JP2002321516A - スタビライザブッシュ及びその成形方法 - Google Patents
スタビライザブッシュ及びその成形方法Info
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Abstract
ザバーへの組み付け性が良好なスタビライザブッシュ及
びその成形方法を提供する。 【解決手段】 略筒状の弾性部材11からなりその軸方
向に該弾性部材11を貫通して設けられた貫通孔12
と、前記弾性部材11の内面から外周面に亘って設けら
れた切り割り部13とを有し、前記貫通孔12でスタビ
ライザバーを保持するように設けられるスタビライザブ
ッシュ10において、前記弾性部材11には、断面が略
円弧形状を有する金属製の一対の円弧状部材からなる補
強部材16が前記切り割り部13及び該切り割り部13
と略対向する位置の弾性変形部17で不連続となるよう
に埋設され、且つ前記弾性部材の軸方向両端面に、前記
補強部材の一部を露出する複数の凹部18を有する。
Description
ョン装置に組み込まれているスタビライザバーを車体に
支持するスタビライザブッシュ及びその成形方法に関す
る。
ョン装置に組み込まれているスタビライザバーは、車両
の操縦安定性や乗り心地などを向上させるために、一般
的に弾性部材等からなるスタビライザブッシュを介して
支持されている。
状の弾性部材からなり、この弾性部材の軸方向に貫通す
る貫通孔とから構成される。この弾性部材には、貫通孔
の軸方向に亘って弾性部材の内面から外周面まで分断さ
れた切り割り部が設けられている。そして、弾性部材に
設けられた切り割り部を拡開して、貫通孔内にスタビラ
イザバーを装着する。その後、例えば、略U字状のブラ
ンケットによってスタビライザブッシュを挟み込んだ状
態で、ブランケットの幅方向両側に突出するように設け
られた結合部を介して、例えばボルト結合することによ
り車体側に支持される。
る要求が高くなってきており、そのためスタビライザブ
ッシュのバネ定数を高く設定する必要性があった。しか
し、従来の弾性部材のみからなるスタビライザブッシュ
では、充分なバネ定数(剛性)が得られないという問題
がある。
ば、リング状の金属材料からなる補強部材を弾性部材内
に埋設してバネ定数を向上したスタビライザブッシュが
提案されている。
うなスタビライザブッシュでは、金属製の補強部材を弾
性部材内に埋設することによって所望のバネ定数を得る
ことはできるものの、弾性部材の剛性が大きくなるため
に、スタビライザバーへの組み付け性が悪いという問題
がある。
数を大幅に向上でき、且つスタビライザバーへの組み付
け性が良好なスタビライザブッシュ及びその成形方法を
提供することを課題とする。
明の第1の態様は、略筒状の弾性部材からなりその軸方
向に該弾性部材を貫通して設けられた貫通孔と、前記弾
性部材の内面から外周面に亘って設けられた切り割り部
とを有し、前記貫通孔でスタビライザバーを保持するよ
うに設けられるスタビライザブッシュにおいて、前記弾
性部材には、断面が略円弧形状を有する金属製の一対の
円弧状部材からなる補強部材が前記切り割り部及び当該
切り割り部と略対向する位置の弾性変形部で不連続とな
るように埋設され、且つ前記弾性部材の軸方向両端面
に、前記補強部材の一部を露出する複数の凹部を有する
ことを特徴とするスタビライザブッシュにある。
て、前記弾性部材の軸方向両端面の前記切り割り部及び
前記弾性変形部の少なくとも何れか一方に対応する部分
に、前記一対の円弧状部材の間隔と略同一の内径を有す
る孔部を有することを特徴とするスタビライザブッシュ
にある。
からなりその軸方向に該弾性部材を貫通して設けられた
貫通孔と、前記弾性部材の内面から外周面に亘って設け
られた切り割り部とを有し、前記貫通孔でスタビライザ
バーを保持するように設けられるスタビライザブッシュ
の成形方法において、断面が略円弧形状を有する金属製
の一対の円弧状部材からなる補強部材の軸方向端部をそ
れぞれ複数箇所把持して前記切り割り部と当該切り割り
部と略対向する位置で不連続となるように保持した状態
で前記弾性部材をプレス成形して、当該弾性部材内に前
記補強部材を埋設させることを特徴とするスタビライザ
ブッシュの成形方法にある。
て、前記補強部材の軸方向端部近傍の前記切り割り部と
なる領域及び当該切り割り部と略対向する位置に所定の
外径を有する棒状部材を配置すると共に、この棒状部材
に前記一対の円弧状部材の端面をそれぞれ当接させた状
態で前記弾性部材をプレス成形することを特徴とするス
タビライザブッシュの成形方法にある。
補強部材を埋設したことによりバネ特性を大幅に向上す
ることができると共に、補強部材を切り割り部とは略対
向する位置の弾性変形部で不連続となるように埋設した
ことにより比較的容易に弾性部材を拡開させることがで
きるため、スタビライザブッシュをスタビライザバーに
簡便に組み付けることができる。
明する。なお、図1は、本発明の一実施形態にかかるス
タビライザブッシュを示す図であって、(a)は正面図
であり、(b)はA−A’断面図である。
イザブッシュ10は、略円筒状の弾性部材11からな
り、サスペンション装置(図示しない)の構成部品であ
るスタビライザバーを装着する貫通孔12が弾性部材1
1の軸方向に亘って設けられている。また、弾性部材1
1の軸方向に亘って、弾性部材11の内面から外周面ま
で弾性部材11を分断した切り割り部13が設けられて
いる。この切り割り部13は、スタビライザバーを貫通
孔12にスタビライザブッシュ10を装着する際に、弾
性部材11を拡開させるためのものである。
は、それぞれが対向するように弾性部材11の半径方向
外側に屈曲したフランジ部14,15が設けられてい
る。
定されないが、例えば、天然ゴム、ブタジエンゴム、ブ
タジエン−スチレンゴム、ブチルゴム、又はこれらのブ
レンド部材等を挙げることができる。また、この弾性部
材11の硬度は、スタビライザブッシュ10として一般
的に使用されている硬度領域、例えば、JIS AHs
50〜90°の範囲内であることが好ましく、さらに好
ましくは、JISA Hs60〜80°である。このよ
うな硬度領域の弾性部材を用いることにより耐久性を確
保することができる。
強部材16が埋設されている。すなわち、補強部材16
は、弾性部材11と略同心円状に貫通孔12を囲むよう
に弾性部材11内に埋設され、且つ弾性部材11の軸方
向に亘って埋設されている。そして、補強部材16は、
貫通孔12を介して略対称的に配置され、断面が略円弧
形状を有する一対の円弧状部材からなり、切り割り部1
3とは略対向する位置の弾性変形部17で不連続となる
ように弾性部材11に埋設されている。この弾性変形部
17は、詳しくは後述するが、スタビライザバーに装着
する際に、切り割り部13とは略対向する位置に設けら
れているため、切り割り部13から拡開することにより
弾性変形して弾性部材11に曲げが付与される。この補
強部材16としては、金属材料であれば特に限定されな
いが、例えば、SP材、SUS(ステンレス)材等を挙
げることができる。なお、補強部材16と弾性部材11
とは、例えば、補強部材16の表面に加硫接着剤を塗布
するか、あるいは補強部材16に複数の孔を設けること
で接合することができる。
弾性部材11と略同心円状に補強部材16の一部が露出
した複数の凹部18と、弾性部材11の軸方向両端面の
切り割り部13及び弾性変形部17に対応する部分に、
一対の円弧状部材の間隔と略同一の内径を有する孔部1
9とを有する。
造する方法としては、弾性部材11と略同心円状に貫通
孔12を囲むようにプレス成形よってゴム材料と一体的
に形成する。具体的には、図2に示すように、補強部材
16の長手方向の両側端部を、例えば、所定の直径を有
する円筒形状の把持部材20を用いて複数箇所把持す
る。すなわち、把持部材20の先端部分に溝を有し、こ
の溝に補強部材16の端部を係合させることで補強部材
16を支持する。また、切り割り部13及び弾性変形部
17に対応する部分に、例えば、所定の直径を有する円
筒形状の係合部材21を配置し、補強部材16のそれぞ
れの端部をこの係合部材21に当接させることによっ
て、一対の補強部材16の間に所定の間隔を確保する。
そして、補強部材16を把持した状態で弾性部材11を
ゴム加硫法、例えば、電熱プレス成形によって成形す
る。すなわち、補強部材16と弾性部材11とを一体形
成する。また、弾性部材11を成形する際に、金型内で
補強部材16の倒れやズレを防止するために、例えば、
把持部材20の先端部にマグネットを設け、このマグネ
ットによって補強部材16を位置決めするようにしても
よい。
1により補強部材16を支持した状態で電熱プレス成形
することで、補強部材16を埋設した弾性部材11から
なるスタビライザブッシュ10を比較的容易に形成でき
る。また、補強部材16を比較的容易且つ高精度に位置
決めすることができる。
20と係合部材21とで補強部材16を支持した状態で
行なうために、補強部材16の軸方向両端部を把持部材
20によって把持された部分に凹部18が形成されるこ
とになる。また、係合部材21によって補強部材16を
所定間隔で不連続とした部分、すなわち、切り割り部1
3及び弾性変形部17に孔部19が形成されることにな
る。
補強部材16を把持することができれば特に限定されな
い。また、係合部材21の先端部分の形状としては、切
り割り部13及び弾性変形部17に対応する部分で補強
部材16が所望の間隔で不連続とすることができれば特
に限定されない。
10は、図3に示すように、切り割り部13から拡開さ
せることにより、切り割り部13とは略対向する位置の
弾性変形部17に曲げが付与される。その後、貫通孔1
2にスタビライザバー22を係合させて、スタビライザ
ブッシュ10をスタビライザバー22に装着する。この
スタビライザブッシュ10は、切り割り部13とは略対
向する位置の弾性変形部17で補強部材16が不連続で
あるために、この弾性変形部17以外の弾性部材11部
分よりも剛性が低いため、スタビライザブッシュ10を
スタビライザバー22に装着する際、この弾性変形部1
7が比較的容易に屈曲するためスタビライザブッシュ1
0を容易に拡開させることができる。
ュ10は、弾性部材11に埋設される金属製の補強部材
16により弾性部材11のバネ定数を大幅に向上するこ
とができると共に、切り割り部13とは略対向する位置
の弾性変形部で不連続となっているため、弾性部材11
の充分な剛性を確保した状態で切り割り部13から容易
に拡開させることができ、スタビライザバー22に対し
て簡便に組み付けることができる。
ライザバーを装着した後は、図4に示すように、スタビ
ライザバー22に装着した状態で、略U字状のブランケ
ット23内に挟み込まれる。すなわち、スタビライザブ
ッシュ10は、その軸方向両端部に設けられたフランジ
部14,15の内側をブランケット23によって狭持さ
れた状態で、ブランケット23の幅方向に突出した接合
部24を介して、例えば、ボルト25等によって車体2
6に結合される。このときスタビライザブッシュ10は
車体側に圧縮した状態で固定される。これにより、弾性
部材11内に埋設された補強部材16が互いに近接する
方向に圧縮され、その内側にあるスタビライザバー22
がより強固に固定することができる。また、フランジ部
14,15の内側でスタビライザブッシュ10を挟み込
むために、スタビライザブッシュ10が軸方向に抜ける
ことがない。
イザブッシュを作製し、これらの荷重とたわみとの関係
を調べた。その結果を図5に示す。
と、PS材からなる金属製の補強部材とを170℃で1
5分間、200kg/cm2の圧力で電熱プレス成形す
ることによって加硫一体成形した。このとき、補強部材
は、切り割り部とは略対向する位置の弾性変形部で不連
続となるように、補強部材の軸方向の両端部を複数箇所
把持した状態で弾性部材と一体成形するようにした。ま
た、弾性部材のゴム硬度はJIS AHs80°であっ
た。
用いて、実施例1と同一条件で電熱プレス成形すること
によって加硫成形して、本比較例のスタビライザブッシ
ュとした。また、弾性部材のゴム硬度はJIS A H
s80°であった。なお、本比較例では弾性部材内に補
強部材は埋設しないものとする。
と、SP材からなる金属製の補強部材とを用いて、実施
例1と同一条件で電熱プレス成形することによって加硫
一体成形して、本比較例のスタビライザブッシュとし
た。また、弾性部材のゴム硬度はJIS AHs80°
であった。なお、本比較例で用いる補強部材は、弾性変
形部で不連続でないものとする。
ザブッシュの荷重とたわみの関係を試験したところ、図
5に示すように、弾性変形部で不連続な金属製の補強部
材を埋設した実施例のスタビライザブッシュは、弾性変
形部で連続する金属製の補強部材を埋設したスタビライ
ザブッシュと比べて、同等の高いバネ定数が得られると
いう結果を示した。また、補強部材を埋設しない比較例
のスタビライザブッシュと比べて、バネ定数を大幅に高
くできるという結果を示した。
ビライザブッシュでは、弾性部材内に弾性変形部で不連
続の補強部材を埋設することにより、バネ定数を大幅に
向上することができると共に、スタビライザバーに簡便
に組み付けることができる。
所把持することで、補強部材が所定間隔で不連続となる
ように、補強部材を弾性部材内の所定位置に簡便に埋設
することができるという効果を奏する。
シュを示す正面図及び断面図である。
シュの成形方法を示す図である。
シュの使用例を示す図である。
シュが車両本体に装着された状態を示す断面図である。
シュにおける荷重とたわみとの関係を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 略筒状の弾性部材からなりその軸方向に
該弾性部材を貫通して設けられた貫通孔と、前記弾性部
材の内面から外周面に亘って設けられた切り割り部とを
有し、前記貫通孔でスタビライザバーを保持するように
設けられるスタビライザブッシュにおいて、 前記弾性部材には、断面が略円弧形状を有する金属製の
一対の円弧状部材からなる補強部材が前記切り割り部及
び当該切り割り部と略対向する位置の弾性変形部で不連
続となるように埋設され、且つ前記弾性部材の軸方向両
端面に、前記補強部材の一部を露出する複数の凹部を有
することを特徴とするスタビライザブッシュ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記弾性部材の軸方
向両端面の前記切り割り部及び前記弾性変形部の少なく
とも何れか一方に対応する部分に、前記一対の円弧状部
材の間隔と略同一の内径を有する孔部を有することを特
徴とするスタビライザブッシュ。 - 【請求項3】 略筒状の弾性部材からなりその軸方向に
該弾性部材を貫通して設けられた貫通孔と、前記弾性部
材の内面から外周面に亘って設けられた切り割り部とを
有し、前記貫通孔でスタビライザバーを保持するように
設けられるスタビライザブッシュの成形方法において、 断面が略円弧形状を有する金属製の一対の円弧状部材か
らなる補強部材の軸方向端部をそれぞれ複数箇所把持し
て前記切り割り部と当該切り割り部と略対向する位置で
不連続となるように保持した状態で前記弾性部材をプレ
ス成形して、当該弾性部材内に前記補強部材を埋設させ
ることを特徴とするスタビライザブッシュの成形方法。 - 【請求項4】 請求項3において、前記補強部材の軸方
向端部近傍の前記切り割り部となる領域及び当該切り割
り部と略対向する位置に所定の外径を有する棒状部材を
配置すると共に、この棒状部材に前記一対の円弧状部材
の端面をそれぞれ当接させた状態で前記弾性部材をプレ
ス成形することを特徴とするスタビライザブッシュの成
形方法。
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