JP2002358838A - フラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構造 - Google Patents
フラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構造Info
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- JP2002358838A JP2002358838A JP2001166530A JP2001166530A JP2002358838A JP 2002358838 A JP2002358838 A JP 2002358838A JP 2001166530 A JP2001166530 A JP 2001166530A JP 2001166530 A JP2001166530 A JP 2001166530A JP 2002358838 A JP2002358838 A JP 2002358838A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 15
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 別部材の固定手段を用いずにフラットハーネ
スを車体に係止する。 【解決手段】 フラットハーネスの幅方向の両側に車体
係止部を有する連結片を一体成形あるいは溶着や接着し
ておき、車体パネルに設けたスリットに車体係止部を構
成する爪を挿入係止する。
スを車体に係止する。 【解決手段】 フラットハーネスの幅方向の両側に車体
係止部を有する連結片を一体成形あるいは溶着や接着し
ておき、車体パネルに設けたスリットに車体係止部を構
成する爪を挿入係止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に配索するフ
ラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構
造に関するものである。
ラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のワイヤハーネスを配索するスペ
ースが平坦な狭い箇所である場合、ワイヤハーネスが外
部干渉材で損傷を受けない箇所等においては、フラット
ハーネスがワイヤハーネスとして用いられている。この
フラットハーネスとしては、平行配線した導体を絶縁樹
脂でモールドしながら連続成形しているもの、平行配線
した導体の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートしたも
のがある。
ースが平坦な狭い箇所である場合、ワイヤハーネスが外
部干渉材で損傷を受けない箇所等においては、フラット
ハーネスがワイヤハーネスとして用いられている。この
フラットハーネスとしては、平行配線した導体を絶縁樹
脂でモールドしながら連続成形しているもの、平行配線
した導体の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートしたも
のがある。
【0003】これらフラットハーネスを車体に係止する
手段に関して、従来より種々の提案がなされている。例
えば、フラットハーネスを上下両側から挟持する固定部
分に車体係止部を突設したフラットハーネス用クランプ
を用いる場合、フラットハーネスに穿設した取付穴を通
して車体のネジ穴にねじ込むボルト状の固定手段等が主
たるものである。
手段に関して、従来より種々の提案がなされている。例
えば、フラットハーネスを上下両側から挟持する固定部
分に車体係止部を突設したフラットハーネス用クランプ
を用いる場合、フラットハーネスに穿設した取付穴を通
して車体のネジ穴にねじ込むボルト状の固定手段等が主
たるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、提案されている
フラットハーネス用の車体固定手段はいずれも、別部材
からなる固定部材をフラットハーネスに取り付けて、車
体パネルの取付穴や車体パネルの表面側に取り付けるト
リムの係止穴に係止するものである。そのため、別部材
を必要とし、部品点数が増加するとともに、車両組立ラ
インでフラットハーネスに車体固定部材を取り付ける必
要があり、作業手数がかかる等の不具合がある。
フラットハーネス用の車体固定手段はいずれも、別部材
からなる固定部材をフラットハーネスに取り付けて、車
体パネルの取付穴や車体パネルの表面側に取り付けるト
リムの係止穴に係止するものである。そのため、別部材
を必要とし、部品点数が増加するとともに、車両組立ラ
インでフラットハーネスに車体固定部材を取り付ける必
要があり、作業手数がかかる等の不具合がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、車体固定用の別部材を必要とせずに、フラットハー
ネスを簡単に車体パネルに固定できるようにすることを
課題としている。
で、車体固定用の別部材を必要とせずに、フラットハー
ネスを簡単に車体パネルに固定できるようにすることを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、第一に、複数の導体を絶縁樹脂でモール
ドしながら連続成形しているフラットハーネスにおい
て、幅方向の両端縁に、先端に車体係止部となる爪を突
設した連結片を上記絶縁樹脂と一体成形で設けているこ
とを特徴とするフラットハーネスを提供している。
め、本発明は、第一に、複数の導体を絶縁樹脂でモール
ドしながら連続成形しているフラットハーネスにおい
て、幅方向の両端縁に、先端に車体係止部となる爪を突
設した連結片を上記絶縁樹脂と一体成形で設けているこ
とを特徴とするフラットハーネスを提供している。
【0007】上記のように、モールド成形して形成する
フラットハーネスでは、成形時に、幅方向の両側部に車
体係止部を一体成形で設けている。このように、フラッ
トハーネスを車体係止部付きとして成形しておくと、他
の固定手段を用いる必要は無くなり、車体係止部を車体
パネルの係止穴に挿入係止するだけで、フラットハーネ
スを簡単に車体パネルに取り付けることができる。この
フラットハーネスでは車体係止部を設けた連結片を導体
の絶縁樹脂部分と一体成形しているため、フラットハー
ネスの長さ方向の全長にわたって形成される。よって、
フラットハーネスの全長にわたり、その両側を車体パネ
ルに係止する場合には適するが、部分的に係止する場合
には、不要の連結片の部分は切除して用いることとな
る。
フラットハーネスでは、成形時に、幅方向の両側部に車
体係止部を一体成形で設けている。このように、フラッ
トハーネスを車体係止部付きとして成形しておくと、他
の固定手段を用いる必要は無くなり、車体係止部を車体
パネルの係止穴に挿入係止するだけで、フラットハーネ
スを簡単に車体パネルに取り付けることができる。この
フラットハーネスでは車体係止部を設けた連結片を導体
の絶縁樹脂部分と一体成形しているため、フラットハー
ネスの長さ方向の全長にわたって形成される。よって、
フラットハーネスの全長にわたり、その両側を車体パネ
ルに係止する場合には適するが、部分的に係止する場合
には、不要の連結片の部分は切除して用いることとな
る。
【0008】本発明は、第二に、複数の導体の上下両面
を絶縁樹脂フィルムでラミネートしているフラットハー
ネスにおいて、幅方向の両端縁に、先端に車体係止部と
なる爪を突設した連結片を溶着して連結していることを
特徴とするフラットハーネスを提供している。
を絶縁樹脂フィルムでラミネートしているフラットハー
ネスにおいて、幅方向の両端縁に、先端に車体係止部と
なる爪を突設した連結片を溶着して連結していることを
特徴とするフラットハーネスを提供している。
【0009】上記FFC(フレキシブルフラットハーネ
ス)、FPC(フレキシブルプリント基板)等の複数の
導体の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートしている場
合には、前記のようにフラットハーネスの絶縁樹脂と一
体成形で車体係止部を設けることが出来ないため、車体
係止部を設けた長尺部材を予め成形しておき、これをフ
ラットハーネスの幅方向両側の一体的に溶着または接着
された絶縁樹脂フィルムに溶着または接着して、フラッ
トハーネスの幅方向の両側の車体係止部を突設してい
る。このように車体係止部を設けた連結片を溶着または
接着してフラットハーネスに取り付けるため、長さ方向
において、必要な箇所だけ連結片を設けることができる
利点がある。
ス)、FPC(フレキシブルプリント基板)等の複数の
導体の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートしている場
合には、前記のようにフラットハーネスの絶縁樹脂と一
体成形で車体係止部を設けることが出来ないため、車体
係止部を設けた長尺部材を予め成形しておき、これをフ
ラットハーネスの幅方向両側の一体的に溶着または接着
された絶縁樹脂フィルムに溶着または接着して、フラッ
トハーネスの幅方向の両側の車体係止部を突設してい
る。このように車体係止部を設けた連結片を溶着または
接着してフラットハーネスに取り付けるため、長さ方向
において、必要な箇所だけ連結片を設けることができる
利点がある。
【0010】上記一体成形する連結片あるいは溶着また
は接着する連結片は、フラットハーネスの幅方向の両端
部から下向きに屈折させ、その下端に外向きに突出させ
た上記爪からなる車体係止部を設けている。なお、フラ
ットハーネスの幅方向の両端から横方向に突出させて形
成し、車体パネルに固定する時に連結片を下方に折り曲
げてもよい。
は接着する連結片は、フラットハーネスの幅方向の両端
部から下向きに屈折させ、その下端に外向きに突出させ
た上記爪からなる車体係止部を設けている。なお、フラ
ットハーネスの幅方向の両端から横方向に突出させて形
成し、車体パネルに固定する時に連結片を下方に折り曲
げてもよい。
【0011】本発明は上記したフラットハーネスの車体
係止構造を提供しており、車体パネルまたは車体パネル
の表面に取り付けるトリムには、対向させてスリットを
設け、該スリットに上記車体係止部を挿入係止してい
る。上記構成とすると、車体係止部の爪を車体パネルや
トリムのスリットに押し込むだけでよいため、フラット
ハーネスの車体固定作業も極めて簡単に行うことができ
る。
係止構造を提供しており、車体パネルまたは車体パネル
の表面に取り付けるトリムには、対向させてスリットを
設け、該スリットに上記車体係止部を挿入係止してい
る。上記構成とすると、車体係止部の爪を車体パネルや
トリムのスリットに押し込むだけでよいため、フラット
ハーネスの車体固定作業も極めて簡単に行うことができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)(B)は第1実施形態を
示す。
参照して説明する。図1(A)(B)は第1実施形態を
示す。
【0013】第1実施形態のフラットハーネス1は、複
数の導体2を絶縁樹脂3でモールドしながら連続成形し
ているものである。上記絶縁樹脂3の幅方向の両端には
長さ方向の全長に亙って、車体係止用の連結片4を一体
成形で突設している。該連結片4は断面倒L形状で、そ
の下端部に外向きの爪4aを設けており、該爪4aが車
体係止部となる。
数の導体2を絶縁樹脂3でモールドしながら連続成形し
ているものである。上記絶縁樹脂3の幅方向の両端には
長さ方向の全長に亙って、車体係止用の連結片4を一体
成形で突設している。該連結片4は断面倒L形状で、そ
の下端部に外向きの爪4aを設けており、該爪4aが車
体係止部となる。
【0014】上記フラットハーネス1を固定する車体パ
ネル5側には、所要寸法をあけて一対のスリット6を穿
設しており、図1(B)に示すように、このスリット6
に上記爪4aを挿入係止することにより、フラットハー
ネス1は車体パネル5に固定している。なお、車体パネ
ルの表面に配置するトリム等に固定する場合にも適用で
き、該トリムにスリットを穿設しておき、このトリムの
スリットに爪4aを挿入係止することでフラットハーネ
スをトリムに固定している。
ネル5側には、所要寸法をあけて一対のスリット6を穿
設しており、図1(B)に示すように、このスリット6
に上記爪4aを挿入係止することにより、フラットハー
ネス1は車体パネル5に固定している。なお、車体パネ
ルの表面に配置するトリム等に固定する場合にも適用で
き、該トリムにスリットを穿設しておき、このトリムの
スリットに爪4aを挿入係止することでフラットハーネ
スをトリムに固定している。
【0015】フラットハーネス1が短い場合には、該フ
ラットハーネス1の全長に亙って連結片4を設けてお
き、この連結片4の下端の爪4aをスリット6に挿入係
止している。フラットハーネス1が長い場合には、スリ
ット6と対応する位置の連結片4を残して、他の部分は
切除して用いている。また、フラットハーネス1を図2
に示すように屈折させて配索する場合には、屈折部では
連結片を切除し、直線部では連結片4を残しておくこと
により、フラットハーネスを屈折して配索する場合にお
いても、連結片4を用いて車体パネル4にフラットハー
ネス1を固定することができる。
ラットハーネス1の全長に亙って連結片4を設けてお
き、この連結片4の下端の爪4aをスリット6に挿入係
止している。フラットハーネス1が長い場合には、スリ
ット6と対応する位置の連結片4を残して、他の部分は
切除して用いている。また、フラットハーネス1を図2
に示すように屈折させて配索する場合には、屈折部では
連結片を切除し、直線部では連結片4を残しておくこと
により、フラットハーネスを屈折して配索する場合にお
いても、連結片4を用いて車体パネル4にフラットハー
ネス1を固定することができる。
【0016】図3は第1実施形態の変形例を示し、連結
片4をフラットハーネス1の幅方向の両端から横向きに
突設して一体成形している。車体パネル5のスリット6
に挿入係止する時、連結片4を下向きに屈折させて、下
端の爪4aをスリット6に挿入係止している。
片4をフラットハーネス1の幅方向の両端から横向きに
突設して一体成形している。車体パネル5のスリット6
に挿入係止する時、連結片4を下向きに屈折させて、下
端の爪4aをスリット6に挿入係止している。
【0017】図4および図5は第2実施形態を示し、フ
ラットハーネス10は、複数の導体11の上下両面を絶
縁樹脂フィルム12、13でラミネートしているFFC
(フレキシブルフラットケーブル)またはFPC(フレ
キシブルプリント基板)からなる。このフラットハーネ
ス10では、予め倒L形状の連結片14を成形し、該連
結片14の下端に外向きの爪14aを車体係止部として
突設している。このように連結片14を別に成形してお
くことにより、該連結片14に所要の剛性を付与でき、
薄く可撓性を有するフラットハーネス10の幅方向の両
端に所要の剛性を有する車体係止用の連結片を設けるこ
とができる。この連結片14は、その上部先端14bを
フラットハーネス10の幅方向の両端で互いに溶着して
いる上下絶縁樹脂フィルム12と13の上面に重ねた
後、溶着により後付けしている。上記連結片14はフラ
ットハーネス10の長さ方向において、部分的にその幅
方向の両側に対向して連結している。
ラットハーネス10は、複数の導体11の上下両面を絶
縁樹脂フィルム12、13でラミネートしているFFC
(フレキシブルフラットケーブル)またはFPC(フレ
キシブルプリント基板)からなる。このフラットハーネ
ス10では、予め倒L形状の連結片14を成形し、該連
結片14の下端に外向きの爪14aを車体係止部として
突設している。このように連結片14を別に成形してお
くことにより、該連結片14に所要の剛性を付与でき、
薄く可撓性を有するフラットハーネス10の幅方向の両
端に所要の剛性を有する車体係止用の連結片を設けるこ
とができる。この連結片14は、その上部先端14bを
フラットハーネス10の幅方向の両端で互いに溶着して
いる上下絶縁樹脂フィルム12と13の上面に重ねた
後、溶着により後付けしている。上記連結片14はフラ
ットハーネス10の長さ方向において、部分的にその幅
方向の両側に対向して連結している。
【0018】上記フラットハーネス10は図5に示すよ
うに、車体パネル5に長さ方向に間隔をあけて、且つ、
幅方向に対向させて形成したスリット6に、連結片14
の爪14aを挿入係止して、車体パネル5に固定してい
る。
うに、車体パネル5に長さ方向に間隔をあけて、且つ、
幅方向に対向させて形成したスリット6に、連結片14
の爪14aを挿入係止して、車体パネル5に固定してい
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、フラットハーネスの幅方向の両端に車体係止
部となる爪を突設した連結片を一体成形あるいは溶着や
接着して設けたいるため、車体パネルに穿設されている
スリットに上記爪を挿入係止するだけで、フラットハー
ネスを車体パネルに固定することができる。
によれば、フラットハーネスの幅方向の両端に車体係止
部となる爪を突設した連結片を一体成形あるいは溶着や
接着して設けたいるため、車体パネルに穿設されている
スリットに上記爪を挿入係止するだけで、フラットハー
ネスを車体パネルに固定することができる。
【0020】このように、フラットハーネスを車体に固
定するため、別部材を用いていないため、自動車組立ラ
インにおいて、簡単にフラットハーネスを車体に固定す
ることができ、作業性を高めることができる。
定するため、別部材を用いていないため、自動車組立ラ
インにおいて、簡単にフラットハーネスを車体に固定す
ることができ、作業性を高めることができる。
【図1】 第1実施形態を示し、(A)は分解斜視図、
(B)はフラットハーネスを車体パネルに固定した状態
の断面図である。
(B)はフラットハーネスを車体パネルに固定した状態
の断面図である。
【図2】 第1実施形態の変形例を示す平面図である。
【図3】 第1実施形態の変形例を示す図面である。
【図4】 第2実施形態を示し、(A)はフラットハー
ネスの断面図、(B)は平面図である。
ネスの断面図、(B)は平面図である。
【図5】 第2実施形態のフラットハーネスを車体に固
定した状態の断面図である。
定した状態の断面図である。
1,10 フラットハーネス 4,14 連結片 4a、14a 爪 5 車体パネル 6 スリット
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の導体を絶縁樹脂でモールドしなが
ら連続成形しているフラットハーネスにおいて、 幅方向の両端縁に、先端に車体係止部となる爪を突設し
た連結片を上記絶縁樹脂と一体成形で設けていることを
特徴とするフラットハーネス。 - 【請求項2】 複数の導体の上下両面を絶縁樹脂フィル
ムでラミネートしているフラットハーネスにおいて、 幅方向の両端縁に、先端に車体係止部となる爪を突設し
た連結片を溶着または接着して連結していることを特徴
とするフラットハーネス。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のフラッ
トハーネスを取り付ける車体パネル、トリム等には、対
向させてスリットを設け、該スリットに上記車体係止部
の爪を挿入係止しているフラットハーネスの車体係止構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166530A JP2002358838A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | フラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166530A JP2002358838A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | フラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002358838A true JP2002358838A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19009058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001166530A Withdrawn JP2002358838A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | フラットハーネスおよび該フラットハーネスの車体係止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002358838A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005026178A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クランプ一体成形型フラットケーブル及びその製造方法 |
JP2012048945A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Hitachi Cable Ltd | フラットケーブルおよびその接続構造 |
-
2001
- 2001-06-01 JP JP2001166530A patent/JP2002358838A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005026178A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クランプ一体成形型フラットケーブル及びその製造方法 |
JP2012048945A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Hitachi Cable Ltd | フラットケーブルおよびその接続構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |