JP2002327805A - 歯車付モータ - Google Patents
歯車付モータInfo
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Abstract
さくすることができる歯車付モータを得る。 【解決手段】 モータ1と、モータ1からの駆動力を出
力軸3に伝達する複数の伝達歯車を有する。出力軸と伝
達歯車を囲繞するケースの互いに平行に形成された対向
面に伝達歯車軸の両端を軸支する軸支部を有し、伝達歯
車軸と平行な連結面26を貫いてモータ1の出力軸3を
挿入する挿入口27が形成され、連結面26にモータの
出力側端面28が固定されている。伝達歯車は、傘歯車
4と、傘歯車4と噛み合う傘歯車4の軸3と直交する方
向の軸を有する第2傘歯車5とを有し、傘歯車4と第2
傘歯車5のうち少なくとも一方は、その軸の両端を支持
する軸支部を有する。
Description
列などの歯車ボックスが取付けられた歯車付モータに関
するものである。
とが連結されてなる歯車付モータがある。歯車付モータ
は各種機器に広く用いられているが、モータがステッピ
ングモータの場合、各種機器を制御しながら駆動する駆
動源として用いられる。例えば、デジタル・スチル・カ
メラ、デジタル・ビデオ・カメラにおけるフォーカシン
グ、ズーミングなどのレンズ駆動用として、そのほか、
オーディオ・ビデオ機器、OA機器などに用いられる。
らの駆動力を出力軸に伝達する複数の伝達歯車を有して
なる。従来の歯車付モータは、モータ軸から出力軸まで
の間に介在する複数の伝達歯車は、平歯車列で構成され
ている。図6は、従来の歯車付モータの概念を示す。図
6において、モータ51の一端には歯車ボックス52が
固定されている。モータ51の上記一端からは歯車ボッ
クス52に向けてモータ軸が突出し、このモータ軸には
小径の歯車54が固着されている。歯車54は歯車55
と噛み合い、歯車55と一体の小径歯車56が歯車57
と噛み合い、歯車57と一体の小径歯車58が歯車59
と噛み合っている。歯車59は小径歯車60を一体に有
している。これらの歯車は全て平歯車である。したがっ
て、各歯車の軸は、モータ51の歯車ボックス52取付
け面に対して直交する方向に向いている。小径歯車60
またはそれと一体の回転軸から回転駆動力を取り出すこ
とができるようになっている。
は、上記のように伝達歯車列が平歯車で構成されている
ため、伝達歯車列の全ての軸がモータ51の回転軸と平
行になって、モータ51の半径方向外側に向かって広が
る。したがって、モータ51の長さ方向に対して直角方
向に歯車ボックス52が広がり、この歯車付モータを機
器に組み込もうとすると、歯車ボックス52によって幅
方向のスペースがとられてしまい、機器のコンパクト
化、歯車付モータ取付けの自由度がなくなってしまうと
いう難点がある。モータ51に対する歯車ボックス52
の拡張をできるだけ少なくしようとして、伝達歯車列
を、モータ軸を中心とした円弧に沿って配置することも
行われているが、歯車ボックスがモータ軸を中心とした
周方向全体にわたり外側に拡大するので、機器のコンパ
クト化、歯車付モータ取付けの自由度の阻害要因になる
ことには変わりがない。
解消するためになされたもので、幅方向への拡大を小さ
くして、全体の幅を小さくすることができる歯車付モー
タを提供することを目的とする。
モータと、このモータからの駆動力を出力軸に伝達する
複数の伝達歯車を有する歯車付モータにおいて、上記出
力軸と上記伝達歯車を囲繞するケースの互いに平行に形
成された対向面に上記伝達歯車軸の両端を軸支する軸支
部を有し、伝達歯車軸と平行な連結面を貫いてモータの
出力軸を挿入する挿入口が形成され、上記連結面にモー
タの出力側端面が固定されていることを特徴とする。
ータからの駆動力を出力軸に伝達する複数の伝達歯車を
有する歯車付モータにおいて、上記伝達歯車は、傘歯車
と、この傘歯車と噛み合うとともにこの傘歯車の軸と直
交する方向の軸を有する第2傘歯車とを有し、傘歯車と
第2傘歯車のうち少なくとも一方は、その軸の両端を支
持する軸支部を有することを特徴とする。
明において、複数の歯車を内部に囲繞するケースが樹脂
により形成され、傘歯車と第2傘歯車のうち少なくとも
一方の軸を支持する軸支部が上記ケースに形成されてい
ることを特徴とする。
明において、傘歯車と第2傘歯車のうち少なくとも一方
は、モータ出力軸に取付けられていることを特徴とす
る。
明において、モータ出力軸は径を異ならせることによっ
て段部が形成され、この段部は、傘歯車と第2傘歯車の
うち他方のスラスト受けとなっていることを特徴とす
る。
いずれかに記載の発明において、傘歯車と第2傘歯車の
軸はともに両端部が支持され、上記傘歯車と第2傘歯車
の軸は、互いに近接する側の端部が共通の軸支部によっ
て支持されていることを特徴とする。
にかかる歯車付モータの実施形態について説明する。図
1ないし図4において、符号1はモータを、2は歯車ボ
ックスを示しており、モータ1の一端に歯車ボックス2
が固定されている。歯車ボックス2内には、あとで詳細
に説明するように、モータ1からの駆動力を出力軸に伝
達する複数の伝達歯車が組み込まれて、歯車付モータが
構成されている。
15、16を嵌め合わせることによって構成されたケー
スを有してなる。このケースは、モータ1の出力軸3と
上記伝達歯車を囲繞する。上記ケースの互いに平行に形
成された対向面に、上記伝達歯車軸の両端を軸支する軸
支部を有している。図示の実施形態では互いに平行な4
本の伝達歯車軸20、21、22、23を有していて、
これら各軸の両端部が上記各ケース半体15、16の軸
支部によって軸支されている。
歯車ボックス2は、連結板25を介して、ねじなどの適
宜の締結手段によりモータ1の一端面に固定されてい
る。連結板25は連結面26を有し、この連結面26が
モータの出力側端面28に固定されている。上記連結面
26は、上記伝達歯車軸20、21、22、23と平行
になっている。上記連結面26を貫いてモータ1の出力
軸3を挿入する挿入口27が連結板25に形成されると
ともに、ケース半体15の端板に相当する部分にも上記
出力軸3の挿入口29が形成されている。ただし、上記
出力軸3には傘歯車4が嵌められて出力軸3と一体に回
転可能となっており、傘歯車4の円筒状胴体部分が上記
挿入口27、29に挿入されている。
りも大径の第2傘歯車5と小径平歯車6が一体に形成さ
れた回転体が嵌められ、傘歯車4と第2傘歯車5が噛み
合っている。別の伝達歯車軸21には、大径平歯車8と
小径平歯車8が一体に形成された回転体が嵌められ、歯
車6と歯車7とが噛み合っている。さらに別の伝達歯車
軸22には、大径平歯車9と小径平歯車10が一体に形
成された回転体が嵌められ、歯車8と歯車9とが噛み合
っている。さらに別の伝達歯車軸23には、大径平歯車
11と小径平歯車12が一体に形成された回転体が嵌め
られ、歯車10と歯車11とが噛み合っている。
6、7、8、9、10、11、12に至る歯車伝達系は
減速歯車伝達系を構成している。この減速歯車伝達系の
終端にある歯車11、12が歯車付モータの出力軸とな
るように、この歯車11または歯車12の一部が歯車ボ
ックス2から露出している。上記傘歯車4の軸であるモ
ータ1の出力軸3に対し第2傘歯車5の軸20は直交す
る方向となっており、他の平歯車の軸もモータ1の出力
軸3に対し直交する方向となっている。
長線上に各伝達歯車軸20、21、22、23を配置す
ることが可能で、これによって、伝達歯車列がモータ1
の幅方向に拡張することを回避することができる。ただ
し、図示の実施形態では、モータ1の出力軸3の仮想延
長線から円弧を描きながらそれた線上に伝達歯車軸2
0、21、22、23が配置されて、伝達歯車列がモー
タ1の幅方向にいくらか拡張している。これは、この実
施形態に係る歯車付モータが用いられる機器への配置を
考慮してこのような形になっているのであって、このよ
うな形に配置しなければならないというものではない。
するとともに、一端が互いに近接するという構成上の特
徴もあって、通常は片持ちになっている。しかし、片持
ちの軸は、強度、合成、安定性などの各種機械的な特性
の面で劣るので、できることなら両端部を支持するのが
望ましい。そこで図示の実施形態では、傘歯車4の軸で
あるモータ1の出力軸3と、第2傘歯車5の軸20はと
もに両端部が支持されている。そのための構造として、
前記ケース半体15の一部を上記出力軸3と傘歯車5の
軸20の互いに近接する側の端部に向かって突出させて
なる軸支部17が形成され、この軸支部17には、上記
出力軸3の先端部の支持部18と、上記軸20の先端部
の支持部19とが形成されている。上記出力軸3の他端
部はモータ1側において適宜の軸受によって支持され、
上記軸20の他端部はケース半体16の軸支部によって
支持されている。
5、16は、例えば樹脂を一体成形することによって作
ることができる。モータ1の出力軸3の先端部を樹脂で
受ける構造になっているため、傘歯車4のラジアル方向
のがたつきを小さくすることができる。図示の実施形態
ではモータ1の出力軸3と第2傘歯車5の軸20を支持
する軸支部がともにケースに形成されているが、上記出
力軸3と軸20の少なくとも一方がケースに形成され、
他方はケース以外の適宜の部材に形成されていてもよ
い。
径を異ならせることによって段部が形成されている。出
力軸3には上記段部を包含する範囲に傘歯車4の前記胴
部が嵌められている。傘歯車4の中心孔には上記出力軸
3の段部に対応する段部が形成され、双方の段部が当接
するようになっている。傘歯車4は第2傘歯車5に回転
力を伝達する際に、スラスト方向に力が働くが、出力軸
3の段部がスラスト受けとして機能し、傘歯車4のスラ
スト方向位置を決めることができる。
して機能させるための別の構成例を図5に示す。図5に
おいて、モータの出力軸3の先端部は小径部31となる
ことによって段部32が形成されている。上記小径部3
1には傘歯車41の胴部が嵌められて傘歯車41は出力
軸3と一体に回転するようになっている。傘歯車41の
胴部の端面は上記段部32に当たり、傘歯車41生じる
スラスト力を上記段部32で受けるようになっている。
この例では、出力軸3の先端部全体に傘歯車41が被せ
られているため、出力軸3は片持ち型になる。
の歯車と次の歯車とが傘歯車になっていて、それぞれの
歯車の軸が互いに直行していたが、モータからの駆動力
を出力軸に伝達する複数の伝達歯車列の途中に、歯車の
軸が互いに直交するように傘歯車などを配置してもよ
い。ただし、歯車付モータの幅方向の広がりをなるべく
小さくするためには、図示の実施形態のように、モータ
1の出力軸3と次の段の歯車軸とが互いに直交するよう
にするのが望ましい。
ならせる場合、軸相互を直交させるのが望ましいが、厳
密に直交している必要はなく、ある程度傾いた角度範囲
で交差していても差し支えない。複数の伝達歯車列中の
軸を互いに異ならせる手段としては、傘歯車同士の噛み
合いを利用するもののほか、ウオームとウオーム歯車と
の組合せ、クラウン歯車、曲がり歯傘歯車、はす歯傘歯
車などを利用してもよい。
モータ本体の軸方向と歯車ボックスの長さ方向を一致さ
せることができるため、歯車付モータの幅方向の広がり
を小さくすることができ、機器への取付けスペースに余
裕が生まれ、機器のコンパクト化と部品配置の自由度向
上に寄与することができる。
2傘歯車の少なくとも一方の軸を支持する軸支部が樹脂
製のケースに形成されているため、傘歯車の軸が高強
度、高剛性で、安定に保持される。
2傘歯車の少なくとも一方はモータ出力軸に取付けら
れ、モータ出力軸は段部を有していてこの段部が傘歯車
のスラスト受けとなっているため、傘歯車のスラスト方
向の位置を精度よく決めることができる。
2傘歯車の軸を両持ち形にするとともに、傘歯車と第2
傘歯車の軸は、互いに接近する側の端部が共通の軸支部
によって支持されているため、双方の傘歯車の軸が高強
度、高剛性で、安定に保持されるとともに、上記軸支部
を共通化することによって、構成の簡単化を図ることが
できる。
ケースの一部を取り外した状態で示す正面図である。
構造の別の例を示す一部断面正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 モータと、このモータからの駆動力を出
力軸に伝達する複数の伝達歯車を有する歯車付モータに
おいて、 上記出力軸と上記伝達歯車を囲繞するケースの互いに平
行に形成された対向面に上記伝達歯車軸の両端を軸支す
る軸支部を有し、 上記伝達歯車軸と平行な連結面を貫いて上記モータの出
力軸を挿入する挿入口が形成され、 上記連結面にモータの出力側端面が固定されていること
を特徴とする歯車付モータ。 - 【請求項2】 モータと、このモータからの駆動力を出
力軸に伝達する複数の伝達歯車を有する歯車付モータに
おいて、 上記伝達歯車は、傘歯車と、この傘歯車と噛み合うとと
もにこの傘歯車の軸と直交する方向の軸を有する第2傘
歯車とを有し、 上記傘歯車と第2傘歯車のうち少なくとも一方は、その
軸の両端を支持する軸支部を有することを特徴とする歯
車付モータ。 - 【請求項3】 請求項2記載の歯車付モータにおいて、
複数の歯車を内部に囲繞するケースが樹脂により形成さ
れ、傘歯車と第2傘歯車のうち少なくとも一方の軸を支
持する軸支部が上記ケースに形成されていることを特徴
とする歯車付モータ。 - 【請求項4】 請求項3記載の歯車付モータにおいて、
傘歯車と第2傘歯車のうち少なくとも一方は、モータ出
力軸に取付けられていることを特徴とする歯車付モー
タ。 - 【請求項5】 請求項4記載の歯車付モータにおいて、
モータ出力軸は径を異ならせることによって段部が形成
され、この段部は、傘歯車と第2傘歯車のうち他方のス
ラスト受けとなっていることを特徴とする歯車付モー
タ。 - 【請求項6】 請求項2から5のいずれかに記載の歯車
付モータにおいて、傘歯車と第2傘歯車の軸はともに両
端部が支持され、上記傘歯車と第2傘歯車の軸は、互い
に近接する側の端部が共通の軸支部によって支持されて
いることを特徴とする歯車付モータ。
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JP2021011942A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | ナブテスコ株式会社 | 歯車機構、減速機 |
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