装置において、 細長内側部(78)の前方部分(112)と、細長外側部(80)の前方部分
    (114)と、前方キャップ(132)が、一体に接合され、前方キャップ(1
    32)は、外側部(80)の前方部分(114)の開口した前端(118)を閉
    鎖し、内側部(78)の中央ダクト(104)と冷却流体通過用流路(122、
    128)との間に延びる冷却流体通過用スペース(134)を形成し、内側部(
    78)の前方部分(112)の外側面(120)と外側部(80)の前方部分(
    114)の内側面(126)との両方が、それぞれの中に複数の冷却流体通過用
    溝(122、128)を有し、内側部(78)の前方部分(112)の外側面(
    120)における溝(122)と、外側部(80)の前方部分(114)の内側
    面(126)における溝(128)とが、反対向きに螺旋を成し、前記溝(12
    2、128)を通る冷却流体に乱流を生じさせることを特徴とする射出成形装置
  8. 【請求項8】 前方キャップ(132)が、ドーム形状で、その内側面(138)が複数の曲
    線状のリブ(140)を有し、これらのリブ(140)が、リブ同士の間に複数
    の曲線状の溝(142)を形成し、曲線状の溝(142)が、金型コア(10)
    の内側部(78)の前方部分(112)の外側面(120)における溝(122
    )と、金型コア(10)の外側部(80)の前方部分(114)の内側面(12
    6)における溝(128)の少なくとも一方と整列していることを特徴とする請
    求項1ないし7のいずれかに記載の射出成形装置。
  9. 【請求項9】 冷却された金型コア(10)の細長内側部(78)が後方部(108)を有し
    、この後方部(108)を通って中央ダクト(104)が延び、冷却された金型
    コア(10)の細長外側部(80)が後方部(110)を有し、後方部(110
    )がここを通る中央孔を備え、中央孔で内側部(78)の後方部分(108)を
    受けて、冷却流体外側ダクト(106)を形成し、冷却流体外側ダクト(106
    )が、内側部(78)の後方部(108)のまわりで螺旋溝(122、128)
    から後ろ向きに延び、内側部(78)を通る中央ダクト(104)が冷却流体導
    管(100)に、内側部(78)の後方部(108)のまわりで延びる冷却流体
    外側ダクト(106)が冷却流体導管(102)にそれぞれ接続され、金型コア
    (10)を通る冷却流体の連続流れを提供することを特徴とする請求項1ないし
    8のいずれかに記載の射出成形装置。
  10. 【請求項10】 溶融材料と接触する外側部(124)と、導入冷却剤と接触する内側部(11
    2)と、上方ドーム部(136)とを備えた一体射出成形コアにおいて、 内側部(112)と外側部(124)と上方ドーム部(136)は、合わせて
    結合されて一体金型コア(10)を形成し、内側部(112)と外側部(124
    )とで冷却流路(124-128)を形成し、コアの内側に冷却剤を案内するこ
    とを特徴とする一体射出成形コア。
  11. 【請求項11】 冷却流路(124-128)の断面積が変化することを特徴とする請求項10
    に記載の一体射出成形コア。
  12. 【請求項12】 ドーム部(136)が冷却剤リブ(140)を含むことを特徴とする請求項1
    0または11に記載の一体射出成形コア。
  13. 【請求項13】 冷却剤に乱流を生じさせることを特徴とする請求項10ないし12のいずれか
    に記載の一体射出成形コア。
  14. 【請求項14】 冷却流路(122、128)が、内側部(112)と外側部(124)とに形
    成された螺旋溝によって作られることを特徴とする請求項10ないし13のいず
    れかに記載の一体射出成形コア。
  15. 【請求項15】 内側部(112)と外側部(124)と上方ドーム部(136)が鑞付けされ
    ていることを特徴とする請求項10ないし14のいずれかに記載の一体射出成形
    コア。
  16. 【請求項16】 内側コア部(112)を提供する工程と、 外側コア部(124)を提供する工程と、 上方ドームコア部(136)を提供する工程と、 内側コア部(112)と外側コア部(124)と上方ドームコア部(136)
    を接合させることによって冷却流路(122、128)を形成する工程とを有し
    、 冷却流路(122、128)を通る冷却剤に乱流を生じさせることを特徴とす
    る金型コア(10)の冷却効率を強化する方法。
  17. 【請求項17】 冷却溝部(122)を含む内側コア部(112)を製造する工程と、 外側コア部(124)を製造する工程と、 上方ドームコア部(136)を製造する工程と、 内側わコア部(112)と外側コア部(124)と上方ドームコア部(136
    )を接合させることによって一体の冷却流路を形成する工程と を備えることを特徴とする冷却効率を強化した金型(10)の製造方法。
  18. 【請求項18】 外側コア部(124)/上方ドームコア部(136)が、冷却溝(128、1
    42)を有することを特徴とする請求項17に記載の冷却効率を強化した金型(
    10)の製造方法。
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