JP2002515388A - 合成フィラメント用巻取機 - Google Patents
合成フィラメント用巻取機Info
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Abstract
Description
217号の関連特許である。
付けるための巻取機を関する。より詳細には、本発明は、連続する非弾性および
弾性繊維を巻き取るための小型の多位置スピンドル−タレット巻取機に関する。
は円筒状のコア(「筒状コア」)にこれらを巻付けることにより、繊維は一般に
まとめられる。スパンデックスを製造するため、合衆国特許第3,165,274
号および第3,342,428号に記述されるような表面駆動巻取機が一般に使わ
れている。
)機構と回転可能なベールローラ(bail roller)とを有する2位置スピンドル
−タレット巻取機を開示している。しかしながら、この開示されたシステムは、
単一の巻取り位置のみ有しており、このため、大きな包装体が巻取りられる場合
、過度に大きくならざるを得ない。さらに、あや振りアームがスピンドルの上方
に水平に取り付けられているので、停電の場合には、あや振りアームの自重がス
ピンドルに大きな損害を与える可能性がある。
案内部材とを有し、極めて低い伸びの繊維が接触ロールと包装体との間のニップ
に直接送り込まれると同時に、タレットが次第に大きくなる包装体を受け入れる
ように連続的に回転するスピンドル−タレット巻取機を開示している。巻取り中
のタレットの連続運動は、良好な巻取りのための複雑な機構と制御とを必要とす
る。さらに、このような連続運動は、完全な包装体が固定位置にないことをもた
らし、特に自動化手段によって、これを取り外すことを難しくする可能性がある
。
その位置がほとんど変化しない状態の接触ロールと、包装体の形成中にほぼ連続
的に回転するタレットとを有する巻取機を開示している。連続的に回転するタレ
ットは、フィラメントを巻き取るための複雑な制御を必要とする。合衆国特許第
5,218,125号と同じように、あや振りアームの重量は、停電の場合にスピ
ンドルに大きな損害を与える可能性がある。
機を開示し、この巻取機を望ましくなく高くする昇降箱(lifting box)を必要
とする。しかも、移動可能なアームが片持ち状態で作られなければならず、それ
でこれは剛性不足であり、そのためにピボット軸の寿命が意を満たさずに短い。
ドルアセンブリィであって、前記タレットの軸線に関して向かい合う両側に前記
タレットに回転可能に取り付けられ、これらに取り付けられる筒状コアを有する
ことができる当該駆動スピンドルアセンブリィと、 (e) 軸線を有し、前記第1および第2のスピンドルアセンブリィとほぼ平行か
つ前記タレットの軸線が置かれる水平面の下方に取り付けられる自由回転可能な
接触ロールと、 (f)前記接触ロールに隣接して軸線方向に平行に取り付けられるあや振りカム
を具えるあや振りアセンブリィであって、このあや振りアセンブリィを通過する
フィラメントが前記接触ロールに沿って前後にあや振り可能になっており、前記
支持体にピボット回転可能に取り付けられて少なくともおよそ7°に亙ってピボ
ット回転可能である垂下した揺動アームに対し、当該あや振りアセンブリィおよ
び接触ロールが取り付けられるあや振りアセンブリィと を具え、前記タレット,第1および第2のスピンドルアセンブリィ,揺動アー
ム,あや振りアセンブリィならびに接触ロールは、 (i) 第1の割出し巻取り位置への前記タレットの回転が、前記第1のスピン
ドルアセンブリィに取り付けられた筒状コアを包装体の部分的な巻取りのために
前記接触ロールに対して付勢可能であり、 (ii) 1つ〜4つの後続割出し巻取り位置へおよびこれらの間でのタレットの
急回転中に、前記第1のスピンドルアセンブリィが前記接触ロールと接触状態を
維持でき、 (iii) 最終位置への前記タレットの回転が、前記第1のスピンドルアセンブリ
ィ上の包装体の取外しのために与えることができ、かつ前記第2のスピンドルア
センブリィ上の筒状コアを第1の位置での巻取りのために前記接触ロールに対し
て付勢可能であり、 (iv) 接触ロールの周りのフィラメント巻付き角がおよそ180°〜225°
であり、 (v) 前記巻取りの少なくともおよそ99%が前記割出し位置で発生する ように取り付けられている。
よそ180°〜225°の巻付き角で前記フィラメントを通過させる (b) 巻取り途中の包装体を形成する第1の巻取り位置で第1の割出し筒状コア
に前記フィラメントを巻付ける (c) 前記巻取り途中の包装体を1つ〜4つの後続割出し巻取り位置におよびこ
れらの間を迅速に動かす (d) それぞれ後続割出し巻取り位置で前記巻取り途中の包装体に前記フィラメ
ントを巻付けるて完全な巻取り包装体を形成し、前記巻取りの少なくともおよそ
99%を前記割出し位置で行う (e) 前記完全な巻取り包装体を取外しのために最終位置に迅速に動かし、前記
第1の巻取り位置に第2の筒状コアを同時に動かす (f) 前記完全な巻取り包装体から前記第2の筒状コアまで前記フィラメントを
あや振りする (g) 前記第2の筒状コアに前記フィラメントを巻付ける ステップを具えている。
コアを使用することによって上に記述された巻取機および方法とは異なり、接触
ロールの周りにおよそ165°〜220°で巻付けるフィラメントと、少なくと
もおよそ5°に亙ってピボット回転可能である揺動アームとを有する。
振り案内部材をこれが通過することにより、接触ロールを越え、新しい包装体の
巻取り開始時に、回転している筒状コアに巻付けられることができる。包装体が
次第に大きくなるので、この繊維は、すでに巻き取られた下にあるフィラメント
に巻付けられる。繊維がロールに入る箇所から繊維がロール(例えば接触ロール
)を離れる箇所まで測定される角度は、「巻付き角」と呼称され、従って、接触
ロールにおける逆回転方向が180°の巻付き角であろう。「折れ曲がり角」は
、繊維が小さな曲率半径を有する案内部材または他の表面をこれが通過する際に
もたらす方向の角度変化である。「ロール巻付き」は、ロール(特に接触ロール
)に対する糸の望ましくない巻込みであり、適切な箇所でこれを離れずに接触ロ
ールにくっつくスパンデックスの如き粘着性のある繊維によって生ずることがあ
り得る。強烈な「折れ曲がり角」は、これが繊維の高い張力を生じさせ、包装体
品質の必然的な下落を伴うので望ましくない。ここで使用されるような「フィラ
メント」,「繊維」,「糸」および「糸状体」は、同じ意味を有する。「軸線」
は長手方向軸線を意味する。
弾性フィラメントを巻き取るために使用可能であり、第1の割出し巻取り位置と
、1つ〜4つ、好ましくは1つ〜3つの後続割出し巻取り位置を有する。小さな
包装体が巻き取られるようになっている場合、単に第1の位置のみが使用される
必要があり、後続割出し位置は、装着/巻取り/取外しのシーケンス中で全く使用
されない。巻取機は、弾性フィラメントのより大きな包装体に対し、3つ、すな
わち巻取りのための2つならびに装着/取外しのための1つの位置を好ましくは
有する。巻取機は、非弾性フィラメントに対し、4つ、すなわち巻取りのための
3つならびに装着/取外しのための1つの位置を好ましくは有している。
ばされて解放された場合に迅速かつ効果的にほぼ元の長さにまで縮むフィラメン
ト(例えばスパンデックスおよびポリエチルエステル)を意味される。「非弾性
」フィラメントは、破断までにより低い伸びを有し、同じように引き伸ばされた
後に迅速または効果的に元の状態に戻らない。非弾性フィラメントの例は、ポリ
(エチレンテレフタレート),ポリカプロラクタムおよびポリ(ヘキサメチレン
アジパミド)から作られるフィラメントを含む。「スパンデックス」は、加工繊
維であり、繊維形成物質が少なくとも85重量%の区分されたポリウレタンから
なる長鎖合成エラストマである。
巻取り位置およびこの第1の巻取り位置の次に割り出される第2の巻取り位置と
、最終の取外し位置とを有するスパンデックス用3位置巻取機に関して記述され
よう。しかしながら、第1の割出し巻取り位置および1つ以上(2つ〜4つ)の
後続巻取り位置にて巻き取ることができる多位置巻取機も利用可能であり、これ
らの位置のすべてが個々に回転可能に割り出される。「割出し」は、(以下に定
義されるような)動作角が少なくともおよそ10°であるように、これらの位置
が不連続かつ注意深く規定した間隔で相互に1つずつ離れていることを意味する
。第1の位置と最終位置との間の回転は、連続していない。
取りられる小型の3位置スピンドル−タレット巻取機を提供する。それぞれの割
出し位置における巻取り中において、タレットはほぼ固定されて回転しない。本
発明のように、少なくともおよそ7°に亙ってピボット回転可能である揺動アー
ムにあや振りアセンブリィおよび接触ロールを取り付けることは、次第に大きく
なる包装体に対するあや振りアセンブリィおよび接触ロールの位置をかなり柔軟
に適合させることを可能にする。第1の位置における巻取機の幾何学的形状は、
小径の筒状コアと、その小さな寸法にもかかわらずこのような筒状コアに対して
接触ロールを付勢することができる短い小型の揺動アームとの使用を可能にする
。第2の巻取り位置の幾何学的形状は、大きい包装体であっても入ってくるフィ
ラメント糸状体および巻取機群の中央に近接させておくことができるので、大き
い包装体が巻き取られる場合であっても、巻取機を小型にできる。
そ同じ量ピボット回転するのを可能にし、包装体の寸法にかかわらず、フィラメ
ントをあや振りアセンブリィに導く案内部材に対し、望ましくない大きな折れ曲
がり角を回避する。
せられる必要がなく、これは、タレットが巻取り中の大部分で動かないので、こ
れは、固定位置での完全な包装体の取外しと、空の筒状コアの装着とを可能にす
る。
られる場合、小スペースで弾性および非弾性繊維を包装体に巻き取るのを可能に
する。
最小の装置を可能にする。弾性フィラメント糸状体、例えばスパンデックスは1
で示されている。それぞれの巻取機に対して1本ずつ、4本の糸状体が描かれて
いる。スパンデックスは、自動的に糸通しし得る送り案内部材2および3によっ
て案内される。送り案内部材2は、糸状体の位置のより良好な制御のため、他方
の上に一方がある2つの送り案内部材をそれぞれ具えることができる。好ましく
は自動的に糸通しする送り案内部材3は、支持体19に装着された蝶番に取り付
けられるノックアウトバー3aを有することができる。以下に記述されるように
、ノックアウトバーの閉止は、案内部材の外にフィラメントを押し出す。4つの
タレット4が描かれ、フレーム10にそれぞれ取り付けられて矢印8によって示
される方向に回転可能である。
は、改良されたコンパクト性のため、2本の糸状体1が下方の巻取機に容易に導
かれるように、フレームの中心軸線にある程度、より近づけて取り付けられるこ
とができる。それぞれのタレットには、2つのスピンドルアセンブリィ5aおよ
び5bが回転可能に取り付けられている。それぞれのスピンドルアセンブリィは
、駆動スピンドルと筒状コア7が取付け可能であるチャックとを具えている。「
駆動」は、動力が、例えば電動モータによって直接的または間接的に与えられる
ことができることを意味する。断面で示されるあや振りシールド6は、タレット
4に対してスピンドルアセンブリィの間を滑動可能に取り付けられている。駆動
スピンドルアセンブリィ5aおよび5bは、タレットの軸線に関してほぼ向かい
合う両側に配置され、矢印8bによって示される方向に実際に回転する。従って
、弾性フィラメントを巻き取る時、スピンドルアセンブリィは、それらが取り付
けられたタレットと同じ方向に回転し、すなわちこれらは同時回転する。このよ
うな同時回転に対する簡単な例外が糸あや振りに関して以下に記述される。
れた空気圧シリンダ9a(断面で示される)に取り付けられている。押し付け離
脱パドル9cは、ばね9bおよび支持棒9dにより板9eに装着されている。押
付け離脱アセンブリィは、日本国特許出願公開第56−056774(1981
)号に開示されたものと同じにすることができる。
は、カム箱13に回転可能に取り付けられた円筒状の溝付きあや振りカム12を
具えており、カム箱にはレール14aおよび14bが固定して取り付けられ、こ
れらの間にはあや振り案内部材15が滑動可能に取り付けられている。このあや
振り案内部材は、あや振りカムの溝(図示せず)に滑動可能に取り付けたカムフ
ォロア15a(図2参照)に取り付けられている。このカムは、単一,2,3,
4またはより高周期のカムを含む任意の適当な構造にすることができる。カムは
電動モータによって駆動される。
ピンドルアセンブリィ5aとの間に配置される。図1,図5,図6,図7および
図8に示されるように、接触ロール16の軸線は、対応するタレット4の軸線が
ある水平面の下方にある。これは、巻取機のコンパクト性に寄与する。接触ロー
ルの軸線がこのような水平面の上方にあった場合、例えば巻取機がひっくり返さ
れると、上側の送り案内部材2が相当持ち上げられなければならないので、巻取
機が高くなり過ぎてしまう。これはまた、紡糸セル搬送ロールから入るフィラメ
ントの折れ曲がり角が良好な包装体品質に対して強烈過ぎてしまい、巻取機が床
にこれを取り付けることによって短く保たれる場合、完全な巻取り包装体23は
、容易な取外しに対して床に近付き過ぎてしまうという結果を生じよう。接触ロ
ールは、糸がこの接触ロールに位置する時間中にあや振り案内部材によって描か
れるようなほぼ同じパターンで繊維を保持すると同時に、繊維がロールの周りに
完全に巻き付く傾向を最小にするため、適当な表面を一般に有する。図1および
図5に示されるように、接触ロールの周りの弾性繊維の巻付き角は、およそ18
0°〜225°であり、巻取りの進行および包装体の大きさの増大につれて低い
方の値から高い方の値まで増加する。接触ロール巻付き角のこの普通以上の範囲
は、巻取機を非常に小型にすることを可能にすると同時に、また任意のロール巻
付きの取外しのために接触ロールに対する作業者の接近を可能にする。接触ロー
ルは、繊維を巻取り中の包装体の表面に対し、空気圧パンケーキシリンダ24に
よって巻取りスピンドルアセンブリィに向けて付勢され、支持体19に取り付け
られた揺動アーム18によって付勢される。適正な力が接触ロールによって繊維
包装体に加えられるように、適当な検出および制御システムがパンケーキシリン
ダを正確に加圧するために設けられることができる。接触ロールは自由回転可能
であり、電動モータ(図示されない)によって駆動されるか、あるいは隣接する
筒状コアまたは巻取り包装体の表面と接触することによって回される。自由回転
の方が好ましい。
付けられている。その中心軸は、これが中央空隙と筒状の壁とを有するように、
中空であってよい。この壁を通る複数の穴は、中央空隙を案内棒の外部領域につ
なぐことができる。これらの穴は、繊維をあや振りする時にそれぞれの穴が近い
方の筒状コアに向けて導かれるように、一直線状に並べられている。
、ピボット点20で支持体19に取り付けられる。図1に示されるように、揺動
アームは、直径が増大する巻取りフィラメント包装体に対応するため、少なくと
も7°、好ましくは10°に亙ってピボット回転することができる。19aにお
ける支持体は、これが巻取機の前部かつフレームの正面にあるように示され、1
9bにおいて、前部とフレームの正面との間の領域が左に開いていることが示さ
れ、それはこの領域があや振りする糸状体によって動かされているからである。
それぞれの巻取装置に対して2つの揺動アーム18があり、図1に示されるよう
に巻取機「A」,「B」および「C」のフーレムの正面に近接する後部のものと
、巻取機「D」に対して示されるように巻取機の前部のものとがある。揺動アー
ム18のピボット回転は、糸状体の運動を生じさせることができ、二重送り案内
部材2の使用は、糸状体の制御を継続するのを容易にすることができる。空気圧
シリンダ21は、それぞれの揺動アームに取り付けられている。カム箱13は、
それぞれの対の揺動アーム上でそれらの間に固定して取り付けられる。フレーム
の正面に最も近い案内棒17の端部および接触ロール16の端部は、それぞれの
対の揺動アームの後部(フレームの正面)部材に、それぞれ固定および回転可能
に取り付けられている。軸受支持レール22は、前部揺動アームに固定して取り
付けられ、回転可能な接触ロール16の前端および固定された案内棒17の前端
を支持している。レール22の形状は、ロール16の外周と、このロール16と
空の筒状コア7との間のニップと、糸通し中の筒状コア7の外周とに作業者の接
近を与える。レールはまた、作業者によって接触ロールから取り除かれる任意の
接触ロール巻付きを回収して保持する。
、それぞれのスピンドルアセンブリィに取り付けられる筒状コアの数とに依存し
てそれぞれのスピンドルアセンブリィにより巻取りられることができる。接触ロ
ールの梨地仕上げおよび鏡面仕上げの領域と、あや振りカム溝の選択されたパタ
ーンとは、使用される筒状コアおよび巻き取られる糸状体の数に適合するように
、ロールおよびカムの長さに沿ってそれぞれ繰り返される。
少なくとも2台の巻取機からなるグループが好ましい。例えば、このような一対
の巻取機は、狭いスペースのために並列関係(例えば図1のAおよびB)、ある
いは短い垂直スペースのために垂直関係(例えば図1のBとC)で配置されるこ
とができる。垂直関係において、下方の巻取機は、この下方の巻取機への糸状体
が干渉せずに上方の巻取機を通過することができるように、上方の巻取機から好
ましくはオフセットされている。
び他の関連部品と共に示されている。このような好ましい配置に関し、4本の糸
状体の倍数、例えば4,12,16,24,32,64,128などがそれぞれ
のスピンドルアセンブリィ5に取り付けられる筒状コア7の数に依存して巻き取
られることができる。揺動アーム18の位置および包装体に巻き取られる繊維の
量を除き、巻取機AおよびDは、巻取機BおよびCの鏡像であり、接触ロール1
6の回転方向,スピンドルアセンブリィ5およびタレット4は、対応して回転方
向を変えられる。巻取機に対して記述されたそれぞれ種々の部品は、巻取機A,
B,CおよびDのそれぞれに存在しているが、より顕著な平易さのため、それぞ
れの巻取機に描かれていない。
品とをより大きく詳細に例示している。明快さのため、示された揺動アームは、
巻取機の後部(フレーム正面)で使われるものである。糸状体1は、2つの位置
1aおよび1bで示される。空気圧シリンダ21は、ピボット点20の周りを回
転する2つの位置25aおよび25bに示される平滑な端縁のあや振りフラッパ
板25を操作する。大部分のスパンデックスは、あや振りテール(transfer tai
l)を用いずに巻取りられ、このような状況下では滑らかな(ノッチがない)端
縁のあや振り板が必要とされる。軸27は、あや振りテールカム(transfer tai
l cam)と共に設けられ、これがその軸線に沿って並進運動させられる場合、あ
や振りテールアーム26をこの図面の紙面の位置26aから、同様にこの図面の
紙面の外にある観察者に向かう位置26bまで回転する。あや振りテールアーム
は、このような場合にあや振りテールの新設を可能にするため、テールが望まれ
る場合、それぞれの包装体に対して設けられる。「テールなし」(使用中のあや
振りテールアームがないことを除き、滑らかなあや振り板である)および「テー
ル」(あや振りテールアーム)の巻取りのための別の機構を有することは、巻取
り選択肢の増大と、糸状体に関する確実な制御とをもたらす。あや振り案内部材
15は、レール14aおよび14bの間を滑動すると共にあや振りカム12の溝
(図示されない)に支えられるカムフォロア15aに取り付けられて示されてい
る。あや振りカムは、揺動アーム8に固定して取り付けられたカム箱13に回転
可能に取り付けられる。
れる。ノックアウトバー3aは、弾性繊維が案内部材3bに入るか、またはこの
案内部材の外に繊維を押し出すことを可能にするため、格納および前進位置の間
を選択的に移動可能である。バーは、前進位置に示されると共に糸状体1が断面
で示され、案内部材3bに入ることはできない。セラミック製のインサート3c
は、内側案内部材3bに取り付けられて示される。
スピンドルアセンブリィ5とが描かれている。それぞれのスピンドルアセンブリ
ィは、そこに取り付けられる4つの筒状コア7と共に示され、1つの接触ロール
16および1つのカム12に関係付けて示され、それぞれのカムは4組のあや振
り溝を有する。揺動アーム18は、接触ロール16およびカム12を支持して示
され、カム12が取り付けられるカム箱は、図示されていない。接触ロールは、
梨地および鏡面仕上げの帯域を交互に有して示される。送り案内部材3もまた、
示されている。巻取機は、筒状コア7と接触状態にないロール16と共に待機モ
ードで示されている。
みガンを使うことにより、作業者によって達成され、繊維1を送り案内部材2お
よび必要に応じて案内部材3に通し、あや振り案内部材15に通し、接触ロール
16に回し、接触ロールと筒状コア7との間のニップに、そして筒状コアの周り
に導く。これは、巻取り中に一般的に使用されるよりも、糸通し中により高い毎
分回転数で空の筒状コア7を動かすのに役立つことができる。これは、より大き
な張力を弾性フィラメントに加え、よりきっちりと引き伸ばされたフィラメント
をその適切な位置に導くことが作業者にとってより容易である。フィラメントが
筒状コアに正常に巻付けられた後、この速度は、巻取り運転速度まで減速可能で
ある。
る糸状体の張力は、ノックアウトバー3aに沿ってそれぞれの糸状体を動かし、
その適当な案内部材3bの前部にこのような糸状体を配置し、次にバーが格納さ
れる場合、送り案内部材3のその適切な案内部材3b(図3参照)にそれぞれの
糸状体を動かすために十分である。糸通しを援助するため、シリンダ21(図2
参照)は、フラッパ板25を位置25aから位置25bまで動かすために作動さ
せられ、これによって繊維1を偏向すると共にこれをあや振り案内部材15の外
に動かす。フラッパ板を位置25aへ戻り移動させることは、あや振り巻取りが
開始できるように、糸状体があや振り案内部材に戻ることを可能にする。
材2によってあや振り案内部材15、次に接触ロール16の周りに時計回りに、
そして包装体11に反時計回りに案内される。巻取りの開始時にあや振りテール
(図2参照)が望まれる場合、フラッパ板25は空気圧シリンダ21によって位
置25aから位置25bに動かされ、そしてあや振りテールアーム26が位置2
6aから位置26b(その紙面の外)に動かされ、これによってあや振り案内部
材15の外の筒状コア(図示されない)の端部近傍の位置に糸状体を動かし、予
め選択された時間に亙ってあや振りすることなく、巻取りが続けられる。望まし
いあや振りテールがこのように形成されると、あや振りテールアームが位置26
aに戻り、フラッパ板が位置25aに戻され、糸状体1があや振り案内部材15
に戻り、筒状コアへのあや振り巻取りが始まる。
ドルアセンブリィ5aと、装着/取外し位置における第2のスピンドルアセンブ
リィ5bとを描いている。巻取機CおよびDは、第2の巻取り位置における第1
のスピンドルアセンブリィ5aを描いている。
されている。
よって支持体19に近接する揺動アーム18と共に、巻取り途中の包装体11を
示している。空気圧パンケーキシリンダ24は、ピボット点20回りの揺動アー
ム18の回転に対する抵抗をもたらす。それぞれの揺動アームに対してパンケー
キシリンダが設けられており、換言すれば支持体19の前部に1つおよびフレー
ム10の正面近傍に1つのシリンダがある。パンケーキシリンダの圧力は、電空
調整弁(図示されない)およびプログラマブルコントローラシステム(図示され
ない)によって1つ以上の予め設定されたレベルに保持される。同様に、パンケ
ーキシリンダの圧力は、包装体11に対する接触ロール16の力を決定する。こ
のような力は、巻取り中にほぼ一定に保たれることができ、あるいは力の波形を
作り出すために巻取り中にに変えられることができる。揺動アーム18およびそ
のためにこれに取り付けられる部品の位置を除き、巻取機Bにおける部品の位置
は、巻取機Aのそれらと同じであるが、鏡像状態にある。
法は、あや振りカムのrpmに対するスピンドルアセンブリィの回転速度、つまりr
pmの割合である巻取り比がほぼ一定に保持されるけれども、好ましくは一体的で
はなく、包装体が次第に大きくなるにつれて予め選択された値に進められる段階
的な精密巻取りと、巻取り比が包装体の始まりから終了まで変えられるランダム
巻取りとを含む。また、いろいろな他の種類のリボン遮断機構がリボンの形成を
最小にするために使用可能である。
を監視することができ、このrpmは、スピンドルアセンブリィ5のrpmの調整によ
ってほぼ一定に維持可能である。包装体の直径の増大につれ、この結果、スピン
ドルアセンブリィ5のrpmが適切な巻取り速度を維持するように減じられること
ができる。
れることができ、第2の位置は第1の位置よりも大きな最終直径を受け入れ可能
である。第2の巻取り位置へのタレットの回転は、巻取り中に任意の適当な点、
例えば予め設定された包装体の直径,スピンドルアセンブリィのrpmまたは巻取
り時間で行われることができる。具体的な例は、包装体の直径がおよそ170mm
を超えた場合であろう。包装体の直径は、スピンドルrpmに対する接触ロールの
表面速度の割合によって決定可能である。タレットの回転は、包装体毎にそれぞ
れの巻取り合計時間と比較され、およそ1〜60秒で迅速に達成可能である。数
が限定された割出し巻取り位置の間でのこのようなタレットの迅速な運動は、タ
レット回転機構および巻取り制御システムを単純化する。もちろん、タレットの
回転中に巻取りが継続しているけれども、このような回転は極めて迅速であるの
で、巻取りの少なくともおよそ99%、好ましくは少なくともおよそ99.5%
が割出し位置において起こる。このように、巻取り途中の包装体11は、図1の
巻取機Bに示されるような場所から装置Cに示されるような場所まで動かされ、
巻取りが継続可能である。直前の割出し位置から次の割出し位置までのタレット
の回転中に、接触ロール16は、巻き取られている包装体の表面と接触を維持す
るために外方に回転される。
取り途中の包装体が28aの第1の割出し巻取り位置から28bの第2の割出し
巻取り位置まで回転させられる。28aにおける包装体は、第1の位置の巻取り
の終わりであり、28bにおける包装体は、第2の位置の巻取りの始めである。
スピンドルアセンブリィの軸線SA(スピンドルアセンブリィに取り付けられた
筒状コアの軸線と一致する)と、接触ロールの軸線CRとの間に描かれた想像線
が1つの割出し巻取り位置から次の割出し巻取り位置までのタレットの回転中に
動く角度シータ(「動作角」)は、少なくともおよそ10°であり、好ましくは
少なくともおよそ35°、より好ましくはおよそ40°〜50°である。図5に
おいて、想像線は2つの割出し巻取り位置に対応する2つの位置L1およびL2で
示されている。
なわち完全な包装体から空の筒状コアに巻付けるフィラメントを変える)を示す
。この点は、包装体が(今まで)巻き取られた合計時間によるか、スピンドルの
rpmによるか、あるいは包装体の直径によって決定可能である。筒状コア,包装
体および他の部品の相対的な位置は、ほぼ巻取機Cと同じである(揺動アーム1
8およびこれに取り付けられる部品を除く)が、巻取機Cに対して鏡像状態で示
される。
りの準備において、シリンダ21(図2参照)の作動があや振りフラッパ板25
を位置25aから位置25bに動かす。繊維は、あや振り案内部材によってあや
振り通路ではもう動かされず、それで短い「腹帯(belly band)」が完全な包装
体の外面の端縁近傍に形成される。選択的に、あや振りテールアーム26は、フ
ィラメントが包装体それ自身に代えて筒状コアの露出部分に巻付けられるように
、位置26aから位置26b(この紙面の外)に動かされることができる。
された位置から図1の巻取機Aに対して示されるそれを越えた位置まで回転可能
である。これは、図6Aおよび図6Bに描かれ、これらに示された巻取機の部分
は、上述のような番号を付される。図6Aは、あや振り直前の完全な包装体23
と共に巻取機を示す。図6Bは、フィラメントのあや振り処理中の巻取機を示す
。タレット4が第1の巻取り位置を越えて回転し、それから連続長繊維1が接触
ロール6の周り,空の筒状コア7(矢印8bで示される方向に回転する)の周り
,そして次に完全な包装体23に通ることができる。これにより、タレットは、
接触ロールの巻付き角を減少させると共に空の筒状コアの巻付き角を増やすため
、第1の割出し巻取り位置を越えた位置、例えば、およそ90°〜120°まで
一時的に回転可能であり、それによってあや振りの安全性および効率を増大する
。この過剰回転中に、流入または上流のフィラメントは、流出または下流のフィ
ラメントと接触状態に保たれず、同様に空の筒状コアの周りに流入するフィラメ
ントを押し付けるための機械的なアームを必要としない。これらの単純化は、糸
の絡み合いの可能性と巻取機の機械的な複雑さとを減らす。スピンドルアセンブ
リィ5の回転速度は、あや振り中に適切な糸の張力を維持し、空の筒状コアを最
高速度までもたらすなどが望まれる時、加速または減速されることができる。例
えば、糸あや振りおよび図6Aに示される位置から図6Bに示される位置までの
タレットの回転中に、完全な包装体23の回転速度は減速可能であり、糸ループ
が空のボビン7に巻付きをもたらすことができる状態を可能にする。繊維が筒状
コア7に巻付き始めるので、これが空の筒状コア7と完全な包装体23との間で
切断されるように引き伸ばされる。糸あや振りが完了した場合、タレットは図1
の巻取機Aに示された位置に再び戻って回転し、最初の巻取りが第1の巻取り位
置で始まる。糸あや振り中のこの戻り回転は、巻取機が弾性フィラメントを巻き
取るために用いられる場合、タレットおよびスピンドルアセンブリィのほぼ同時
回転操作に対する簡単な例外を構成する。
き除去工具が、この工具または包装があや振り案内部材15,カム12および他
の近傍に位置する部品と干渉する可能性がある位置に、接触ロール16との摩擦
により誤って運ばれるのを阻止している。あや振り中に、糸ループおよび/また
は切断したフィラメントが接触ロール16と絡み合ってしまうのを阻止するよう
に、低圧空気が巻付き除去案内棒17の中央空隙を通り、案内棒の壁の穴を通っ
てそれぞれ(図6Bの点Dにおける)完全な包装体に向けて外方にしばらくの間
、吹き出されることができる。あや振り中に、糸状体が切断された場合、切断さ
れたフィラメントがそれらの適正な包装体に吹き付けられ、間違った包装体と絡
み合ってしまわないように、空気がまた、空の筒状コアと(図6Bの点Cにおけ
る)完全な包装体との間の糸状体に吹き付けられることも可能である。
成を有し、背中合わせに方向付けられて接合されたアペックスの形態にある。中
央の菱形形状の筺体は、シールドに対して剛性をもたらす。シールドは、それぞ
れのアペックスがそれらの対応するスピンドルアセンブリィに接近することがで
きるように、スピンドルアセンブリィ5aおよび5bの間に滑動可能に取り付け
られている。このあや振りシールドは、2つの機能:i)あや振り直後、完全な包
装体23がまだ回転中で、その外側のフィラメントが切断された後にまだ自由に
はためいていない場合、シールドがこの自由端を空の筒状コア7に引っ掛けない
ようにする;ii) 繊維がアーム26によってあや振りおよび新しい筒状コアにあ
や振りテールの巻付け準備に移行された時、シールドの端部のノッチ(図示せず
)は、巻き取られている繊維が完全な包装体23の外面から離れるのを阻止する
;を満たす。ノッチは、巻取り包装体の幅のおよそ1/2である。あや振りシー
ルドは、タレット4があや振りの準備で回転するように、あや振りする繊維に自
動的に影響を与え始める。
において、押付け離脱アセンブリィ9は、空気圧シリンダ9a(巻取機Cで断面
で示される)によって前方に動かされる。これによって押付け離脱パドル9cが
包装体23に対して付勢され、スピンドルアセンブリィ5の外に包装体を押し付
ける。希望するのであれば、複数の包装体が一度にスピンドルアセンブリィから
押出されることができる。
外された後、あや振りシールド6は、筒状コア7に巻き取られる新たな包装体の
増大する直径に対応するため、直線矢印で示されるように、位置6aから位置6
bに滑動可能に動かされる。
性繊維が巻き取られる場合と同じ方法で操作される。このため、相違のみがここ
で記述されよう。この相違は、その前面の代わりにフレームの側面に装着される
支持体と、揺動アームのより低い最小ピボット回転角(少なくともおよそ5°)
と、溝付き筒状コアの使用と、スピンドルアセンブリィに対するタレットの逆回
転と、糸あや振り中の過剰回転の欠如と、あや振りアームの異なる構造および取
付け位置と、接触ロールの周りのおよそ165°〜220°の異なる範囲の巻付
き角とを含む。
であるが、簡略化して詳述され、図1に描かれた背中合わせの鏡像とは反対に、
1つの巻取機の配置のみを描いている。
ア7は、スピンドルアセンブリィ5aに取り付けられ、非弾性繊維1が空の筒状
コアに巻き取られ始めている。完全な包装体23は、滑動可能なあや振りシール
ド6がスピンドルアセンブリィ5aから離れ、スピンドルアセンブリィ5bに向
けて動かされた後、取り外すために準備される。タレットは、巻取り中に、矢印
8cの方向(この配置において時計回り)の割出し位置と、矢印8bの方向(こ
の配置において反時計回り)に回転するスピンドルアセンブリィとの間を急回転
する。従って、この発明の巻取機で非弾性フィラメントを巻き取る場合、スピン
ドルアセンブリィは、これらが取り付けられたタレットから反対方向に回転(「
逆回転」)する。それぞれの筒状コアは、繊維が切断して空の筒状コアに巻付き
始まるように、糸あや振り中に、非弾性繊維を受け止めて保持するため、これに
食い込んで切断する円周溝(図示されない)を有する。
る巻取り途中の包装体11を示し、その結果、アーム18をさらにほぼ垂直位置
に動かす。完全な包装体23は、これが取り外されているので図示されていない
。滑動可能なあや振りシールド6は、スピンドルアセンブリィ5bに近接して動
かされる。図8Cは、図1の部分Cと同じであり、矢印8cの方向に第2の割出
し巻取り位置まで回転させたタレット4を示している。揺動アーム18は、結果
としてそれほど垂直でない位置に動いている。図8Dは、図1の部分Dと同じで
あり(しかし鏡像状態)、スピンドルアセンブリィ5bに取り付けられた空の筒
状コア7に対する糸あや振りの準備ができている完全な巻取り包装体23を示し
ている。割出し位置間でのタレットの回転方向のため、接触ロール16の周りの
巻付き角の範囲は、弾性繊維に対するよりも非弾性繊維に対してより狭い165
°〜220°である。揺動アーム18は、もう一度動かされてほぼ垂直な位置に
戻る。
印8cの方向への回転によって第1の割出し巻取り位置まで非弾性繊維1と接触
状態に動かされ、スピンドルアセンブリィ5は、フィラメント1の移動に対して
逆方向と同じ、矢印8cの方向と逆方向8bに回転される。フィラメントは完全
な包装体23と空の筒状コア7との間で切断され、この筒状コアの円周溝(図示
されない)によって受け止められ、この繊維は新しい筒状コアに巻き付き始まろ
う。糸あや振り中の「過剰」回転は、非弾性フィラメントが巻き取られている場
合、必要ではない。
の取付け位置および構造である。図7および図8において、アーム29は、巻取
機の側面(図示されない)に同様に取り付けられた支持体19cに取り付けられ
る。これは、糸あや振り(図7)中に、あや振りテール板29aがスピンドルア
センブリィ5aとあや振りシールド6との間のフィラメント1の通路に入るよう
に、ピボット回転する。あや振りテールアーム29が支持体19cに取り付けら
れた別なあや振りテール板29aの図面が図9に示されている。この板がのこ歯
の刃と小さなノッチ30とを有することを理解可能である。板29aは、半円周
溝またはスロット32が刻設された空の筒状コア7に関係付けて示される。筒状
コア7は、スピンドルアセンブリィ5に取り付けられて示されている。
チ30に滑り降りた後、この板は、それらがとらえられる回転する筒状コア7の
溝32を横切ってフィラメントが撫でつけられるように、矢印31によって示さ
れる方向にその軸線に沿って一時的に動かされることができ、この撫付け動作は
、あや振りの確実性と精度とを増大する。スピンドルアセンブリィ5の継続的な
回転は、繊維が切断するまで、筒状コア7と完全な巻取り包装体(図示されない
)との間のフィラメントを引き伸ばす。
れる4台の巻取機A,B,CおよびDが示され、それぞれ弾性繊維の巻取り段階
をそれぞれ描いている。
ている。
ある。
ある。
ある。
ある。
Claims (18)
- 【請求項1】 合成の連続弾性フィラメントを巻き取るための巻取機であっ
て、 (a) 前面を有するフレームと、 (b) 前記前面に取り付けられ、前記前面と直交する支持体と、 (c) 軸線を有し、前記前面に回転可能に取り付けられる駆動タレットと、 (d) 軸線を有する第1の駆動スピンドルアセンブリィおよび第2の駆動スピン
ドルアセンブリィであって、前記タレットの軸線に関して向かい合う両側に前記
タレットに回転可能に取り付けられ、これらに取り付けられる筒状コアを有する
ことができる当該駆動スピンドルアセンブリィと、 (e) 軸線を有し、前記第1および第2のスピンドルアセンブリィとほぼ平行か
つ前記タレットの軸線が置かれる水平面の下方に取り付けられる自由回転可能な
接触ロールと、 (f) 前記接触ロールに隣接して軸線方向に平行に取り付けられるあや振りカム
を具えるあや振りアセンブリィであって、このあや振りアセンブリィを通過する
フィラメントが前記接触ロールに沿って前後にあや振り可能になっており、前記
支持体にピボット回転可能に取り付けられて少なくとも7°に亙ってピボット回
転可能である垂下した揺動アームに対し、当該あや振りアセンブリィおよび接触
ロールが取り付けられるあや振りアセンブリィと を具え、前記タレット,第1および第2のスピンドルアセンブリィ,揺動アー
ム,あや振りアセンブリィならびに接触ロールは、 (i) 第1の割出し巻取り位置への前記タレットの回転が、前記第1のスピン
ドルアセンブリィに取り付けられた筒状コアを包装体の部分的な巻取りのために
前記接触ロールに対して付勢可能であり、 (ii) 1つ〜4つの後続割出し巻取り位置へおよびこれらの間でのタレットの
急回転中に、前記第1のスピンドルアセンブリィが前記接触ロールと接触状態を
維持でき、 (iii) 最終位置への前記タレットの回転が、前記第1のスピンドルアセンブリ
ィ上の包装体の取外しのために与えることができ、かつ前記第2のスピンドルア
センブリィ上の筒状コアを第1の位置での巻取りのために前記接触ロールに対し
て付勢可能であり、 (iv) 接触ロールの周りのフィラメント巻付き角がおよそ180°〜225°
であり、 (v) 前記巻取りの少なくともおよそ99%が前記割出し位置において発生す
る ように取り付けられた巻取機。 - 【請求項2】 2つの後続割出し巻取り位置を有し、 (a) 前記揺動アームが少なくともおよそ10°に亙ってピボット回転可能であ
り、 (b) 前記第1の割出し巻取り位置から第1の後続巻取り位置および第2の後続
巻取り位置までの前記タレットのそれぞれ回転中における前記動作角が少なくと
もおよそ35°であり、 (c) 前記タレットおよびスピンドルアセンブリィが巻取り中に同時回転する 請求項1に記載の巻取機。 - 【請求項3】 1つの後続割出し巻取り位置を有し、前記第1の割出し巻取
り位置から前記第1の後続巻取り位置までの前記タレットの回転中における前記
動作角が40°〜50°である請求項2に記載の巻取機。 - 【請求項4】 前記フレームに取り付けられる包装体押付け離脱アセンブリ
ィと、一体かつ固定配置であって、背中合わせに配置されて接合されたアペック
スの形態のノッチ付きあや振りシールドとをさらに具え、このあや振りシールド
は前記タレットに滑動可能に取り付けられる請求項2に記載の巻取機。 - 【請求項5】 あや振りフラッパ板と、あや振りテールカムと、前記接触ロ
ールの端部が軸受支持レールにより支持された前記揺動アームに取り付けられる
あや振りテールアームとをさらに具えた請求項2に記載の巻取機。 - 【請求項6】 自動糸通し案内部材が前記支持体に取り付けられると共に蝶
番付ノックアウトバーが前記案内部材に隣接して取り付けられる垂直関係に配置
され、前方に動かされた場合、前記バーはフィラメントが前記案内部材に入るの
を阻止するようになっている請求項2に記載の2つの巻取機からなるグループ。 - 【請求項7】 合成の連続弾性フィラメントを巻き取るための方法であって
、 (a) カム駆動のあや振り案内部材を介して軸線を有する接触ロールの周りにお
よそ180°〜225°の巻付き角で前記フィラメントを通過させる (b) 巻取り途中の包装体を形成する第1の巻取り位置で第1の割出し筒状コア
に前記フィラメントを巻付ける (c) 前記巻取り途中の包装体を1つ〜4つの後続割出し巻取り位置におよびこ
れらの間で迅速に動かす (d) それぞれ後続割出し巻取り位置で前記巻取り途中の包装体に前記フィラメ
ントを巻付けて完全な巻取り包装体を形成し、この巻取りの少なくともおよそ9
9%を前記割出し位置で行う (e) 前記完全な巻取り包装体を取外しのために最終位置に迅速に動かし、前記
第1の巻取り位置に第2の筒状コアを同時に動かす (f) 前記完全な巻取り包装体から前記第2の筒状コアまで前記フィラメントを
あや振りする (g) 前記第2の筒状コアに前記フィラメントを巻付ける ステップを具えた方法。 - 【請求項8】 (a)(c)のステップにおいて、前記巻取り途中の包装体は2
つの後続割出し巻取り位置におよびこれらの間を迅速に動かされ、 (b) それぞれ後続運動中における前記動作角は、少なくともおよそ35°であ
り、 (c) このような運動は、前記筒状コアの巻取り方向と同じ方向にある 請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 (c)のステップにおいて、前記巻取り途中の包装体は、1
つの後続割出し巻取り位置に迅速に動かされ、このような運動中における前記動
作角がおよそ40°〜50°である請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記方法は、前記第1の巻取り位置を越えた位置に一時的
に前記第2の筒状コアを動かすと同時に、前記完全な巻取り包装体から前記第2
の筒状コアまで前記フィラメントをあや振りする追加のステップを具えた請求項
9に記載の方法。 - 【請求項11】 (a) 前記巻取機から前記完全な巻取り包装体を取り除く (b) 第2の空の筒状コアを前記巻取機の前記最終位置に取り付ける (c) 一体かつ固定配置であって、背中合わせに配置されて接合されたアペック
スの形態のノッチ付きあや振りシールドを前記第2の筒状コアに隣接した位置か
ら前記空の筒状コアに隣接した位置まで滑動させる ステップをさらに具えた請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 合成の連続非弾性フィラメントを巻き取るための巻取機で
あって、 (a) 前面および側面を有するフレームと、 (b) 前記側面に取り付けられ、前記前面と直交する支持体と、 (c) 軸線を有し、前記前面に回転可能に取り付けられる駆動タレットと、 (d) 軸線を有する第1の駆動スピンドルアセンブリィおよび第2の駆動スピン
ドルアセンブリィであって、前記タレットの軸線に関して向かい合う両側に前記
タレットに回転可能に取り付けられ、これらに取り付けられる溝付き筒状コアを
有することができる当該駆動スピンドルアセンブリィと、 (e) 軸線を有し、前記第1および第2のスピンドルアセンブリィとほぼ平行か
つ前記タレットの軸線が置かれる水平面の下方に取り付けられる自由回転可能な
片持ち接触ロールと、 (f) 前記接触ロールに隣接して軸線方向に平行に取り付けられるあや振りカム
を具えたあや振りアセンブリィであって、このあや振りアセンブリィを通過する
フィラメントが前記接触ロールに沿って前後にあや振り可能になっており、前記
支持体にピボット回転可能に取り付けられて少なくともおよそ5°に亙ってピボ
ット回転可能である垂下した揺動アームに対し、当該あや振りアセンブリィおよ
び接触ロールが取り付けられるあや振りアセンブリィと を具え、前記タレット,第1および第2のスピンドルアセンブリィ,揺動アー
ム,あや振りアセンブリィならびに接触ロールは、 (i) 第1の割出し巻取り位置への前記タレットの回転が、包装体の部分的な
巻取りのために前記第1のスピンドルアセンブリィに取り付けられた溝付き筒状
コアを接触ロールに対して付勢することができ、 (ii) 1から4の範囲の後続割出し巻取り位置へおよびこれらの間でのタレッ
トの急回転中に、前記第1のスピンドルアセンブリィにて前記巻取り途中の包装
体が前記接触ロールと接触状態のままとなっていることができ、 (iii) 最終位置への前記タレットの回転が、前記第1のスピンドルアセンブリ
ィ上の包装体の取外しのために与えることができ、かつ前記第2のスピンドルア
センブリィ上の溝付き筒状コアを第1の位置での巻取りのために前記接触ロール
に対して付勢可能であり、 (iv) 前記接触ロールの周りのフィラメント巻付き角がおよそ165°〜22
0°であり、 (v) 前記巻取りの少なくともおよそ99%が前記割出し位置で発生し、 (vi) 前記タレットおよびスピンドルアセンブリィを逆回転する ように取り付けられた巻取機。 - 【請求項13】 2つの後続割出し巻取り位置を有し、前記第1の巻取り
位置から第1の後続巻取り位置までの前記タレットの回転中における前記第1の
後続巻取り位置と第2の後続巻取り位置との間の動作角が少なくともおよそ35
°である請求項12に記載の巻取機。 - 【請求項14】 前記フレームに取り付けられる包装体押し付け離脱アセン
ブリィと、一体かつ固定配置であって、背中合わせに配置されて接合されたアペ
ックスの形態のノッチ付きあや振りシールドとをさらに具え、前記あや振りシー
ルドは、前記タレットに滑動可能に取り付けられている請求項13に記載の巻取
機。 - 【請求項15】 前記揺動アームに取り付けられる平滑な端縁のあや振りフ
ラッパ板と、前記支持体に取り付けられるあや振りテールアームとをさらに具え
た請求項13に記載の巻取機。 - 【請求項16】 合成の連続非弾性フィラメントを巻き取るための方法であ
って、 (a) カム駆動のあや振り案内部材を介して接触ロールの周りにおよそ165°
〜220°の巻付き角で前記フィラメントを通過させる (b) 巻取り途中の包装体を形成するように第1の割出し巻取り位置で第1の溝
付き筒状コアに前記フィラメントを巻付ける (c) 前記巻取り途中の包装体を1つから4つの範囲の後続割出し巻取り位置に
およびこれらの間で迅速に動かし、その運動方向が筒状コアの巻取り方向と逆で
ある (d) それぞれ後続割出し巻取り位置で前記巻取り途中の包装体に前記フィラメ
ントを巻付けて完全な巻取り包装体を形成し、前記巻取りの少なくともおよそ9
9%を前記割出し位置で行う (e) 前記完全な巻取り包装体を取り外すために最終位置に迅速に動かし、同時
に第2の溝付き筒状コアを前記第1の巻取り位置に動かす (f) 前記完全な巻取り包装体から前記第2の筒状コアまで前記フィラメントを
あや振りする (g) 前記第2の筒状コアに前記フィラメントを巻付ける ステップを具えた方法。 - 【請求項17】 (c) のステップにおいて、前記巻取り途中の包装体が2つ
の後続割出し巻取り位置におよびこれらの間を迅速に動かされ、それぞれこのよ
うな運動中における動作角が少なくともおよそ35°である請求項16に記載の
方法。 - 【請求項18】 (h) 前記完全な巻取り包装体を前記巻取機から取り除く (i) 前記巻取機の前記最終位置に第2の空の溝付き筒状コアを取り付ける (j) 一体のZ形固定配置の溝付きあや振りシールドを前記第2の筒状コアに隣
接する位置から前記空の筒状コアに隣接する位置まで滑動する ステップをさらに具えた請求項17に記載の方法。
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