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JP2002328744A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JP2002328744A
JP2002328744A JP2001133036A JP2001133036A JP2002328744A JP 2002328744 A JP2002328744 A JP 2002328744A JP 2001133036 A JP2001133036 A JP 2001133036A JP 2001133036 A JP2001133036 A JP 2001133036A JP 2002328744 A JP2002328744 A JP 2002328744A
Authority
JP
Japan
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clock
circuit
frequency
internal
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001133036A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yomo
孝 四方
Taizo Sato
泰造 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001133036A priority Critical patent/JP2002328744A/ja
Priority to TW091101900A priority patent/TW564345B/zh
Priority to US10/061,156 priority patent/US6552958B2/en
Priority to KR1020020007356A priority patent/KR100777196B1/ko
Publication of JP2002328744A publication Critical patent/JP2002328744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック周波数を切り替える際のモジュール
間のデータ転送の同期はずれが生じない半導体集積回路
装置を提供する。 【解決手段】 第2の回路200にクロックDCLKを
供給する回路を含む第1の回路100を有し、前記クロ
ックは前記第1の回路の動作周波数に関わらず一定であ
り、前記第1の回路は前記クロックと共に動作周波数に
応じた制御信号DCKEを前記第2の回路に出力し、前
記第2の回路の動作周波数は前記クロックと前記制御信
号とに応じて決まる半導体集積回路装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
に関し、より詳細には、クロック及びクロック同期信号
を制御することにより内部モジュールの動作周波数を動
的又は静的に制御し、低消費電力化を図ることが可能な
プロセッサなどの半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クロックに同期して動作するプロセッサ
の低消費電力化の手法として、クロックを段階的に分周
するというクロックギアの手法が従来から用いられてき
た。これは、プロセッサ内の一番速いクロックに対応し
たマスク用の同期信号を供給、あるいは分周することに
より実現されてきた。近年、プロセッサの高速化・大規
模化に伴い、高速処理を必要としない期間のクロック周
波数を低く抑えるという制御は、低消費電力化を実現す
る上で欠かせない手法となってきている。
【0003】しかし、プロセッサ自体が高速化してくる
中で、制御部自体のクロック周波数を非常に低くしよう
とした際に問題となる場合が生じてきた。異なる周波数
のクロックに同期して動作するモジュール間のデータ転
送の同期を取ることは基本的な要求である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記基
本的な要求の前提条件として、データ転送などを制御す
るモジュールの方が制御対象のモジュールより高速に、
又は同じ速度で動作している必要があった。
【0005】例えば、133MHzで動作するSDRA
M(Synchronous Dynamic Ran
dom Access Memory)を外部周辺装置
に持つプロセッサが搭載するSDRAMコントローラ
は、133MHzのn倍(n=1、2、3…)の動作速
度でなければ外部SDRAMの制御をすることは難し
い。また、外部SDRAMへのクロックラインには、通
常、位相調整用にPLL(Phase−Locked
Loop)やDLL(Delay LockedLoo
p)を搭載している場合が多く、外部SDRAMへのク
ロックは常に一定の動作周波数を保っている必要があ
る。このような場合において、プロセッサ内部のSDR
AMコントローラの低消費電力化を図るために、SDR
AM関連のクロックを33MHzなどの低い周波数に切
り替えたり、逆に33MHzから133MHzに戻した
りすると、SDRAMクロック用のPLLのロックがは
ずれてしまい、クロック周波数切り替えの度にPLLが
ロックするまでの期間、待ち続けなければならないとい
う問題点があった。かと言って、SDRAMのクロック
を例えば33MHzという低い動作周波数に保つとシス
テム全体のパフォーマンスが低下してしまう。
【0006】このように、従来の技術では、制御側のモ
ジュールのクロック周波数が、被制御側のモジュールよ
りも早いか同じ周波数でなければならないという制約が
あり、クロック制御によるプロセッサの低消費電力化の
制限の一つとなっていた。
【0007】また、回路の高速化、大規模化に伴い、プ
ロセッサを設計する際に、いかにモジュール間のクロッ
クキューを小さくできるかも、プロセッサの高速化にと
って問題となってきた。具体的には、レイアウトをする
際に各モジュールの配置に合わせて、クロックバッファ
の段数を調整したり、クロック配線長などを調整するこ
とによてモジュール間のクロックスキューを合わせてい
くことになるが、このクロックスキューに関するタイミ
ング調整にも少なからず工夫が必要になってきた。
【0008】以上、従来技術の課題を要約すると次の通
りである。
【0009】第1に、クロック周波数の切り替えにより
低消費電力化を図る半導体集積回路装置において、制御
側のモジュールのクロック周波数を被制御側のクロック
周波数よりも低くすると、データ転送などの同期が取れ
なくなってしまう。
【0010】第2に、回路規模の増大に伴い、半導体集
積回路装置内部のモジュール間のクロックスキューの調
整も難しくなってきた。
【0011】従って、本発明は上記従来技術の問題点を
解決し、クロック周波数を切り替える際のモジュール間
のデータ転送の同期はずれが生じない半導体集積回路装
置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明はモジュール間のクロックス
キューを抑制できる半導体集積回路装置を提供すること
も目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、第2の回路に
クロックを供給する回路を含む第1の回路を有し、前記
クロックは前記第1の回路の動作周波数に関わらず一定
であり、前記第1の回路は前記クロックと共に動作周波
数に応じた制御信号を前記第2の回路に出力し、前記第
2の回路の動作周波数は前記クロックと前記制御信号と
に応じて決まることを特徴とする半導体集積回路装置で
ある。
【0014】第2の回路には第1の回路の動作周波数に
関わらず一定のクロックが供給されるとともに、その動
作周波数はクロックと、このクロックと共に動作周波数
に応じた制御信号とに応じて決まるので、電力消費を削
減するために第1の回路を動作周波数を下げても、同期
が外れることなくデータ転送を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態による半導体集積回路装置の内部構成を示すブロック
図である。図示する半導体集積回路装置100は、外部
周辺装置であるSDRAM200を制御するメモリコン
トローラを内蔵するプロセッサである。プロセッサ10
0は1つのチップで構成された1つのモジュールであ
り、1つ又は複数のチップで構成されるSDRAM20
0も1つのモジュールである。また、以下に説明するよ
うに、プロセッサ100は内部に複数のモジュールを持
っている。プロセッサ100は1つのチップで構成され
ていることが好ましいが、1つの基板に複数のチップを
搭載したものであっても良い。
【0016】プロセッサ100は、外部接続端子19−
24を有する。プロセッサ100は、外部接続端子19
を介してクロック制御信号を受取り、外部接続端子20
を介して外部入力クロックを受取る。プロセッサ100
は、外部接続端子21を介してSDRAM200から読
み出しデータを受取り、またSDRAM200に書き込
みデータを出力する。プロセッサ100は外部接続端子
23を介して、SDRAM200にクロックDCLKを
供給する。このクロックDCLKは、外部接続端子24
を介して内部にフィードバックされる。また、プロセッ
サ100は外部接続端子22を介して、クロックイネー
ブル信号(クロックマスク信号とも称する)DCKEを
SDRAM200に出力する。クロックイネーブル信号
DCKEがOFF(無効)の時、SDRAM200の内
部では、クロック信号DCLKがマスクされる。
【0017】プロセッサ100はその内部の動作周波数
がいかなる場合であっても、一定の周波数のクロックD
CLKを出力する。例えば、プロセッサ100の内部回
路の動作周波数が133MHz(又はその整数倍)から
33MHzに変更になった場合でも、クロックDCLK
の周波数をSDRAM200の動作周波数である133
MHzに保持する。他方、プロセッサ100はクロック
イネーブル信号DCKEのON/OFF状態を変更後の
周波数(上記の例では33MHz)に応じて切り替え
る。これにより、SDRAM200は133MHzのク
ロックDCLKを受けているが、SDRAM200の内
部ではクロックDCLKは33MHz相当のクロックイ
ネーブル信号DCKEでマスクされる。このため、SD
RAM200は実質的に33MHzの周波数で動作する
ことになる。よって、プロセッサ100とSDRAM2
00とは33MHzのクロックで動作し、これらの間で
のデータ転送の同期を取ることができる。
【0018】以上説明した図1のプロセッサ100は、
第2の回路200にクロックDCLKを供給する回路を
含む第1の回路(後述するPLL回路16を含む回路)
を有し、前記クロックは前記第1の回路の動作周波数に
関わらず一定であり、前記第1の回路は前記クロックと
共に動作周波数に応じた制御信号DCKEを前記第2の
回路200に出力し、前記第2の回路200の動作周波
数は前記クロックDCLKと前記制御信号DCLKとに
応じて決まる半導体集積回路装置である。
【0019】次に、プロセッサ100の内部構成につい
て説明する。
【0020】プロセッサ100は、クロック制御レジス
タ10、クロック制御部11、SDRAMコントローラ
12、コアバス13、内部周辺バスブリッジ14、PL
L回路15、PLL回路16、1/2分周器17、内部
周辺バス18、及び内部モジュールA−Hを有する。
【0021】クロック制御部11は、外部接続端子19
を介してクロック制御信号を受取り、またPLL回路1
5からPLL出力信号を受取り、内部クロックCK_
A、CK_C及びCK_Pを生成すると共に、クロック
同期信号SYNC_1からSYNC_6を出力する。内
部クロックCK_Aは、プロセッサ100内部の基準と
なる基準クロックである。内部クロックCK_Cは、S
DRAM200に供給するクロックを作成するために用
いられるクロックである。
【0022】外部からのクロック制御信号とは別に、ク
ロック制御レジスタ10の内容をソフトウェア処理で書
き換えることでも、クロック制御部11が出力する内部
クロックやクロック同期信号の周波数を制御することも
できる。このソフトウェア処理は、例えばCPUコアに
あるCPUで行なわれる。
【0023】PLL回路15は、外部接続端子20を介
して供給される外部入力クロックと、クロック制御部1
1が出力する内部クロック(内部クロックCK_Cと同
じクロック)とを受取り、外部入力クロックに同期した
内部クロックをクロック制御部11に出力する。
【0024】クロック制御部11が出力する内部クロッ
クCK_Aは、周波数可変クロックである。内部クロッ
クCK_Aの周波数は、外部接続端子19に与えられる
クロック制御信号又はクロック制御レジスタ10の内容
で指示される。クロック制御信号は、クロック制御部1
1の内部に設けられた周波数設定用のレジスタの設定値
を変える。この設定値に応じて、クロック制御部11の
内部に設けられた発振器は、対応する周波数の内部クロ
ックCK_Aを出力する。内部クロックCK_Aは、内
部モジュールA、B、C、D及びSDRAMコントロー
ラ12(モジュールの一つ)並びに内部周辺バスブリッ
ジ14に供給されている。
【0025】クロック制御部11が出力する内部クロッ
クCK_Cは、周波数可変又は一定クロックであって、
内部クロックCK_Aが供給される内部モジュールや内
部回路以外のモジュールや内部回路にのみならず、外部
回路に供給されるものである。図示する構成では、内部
クロックCK_Cは、PLL回路16に出力されてい
る。PLL回路16は位相調整回路として機能し、内部
クロックCK_CとSDRAM200に供給されるクロ
ックDCLKとの位相を比較して、クロックDCLKの
位相を内部クロックCK_Cの位相に一致させる。PL
L回路16の出力は1/2に分周され、外部接続端子2
3を介してクロックDCLKとなる。クロックDCLK
が例えば133MHzの場合には、内部クロックCK_
C及びPLL回路16の出力信号は266MHzであ
る。
【0026】前述したように、クロックDCLKはプロ
セッサ100の内部動作周波数が変化しても一定(例え
ば133MHz)に保持される。換言すれば、内部クロ
ックCK_Cは266MHzで固定されている。もし、
消費電力を削減するためにプロセッサ100の内部動作
周波数を変化させた場合、換言すれば内部クロックCK
_Aの周波数を変化させた場合に、内部クロックCK_
Cの周波数も変化させてしまったのでは、PLL回路1
6はロックされた状態から外れてしまい、再びロックさ
れるまでに長い時間を要する。再びロックされるまで
は、データ転送を行うことはできない。このため、第1
の実施の形態では、クロックDCLKの周波数は一定に
保持される一方で、クロックイネーブル信号DCKEの
周波数を内部クロックCK_Aの周波数に応じて変化さ
せている。これにより、内部クロックCK_Aの周波数
が例えば33MHzに変更になっても、換言すれば、プ
ロセッサ100の内部回路が133MHzのクロックが
供給されているSDRAM200の動作周波数よりも低
い周波数で動作することになっても、実際にはSDRA
M200の内部はクロックイネーブル信号DCKEの作
用により33MHzで動作する。よって、プロセッサ1
00とSDRAM200のデータ転送の同期を取ること
ができる。
【0027】SDRAMコントローラ12は、内部クロ
ック(CLK)生成部25、クロックイネーブル信号
(DCKE)生成部26、及びデータ制御部27を具備
する。SDRAMコントローラ12は、内部クロックC
K_Aと2つのクロック同期信号SYNC_1とSYN
C_2が供給されている。2つのクロック同期信号SY
NC_1とSYNC_2は、内部クロックCK_AとC
K_Cの周波数の大小関係に基づきイネーブル状態(O
N)又はディスエーブル状態(OFF)に設定される。
【0028】図3(A)は、内部クロックCK_AとC
K_Cを示すタイミング図である。内部クロックCK_
Aは可変であるのに対し、内部クロックCK_Cは一定
(固定である)。内部クロックCK_Aが内部クロック
CK_Cよりも高速の場合、低速の場合及び内部クロッ
クCK_Cの周波数に一致する場合(中速)がある。図
3(B)に示すように、内部クロックCK_Aの周波数
が内部クロックCK_Cの周波数よりも高い場合(高
速)、クロック同期信号SYNC_1がイネーブル状態
となり、クロック同期信号SYNC_2はディスエーブ
ル状態(ハイレベル(H)に固定)となる。イネーブル
状態となったクロック同期信号SYNC_1は、内部ク
ロックCK_Aと同じ周波数である。
【0029】また、図3(C)に示すように、内部クロ
ックCK_AとCK_Cが同じ周波数の場合、クロック
同期信号SYNC_1とSYNC_2のいずれもがディ
スエーブル状態に設定される(H固定)。
【0030】更に、図3(D)に示すように、内部クロ
ックCK_Aの周波数が内部クロックCK_Cの周波数
よりも低い場合(高速)、クロック同期信号SYNC_
2がイネーブル状態となり、クロック同期信号SYNC
_1はディスエーブル状態となる。イネーブル状態とな
ったクロック同期信号SYNC_2は、内部クロックC
K_Cと同じ周波数である。図3(D)の状態は、プロ
セッサ100での消費電力を削減する必要がある時に設
定される。
【0031】図2は、CLK生成部25とDCKE生成
部26の一構成例を示す図である。CLK生成部25
は、内部クロックCK_Aとクロック同期信号SYNC
_1から、SDRAMコントローラ12内で用いられる
内部クロックCLKを生成する。この内部クロックCL
Kは、データ制御部27に供給されるとともに、DCK
E生成部26にも供給される。DCKE生成部26はデ
ータラッチ型(D型)フリップフロップ(FF)26a
とANDゲート26bとを有する。CLK生成部25
は、内部クロックCK_Aとクロック同期信号SYNC
_Aとから内部クロックCLKを生成し、フリップフロ
ップ26aのクロック端子に出力する。フリップフロッ
プ26aは、SDRAMコントローラ12内部で生成さ
れるDCKE制御信号CNTLをデータ入力端子を介し
て受け取り、出力信号をANDゲート26bに出力す
る。DCKE制御信号CNTLは、図3に示す動作
(A)〜(D)において、H固定である。ANDゲート
26bは、フリップフロップ26aの出力信号とクロッ
ク同期信号SYNC_2とのAND論理を取り、その出
力信号をクロックイネーブル信号DCKEとして出力す
る。
【0032】図3(B)に示すように、内部クロックC
K_Aの周波数が内部クロックCK_Cの周波数よりも
高い場合、CLK生成部25はクロック同期信号SYN
C_1の立下りに同期して、内部クロックCK_Aと同
じ幅のパルス(内部クロックCLK)を生成する。図3
(B)では、内部クロックCLKは内部クロックCK_
Aの半分の周波数である。これに対し、内部クロックC
K_Aの周波数が内部クロックCK_Cの周波数と一致
する場合(図3(C))、又は低い場合(図3
(D))、CLK25は内部クロックCK_Aをそのま
ま内部クロックCLKとして出力する。
【0033】DCKE生成部26は、データラッチ型
(D型)フリップフロップ(FF)26aとANDゲー
ト26bとを有する。フリップフロップ26aのデータ
入力端子には、クロック制御部11で生成されたクロッ
クイネーブル信号DCKEが供給され、クロック入力端
子にはCLK生成部25が生成した内部クロックCLK
が供給される。フリップフロップ26aは、内部クロッ
クCLKのエッジに同期して、クロックイネーブル信号
DCKEをラッチする。フリップフロップ26aのデー
タ出力端子は、ANDゲート26bの一方の入力端子に
接続されている。ANDゲート26bの他方の入力端子
は、クロック同期信号SYNC_2が供給される。フリ
ップフロップ26aは、クロック制御部11などから供
給されるプリセット信号PRで出力0の状態に設定され
る。
【0034】内部クロックCK_Aの周波数が内部クロ
ックCK_Cの周波数よりも高い場合(図3(B))、
又は一致する場合(図3(C))、クロックイネーブル
信号DCKEはハイレベル(H)に固定され(イネーブ
ル状態)、またクロック同期信号SYNC_2もハイレ
ベルに固定される。よって、ANDゲート26bの出力
であるクロックイネーブル信号DCKEはハイレベル
(オン状態、又はイネーブル状態)に固定される。これ
に対し、内部クロックCK_Aの周波数が内部クロック
CK_Cの周波数よりも低い場合(図3(D))、クロ
ック同期信号SYNC_2がそのままANDゲートを通
ってクロックイネーブル信号DCKEとなる。このよう
にして生成されたクロックイネーブル信号DCKEは、
内部クロックCK_A及びクロック同期信号SYNC_
2と同じ周期である。
【0035】以上のようにして生成されたクロックDC
LK及びクロックイネーブル信号DCKEはSDRAM
200に供給される。内部クロックCK_Aの周波数が
内部クロックCK_Cの周波数よりも高い場合には、図
3(B)に示すように、SDRAM200内部のクロッ
クはクロックDCLK、換言すれば内部クロックCK_
Aと同じ周波数である。同様に、内部クロックCK_A
の周波数が内部クロックCK_Cの周波数に等しい場合
には、図3(C)に示すように、SDRAM200内部
のクロックはクロックDCLK、換言すれば内部クロッ
クCK_Aと同じ周波数である。これに対し、内部クロ
ックCK_Aの周波数が内部クロックCK_Cの周波数
よりも低い場合には、図3(D)に示すように、SDR
AM200に供給されるクロックDCLKは内部クロッ
クCK_Cと同一周波数に保持されているが、クロック
イネーブル信号DCKEの作用により、SDRAM20
0内部のクロックはクロックCK_Aの周波数に等し
い。よって、データ制御部27とSDRAM200は同
一周波数で動作することになり、これらの間でデータ転
送を同期して行うことができる。内部クロックCK_A
の周波数を低くしても、PLL回路16はロックされた
ままであり、内部クロックCK_Aの周波数を高くして
クロックイネーブル信号DCKEをOFFにしても、S
DRAM200とプロセッサ100は同期状態に保持さ
れたままである。
【0036】以上説明したように、内部クロックCK_
Aに対し、内部クロックCK_Cとの周波数の大小関係
に応じた2つのクロック同期信号SYNC_1とSYN
C_2(SDRAM200に対してはDCKE)を用い
てモジュール内部のクロックと他のモジュールへの制御
信号を生成することとしたため、どのような内部クロッ
クCK_Aの周波数であっても、他のモジュールとのデ
ータ転送を同期して行うことができるとともに、モジュ
ール間のクロックスキューを最小限に抑えることができ
る。
【0037】以上の通り、プロセッサ100は、外部か
ら供給されるクロックから第1及び第2の内部クロック
CK_A、CK_Bを生成するとともに、該第1及び第
2の内部クロックの周波数の関係に応じた第1及び第2
のクロック同期信号SYNC1、SYNC2を生成する
クロック制御部11と、前記第1のクロックと前記第1
及び第2のクロック同期信号を受取る第1のモジュール
12であって、該モジュール内部で用いられるクロック
CLK及び前記第2のクロックのタイミングで動作する
第2のモジュール200を制御するための制御信号DC
KEを生成する内部回路を有する第1のモジュール12
とを有し、前記第1の内部クロックの周波数にかかわら
ず、前記第1及び第2のモジュール間のデータ転送は同
期して行われる半導体集積回路装置である。
【0038】また、プロセッサ100を次の通り特定す
ることもできる。すなわち、プロセッサ100は、第1
の回路12に対し周波数可変の第1のクロックCL_A
及び第1のクロック同期信号SYNC_1を供給し、前
記第1の回路とデータ転送を行う第2の回路200に対
し周波数可変又は一定の第2のクロックDCLK及び第
2のクロック同期信号DCKE(SYNC_2)を供給
し、前記第2のクロック周波数が前記第1のクロック周
波数よりも高い場合には、第1の回路に前記第2のクロ
ック同期信号SYNC_2を供給して前記第1の回路と
前記第2の回路との間のデータ転送の同期を取る半導体
集積回路装置である。
【0039】なお、図2の構成では、内部クロックCK
_AはSDRAMコントローラ12以外にも、モジュー
ルA(図1の場合はCPUコア)やモジュールBなどの
他のモジュールにも供給されており、また各モジュール
毎にそれぞれのクロック同期信号SYNC3−SYNC
6が供給されている。クロック同期信号SYNC1−S
YNC6のタイミングは、外部接続端子19を介してク
ロック制御信号をクロック制御部11に供給すること
で、又はクロック制御レジスタ10の内容を書き換える
ことで調整可能である。
【0040】図4は、本発明の第2の実施の形態による
プロセッサ100Aを示す図である。図中、図2に示す
構成要素と同一のものには同一の参照番号を付してあ
る。図4に示すプロセッサ100Aは、図2及び図3に
示すDCKE生成部26に代えて、図5に示すDCKE
生成部26Aを用いた点で第1の実施の形態と相違す
る。DCKE生成部26Aは、内部クロックCK_A及
びクロック同期信号SYNC_1とSYNC_2に加
え、内部クロックCK_Cを受ける。
【0041】図5に示すように、DCKE生成部26A
は、図3に示すフリップフロップ26の構成に加え、ラ
ッチ型フリップフロップ26cを有する。フリップフロ
ップ26cのデータ入力端子にはクロック同期信号SY
NC_2が与えられ、クロック入力端子には内部クロッ
クCK_Cが与えられる。フリップフロップ26cのデ
ータ出力端子は、ANDゲート26bの入力端子に接続
されている。内部クロックCK_Cに同期してクロック
同期信号SYNC_2をラッチするため、内部クロック
CK_Cから生成されるクロックDCLKに対し、クロ
ックイネーブル信号DCKEのタイミングは正確に一致
する。換言すれば、クロックイネーブル信号DCKEの
エッジはクロックDCLKのエッジに一致する。
【0042】図6は、第2の実施の形態の動作を示すタ
イミング図である。図6(D)のみ、図3(D)と相違
する。図6(D)と図3(D)とは、内部クロックCK
_Aに対するクロック同期信号SYNC_2のタイミン
グが若干相違する。なお、図6(A)〜(D)におい
て、フリップフロップ26aの出力はH固定である。
【0043】以上、本発明の2つの実施の形態を説明し
た。上記説明では、プロセッサ100や100Aとその
外部に接続されたSDRAM200との間のデータ転送
に関するものであった。しかしながら、本発明はプロセ
ッサ100や100Aの内部モジュール間でデータ転送
を行う場合も含むものである。例えば、SDRAM相当
のモジュールがプロセッサ100や100Aの内部に設
けられ、データ制御部27に接続されているような構成
でも、第1や第2の実施の形態と同様にしてデータ転送
を常に同期して行うことができる。
【0044】また、第1及び第2の実施の形態はプロセ
ッサとこれにより制御されるSDRAMを含むシステム
であったが、本発明は半導体集積回路間でデータ転送を
同期して行うすべての形態を含むものである。
【0045】更に、PLL回路に代えてDLL回路等の
他の位相調整用の回路を用いることもできる。
【0046】最後に、上述した特徴の一部を整理してま
とめると次の通りである。 (付記1)第2の回路にクロックを供給する回路を含む
第1の回路を有し、前記クロックは前記第1の回路の動
作周波数に関わらず一定であり、前記第1の回路は前記
クロックと共に動作周波数に応じた制御信号を前記第2
の回路に出力し、前記第2の回路の動作周波数は前記ク
ロックと前記制御信号とに応じて決まることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 (付記2)前記制御信号は前記クロックをマスクする信
号であることを特徴とする付記1記載の半導体集積回路
装置。 (付記3)前記第1の回路の動作周波数が前記クロック
の周波数よりも低い場合、前記制御信号は前記クロック
を部分的にマスクすることで、前記第2の回路の動作周
波数は前記第1の回路の動作周波数に一致することを特
徴とする付記1記載の半導体集積回路装置。 (付記4)前記第2の回路はメモリを含み、前記第1の
回路は該メモリを制御するコントローラを含むことを特
徴とする付記1記載の半導体集積回路装置。 (付記5)前記第1の回路は外部から供給される外部入
力クロックを用いて前記クロックを生成することを特徴
とする付記1記載の半導体集積回路装置。 (付記6)前記第1の回路と前記第2の回路は、別々の
チップ内に形成されていることを特徴とする付記1記載
の半導体集積回路装置。 (付記7)前記第1の回路と前記第2の回路は、同一の
チップ内に形成されていることを特徴とする付記1記載
の半導体集積回路装置。 (付記8)外部から供給されるクロックから第1及び第
2の内部クロックを生成するとともに、該第1及び第2
の内部クロックの周波数の関係に応じた第1及び第2の
クロック同期信号を生成するクロック制御部と、前記第
1のクロックと前記第1及び第2のクロック同期信号を
受取る第1のモジュールであって、該モジュール内部で
用いられるクロック及び前記第2のクロックのタイミン
グで動作する第2のモジュールを制御するための制御信
号を生成する内部回路を有する第1のモジュールとを有
し、前記第1の内部クロックの周波数にかかわらず、前
記第1及び第2のモジュール間のデータ転送は同期して
行われることを特徴とする半導体集積回路装置。 (付記9)前記内部回路は、前記第1の内部クロックと
前記第1のクロック同期信号とから前記モジュール内部
の動作クロックを生成することを特徴とする付記8記載
の半導体集積回路装置。 (付記10)前記内部回路は、前記第2の内部クロック
から前記第2のモジュールに供給するためのクロックを
生成する位相調整回路を有することを特徴とする付記8
記載の半導体集積回路装置。 (付記11)第1の回路に対し周波数可変の第1のクロ
ック及び第1のクロック同期信号を供給し、前記第1の
回路とデータ転送を行う第2の回路に対し周波数可変又
は一定の第2のクロック及び第2のクロック同期信号を
供給し、前記第2のクロック周波数が前記第1のクロッ
ク周波数よりも高い場合には、第1の回路に前記第2の
クロック同期信号を供給して前記第1の回路と前記第2
の回路との間のデータ転送の同期を取る半導体集積回路
装置。 (付記12)前記半導体集積回路装置は、基準クロック
から生成する前記第1及び第2のクロック及び前記第1及
び第2のクロック同期信号を供給するクロック制御部を
有し、前記第1及び第2の回路は受取ったクロック及び
クロック同期信号からそれそれの動作周波数の回路内ク
ロックを生成する付記11記載の半導体集積回路装置。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クロック周波数を変化させてもモジュール間でデータ転
送を常に同期させて行うことができ、またモジュール間
でのくロックスキューを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示すDCKE生成部の一構成例を示す回
路図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示すタイミ
ング図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】図4に示すDCKE生成部の一構成例を示す回
路図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作を示すタイミ
ング図である。
【符号の説明】
11 クロック制御部 12 SDRAMコントローラ 13 コアバス 14 内部周辺バスブリッジ 15 PLL回路 16 PLL回路 17 1/2分周器 18 内部周辺バス 19−24 外部接続端子 25 CLK生成部 26 DCKE生成部 27 データ制御部 100 プロセッサ 200 SDRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 AA41 FF11 GG16 GG32 5F038 BE07 CD06 CD07 CD09 DF04 DF05 DF08 DF11 EZ07 EZ20 5F064 AA06 BB03 BB09 BB14 BB18 BB19 EE47 EE54

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2の回路にクロックを供給する回路を
    含む第1の回路を有し、 前記クロックは前記第1の回路の動作周波数に関わらず
    一定であり、 前記第1の回路は前記クロックと共に動作周波数に応じ
    た制御信号を前記第2の回路に出力し、 前記第2の回路の動作周波数は前記クロックと前記制御
    信号とに応じて決まることを特徴とする半導体集積回路
    装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号は前記クロックをマスクす
    る信号であることを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の回路の動作周波数が前記クロ
    ックの周波数よりも低い場合、前記制御信号は前記クロ
    ックを部分的にマスクすることで、前記第2の回路の動
    作周波数は前記第1の回路の動作周波数に一致すること
    を特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の回路はメモリを含み、前記第
    1の回路は該メモリを制御するコントローラを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の回路は外部から供給される外
    部入力クロックを用いて前記クロックを生成することを
    特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 外部から供給されるクロックから第1及
    び第2の内部クロックを生成するとともに、該第1及び
    第2の内部クロックの周波数の関係に応じた第1及び第
    2のクロック同期信号を生成するクロック制御部と、 前記第1のクロックと前記第1及び第2のクロック同期
    信号を受取る第1のモジュールであって、該モジュール
    内部で用いられるクロック及び前記第2のクロックのタ
    イミングで動作する第2のモジュールを制御するための
    制御信号を生成する内部回路を有する第1のモジュール
    とを有し、 前記第1の内部クロックの周波数にかかわらず、前記第
    1及び第2のモジュール間のデータ転送は同期して行わ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記内部回路は、前記第1の内部クロッ
    クと前記第1のクロック同期信号とから前記モジュール
    内部の動作クロックを生成することを特徴とする請求項
    6記載の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 前記内部回路は、前記第2の内部クロッ
    クから前記第2のモジュールに供給するためのクロック
    を生成する位相調整回路を有することを特徴とする請求
    項6記載の半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 第1の回路に対し周波数可変の第1のク
    ロック及び第1のクロック同期信号を供給し、 前記第1の回路とデータ転送を行う第2の回路に対し周
    波数可変又は一定の第2のクロック及び第2のクロック
    同期信号を供給し、 前記第2のクロック周波数が前記第1のクロック周波数
    よりも高い場合には、第1の回路に前記第2のクロック
    同期信号を供給して前記第1の回路と前記第2の回路と
    の間のデータ転送の同期を取る半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 前記半導体集積回路装置は、基準クロ
    ックから生成する前記第1及び第2のクロック及び前記
    第1及び第2のクロック同期信号を供給するクロック制
    御部を有し、 前記第1及び第2の回路は受取ったクロック及びクロッ
    ク同期信号からそれそれの動作周波数の回路内クロック
    を生成する請求項9記載の半導体集積回路装置。
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