JP2002374060A - 電子回路板 - Google Patents
電子回路板Info
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Abstract
く電子部品横のはんだボール発生を抑制し、高密度実装
に適した電子回路板を得ること。 【解決手段】 開口部を設けてはんだ付け用パッドが露
出するよう基板表面にソルダレジストをコーティング
し、かつパッドに電子部品が実装される電子回路板にお
いて、電子部品の貼着方向におけるパッドの周縁とソル
ダレジストの開口部における開口縁は、間隔をあけて配
置するものである。
Description
実装するための電子回路板に関するもので、詳しくは電
子部品の自己位置補正作用を弱めることなく電子部品横
のはんだボール発生を抑制し、高密度実装に適した電子
回路板に関するものである。
グなどの方法で所定のパターンを形成した後、そのはん
だ付けパッド部以外にはんだの付着を防止するソルダレ
ジストがコーティングされている。
6580号公報及び特開平6−61629号公報に記載
されている従来の電子回路板を示す図であり、図22は
電子回路板の一部を拡大した図、図23は図22のA−
A線断面図,図24は図22のB−B線断面図をであ
る。図において、1はガラスエポキシなどで形成された
基板、2は形成されたはんだ付け用パッド、3はソルダ
レジスト、4は最終的にパッド3にはんだ付けされる電
子部品、5はソルダレジスト3に形成された開口部であ
る。
ト3はパッド2の厚みよりも薄く形成されており、また
ソルダレジスト3の開口部5は位置ずれによってパッド
2を覆わないようパッド2よりわずかに大きく開口して
いる。
2−36580号公報に記載されている他の従来の電子
回路板を示す図である。図25は電子回路板の一部を拡
大した図,図26はA−A方向の断面図,図27はB−
B方向の断面図を表している。
開口部5はパッド2を僅かに覆うようパッド2より僅か
に小さく開口している。この場合パッド2の周囲のソル
ダレジスト3は、パッド2を覆っているためパッド2よ
り僅かに高くなるよう形成されている。
上のように構成されているので、以下に示す問題点があ
った。電子回路板に電子部品4をはんだ付けする場合、
パッド2上にソルダペーストを印刷などの方法で塗布
後、電子部品4を実装、加熱はんだ付けするが、図22
乃至24に示した従来の電子回路板では電子部品4を実
装するときに塗布されているソルダペーストが押さえつ
けられてパッド2からはみ出し、電子部品4下のソルダ
レジスト3上まで至る。
度で予備加熱後はんだを溶融させるが、予備加熱時に流
動性が高まったソルダペーストが電子部品4とパッド
2、又は電子部品4と電子部品4下のソルダレジスト3
間の隙間を毛細管現象によって更に広がることによっ
て、電子部品4下にはみ出すソルダペースト量が増大す
る。
ロー加熱してはんだを溶融したときにパッド2上のはん
だと一体とならず、電子部品4横にはんだボールが発生
し、電気的短絡や発生したはんだボールが製品組み込み
後の振動などによって電子部品横から外れて移動し、他
の電子部品を電気的に短絡させるなどの不具合が発生す
る問題点があった。
電子回路板では、パッド2上にソルダレジスト3を僅か
に覆うようにした場合、パッド2の電子部品4側のソル
ダレジスト3が高くなっているため、益々電子部品4下
にはみ出したソルダペーストがパッド2上のはんだと一
体となりにくく、更に顕著に電子部品4横にはんだボー
ルが発生する問題点があった。
て実装されてもはんだの表面張力による自己位置補正作
用が働き、はんだ付け後にパッドの中心に戻ることが知
られている。このときソルダペースト中のフラックスに
よって電子部品4が電子回路板から浮いた状態になるこ
とで更に作用が高まる。
うパッド2より僅かに大きく開口している場合、フラッ
クスが電子部品4の周囲のソルダレジスト3上に広がっ
てしまうため、自己位置補正作用が弱いという問題点が
あった。
るためになされたもので、電子部品の自己位置補正作用
を弱めることなく電子部品横のはんだボール発生を抑制
し、高密度実装に適した電子回路板を得ることを目的と
する。
板は、開口部を設けてはんだ付け用パッドが露出するよ
う基板表面にソルダレジストをコーティングし、かつパ
ッドに電子部品が実装される電子回路板において、電子
部品の貼着方向におけるパッドの周縁とソルダレジスト
の開口部における開口縁は、間隔をあけて配置するもの
である。
の周縁とソルダレジストの開口部における開口縁との間
隔は、パッド上にソルダペーストを塗布後、電子部品を
実装したときにパッドから電子部品下にはみだしたソル
ダペーストがソルダレジストの開口縁まで至らない距離
としたものである。
の周縁とソルダレジストの開口部における開口縁は、5
0μm以上の間隔をあけて配置するものである。
品の貼着方向を除いて、パッドより僅かに大きく開口し
ているものである。
の周縁とソルダレジストの開口部における開口縁は、間
隔をあけて配置すると共に、電子部品の貼着方向以外の
少なくとも2辺でパッドの周縁に重なるようソルダレジ
ストを配置したものである。
し、ソルダレジストで覆う分だけパッド面積を増加させ
るものである。
が露出するよう基板表面にソルダレジストをコーティン
グし、かつパッドに電子部品が実装される電子回路板に
おいて、電子部品横に電子部品に沿うようソルダレジス
トの開口部を広げたものである。
備えた電子回路板において、パッドの電子部品の貼着方
向側端部に突起部を設け、突起部が電子部品横に臨むよ
うにしたものである。
備えた電子回路板において、パッドを台形状とし、その
長辺が電子部品の貼着方向側になるように配置し、長辺
の寸法を電子部品の幅より大きくしてパッドの一部が電
子部品横に臨むようにしたものである。
を台形状にしたものにおいて、開口部を設けてはんだ付
け用パッドが露出するよう基板表面にソルダレジストを
コーティングしたものである。
を台形状にしたものにおいて、開口部を設けてはんだ付
け用パッドが露出するよう基板表面にソルダレジストを
コーティングし、電子部品の貼着方向におけるパッドの
周縁とソルダレジストの開口部における開口縁は、間隔
をあけて配置するものである。
いて、パッドに突起部を設ける又はパッドを台形状にし
たものである。
が露出するよう基板表面にソルダレジストをコーティン
グし、電子部品の貼着方向におけるパッドの周縁と前記
ソルダレジストの開口部における開口縁は、間隔をあけ
て配置し、電子部品の貼着方向以外の少なくとも2辺で
前記パッドの周縁に重なるようソルダレジストを配置し
たものである。
に基づいて説明する。 実施の形態1.図1乃至3は実施の形態1を示す図で、
図1は電子回路板の要部を拡大した平面図、図2は図1
のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図であ
る。電子回路板は、基板上の銅箔をエッチングなどの方
法で所定のパターンを形成した後、そのはんだ付けパッ
ド部以外にはんだの付着を防止するソルダレジストがコ
ーティングされている。図において、1はガラスエポキ
シなどで形成された基板、2は形成されたはんだ付け用
のパッド、3はソルダレジスト、4は最終的に2個のパ
ッド2にはんだ付けされる電子部品、5はソルダレジス
ト3に形成された開口部である。パッド2はソルダレジ
スト3に形成された矩形の開口部5に配置される。パッ
ド2の厚みは20〜50μm程度であり、ソルダレジス
ト3の厚みはそれよりも5〜20μm程度薄く形成され
ている。
口部5における開口縁は、電子部品4の貼着方向を除く
3辺においては位置ずれによってパッド2を覆わないよ
うパッド2の周縁より僅かに大きく開口し、電子部品4
の貼着方向においてはパッド2の周縁から50μm以上
の大きな間隔を空けて開口している。
ために、パッド2上にソルダペーストを印刷などの方法
で塗布後、電子部品4を実装したときに塗布されている
ソルダペーストが押さえつけられてパッド2からはみ出
すが、電子部品4の貼着方向のソルダレジスト3はパッ
ド2の周縁から間隔を設けているため電子部品4下には
み出したソルダペーストはソルダレジスト3上まで至ら
ず、基板1上にのみ広がる。
程度の予備加熱で流動性が高まったソルダペーストの広
がりを電子部品4下に配置したソルダレジスト3が防止
する。
ースト量が少なくなり、リフロー加熱してはんだを溶融
したときに電子部品4下に広がったソルダペーストとパ
ッド2上のはんだが一体となり、電子部品4横のはんだ
ボール発生を抑制することが可能となる。
を示す図で、図4はパッドの2辺を覆った電子回路板の
要部を拡大した平面図、図5は図4のA−A線断面図、
図6は図4のB−B線断面図、図7はパッドの3辺を覆
った電子回路板の要部を拡大した平面図、図8は図7の
A−A線断面図、図9は図7のB−B線断面図である。
上記実施の形態1では、ソルダレジスト3の開口部5に
おける開口縁は、電子部品4の貼着方向を除く3辺にお
いて、パッド2の周縁より僅かに大きくソルダレジスト
3を開口していたが、本実施の形態は電子部品4の貼着
方向を除く少なくとも2辺においてパッド2の周縁を僅
かに覆うよう開口し、電子部品4の貼着方向においては
パッド2の周縁から50μm以上の間隔を空けて開口す
るものである。
ようにパッド2上をソルダレジスト3が覆うよう開口
し、かつ電子部品4の貼着方向においてはパッド2の周
縁から50μm以上の間隔を空けて開口する構成にした
ので、電子部品4下に広がるソルダペースト量を少なく
することができ、実施の形態1と同様に電子部品横のは
んだボール発生を抑制する効果を得られると共に、パッ
ド2上よりソルダレジスト3が高くなっているためリフ
ロー加熱時に実施する150℃程度の予備加熱で流動性
が高まったソルダペーストが電子部品4の周囲のソルダ
レジスト3上への広がりを防止でき、ソルダペースト中
のフラックスによる電子部品4の浮力が得られるため自
己位置補正作用を強く働かせることが可能となる。
積を得る場合、ソルダレジスト3で覆う分だけパッド面
積が増加し、ソルダレジスト3がパッド2を押える働き
をするためパッド2と基板1の密着力を向上させること
ができ、微小部品実装信頼性を向上させることが可能と
なる。
態3を示す図で、図10は電子回路板の要部を拡大した
平面図、図11は図10のA−A線断面図、図12は図
10のB−B線断面図である。上記実施の形態1では、
ソルダレジスト3の開口部5における開口縁は、電子部
品4の貼着方向を除く3辺において、パッド2の周縁よ
り僅かに大きくソルダレジスト3を開口していたが、更
に電子部品4横にソルダレジスト3の開口部5を電子部
品4に沿うように広げて開口するようにしてもよい。
縁は、電子部品4の貼着方向を除く3辺において、パッ
ド2の周縁より僅かに大きくソルダレジスト3を開口
し、更にソルダレジスト3の開口部5を電子部品4に沿
うように、50μm×50μm以上のサイズで広げる。
ダペースト量を少なくすることができ、またリフロー加
熱時のフラックスが広がる方向を電子部品4と基板1の
間ではなく、電子部品4の側面に沿うようコントロール
できるため電子部品4下に広がったソルダペーストとパ
ッド2上のはんだが一体となりやすく、実施の形態1と
同様に部品横のはんだボール発生を抑制する効果を得ら
れる。
態4を示す図で、図13は電子回路板の要部を拡大した
平面図、図14は図13のA−A線断面図、図15は図
13のB−B線断面図である。上記実施の形態1では、
ソルダレジスト3の開口部5における開口縁は、電子部
品4の貼着方向を除く3辺において、パッド2の周縁よ
り僅かに大きくソルダレジスト3を開口し、更に電子部
品4の貼着方向においてパッド2の周縁から間隔を空け
て開口していたが、本実施の形態ではそれらに加えてパ
ッド2の電子部品4の貼着方向の端部両側に電子部品4
と垂直となるよう20μm以上の突起部6を形成し、ソ
ルダレジスト3もその形状に合わせたものである。
0μm以上の突起部6を形成することで、電子部品横の
はんだボール発生を抑制する効果を得られるが、それに
加えて電子部品4の貼着方向においてはパッド2の周縁
から50μm以上の間隔を空けてソルダレジスト3の開
口縁を配置することで効果が高まる。
えパッド2が電子部品4横にあるため、更にはんだ溶融
時に電子部品4下に広がったソルダペーストとパッド2
上のはんだが一体となりやすく、実施の形態1と同様に
電子部品横のはんだボール発生を抑制する効果が得られ
る。また、電子部品4の貼着方向においてパッド2の周
縁から50μm以上の間隔を空けてソルダレジスト3の
開口縁を配置することで効果が高まる。
合、ソルダレジストを設けない電子回路板に対しても有
効である。
態5を示す図で、図16は電子回路板の要部を拡大した
平面図、図17は図16のA−A線断面図、図18は図
16のB−B線断面図である。上記実施の形態4では、
ソルダレジスト3の開口部5における開口縁は、電子部
品4の貼着方向を除く3辺において、パッド2の周縁よ
り僅かに大きくソルダレジスト3を開口し、更に電子部
品4横に突起部6を持つパッド形状としたが、本実施の
形態では、電子部品側が長い辺となり、対向する辺と滑
らかに結ぶ台形状のパッド2とし、ソルダレジスト3の
開口部5の形状もパッド2の形状に合わせたものであ
る。パッド2の電子部品側の長辺を電子部品4の幅より
長くすることで、パッド2の一部を電子部品4の横に配
設することができる。
で、はんだボール発生を抑制する効果を得られるが、そ
れに加えて電子部品4の貼着方向においてはパッド2の
周縁から50μm以上の間隔を空けてソルダレジスト3
の開口縁を配置することで効果が高まる。
様にパッド2が電子部品4横にあるため、更にはんだ溶
融時に電子部品4下に広がったソルダペーストとパッド
2上のはんだが一体となりやすく、実施の形態1と同様
に部品横のはんだボール発生を抑制する効果を得られ
る。また、電子部品4の貼着方向においてパッド2の周
縁から50μm以上の間隔を空けてソルダレジスト3の
開口縁を配置することで効果が高まる。
合、ソルダレジストを設けない電子回路板に対しても有
効である。
態6を示す図で、図19は電子回路板の要部を拡大した
平面図、図20は図19のA−A線断面図、図21は図
19のB−B線断面図である。上記実施の形態5では、
電子部品側を除く3辺において、パッド2の周縁より僅
かに大きくソルダレジスト3を開口した台形状パッド形
状の例を示したが、本実施の形態は、それに加えて電子
部品側を除く少なくとも2辺においてパッド2の周縁を
僅かに覆うようソルダレジスト3を開口し、電子部品側
においてはパッド2から50μm以上の間隔を空けてソ
ルダレジスト3を開口したものである。
様にパッド2が電子部品4横にあるため、更にはんだ溶
融時にはんだ溶融時に電子部品4下に広がったソルダペ
ーストとパッド2上のはんだと一体となりやすく、実施
の形態1と同様に部品横のはんだボール発生を抑制する
効果を得られる。また、実施の形態2と同じくパッド2
上をソルダレジスト3が覆っているためリフロー加熱時
に実施する150℃程度の予備加熱で流動性が高まった
ソルダペーストが電子部品4の周囲のソルダレジスト3
上への広がりを防止でき、ソルダペースト中のフラック
スによる電子部品の浮力が得られるため自己位置補正作
用を強く働かせることが可能となる。
積を得る場合、ソルダレジスト3で覆う分だけパッド面
積が増加し、ソルダレジスト3がパッド2を押える働き
をするためパッド2と基板1の密着力を向上させること
ができ、微小部品実装信頼性を向上させることが可能と
なる。
品の自己位置補正作用を弱めることなく電子部品横のは
んだボール発生を抑制し、高密度実装に適した電子回路
板を得ることができる。
を拡大した平面図である。
面図である。
面図である。
った電子回路板の要部を拡大した平面図である。
面図である。
面図である。
った電子回路板の要部を拡大した平面図である。
面図である。
面図である。
部を拡大した平面図である。
線断面図である。
線断面図である。
部を拡大した平面図である。
線断面図である。
線断面図である。
部を拡大した平面図である。
線断面図である。
線断面図である。
部を拡大した平面図である。
線断面図である。
線断面図である。
である。
面図である。
部品、5 開口部、6突起部。
Claims (13)
- 【請求項1】 開口部を設けてはんだ付け用パッドが露
出するよう基板表面にソルダレジストをコーティング
し、かつ前記パッドに電子部品が実装される電子回路板
において、 前記電子部品の貼着方向における前記パッドの周縁と前
記ソルダレジストの開口部における開口縁は、間隔をあ
けて配置することを特徴とする電子回路板。 - 【請求項2】 前記電子部品の貼着方向における前記パ
ッドの周縁と前記ソルダレジストの開口部における開口
縁との間隔は、前記パッド上にソルダペーストを塗布
後、前記電子部品を実装したときに前記パッドから前記
電子部品下にはみだした前記ソルダペーストが前記ソル
ダレジストの開口縁まで至らない距離とすることを特徴
とする請求項1記載の電子回路板。 - 【請求項3】 前記電子部品の貼着方向における前記パ
ッドの周縁と前記ソルダレジストの開口部における開口
縁は、50μm以上の間隔をあけて配置することを特徴
とする請求項2記載の電子回路板。 - 【請求項4】 前記ソルダレジストの開口部は、前記電
子部品の貼着方向を除いて、前記パッドより僅かに大き
く開口していることを特徴とする請求項1記載の電子回
路板。 - 【請求項5】 前記電子部品の貼着方向以外の少なくと
も2辺で前記パッドの周縁に重なるよう前記ソルダレジ
ストを配置したことを特徴とする請求項1記載の電子回
路板。 - 【請求項6】 はんだ付けパッド開口面積を一定とし、
前記ソルダレジストで覆う分だけパッド面積を増加させ
ることを特徴とする請求項5記載の電子回路板。 - 【請求項7】 開口部を設けてはんだ付け用パッドが露
出するよう基板表面にソルダレジストをコーティング
し、かつ前記パッドに電子部品が実装される電子回路板
において、 前記電子部品横に該電子部品に沿うよう前記ソルダレジ
ストの開口部を広げたことを特徴とする電子回路板。 - 【請求項8】 電子部品をはんだ付けするパッドを備え
た電子回路板において、前記パッドの前記電子部品の貼
着方向側端部に突起部を設け、該突起部が前記電子部品
横に臨むようにしたことを特徴とする電子回路板。 - 【請求項9】 電子部品をはんだ付けするパッドを備え
た電子回路板において、前記パッドを台形状とし、その
長辺が前記電子部品の貼着方向側になるように配置し、
長辺の寸法を前記電子部品の幅より大きくして該パッド
の一部が前記電子部品横に臨むようにしたことを特徴と
する電子回路板。 - 【請求項10】 開口部を設けてはんだ付け用パッドが
露出するよう基板表面にソルダレジストをコーティング
したことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の電子
回路板。 - 【請求項11】 前記電子部品の貼着方向における前記
パッドの周縁と前記ソルダレジストの開口部における開
口縁は、間隔をあけて配置することを特徴とする請求項
10記載の電子回路板。 - 【請求項12】 ソルダレジストを設けないことを特徴
とする請求項8又は請求項9記載の電子回路板。 - 【請求項13】 開口部を設けてはんだ付け用パッドが
露出するよう基板表面にソルダレジストをコーティング
し、前記電子部品の貼着方向における前記パッドの周縁
と前記ソルダレジストの開口部における開口縁は、間隔
をあけて配置し、前記電子部品の貼着方向以外の少なく
とも2辺で前記パッドの周縁に重なるよう前記ソルダレ
ジストを配置したことを特徴とする請求項9記載の電子
回路板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001182360A JP2002374060A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 電子回路板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001182360A JP2002374060A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 電子回路板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002374060A true JP2002374060A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19022480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001182360A Pending JP2002374060A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 電子回路板 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2002374060A (ja) |
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