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JP2002500847A - ディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセル間で呼をハンドオーバする方法 - Google Patents

ディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセル間で呼をハンドオーバする方法

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JP2002500847A
JP2002500847A JP51517699A JP51517699A JP2002500847A JP 2002500847 A JP2002500847 A JP 2002500847A JP 51517699 A JP51517699 A JP 51517699A JP 51517699 A JP51517699 A JP 51517699A JP 2002500847 A JP2002500847 A JP 2002500847A
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cell
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station
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JP51517699A
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ベガサツト,イアン
クマール,ビノツド
Original Assignee
アルカテル
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 本方法では、それぞれのセルが前記セル内に地理的に分散された少なくとも2つの送信および受信中継局(13)の群を含み、前記それぞれの中継局は前記サービス範囲に存在する移動局へ信号を送信し、前記サービス範囲内の前記移動局から送信された信号を受信することができ、少なくとも1つの前記中継局の組(16、17)が、移動局(11)とのそれぞれの通信に選択的に割り振られ、前記移動局(11)との信号の送受信がセルの一部分にのみ関係し、前記移動局(11)が第1のセル(14)から第2のセル(19)へ移動するとき、通信を特徴付ける少なくとも1つのパラメータが前記第1のセル(14)を制御する基地局から前記第2のセル(19)を制御する基地局へ送信されて(110)、少なくとも1つの前記パラメータが連続的に使用できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 ディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセル間で呼をハンドオーバす る方法 本発明の分野は、セルラ式移動無線システムのディジタル通信の分野である。 本発明は特に、例えばGSM(Global System for Mobi le Communications、移動通信のためのグローバルシステム) ネットワークなどの時分割多重アクセス(TDMA)技法を用いたディジタル伝 送システム(音声、データ、信号など)に適用される。 より詳細に言えば、本発明は、ディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2 つの隣接したセルの間での呼のハンドオーバに関する。 GSMネットワークまたはDCSネットワークなどのセルラ式移動無線ネット ワークは、それぞれ基地局に制御される複数のセルを含む。従来、移動局がある セルから別のセルへ移動する時、ハンドオーバ機構により、呼を処理しているあ る基地局から別の基地局へ、その移動局が移動することが保証されてい た。 ハンドオーバは比較的複雑である。移動局から見ると、新しいセルで新しい呼 が、再割り振りされた呼のパラメータ(使用周波数、周波数ホッピング法則、タ イムスロットなど)で開始されたかのようにみえる。ネットワーク(基地局およ び基地局の上流側の装置)は、遠隔端末で呼の連続性を管理する。 この従来技術の解決策には、呼が第1のセルから第2のセルへハンドオーバさ れる時に、一時的に情報が失われ(一般に数フレーム分)、ユーザに聞こえる不 快な雑音を発生するという大きな欠点がある。 さらに、従来技術では転送のたびに、ネットワークでも関連する移動局(新し い呼のパラメータを採用しなくてはならない)でも、多くの処理動作が課される 。 さらに、この標準の解決策は、ネットワークのそれぞれのセルに周波数を割り 振るための厳密な計画を必要とする。干渉を防止するため、2つの隣接するセル が、同一の周波数を使用してはならない。 特に都市環境でのマイクロセルの使用が、現在検討されている。基地局(また はそのアンテナ)をルーフレベルより下に配 置することにより、より密なパターンで周波数を再利用することができる(基地 局の「有効範囲」は、局在化されたままなのでチャネル相互干渉はわずかである )。したがって、マイクロセルの解決策は、スペクトルに関してより効率的で、 セルのサイズがより小さいという事実は、所与のスペクトルについて従来のマイ クロセル解決策と比較して、容量(アーラン/km2/MHzで表記)を増加で きることを意味する。 したがって、この技法は、トラフィック処理能力の問題を解決する。しかしな がら、絶え間ないハンドオーバが必要なため、上記の問題を避けることができな い。 さらに、いわゆる「アンブレラ」セルが必要である。残念ながら、これらのア ンブレラセルは追加の層を構成し、システムの複雑さを増大させる。上記の種類 のシステムの計画および実施は、極めて困難である。 本発明の目的は、従来技術のさまざまな欠点を軽減することである。 より詳細に言えば、本発明の一目的は、実行する処理に関して、移動局のユー ザおよび移動局自体にとってトランスペアレントまたは準トランスペアレントな 方式で、ハンドオーバを管 理するディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセルの間で呼をハンド オーバする方法を提供することである。 本発明の補足的な目的は、関連付けられた移動局がセルを変更する時に、呼が 中断しないことを保証する上記の種類の方法を提供することである。 本発明の特定の一目的は、周波数再利用を改善する上記の種類の方法を提供す ることである。 本発明の別の目的は、ネットワーク構成時にセルへの周波数割振りを簡略化す る上記の種類の方法を提供することである。 本発明の別の目的は、特定の呼の品質レベル(例えば、受信パワーレベルまた は信号対雑音比によって表され、かつ/または搬送波対干渉比によって重み付け される)、および特定のサービス度(閉塞レベル(すべての物理リソースが使用 され、かつ/または未使用のリソースが使用できず、したがって新しい呼が不可 能となる)および呼損率(ハンドオーバの問題に直接関係する)の両方に対応す る)を保証する上記の種類の方法を提供することである。 本発明のさらなる目的は、送信無線パワーを制限する上記の種類の方法を提供 し、その結果、ネットワークに割り振られた 無線スペクトル(無線周波数)での干渉レベルを制限する上記の種類の方法を提 供することである。 本発明の別の目的は、ハンドオーバ時の呼の品質を改善する上記の種類の方法 を提供することである。この目的は以下の従属する目的を具体化する。 − システムの応答性を改善すること。 − 「ビンポン」効果(移動局がセルの境界付近にいる場合の絶え間ないハンド オーバ)を抑止すること。 上記の目的、および以下で明らかになる他の目的は、本発明によれば、ディジ タルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセルの間で呼をハンドオーバする方 法であって、前記各セルがそれぞれ前記セル内に地理的に分散された、少なくと も2つの送信−受信中継局の群を含み、前記中継局のそれぞれが、前記セルのサ ービス範囲に存在する移動局に信号を送信することができ、前記サービス範囲内 の前記移動局から送信された信号を受信することができ、前記中継局の少なくと も1つの組が、移動局と共にそれぞれの呼に選択的に割り振られ、前記移動局と の信号の交換がセルの一部にのみ適用され、前記移動局が第1のセルから第2の セルへ移動するとき、呼を明確に特徴付ける 少なくとも1つのパラメータが、前記第1のセルを制御する基地局から前記第2 のセルを制御する基地局へ送信されて、前記移動局が第1のセルから第2のセル へ移動する時に、前記少なくとも1つのパラメータが連続的に使用できるように することを特徴とする方法によって達成される。 したがって、本発明の一般原理は、ネットワークのそれぞれのセル内への複数 の中継局の地理的な分散に基づく。したがって、同一のセルの少なくとも2つの 中継局を選択して、アップリンクチャネルおよびダウンリンクチャネル上で移動 局との間で信号を送受信することができる。 ハンドオーバ時には、第1のセルを管理する基地局は、呼の残りの部分につい て責任を負う基地局へ第1のセル内に保持されている呼の少なくとも1つのパラ メータを送信する。言い換えれば、呼の残りの部分は同一の(1つまたは複数の )パラメータを使用する。このパラメータは、呼を明確に特徴付けるパラメータ (チャネル、移動局がその圏内を抜けるセル、タイムスロット、周波数の組など )を含む。 したがって、本発明を用いて、移動局は(1つまたは複数の)パラメータの送 信に関わり(または大幅に関わり)、またはさ らにこの動作の進捗についてゆき、またはハンドオーバされていることを認識す ること、あるいはそれらの組合せの動作を行う必要がある。 言い換えれば、ハンドオーバは移動局、したがって移動局のユーザにとって基 本的にトランスペアレントである。 好ましい実施形態では、それぞれの前記セルは、前記中継局のそれぞれが受信 する信号を処理し、前記中継局のそれぞれに送信される信号を送達する集中セン タを含み、前記集中センタおよび/またはセルの中継局の群は同期化されている 。 同期化は、次の2つのレベルで実行されることが有利である。 − ビットレベル、 − フレームレベル。 この好ましい実施形態では、基地局は、集中センタと複数の中継局とを含むと いう意味で「分散」されている。 この好ましい実施形態では、最良のハンドオーバ効率が保証される。これによ って送信される呼に固有のデータの損失が防止でき、1つまたは複数の同一のパ ラメータを呼が終了するまで保持できる。この結果、最適の呼の品質が保持され る。 有利な実施形態では、それぞれの呼は周波数ホッピング技法 を用いる。 前記セルは、すべての前記セルに共通の搬送周波数の同一の組を用いることが 有利であり、呼の初期化の段階で、単一の周波数ホッピング法則がそれぞれのセ ルに割り振られる。 この場合、低速の(例えばフレーム単位の)周波数ホッピング法則を用いるこ とが有利である。 それぞれのセルは、それに固有の少なくとも1つの(従来は1つだけの)同報 通信制御周波数を用いて信号データを送信することが好ましい。 同報通信制御周波数(従来はセルあたり1つ)または移動局のログオンを可能 にする情報を搬送する信号周波数は、セルごとに異なる。他方、呼の情報が送信 されるチャネルは、呼が開始してから終了するまで同一である。これは、分散さ れた基地局を備えたセルのネットワークのサービス範囲内に、移動局がある場合 に限って有効であることは明らかである。 2つの隣接したセルの呼は、周波数の同一の組を用いることが有利である。ま た、 − 同一のセルで開始された複数の呼が用いる周波数ホッピング法則は、相互に 直交している。 − 2つのセルで開始された複数の呼が用いる周波数ホッピング法則は、相互に 無関係に決定される。 これによって、同一のセルでの干渉が防止される。また、2つのセルで開始し た複数の呼が用いる周波数ホッピング法則は独立しているため、隣接するセルの 間の干渉レベルは、周波数再利用率が1であっても低減される。 呼を特徴付ける前記の少なくとも1つのパラメータは、以下の項目を含む群か ら選択した表示の少なくとも1つを含むことが好ましい。 − タイムスロット番号およびフレーム番号。 − 周波数ホッピング法則の表示。 − 「最適の」局であるとわかった最新のサーバ中継局の表示。 − 呼を開始したセルの表示。 したがって、上記のパラメータは、同期化に必要な情報(タイムスロット番号 およびフレーム番号)、使用する(呼の)周波数ホッピング法則に必要な情報( 周波数ホッピング法則の表示)、新しいセルで用いる中継局を予測するのに必要 な情報(最適の局であるとわかった最新のサーバ中継局の表示)、呼び出す集中 センタを予測するのに必要な情報、または、呼の終了時 にそのセルへのチャネルを復元するために、呼が開始されたセルのチャネルおよ び識別子を保持するために必要な情報(呼を開始したセルの表示)、あるいはそ れらの組み合わせを提供する。 例えば、GSMネットワークでは、周波数ホッピング法則の表示は、周波数ホ ッピングで用いる最初の周波数の表示と、周波数ホッピング法則が用いることを 許可されている周波数の群の表示と、ホッピングシーケンス生成子の表示とに対 応する。 呼を明確に特徴付けるために、本発明は上記に列挙した表示に限定されないこ とは明らかである。 それぞれのセルは、それぞれの通信中の移動局について、所定の選択基準に従 って最適の中継局を選択するステップを実行するのが有利である。中継局の組の 第2のセル内の前記呼への割振りと、前記第1のセルから前記第2のセルへのハ ンドオーバとにおいて、この選択が考慮される。 したがって、ハンドオーバは地理的なサービス範囲という点ではセルのレベル では実行されず、起動された中継局に対応するセルの領域のレベルで実行される 。 最適の中継局を選択するこの技法によって使用パワーは低減 され、1つのセルから別のセルへの同一周波数の再利用が可能になり、一般に呼 の品質が向上する。 有利な実施形態では、前記選択基準は下記の少なくとも1つの情報項目の分析 に基づく。 − 前記呼について前記中継局が受信するパワー。 − 前記呼の信号対雑音比。 − 前記呼の搬送波対干渉比。 − 前記呼の復号前の誤り率または復号後の誤り率。 − 前記呼のフレーム損失率。 − 地理的位置の表示。 信号対雑音比および搬送波対干渉比は、特に有益な選択基準であることに注意 されたい。 上記の複数の表示を組み合わせることで、装置(1つまたは複数の集中センタ および中継局)が常時反応する(呼のさまざまな状況に適応する)ことを可能に する、最適な中継局の最適な選択ができることは明らかである。 例えば、呼が設定されているアクティブな呼の段階での、それぞれの中継局の 平均受信パワーは、同一の中継局の搬送波対干渉比および/または信号対雑音比 によって重み付けされる。 このような重み付けは、搬送波対干渉比が、例えば問題の呼の所定のしきい値よ り小さいか大きいかによって0または1の重み付け係数を用いることからなる。 特に、これは障害物および/または干渉源が、通信中の移動局と選択した中継局 の1つの間にある場合に、選択を一時的に選択されている中継局以外の中継局に 切り替えることができることを意味する。 別のシステム、例えばGPSシステムからの地理的位置の表示も適宜同様に考 慮できる。 好ましい実施形態では、少なくとも1つの前記情報項目の前記分析は、以下の 情報に基づいて実行される。 − アクティブな呼の段階で所定の期間にわたって測定された前記情報項目の少 なくとも1つの値の平均。 − 呼の初期化の段階で測定された少なくとも1つの前記情報項目の単一の値。 アクティブな呼の段階では、所定の平均期間は、例えば一定数のフレームに対 応する。 したがって、アクティブな呼の段階では、分析が平均値に基づいているという 事実は、装置(1つまたは複数の集中センタおよび中継局)が直ちに反応する必 要はないことを意味する。 言い換えれば、測定データ(例えば計算された平均値)は、例えば局所的な障害 による中継局の不要でタイムリーでない変更を回避するために組み込まれる。 他方、呼の初期化の段階では、装置(1つまたは複数の集中センタおよび中継 局)は極めて迅速に(例えば1フレーム以内に)反応し、最適な中継局の即時の 事前選択が可能になる。 有利な実施形態では、中継局の前記組は前記選択基準による最適な中継局の所 定数nを含む。 割り振られた中継局の組は、周期的に更新され、または呼の品質を表す少なく とも1つのパラメータが所定のしきい値より小さい場合に更新され、あるいはそ の両方の条件下で更新されることが好ましい。 最適な中継局に関する情報の更新周期は、「緊急再配置」がごくまれにしかト リガされないように、比較的短い時間(例えば、1秒か2秒)に設定すべきであ る。緊急再配置は、呼の品質の問題が2つの連続する周期の間に発生したときの 、最適な中継局の新たな選択に対応する。 呼の初期化の段階で、この呼に固有の周波数ホッピング法則であり、また呼が 前記第1のセルから前記第2のセルへハンド オーバされた時に呼が保持する周波数ホッピング法則が、それぞれの呼に割り振 られることが好ましく、前記呼に固有の前記周波数ホッピング法則は、前記呼が 終了した時、および/または前記移動局が前記ネットワークのサービス範囲を抜 けた時に、呼が開始されたセル内で復元される。 従って、ハンドオーバされたそれぞれの呼の終了時、および/または移動局が 分散された基地局を備えたセルのネットワークのサービス範囲を抜けた時に、呼 の初期化の段階で割り振られた周波数ホッピング法則が、呼が開始されたセル内 で復元され、これを別の呼に割り振ることができる。言い換えれば、別のセルへ ハンドオーバされた所与の呼が終了していない限り、呼が開始されたセルは、当 該呼に固有の周波数ホッピング法則を別の呼に割り振ることはできない。これに よって干渉の問題がある程度低減する。 本発明の好ましい実施形態では、呼の初期化の段階で、前記選択ステップは、 前記セルのすべての中継局を対象にして、最適な中継局を事前選択して前記呼を 継続する。 従って、例えばGSMランダムアクセスチャネル(RACH)上のバーストで 、発呼要求または肯定応答メッセージの送信時 に、関連するセル内のすべての中継局が、選択処理に関わる。 アクティブな呼の段階で、有利なことには最適な中継局の選択を更新するため に実行される前記選択ステップは、すでに割り振られている1つまたは複数の中 継局および少なくとも1つの利用可能な中継局だけを対象とする。 従って、呼がすでに設定されている時は、上記の選択は、進行中の呼にすでに 割り振られている中継局と、少なくとも利用可能な中継局(例えば、すでに割り 振られている中継局に最も近い中継局)のいくつかとに限定される。中継局が、 障害やすでにサポート済みの呼の数に関する飽和状態などのさまざまな理由から 、利用できないことがあるのは明らかである。 本発明のその他の特徴および利点は、例示的で非限定的な例および以下の添付 図面を用いた下記の好ましい実施形態の説明を読めば明らかになる。 第1図は、本発明の方法を用いたシステムの特定の実施形態の簡素なブロック 図である。 第2図は、第1図に示すようなシステムで実施される本発明の方法のフローチ ャートである。 以上から、本発明はディジタルセルラ式移動無線ネットワー クの2つのセルの間で呼をハンドオーバする方法に関する。 本発明は特に以下の処理に基づく。 − 中継局と、中継局から送信される信号を収集する役割を帯びた集中センタと を用いて、進行中の呼の品質に応じてある基準に従って中継局を選択する。 − 呼の全期間にわたって保持される呼のチャネルを明確に定義するパラメータ 、または少なくともそのパラメータの一部を送信して、呼の継続性を保証する。 パラメータは、移動局の軌跡上にある関連する第1および第2のセルのそれぞ れの集中センタの間で送信される。 本発明は、1に等しい呼の周波数の再利用パターンを得ることでスペクトル容 量を拡張する。 これは、以下のようなさまざまな干渉制限技法を用いて可能になる。 − 周波数ホッピング。例えば、周波数ホッピング法則は、呼が同一のセルで開 始された時には相互に直交し、複数の呼が隣接するセルで開始された時には相互 に無関係である。 − 移動局が常時少なくとも1つ(または2つ)の中継局と(無線)通信状態に あるように、すべてのセルのそれぞれの呼を制 御するための中継局を割り振る処理。 サービス度は以下の項目によって保証される。 − それぞれのセルを構成する多数の中継局が保証する広いサービス範囲。 − セル内ハンドオーバおよびセル外ハンドオーバの数の最適な制限(大半の呼 はハンドオーバ時に落ちる)。 第1図の例では、移動局11が多数の建物12がある都市部の街路にある。 呼の初期化の段階では、移動局11は、セル14のすべての中継局13によっ てモニタされる。したがって、移動局11が、GSMランダムアクセスチャネル のバーストで要求(発信呼)または肯定応答メッセージ(着信呼)を送信すると 、すべての中継局13がそれを受信する。中継局13は、対応する受信信号を集 中センタ15へ転送し、集中センタ15は、進行中の呼を継続するためにどの中 継局を選択するかを決定する(事前選択)。例えば、選択は、搬送波対干渉比( または信号対雑音比)によって重み付けされた、それぞれの中継局が受信するパ ワーレベルの分析に基づく(例えば、搬送波対干渉比が所定のしきい値より小さ いか大きいかによる、値0または1を用いた重み 付けである)。この段階では、分析は単一フレームで測定された値を対象とする 。 図示の例では、中継局16および17は、移動局11に最も近いため、または より正確に言えば、最高の通信状態を提供することから事前選択される。 中継局13はビットレベルおよびフレームレベルで同期化される。 呼が設定されていると(すなわち、アクティブな通信段階では)、最適な1つ または複数の中継局が新たに選択されるたびに、進行中の呼にすでに割り振られ ている中継局と、利用可能で前記のすでに割り振られている1つまたは複数の中 継局の近くの中継局とだけが考慮される。したがって、モニタリングおよび選択 は、呼の初期化段階と比べてより少数の中継局によって実行される。 アクティブな呼の段階では、分析は所与の期間にわたって実行され(例えば所 定のフレーム数)、その期間に測定値の平均が計算される。呼に関わるそれぞれ の中継局が受信する平均パワーレベルは、例えばおそらくは搬送波対干渉比(ま たは信号対雑音比)によって重み付けされて用いられる。 移動局は、位置18へ移動する。この結果、移動局はセル14から隣接するセ ル19へ移動する。 移動局が、第1のセル14からセル19へ移動すると、セル14の集中センタ 15は、セル19の集中センタ111へ以下のパラメータを送信する。 − 呼を開始したセル14の指定表示、 − 呼の一部を処理した中継局16および17の指定表示、 − フレーム内のタイムスロット(TN)数、 − 周波数ホッピング法則が用いることを許可されている周波数の群(移動局無 線周波数チャネル割振り(MA))、 − ホッピングシーケンス生成子(ホッピングシーケンス番号(HSN))、 − 使用する最初の周波数(移動局割振りインデックスオフセット(MAIO) )。 以上、これらのパラメータはすべての呼について保持される。したがって、呼 は単一チャネル上で同一のパラメータを用いて継続できる。この単一のチャネル によって、ハンドオーバが実行されても、1つの搬送周波数での通信が保証され (周波数ホッピング法則を用いない場合)、またはすべての呼に共通の搬 送周波数の群での通信が保証される(周波数ホッピング法則を用いる場合)。 集中センタ15および111は、ビットレベルおよびフレームレベルで相互に 同期化され、またそれぞれの中継局13および112と同期化されている。 集中センタ111は、前記集中センタに到着する情報に基づいて中継局113 を選択する。集中センタ15は、同時に中継局16を解放する。このようにして 2つの最適な中継局が常時選択されている。 移動局は移動を続けて位置114に到着する。中継局17との通信品質が所定 のレベルよりも低下したため、中継局115が選択され、中継局17が解放され る。 最適な中継局を選択する手順は、周期的に実行され、必要に応じて中継局間で の進行的なセル内ハンドオーバおよびセル間ハンドオーバが可能である。 集中センタ15と111と116とは、ディジタルセルラ式移動無線ネットワ ークの残りに接続された(118)集中センタコントローラ117と交信する( 110)。これらの集中センタは、セルからセルへのデータ伝送と同期化とを確 実にする。 第2図に前述したシステムのセル内で採用される方法のフローチャートを示す 。 呼の初期化の段階(21)では、GSMランダムアクセスチャネル(RACH )のバーストで要求(発信呼)または肯定応答メッセージ(着信呼)が送信され 、セルのすべての中継局は、呼を開始する移動局をモニタする(22)か、呼を 被呼移動局に転送する。 呼がすでに設定されていると(すなわち、後続のアクティブな呼の段階(23 )で)、すでに割り振られた1つまたは複数の中継局および利用可能な1つまた は複数の中継局の一部だけが通信中の移動局をモニタする(24)。 集中センタがモニタするすべての呼について、それぞれのモニタするセルの中 継局の受信品質(アップリンクチャネル上の)が定期的に(例えば、1または2 秒おきに)測定される(25)。 次に品質測定値は、例えば2つの最適な中継局を識別するために分析される( 26)。 − 品質測定値は、呼の初期化段階の単一のフレーム内で分析される(26)。 例えば、セルのそれぞれの中継局の受信パワ ーレベルの測定値は、搬送波対干渉比によって重み付けされる。この重み付けは 、搬送波対干渉比が所定のしきい値より小さいか大きいかによって、受信パワー レベルの値に0または1を乗算することからなる。 − さらに、品質測定値はアクティブな呼の段階の固定期間に対応する所定のフ レーム数にわたって分析される。例えば、進行中の呼にすでに割り振られている 1つまたは複数の中継局と、前記中継局の近くの利用可能な1つまたは複数の中 継局とが受信する平均パワーレベルの測定値は、それぞれの搬送波対干渉比を用 いて重み付けされる。 その他のタイプの重み付けも可能であることは明らかである(例えば、信号対 雑音比に従った、またはより多くの係数を用いた重み付けなど)。 中継局の選択を変更する判断(27)は、品質測定値の分析(26)に基づく 。 中継局の選択を変更する必要がある場合、移動局がセルを変更したかどうかを 判定する必要がある(28)。 移動局がセルを変更すると、移動局がその圏外に抜けたセルに接続されている 集中センタは、移動局がその圏内に入ったセ ルに接続されている集中センタへ呼の1つまたは複数のパラメータを送信する( 29)。したがって、ハンドオーバが実行された場合でも、それぞれの呼は同一 の1つまたは複数のパラメータ、特に呼に割り振られた周波数ホッピング法則を 呼の開始から終了まで保持する。 次に、移動局がその圏外に抜けたセルが、呼が開始されたセルであるかどうか が判定される(210)。 移動局がその圏外に抜けたセルが、呼が開始されたセルの場合、呼の1つまた は複数のパラメータは、呼が開始されたセルに関してロックアウトされる(21 1)。言い換えれば、これらの1つまたは複数のパラメータを別の呼に用いるこ とは一時的に禁止されている。 移動局がその圏外に抜けたセルが、呼が開始されたセルでない場合、1つまた は複数のパラメータがロックアウトされると(211)、移動局がその圏内に入 ったセルに最適な1つまたは複数の中継局が、呼に割り振られる(212)。同 時に移動局がその圏外に抜けたセルの1つまたは複数の中継局が、その呼に関し て非アクティブにされる。 中継局の選択を変更しなければならず(判定27に従って)、 また移動局がセルを変更しなかった(ステップ28の後で)場合、以前の中継局 よりも良い、新しい1つまたは複数の中継局が選択される(213)。同時にセ ルの以前の1つまたは複数の中継局は非アクティブにされる。 1つまたは複数の中継局の選択を変更する必要がない(判定27の後で)場合 、または新しいセルの新しい1つまたは複数の中継局が選択された時(213) 、または新しいセルの1つまたは複数の中継局が選択された(212)後で、次 のステップ(214)が実行される。 呼が終了したか、移動局が分散された基地局を備えたセルのネットワークのサ ービス範囲を抜けた場合に、周波数ホッピング法則(およびおそらくは1つまた は複数のその他のパラメータ)が、呼が開始されたセルに復元される(215) 。 呼が終了していない場合、新しいモニタリング手順を起動するかどうかの決定 (216)がなされる。 呼が終了しておらず、新しいモニタリング手順が起動された場合、ステップ( 21)からステップ(212)が繰り返される。 そうでない場合、処理はステップ(214)に戻る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ディジタルセルラ式移動無線ネットワークの2つのセル(14、19)の間 で呼をハンドオーバする方法であって、前記各セルが、前記セル内に地理的に分 散された少なくとも2つの送信−受信中継局の群(13)を含み、前記中継局の それぞれが、前記セルのサービス範囲に存在する移動局に信号を送信し、前記サ ービス範囲内の前記移動局から送信された信号を受信することができ、前記中継 局の少なくとも1つの組(16、17)が、移動局(11)と共にそれぞれの呼 に選択的に割り振られ、前記移動局(11)との信号の交換がセルの一部にのみ 適用され、前記移動局(11)が第1のセル(14)から第2のセル(19)へ 移動するとき、呼を明確に特徴付ける少なくとも1つのパラメータ(29)が、 前記第1のセル(14)を制御する基地局から前記第2のセル(19)を制御す る基地局へ送信されて(110)、前記少なくとも1つのパラメータが連続的に 使用できるようにすることを特徴とする方法。 2.それぞれの前記セルが、前記中継局(13)のそれぞれが受信する信号を処 理し、かつ前記中継局(13)のそれぞれに 送信される信号を送達する集中センタ(15)を含み、前記集中センタ(15、 111、116)および/またはセルの中継局の群(13)が、同期化されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.同期化が、ビットレベルとフレームレベルとの2つのレベルで実行されるこ とを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4.前記それぞれの呼が、周波数ホッピング技法を用いることを特徴とする請求 の範囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の方法。 5.前記セルが、すべての前記セルに共通の搬送周波数の同一の組を用い、呼の 初期化の段階で、単一の周波数ホッピング法則がそれぞれの前記呼に割り振られ ることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか一項に記載の方法。 6.前記それぞれのセルが、それに固有の少なくとも1つの同報通信制御周波数 を用いて信号データを送信することを特徴とする請求の範囲第1項から第5項の いずれか一項に記載の方法。 7.2つの隣接したセルの呼が、通信周波数の同一の組を用い、 同一のセルで開始された複数の呼が用いる周波数ホッピング 法則は、相互に直交し、 2つのセルで開始された複数の呼が用いる周波数ホッピング法則は、相互に無 関係に決定されることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項のいずれか一項 に記載の方法。 8.呼を特徴付ける前記の少なくとも1つのパラメータ(29)が、以下の情報 項目、すなわち タイムスロット番号およびフレーム番号と、 周波数ホッピング法則の表示と、 最適の局であるとわかった最新のサーバ中継局の表示と、 呼を開始したセルの表示と のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求の範囲第1項から第7項 のいずれか一項に記載の方法。 9.前記それぞれのセルが、それぞれの通信中の移動局(11)について所定の 選択基準に従って最適な中継局を選択し(211)、前記呼への中継局の組(1 6、17)の割り振りと、前記第1のセル(14)から前記第2のセル(19) へのハンドオーバとにおいて、前記選択が考慮されることを特徴とする請求の範 囲第1項から第8項のいずれか一項に記載の方法。 10.前記選択基準が、 前記呼について前記中継局が受信するパワーと、 前記呼の信号対雑音比と、 前記呼の搬送波対干渉比と、 前記呼の復号前の誤り率および/または復号後の誤り率と、 前記呼のフレーム損失率と、 地理的位置の表示と のうち少なくとも1つの情報項目の分析(26)に基づくことを特徴とする請 求の範囲第9項に記載の方法。 11.少なくとも1つの前記情報項目が、以下の情報、すなわち アクティブな呼の段階(24)で所定の期間にわたって測定された前記情報項 目の少なくとも1つの値の平均と、 呼の初期化の段階(22)で測定された少なくとも1つの前記情報項目の単一 の値と に基づいて分析される(26)ことを特徴とする請求の範囲第1項から第10 項のいずれか一項に記載の方法。 12.前記中継局の組(16、17)が、前記選択基準による最適な中継局の所 定数nを含むことを特徴とする請求の範囲第9項または第10項に記載の方法。 13.割り振られた中継局の組が、周期的に更新され、および/または呼の品質 を表す少なくとも1つのパラメータが所定のしきい値より小さい場合に更新され る(27)ことを特徴とする請求の範囲第1項から第12項のいずれか一項に記 載の方法。 14.呼の初期化の段階で、その呼に固有の周波数ホッピング法則であり、かつ 呼が前記第1のセル(14)から前記第2のセル(19)へハンドオーバされた 時に呼が保持する周波数ホッピング法則が、それぞれの呼に割り振られ、前記呼 に固有の前記周波数ホッピング法則が、前記呼が終了した時に、および/または 前記移動局(11)が前記ネットワークのサービス範囲を抜けた時に、呼が開始 されたセル(14)に復元されることを特徴とする請求の範囲第1項から第13 項のいずれか一項に記載の方法。 15.呼の初期化の段階(22)で、前記選択ステップが、前記セル(19)の すべての中継局(112)を対象にして、最適な中継局(113、115)を事 前選択して前記呼を継続することを特徴とする請求の範囲第1項から第14項の いずれか一項に記載の方法。 16.アクティブな呼の段階(24)で、前記選択ステップが、 すでに割り振られている中継局(113、115)および少なくともいくつかの 利用可能な中継局(112)だけを対象として、最適な中継局の選択を更新する ことを特徴とする請求の範囲第1項から第15項のいずれか一項に記載の方法。
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