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JP2002509263A - ラベルシステム - Google Patents

ラベルシステム

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Publication number
JP2002509263A
JP2002509263A JP2000539466A JP2000539466A JP2002509263A JP 2002509263 A JP2002509263 A JP 2002509263A JP 2000539466 A JP2000539466 A JP 2000539466A JP 2000539466 A JP2000539466 A JP 2000539466A JP 2002509263 A JP2002509263 A JP 2002509263A
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JP
Japan
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paper
label
printing
label system
mount
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000539466A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘニング・ヴィビー
Original Assignee
ドライ・レーベル・デンマーク・アンパルトセルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドライ・レーベル・デンマーク・アンパルトセルスカブ filed Critical ドライ・レーベル・デンマーク・アンパルトセルスカブ
Publication of JP2002509263A publication Critical patent/JP2002509263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0288Labels or tickets consisting of more than one part, e.g. with address of sender or other reference on separate section to main label; Multi-copy labels

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの表面を有する台紙と、その台紙の一方の表面に塗布される溶剤または好ましくは水を主成分とした種類の非恒久的な接着性材料からなる接着性コーティングと、紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの前面と後面とを有する印字用紙とからなり、その印字用紙の後面は、その接着性コーティングを介して面接触でその台紙に対して離脱可能に固定され、その印字用紙は、それぞれその台紙から取り外すことができる個々の紙ラベルもしくはタグに分割されることを特徴とするラベルシステム。このラベルシステムは、インクジェットプリンタもしくはタイプライタのようなレーザジェットもしくは同様の印字機において容易に印字可能であり、これにより、紙ラベルを用いてレバーアーチファイルまたはリングバインダを特定するために特定のラベル上に印字することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ラベルシステムに関するものである。
【0002】 従来のレバーアーチファイルまたはリングバインダは、その背表紙に透明なポ
ケットが設けられ、その中にラベルを入れることができるようになっている。そ
のラベルは、必要とするレバーアーチファイルまたはリングバインダを特定する
のに役立ち、また一般的に、ユーザが、鉛筆もしくはボールペンなどのペンを用
いて短文もしくは数字を書くことができるように複数の直線があらかじめ印字さ
れている。ラベルは、一般的に厚紙からなり適当な剛性を示し、ラベルサイズが
小さいことと厚紙の材質が硬いことにより、ラベル上に文字を印字する例えばレ
ーザプリンタもしくはインクジェットプリンタもしくはその他の種類の書き込み
手段において印字を困難にしている。
【0003】 従来のラベルシステムは、リリース紙からなる台紙と、背面側に接着性コーテ
ィングが施された印字用紙とを有することが知られている。印字用紙の接着性コ
ーティングを乾性接着剤として設けることで、従来のラベルシステムに、レバー
アーチファイルまたはリングバインダにおいて有用であるように修正がなされた
。しかしながら、これらの試みは、乾性接着剤が、例えばレーザプリンタの中に
おいて露出されるという高温下における使用と相容れないので成功しなかった。
乾性接着剤を有する従来のラベルシステムをレーザプリンタにおいて使用した場
合、乾性接着剤は損なわれ、乾性接着剤を有するラベルシステムのそれぞれのラ
ベルは、台紙もしくはリリース紙から分離し、ラベルシステムのそれぞれのラベ
ルは台紙に対する正しい位置から位置ずれを起こすか、もしくは台紙から分離し
その分離した紙ラベルによってレーザジェットを停止させてしまうことがある。
【0004】 プラスティックホイルを有するラベルシステムは、例えばEP第038911
2号またはEP第0488813号から公知である。しかしながら、これらの周
知のラベルシステムのプラスティックホイルは、前述した乾性接着剤のように、
レバーアーチファイルまたはリングバインダにおいて使用される高温下には耐え
ることができない。
【0005】 本発明の目的は、インクジェットプリンタもしくはタイプライタのようなレー
ザジェットもしくは同様の印字機において容易に印字可能な複数の紙ラベルを有
するラベルシステムを提供することである。これにより、紙ラベルを用いてレバ
ーアーチファイルまたはリングバインダを特定するために特定のラベル上に印字
することを可能にする。
【0006】 本発明にかかるラベルシステムは、レバーアーチファイルまたはリングバイン
ダとの接着において使用される従来の紙ラベルと比較して、レーザプリンタもし
くはインクジェットプリンタのようなパソコン制御されるプリンタを用いて、例
えば活版印刷に関する要求のような特殊な印字要求に従って、レバーアーチファ
イルまたはリングバインダの一組を特定するための特定のラベルもしくは1セッ
トのラベル上に印字することが可能となるという特有の利点を提供する。
【0007】 本発明によるラベルシステムの第1実施形態に関する本発明の特徴は、座席札
や名刺、ギフトトークン、ディナーカード、名札、会議用の名札もしくはバッジ
、テーブル札、身分証明書などの多数のラベルもしくはタグを容易に提供するの
に使用することができることである。
【0008】 本発明の他の特徴は、ラベルシステムは、異なるラベルもしくはタグを含むこ
とにより、異なるものを特定するためのラベルシステムの印字が可能となるとい
うことである。異なるものとは、レバーアーチファイルまたはリングバインダや
本などのような1組の対象や、IDカードにより特定される1組の人、会議用の
名札またはテーブル札として用いられ特定するものである。さらに、複数の同一
のラベルもしくはタグからなるラベルシステムは、異なるレバーアーチファイル
、リングバインダ、本もしくは特殊な印字要求などに一致するようなものを特定
するのに使用することができる。
【0009】 本発明にかかるラベルシステムの更なる利点は、それぞれの紙ラベルは、従来
の好ましくはコーティングされていない印字用紙材料または従来の印字用紙もし
くは補強用プラスティック材料や補強用プラスティック繊維からなる印字用紙と
類似の材料の紙から作ることができるということである。
【0010】 前述した目的、利点および特徴は、本発明にかかる以下の詳細な説明により明
らかにされる多くの他の目的、利点および特徴とともに、以下のラベルシステム
によって達成される本発明の教示に一致するものである。このラベルシステムは
、 紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの表面を有する台紙と、 前記台紙の一方の表面に塗布される溶剤または好ましくは水を主成分とした種
類の非恒久的な接着性材料からなる接着性コーティングと、 紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの前面と後面とを有する印字
用紙とからなり、前記印字用紙の後面は、前記接着性コーティングを介して面接
触で前記台紙に対して離脱可能に固定され、前記印字用紙は、それぞれ前記台紙
から取り外すことができる個々の紙ラベルもしくはタグに分割されることを特徴
とするものである。
【0011】 本発明にかかるラベルシステムは、台紙によって支持されている従来の印字用
紙または紙もしくは紙と類似の材料からなるカード板を基本的に有する。その台
紙もまた、紙もしくは紙と類似の材料からなり、溶剤を主成分としたまたは好ま
しくは水を主成分とした種類の非恒久的な接着性材料からなる接着性コーティン
グを有し、それは印字用紙を前記台紙に対して固定して、さらに印字用紙のそれ
ぞれの紙ラベルもしくは紙タグを台紙に対して固定するという目的に役立つ。ま
た、本発明にかかるラベルシステムは、印字用紙の紙ラベルもしくは紙タグは、
ラベルシステムがその所望の目的例えば特殊な紙ラベル上に印字を提供するとい
うことに使用された後、台紙から離脱可能となっている。
【0012】 本発明にかかるラベルシステムの台紙と印字用紙は、所望の外形状または矩形
、正方形、円、楕円もしくは多角形のような形状であることが好ましい。前記台
紙と印字用紙は、さらに台紙が印字用紙より小さいまたは代案として印字用紙が
台紙より小さく、印字用紙によって覆われていない台紙の一部が例えば紙の覆い
のような適当な覆いである覆いが設けられているというように、異なる外形寸法
を有することが好ましい。しかしながら、台紙と印字用紙は、例えば標準測定値
21cm×29.7cmの従来のドイツ工業規格A4を含むドイツ工業規格A0
〜A6のような従来の用紙規格に従う外形寸法のような同一の外形寸法を有する
ことが好ましい。代案として、台紙と印字用紙は、例えば測定値8.5インチ×
14インチ(21.6cm×35.6cm)のUSニ折判の標準寸法、またはそ
の他の適する寸法例えば標準測定値18.4cm×25.7cmの日本のB5も
しくは標準測定値36.4cm×25.7cmの日本のB4のような寸法を有す
ることが好ましい。
【0013】 本発明にかかるラベルシステムのさらに利便的な実施形態によると、台紙は2
つもしくはそれ以上の台紙部分に分割され、その内の1つは、その印字用紙の後
面を部分的に露出するためにラベルシステムから取り外し可能であり、このよう
に、印字用紙の紙ラベルもしくは紙タグの後面の少なくとも残りの部分をさらに
露出することにより、容易に紙ラベルもしくは紙タグの物理的な変形または損傷
を生じることなく紙ラベルもしくは紙タグをそれぞれ台紙から取り外すことがで
きる。
【0014】 本発明にかかるラベルシステムの印字用紙は、未印字もしくは代案としてあら
かじめ印字された印字用紙またはラベルシステムの製造者を特定するための印字
のような印字を紙ラベルもしくは紙タグ上に有する印字カード板からなることが
好ましい。代案として、あらかじめ印字されるものは、例えばユーザが特定の紙
ラベルもしくは紙タグ上に手書きで書き込むことができるようにする直線を有す
ることが好ましい。
【0015】 本発明にかかるラベルシステムの台紙における非恒久的接着性コーティングは
、紙ラベルもしくは紙タグを台紙から取り外し、粘着性コーティングが例えばレ
ーザプリンタ内において高温下にさらされることを可能にする適切な非恒久的接
着性コーティングからなることが好ましい。このように、接着性コーティングは
、溶解性の接着性コーティング、速乾性の接着性コーティングもしくは代案とし
てアクリルエマルジョンコーティング例えばアクリルポリマ樹脂もしくはポリエ
チレンを含む接着性コーティング、このましくは水を主成分とした、非熱硬化(
non-heat curable)接着性コーティングからなることが好ましい。
【0016】 2つもしくはそれ以上の台紙部分に分割される台紙からなる本発明にかかるラ
ベルシステムの前述したさらに利便的な実施形態は、前記2つもしくはそれ以上
の台紙部分を規定してそれぞれの紙ラベルもしくはタグの中央部を伸長する1つ
または複数の分割線をさらに設けたものである。これにより、それぞれの紙ラベ
ルもしくはタグを露出するためにユーザが容易にそれぞれの台紙部分を取り外す
ことと、またユーザが他の台紙部分より前に台紙部分の1つを規定に沿ってもし
くは優先的に取り外すことなく扱うことが可能となる。
【0017】 以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】 図1において、本発明にかかるラベルアセンブリの第1実施形態が全体的に符
号10を付して示されている。このラベルアセンブリは、基本的に2枚の紙もし
くは類似のシートもしくはホイルからなり、その内の1枚は、台紙をなし他方は
印字用紙をなす。前記ラベルアセンブリ10の台紙は、2つの台紙部分11,1
3によって構成され、それらを合わせると測定値21cm×29.7cmのドイ
ツ工業規格A4である標準的な寸法の台紙を規定している。2つの部分11、1
3からなる前記台紙は、分割線15に沿って2つの部分に分割されている連続す
る紙からなる。それぞれの台紙部分11、13は、非恒久的な、好ましくは水を
主成分とした接着剤例えばアクリル樹脂もしくはポリウレタン樹脂を含む接着剤
からなる接着性を有する前面コーティング12、14が設けられ、それぞれは、
紙を保管する間または前記アセンブリの前面上に印字するときに、前記ラベルア
センブリ10の印字用紙を台紙に接着することに役立つ。前記印字用紙は、台紙
と同様に測定値21cm×29.7cmのドイツ工業規格A4である標準的な寸
法の1枚の紙からなる。台紙が2つの部分に分割されている一方、前記印字用紙
は、合計4つのラベルもしくはタグ17に分割もしくは切断され、周囲を紙周縁
部16によって取り囲まれている。前記紙周縁部16は、ほとんど一定の幅を有
する。そして、前記周縁部16の幅は、図1より明らかなように、前記台紙部分
11の幅よりいくらか小さい。それぞれの前記ラベルもしくはタグ17は、他の
ものと同一の印字18、19が設けられて、これによりレバーアーチファイルま
たはリングバインダもしくは本のような互いに関連するアイテムもしくは製品を
特定するのに使用することができる。代案として、前記ラベルもしくはタグ17
は、レバーアーチファイルまたはリングバインダもしくは本のような個々のアイ
テムもしくは製品を特定するのに使用される個々のラベルもしくはタグとして異
なる印字が設けられてもよい。
【0019】 前記ラベルアセンブリ10は、2つの紙材の連続するロールから生産されるこ
とが好ましく、その1つは台紙に使用され他方は印字用紙に使用される。台紙は
、接着性コーティングを有する1枚の紙として提供されることが好ましく、前記
ラベルアセンブリ10の半分の前記台紙部分11,13を規定する連続する2つ
の半分の部分に分割されている。印字用紙を2つの台紙の部分と接触する前もし
くは後に、印字用紙を図1に示すような、前記ラベルもしくはタグ17とその周
囲の前記周縁部16とを有する構成に切断する。しかしながら、前記ラベルアセ
ンブリを生産する工程の多くの修正は、当業者に明白であり、前述したラベルア
センブリを生産する方法は、決して本発明を制限するものではない。
【0020】 前記ラベルアセンブリ10は、例えば,レーザプリンタ、インクジェットプリ
ンタおよびその他の種類のプリンタにより前記ラベル17上に文章を印字するこ
とに使用されることが好ましい。レーザプリンタもしくはインクジェットプリン
タが使用されるとすれば、そのプリンタに接続されているパーソナルコンピュー
タは、文章を印字する工程またはそれぞれの前記ラベルもしくはタグ17に対す
る印字される文章の位置決めを制御するプログラムもしくはソフトウエアを備え
ることが好ましい。題目18、19のようなテキストを前記ラベルもしくはタグ
17上に印字した後、それぞれの前記ラベルもしくはタグ17は、以下の方法に
より台紙から分離される。まず、前記台紙部分11は、隣接する前記台紙部分1
3から分離され前記ラベルもしくはタグ17の未露出部分を露出する。この未露
出部分は、ユーザによって前記台紙部分13からそれぞれのラベルもしくはタグ
を取り外すために容易に把持される。図1において、前記台紙部分11は、隣接
する前記台紙部分13から前記台紙部分11を分離したところの状態を表わした
下向きに傾けられている状態が示されている。さらに、図1において、右手方向
の前記ラベルもしくはタグ17が部分的に下側に位置する前記台紙部分13から
分離されて、接着性コーティング14がそれにより露出されていることが示され
ている。
【0021】 図2において、本発明にかかるラベルアセンブリの第2実施形態が全体的に符
号20を付して示されている。図2において、図1に関して前述した第1実施形
態10と同様である要素もしくは構成要素には、10を加えた符号が付されてい
る。このように、図2に示されているラベルアセンブリ20の要素の符号は、2
0番代で示されている。
【0022】 第1実施形態10は、2枚の台紙部分11,13からなるが、第2実施形態2
0は、3枚の台紙部分21a、21bおよび23からなる。前記台紙部分21a
、21bは、基本的に第1実施形態10の前記台紙部分11と同様の台紙部分を
なし、分割線25a、25bによって中央台紙部分23から分離されている。こ
れら全ての台紙部分21a、21bおよび23は、前面に接着性コーティングが
施されている。その内、図2において台紙部分21a、23のコーティング面が
示され、符号22a、23がそれぞれ付されている。前述したラベルアセンブリ
の第1実施形態10においては、4つの同一の紙ラベルもしくはタグ17が設け
られている。図2に示す第2実施形態20においては、3つの異なる配置の紙ラ
ベルもしくはタグが設けられている。これにより、前記ラベルアセンブリ20は
、印字28aと29dが設けられている第1紙ラベル27a、印字28b、29
bが設けられている3つの小さいサイズの紙ラベル27、および2つの印字28
cと写真、スタンプなどのようなものを収容するのに役立つ不印字領域29cと
が設けられている第3紙ラベルもしくはタグ27cを有する。しかしながら、図
2から明らかなように、分割線25a、25bはそれぞれの紙ラベルもしくはタ
グの中央付近を対象に伸長することが好ましい。
【0023】 印字28a、29a、28b、29bおよび28cは、同一であるかもしくは
ラベルアセンブリの使用に従って他とは異なるようにすることが好ましい。前記
ラベルアセンブリ20の利点と好ましい応用によると、紙ラベルもしくはタグ2
7a、27bおよび27cは、例えば協議や会議に参加する人物を特定するのに
使用される。このように、最も大きいサイズのラベル27aは、協議や会議の参
加者の正面に位置する机上に備えられるサインボードとして役立ち、最も小さい
サイズのラベルもしくはタグ27bは、レバーアーチファイルまたはリングバイ
ンダの収容ポケットの中に設けるのに使用することが可能で、ラベルもしくはタ
グ27cは、バッチ27cの不印字領域もしくは枠29c内に貼り付けられた人
物の写真により、人物を特定するためのバッチと同様に役立つ。前述したような
第1実施形態10と同様に、第2実施形態のラベルアセンブリもまた前記紙ラベ
ルもしくはタグ27a、27bおよび27cを取り囲む周縁部26を有する。
【0024】 図3において、本発明にかかるラベルアセンブリの第3実施形態が全体的に符
号30が付されて示されている。図3において、図1に関して前述した第1実施
形態10と同様である要素もしくは構成要素には、20を加えた符号が付されて
いる。この第3実施形態30は、基本的に前述した第1実施形態10と2つの観
点において異なる。まず第1に、印字用紙の周縁部16は省かれ、これにより前
記第3実施形態の印字用紙は、全てで9つの紙ラベルもしくはタグ37に分割さ
れ、それらは、印字38、39およびユーザに手書きにより紙ラベルもしくはタ
グ上に書き込むことができるように印字された1組の直線を備えている。第2に
、第3実施形態30は、図1を参照して前述した第1実施形態10と以下の点に
おいて異なる。それは、台紙が、合計4つの台紙部分31a、31b、31cお
よび31dによって周縁部を取り囲まれている中央部33に分割され、この台紙
部分31a、31b、31cおよび31dは、それぞれ分割線35a、35b、
35cおよび35dを介して前記中央台紙部分33から切り離される。前記中央
部33と周縁部31a、31b、31cおよび31dからなる台紙には、図1を
参照して前述したように、保管する間と印字用紙のそれぞれの紙ラベルもしくは
タグ上に印字を提供する工程の間に印字用紙を台紙に接着するための接着性コー
ティングが設けられている。図4から明白なように、分割線35a、35b、3
5cおよび35dは、それぞれの紙ラベルもしくはタグの中央部を伸長している
【0025】 図4、5および6において、本発明にかかるラベルアセンブリの第4、第5お
よび第6実施形態の3つの異なる実施形態が、それぞれ符号40,50および6
0が付されて示されている。第4、第5および第6実施形態は、それぞれ複数の
個々の紙ラベルもしくはタグ47,57,67からなるということにおいて、基
本的に前述した第1実施形態10と同様である。図4、5において示されている
ように、紙ラベルもしくはタグ47、57は、それぞれ図1において示されてい
る前記ラベルアセンブリ10の紙ラベルもしくはタグ17の向きに対して垂直な
向きに配置されているが、一方、図6において示されている紙ラベルもしくはタ
グ67は、図1において示されている前記ラベルアセンブリ10の紙ラベルもし
くはタグ17の向きと同じ向きに配置されている。前記第4、第5および第6実
施形態は、それぞれ図2を参照して前述した前記第2実施形態における部分21
a、23および21bと同様の3つの部分に分割される台紙からなり、その台紙
は、図4から図6において、点線45a/45b、55a/55bおよび65a
/65bによって示されている。図4、5および6において、台紙部分41a,
51aおよび61aの下向きに曲げられた外端も、前記第2実施形態20の前記
部分21aと同様に開示されている。異なる寸法の前記ラベルもしくはタグ47
、57および67は、例えばレバーアーチファイルまたはリングバインダの特定
の収容ポケット内に収容されるのに使用するという提供されるラベルもしくはタ
グの目的に役立つ。前記紙ラベルもしくはタグ47と57は、レバーアーチファ
イルまたはリングバインダにおいて使用されることを目的とし、一方前記紙ラベ
ルもしくはタグ67は、未確定ファイル(suspension file)の挿入物において 使用されることを目的とする。
【0026】 図7において、それぞれ図1から図6を参照して前述した前記紙ラベルもしく
はタグ17、27b、37、47、57および67のようなラベルもしくはタグ
の利点と好ましい応用が示されている。符号70は、レバーアーチファイルまた
はリングバインダを示し、その背表紙は、符号76で示されている。前記レバー
アーチファイルまたはリングバインダ70の背表紙76の頂上部には、収容ポケ
ット72が、印字18、19が設けられた前述した第1実施形態17によって構
成される本発明の紙ラベルもしくはタグを収容するために設けられている。前記
ポケット72は、矩形かつ透明なホイル(foil)からなり、前記レバーアーチフ
ァイルまたはリングバインダ70の背表紙76に溶着シーム73を介して固定さ
れている。前記ポケット72は、前記紙ラベルもしくはタグ17がポケット内に
挿入される開口している上端74を有する。
【0027】 本発明にかかるラベルアセンブリの前述した実施形態は、主として例えば本、
レバーアーチファイルまたはリングバインダに接着してその本、レバーアーチフ
ァイルまたはリングバインダを特定するために使用されるラベルのような印字ラ
ベルとして使用されるものである。図1を参照して前述した紙ラベル17のよう
な紙ラベルもしくはタグは、紙ラベルもしくはタグが容易に、保管と印字工程の
間、一時的に印字用紙の紙ラベルもしくはタグを台紙もしくは紙に対して固定す
るための前面接着性コーティングが設けられている印字用紙と対向する台紙もし
くは紙から取り外すことができるように、コーティングされていないかまたは好
ましくはリリース裏コーティングが設けられている紙ラベルもしくはタグのよう
な非接着性の紙ラベルもしくはタグであることは明らかである。合成紙とプラス
ティック材料またはプラスティック材料のような紙とは異なる材料が台紙および
/または印字用紙に使用されてもよいことも明らかである。本発明は、ラベルア
センブリの複数の好ましい実施形態に関して説明したが、本発明は決して前述し
た実施形態に限定されることなく、多くの修正と改良が当業者により可能である
。そのような修正と改良は、請求項において規定される本発明の一部と考えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるラベルアセンブリの第1実施形態を示した概略斜
視図。
【図2】 図1と同様の本発明にかかるラベルアセンブリの第2実施形態を
示した概略斜視図。
【図3】 図1、2と同様の本発明にかかるラベルアセンブリの第3実施形
態を示した概略斜視図。
【図4】 図1から3と同様の本発明にかかるラベルアセンブリの第4実施
形態を示した概略斜視図。
【図5】 図1から4と同様の本発明にかかるラベルアセンブリの第5実施
形態を示した概略斜視図。
【図6】 図1から5と同様の本発明にかかるラベルアセンブリの第6実施
形態を示した概略斜視図。
【図7】 本発明にかかるラベルアセンブリの利便的な応用例を示した概略
斜視図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの表面を有
    する台紙と、 前記台紙の一方の表面に塗布される溶剤または好ましくは水を主成分とした種
    類の非恒久的な接着性材料からなる接着性コーティングと、 紙もしくは紙と類似の材料からなり、背中合わせの前面と後面とを有する印字
    用紙とからなり、前記印字用紙の後面は、前記接着性コーティングを介して面接
    触で前記台紙に対して離脱可能に固定され、前記印字用紙は、それぞれ前記台紙
    から取り外すことができる個々の紙ラベルもしくはタグに分割されることを特徴
    とするラベルシステム。
  2. 【請求項2】 前記台紙と前記印字用紙は、等しい外形寸法を有することを
    特徴とする請求項1に記載のラベルシステム。
  3. 【請求項3】 前記台紙と前記印字用紙は、測定値21cm×29.7cm
    のドイツ工業規格A4の標準寸法、標準測定値8.5インチ×14インチ(21
    .6cm×35.6cm)のUS二折判の標準寸法、および標準測定値36.4
    cm×25.7cmの日本のB4の標準寸法からなることを特徴とする請求項2
    に記載のラベルシステム。
  4. 【請求項4】 前記台紙は、2つもしくはそれ以上の台紙部分に分割され、
    その内の1つは、部分的に前記印字用紙の後面を露出するために前記ラベルシス
    テムから取り外し可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    のラベルシステム。
  5. 【請求項5】 前記印字用紙は、未印字の印字用紙もしくは印字カード板ま
    たは代案としてそれぞれの前記紙ラベルもしくは紙タグ上に印字を有するあらか
    じめ印字された印字用紙もしくは印字カード板であることを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載のラベルシステム。
  6. 【請求項6】 前記接着性コーティングは、アクリル樹脂重合体もしくはポ
    リウレタンを含む接着剤、好ましくは非熱硬化(non-heat curable)接着性コー
    ティングからなり、印字工程の間、前記ラベルシステムを熱にさらすような例え
    ばレーザプリンタやインクジェットプリンタのようなプリンタにおいて前記ラベ
    ルシステムを印字できるようにしたことを特徴とする請求項1から5のいずれか
    に記載のラベルシステム。
  7. 【請求項7】 前記台紙は、2つもしくはそれ以上の前記台紙部分に前記個
    々の紙ラベルもしくはタグの中央を伸長する1つもしくは複数の分割線を介して
    分割されることを特徴とする請求項4に記載のラベルシステム。
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