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JP2002521258A - 管状ブランクの固定機構 - Google Patents

管状ブランクの固定機構

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Publication number
JP2002521258A
JP2002521258A JP2000561081A JP2000561081A JP2002521258A JP 2002521258 A JP2002521258 A JP 2002521258A JP 2000561081 A JP2000561081 A JP 2000561081A JP 2000561081 A JP2000561081 A JP 2000561081A JP 2002521258 A JP2002521258 A JP 2002521258A
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JP
Japan
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decoupling element
blank
fixing
tube
fixing mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000561081A
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English (en)
Inventor
フライシャー クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/38Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、車両ボディーに設けられたワイパ装置のための管状ブランク(10)の固定機構であって、ブランク管(12)に対して横方向に延びる少なくとも1つの固定孔(58)が設けられており、該固定孔内に、ねじのための孔(56)を有するゴム弾性的な減結合エレメント(42)が挿入されている形式のものから出発する。減結合エレメント(42)が、ブランク管(12)の内輪郭に固定孔(58)の領域で適合されており、固定孔(58)の開口(60)を通って突出部(44)で突出しており、内部では、開口(60)に軸方向で両側で重なっていることが提案されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載された形式の、管状ブランクの固定機構
から出発する。
【0002】 自動車のためのワイパ装置は、ワイパ支持体、いわゆるブランク(Platine)も
しくは管状ブランク(Rohrplatine)(ワイパ支持体が管から成っている場合)に
よって自動車のボディーに固定される。このブランクは通常の場合、モータブラ
ンク(Motorplatine)を有している。このモータブランクは、ワイパモータと、こ
のワイパモータに組み付けられた伝動装置とを備えたワイパ駆動装置を支持して
いる。伝動装置の被駆動軸は、伝動装置ドーム内に支承され、通常の場合、クラ
ンクとジョイントロッドとを介してクランクを駆動する。これらのクランクは各
ウインドウワイパのための駆動軸に固定的に結合されている。ウインドウワイパ
の駆動軸はワイパ支承体に支承されている。このワイパ支承体の支承体ケーシン
グはブランクの端部に固定されるか、または、一体成形されている。ブランクは
、支承体ケーシングを介して、または、支承体ケーシング、ブランクおよび/ま
たはモータブランクに一体成形された固定アイを介して、車両ボディーに固定さ
れている。ブランクからボディーへ振動が伝達されることを回避するために、ブ
ランクとボディーとの間に減結合エレメント(Entkopplungselemente)が配置され
ている。通常の場合、ブランクは多数の構成部材から構成されている。このこと
により、相応のトレランスを有する多数の切断個所が生ぜしめられる。さらに、
一部はルーズに付加された減結合エレメントがある。
【0003】 ドイツ連邦共和国実用新案登録第7434119号明細書に基づき、四角形管
から製造された管状ブランクが公知である。この四角形管にはモータブランクと
して役立つ板が溶接されている。四角形管の端部にはそれぞれ1つのワイパ支承
体が位置固定されている。このような管状ブランクまたは管フレーム装置は、構
造が軽量であるにもかかわらず極めて安定性が高い。コストの理由から、前曲げ
作業工程を必要としない直線的な支持体管を得ようとしている。
【0004】 ドイツ連邦共和国特許第2920899号明細書に基づき、ブランク管の断面
中空材内に管片が相応の付加部を有して押し込まれるような管状ブランクが公知
である。これらの付加部は少なくとも部分的にブランク管の壁に当て付けられて
おり、少なくとも1つの切欠きを有している。この切欠きには、ブランク管の区
分が押し込まれており、これにより、ブランク管と管片との間の形状接続的な結
合が形成される。管片内にはワイパ支承体が配置されている。ねじ結合に対比し
て部品点数が減じられている。しかしなおも接合プロセスは、多くの製作ステッ
プとともに、多数の前準備された部品を必要とする。このことは在庫管理および
ロジスティクスを高価なものにする。さらに、中実の付加部は、切欠きが設けら
れているにもかかわらず、極めて大きな重量を有している。
【0005】 既にドイツ連邦共和国特許出願第19642666.9号明細書には、内部高
圧法(Innenhochdruckverfahren)によって製造された管状ブランクに、ワイパ支
承体のための管片を一体成形し、このような管片に、1つの部分からまたは2つ
の部分から成る、プラスチック製または金属製の支承体ブシュを挿入することが
提案されている。ブランク管の延長上のワイパ支承体を超えたところにブランク
管は固定アイを有している。これらの固定アイはプレス動作によりブランク管に
一体的に成形されている。この管状ブランクは減結合エレメント使用下で、車両
ボディーに固定される。
【0006】 発明の利点 本発明によれば、減結合エレメントが、固定孔の領域のブランク管の内輪郭に
適合されている。この減結合エレメントは、固定孔の開口を通って突出部で突出
しており、内部では開口に軸方向で両側で重なっている。固定孔は、任意の角度
位置を成してブランク管の横方向の1平面内に配置することができる。これによ
り車両ボディーの、ワイパ支承体の方向には位置しない固定点を容易に把握する
こともできる。
【0007】 1つの固定個所につき、唯1つの減結合エレメントしか必要でない。この減結
合エレメントは大きな減衰容積を有している。このような減結合エレメントは、
大部分がブランク管内に位置しており、ひいては環境の影響に対して老化および
損傷から保護される。ブランク管から突出した部分は、最小限に制限することが
できるので、外側の構造高さが減じられる。突出部と重なり部とにより、減結合
エレメントが軸方向および半径方向で形状接続により位置固定されている。軸線
方向においては、1〜2ミリメートルの重なり部が選択されると、減結合エレメ
ントは、約30〜60ショアA硬さという有利な硬度で固定孔の開口を通して組
み付けることができる。この場合組み付けは自動的に行うこともできる。ブラン
ク管端部が開いている場合、減結合エレメントの突出部と硬さが相応に調和され
ていると、ブランク管の軸線方向での組み付けも可能である。しかしながら、減
結合エレメントの壁厚は2ミリメータを下回らないことが望ましい。本発明によ
る減結合エレメントにより、さらに多様な部品が減じられ、組み付けならびに支
承保持が容易になる。
【0008】 減結合エレメントはブランク管に密着させられているので、力が良好に伝達さ
れ、しかも振動が強力な摩擦によって著しく減衰される。さらに、減結合エレメ
ントが固定ねじの圧力により裂断されるおそれはない。減結合エレメントに作用
する固定ねじの緊定力を制限するために、減結合エレメント内に、ねじ孔を備え
たスペーサブシュを挿入すると有利である。規定された緊定距離の後で、スペー
サブシュは端面で当接し、プレロードを超えるねじ力を伝達する。ねじピンと減
結合エレメントならびにスペーサブシュとの間に、ディスクが配置されている。
このディスクは減結合エレメントの、ブランク管から突出した端面と、固定孔の
開口とを覆う。これにより管状ブランクは、減結合エレメントが、脆弱化、老化
または損傷によって機能性を失っても、確実に保持されている。ディスクは鍔の
形でスペーサブシュに一体成形されていてもよい。
【0009】 さらなる利点は下に記載した図面の説明から明らかである。図面には、本発明
の実施例が示されている。図面、実施例の説明、および請求の範囲は、多くの特
徴の組み合わせを有している。当業者ならば、これらの特徴を有利に個別に見て
取ることもでき、これらの特徴を纏めて有意義な別の組み合わせにすることがで
きる。
【0010】 実施例の説明 管状ブランク10の主な構成部分は、ブランク管12である。このブランク管
は、内部高圧法により管状の素材から変形加工されたものである。ブランク管1
2は一般的に適した金属材料、特に表面被覆体を有する、または有しない鋼、ま
たは、特殊鋼から成っている。ブランク管12は一体成形された管片14,16
を有している。管片16には、ワイパモータ18と伝動装置20とから成るワイ
パ駆動装置が、伝動装置20のケーシングに設けられた伝動装置ドーム(Getrieb
edom)22によって保持されている。伝動装置ドーム22には、クランク26を
有する被駆動軸が支承されている。このクランクのボールピン30は、図示して
いないリンクを介して、クランク24のボールピン28に結合されている。これ
らのクランク24は駆動軸32に固定的に結合されている。これらの駆動軸32
はそれらの端部34で、詳細には図示していないウインドウワイパを支持してお
り、ワイパ支承体36内でブランク管12の端部に支承されている。ワイパ支承
体36は主として永久変形のない材料、例えば鋼、アルミニウムまたは軽金属合
金から成る支承体ブシュ40を有している。この支承体ブシュは過剰寸法で管片
14内に圧入されている。
【0011】 ブランク管12はワイパ支承体36を超えて延長されている。この延長部38
には、開口60を備えた固定孔58が位置している。この固定孔58には減結合
エレメント42が設けられている。この減結合エレメントは突出部44で開口6
0を通って突出している。固定孔58は、ワイパ支承体36に対して軸線平行に
設けられていてよいが、しかし、このワイパ支承体といかなる任意の角度を成し
ていてもよい。
【0012】 図4で示したように、減結合エレメント42は軸方向で両側に、重なり部46
でもってブランク管12内に突入している。この重なり部46と突出部44とは
減結合エレメント42を、ブランク管12内で形状結合的に位置固定した状態で
保持している。突出部44は、減結合エレメント42が十分な減衰および減結合
を生ぜしめるとともに、僅かな構造長さをもたらすように選択されている。この
場合、減結合エレメント42の最小の壁厚54は2ミリメータを下回らないこと
が望ましい。突出部44と有利には1〜2ミリメータの重なり部46とは、減結
合エレメント42の硬さに調和させられて、この減結合エレメントが固定孔58
の開口60を通して組み付けるか、または、軸方向でブランク管12の開いた端
部を通して組み付けることができるようになっている。減結合エレメント42の
硬さは、30〜60ショアA硬さの範囲内であると有利である。
【0013】 減結合エレメント42を通してスペーサブシュ52が差し込まれている。この
スペーサブシュ52は、ねじピン48のための楕円形横断面を備えたねじ孔56
を有しており、ひいては1つの長孔を形成している。これにより2つの固定点の
間の長さの差を補償することができる。ねじピン48によって、管状ブランク1
0は車両ボディに固くねじ締結される。このとき減結合エレメント42は押し合
わされる。減結合エレメント42は一体的に、横方向にブランク管12を通って
案内されているので、この減結合エレメントは、振動を吸収し減衰するのに良好
に適した大きな容積を有している。スペーサブシュ52はプレロードつまり予荷
重(Vorspannung)を制限するのに役立つ。この場合スペーサブシュ52は、所定
の緊定距離のあとで端面側で支持され、ひいては、所望のプレロードを介して生
じるねじ力を吸収する。
【0014】 ねじピン48と減結合エレメント42もしくはスペーサブシュ52との間に、
ディスク50が設けられている。このディスクは減結合エレメント42と固定孔
58の開口60とを覆っているので、減結合エレメント42が老化または損傷に
よりもはや機能しなくなった場合にも、管状ブランク10はなお安全性を確保さ
れたままである。いずれにしても減結合エレメント42は大部分がブランク管1
2内に位置しているので、この減結合エレメントは環境による影響や損傷に対し
て特に良好に保護されている。ディスク50は、鍔としてスペーサブシュ52に
一体的に成形されていてもよい。これにより部品点数が少なくなる。
【0015】 減結合エレメント42は大きな面積でブランク管12の輪郭に適合されている
。プレロードによって、減結合エレメント42とブランク管12との間の接触が
付加的に強められるので、力が大きな面で小さな面圧を伴って良好に吸収され、
振動が付加的に減結合エレメント42とブランク管12との間の摩擦動作によっ
て効果的に減衰される。これにより、僅かな構成部分から成る、管状ブランク1
0の機能性確実な固定手段が生ぜしめられる。この場合、減結合エレメント42
は簡単に前組み付けすることができ、さらに、前組み付けされた状態で十分に保
護されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 管状ブランクを概略的に示す部分縦断面図である。
【図2】 図1の矢印IIに相応した、ワイパ支承体なしの状態で示す図である。
【図3】 図1のIII−IIIに相応する横断面図である。
【図4】 図2のIV−IVの線に沿って示す部分縦断面図である。
【図5】 図4のV−V線に沿って示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
10 管状ブランク、 12 ブランク管、 14,16 管片、 18 ワ
イパモータ、 20 伝動装置、 22 伝動装置ドーム、 24,26 クラ
ンク、 28,30 ボールピン、 32 駆動軸、 34 端部、 36 ワ
イパ支承体、 38 延長部、 40 軸受けブシュ、 42 減結合エレメン
ト、 44 突出部、 46 重なり部、 48 ねじピン、 50 ディスク
、52 スペーサブシュ、 54 壁厚、 56 ねじ孔、 58 固定孔、
60 開口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ボディーに設けられたワイパ装置のための管状ブランク
    (10)の固定機構であって、ブランク管(12)に対して横方向に延びる少な
    くとも1つの固定孔(58)が設けられており、該固定孔内に、ねじのための孔
    (56)を有するゴム弾性的な減結合エレメント(42)が挿入されている形式
    のものにおいて、 減結合エレメント(42)が、ブランク管(12)の内輪郭に固定孔(58)
    の領域で適合されており、固定孔(58)の開口(60)を通って突出部(44
    )で突出しており、内部では、開口(60)に軸方向で両側で重なっていること
    を特徴とする、管状ブランクの固定機構。
  2. 【請求項2】 減結合エレメント(42)が開口(60)に軸方向で約1〜
    2ミリメータだけ重なっている、請求項1記載の固定機構。
  3. 【請求項3】 減結合エレメント(42)が最小で2ミリメータの壁厚(5
    4)を有している、請求項1または2記載の固定機構。
  4. 【請求項4】 減結合エレメント(42)が、約30〜60ショアA硬さの
    硬度を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の固定機構。
  5. 【請求項5】 減結合エレメント(42)のねじ孔(56)がブランク管(
    12)の軸線方向で長孔として形成されている、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の固定機構。
  6. 【請求項6】 減結合エレメント(42)内に、ねじ孔(56)を有するス
    ペーサブシュ(52)が挿入されている、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の固定機構。
  7. 【請求項7】 スペーサブシュ(52)が一方の端部に鍔を有しており、該
    鍔が、減結合エレメント(42)を端面側で覆っていて、固定孔(58)の開口
    (60)を覆っている、請求項6記載の固定機構。
JP2000561081A 1998-07-23 1999-07-10 管状ブランクの固定機構 Pending JP2002521258A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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DE19833158.4 1998-07-23
DE19833158A DE19833158A1 (de) 1998-07-23 1998-07-23 Befestigung einer Rohrplatine
PCT/DE1999/002137 WO2000005109A2 (de) 1998-07-23 1999-07-10 Befestigung einer rohrplatine

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US (1) US6340263B1 (ja)
EP (1) EP1037774B1 (ja)
JP (1) JP2002521258A (ja)
KR (1) KR100594710B1 (ja)
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