JP2002328560A - 画像形成装置 - Google Patents
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用環境や用紙の材質にかかわらず、定着器
での良好な定着性を常に安定して確保できる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる連続紙プリンタ10は、
トナー像を連続用紙P上に転写する転写器20と、転写
器20で転写されたトナー像を連続用紙Pに加熱定着さ
せる定着器36と、連続用紙Pの搬送方向において定着
器20の上流側に設けられ、前記定着前に連続用紙Pを
所定温度に予熱する赤外線ヒータランプ38と、連続用
紙Pを加熱するヒータ28と、ヒータ28による加熱の
前後における連続用紙Pの温度を検出する用紙温度検出
センサ30と、センサ30による検出結果に基づき赤外
線ヒータランプの発光効率を制御する制御部42と、を
備えている。
での良好な定着性を常に安定して確保できる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる連続紙プリンタ10は、
トナー像を連続用紙P上に転写する転写器20と、転写
器20で転写されたトナー像を連続用紙Pに加熱定着さ
せる定着器36と、連続用紙Pの搬送方向において定着
器20の上流側に設けられ、前記定着前に連続用紙Pを
所定温度に予熱する赤外線ヒータランプ38と、連続用
紙Pを加熱するヒータ28と、ヒータ28による加熱の
前後における連続用紙Pの温度を検出する用紙温度検出
センサ30と、センサ30による検出結果に基づき赤外
線ヒータランプの発光効率を制御する制御部42と、を
備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤像を記録媒
体に加熱定着する定着器を有する画像形成装置に関す
る。
体に加熱定着する定着器を有する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平8−220929号公報に
おいて、用紙厚み、用紙サイズ、用紙搬送方向(縦送り
または横送り)、搬送用紙間隔、用紙温度等に基づいて
定着装置の定着条件を制御する発明が開示されている。
おいて、用紙厚み、用紙サイズ、用紙搬送方向(縦送り
または横送り)、搬送用紙間隔、用紙温度等に基づいて
定着装置の定着条件を制御する発明が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示の定着装置では、使用環境や用紙材質の相違に
伴う含水率の変化は考慮されていないため、用紙厚みは
同じでも材質が異なったり使用環境の湿度が変化したこ
とにより用紙の含水率が変化したときなどに、用紙の熱
特性(例えば比熱や熱容量)が変化することに起因し
て、用紙上のトナー像を完全に定着させることができな
いことが起こり得るという問題がある。
報に開示の定着装置では、使用環境や用紙材質の相違に
伴う含水率の変化は考慮されていないため、用紙厚みは
同じでも材質が異なったり使用環境の湿度が変化したこ
とにより用紙の含水率が変化したときなどに、用紙の熱
特性(例えば比熱や熱容量)が変化することに起因し
て、用紙上のトナー像を完全に定着させることができな
いことが起こり得るという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、前記問題を課題
としてこれを解決すべく本発明の画像形成装置は、現像
剤像を記録媒体上に転写する転写部と、前記転写部で転
写された現像剤像を前記記録媒体に加熱定着させる定着
部と、前記記録媒体の搬送方向において前記定着部の上
流側に設けられ、前記定着前に前記記録媒体を所定温度
に予熱する予熱部と、前記記録媒体を加熱する加熱部
と、前記加熱部による加熱の前後または加熱後における
前記記録媒体の温度をそれぞれ検出する検出部と、前記
検出部による検出結果に基づき前記予熱部の出力を制御
する制御部と、を備えたものである。
としてこれを解決すべく本発明の画像形成装置は、現像
剤像を記録媒体上に転写する転写部と、前記転写部で転
写された現像剤像を前記記録媒体に加熱定着させる定着
部と、前記記録媒体の搬送方向において前記定着部の上
流側に設けられ、前記定着前に前記記録媒体を所定温度
に予熱する予熱部と、前記記録媒体を加熱する加熱部
と、前記加熱部による加熱の前後または加熱後における
前記記録媒体の温度をそれぞれ検出する検出部と、前記
検出部による検出結果に基づき前記予熱部の出力を制御
する制御部と、を備えたものである。
【0005】本発明の画像形成装置では、前記加熱部お
よび前記検出部が、前記記録媒体の搬送方向において前
記転写部の上流側に配置されていてもよい。
よび前記検出部が、前記記録媒体の搬送方向において前
記転写部の上流側に配置されていてもよい。
【0006】また、本発明の画像形成装置では、前記予
熱部が前記加熱部を兼ねるとともに、前記検出部が前記
定着部と前記予熱部の間に配置されていてもよい。
熱部が前記加熱部を兼ねるとともに、前記検出部が前記
定着部と前記予熱部の間に配置されていてもよい。
【0007】また、本発明の画像形成装置では、印刷終
了時において、前記検出部により検出される温度が所定
温度以上になったとき、前記予熱部に位置する前記記録
媒体を前記搬送方向の前後に往復移動させてもよい。
了時において、前記検出部により検出される温度が所定
温度以上になったとき、前記予熱部に位置する前記記録
媒体を前記搬送方向の前後に往復移動させてもよい。
【0008】また、本発明の画像形成装置では、前記定
着部がフラッシュ式定着器であってもよい。
着部がフラッシュ式定着器であってもよい。
【0009】
【発明の効果】本発明の画像形成装置では、加熱部で記
録媒体を加熱し、この加熱による温度上昇状態を検出部
により検出し、この検出結果に基づき予熱部の出力を制
御することにより、使用環境や記録媒体の材質にかかわ
らず、予熱部により記録媒体を所定温度に予熱すること
ができる。したがって、本発明の画像形成装置によれ
ば、多種多様な記録媒体について定着部での良好な定着
性を常に安定して確保することができる。
録媒体を加熱し、この加熱による温度上昇状態を検出部
により検出し、この検出結果に基づき予熱部の出力を制
御することにより、使用環境や記録媒体の材質にかかわ
らず、予熱部により記録媒体を所定温度に予熱すること
ができる。したがって、本発明の画像形成装置によれ
ば、多種多様な記録媒体について定着部での良好な定着
性を常に安定して確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。図1は、本発明にかか
る第1実施形態の連続紙プリンタ10の概略構成を示
す。このプリンタ10は、矢印A方向に回転駆動される
感光体ドラム12を備えている。感光体ドラム12の周
囲には、その回転方向に沿って順に、感光体ドラム12
の表面を均一帯電させる帯電器14、均一帯電した感光
体ドラム12の表面に画像信号に応じて露光することに
より静電潜像を形成する露光器16、前記静電潜像をト
ナー(現像剤)で現像してトナー像とする現像器18、
前記トナー像を記録媒体上に転写する転写器(転写部)
20、および、前記転写後に感光体ドラム12の表面に
残留するトナーを回収するクリーナ22がそれぞれ配置
されている。
て添付図面を参照して説明する。図1は、本発明にかか
る第1実施形態の連続紙プリンタ10の概略構成を示
す。このプリンタ10は、矢印A方向に回転駆動される
感光体ドラム12を備えている。感光体ドラム12の周
囲には、その回転方向に沿って順に、感光体ドラム12
の表面を均一帯電させる帯電器14、均一帯電した感光
体ドラム12の表面に画像信号に応じて露光することに
より静電潜像を形成する露光器16、前記静電潜像をト
ナー(現像剤)で現像してトナー像とする現像器18、
前記トナー像を記録媒体上に転写する転写器(転写部)
20、および、前記転写後に感光体ドラム12の表面に
残留するトナーを回収するクリーナ22がそれぞれ配置
されている。
【0011】プリンタ10では、記録媒体である連続用
紙Pは、感光体ドラム12と転写器20との間を通っ
て、図1において右側から左側に搬送される。連続用紙
Pの搬送方向において前記転写器20の上流側には、用
紙ガイド24が配置されている。
紙Pは、感光体ドラム12と転写器20との間を通っ
て、図1において右側から左側に搬送される。連続用紙
Pの搬送方向において前記転写器20の上流側には、用
紙ガイド24が配置されている。
【0012】連続用紙Pの搬送方向において前記用紙ガ
イド24の上流側には、用紙搬送手段であるトラクタ2
6が配置されている。トラクタ26は、用紙搬送方向に
所定ピッチで設けられ、かつ、矢印B方向に移動するよ
うに駆動される複数のトラクタピン27を有している。
このトラクタピン27が連続用紙Pの幅方向両側端部に
所定ピッチで形成されている送り孔(図示せず)に係合
しつつ移動することにより、連続用紙Pが搬送されるよ
うになっている。
イド24の上流側には、用紙搬送手段であるトラクタ2
6が配置されている。トラクタ26は、用紙搬送方向に
所定ピッチで設けられ、かつ、矢印B方向に移動するよ
うに駆動される複数のトラクタピン27を有している。
このトラクタピン27が連続用紙Pの幅方向両側端部に
所定ピッチで形成されている送り孔(図示せず)に係合
しつつ移動することにより、連続用紙Pが搬送されるよ
うになっている。
【0013】連続用紙Pの搬送方向において前記トラク
タ26の上流側には、プレート状ヒータ(加熱部)28
が配置されている。連続用紙Pは、所定時に、裏面に接
触するヒータ28によって加熱されるようになってい
る。また、ヒータ28に対向配置された第1用紙温度検
出センサ(検出部)30より、ヒータ28による加熱の
前後(または加熱後)における連続用紙Pの温度を検出
できるようになっている。なお、加熱部を構成するヒー
タは、プレート状や接触式のものに限らず、他の形態や
非接触式のヒータ(例えばヒータランプ)であってもよ
い。また、ヒータ28は、連続用紙Pの全幅に対応して
配置されている必要はなく、連続用紙Pの一部分に対応
するものでもよい。
タ26の上流側には、プレート状ヒータ(加熱部)28
が配置されている。連続用紙Pは、所定時に、裏面に接
触するヒータ28によって加熱されるようになってい
る。また、ヒータ28に対向配置された第1用紙温度検
出センサ(検出部)30より、ヒータ28による加熱の
前後(または加熱後)における連続用紙Pの温度を検出
できるようになっている。なお、加熱部を構成するヒー
タは、プレート状や接触式のものに限らず、他の形態や
非接触式のヒータ(例えばヒータランプ)であってもよ
い。また、ヒータ28は、連続用紙Pの全幅に対応して
配置されている必要はなく、連続用紙Pの一部分に対応
するものでもよい。
【0014】連続用紙Pの搬送方向において転写器20
の下流側には、それぞれ用紙搬送手段を構成する搬送ベ
ルト30、中間ローラ対32および排紙ローラ対34が
順次配置されている。転写部を通過した連続用紙Pは、
サクションにより吸い付けられた状態で回転する搬送ベ
ルト30により下流側に搬送され、中間ローラ対32お
よび排紙ローラ対34の各ニップ部を通過して排出され
るようになっている。
の下流側には、それぞれ用紙搬送手段を構成する搬送ベ
ルト30、中間ローラ対32および排紙ローラ対34が
順次配置されている。転写部を通過した連続用紙Pは、
サクションにより吸い付けられた状態で回転する搬送ベ
ルト30により下流側に搬送され、中間ローラ対32お
よび排紙ローラ対34の各ニップ部を通過して排出され
るようになっている。
【0015】フラッシュ式定着器(定着部)36が前記
搬送ベルト30の上側に対向配置されている。連続用紙
Pの搬送方向において前記定着器36の上流側に隣接し
て赤外線ヒータランプ(予熱部)38が配置されてい
る。また、定着器36と赤外線ヒータランプ38との間
には、第2用紙温度検出センサ(検出部)40が配置さ
れている。なお、予熱部を構成するヒータは、赤外線ヒ
ータランプに限定されず、例えば連続用紙Pを裏面から
加熱するプレート状ヒータであってもよい。また、定着
器はフラッシュ式のものに限らず、例えばローラ対タイ
プの定着器やベルトとローラとからなる定着器であって
もよい。
搬送ベルト30の上側に対向配置されている。連続用紙
Pの搬送方向において前記定着器36の上流側に隣接し
て赤外線ヒータランプ(予熱部)38が配置されてい
る。また、定着器36と赤外線ヒータランプ38との間
には、第2用紙温度検出センサ(検出部)40が配置さ
れている。なお、予熱部を構成するヒータは、赤外線ヒ
ータランプに限定されず、例えば連続用紙Pを裏面から
加熱するプレート状ヒータであってもよい。また、定着
器はフラッシュ式のものに限らず、例えばローラ対タイ
プの定着器やベルトとローラとからなる定着器であって
もよい。
【0016】プリンタ10はまた、制御部42を備えて
いる。制御部42は、第1用紙温度検出センサ30、赤
外線ヒータランプ38および第2用紙温度検出センサ4
0にそれぞれ電気的に接続されている。
いる。制御部42は、第1用紙温度検出センサ30、赤
外線ヒータランプ38および第2用紙温度検出センサ4
0にそれぞれ電気的に接続されている。
【0017】続いて、以上の構成からなるプリンタ10
の動作について説明する。プリンタ10では、まず、連
続用紙Pが図1に示す状態にセットされる。このとき、
連続用紙Pは、用紙先端が用紙ガイド24上に位置し、
トラクタピン27が用紙Pの送り孔に係合しており、か
つ、ヒータ28に接触している。この状態で、まず、ヒ
ータ28による加熱前に連続用紙Pの温度T0を用紙温
度検出センサ30で検出し、その温度T0を制御部42
で記憶しておく。その後、ヒータ28により連続用紙P
を所定時間(例えば20秒間)だけ加熱し、その加熱後
の連続用紙Pの温度T1を用紙温度検出センサ30で検
出し、その温度T1の情報を制御部42に伝送する。な
お、このようにして連続用紙Pの熱特性を検出するタイ
ミングは、用紙交換時(セット時)だけでなく、電源オ
ン時や、印刷停止時間が例えば10分以上経過した場合
には例えば10分間隔ごと、などである。
の動作について説明する。プリンタ10では、まず、連
続用紙Pが図1に示す状態にセットされる。このとき、
連続用紙Pは、用紙先端が用紙ガイド24上に位置し、
トラクタピン27が用紙Pの送り孔に係合しており、か
つ、ヒータ28に接触している。この状態で、まず、ヒ
ータ28による加熱前に連続用紙Pの温度T0を用紙温
度検出センサ30で検出し、その温度T0を制御部42
で記憶しておく。その後、ヒータ28により連続用紙P
を所定時間(例えば20秒間)だけ加熱し、その加熱後
の連続用紙Pの温度T1を用紙温度検出センサ30で検
出し、その温度T1の情報を制御部42に伝送する。な
お、このようにして連続用紙Pの熱特性を検出するタイ
ミングは、用紙交換時(セット時)だけでなく、電源オ
ン時や、印刷停止時間が例えば10分以上経過した場合
には例えば10分間隔ごと、などである。
【0018】制御部42は、ヒータ28による加熱の前
後での温度差(T1−T0)を算出し、その温度差に基
づき下記の表から印刷開始時の赤外線ヒータランプ38
の出力すなわち発光効率を決定して赤外線ヒータランプ
38を制御する。この表から明らかなように、前記温度
差(T1−T0)が大きいほど、赤外線ヒータランプ3
8の発光効率は小さく、連続用紙Pに与える熱量は少な
くてよい。
後での温度差(T1−T0)を算出し、その温度差に基
づき下記の表から印刷開始時の赤外線ヒータランプ38
の出力すなわち発光効率を決定して赤外線ヒータランプ
38を制御する。この表から明らかなように、前記温度
差(T1−T0)が大きいほど、赤外線ヒータランプ3
8の発光効率は小さく、連続用紙Pに与える熱量は少な
くてよい。
【0019】なお、下記の表は、赤外線ヒータランプ3
8により連続用紙Pを所定温度(例えば60〜80℃)
に予熱するのに適したランプ発光効率を例示したもので
あって、限定的なものではない。例えば、予熱部として
複数の赤外線ヒータランプを並べて配置し、発光させる
赤外線ヒータランプの本数を可変制御してもよいし、予
熱部としてプレート状ヒータを用いた場合には印加電圧
を制御してもよい。
8により連続用紙Pを所定温度(例えば60〜80℃)
に予熱するのに適したランプ発光効率を例示したもので
あって、限定的なものではない。例えば、予熱部として
複数の赤外線ヒータランプを並べて配置し、発光させる
赤外線ヒータランプの本数を可変制御してもよいし、予
熱部としてプレート状ヒータを用いた場合には印加電圧
を制御してもよい。
【0020】
【表1】
【0021】上述したように赤外線ヒータランプの発光
効率が決定された後、プリンタ10は外部装置(例えば
パソコン)から画像信号を受信すると印刷動作を開始す
る。すなわち、感光体ドラム12が矢印A方向に回転駆
動され、その表面が帯電器14により均一帯電される。
そして、均一帯電した感光体ドラム12の表面が、露光
器16により画像信号に応じて露光され、これにより静
電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器18で現
像されてトナー像となる。このトナー像は、トラクタ2
6により送り込まれた連続用紙Pに転写器20によって
転写される。なお、転写後に感光体ドラム12上に残留
するトナーは、クリーナ22により回収される。連続印
刷時には、このような電子写真プロセスが繰り返される
ことになる。
効率が決定された後、プリンタ10は外部装置(例えば
パソコン)から画像信号を受信すると印刷動作を開始す
る。すなわち、感光体ドラム12が矢印A方向に回転駆
動され、その表面が帯電器14により均一帯電される。
そして、均一帯電した感光体ドラム12の表面が、露光
器16により画像信号に応じて露光され、これにより静
電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器18で現
像されてトナー像となる。このトナー像は、トラクタ2
6により送り込まれた連続用紙Pに転写器20によって
転写される。なお、転写後に感光体ドラム12上に残留
するトナーは、クリーナ22により回収される。連続印
刷時には、このような電子写真プロセスが繰り返される
ことになる。
【0022】トナー像が転写された連続用紙Pは、サク
ションにより搬送ベルト30の上側ベルト上に吸い付い
た状態で搬送され、赤外線ヒータランプ38の対向位置
を通過する。このとき、上述したように発光効率を制御
された赤外線ヒータランプ38により連続用紙Pは定着
前に所定温度(例えば60〜80℃)に予熱される。そ
の後、トナー像はフラッシュ式定着器36により連続用
紙Pに加熱定着される。そして、トナー像が定着された
連続用紙Pは、中間ローラ対32および排紙ローラ対3
4を経て排出される。
ションにより搬送ベルト30の上側ベルト上に吸い付い
た状態で搬送され、赤外線ヒータランプ38の対向位置
を通過する。このとき、上述したように発光効率を制御
された赤外線ヒータランプ38により連続用紙Pは定着
前に所定温度(例えば60〜80℃)に予熱される。そ
の後、トナー像はフラッシュ式定着器36により連続用
紙Pに加熱定着される。そして、トナー像が定着された
連続用紙Pは、中間ローラ対32および排紙ローラ対3
4を経て排出される。
【0023】連続印刷中は、第2用紙温度検出センサ4
0で連続用紙Pの温度を常時検出し、赤外線ヒータラン
プ38により連続用紙Pが所定温度に予熱されているか
を監視する。そして、所定温度から外れた場合には、制
御部42は連続用紙Pの予熱温度が所定温度になるよう
に赤外線ヒータランプ38の発光効率を制御する。
0で連続用紙Pの温度を常時検出し、赤外線ヒータラン
プ38により連続用紙Pが所定温度に予熱されているか
を監視する。そして、所定温度から外れた場合には、制
御部42は連続用紙Pの予熱温度が所定温度になるよう
に赤外線ヒータランプ38の発光効率を制御する。
【0024】以上に説明したように本実施形態の連続紙
プリンタ10では、ヒータ28で連続用紙Pを加熱し、
この加熱による温度上昇状態を用紙温度検出センサ30
により検出し、この検出結果に基づき赤外線ヒータラン
プ38の発光効率を制御することにより、使用環境や連
続用紙Pの材質にかかわらず、赤外線ヒータランプ38
により連続用紙Pを所定温度に予熱することができる。
したがって、本実施形態のプリンタ10によれば、タ
グ、チケット、ラベル等を含む多種多様な連続用紙Pに
ついて定着器36での良好な定着性を常に安定して確保
することができる。
プリンタ10では、ヒータ28で連続用紙Pを加熱し、
この加熱による温度上昇状態を用紙温度検出センサ30
により検出し、この検出結果に基づき赤外線ヒータラン
プ38の発光効率を制御することにより、使用環境や連
続用紙Pの材質にかかわらず、赤外線ヒータランプ38
により連続用紙Pを所定温度に予熱することができる。
したがって、本実施形態のプリンタ10によれば、タ
グ、チケット、ラベル等を含む多種多様な連続用紙Pに
ついて定着器36での良好な定着性を常に安定して確保
することができる。
【0025】次に、図2を参照して本発明にかかる第2
実施形態の連続紙プリンタ11について説明する。本実
施形態のプリンタ11では、ヒータ28および第1用紙
温度検出センサ30が設けられていない点においてのみ
前記第1実施形態のプリンタ10と異なり、赤外線ヒー
タランプ38が予熱部と加熱部を兼ねている。プリンタ
11の他の構成は前記プリンタ10と同様であるため再
度の説明を省略する。
実施形態の連続紙プリンタ11について説明する。本実
施形態のプリンタ11では、ヒータ28および第1用紙
温度検出センサ30が設けられていない点においてのみ
前記第1実施形態のプリンタ10と異なり、赤外線ヒー
タランプ38が予熱部と加熱部を兼ねている。プリンタ
11の他の構成は前記プリンタ10と同様であるため再
度の説明を省略する。
【0026】続いて、プリンタ11の動作について説明
する。プリンタ11では、まず、連続用紙Pが図2にお
いて実線で示されるようにセットされると、赤外線ヒー
タランプ38を発光効率50%で発光させるとともに、
トラクタ26および搬送ベルト30を駆動して連続用紙
Pを一点鎖線で示す位置まで一旦搬送する。このとき、
赤外線ヒータランプ38で加熱された連続用紙Pの先端
部分の温度T2を用紙温度検出センサ40で検出し、そ
の温度T2の情報を制御部42に伝送する。制御部42
は、図3に示すような用紙種類による熱特性データを予
め有しており、入力された用紙温度T2に基づき前記熱
特性データから赤外線ヒータランプ38の初期条件を決
定する。
する。プリンタ11では、まず、連続用紙Pが図2にお
いて実線で示されるようにセットされると、赤外線ヒー
タランプ38を発光効率50%で発光させるとともに、
トラクタ26および搬送ベルト30を駆動して連続用紙
Pを一点鎖線で示す位置まで一旦搬送する。このとき、
赤外線ヒータランプ38で加熱された連続用紙Pの先端
部分の温度T2を用紙温度検出センサ40で検出し、そ
の温度T2の情報を制御部42に伝送する。制御部42
は、図3に示すような用紙種類による熱特性データを予
め有しており、入力された用紙温度T2に基づき前記熱
特性データから赤外線ヒータランプ38の初期条件を決
定する。
【0027】具体的には、図3において用紙温度bが所
望の予熱温度(例えば60〜80℃)とすると、検出さ
れた用紙温度T2が温度aの場合には用紙種類がAであ
ると判断し、用紙Aの熱特性データの近似式から前記所
望用紙温度bとなるような発光効率を算出し、これに基
づき赤外線ヒータランプ38の初期条件を例えば発光効
率30%に変更する制御を行う。あるいは、検出された
用紙温度T2が温度cの場合には用紙種類がCであると
判断し、用紙Cの熱特性データの近似式から前記所望用
紙温度bとなるような発光効率を算出し、これに基づき
赤外線ヒータランプ38の初期条件を例えば発光効率8
0%に変更する制御を行う。なお、検出された用紙温度
T2が所望用紙温度bの場合には用紙種類がBであると
判断し、赤外線ヒータランプ38の初期条件を発光効率
50%のままとする。
望の予熱温度(例えば60〜80℃)とすると、検出さ
れた用紙温度T2が温度aの場合には用紙種類がAであ
ると判断し、用紙Aの熱特性データの近似式から前記所
望用紙温度bとなるような発光効率を算出し、これに基
づき赤外線ヒータランプ38の初期条件を例えば発光効
率30%に変更する制御を行う。あるいは、検出された
用紙温度T2が温度cの場合には用紙種類がCであると
判断し、用紙Cの熱特性データの近似式から前記所望用
紙温度bとなるような発光効率を算出し、これに基づき
赤外線ヒータランプ38の初期条件を例えば発光効率8
0%に変更する制御を行う。なお、検出された用紙温度
T2が所望用紙温度bの場合には用紙種類がBであると
判断し、赤外線ヒータランプ38の初期条件を発光効率
50%のままとする。
【0028】このようにして赤外線ヒータランプ38の
初期条件を決定した後、トラクタ26および搬送ベルト
30を逆転駆動して連続用紙Pを実線で示す初期セット
位置まで戻す。この状態で、プリンタ11はプリント指
令があるまで待機する。プリント指令があると、プリン
タ11は前記プリンタ10と同様に電子写真プロセスに
よる画像形成動作を行う。
初期条件を決定した後、トラクタ26および搬送ベルト
30を逆転駆動して連続用紙Pを実線で示す初期セット
位置まで戻す。この状態で、プリンタ11はプリント指
令があるまで待機する。プリント指令があると、プリン
タ11は前記プリンタ10と同様に電子写真プロセスに
よる画像形成動作を行う。
【0029】以上に説明したように第2実施形態のプリ
ンタ11では、連続用紙Pを一旦前進させて赤外線ヒー
タランプ38で連続用紙Pの先端部分を加熱し、この加
熱による温度上昇状態を用紙温度検出センサ40により
検出し、この検出結果に基づき赤外線ヒータランプ38
の発光効率を決定して制御することにより、使用環境や
連続用紙Pの材質にかかわらず、赤外線ヒータランプ3
8により連続用紙Pを所定温度に予熱することができ
る。したがって、本実施形態のプリンタ11によっても
また、タグ、チケット、ラベル等を含む多種多様な連続
用紙Pについて定着器36での良好な定着性を常に安定
して確保することができる。
ンタ11では、連続用紙Pを一旦前進させて赤外線ヒー
タランプ38で連続用紙Pの先端部分を加熱し、この加
熱による温度上昇状態を用紙温度検出センサ40により
検出し、この検出結果に基づき赤外線ヒータランプ38
の発光効率を決定して制御することにより、使用環境や
連続用紙Pの材質にかかわらず、赤外線ヒータランプ3
8により連続用紙Pを所定温度に予熱することができ
る。したがって、本実施形態のプリンタ11によっても
また、タグ、チケット、ラベル等を含む多種多様な連続
用紙Pについて定着器36での良好な定着性を常に安定
して確保することができる。
【0030】なお、前記プリンタ11では、赤外線ヒー
タランプ38の初期発光効率を決定するために、印刷前
に連続用紙Pを前進後退させるようにしたが、連続用紙
Pの先端部分数十mm程度の領域には画像形成をしなく
ても問題がない場合には、プリント指令があって印刷を
開始したときに、当初50%の効率で発光する赤外線ヒ
ータランプ38で加熱された連続用紙Pの前記先端数十
mm程度の部分を利用して、上述したような温度検出お
よび発光効率の決定を行って赤外線ヒータランプ38の
発光効率を制御するようにしてもよい。
タランプ38の初期発光効率を決定するために、印刷前
に連続用紙Pを前進後退させるようにしたが、連続用紙
Pの先端部分数十mm程度の領域には画像形成をしなく
ても問題がない場合には、プリント指令があって印刷を
開始したときに、当初50%の効率で発光する赤外線ヒ
ータランプ38で加熱された連続用紙Pの前記先端数十
mm程度の部分を利用して、上述したような温度検出お
よび発光効率の決定を行って赤外線ヒータランプ38の
発光効率を制御するようにしてもよい。
【0031】ところで、前記プリンタ11において印刷
が終了したときには、図4に示すような状態で連続用紙
Pが停止し、赤外線ヒータランプ38の対向位置にも連
続用紙Pが存在している。印刷終了と同時に赤外線ヒー
タランプ38は消灯されているが、赤外線ヒータランプ
38の予熱や雰囲気温度により連続用紙Pの温度が所定
温度(例えば約100℃)以上になると連続用紙Pが黄
色く変色してしまうという問題が生じる。
が終了したときには、図4に示すような状態で連続用紙
Pが停止し、赤外線ヒータランプ38の対向位置にも連
続用紙Pが存在している。印刷終了と同時に赤外線ヒー
タランプ38は消灯されているが、赤外線ヒータランプ
38の予熱や雰囲気温度により連続用紙Pの温度が所定
温度(例えば約100℃)以上になると連続用紙Pが黄
色く変色してしまうという問題が生じる。
【0032】そこで、印刷終了後も用紙温度検出センサ
40で連続用紙Pの温度を検出し、その温度が所定温度
以上になったとき、トラクタ26、搬送ベルト30、中
間ローラ対32および排紙ローラ対34の用紙搬送手段
を定期的に正逆転させ、赤外線ヒータランプ38の対向
位置で連続用紙Pをその搬送方向の前後(矢印C方向)
に所定長さ(例えば100mm程度)だけ往復移動させ
る。これにより、赤外線ヒータランプ38の対向位置で
の連続用紙Pの変色を防止できる。そして、用紙温度検
出センサ40により検出される温度が所定温度より低く
なったら連続用紙Pの往復移動を停止する。
40で連続用紙Pの温度を検出し、その温度が所定温度
以上になったとき、トラクタ26、搬送ベルト30、中
間ローラ対32および排紙ローラ対34の用紙搬送手段
を定期的に正逆転させ、赤外線ヒータランプ38の対向
位置で連続用紙Pをその搬送方向の前後(矢印C方向)
に所定長さ(例えば100mm程度)だけ往復移動させ
る。これにより、赤外線ヒータランプ38の対向位置で
の連続用紙Pの変色を防止できる。そして、用紙温度検
出センサ40により検出される温度が所定温度より低く
なったら連続用紙Pの往復移動を停止する。
【0033】なお、前記各実施形態では本発明を連続紙
プリンタに適用した場合について説明したが、本発明は
分離した個別の用紙に印刷するタイプのプリンタにも適
用できる。また、本発明は、プリンタに限らず、複写機
やファクシミリ等の他の画像形成装置にも適用できる。
プリンタに適用した場合について説明したが、本発明は
分離した個別の用紙に印刷するタイプのプリンタにも適
用できる。また、本発明は、プリンタに限らず、複写機
やファクシミリ等の他の画像形成装置にも適用できる。
【図1】 第1実施形態の連続紙プリンタの概略構成
図。
図。
【図2】 第2実施形態の連続紙プリンタの概略構成
図。
図。
【図3】 用紙種類による熱特性データを示すグラフ。
【図4】 第2実施形態の連続紙プリンタにおいて連続
用紙を往復移動させる状態を示す図。
用紙を往復移動させる状態を示す図。
10,11…連続紙プリンタ、12…感光体ドラム、1
4…帯電器、16…露光器、18…現像器、20…転写
器(転写部)、22…クリーナ、26…トラクタ、28
…ヒータ(加熱部)、30…第1用紙温度検出センサ
(検出部)、36…定着器、38…赤外線ヒータランプ
(予熱部兼加熱部)、40…第2用紙温度検出センサ
(検出部)、42…制御部、P…連続用紙。
4…帯電器、16…露光器、18…現像器、20…転写
器(転写部)、22…クリーナ、26…トラクタ、28
…ヒータ(加熱部)、30…第1用紙温度検出センサ
(検出部)、36…定着器、38…赤外線ヒータランプ
(予熱部兼加熱部)、40…第2用紙温度検出センサ
(検出部)、42…制御部、P…連続用紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA02 AA47 BA25 BA27 BA32 BC08 CA09 CA16 CA27 CA30 CA35 3K058 AA43 AA65 AA86 BA18 CA12 CA28 CA96 CB02 CB09 DA01
Claims (5)
- 【請求項1】 現像剤像を記録媒体上に転写する転写部
と、 前記転写部で転写された現像剤像を前記記録媒体に加熱
定着させる定着部と、 前記記録媒体の搬送方向において前記定着部の上流側に
設けられ、前記定着前に前記記録媒体を所定温度に予熱
する予熱部と、 前記記録媒体を加熱する加熱部と、 前記加熱部による加熱の前後または加熱後における前記
記録媒体の温度を検出する検出部と、 前記検出部による検出結果に基づき前記予熱部の出力を
制御する制御部と、を備えた画像形成装置。 - 【請求項2】 前記加熱部および前記検出部が、前記記
録媒体の搬送方向において前記転写部の上流側に配置さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記予熱部が前記加熱部を兼ねるととも
に、前記検出部が前記定着部と前記予熱部の間に配置さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】 印刷終了時において、前記検出部により
検出される温度が所定温度以上になったとき、前記予熱
部に位置する前記記録媒体を前記搬送方向の前後に往復
移動させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成
装置。 - 【請求項5】 前記定着部が、フラッシュ式定着器であ
ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001129252A JP2002328560A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像形成装置 |
US10/132,150 US6728497B2 (en) | 2001-04-26 | 2002-04-26 | Image forming apparatus having a heating member to heat the recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001129252A JP2002328560A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002328560A true JP2002328560A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18977807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001129252A Pending JP2002328560A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6728497B2 (ja) |
JP (1) | JP2002328560A (ja) |
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KR100544206B1 (ko) * | 2004-07-20 | 2006-01-23 | 삼성전자주식회사 | 정착기의 과열 방지방법 및 장치 |
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-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001129252A patent/JP2002328560A/ja active Pending
-
2002
- 2002-04-26 US US10/132,150 patent/US6728497B2/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
US20020159785A1 (en) | 2002-10-31 |
US6728497B2 (en) | 2004-04-27 |
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---|---|---|---|
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