JP2002371711A - 建物の構築方法 - Google Patents
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Abstract
する方法を提供することである。 【解決手段】 建物の構築方法は、仮設屋根1の下側に
タワークレーン3のジブ2を位置させて建物5を構築し
た後、前記ジブ2を仮設屋根1の上側に上昇させて仮設
屋根1を解体することである。
Description
するものである。
法は、図17に示すように、仮設屋根20の下面に設置
した天井走行クレーン21と、上面に設置したジブクレ
ーン22と、建物の側面に設置した垂直搬送装置23と
によって行われていた。
構築方法においては、仮設屋根をクレーンの重さに耐え
得る強さにする必要があるため、重量が過大になるとい
う問題があった。またジブクレーンが設置された仮設屋
根を解体するには別の重機が必要であった。
たものであり、その目的は、解体が簡単な仮設屋根を利
用した建物の構築方法を提供することである。
め手段は、請求項1の発明の建物の構築方法が、仮設屋
根の下側にタワークレーンのジブを位置させて建物を構
築した後、前記ジブを仮設屋根の上側に上昇させて仮設
屋根を解体することを特徴とし、また請求項2の発明の
建物の構築方法が、請求項1において、仮設屋根はタワ
ークレーンで構築したことを特徴とし、また請求項3の
発明の建物の構築方法が、請求項1または2において、
タワークレーンのマストを仮設屋根の外側に設置するこ
とを特徴とし、また請求項4の発明の建物の構築方法
が、仮設屋根の内側にタワークレーンを設置して建物を
構築した後、前記仮設屋根の一部を開放し、ここから仮
設屋根の上側にタワークレーンのジブを上昇させて仮設
屋根を解体することを特徴とし、また請求項5の発明の
建物の構築方法が、請求項4において、開放は開閉機構
により行うことを特徴とし、また請求項6の発明の建物
の構築方法が、タワークレーンのマストと支柱とで支持
された仮設屋根の下側にタワークレーンのジブを位置さ
せて建物を構築し、前記マストに代わる仮設部材で仮設
屋根を支持した後に、マストを仮設屋根から分離し、該
仮設屋根の上側にジブを上昇させて仮設屋根を解体する
ことを特徴とし、また請求項7の発明の建物の構築方法
が、請求項1〜6のいずれかにおいて、ジブを仮設屋根
の上側まで上昇させた後、該仮設屋根を作業足場にする
ことを特徴とし、また請求項8の発明の建物の構築方法
が、請求項4〜7のいずれかにおいて、仮設屋根が解体
された後の支柱にクレーンを設置し、該クレーンでタワ
ークレーンを解体することを特徴とし、また請求項9の
発明の建物の構築方法が、請求項6〜8のいずれかにお
いて、タワークレーンのマストは回転機構を介して仮設
屋根を支持することを特徴とし、また請求項10の発明
の建物の構築方法が、請求項9において、タワークレー
ンのマストの上部に回転機構を介して設置した梁材で仮
設屋根を支持することを特徴とし、また請求項11の発
明の建物の構築方法が、請求項1〜10のいずれかにお
いて、仮設屋根および屋根材の支柱をジブの旋回範囲外
に設置することを特徴とし、また請求項12の発明の建
物の構築方法が、請求項1〜11のいずれかにおいて、
ジブは前後方向に伸縮自在であることを特徴とし、また
請求項13の発明の建物の構築方法が、請求項1におい
て、仮設屋根の支柱および/またはタワークレーンのマ
ストを利用して外壁用足場が形成され、該外壁用足場が
仮設屋根およびタワークレーンのジブとともに上昇する
ことを特徴とし、また請求項14の発明の建物の構築方
法が、請求項12において、外壁用足場を壁繋ぎで建物
壁面に固定することを特徴とし、また請求項15の発明
の建物の構築方法が、屋根材の下側にタワークレーンの
ジブを位置させて躯体を構築した後、屋根材を降下させ
て躯体の頂部に設置することを特徴とする。
で、安定した作業工程による工期の短縮と、品質の高い
建物が構築できるとともに、該建物の構築後にタワーク
レーンによって仮設屋根を解体することができる。タワ
ークレーンのマストを仮設屋根の外側に設置したことに
より、仮設屋根の上側にジブを簡単に上昇させることが
できる。仮設屋根内に設置したタワークレーンのジブ
を、仮設屋根の開放部から上側に上昇させることができ
る。仮設屋根内に設置したタワークレーンのジブを開閉
機構によって仮設屋根の上側へ上昇させることができ
る。仮設屋根を作業足場にしたことにより、仮設屋根の
解体効率を高めることができる。仮設屋根が解体された
支柱をクレーンのマストとして利用することができる。
タワークレーンのマストの上部に回転機構を介して設け
た梁材で仮設屋根を支持することができる。タワークレ
ーンのマストで仮設屋根を支持することができるととも
に、該仮設屋根をタワークレーンで解体することができ
る。仮設屋根の支柱をジブの旋回範囲外に設置したこと
により、仮設屋根の下でジブを自由に旋回させることが
でき、施工の効率化を図ることができる。ジブが前後に
伸縮するので、旋回半径を自由に変えることができる。
仮設屋根の支柱とマストとを利用して外壁用足場を形成
することができる。外壁用足場を壁繋ぎで壁面に固定す
ることができる。屋根材を本設屋根にすることができ
る。
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明するが、各実施
の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異
なる構成にのみ異なった符号を付して説明する。
築方法(以下、構築方法という)を示したものである。
はじめに、図1の(1)に示すように、建物が構築され
る敷地に設置された二機の水平ジブ型タワークレーン
(以下、クレーンという)3で仮設屋根1を構築する。
この状態でクレーンのマスト6は仮設屋根1の外側に設
置され、該仮設屋根1がクレーンのジブ2の旋回範囲外
に設置した支柱4で支持されている。これらのジブ2
は、二本一組で全体をカバーできるように、上下にずれ
た状態で旋回できるようになっている。また仮設屋根1
を支持する支柱4とマスト6とは、図2に示すような、
自己伸長型のものであり、建物の立ち上がりに伴って伸
長できるようになっている。よって、図3に示すよう
に、マストユニット7aが継ぎ足されたガイドマスト7
を昇降マスト8が油圧シリンダー9で上昇して、仮設屋
根1とジブ2とを上昇させる。
6を縮めてジブ2を仮設屋根1の下側に移動させるか、
仮設屋根1を上昇させてクレーン3の上部にくるように
する。次に、同図の(2)に示すように、このクレーン
3によって、仮設屋根1の外側で吊り上げた建材を内側
に水平運搬して建物5を構築し、該建物5の立ち上がり
に伴って仮設屋根1とクレーン3とを順次上昇させる。
根1の内側で建物5が完成した後、仮設屋根1の長辺方
向に沿ってジブ2を回転させる。そして、このままの状
態でマスト6を伸ばすとジブ2が仮設屋根1の上側に上
昇される。次に、このクレーン3により仮設屋根1を解
体するが、ジブ2の届かない範囲Mは仮設屋根1上を作
業足場として、どちらかのジブ2を延長して解体する
(図示せず)。このように仮設屋根1を解体した後、ク
レーン3自体もクライムダウンして地上の他のクレーン
により解体する。よって、仮設屋根1の下で質の高い建
物5を構築することができるとともに、仮設屋根1を解
体作業の足場として利用することもできる。
し、仮設屋根1の端部を開閉機構1aにより開放自在に
して、ここからクレーン3を上昇させるものである。は
じめに、(1)に示すように、仮設屋根1の内側に設置
したクレーン3を用いて建物5を構築する。そして、こ
の建物5の完成後に、(2)に示すように、仮設屋根1
の長さ方向に沿ってジブ2を回転させるとともに、クレ
ーン3が位置する仮設屋根1の端部を開放する。そし
て、ここから仮設屋根1の上側にジブ2を上昇させ、前
記と同じ方法で仮設屋根1およびクレーン3自体を順次
解体する。
方法を示し、仮設屋根1の中央部を開閉機構1aで開放
自在にして、ここからクレーン3を上昇させるものであ
る。これも前記と同様に、建物5の完成後に仮設屋根1
を仮支柱10で支えて中央部を開放し、ここから仮設屋
根1の上側にジブ2を上昇させる。クレーンのジブ2を
支柱4に届く範囲まで延長した後に、図8に示すよう
に、クレーン3によって支柱4上部にクレーン3aを設
置する。仮設屋根1の解体はクレーン3aの構築前であ
っても、構築後であってもよい。クレーン3、3aの上
下関係を入れ替えて、クレーン3aによって建物に設置
されたクレーン3を解体するとともに、前記クレーン3
a自体もクライムダウンして地上の他のクレーンにより
解体する。
し、仮設屋根1の中央部を支柱10によらない他の方法
で開放して、ここからクレーン3を上昇させるものであ
る。これは建物5の完成後に仮設屋根1を仮支柱10ま
たはその他の方法で補強して中央部を開放し、ここから
仮設屋根1の上側にジブ2を上昇させ、前記と同じ方法
で仮設屋根1を解体する。そして、この仮設屋根1を解
体した後に、図8に示す方法でクレーン3、3aを解体
する。
示し、支柱4とマスト6とで支持した仮設屋根1の下で
建物5を構築するものである。はじめに、(1)に示す
ように、支柱4と、ジブ2の上部から突出させたマスト
6とで支持した仮設屋根1を構築する。このときジブ2
は仮設屋根1の下側に位置する。そして、建物5の立ち
上がりに伴って支柱4およびマスト6を伸ばして仮設屋
根1とジブ2とを上昇させる。次に、同図の(2)に示
すように、建物5の完成後にマスト6に代わる仮支柱1
0で仮設屋根1を支持してクレーン3を切断分離する。
そして、前記と同じ方法で仮設屋根1の上側にジブ2を
上昇させて、仮設屋根1、支柱4、仮支柱10およびク
レーン3自体を順次解体する。
構築方法を示し、マスト6に設けた梁材12と、支柱4
とで支持した仮設屋根1の下で建物5を構築するもので
ある。はじめに、図11の(1)に示すように、マスト
6の上部に回転機構11を介して設置した梁材12と、
ジブ2の旋回範囲外に設置された支柱4とで支持する仮
設屋根1を構築する。このときジブ2は仮設屋根1の下
側に位置する。次に、図12の(1)に示すように、建
物5の立ち上がりに伴って支柱4およびマスト6を伸ば
して仮設屋根1とジブ2とを上昇させる。そして、この
建物5の完成後に、同図の(2)に示すように、梁材1
2に代わる仮支柱10で仮設屋根1を支持した後、梁材
12を切断してクレーン3を分離する。そして、前記と
同じ方法で仮設屋根1の上側にジブ2を上昇させて、仮
設屋根1、支柱4、仮支柱10およびクレーン3自体を
順次解体する。
示し、仮設屋根1の支柱4とマスト6とを利用した外壁
用足場13を用いて建物を構築するものである。はじめ
に、図7の(1)に示すように、仮設屋根1の下側に構
築した建物5の周りに外壁用足場13を形成し、これを
壁繋ぎ14で壁面15に固定する。そして、この外壁用
足場13を用いて外壁工事を行うとともに、該建物5の
立ち上がりに伴って仮設屋根1、ジブ2および外壁用足
場13を上昇させる。そして、この建物5の完成後に、
第3の実施の形態と同じ方法で、仮設屋根1などを解体
する。
示し、前記の仮設屋根1に代わる本設屋根、または仮設
屋根を含む屋根材16を支柱4に設け、この屋根材16
の下で躯体17を構築するものである。はじめに、
(1)に示すように、屋根材16の下側に躯体17を構
築する。そして、この躯体17の完成後、(2)に示す
ように、屋根材16に沿ってジブ2を回転させて上昇さ
せる。次に、(3)に示すように、支柱4をクライムダ
ウンさせて、躯体17の頂部に本設屋根として設置して
建物5を完成させる。この建物5の完成後は、前記と同
様の方法でクレーン自体3を解体する。クレーン3によ
って屋根材1を部分的に解体して建物5の上部に再構築
することも可能である。
明を適用したものであり、どのような形状の建物であっ
ても対応することができる。
ーン3を示したものであり、同図の(3)に示すように
(最大旋回半径および最小旋回半径)、旋回半径を自由
に変えることができるので、仮設屋根1の設置位置の自
由度を高めることができる。このクレーン3は第1〜6
の実施の形態の構築方法や、図15に示す構築方法にも
適用することができる。
機のクレーン3を使用した場合について説明したが、ク
レーン3が一機または三機以上の場合でも適用すること
ができる。
ので、安定した作業工程による工期の短縮と、品質の高
い建物が構築できるとともに、該建物の構築後にタワー
クレーンによって仮設屋根を解体することができる。
ことができる。
に設置したことにより、仮設屋根の上側にジブを簡単に
上昇させることができる。
ブを、仮設屋根の開放部から上側に上昇させることがで
きる。
ブを開閉機構によって仮設屋根の上側へ上昇させること
ができる。
することができるとともに、該仮設屋根をタワークレー
ンで解体することができる。
設屋根の解体効率を高めることができる。
ストとして利用することができる。
を介して設けた梁材で仮設屋根を支持することができ
る。
したことにより、仮設屋根の下でジブを自由に旋回させ
ることができ、施工の効率化を図ることができる。
由に変えることができる。
用足場を形成することができる。
ができる。
設屋根の下でジブが自由に旋回できるので、安定した作
業工程による工期の短縮と、品質の高い建物が構築でき
るとともに、該建物の完成後にクレーンにより仮設屋根
を解体することができる。
で仮設屋根を支持することができる。
用足場を形成することができる。
ができる。
より、ジブを仮設屋根の上側に簡単に上昇させることが
できる。
とともに、該仮設屋根をクレーンで解体することができ
る。
根の開放部から上側に上昇させることができる。
構によって仮設屋根の上側へ上昇させることができる。
利用することができる。
したことにより、仮設屋根の下でジブを自由に旋回させ
ることができ、施工の効率化を図ることができる。
設屋根の解体効率を高めることができる。
由に変えることができる。
仮設屋根の正面図、(2)は同平面図である。
同断面図である。
す作動図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
仮設屋根の正面図、(2)は同平面図である。
方法を示す工程図である。
示す正面図、(2)および(3)は同平面図である。
方法を示す工程図である。
築方法を示す工程図、(3)は同平面図である。
る仮設屋根の正面図、(2)は同平面図である。
築方法を示す工程図である。
る仮設屋根の正面図、(2)および(3)は同平面図で
ある。
法を示す工程図である。
た平面図である。
たクレーンの正面図、(3)は同平面図である。
る。
Claims (15)
- 【請求項1】 仮設屋根の下側にタワークレーンのジブ
を位置させて建物を構築した後、前記ジブを仮設屋根の
上側に上昇させて仮設屋根を解体することを特徴とする
建物の構築方法。 - 【請求項2】 仮設屋根はタワークレーンで構築したこ
とを特徴とする請求項1に記載の建物の構築方法。 - 【請求項3】 タワークレーンのマストを仮設屋根の外
側に設置することを特徴とする請求項1または2に記載
の構築方法。 - 【請求項4】 仮設屋根の内側にタワークレーンを設置
して建物を構築した後、前記仮設屋根の一部を開放し、
ここから仮設屋根の上側にタワークレーンのジブを上昇
させて仮設屋根を解体することを特徴とする建物の構築
方法。 - 【請求項5】 開放は開閉機構により行うことを特徴と
する請求項4に記載の建物の構築方法。 - 【請求項6】 タワークレーンのマストと支柱とで支持
された仮設屋根の下側にタワークレーンのジブを位置さ
せて建物を構築し、前記マストに代わる仮設部材で仮設
屋根を支持した後に、マストを仮設屋根から分離し、該
仮設屋根の上側にジブを上昇させて仮設屋根を解体する
ことを特徴とする建物の構築方法。 - 【請求項7】 ジブを仮設屋根の上側まで上昇させた
後、該仮設屋根を作業足場にすることを特徴とする請求
項1〜6のいずれかに記載の建物の構築方法。 - 【請求項8】 仮設屋根が解体された後の支柱にクレー
ンを設置し、該クレーンでタワークレーンを解体するこ
とを特徴とする請求項4〜7に記載の建物の構築方法。 - 【請求項9】 タワークレーンのマストは回転機構を介
して仮設屋根を支持することを特徴とする請求項6〜8
に記載の建物の構築方法。 - 【請求項10】 タワークレーンのマストの上部に回転
機構を介して設置した梁材で仮設屋根を支持することを
特徴とする請求項9に記載の建物の構築方法。 - 【請求項11】 仮設屋根および屋根材の支柱をジブの
旋回範囲外に設置することを特徴とする請求項1〜10
のいずれかに記載の建物の構築方法。 - 【請求項12】 ジブは前後方向に伸縮自在であること
を特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の建物の
構築方法。 - 【請求項13】 仮設屋根の支柱および/またはタワー
クレーンのマストを利用して外壁用足場が形成され、該
外壁用足場が仮設屋根およびタワークレーンのジブとと
もに上昇することを特徴とする請求項1に記載の建物の
構築方法。 - 【請求項14】 外壁用足場を壁繋ぎで建物壁面に固定
することを特徴とする請求項12に記載の建物の構築方
法。 - 【請求項15】 屋根材の下側にタワークレーンのジブ
を位置させて躯体を構築した後、屋根材を降下させて躯
体の頂部に設置することを特徴とする建物の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001181363A JP4571760B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 建物の構築方法 |
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- 2001-06-15 JP JP2001181363A patent/JP4571760B2/ja not_active Expired - Fee Related
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