JP2002365946A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002365946A JP2002365946A JP2001177654A JP2001177654A JP2002365946A JP 2002365946 A JP2002365946 A JP 2002365946A JP 2001177654 A JP2001177654 A JP 2001177654A JP 2001177654 A JP2001177654 A JP 2001177654A JP 2002365946 A JP2002365946 A JP 2002365946A
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- fixing
- pressure roller
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- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定着部において、用紙と加圧ローラのスリッ
プを防止し、用紙搬送中のジャムや画像不良を防止した
画像形成装置の提供。 【解決手段】 加圧ローラを囲う定着フレーム、入口ガ
イド、下ガイドの何れか或いは全ての面に換気用の穴形
状を設け、その穴形状に空気が流れるようにファン及び
その風路を配置する。
プを防止し、用紙搬送中のジャムや画像不良を防止した
画像形成装置の提供。 【解決手段】 加圧ローラを囲う定着フレーム、入口ガ
イド、下ガイドの何れか或いは全ての面に換気用の穴形
状を設け、その穴形状に空気が流れるようにファン及び
その風路を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録材に画像を形
成する複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成
装置に関するものである。
成する複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の具体例としてプロ
セスカートリッジを装着したレーザービームプリンタを
図6に示す。図6はレーザプリンタAの断面図であり、
該レーザプリンタAは、プロセスカートリッジ101を
装着して電子写真方式により画像を形成し、その画像を
記録材に記録するものである。
セスカートリッジを装着したレーザービームプリンタを
図6に示す。図6はレーザプリンタAの断面図であり、
該レーザプリンタAは、プロセスカートリッジ101を
装着して電子写真方式により画像を形成し、その画像を
記録材に記録するものである。
【0003】上記プロセスカートリッジ101は枠体内
に像担持体である感光体ドラム102を回転可能に設け
ており、その周囲には該感光ドラム102の表面を一様
に帯電処理するための帯電手段と、帯電した感光ドラム
102に画像情報に応じた光像を照射して形成した潜像
を現像剤(以下、トナーと称す)によって現像し、トナ
ー像として可視像化するための現像手段と、前記トナー
像を記録材Pに転写した後に感光ドラム102の表面に
残留したトナーを除去するためのクリーニング手段が配
設されており、これらは枠体によって一体化されてカー
トリッジ化されている。尚、レーザプリンタは装置本体
内にプロセスカートリッジ101を装着するための装着
手段を有している。
に像担持体である感光体ドラム102を回転可能に設け
ており、その周囲には該感光ドラム102の表面を一様
に帯電処理するための帯電手段と、帯電した感光ドラム
102に画像情報に応じた光像を照射して形成した潜像
を現像剤(以下、トナーと称す)によって現像し、トナ
ー像として可視像化するための現像手段と、前記トナー
像を記録材Pに転写した後に感光ドラム102の表面に
残留したトナーを除去するためのクリーニング手段が配
設されており、これらは枠体によって一体化されてカー
トリッジ化されている。尚、レーザプリンタは装置本体
内にプロセスカートリッジ101を装着するための装着
手段を有している。
【0004】一方、装置本体内の上部には、前記感光ド
ラム102に対して画像情報に応じた光像を照射するた
めの光学系103が設けられている。給紙カセット10
4内に収納された記録材Pは、不図示のホストコンピュ
ータからのプリント信号により作動する給紙ローラ10
5と分離パッド106によって1枚ずつ分離されて給送
される。この記録材Pは給紙反転部を通って表裏を反転
されて搬送され、搬送ローラ107、搬送コロ108か
らなる搬送部を通って装置本体内後方(図6の左方)へ
送られる。そして、この記録材Pは転写ガイド109に
案内されて感光ドラム102と転写ローラ110との圧
接ニップ部へ搬送される。
ラム102に対して画像情報に応じた光像を照射するた
めの光学系103が設けられている。給紙カセット10
4内に収納された記録材Pは、不図示のホストコンピュ
ータからのプリント信号により作動する給紙ローラ10
5と分離パッド106によって1枚ずつ分離されて給送
される。この記録材Pは給紙反転部を通って表裏を反転
されて搬送され、搬送ローラ107、搬送コロ108か
らなる搬送部を通って装置本体内後方(図6の左方)へ
送られる。そして、この記録材Pは転写ガイド109に
案内されて感光ドラム102と転写ローラ110との圧
接ニップ部へ搬送される。
【0005】一方、不図示のホストコンピュータからの
画像情報は光像として光学系103からプロセスカート
リッジ101内の感光ドラム102に照射されて該感光
ドラム102に画像情報に応じた潜像が形成され、その
潜像はトナーによって現像されて可視化される。そし
て、記録材Pはトナー像として現像された画像情報とタ
イミングをとって搬送され、感光ドラム102に形成さ
れたトナー像と逆極性の電圧を転写ローラ110に印加
することにより、圧接ニップ部において感光ドラム10
2上のトナー像が記録材Pに転写される。
画像情報は光像として光学系103からプロセスカート
リッジ101内の感光ドラム102に照射されて該感光
ドラム102に画像情報に応じた潜像が形成され、その
潜像はトナーによって現像されて可視化される。そし
て、記録材Pはトナー像として現像された画像情報とタ
イミングをとって搬送され、感光ドラム102に形成さ
れたトナー像と逆極性の電圧を転写ローラ110に印加
することにより、圧接ニップ部において感光ドラム10
2上のトナー像が記録材Pに転写される。
【0006】トナー像の転写を受けた記録材Pは転写部
を通過した面後に電荷を除去するための除電針111の
真上を通過し、電装ユニット112上に設けられた搬送
路113上を通って定着部に搬送され、該定着部の定着
フィルム114と加圧ローラ115の圧接ニップ部を通
過することによってトナー像の定着を受ける。そして、
定着部を通過した記録材Pは定着部後方の装置本体内後
部を通って再び表裏反転され、排紙ローラ116によっ
て装置本体上部に設けられた排紙トレイ117上へ排出
される。
を通過した面後に電荷を除去するための除電針111の
真上を通過し、電装ユニット112上に設けられた搬送
路113上を通って定着部に搬送され、該定着部の定着
フィルム114と加圧ローラ115の圧接ニップ部を通
過することによってトナー像の定着を受ける。そして、
定着部を通過した記録材Pは定着部後方の装置本体内後
部を通って再び表裏反転され、排紙ローラ116によっ
て装置本体上部に設けられた排紙トレイ117上へ排出
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の画像形成装置では以下のような欠点があった。図
7は定着ユニットの断面図である。図7に示すように、
画像形成装置において、定着ユニットの定着ローラとし
ての定着フィルム114と加圧ローラ115で形成され
るニップ部の用紙搬送方向に対して上流側には、ニップ
に用紙を案内するための定着入ロガイド118が設けら
れ、下流側にはニップから用紙を排紙部へ案内するため
の定着下ガイド119が設けられている。定着入ロガイ
ド118と定着下ガイド119は定着フレーム120に
取り付けられている。そのため加圧ローラ115は定着
入ロガイド118、定着下ガイド119、定着フレーム
120で形成されるスペースに囲まれた配置となってい
る。
来例の画像形成装置では以下のような欠点があった。図
7は定着ユニットの断面図である。図7に示すように、
画像形成装置において、定着ユニットの定着ローラとし
ての定着フィルム114と加圧ローラ115で形成され
るニップ部の用紙搬送方向に対して上流側には、ニップ
に用紙を案内するための定着入ロガイド118が設けら
れ、下流側にはニップから用紙を排紙部へ案内するため
の定着下ガイド119が設けられている。定着入ロガイ
ド118と定着下ガイド119は定着フレーム120に
取り付けられている。そのため加圧ローラ115は定着
入ロガイド118、定着下ガイド119、定着フレーム
120で形成されるスペースに囲まれた配置となってい
る。
【0008】上記構成において、高湿度環境等において
長時間放置され、充分に湿気を帯びた用紙Pでプリント
を行った場合、加圧ローラ115と定着ローラ114と
のニップ部において用紙Pに含まれる水分が瞬時に蒸発
して水蒸気が発生する。通常のプリントではプリント面
にはトナーTが載っているためトナーTによる膜が形成
され、そのため用紙Pの水蒸気は加圧ローラ115側に
放出されて周辺に漂い、連続プリントを行った場合、そ
の水蒸気は加圧ローラ115を囲う定着入ロガイド11
8と定着下ガイド119の周辺に充満してしまう。
長時間放置され、充分に湿気を帯びた用紙Pでプリント
を行った場合、加圧ローラ115と定着ローラ114と
のニップ部において用紙Pに含まれる水分が瞬時に蒸発
して水蒸気が発生する。通常のプリントではプリント面
にはトナーTが載っているためトナーTによる膜が形成
され、そのため用紙Pの水蒸気は加圧ローラ115側に
放出されて周辺に漂い、連続プリントを行った場合、そ
の水蒸気は加圧ローラ115を囲う定着入ロガイド11
8と定着下ガイド119の周辺に充満してしまう。
【0009】その結果として、加圧ローラ115は湿気
を帯び、ニップ部において用紙Pから放出された水蒸気
とによって用紙Pと加圧ローラ115のグリップ力が落
ちて用紙Pがスリップしてしまうという問題があった。
を帯び、ニップ部において用紙Pから放出された水蒸気
とによって用紙Pと加圧ローラ115のグリップ力が落
ちて用紙Pがスリップしてしまうという問題があった。
【0010】用紙Pがスリップすると、用紙Pの搬送が
遅れるため、画像形成装置の用紙検知センサーが用紙P
が搬送されていないと判断し、ジャムとなってしまうと
いう問題があった。また、画像転写部や定着ローラのニ
ップ部では、用紙Pの搬送が停止することにより用紙P
上に転写されている未定着トナーTがその衝撃で乱れ、
結果的に画像不良となってしまうという問題があった。
遅れるため、画像形成装置の用紙検知センサーが用紙P
が搬送されていないと判断し、ジャムとなってしまうと
いう問題があった。また、画像転写部や定着ローラのニ
ップ部では、用紙Pの搬送が停止することにより用紙P
上に転写されている未定着トナーTがその衝撃で乱れ、
結果的に画像不良となってしまうという問題があった。
【0011】本発明は上記問題を鑑みてなされたもの
で、本出願に係る第1の発明の目的とするところは加圧
ローラ周辺の水蒸気を定着ユニット外へ放出して、用紙
と加圧ローラのグリップ力を維持し、用紙の搬送不良や
それに伴う画像不良を無くした画像形成装置を提供する
ことにある。
で、本出願に係る第1の発明の目的とするところは加圧
ローラ周辺の水蒸気を定着ユニット外へ放出して、用紙
と加圧ローラのグリップ力を維持し、用紙の搬送不良や
それに伴う画像不良を無くした画像形成装置を提供する
ことにある。
【0012】また、本出願に係る第2の発明の目的とす
るところは加圧ローラ周辺の水蒸気を定着ユニット外へ
放出して、用紙と加圧ローラのグリップ力を維持し、用
紙の搬送不良やそれに伴う画像不良を無くした画像形成
装置を提供することにある。
るところは加圧ローラ周辺の水蒸気を定着ユニット外へ
放出して、用紙と加圧ローラのグリップ力を維持し、用
紙の搬送不良やそれに伴う画像不良を無くした画像形成
装置を提供することにある。
【0013】また、効率的に加圧ローラに風を送り、必
要以上に加圧ローラの温度が低下せず、定着性が劣化す
ることの無い画像形成装置を提供することにある。
要以上に加圧ローラの温度が低下せず、定着性が劣化す
ることの無い画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る請求項1に係る画像形成装置は、像担
持体に形成された画像が転写された記録材を定着させる
定着手段を有する画像形成装置において、前記定着手段
は定着ローラと加圧ローラを有し、前記加圧ローラは、
前記定着ローラと前記加圧ローラのニップに記録材を案
内するための定着入ロガイド部材と、前記定着ローラと
前記加圧ローラのニップから記録材を排紙側へ案内する
ための定着下ガイド部材と、前記定着入口ガイドと前記
定着下ガイドを取り付けるための定着フレーム部材とに
囲まれ、前記定着入ロガイド部材、前記定着下ガイド部
材、前記定着フレーム部材のいずれかまたは全ての面に
換気用の穴形状を設け、前記穴形状に空気が流れるよう
にファンおよびその風路を配置したことを特徴とする。
に、本出願に係る請求項1に係る画像形成装置は、像担
持体に形成された画像が転写された記録材を定着させる
定着手段を有する画像形成装置において、前記定着手段
は定着ローラと加圧ローラを有し、前記加圧ローラは、
前記定着ローラと前記加圧ローラのニップに記録材を案
内するための定着入ロガイド部材と、前記定着ローラと
前記加圧ローラのニップから記録材を排紙側へ案内する
ための定着下ガイド部材と、前記定着入口ガイドと前記
定着下ガイドを取り付けるための定着フレーム部材とに
囲まれ、前記定着入ロガイド部材、前記定着下ガイド部
材、前記定着フレーム部材のいずれかまたは全ての面に
換気用の穴形状を設け、前記穴形状に空気が流れるよう
にファンおよびその風路を配置したことを特徴とする。
【0015】次に、本出願に係る請求項2は像担持体に
形成された画像が転写された記録材を定着させる定着手
段を有する画像形成装置において、前記定着手段は定着
ローラと加圧ローラを有し、前記加圧ローラは、前記定
着ローラと前記加圧ローラのニップに記録材を案内する
ための定着入ロガイド部材と、前記定着ローラと前記加
圧ローラのニップから記録材を排紙側へ案内するための
定着下ガイド部材と、前記定着入口ガイドと前記定着下
ガイドを取り付けるための定着フレーム部材とに囲ま
れ、前記定着入ロガイド部材、前記定着下ガイド部材、
前記定着フレーム部材のいずれかまたは全ての長手方向
の各端部面のみに換気用の穴形状を設け、前記穴形状に
空気が流れるようにファンおよびその風路を配置したこ
とを特徴とする。
形成された画像が転写された記録材を定着させる定着手
段を有する画像形成装置において、前記定着手段は定着
ローラと加圧ローラを有し、前記加圧ローラは、前記定
着ローラと前記加圧ローラのニップに記録材を案内する
ための定着入ロガイド部材と、前記定着ローラと前記加
圧ローラのニップから記録材を排紙側へ案内するための
定着下ガイド部材と、前記定着入口ガイドと前記定着下
ガイドを取り付けるための定着フレーム部材とに囲ま
れ、前記定着入ロガイド部材、前記定着下ガイド部材、
前記定着フレーム部材のいずれかまたは全ての長手方向
の各端部面のみに換気用の穴形状を設け、前記穴形状に
空気が流れるようにファンおよびその風路を配置したこ
とを特徴とする。
【0016】上記構成に基づいて、加圧ローラを囲う部
材のいずれかあるいは全ての面に画像形成装置の内部あ
るいは外部へ通じる穴形状を設ける。また前記穴形状に
は、一端から空気を吸い込む、あるいは吹き出す方向に
ファンおよびその風路を配置する。これにより、加圧ロ
ーラを囲うスペースに充満する水蒸気が逃げやすくなる
ため、加圧ローラは湿気を帯びることなく用紙を搬送で
き、用紙搬送性が改善され、ジャムや画像不良の防止に
なる。
材のいずれかあるいは全ての面に画像形成装置の内部あ
るいは外部へ通じる穴形状を設ける。また前記穴形状に
は、一端から空気を吸い込む、あるいは吹き出す方向に
ファンおよびその風路を配置する。これにより、加圧ロ
ーラを囲うスペースに充満する水蒸気が逃げやすくなる
ため、加圧ローラは湿気を帯びることなく用紙を搬送で
き、用紙搬送性が改善され、ジャムや画像不良の防止に
なる。
【0017】あるいは上記構成に基づいて、加圧ローラ
を囲う部材のいずれかあるいは全ての端部面とその反対
側端部面のみに画像形成装置の内部あるいは外部へ通じ
る穴形状を設ける。また前記穴形状には、一端から空気
を吸い込む、あるいは吐き出す方向にファンおよびその
風路を配置する。これにより、加圧ローラを囲うスペー
スに充満する水蒸気が効率的に逃げやすくなるため、加
圧ローラは湿気を帯びることなく用紙を搬送でき、用紙
搬送性が改善され、ジャムや画像不良の防止になる。
を囲う部材のいずれかあるいは全ての端部面とその反対
側端部面のみに画像形成装置の内部あるいは外部へ通じ
る穴形状を設ける。また前記穴形状には、一端から空気
を吸い込む、あるいは吐き出す方向にファンおよびその
風路を配置する。これにより、加圧ローラを囲うスペー
スに充満する水蒸気が効率的に逃げやすくなるため、加
圧ローラは湿気を帯びることなく用紙を搬送でき、用紙
搬送性が改善され、ジャムや画像不良の防止になる。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1から図3は
本発明の第1の実施例に係る画像形成装置であるレーザ
ービームプリンタを説明する図である。図1は本体の断
面図、図2は定着ユニットの斜視図、図3は定着ユニッ
トを底方向から見た断面図である。
本発明の第1の実施例に係る画像形成装置であるレーザ
ービームプリンタを説明する図である。図1は本体の断
面図、図2は定着ユニットの斜視図、図3は定着ユニッ
トを底方向から見た断面図である。
【0019】図1、図2において、1は画像形成された
用紙Pを定着搬送するための定着ユニット、2は前記定
着ユニット1に用紙Pを案内するための入口ガイド、3
は定着ニップを形成するところの加圧ローラ、4は前記
加圧ローラ3の回転力によって従動回転する定着ローラ
であるところの定着フィルム、5は前記定着フィルム4
の内部に設けられ定着に必要な熱を供給するヒーター、
6は前記定着フィルム4内部に設けられ前記定着フィル
ム4と前記ヒーター5をガイドするフィルムガイド、7
は定着ニップによって定着搬送された用紙Pを排紙部へ
案内する下ガイド、8は前記入ロガイド2に設けられた
空気取り込み穴であるところの吸気穴、9は前記下ガイ
ド7に設けられた空気排出穴であるところの排気穴、1
0は前記排気穴9から放出される水蒸気を機外へ放出す
るルーバー、11はプリンタ本体Aの側面に設けられ機
外の外気を機内に取り込むように吸い込み方向に回転し
ているファン、12は電装ユニット、13は前記入ロガ
イド3と前記下ガイド7が取り付けられ加圧ローラ3を
囲うように定着ユニット1を形成している定着フレーム
である。
用紙Pを定着搬送するための定着ユニット、2は前記定
着ユニット1に用紙Pを案内するための入口ガイド、3
は定着ニップを形成するところの加圧ローラ、4は前記
加圧ローラ3の回転力によって従動回転する定着ローラ
であるところの定着フィルム、5は前記定着フィルム4
の内部に設けられ定着に必要な熱を供給するヒーター、
6は前記定着フィルム4内部に設けられ前記定着フィル
ム4と前記ヒーター5をガイドするフィルムガイド、7
は定着ニップによって定着搬送された用紙Pを排紙部へ
案内する下ガイド、8は前記入ロガイド2に設けられた
空気取り込み穴であるところの吸気穴、9は前記下ガイ
ド7に設けられた空気排出穴であるところの排気穴、1
0は前記排気穴9から放出される水蒸気を機外へ放出す
るルーバー、11はプリンタ本体Aの側面に設けられ機
外の外気を機内に取り込むように吸い込み方向に回転し
ているファン、12は電装ユニット、13は前記入ロガ
イド3と前記下ガイド7が取り付けられ加圧ローラ3を
囲うように定着ユニット1を形成している定着フレーム
である。
【0020】ここで、加圧ローラ3は金属軸を中心とし
たシリコンゴム製であり表面はフッ素コーティングされ
ている。定着フィルム4も表面をフッ素コーティングし
た耐熱樹脂フィルムでありヒーター5の熱は定着フィル
ム4を通じて用紙Pに伝えられる。
たシリコンゴム製であり表面はフッ素コーティングされ
ている。定着フィルム4も表面をフッ素コーティングし
た耐熱樹脂フィルムでありヒーター5の熱は定着フィル
ム4を通じて用紙Pに伝えられる。
【0021】また、図2、図3に示すように吸気穴8は
入ロガイド2と定着フレーム13の長手方向に渡って貫
通して設けられ、排気穴9も同様に下ガイド7と定着フ
レーム13を貫通して設けられる。ファン11からの風
は図2、図3の矢印方向に吸気穴8を通って排気穴9へ
と抜ける。
入ロガイド2と定着フレーム13の長手方向に渡って貫
通して設けられ、排気穴9も同様に下ガイド7と定着フ
レーム13を貫通して設けられる。ファン11からの風
は図2、図3の矢印方向に吸気穴8を通って排気穴9へ
と抜ける。
【0022】上記構成において、不図示のホストコンピ
ュータからの画像出力信号により、レーザービームプリ
ンタ本体Aはプリントを始める。転写部において画像形
成された用紙Pは入ロガイド2に案内されて定着フィル
ム4と加圧ローラ3のニップ部へ搬送される。
ュータからの画像出力信号により、レーザービームプリ
ンタ本体Aはプリントを始める。転写部において画像形
成された用紙Pは入ロガイド2に案内されて定着フィル
ム4と加圧ローラ3のニップ部へ搬送される。
【0023】このとき、用紙Pに含まれている水分は定
着ニップ部での定着熱により瞬時に蒸発し、水蒸気とな
る。そして通常のプリントでは用紙PのトナーTが載っ
ている画像形成面側にはトナーTによる膜が張られるた
め、用紙Pの水蒸気は非画像形成面側すなわち加圧ロー
ラ3側にほとんどが放出される。このため、加圧ローラ
3の周辺には水蒸気が漂い、その回転方向により加圧ロ
ーラ3を囲う定着フレーム13、入ロガイド2、下ガイ
ド7の内部に流れ込む。
着ニップ部での定着熱により瞬時に蒸発し、水蒸気とな
る。そして通常のプリントでは用紙PのトナーTが載っ
ている画像形成面側にはトナーTによる膜が張られるた
め、用紙Pの水蒸気は非画像形成面側すなわち加圧ロー
ラ3側にほとんどが放出される。このため、加圧ローラ
3の周辺には水蒸気が漂い、その回転方向により加圧ロ
ーラ3を囲う定着フレーム13、入ロガイド2、下ガイ
ド7の内部に流れ込む。
【0024】このとき、定着フレーム13および入口ガ
イド2、下ガイド7には吸気穴8と排気穴9が設けられ
ているため、ファン11が機外から吸い込んだ空気は電
装ユニット12を冷却した後に吸気穴8に流れ込み、吸
気穴8から吸い込んだ空気は加圧ローラ3周辺に漂う水
蒸気を排気穴9から吐き出し、加圧ローラ3周辺の換気
を行う。排気穴9から排出された水蒸気はプリンタ本体
Aの後方に設けられたルーバー10から機外へ放出され
る。
イド2、下ガイド7には吸気穴8と排気穴9が設けられ
ているため、ファン11が機外から吸い込んだ空気は電
装ユニット12を冷却した後に吸気穴8に流れ込み、吸
気穴8から吸い込んだ空気は加圧ローラ3周辺に漂う水
蒸気を排気穴9から吐き出し、加圧ローラ3周辺の換気
を行う。排気穴9から排出された水蒸気はプリンタ本体
Aの後方に設けられたルーバー10から機外へ放出され
る。
【0025】そのため、用紙Pは定着ニップ部において
発生した水蒸気によってスリップすることなく加圧ロー
ラ3によって搬送され、画像は定着される。用紙Pはそ
のまま搬送ローラ対により排紙口まで搬送される。
発生した水蒸気によってスリップすることなく加圧ロー
ラ3によって搬送され、画像は定着される。用紙Pはそ
のまま搬送ローラ対により排紙口まで搬送される。
【0026】尚、本実施例ではファン11は装置本体A
に対して吸い込み方向に回転しているが、請求項1で記
述しているように、本体装置Aに対して吐き出し方向に
回転していても同様の作用であり、その回転方向を限定
するものではない。
に対して吸い込み方向に回転しているが、請求項1で記
述しているように、本体装置Aに対して吐き出し方向に
回転していても同様の作用であり、その回転方向を限定
するものではない。
【0027】以上のように吸気穴8と排気穴9を加圧ロ
ーラ3を囲う部材に設けることにより、加圧ローラ3は
スリップすることなく用紙Pを搬送するので、用紙の搬
送性が改善され、ジャムや画像不良の防止となる。
ーラ3を囲う部材に設けることにより、加圧ローラ3は
スリップすることなく用紙Pを搬送するので、用紙の搬
送性が改善され、ジャムや画像不良の防止となる。
【0028】(第2の実施例)次に本発明に係る第2の
実施形態を図4、図5を参照にして説明する。本実施例
における本体基本構成は第1の実施形態のそれと同様で
あるため、同一要素には同一符号を付しており、以下、
それらについての説明は省略する。
実施形態を図4、図5を参照にして説明する。本実施例
における本体基本構成は第1の実施形態のそれと同様で
あるため、同一要素には同一符号を付しており、以下、
それらについての説明は省略する。
【0029】図4は定着ユニットの斜視図、図5は定着
ユニットを底面から見た断面図である。図4、図5に示
すように、吸気穴8は入ロガイド2と定着フレーム13
の端部に貫通して設けられ、排気穴9は下ガイド7と定
着フレーム13を貫通して反対側端部に設けられる。フ
ァン11からの風は図4、図5の矢印方向に吸気穴8を
通って排気穴9へと抜ける上記構成において、不図示の
ホストコンピュータからの画像出力信号により、レーザ
ービームプリンタ本体Aはプリントを始める。転写部に
おいて画像形成された用紙Pは入ロガイド2に案内され
て定着フィルム4と加圧ローラ3のニップ部へ搬送され
る。
ユニットを底面から見た断面図である。図4、図5に示
すように、吸気穴8は入ロガイド2と定着フレーム13
の端部に貫通して設けられ、排気穴9は下ガイド7と定
着フレーム13を貫通して反対側端部に設けられる。フ
ァン11からの風は図4、図5の矢印方向に吸気穴8を
通って排気穴9へと抜ける上記構成において、不図示の
ホストコンピュータからの画像出力信号により、レーザ
ービームプリンタ本体Aはプリントを始める。転写部に
おいて画像形成された用紙Pは入ロガイド2に案内され
て定着フィルム4と加圧ローラ3のニップ部へ搬送され
る。
【0030】このとき、用紙Pに含まれている水分は定
着ニップ部での定着熱により瞬時に蒸発し、水蒸気とな
る。そして通常のプリントでは用紙PのトナーTが載っ
ている画像形成面側にはトナーTによる膜が張られるた
め、用紙Pの水蒸気は非画像形成面側すなわち加圧ロー
ラ3側にほとんどが放出される。
着ニップ部での定着熱により瞬時に蒸発し、水蒸気とな
る。そして通常のプリントでは用紙PのトナーTが載っ
ている画像形成面側にはトナーTによる膜が張られるた
め、用紙Pの水蒸気は非画像形成面側すなわち加圧ロー
ラ3側にほとんどが放出される。
【0031】このため、加圧ローラ3の周辺には水蒸気
が漂い、その回転方向により加圧ローラ3を囲う定着フ
レーム13、入ロガイド2、下ガイド7の内部に流れ込
む。
が漂い、その回転方向により加圧ローラ3を囲う定着フ
レーム13、入ロガイド2、下ガイド7の内部に流れ込
む。
【0032】このとき、図4、図5に示すように、定着
フレーム13および入ロガイド2、下ガイド7には吸気
穴8と排気穴9が設けられているため、ファン11が機
外から吸い込んだ風は電装ユニット12を冷却した後に
吸気穴8に流れ込む。入ロガイド2と定着フレーム13
の端部に設けられた吸気穴8が吸い込んだ空気は加圧ロ
ーラ3の長手方向に沿って流れ、加圧ローラ3周辺に漂
う水蒸気を下ガイド7と定着フレーム13の吸気穴8と
は反対側端部に設けられた排気穴9から吐き出し、加圧
ローラ3周辺の換気を行う。排気穴9から排出された水
蒸気はプリンタ本体Aの後方に設けられたルーバー10
から機外へ放出される。
フレーム13および入ロガイド2、下ガイド7には吸気
穴8と排気穴9が設けられているため、ファン11が機
外から吸い込んだ風は電装ユニット12を冷却した後に
吸気穴8に流れ込む。入ロガイド2と定着フレーム13
の端部に設けられた吸気穴8が吸い込んだ空気は加圧ロ
ーラ3の長手方向に沿って流れ、加圧ローラ3周辺に漂
う水蒸気を下ガイド7と定着フレーム13の吸気穴8と
は反対側端部に設けられた排気穴9から吐き出し、加圧
ローラ3周辺の換気を行う。排気穴9から排出された水
蒸気はプリンタ本体Aの後方に設けられたルーバー10
から機外へ放出される。
【0033】そのため、用紙Pは定着ニッブ部において
発生した水蒸気によってスリップすることなく加圧ロー
ラ3によって搬送され、画像は定着される。用紙Pはそ
のまま搬送ローラ対により排紙口まで搬送される。尚、
本実施例ではファン11は装置本体Aに対して吸い込み
方向に回転しているが、請求項で記述しているように、
本体装置Aに対して吐き出し方向に回転していても同様
の作用であり、その回転方向を限定するものではない。
発生した水蒸気によってスリップすることなく加圧ロー
ラ3によって搬送され、画像は定着される。用紙Pはそ
のまま搬送ローラ対により排紙口まで搬送される。尚、
本実施例ではファン11は装置本体Aに対して吸い込み
方向に回転しているが、請求項で記述しているように、
本体装置Aに対して吐き出し方向に回転していても同様
の作用であり、その回転方向を限定するものではない。
【0034】以上のように吸気穴8と排気穴9を加圧ロ
ーラ3を囲う部材の長手方向の端部とその反対側端部に
設けることにより、加圧ローラ3はスリップすることな
く用紙Pを搬送するので、用紙の搬送性が改善され、ジ
ャムや画像不良の防止となる。
ーラ3を囲う部材の長手方向の端部とその反対側端部に
設けることにより、加圧ローラ3はスリップすることな
く用紙Pを搬送するので、用紙の搬送性が改善され、ジ
ャムや画像不良の防止となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、加圧ローラと記録材の周辺の空気を換
気することができるため、良好な定着搬送性が得られ、
ジャムと画像不良の防止となる。
の発明によれば、加圧ローラと記録材の周辺の空気を換
気することができるため、良好な定着搬送性が得られ、
ジャムと画像不良の防止となる。
【0036】また、本出願に係る第2の発明によれば、
加圧ローラと記録材の周辺の空気を効率的に換気するこ
とができるため、良好な定着搬送性が得られ、ジャムと
画像不良の防止となる。
加圧ローラと記録材の周辺の空気を効率的に換気するこ
とができるため、良好な定着搬送性が得られ、ジャムと
画像不良の防止となる。
【図1】 本発明の実施例1に係る画像形成装置を説明
するレーザービームプリンタの断面図である。
するレーザービームプリンタの断面図である。
【図2】 実施例1を説明する定着ユニットの斜視外観
図である。
図である。
【図3】 実施例1を説明する定着ユニットを底面から
見た断面図である。
見た断面図である。
【図4】 実施例2を説明する定着ユニットの斜視外観
図である。
図である。
【図5】 実施例2を説明する定着ユニットを底面から
見た断面図である。
見た断面図である。
【図6】 従来例に係る画像形成装置としてのレーザー
ビームプリンタを説明する断面図である。
ビームプリンタを説明する断面図である。
【図7】 従来例に係る定着ユニットを説明する断面図
である。
である。
1 定着ユニット 2 入ロガイド 3 加圧ローラ 4 定着フィルム 5 ヒーター 6 フィルムガイド 7 下ガイド 8 吸気穴 9 排気穴 10 ルーバー 11 ファン 12 電装ユニット 13 定着フレーム A レーザービームプリンタ本体 P 記録材 T トナー 101 プロセスカートリッジ 102 感光体ドラム 103 光学系 104 給紙カセット 105 給紙ローラ 106 分離パッド 107 搬送ローラ 108 搬送コロ 109 転写ガイド 110 転写ローラ 111 除電針ホルダー 112 電装ユニット 113 搬送路 114 定着フィルム 115 加圧ローラ 116 排紙ローラ 117 排紙トレイ 118 定着入口ガイド 119 定着下ガイド 120 定着フレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 像担持体に形成された画像が転写された
記録材を定着させる定着手段を有する画像形成装置にお
いて、前記定着手段は定着ローラと加圧ローラを有し、
前記加圧ローラは、前記定着ローラと前記加圧ローラの
ニップに記録材を案内するための定着入口ガイド部材
と、前記定着ローラと前記加圧ローラのニップから記録
材を排紙側へ案内するための定着下ガイド部材と、前記
定着入ロガイドと前記定着下ガイドを取り付けるための
定着フレーム部材とに囲まれ、前記定着入ロガイド部
材、前記定着下ガイド部材、前記定着フレーム部材のい
ずれかまたは全ての面に換気用の穴形状を設け、前記穴
形状に空気が流れるようにファンおよびその風路を配置
したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、換気用の前記穴形状は前記定着入ロガイド部材、前
記定着下ガイド部材、前記定着フレーム部材のいずれか
または全ての部材に設けられ、前記穴形状は前記部材の
長手方向端部近傍の面とその反対側端部近傍の面にのみ
に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177654A JP2002365946A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177654A JP2002365946A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002365946A true JP2002365946A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19018461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001177654A Pending JP2002365946A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002365946A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1591843A2 (en) | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2007041321A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2007206275A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Canon Inc | 加熱定着装置及び画像形成装置 |
US7308219B2 (en) | 2004-10-20 | 2007-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus including an endless belt and belt cooling mechanism |
JP2013068772A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Canon Inc | 画像加熱装置 |
US9709930B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having openings and ducts to permit flow of air |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001177654A patent/JP2002365946A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1591843A2 (en) | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
EP1591843A3 (en) * | 2004-04-28 | 2012-01-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US7308219B2 (en) | 2004-10-20 | 2007-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus including an endless belt and belt cooling mechanism |
JP2007041321A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2007206275A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Canon Inc | 加熱定着装置及び画像形成装置 |
JP2013068772A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Canon Inc | 画像加熱装置 |
US9709930B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having openings and ducts to permit flow of air |
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