JP2002364779A - クランプ - Google Patents
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- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/30—Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
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Abstract
この取付部23を相手取付部7に係止するための係止部
25とを備え、その係止部25を、破断可能な破断部3
1を介して基端側39が前記取付部23に連結された支
柱33と、この支柱33の先端に設けられ、前記相手取
付部7の係合穴13に係合する係合羽根部35とで形成
したクランプ21であって、前記破断部31が、前記支
柱33の周方向に沿って設けられている。
Description
れた電線の所定位置を固定してその電線の配索姿勢を整
えるクランプに関する。
うなものがある。このクランプ1は、複数の電線からな
るワイヤーハーネス3に取り付けられる取付部5と、こ
の取付部5の下面に設けられ、その取付部5を相手取付
部である車両などのパネル7に係止するための係止部9
とを備えている。
1と、この支柱11に連結され、パネル7の係合穴13
に係合する一対の係合羽根部15,15とを備えてい
る。係合羽根部15は、支柱11の先端から取付部5側
に向けて次第に外側に拡がるように傾斜して弾性を有し
ている。この係合羽根部15は、先端にパネル7の係合
穴13の開口縁に係合するための係合段部17が設けら
れている。
5をワイヤーハーネス3の所定位置にテープ巻き19に
より取り付け、その後、係合羽根部15をパネル7の係
合穴13内に押し込んで係合段部17を係合穴13の開
口縁に係合させる。この状態では、係合段部17が係合
羽根部15の弾性力により外側に付勢されて係合穴13
との係合状態が保持されている。この結果、ワイヤーハ
ーネス3は、車両などに配策された状態で所定位置がク
ランプ1によりパネル7に固定され、パネル7に取り付
けられたこととなる。
クランプ1では、車両などの分別廃棄やリサイクルの際
にパネル7からワイヤーハーネス3を取り外す場合、ク
ランプ1の係合羽根部15をその弾性力に抗して強制的
に撓ませて係合段部17とパネル7の係合穴13との係
合を解除し、この状態で取付部5をパネル7から引き離
すことでワイヤーハーネス3をパネル7から取り外すこ
とが考えられる。
力により係合段部17と係合穴13との係合状態が解除
されないように係合羽根部15の剛性を高く設定されて
おり、係合羽根部15をその弾性力に抗して強制的に撓
ませることが困難となっている。このため、ワイヤーハ
ーネス3のパネル7からの取り外し作業に手間がかかっ
てしまう。
してなされたものであり、電線を容易に相手取付部から
取り外すことができるクランプの提供を目的とする。
に請求項1記載の発明は、電線に取り付けられる取付部
と、この取付部を相手取付部に係止するための係止部と
を備え、その係止部を、破断可能な破断部を介して基端
側が前記取付部に連結された支柱と、この支柱の先端に
設けられ、前記相手取付部の係合穴に係合する係合羽根
部とで形成したクランプであって、前記破断部が、前記
支柱の周方向に沿って設けられていることを特徴とす
る。
は、取付部を電線の所定位置に取り付け、係合羽根部を
係合穴に係合させて取付部を相手取付部に係止し、電線
を相手取付部に固定する。そして、電線を相手取付部に
固定した状態で、破断部を破断させることにより、電線
の相手取付部への固定を解除することができる。
られているため、電線の相手取付部への固定状態で電線
に不用意な力がかかった場合、その不用意な力が破断部
の全域に分散されて破断部が破断することを防止でき
る。
ランプであって、前記破断部が、前記支柱の周方向に所
定のピッチを有して設けられた複数の薄肉部からなるこ
とを特徴とする。
は、請求項1記載の発明の作用に加え、支柱の破断部が
周方向に沿って設けられた複数の薄肉部により形成され
ているため、電線を相手取付部に固定した状態で、より
容易に破断部を破断させることができる。
記載のクランプであって、前記支柱が、少なくとも前記
基端側を円柱形状に形成されていることを特徴とする。
は、請求項1または2記載の発明の作用に加え、支柱の
基端側が円柱形状に形成されているため、電線の相手取
付部への固定状態で電線にかかった不用意な力を、より
確実に分散することができる。
ずれか一項に記載のクランプであって、前記支柱が、前
記係合羽根部の前記相手取付部への係合状態で、前記相
手取付部に当接する当接部を有していることを特徴とす
る。
は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明の作用に
加え、電線を相手取付部に固定した状態で、係合羽根部
の係合穴への係合に加えて当接部が相手取付部に当接し
ているため、係止部が相手取付部に確実に係止される。
一実施形態について説明する。図1(a)〜(c)は、
本発明にかかるクランプの第1実施形態によりワイヤー
ハーネスをパネルに取り付けた状態からワイヤーハーネ
スをパネルから取り外すまでの作用説明図、図2は、図
1に示すクランプの斜視図、図3は、図2に示すクラン
プのIII−III線断面図、図4は、図1(a)に示すクラ
ンプのIV−IV線断面図である。
に示すように、合成樹脂の一体成形品からなり、複数の
電線からなるワイヤーハーネス3に取り付けられる取付
部23と、この取付部23を相手取付部である車両など
のパネル7に係止するための係止部25とを備えてい
る。
面の長手方向両側に幅方向に沿って突設された凸条部2
7を有している。この取付部23の中心部分には、一側
面である上面から他側面である下面にかけて貫通し、略
円形形状の開口を有した貫通穴29が設けられている。
可能な破断部31を介して基端側である上部39が取付
部23に連結された支柱33と、この支柱33の先端で
ある下部41先端に設けられ、パネル7の係合穴13に
係合する係合羽根部35とで形成されている。
向に沿って設けられた複数の薄肉部37からなる。複数
の薄肉部37は、隣接間に所定のピッチを有して貫通穴
29の内周面から内側に向けて突設されている。これら
の薄肉部37は、それぞれ板厚を取付部23の板厚より
も小さい寸法に設定された薄肉板状に形成されて可撓性
を有している。また、薄肉部37は、上面が先端と基端
との間で下方に向かう凹状に形成され、下面が取付部2
3の下面と略面一に形成されている。そして、薄肉部3
7は、取付部23の貫通穴29と後述する支柱33との
間で引っ張られることにより破断するようになってい
る。
されている支柱33は、上下方向に沿って配置され、上
部39が取付部23の貫通穴29より小さい径の円柱形
状に形成されて下部41の両側面に対して外側に突出し
ている。この支柱33の上部39は、上端が取付部23
の貫通穴29内に収容されており、上面が取付部23の
上面に対して若干下方に配置されている。また、支柱3
3の上部39は、貫通穴29内に収容された上端の外周
面がその貫通穴29の内周面との間に所定寸法の空間を
有して対向している。
柱33の外周面には、破断部31の各薄肉部37の先端
が連結され、破断部31が周方向に沿って設けられた状
態となっている。そして、支柱33は、破断部31を支
点として取付部23に対して揺動するようになってい
る。すなわち、取付部23が破断部31を支点として支
柱33に対して回動可能となっている。この支柱33の
上部39には、取付部23のパネル7への係止状態でそ
のパネル7に当接する当接部42が設けられている。
9の外周面下端から周方向に沿って外側に突設されてい
る。この当接部42は、基端から先端に向けて次第に下
方に傾斜しており、先端の径が係合穴13の径よりも大
きい寸法に形成されている。そして、当接部42は、先
端がパネル7の上面に当接する部分となっており、その
先端がパネル7の上面に当接すると係止部25が全体と
して下方に移動することを規制する。
係合羽根部35,35が連結されている。係合羽根部3
5,35は、支柱33の下部41下端から取付部23側
に向けて次第に外側に傾斜して支柱33の両側に配置さ
れており、基端を支点として支柱33側に弾性的に変位
するようになっている。これらの係合羽根部35,35
は、先端にパネル7の係合穴13に係合するための係合
段部43が設けられている。
開口縁に係合し、係合羽根部35の弾性力により外側に
付勢されてそのパネル7の係合穴13への係合状態が保
持される。また、係合段部43は、係合穴13への係合
状態で、係止部25が全体として上方に移動することを
規制するようになっている。
は、図1(a)に示すように、まず、取付部23をワイ
ヤーハーネス3の所定位置に取り付ける。次に、係止部
25により取付部23をパネル7に係止する。
置に取り付けるときには、取付部23の上面をワイヤー
ハーネス3に沿わせ、この状態で取付部23とワイヤー
ハーネス3とをテープ巻き19する。このようにしてワ
イヤーハーネス3に取り付けた取付部23を係止部25
によりパネル7に係止する。
は、係止部25の係合羽根部35をパネル7の係合穴1
3に予め一致させた状態で、取付部23を下方に移動さ
せて係合羽根部35をパネル7の係合穴13内に押し込
む。
に押し込むと、係合羽根部35の外面が係合穴13の開
口縁を摺動し、係合羽根部35が支柱33の基端を支点
として支柱33側に変位する。
さらに押し込んで係合段部43が係合穴13内に配置さ
れると、係合羽根部35の弾性力により係合段部43が
外側に付勢され、係合段部43がパネル7の係合穴13
の開口縁に係合する。このとき、係合羽根部35は、自
身の弾性力により係合段部43の係合穴13への係合を
保持している。
がパネル7に係止されており、この係止部25のパネル
7への係止により取付部23がパネル7に係止され、ワ
イヤーハーネス3の所定位置をパネル7に固定したこと
となる。
係合穴13への係合により係止部25が全体として上方
に移動することを規制されているに加え、当接部42の
先端がパネル7の上面に当接して係止部25が全体とし
て下方に移動することを規制されている。
ーネス3に不用意な力がかかった場合などに係止部25
ががたつくことを防止されてその係止部25がパネル7
に確実に係止されており、ワイヤーハーネス3の所定位
置をパネル7に確実に固定することができる。
所定位置が固定されたワイヤーハーネス3を取り外すと
きには、図1(b)に示すように、ワイヤーハーネス3
の取付部23の長手方向一側に配置された部分を矢印の
ように上方に引っ張る。
そのワイヤーハーネス3の引っ張りに応じて取付部23
の一側が上方に引っ張られて変位する。このため、取付
部23は、破断部31を支点として回動し、長手方向の
他側が下方に変位して全体として傾斜する。このとき、
クランプ21は、係止部25がパネル7に確実に係止さ
れているため、破断部31を支点として取付部23を確
実に回動させることができる。そして、取付部23は、
所定の回動位置となると長手方向の他側の凸条部27が
パネル7の上面に当接する。
方に引っ張ると、パネル7の上面に当接した凸条部27
を支点として取付部23が回動しようとする。このた
め、てこ作用により破断部31の複数の薄肉部37が貫
通穴29の内周面と支柱33の外周面との間で引っ張ら
れて破断する。
全て破断した状態では、図1(c)に示すように、取付
部23と係止部25とが分断されて取付部23がパネル
7への係止を解除された自由状態となっており、ワイヤ
ーハーネス3のクランプ21によるパネル7への固定が
解除されている。このため、ワイヤーハーネス3を矢印
のように上方に引っ張ると、取付部23と共にワイヤー
ハーネス3をパネル7から取り外すことができる。
ヤーハーネス3をパネル7に固定した状態で、ワイヤー
ハーネス3の取付部23の長手方向一側に配置された部
分を上方に引っ張って取付部23を回動させることで破
断部31を破断させ、ワイヤーハーネス3のパネル7へ
の固定を解除してそのワイヤーハーネス3をパネル7か
ら容易に取り外すことができる。
方向に沿って設けられた複数の薄肉部37により形成さ
れているため、ワイヤーハーネス3のパネル7への固定
状態でワイヤーハーネス3に不用意な力がかかった場
合、その不用意な力が破断部31の各薄肉部37に分散
されて破断部31が破断することを防止できる。このた
め、クランプ21では、ワイヤーハーネス3のパネル7
への固定を確実に行うことができる。
断させるとき、パネル7の上面に当接した凸条部27を
支点として取付部23を回動させ、その取付部23の回
動によるてこ作用により破断部31の複数の薄肉部37
を貫通穴29と支柱33との間で引っ張ることができ
る。この結果、クランプ21では、より容易に破断部3
1を破断させることができ、より容易にワイヤーハーネ
ス3をパネル7から取り外すことができる。
柱形状に形成された上部39の周方向に沿って破断部3
1が設けられているため、ワイヤーハーネス3のパネル
7への固定状態で、そのワイヤーハーネス3にかかった
不用意な力を、より確実に分散することができ、より確
実にワイヤーハーネス3をパネル7に固定することがで
きる。
通穴29内に支柱33の上部39上端が収容されている
ため、その上部39が貫通穴29に収容された分だけ小
型化を図ることができる。
43のパネル7の係合穴13への係合に加え、当接部4
2の先端がパネル7の上面に当接して係止部25がパネ
ル7に確実に係止されているため、ワイヤーハーネス3
の所定位置をパネル7に、より確実に固定することがで
きる。
断部31が複数の薄肉部37により形成されていたが、
連続した環状の薄肉部により形成してもよい。
けられた貫通穴29の内周面と支柱33の上部39の外
周面とを破断部31により連結していたが、取付部23
の貫通穴29を省略して取付部23の下面と支柱33と
の間を破断部31により連結してもよい。
は、電線を相手取付部に固定した状態で破断部を破断さ
せることにより、電線の相手取付部への固定を解除して
その電線を相手取付部から容易に取り外すことができ
る。
柱の周方向に沿って設けられているため、電線の相手取
付部への固定状態で電線に不用意な力がかかった場合、
その不用意な力が破断部の全域に分散されて破断部が破
断することを防止できる。この結果、電線の相手取付部
への固定を確実に行うことができる。
明の効果に加え、支柱の破断部が周方向に沿って設けら
れた複数の薄肉部により形成されているため、より容易
に破断部を破断させることができる。このため、電線を
相手取付部に固定した状態で、より容易に電線を相手取
付部から取り外すことができる。
記載の発明の効果に加え、支柱の基端側が円柱形状に形
成されているため、電線の相手取付部への固定状態で電
線にかかった不用意な力を、より確実に分散することが
でき、電線の相手取付部への固定を、より確実に行うこ
とができる。
ずれか一項に記載の発明の効果に加え、係合羽根部の係
合穴への係合に加えて当接部が相手取付部に当接してい
るため、係止部が相手取付部に確実に係止され、電線の
所定位置を相手取付部に、より確実に固定することがで
きる。
プの第1実施形態によりワイヤーハーネスをパネルに取
り付けた状態からワイヤーハーネスをパネルから取り外
すまでの作用説明図であり、図1(a)は、ワイヤーハ
ーネスをパネルに取り付けた状態の断面図、図1(b)
は、ワイヤーハーネスをパネルから取り外すときの断面
図、図1(c)は、ワイヤーハーネスをパネルから取り
外した状態の断面図である。
図である。
断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電線に取り付けられる取付部と、この取
付部を相手取付部に係止するための係止部とを備え、そ
の係止部を、破断可能な破断部を介して基端側が前記取
付部に連結された支柱と、この支柱の先端に設けられ、
前記相手取付部の係合穴に係合する係合羽根部とで形成
したクランプであって、 前記破断部が、前記支柱の周方向に沿って設けられてい
ることを特徴とするクランプ。 - 【請求項2】 請求項1記載のクランプであって、 前記破断部が、前記支柱の周方向に所定のピッチを有し
て設けられた複数の薄肉部からなることを特徴とするク
ランプ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のクランプであっ
て、 前記支柱が、少なくとも前記基端側を円柱形状に形成さ
れていることを特徴とするクランプ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載のク
ランプであって、 前記支柱が、前記取付部の前記相手取付部への係合状態
で、前記相手取付部に当接する当接部を有していること
を特徴とするクランプ。
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