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JP2002353838A - ダイレクトコンバージョン受信機 - Google Patents

ダイレクトコンバージョン受信機

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JP2002353838A
JP2002353838A JP2001156866A JP2001156866A JP2002353838A JP 2002353838 A JP2002353838 A JP 2002353838A JP 2001156866 A JP2001156866 A JP 2001156866A JP 2001156866 A JP2001156866 A JP 2001156866A JP 2002353838 A JP2002353838 A JP 2002353838A
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reception
frequency
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Atsushi Kimura
敦志 木村
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】予想しない単一キャリアがアンテナを介して信
号に漏れ込んできて本来の受信性能に支障を来したり、
受信信号の周波数と同じ周波数の単一キャリアが回路内
部に必ず存在することに基づく悪影響を確実に検知する
ことができるダイレクトコンバージョン受信機を提供す
る。 【解決手段】復調器23で生成される受信C/N情報と
BER情報を得る第1手段とこの手段で得られた情報に
基づいて制御データ信号CONTを生成する第2手段と
この手段で得られた復調用信号をミキサー24に入力す
るように制御する第3手段とを有する。基準発振器25
が設けられ、その出力端が位相比較器26の第1入力端
に接続され、位相比較器26の第2入力端に分周器29
の出力端が接続されている。分周器29は、マイコン2
2から出力される信号によって制御される。位相比較器
26の出力端は、ローパス・フィルタ27を介して電圧
制御型発振器28の入力端に接続され、この第1出力端
が分周器29の制御端に接続されると共に第2出力端が
ミキサー24の入力端に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波受信して得ら
れた信号を復調回路部で復調する際に、受信信号周波数
と同一の周波数の復調用信号に基づいて直接に復調を行
うダイレクトコンバージョン受信機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送等の電波を受信して得られた受
信信号をMPEG出力等の所定形式の画像信号に変換す
る復調回路を有するコンバージョン受信機は、例えば図
3に示すように、受信して得られたBSIF信号は、バ
ンドパス・フィルタ1で所定帯域の信号が抽出され、A
GCアンプ2を介してミキサー3の一方の入力に供給さ
れ、他方の入力には基準発振器4の出力が供給される。
【0003】この基準発振器4の周波数は、受信信号の
周波数より例えば480MHzだけ低い周波数になるよ
うにPLL回路5によって制御され、ミキサー3の出力
がアンプ6とバンドパス・フィルタ7を介してAGCア
ンプ8に供給される。このAGCアンプ8と前述のAG
Cアンプ2のそれぞれは、復調器17からの制御信号に
よって利得制御されている。
【0004】このようなAGCアンプ8の出力は、ミキ
サー9とミキサー10のそれぞれの第1入力端に供給さ
れる。このミキサー9の第2入力端には、基準発振器1
1の出力を移相器12によって90度の移相を行った信
号が供給され、ミキサー10の第2入力端には、基準発
振器11の出力を移相器12によって0度の移相を行っ
た信号が供給される。
【0005】ミキサー9の出力は、アンプ13とローパ
ス・フィルタ14を順次に介して復調器17にI信号と
して入力され、一方、ミキサー10の出力は、アンプ1
5とローパス・フィルタ16を順次に介して復調器17
にQ信号として入力され、復調器17によって所定形式
の復調出力であるTS信号に変換される。
【0006】このようなスーパーヘテロダイン方式の受
信機は、近来までは主流であったが、最近になって受信
信号の周波数と同一の周波数でもって直接に復調を行う
ダイレクトコンバージョン受信機に移行している。
【0007】かかるダイレクトコンバージョン受信機の
基本回路構成は、図3に示す符号1から符号7までの回
路部材を除去して図4に示すように回路構成したもの
で、BSIF信号は、ハイパス・フィルタ18によって
高域成分が抽出された後にAGCアンプ8に入力され、
その出力が、ミキサー9とミキサー10のそれぞれの第
1入力端に供給される。このミキサー9の第2入力端に
は、基準発振器11aの出力を移相器12によって90
度の移相を行った信号が供給され、ミキサー10の第2
入力端には、基準発振器11aの出力を移相器12によ
って0度の移相を行った信号が供給される。
【0008】基準発振器11aは、PLL回路11bに
よって、BSIF信号の周波数と等しい周波数になるよ
うに制御される。
【0009】このようなミキサー9の出力は、アンプ1
3とローパス・フィルタ14を順次に介して復調器17
にI信号として入力され、一方、ミキサー10の出力
は、アンプ15とローパス・フィルタ16を順次に介し
て復調器17にQ信号として入力される。このアンプ1
3とアンプ15のそれぞれは、復調器17からの制御信
号によって利得制御されているAGCアンプとして構成
されている。
【0010】従って、図4に示すダイレクトコンバージ
ョン受信機は、BSIF信号の周波数である「受信信
号」の周波数と同一の周波数を有する「復調用信号」の
信号でもって直接に復調器17によって所定形式の復調
出力であるTS信号に変換されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイレクトコン
バージョン受信機は、衛星放送受信等の受信帯域の例え
ば950MHzから2150MHzまでの広い範囲に渡
って安定受信ができるように回路各部の設計が行われて
いて、「受信信号」の「復調用信号」の周波数が等しい
ために、自身で発振した復調用信号のリークで出力にD
C成分を生じさせてしまう等の悪影響が及ぼすために当
該発振の周波数は実際に必要な周波数の整数分の1にす
る等の工夫がなされている。
【0012】しかし、ダイレクトコンバージョン受信機
の場合には、その原理上受信信号の周波数と同じ周波数
の単一キャリアが回路内部に必ず存在するので、掛け算
機能の特性上での絶対レベルも高くなっている。
【0013】また、図4に示すと同一の複数のダイレク
トコンバージョン受信機を図5に示すように第1回路部
20と第2回路部21として設け、これらの入力端子2
0aと入力端子21aに信号分配器19を介してそれぞ
れ入力する場合には、第1回路部20の基準発振器11
aの出力に起因して生じるリーク成分cが第1回路部2
0の入力端子20aを介して信号分配器19側に漏れ出
し、信号分配器19内部に生じるリーク成分a,bを介
し入力端子21aを介して第2回路部21側にリーク成
分dとして漏れ出すことになる。
【0014】逆に、第2回路部21の基準発振器11a
の出力に起因して生じる周波数成分が前述のリーク成分
dとは逆の方向に第2回路部21の入力端子21aを介
して信号分配器19側に漏れ出し、信号分配器19内部
に生じるリーク成分a,bを介して、入力端子20aを
介し第1回路部20側にリークして漏れ出すことにな
る。
【0015】このようなリークはレベルが低いものの、
アンテナ配線を介して直接的に行われたり他部材を介し
て間接的に行われるためにその防止が困難であり、特定
のダイレクトコンバージョン受信機の自身にその防止策
が講じられていたとしても、予想しない単一キャリアが
アンテナを介して信号に漏れ込んでくる本来の受信性能
に支障を来すという問題がある。
【0016】かかる現象は、ダイレクトコンバージョン
受信機の信号をスペクトラム・アナライザで観測したと
しても、図6に示すように希望信号が広帯域のPKS変
調波であって、その中にリークキャリアが埋もれてしま
うレベルであっても起きるために、分解能帯域幅を極端
に狭く取らない限り信号の観測からは何が起きているの
かが不明な場合もある。
【0017】そこで、本発明の目的は、予想しない単一
キャリアがアンテナを介して信号に漏れ込んできて本来
の受信性能に支障を来したり、受信信号の周波数と同じ
周波数の単一キャリアが回路内部に必ず存在することに
基づく悪影響を確実に検知することができるダイレクト
コンバージョン受信機を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によるダイレクトコンバージョン受信機は、
次に記載するような特徴的な構成を採用している。
【0019】(1)電波受信して得られた信号を復調回
路部で復調する際に、受信信号周波数と同一の周波数の
復調用信号に基づいて直接に復調を行うダイレクトコン
バージョン受信機において、前記復調回路部で生成され
るI信号とQ信号に基づいて得られる受信C/N情報
と、該受信C/N情報から得られるビットエラーレート
情報を得る第1手段と、前記復調用信号を、前記第1手
段で得られた情報に基づいて生成する第2手段と、前記
第2手段で得られた前記復調用信号を前記復調回路部に
入力するように制御する第3手段とを具備するダイレク
トコンバージョン受信機。
【0020】(2)前記(1)の第3手段は、前記第2
手段で得られた前記復調用信号を前記復調回路部に自動
で入力するように構成するダイレクトコンバージョン受
信機。
【0021】(3)前記(1)の第3手段は、前記第2
手段で得られた前記復調用信号を前記復調回路部に対し
て、受信状態が悪いとユーザー感知されたときに手動で
入力する指令を与え得るように構成するダイレクトコン
バージョン受信機。
【0022】(4)前記(1)の第2手段は、実測した
受信C/N情報から予測データを得るように構成するダ
イレクトコンバージョン受信機。
【0023】(5)前記(1)の第2手段は、実測した
ビットエラーレート情報から予測データを得るように構
成するダイレクトコンバージョン受信機。
【0024】(6)前記(1)ないし前記(5)のいず
れかの第1手段は、前記復調回路部で生成されるI信号
とQ信号に基づいて得られるビットエラーレート情報の
誤差値が所定値以下であるときには、後段の処理を禁止
制御するように構成するダイレクトコンバージョン受信
機。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1および図2を用いて詳細に説明する。先ず、本
形態のダイレクトコンバージョン受信機の回路構成を説
明すると、ダイレクトコンバージョン受信機を構成する
主回路に含まれる復調器23とミキサー24への信号形
態が本発明に係るものであり、電波受信して得られた信
号を復調器23で復調する際に、受信信号周波数と同一
の周波数の復調用信号に基づいてミキサー24に入力さ
れる復調用信号でもって直接に復調を行うようにダイレ
クトコンバージョン受信機が構成される。
【0026】即ち、復調器23で生成されるI信号とQ
信号に基づいて得られる受信C/N情報と、該受信C/
N情報から得られるビットエラーレート(BER)情報
を得る第1手段とこの第1手段で得られた情報に基づい
て生成される制御データ信号(CONT)を生成する第
2手段とこの第2手段で得られた復調用信号をミキサー
24に入力するように制御する第3手段とを具備して本
形態によるダイレクトコンバージョン受信機が構成され
る。
【0027】また、ダイレクトコンバージョン受信機の
主回路の全体を複合的に制御するためのマイコン22が
設けられ、これにメモリ(図示せず)が接続され、この
メモリには一連の所定プログラムを実行させるためのデ
ータが固定的に格納されると共に、所期の動作を行うた
めに一時的に必要とされるデータの書き込みと読み出し
が行えるようになっている。
【0028】さらに、基準発振器25が設けられ、その
出力端が位相比較器26の第1入力端に接続され、この
位相比較器26の第2入力端に分周器29の出力端が接
続されている。この分周器29は、マイコン22から出
力される信号によって制御される。
【0029】位相比較器26の出力端は、ローパス・フ
ィルタ27を介して電圧制御型発振器28の入力端に接
続され、この第1出力端が分周器29の制御端に接続さ
れると共に第2出力端がミキサー24の入力端に接続さ
れている。
【0030】従って、通常動作で選局動作を行った場
合、マイコン22は、受信したトランスポートストリー
ムの情報に追従してPLLの回路ブロック等に発振周波
数を作り出すための分周比データを生成して分周器29
に送信する。
【0031】このとき、実際に周波数ロックが掛り復調
器23によって復調が行われることによって得られるI
信号とQ信号によって受信C/N信号が推定でき、復調
器23によって実行されるビタビ復号とリードソロモン
復号の処理が行われることによって受信信号のBER信
号が計測(実測)できる。このようなC/N信号とBE
R信号との間には、例えば図2に示す符号eのような一
定の曲線を有する特性であるので、実測されたC/N信
号のデータからBER信号のデータを予測することがで
きる。
【0032】ここで、何らかの原因でBER信号が悪化
したとすれば、実測されたBER信号のデータが予測さ
れたBER信号のデータより悪い値を示すことになる。
よって、ダイレクトコンバージョン受信機が示すであろ
うC/N信号とBER信号の特性カーブ(例えば図2の
符号e)を予めデータテーブルとして格納しておくこと
によって、他のダイレクトコンバージョン受信機からの
妨害波とは完全に言えないまでも自身のダイレクトコン
バージョン受信機に何らかの妨害波が加わっていること
が略確実に検知できる。
【0033】このようなBER信号のデータ判定は、復
調器23で生成されるI信号とQ信号に基づいて得られ
るビットエラーレート情報の誤差値が所定値以下である
ときには、その検出誤差も大きく正確な判定が難しくな
るので例えば10の−6乗以下の場合には後段の処理を
禁止制御するように構成してもよく、また、予測からの
外れた値については、ある閾値を設けて判定させないと
無用な補正を絶えず行うことになるのでこれを防ぐため
に当該閾値を設定している。
【0034】主回路で受信した信号より得られたC/N
信号とBER信号のそれぞれのデータはマイコン22に
よって判断され、実測C/N信号に基づいて得られた予
測BER信号と、実測BER信号を比較する。
【0035】ここで、D0=(実測BER信号)−(予
測BER信号)−閾値とすれば、D0≧0となったと
き、PLL回路ブロックに分周比データを送り直す。こ
こで送る分周比データは、正規の受信用の分周比Nでは
なく、N±nである。ただし、nは、整数の1,2,3
・・kである。
【0036】PLL回路ブロックでは、基準周波数のあ
る整数分の1の周波数で発振周波数を変えることが可能
であるのでnの値を変えることによって前述のステップ
に従い、発振周波数が変わることになる。ここで、Dn
+は、分周比N+nのときの(実測BER信号)−(予
測BER信号)−閾値の計算値とし、 Dn−は、分周
比N−nのときの(実測BER信号)−(予測BER信
号)−閾値の計算値とする。
【0037】よって、一旦、N+1という分周比で再同
調を行った後に、前述同様にして予測BER信号と実測
BER信号のデータ比較を行い、もし、D1≧0の関係
が再現、かつD1≦D0ならばN+2のデータを送り上
述動作を繰り返す。また、D1≧D0ならばN−nの方
向に動作させ、マイナス方向への動作は以下のプラス方
向への動作で同様の動作をするために省略する。
【0038】このような補正によってよい方向に動作し
たとすると、分周比がkのときにDk≦0となる。
【0039】この状態で制御をストップしてもよいが、
ひき続き制御を継続するとさらによくなる可能性もある
のでN+k+1の制御も行い、Dk<Dk+1まで、ま
たはn=Kまで続け、最終的にはn=kまたはKを送り
直してストップする。このようにダイレクトコンバージ
ョン受信機における周波数追従性の問題、また単一キャ
リアによる妨害は受信中心周波数付近で受信特性に大き
な影響を与えるのでこの動作にもnの上限値(Kとす
る)を設定しておくことが望ましい。
【0040】なお、今までの説明では、BER信号とC
/N信号のそれぞれのデータから自動的に制御動作を開
始させたが、受信状態が悪いとユーザー感知されたとき
に当該ユーザーが手動で入力する指令を与え得るように
構成するようにしてもよく、また自動モードと手動モー
ドを予め選択できるように構成してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よるダイレクトコンバージョン受信機は、実測C/N信
号に基づいて実測BER信号と予測BER信号を求める
ようにして正確な周波数の出力を得るようにしているの
で、予想しない単一キャリアがアンテナを介して信号に
漏れ込んできて本来の受信性能に支障を来したり、受信
信号の周波数と同じ周波数の単一キャリアが回路内部に
必ず存在することに基づく悪影響を確実に検知すること
ができるダイレクトコンバージョン受信機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるダイレクトコンバ
ージョン受信機の要部回路を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】図1に示されるダイレクトコンバージョン受信
機のBER信号とC/N信号の相関を表す特性図であ
る。
【図3】従来のスーパーヘテロダイン方式の受信機の回
路の一例を示す回路ブロック図である。
【図4】従来のダイレクトコンバージョン受信機の回路
の一例を示す回路ブロック図である。
【図5】図4に示されるダイレクトコンバージョン受信
機を複数用いた場合の問題を説明するための回路ブロッ
ク図である。
【図6】図5に示されるダイレクトコンバージョン受信
機の周波数スペクトラムを示す図である。
【符号の説明】
22 マイコン 23 復調器 24 ミキサー 25 基準発振器 26 位相比較器 27 ローパス・フィルタ 28 電圧制御型発振器 29 分周器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電波受信して得られた信号を復調回路部で
    復調する際に、受信信号周波数と同一の周波数の復調用
    信号に基づいて直接に復調を行うダイレクトコンバージ
    ョン受信機において、 前記復調回路部で生成されるI信号とQ信号に基づいて
    得られる受信C/N情報と、該受信C/N情報から得ら
    れるビットエラーレート情報を得る第1手段と、 前記復調用信号を、前記第1手段で得られた情報に基づ
    いて生成する第2手段と、 前記第2手段で得られた前記復調用信号を前記復調回路
    部に入力するように制御する第3手段とを具備すること
    を特徴とするダイレクトコンバージョン受信機。
  2. 【請求項2】前記第3手段は、前記第2手段で得られた
    前記復調用信号を前記復調回路部に自動で入力するよう
    に構成することを特徴とする請求項1に記載のダイレク
    トコンバージョン受信機。
  3. 【請求項3】前記第3手段は、前記第2手段で得られた
    前記復調用信号を前記復調回路部に対して、受信状態が
    悪いとユーザー感知されたときに手動で入力する指令を
    与え得るように構成することを特徴とする請求項1に記
    載のダイレクトコンバージョン受信機。
  4. 【請求項4】前記第2手段は、実測した受信C/N情報
    から予測データを得るように構成することを特徴とする
    請求項1に記載のダイレクトコンバージョン受信機。
  5. 【請求項5】前記第2手段は、実測したビットエラーレ
    ート情報から予測データを得るように構成することを特
    徴とする請求項1に記載のダイレクトコンバージョン受
    信機。
  6. 【請求項6】前記第1手段は、前記復調回路部で生成さ
    れるI信号とQ信号に基づいて得られるビットエラーレ
    ート情報の誤差値が所定値以下であるときには、後段の
    処理を禁止制御するように構成することを特徴とする請
    求項1ないし請求項5のいずれかに記載のダイレクトコ
    ンバージョン受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012084111A (ja) * 2010-09-13 2012-04-26 Renesas Electronics Corp 無線通信システム、無線通信方法、無線機器およびデータ送信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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