JP2002505360A - スルホン化コームポリマー及び、そのようなスルホン化コームポリマーを基礎にした調製物、特に毛髪化粧品調製物 - Google Patents
スルホン化コームポリマー及び、そのようなスルホン化コームポリマーを基礎にした調製物、特に毛髪化粧品調製物Info
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Abstract
Description
ポリマーを含んでなる調製物に関する。なかでも、本発明は、毛髪の構成をセッ
トし、形付けし、強化しそして改善するための毛髪用化粧品活性成分及び調製物
に関する。
されている。これに関しては、最近の流行の傾向は、シックであると考えられる
時間及び再度髪形が、多様な毛髪に対して、あるセット用活性成分を使用してた
だ形作り、比較的長時間保持することができるものであることを意味する。
意図をもつ毛髪手入れ用化粧品が、そして時々は毛髪中に滞留することを意図さ
れるものが使用されてきた。後者は例えば、毛髪によりふくらみを与え、比較的
長時間髪形を固定するか、又はその整髪し易さを改善することにより、それらが
個々の毛髪の手入れに役立つのみならずまた、全体的髪形の外観を改善するため
に役立つように調製することができる。
らないで整髪が容易である場合に髪形に役立つ。
する場合に、髪形に役立つ。
ームを保持する場合に、髪形に役立つ。
ディショナー中に取り入れることができる。しかし多くの場合、毛髪セット用組
成物又は毛髪スプレーのような特別の製品の形態でそれらを適用することが好都
合である。
作り出した数々の製品が開発された。多数のこれらの開発品は既知の組成物の性
能の不都合又は欠点に基づいたものではなく、例えば、環境保護の観点、法令又
はその他の「非技術的」理由に基づいている。
づいた組成物から、水に基づいた組成物への移行の努力が増加している。
び調製物が欠けている。例えば、髪形を固定する従来の当該技術分野の調製物は
概括的に、容易に揮発性の有機成分が一部又は完全に水で置き換えられる場合に
は、しばしば賢明な調製物により代償しなければならない、製品の特徴を著しく
損なう危険を冒す成分(合成又は天然のポリマー)を含んでなる。更に、従来の
当該技術分野の固定用調製物はしばしば、不十分な長期安定性をもち、そして、
なかでも、ポリマーのフィルム表面の柔軟性及び触感を改善するために使用され
るシリコーン誘導体に当て嵌まる、調製が困難か又は複雑の可能性があるような
調製成分を特徴として含む。
髪上のポリマーフィルムの基本的な特性が否定的に影響されることなく、そして
調製物の成分の加工性が簡単で問題のない、性能、例えば毛髪用スプレーの場合
の噴霧動態及び乾燥時間、に関して、消費者により課せられる期待を満足させ、
そして同時に、減少された量の揮発性有機化合物を含む適切な組成物を開発する
ことが目的であった。
テル基により結合されているポリエステルの側腕からなる水溶性及び/又は水分
散性コームポリマーが従来の当該技術分野の欠点を克服するか又は少なくとも減
少させることが発見され、そこに問題の解決策の基本が存在する。
フィルム特性及び高度な湿潤能の両方を特徴としてもつ。更に、それらは調製が
容易である。
能基によりそれに結合されているポリマー主鎖の基礎成分であり、前記の基は記
号YYYをもつ。分子基YYYは本発明に従うコームポリマーの、完全なスルホ
ン基含有のポリエステル側腕であるか又は、その他の分子基のどちらかの可能性
がある。
好ましくは、 a) 例えば、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及びそれらのエステル(2種
類の酸の、C1ないしC22をもつ脂肪族、環式脂肪族又は芳香族アルコールとの エステル)、マレイン酸、無水マレイン酸、フマール酸及びポリノルボルネン酸
のようなポリマーの脂肪族、環式脂肪族又は芳香族ポリカルボン酸又はそれらの
誘導体、からなる。使用されるポリカルボン酸の平均分子量は200と2,00
0,000g/モルの間にすることができ、2000〜100,000g/モル
の範囲が好ましく使用される。
ルの間にすることができ、2000〜100,000g/モルの範囲が好ましく
使用される。
はポリアルコールの場合は−OH)の、ポリエステルの対応する基(ポリカルボ
ン酸の場合にはOHそして、ポリアルコールの場合にはCOOH)との反応によ
り形成されるエステル基により結合されている。もちろん、更に、前記の成分の
反応性誘導体(例えば、無水物、エステル、ハロゲン化合物等)が反応すること
も可能である。
することができる。
の誘導体、 ここで、基R3及びR4はC2ないしC22の炭素数をもつアルキレン基であり、 ここで、2個の基は必ずしも異なる必要はなく、 k及びmの係数に対しては、k+m≧1が適用され、k及びmはまた、使用さ
れる主鎖の成分の前記の平均分子量が達成されるように選択される。 D: C2ないしC22の炭素数をもち、少なくとも2個の末端アシル基を含む、 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族有機単位、ここで、2種類以上の異なる酸成分の
組み合わせ物もまた請求される目標分子、例えばスキーム
又は不飽和脂肪族の二官能基の可能性がある) の有機単位中に存在する可能性がある有機単位、 T: 少なくとも2個の末端アシル基を含むスルホン化された芳香族、脂肪族又
は環式脂肪族有機化合物の群からの一化合物、 R1: リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アンモ ニウム、アミンのアルキル位が相互に独立して、C2ないしC22−アルキル基及 び0ないし3個のヒドロキシル基で占められている、モノアルキルアンモニウム
、ジルキルアンモニウム、トリアルキルアンモニウム又はテトラアルキルアンモ
ニウムの可能性がある。 R2: − 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族のアミノ官能基:(−NH−R5、−NR5 2 、ここで、R5はC1ないしC22をもつアルキル又はアリール基の可能性がある)
− 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族のモノカルボン酸基:(−COOR6、ここ で、R6はC1ないしC200をもつアルキル又はアリール基である) − エーテル官能基:(−O−R5)により橋架けされた芳香族、脂肪族又は環 式脂肪族有機基、 − エーテル官能基により橋架けされ、形態 −O−[R7−O]q−[R8−O]r−Y のポリアルコキシ化合物、(ここで、R7及びR8の基は好都合には、C2ないし C22の炭素数をもつアルキル基であり、2個の基は必ずしも異なる必要はない。
基Yは水素であるか又はC1〜C22をもつ脂肪族の性状をもつ可能性がある。係 数q及びrに対しては、q+r≧1が適用される) − 例えば、好都合には、一般構造式 −(O−CH2−CH2)s−SO3R1 (ここで、s≧1であり、そしてsもまた、使用される主鎖成分の、前記の平均
分子量が達成されるように選択される) を特徴としてもつような、エーテル官能基により橋架けされているモノ−又はポ
リエトキシル化スルホン化有機基、あるいは好ましくは、それらのアルカリ金属
又はアルカリ土類金属塩、 の群から選択される分子部分、 からなる。
ずまた、COOH末端基又はその2種類の混合物を含み、ここでは、少なくとも
2個のCOOH基がその分子中に自由に存在しなければならない。無水物、エス
テル、エポキシド又はハロゲン化物のような反応性誘導体ももちろん使用するこ
とができる。
,000g/モルの間、特に好都合には200と100,000g/モルの間(
1000〜30,000g/モルの範囲が好ましくは使用される)、更に特に好
都合には5000〜15,000g/モルにすることができる。
酸塩及び酢酸塩、アルカリ土類金属酸化物、水酸化物、炭酸塩及び酢酸塩、並び
に6ないし22個の炭素原子をもつ脂肪酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属
塩のようなエステル化触媒の存在下における、親の官能性アルコール成分及びジ
オールをカルボン酸又はそれらの適切な誘導体(例えばアルキルエステル、ハロ
ゲン化物等)によるエステル化又はエステル交換により調製される。エステル化
触媒としては、チタン酸塩のようなチタン化合物、金属スズ及び、モノ−及びジ
アルキルスズ誘導体のような有機スズ化合物もまた適切である。エステル化/エ
ステル交換反応は好ましくは、触媒としてスズ粉末またチタン・テトライソプロ
ポキシドを使用して実施される。
で実施され、生成する、より容易に沸騰する凝縮物(アルコール又は水)は、好
ましくは<0.1mbarまでの減圧下で凝縮生成物から蒸留により除去される
。
る出発材料は、例えばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及びそれらのエステル
(C1ないC22をもつ脂肪族、環式脂肪族又は芳香族アルコールとの二酸のエス テル)、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸及びポリノルボルネン酸のよう
な脂肪族、環式脂肪族又は芳香族ポリカルボン酸又はそれらの誘導体である。個
々のポリカルボン酸の平均分子量は200と2,000,000g/モルの間に
することができ、2000〜100,000g/モルの範囲が好ましく使用され
る。
アクリルアミド、α−メチルスチレン、スチレン、N−ビニルピロリドン、N−
ビニルカプロラクトン、アクリルアミドプロピレンスルホン酸並びにそれらのア
ルカリ、アルカリ土類及びアンモニウム塩、MAPTAC(メタクリルアミドプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロリド)、DADMAC、ビニルスルホン酸、
ビニルホスホン酸、クロトン酸、ビニルアセトアミド、ビニルメチルアセトアミ
ド、ビニルホルムアミド、アクリル酸又はメタクリル酸誘導体(例えば遊離酸又
はエステル)、あるいはアクリルアミド誘導体又は酢酸ビニルのようなその他の
ビニルモノマーとの不作為又はブロック・コポリマーもまた使用することができ
る。
リグリコールが、本目的に特に適切である。基R3及びR4は2個の基が同一でも
異なってもよいC2ないしC22の炭素数をもつアルキル基である。係数k及びm に対しては、k+m≧1が適用され、ここでk及びmはまた、使用される主鎖成
分の前記の平均分子量が達成されるように選択することができる。
ることは特に好都合の可能性がある。
、C2ないしC22の炭素数をもつ芳香族及び線状又は環式の、飽和又は不飽和脂 肪族カルボン酸又はそれらの無水物、例えばフタル酸、イソフタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタ
ル酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸を使用
することができる。2種類以上の異なる酸成分の組み合わせ物もまた、請求され
る目標分子中のモノマー単位として可能である。
フタル酸又はアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩又は、C1ないしC22−アル キル基を含むそれらのモノ−、ジ−、トリ−、もしくはテトラアルキルアンモニ
ウム塩、のようなスルホン化された芳香族、脂肪族又は環式脂肪族ジアルコール
、二酸又はそれらのエステルである。アルカリ金属塩のうちでは、リチウム及び
ナトリウム塩が特に好ましい。
脂肪族又は環式脂肪族モノカルボン酸及び/又は−O−[R7−O]q−[R8− O]r−Xの形態のポリアルコキシ化合物(ここで、R7及びR8の基はアルキル 基であり、同一でも異なってもよく、C2ないしC22の炭素数をもち、Xの基は 水素であるか又は、C1〜C22をもつ脂肪族の性状をもち、そして係数q及びr はq+r≧1である)もまた使用される。
それらのアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩 (H−(O−CH2−CH2)s −SO3R1 (ここで、s≧1であり、sはまた、使用される主鎖の前記の平均
分子量が達成されるように選択することもできる)も適切である。
れるアルコール及び酸又はエステルは好都合には、1:1ないし約10:1(ジ
−もしくはポリオールを1もしくは10部)のモル比で使用され、形成するアル
コール及び水、並びに過剰な成分は凝縮が実施された後に、蒸留除去される。ア
ルコール及び酸成分は好ましくは、目標分子中に1:1の、大体の化学量論的比
率で存在する。
、好ましくは10ないし40モル%、特に好ましくは15ないし25モル%であ
る。
2−プロパンジオール及び/又はジエチレングリコール及び/又はシクロヘキサ
ンジメタノールであり、使用されるカルボン酸が、更に1,3−シクロヘキサン
ジカルボン酸又は更に2,6−ナフタレンジカルボン酸又は更にアジピン酸とと
もに、イソフタル酸であり、そして使用されるスルホ基含有基が5−スルホイソ
フタル酸のナトリウム塩又はイソエチオニン酸のナトリウム塩である場合に、非
常に好都合な性能を有する。
の鎖がコームポリマー分子の主鎖を形成している。酸の官能基はポリオールでエ
ステル化され、それら自体はイソフタル酸分子の酸官能基でエステル化されてい
る。このポリマー分子の構成要素が由来する更なるポリオールは、ペンタエリス
リトール及び1,2−プロパンジオールから由来する。ポリマー分子の構成要素
が由来するスルホナート基含有物質は例えば、5−スルホイソフタル酸ジアルキ
ルエステルのナトリウム塩である。
均一性は存在せず、その代わりに、置換のある程度不作為な分布の幅が想定され
る。更に、ある程度の反応性分子群がまた、2種類以上のポリマー鎖を橋架けし
て、下記の分子スキームもまた示すことを試みているように、多少とも複雑な網
目をもたらすことが認められるであろう。
黄色がかった、中性の匂いの固体である。それらは水及びアルコールに易溶性で
ある。それらは好都合には毛髪セットのための化粧品調製物中に取り込むことが
できる。
スルホン酸基及び少なくとも2個のカルボキシル基を含む物質、例えばジメチル
5−スルホイソフタル酸ナトリウム、場合によっては、少なくとも2個のカルボ
キシル基を含む更なる物質と、並びに、ポリマーを、1種類以上のポリカルボン
酸、例えばポリアクリル酸又はポリメタクリル酸と混合すること、混合物を加熱
すること並びにそれを通常の仕上げ段階にかけること、により調製される。
及びスルホン基含有ポリエステル側腕からなる、本発明に従う水溶性及び/又は
水分散性のコームポリマーは化粧品、なかでも毛髪化粧品調製物中に取り込まれ
る。
常の方法で十分量を毛髪に適用される。
れるような化粧品補助剤、例えば、保存剤、殺バクテリア剤、香料、発泡抑制剤
、染料、着色効果をもつ顔料、増粘剤、界面活性物質、乳化剤、柔軟剤、加湿剤
及び/又は保湿剤、脂肪、油、ワックスあるいは、アルコール、ポリオール、ポ
リマー、気泡安定剤、電解質、有機溶媒又はシリコーン誘導体のような、化粧品
又は皮膚科学的調製物のその他の通常の成分、を含んでなることができる。
ル等のような毛髪セット用化粧品調製物中の、本発明に従って使用されるコーム
ポリマーは好ましくは、0.5ないし30重量パーセントの濃度で使用すること
ができる。
形態にすることができ、相当する相溶性が存在すると仮定すると、この目的のた
めに通常な、従来の当該技術分野に対応する添加剤を含んでなることができる。
これらは例えば、低級ポリアルコール及び、毒性学的に許容できるそれらのエー
テル及びエステル、軟化剤、容易に揮発性の及び弱く揮発性のシリコーン、容易
に揮発性の及び弱く揮発性の分枝もしくは非分枝炭化水素、乳化剤、抗酸化剤、
ワックス、安定剤、pH調整剤、染料、増粘剤、静電気防止剤、UV吸収剤、香
料、等のような更なる溶媒である。
場合は、噴射剤が通常添加される。通常の噴射剤は低級アルカン、例えばプロパ
ン、ブタン又はイソブタン、ジメチルエーテル、窒素、二酸化窒素又は二酸化炭
素又はこれらの物質の混合物である。
成ポンプ又はスクイーズシステムにおける使用の場合には、噴霧剤を通常省くこ
とができる。
ル、ジオール又はポリオール及びそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イ
ソプロパノール、プロピレングリコール、グリセロール、エチレングリコール、
エチレングリコールモノエチルもしくはモノブチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノメチル、モノエチルもしくはモノブチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノメチルもしくはモノエチルエーテル及び類似製品、並びに更に、低炭素数
のアルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、1,2−プロパンジオー
ル、グリセロール並びに、なかでも、好都合には、二酸化ケイ素、ケイ酸アルミ
ニウム、多糖及びそれらの誘導体、例えばヒアルロン酸、キサンタンゴム、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースからなる群から、特に好都合には、ポリアクリ
ラート、好ましくはカーボポール、例えば、それぞれ個別の又は組み合わせた、
等級980、981、1382、2984、5984のカーボポールの群からの
ポリアクリラートの群から好都合に選択することができる、1種類以上の増粘剤
を含んでなる。
固体−長鎖の分子群のコロイド状分散物質(例えばゼラチン、シリカ、多糖)並
びに液体分散剤(例えば水)からなる少なくとも2成分の、比較的次元的に安定
な、変形の容易な分散系を意味する。コロイド状分散物質はしばしば増粘剤又は
ゲル化剤と呼ばれる。それは分散剤中で3次元の網目を形成し、コロイド形態で
存在する個々の粒子は静電気の相互作用により多少とも堅く相互に結合すること
ができる。網目を囲む分散剤は、ゲル化剤に対して静電気的親和性を特徴として
もち、すなわち、主として極性の(なかでも親水性の)ゲル化剤は好ましくは、
極性の分散剤(なかでも水)をゲル化し、他方、主として非極性のゲル化剤は好
ましくは、非極性分散剤をゲル化する。
橋結合において実現される強力な静電気相互作用も同様に、分散剤の高度な架橋
をもたらす可能性がある。ヒドロゲルは実質的に水100%(更に、例えば約0
.2〜1.0%のゲル化剤)からなり、完全に固体のコンシステンシーをもつ可
能性がある。ここでの水分含量は氷様の構造要素で存在し、従ってゲルはそれら
の名称の由来[ラテン語の“gelatum”=“frozen(凍結)”から
、錬金術の語の“gelanica”(16世紀)を経て、現代語の“gela
tin”(ゼラチン]を証明している。
酸化シリコン又はケイ酸アルミニウムであり、そして水性−アルコール性又はア
ルコール性ゲルの場合には、好ましくは、ポリアクリラートである増粘剤の存在
下で、低炭素数のアルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、1,2−
プロパンジオール、グリセロール及び水を含んでなる。
ブロードライ用又は整髪用調製物、着色用調製物、又は整髪もしくはトリートメ
ントローションにすることができる。
特徴とする可能性がある。界面活性剤は有機の非極性物質を水に溶解することが
できる両親媒性物質である。少なくとも1種類の親水性及び1種類の疎水性分子
部分をもつ、それらの特別な分子構造の結果として、それらは、水の表面張力を
減少させ、皮膚を湿潤化させ、汚れの除去及び溶解を容易にし、リンスを容易に
し、そして−所望の場合は−泡立ちを調節することができる。
これに関しては、4つの群、 ・ アニオン界面活性剤、 ・ カチオン界面活性剤、 ・ 両性界面活性剤及び ・ 非イオン性界面活性剤、 に分類することができる。
基を有する。それらは水溶液中で、酸性又は中性の媒質中に陰性に帯電した有機
イオンを形成する。カチオン界面活性剤はほとんど独占的に、第四級アンモニウ
ム基の存在を特徴としてもつ。それらは水溶液中で、酸性又は中性媒体中に陽性
に帯電した有機イオンを形成する。両性界面活性剤はアニオン及びカチオン基の
両方を含み、従って、水溶液中で、pHに応じてアニオン又はカチオン界面活性
剤の動態を示す。それらは強酸性媒質中では、陽性の電荷をもち、アルカリ性媒
質中では陰性の電荷をもつ。それに対して、中性のpH領域においてはそれらは
、次の例が具体的に示すように、両イオン性である。
ン、例えばCl-、 RNH2 +CH2CH2COO-(pH=7において) RNHCH2CH2COO- B+(pH=12において) B+=あらゆるカチ オン、例えばNa+ ポリエーテルの鎖が非イオン性界面活性剤の典型である。非イオン性界面活性
剤は水性媒質中でイオンを形成しない。 A.アニオン界面活性剤 好都合に使用することができるアニオン界面活性剤は、 1. アシルグルタミン酸塩、例えばアシルグルタミン酸ナトリウム、アスパラ
ギン酸パルミトイルジ−TEA及びカプリル酸/カプリン酸グルタミン酸ナトリ
ウム、 2. アシルペプチド、例えばパルミトイル加水分解牛乳蛋白、ココイルナトリ
ウム加水分解大豆蛋白及びココイルナトリウム/カリウム加水分解コラーゲン、
3. サルコシナート、例えばミリストイルサルコシナート、TEA−ラウロイ
ルサルコシナート、ナトリウムラウロイルサルコシナート及びナトリウムココイ
ルサルコシナート、 4. タウラート、例えばラウロイルタウリン酸ナトリウム及びメチルココイル
タウリン酸ナトリウム、 5. ラクチル酸アシル、ラクチル酸ラウロイル、ラクチル酸カプロイル、 6. アラニナート、 のようなアシルアミノ酸(及びそれらの塩)、 1. カルボン酸、例えばラウリン酸、ステアリン酸アルミニウム、アルカノー
ル酸マグネシウム及びウンデシレン酸亜鉛、 2. カルボン酸エステル、例えばステアロイルラクチル酸カルシウム、クエン
酸ラウレス−6及びナトリウムラウラミドPEG−4カルボキシラート、 3. エーテルカルボン酸、例えばナトリウムラウレス−13カルボキシラート
及びナトリウムPEG−6ココアミドカルボキシラート、 のようなカルボン酸及び誘導体、 例えばDEA−オレス−10ホスファート及びジラウレス−4ホスファートの
ようなリン酸エステル及び塩、 1. イセチオン酸アシル、例えばナトリウム/アンモニウムココイルイソチア
ナート、 2. アルキルアリールスルホナート、 3. アルキルスルホナート、例えばココモノグリセリド硫酸ナトリウム、C12 〜14 −オレフィンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム及びマ
グネシウムPEG−3ココアミドスルファート、 4. スルホスクシナート、例えばジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ラウ
レススルホコハク酸二ナトリウム、ラウリルスルホコハク酸二ナトリウム及びウ
ンデシレンアミド−MEAスルホコハク酸二ナトリウム、 のようなスルホン酸及び塩、並びに 1. アルキルエーテル硫酸塩、例えばラウレス硫酸ナトリウム、アンモニウム
、マグネシウム、MIPA、TIPA、ミレス硫酸ナトリウム及びC12〜13パレ
ス硫酸ナトリウム、 2. 硫酸アルキル、例えばラウリル硫酸ナトリウム、アンモニウム及びTEA
、のような硫酸エステル、 である。 B.カチオン界面活性剤 場合により好都合に使用することができるカチオン界面活性剤は 1. アルキルアミン、 2. アルキルイミダゾール、 3. エトキシル化合アミン及び 4. 第四級界面活性剤、 5. 第四級エステル である。
とも1個のN原子を含む。pHに拘らず、これは陽性の電荷をもたらす。アルキ
ルベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン及びアルキルアミドプロピルヒド
ロキシスルタインが好都合である。本発明に従って使用されるカチオン界面活性
剤はまた好ましくは、第四級アンモニウム化合物の群、なかでも、例えばベンジ
ルジメチルステアリルアンモニウムクロリドのようなベンジルトリアルキルアン
モニウムクロリドもしくはブロミド及び更に、アルキルトリアルキルアンモニウ
ム塩、例えばセチルトリメチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、アルキ
ルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、ジアルキ
ルジメチルアンモニウムクロリドもしくはブロミド、硫酸アルキルアミドエチル
トリメチルアンモニウムエーテル、アルキルピリジニウム塩、例えばラウリル−
又はセチルピリジニウムクロリド、アミンオキシドのようなカチオン性をもつイ
ミダゾリン誘導体及び化合物、例えばアルキルジメチルアミンオキシド又はアル
キルアミノエチルジメチルアミンオキシド、から選択することができる。なかで
も、セチルトリメチルアンモニウム塩の使用が好都合である。 C.両性界面活性剤 好都合に使用することができる両性界面活性剤は、 1. アシル/ジアルキルエチレンジアミン、例えばアシルアンホ酢酸ナトリウ
ム、アシルアンホジプロピオン酸二ナトリウム、アルキルアンホ二酢酸二ナトリ
ウム、アシルアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、アシルアンホ二
酢酸二ナトリウム及びアシルアンホプロピオン酸ナトリウム、 2. N−アルキルアミノ酸、例えばアミノプロピルアルキルグルタミド、アル
キルアミノプロピオン酸、アルキルイミドジプロピオン酸ナトリウム及びラウロ
アンホカルボキシグリシナート、 である。 D.非イオン性界面活性剤 好都合に使用することができる非イオン性界面活性剤は 1. アルコール、 2. ココアミドMEA/DEA/MIPAのようなアルカノールアミド、 3. ココアミドプロピルアミンオキシドのようなアミンオキシド、 4. エチレンオキシド、グリセロール、ソルビトール又はその他のアルコール
とのカルボン酸のエステル化により形成されるエステル、 5. エーテル、例えばエトキシル化/プロポキル化アルコール、エトキシル化
/プロポキル化エステル、エトキシル化/プロポキル化グリセロールエステル、
エトキシル化/プロポキル化コレステロール、エトキシル化/プロポキル化トリ
グリセリドエステル、エトキシル化/プロポキル化ラノリン、エトキシル化/プ
ロポキル化ポリシロキサン、プロポキル化POEエーテル並びに、ラウリルグル
コシド、デシルグリコシド及びココグリコシドのようなアルキルポリグリコシド
、 6. スクロースエステル、スクロースエーテル、 7. ポリグリセロールエステル、ジグリセロールエステル、モノグリセロール
エステル、 8. メチルグルコースエステル、ヒドロキシ酸のエステル、 である。
剤との組み合わせ物の使用もまた好都合である。
用は一般的にカチオン界面活性剤の使用よりも好ましい。
の調製物に通常使用されるような活性成分及び補助剤を含んでなる。使用される
補助剤は、保存剤、界面活性物質、発泡抑制剤、増粘剤、乳化剤、脂肪、油、ワ
ックス、有機溶媒、殺バクテリア剤、香料、その目的が毛髪又は化粧品もしくは
皮膚科学的調製物自体を着色することである染料又は顔料、電解質、並びに毛髪
の油気を抑制するための物質である。
の許容性を特徴としてもつことを確保しなければならない場合に、無機アニオン
の水溶性のアルカリ金属、アンモニウム、アルカリ土類金属(マグネシウムを含
む)及び亜鉛塩並びにこのような塩のあらゆる混合物を意味する。
塩、リン酸水素塩並びに線状及び環式オリゴリン酸塩、並びに炭酸塩及び炭酸水
素塩の群から選択される。
のアニオン、非イオン又は両性界面活性物質、あるいはこれらの物質の混合物並
びにその目的に通常使用される補助剤を含んでなる。界面活性物質又はこれらの
物質の混合物は1重量%と50重量%の間の濃度でシャンプー中に存在すること
ができる。
イ中に使用されるローション、整髪及びトリートメントローションの形態の化粧
品調製物は概括的に水性、アルコール性又は水性−アルコール性溶液であり、本
発明に従うコームポリマーを含んでなる。
、増粘剤、染料、脱臭剤、抗微生物物質、再脂肪化剤、錯体形成剤及び金属イオ
ン封鎖剤、真珠光沢剤、植物抽出物、ビタミン、活性成分等を含んでなる。
ない限り、すべての量、割合及び百分率は調製物の重量及び総量又は総重量に基
づいている。
2l入り4首フラスコに1,2−プロパンジオール、ジエチレングリコール、イ
セチオン酸のナトリウム塩及びチタン・テトライソプロポキシドを充填し、混合
物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム及び5−スルホフタル酸ジメチルナト
リウム、イソフタル酸及びポリアクリル酸を導入する。次いで、フラスコを2回
真空排気し、N2で不活性にする。次いで、撹拌しながら、混合物を30分間に わたり170℃に加熱する。約173℃において、エステル交換又は蒸留が開始
する。2時間かけて、内部温度を210℃に、次いで、240〜250℃に上昇
させ、そして混合物を更に30分間凝縮させる。次いで、30分以内に、圧力を
<1mbarに減少させ、混合物を250℃で1時間凝縮させる。次いで、フラ
スコをN2で通気し溶融物を排出させる。調製例2 開始材料 モル(mmol) 1,3−シクロヘキサンジカルボン酸 132.80 イソフタル酸 132.91 5−スルホイソフタル酸、Na塩 118.49 イセチオン酸、Na塩 10.94 ポリアクリル酸* 3.00 炭酸ナトリウム 0.60 チタン・テトライソプロポキシド 0.60 1,2−プロパンジオール 195.40 ジエチレングリコール 166.95 *2モルOH基、M=25,000g/モル等量COOH基 調製法: 精密すりガラスのパドル撹拌機、内部温度計、ガス流入管及び蒸留橋の付いた
2l入り4首フラスコに1,2−プロパンジオール、ジエチレングリコール、イ
セチオン酸のナトリウム塩及びチタン・テトライソプロポキシドを充填し、混合
物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム及び5−スルホフタル酸ジメチルナト
リウム、イソフタル酸,シクロヘキサンジカルボン酸及びポリアクリル酸を導入
する。次いで、フラスコを2回真空排気し、N2で不活性にする。次いで、撹拌 しながら、混合物を30分間にわたり170℃に加熱する。約173℃において
、エステル交換又は蒸留が開始する。2時間かけて、内部温度を210℃に、次
いで、240〜250℃に上昇させ、そして混合物を更に30分間凝縮させる。
次いで、30分以内に、圧力を<1mbarに減少させ、混合物を250℃で1
時間凝縮させる。次いで、フラスコをN2で通気し溶融物を排出させる。調製例3 開始材料 モル(mmol) 2,6−ナフタレンジカルボン酸 172.95 イソフタル酸 132.91 5−スルホフタル酸、Na塩 118.49 イセチオン酸、Na塩 10.94 ポリアクリル酸* 3.00 炭酸ナトリウム 0.60 チタン・テトライソプロポキシド 0.60 1,2−プロパンジオール 195.40 ジエチレングリコール 166.95 *2モルOH基、M=25,000g/モル等量COOH基 調製法: 精密すりガラスのパドル撹拌機、内部温度計、ガス流入管及び蒸留橋の付いた
2l入り4首フラスコに1,2−プロパンジオール、ジエチレングリコール、イ
セチオン酸のナトリウム塩及びチタン・テトライソプロポキシドを充填し、混合
物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム及び5−スルホフタル酸ジメチルナト
リウム、イソフタル酸,2,6−ナフタレンジカルボン酸及びポリアクリル酸を
導入する。次いで、フラスコを2回真空排気し、N2で不活性にする。次いで、 撹拌しながら、混合物を30分間にわたり170℃に加熱する。約173℃にお
いて、エステル交換又は蒸留が開始する。2時間かけて、内部温度を210℃に
、次いで、240〜250℃に上昇させ、そして混合物を更に30分間凝縮させ
る。次いで、30分以内に、圧力を<1mbarに減少させ、混合物を250℃
で1時間凝縮させる。次いで、フラスコをN2で通気し溶融物を排出させる。調製例4 開始材料 モル(mmol) アジピン酸 161.80 イソフタル酸 132.91 5−スルホイソフタル酸、Na塩 118.49 イセチオン酸、Na塩 10.94 ポリアクリル酸* 3.00 炭酸ナトリウム 0.60 チタン・テトライソプロポキシド 0.60 1,2−プロパンジオール 195.40 ジエチレングリコール 166.95 *2モルOH基、M=25,000g/モル等量COOH基 調製法: 精密すりガラスのパドル撹拌機、内部温度計、ガス流入管及び蒸留橋の付いた
2l入り4首フラスコに1,2−プロパンジオール、ジエチレングリコール、イ
セチオン酸のナトリウム塩及びチタン・テトライソプロポキシドを充填し、混合
物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム及び5−スルホフタル酸ジメチルナト
リウム、イソフタル酸,アジピン酸及びポリアクリル酸を導入する。次いで、フ
ラスコを2回真空排気し、N2で不活性にする。次いで、撹拌しながら、混合物 を30分間にわたり170℃に加熱する。約173℃において、エステル交換反
応又は蒸留が開始する。2時間かけて、内部温度を210℃に、次いで、240
〜250℃に上昇させ、そして混合物を更に30分間凝縮させる。次いで、30
分以内に、圧力を<1mbarに減少させ、混合物を250℃で1時間凝縮させ
る。次いで、フラスコをN2で通気し溶融物を排出させる。調製例5 開始材料 モル(mmol) 1,3−シクロヘキサンジカルボン酸 99.20 イソフタル酸 66.46 5−スルホイソフタル酸、Na塩 118.49 イセチオン酸、Na塩 10.94 ポリアクリル酸* 3.00 炭酸ナトリウム 0.60 チタン・テトライソプロポキシド 0.60 1,2−プロパンジオール 195.40 ジエチレングリコール 166.95 *2モルOH基、M=25,000g/モル等量COOH基 調製法: 精密すりガラスのパドル撹拌機、内部温度計、ガス流入管及び蒸留橋の付いた
2l入り4首フラスコに1,2−プロパンジオール、ジエチレングリコール、イ
セチオン酸のナトリウム塩及びチタン・テトライソプロポキシドを充填し、混合
物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム及び5−スルホフタル酸ジメチルナト
リウム、イソフタル酸,1,3−シクロヘキサンジカルボン酸及びポリアクリル
酸を導入する。次いで、フラスコを2回真空排気し、N2で不活性にする。次い で、撹拌しながら、混合物を30分間にわたり170℃に加熱する。約173℃
において、エステル交換反応又は蒸留が開始する。2時間かけて、内部温度を2
10℃に、次いで、240〜250℃に上昇させ、そして混合物を更に30分間
凝縮させる。次いで、30分以内に、圧力を<1mbarに減少させ、混合物を
250℃で1時間凝縮させる。次いで、フラスコをN2で通気し溶融物を排出さ せる。調製例6 開始材料 モル(mmol) イソフタル酸 265.80 5−スルホイソフタル酸、Na塩 118.49 イセチオン酸、Na塩 10.94 ポリアクリル酸* 3.00 炭酸ナトリウム 0.60 チタン・テトライソプロポキシド 0.60 1,4−シクロヘキサンジメタノール 144.21 1,2−プロパンジオール 119.31 ジエチレングリコール 166.95 *2モルOH基、M=25,000g/モル等量COOH基 調製法: 精密すりガラスのパドル撹拌機、内部温度計、ガス流入管及び蒸留橋の付いた
2l入り4首フラスコに1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,2−プロパ
ンジオール、ジエチレングリコール、イセチオン酸のナトリウム塩及びチタン・
テトライソプロポキシドを充填し、混合物を短時間撹拌し、次いで炭酸ナトリウ
ム及び5−スルホフタル酸ジメチルナトリウム、イソフタル酸並びにポリアクリ
ル酸を導入する。次いで、フラスコを2回真空排気し、N2で不活性にする。次 いで、撹拌しながら、混合物を30分間にわたり170℃に加熱する。約173
℃において、エステル交換又は蒸留が開始する。2時間かけて、内部温度を21
0℃に、次いで、240〜250℃に上昇させ、そして混合物を更に30分間凝
縮させる。次いで、30分以内に、圧力を<1mbarに減少させ、混合物を2
50℃で1時間凝縮させる。次いで、フラスコをN2で通気し溶融物を排出させ る。(B) 調製例 (実施例1〜6) ヘアスプレー
ポリビニルアセタート)、BASFからのLuviskol VA64W
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリマーの主鎖及び、スルホン基を含み、エステル基により
前記のポリマーの主鎖に結合されているポリエステルの側腕からなる、水溶性及
び/又は水分散性コームポリマー。 - 【請求項2】 それらのポリマーの主鎖が、例えば、ポリアクリル酸、ポリ
メタクリル酸及びそれらのエステル(C1ないしC22をもつ脂肪族、環式脂肪族 又は芳香族アルコールとの二酸のエステル)、マレイン酸、無水マレイン酸、フ
マル酸及びポリノルボルネン酸のようなポリマーの脂肪族、環式脂肪族又は芳香
族のポリカルボン酸及びそれらの誘導体、の群から選択されることを特徴とする
、請求項1記載のコームポリマー。 - 【請求項3】 それらが次の一般構造式 【化1】 [式中、 p及びoは、使用される主鎖成分の平均分子量が200と2,000,000
g/モルの間にあり、2000〜100,000g/モルの範囲が好ましく使用
されるように選択され、 式I〜IIIに従うポリエステル側鎖は好都合には、 G: C2ないしC22の炭素数をもち、少なくとも2個の末端酸素原子を含む芳 香族、脂肪族又は環式脂肪族の有機単位あるいは有機単位 【化2】 (ここで、 基R3及びR4はC2〜C22の炭素数をもつアルキレン基であり、2個の基は必 ずしも異なる必要はない、 k及びmの係数に対しては、k+m≧1が適用され、k及びmはまた使用され
る主鎖の成分の前記の平均分子量が達成されるように選択される) に対応する HO−[R3−O]k−[R4−O]m−H の形態のポリグリコール
の誘導体の群から選択される。 D: C2ないしC22の炭素数をもち、少なくとも2個の末端アシル基を含む、 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族有機単位であって、ここで、2種類以上の異なる
酸成分の組み合わせ物もまた請求される目標分子、例えばスキーム 【化3】 (ここで、RsはC2ないしC22の炭素数をもつ、芳香族及び線状又は環式の飽和
又は不飽和脂肪族の二官能基であることができる) の有機単位中に存在することができる有機単位、 T: 少なくとも2個の末端アシル基を含む、スルホン化された芳香族、脂肪族
又は環式脂肪族有機化合物の群からの一化合物、 R1: リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アンモ ニウム、アミンのアルキル位が相互に独立して、C1ないしC22−アルキル基及 び0ないし3個のヒドロキシル基で占められている、モノアルキルアンモニウム
、ジアルキルアンモニウム、トリアルキルアンモニウム又はテトラアルキルアン
モニウムであることができる。 R2: − 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族のアミノ官能基:(−NH−R5、−NR5 2 、ここでR5はC1ないしC22をもつアルキル又はアリール基であることができる
) − 芳香族、脂肪族又は環式脂肪族のモノカルボン酸基:(−COOR6、ここ でR6はC1ないしC200をもつアルキル又はアリール基である) − エーテル官能基:(−O−R5)により橋架けされた芳香族、脂肪族又は環 式脂肪族有機基、 − エーテル官能基により橋架けされており、形態 −O−[R7−O]q−[R8−O]r−Y のポリアルコキシ化合物、ここでR7及びR8の基は好都合には、C2ないしC22 の炭素数をもつアルキル基であり、2個の基は必ずしも異なる必要はない。基Y
は水素であるか又はC1〜C22をもつ脂肪族の性状であることができる。係数q 及びrに対しては、q+r≧1が適用される。 − 例えば、好都合には、一般構造式 −(O−CH2−CH2)s−SO3R1 (ここで、s≧1であり、そしてsはまた、使用される主鎖成分の、前記の平均
分子量が達成されるように選択されることができる) を特徴としてもつような、エーテル官能基により橋架けされているモノ−又はポ
リエトキシル化スルホン化有機基、あるいは好ましくは、それらのアルカリ金属
又はアルカリ土類金属塩、 の群から選択される分子部分、 からなる] のポリエステルの群から選択されることを特徴とする、請求項1記載のコームポ
リマー。 - 【請求項4】 それらの平均分子量が好都合には、200と2,000,0
00g/モルの間、特に好都合には200と100,000g/モルの間、(1
000〜30,000g/モルが好ましく使用される)、更に特に好都合には5
000〜15,000g/モルであることを特徴とする、請求項1記載のコーム
ポリマー。 - 【請求項5】 請求項1〜4のうちの1項に記載の1種類以上のコームポリ
マーの有効量を含むヘアトリートメント用組成物。
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