JP2002319860A - プログラマブルデバイスの設定状態検出制御装置 - Google Patents
プログラマブルデバイスの設定状態検出制御装置Info
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- JP2002319860A JP2002319860A JP2001121213A JP2001121213A JP2002319860A JP 2002319860 A JP2002319860 A JP 2002319860A JP 2001121213 A JP2001121213 A JP 2001121213A JP 2001121213 A JP2001121213 A JP 2001121213A JP 2002319860 A JP2002319860 A JP 2002319860A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 101000610551 Homo sapiens Prominin-1 Proteins 0.000 description 2
- 102100040120 Prominin-1 Human genes 0.000 description 2
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- 101100521334 Mus musculus Prom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- Microcomputers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 FPGA等のプログラマブルデバイスのコン
フィグレーションを回路全体で検出して回路の動作を制
御することにより回路の動作の確実性を向上させるとと
もに、ユーザの無駄な作業を極力減らすことができるプ
ログラマブルデバイスの設定検出制御装置を提供する。 【解決手段】 AND回路21は、複数のFPGA11
a〜11c,13b,13cから出力されるコンフィグ
レーション完了信号S3,S5,S7,S9,S11が
全て“H”となったときに、レベルが“H”となるコン
フィグレーション完了信号S20を出力する。制御信号
切替回路23は、コンフィグレーション完了信号S20
が“L”レベルの場合はハイインピーダンスとなって信
号線L1と信号線L2とが接続されることにより制御信
号やバス信号が無効となるように制御する。
フィグレーションを回路全体で検出して回路の動作を制
御することにより回路の動作の確実性を向上させるとと
もに、ユーザの無駄な作業を極力減らすことができるプ
ログラマブルデバイスの設定検出制御装置を提供する。 【解決手段】 AND回路21は、複数のFPGA11
a〜11c,13b,13cから出力されるコンフィグ
レーション完了信号S3,S5,S7,S9,S11が
全て“H”となったときに、レベルが“H”となるコン
フィグレーション完了信号S20を出力する。制御信号
切替回路23は、コンフィグレーション完了信号S20
が“L”レベルの場合はハイインピーダンスとなって信
号線L1と信号線L2とが接続されることにより制御信
号やバス信号が無効となるように制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルデ
バイスの設定状態検出制御装置に係り、特にプログラマ
ブルデバイスとしてPLD(Programmable Logic Devic
e)の一種であるFPGA(Field Programmable Gate A
rray)を複数備える回路におけるFPGAの設定状態を
検出するとともに、FPGAの設定状態に応じて回路動
作を制御するプログラマブルデバイスの設定検出制御装
置に関する。
バイスの設定状態検出制御装置に係り、特にプログラマ
ブルデバイスとしてPLD(Programmable Logic Devic
e)の一種であるFPGA(Field Programmable Gate A
rray)を複数備える回路におけるFPGAの設定状態を
検出するとともに、FPGAの設定状態に応じて回路動
作を制御するプログラマブルデバイスの設定検出制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】論理回路における論理演算を自由にプロ
グラムでき、出力信号を任意に設定することができるプ
ログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic D
evice:PLD)が従来から用いられている。このPL
Dの一種としてFPGA(Field Programmable Gate Ar
ray)あるが、近年、論理回路の開発コストを低下させ
るとともに開発に要する時間を短縮するために、FPG
Aを用いる機会が増えている。このFPGAは、高速動
作及び低消費電力というハードウェア的な特徴を有する
ことは勿論のこと、論理回路をソフトウェア的に設計す
ることができるという特徴を有する。
グラムでき、出力信号を任意に設定することができるプ
ログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic D
evice:PLD)が従来から用いられている。このPL
Dの一種としてFPGA(Field Programmable Gate Ar
ray)あるが、近年、論理回路の開発コストを低下させ
るとともに開発に要する時間を短縮するために、FPG
Aを用いる機会が増えている。このFPGAは、高速動
作及び低消費電力というハードウェア的な特徴を有する
ことは勿論のこと、論理回路をソフトウェア的に設計す
ることができるという特徴を有する。
【0003】図3は、FPGAを用いた従来の論理回路
の一部を示すブロック図である。図3に示すように、従
来の論理回路は、論理演算を自由にプログラムでき、出
力信号を任意に設定することができるFPGA100、
FPGA100の設定情報(コンフィグレーションデー
タ)を格納したPROM(Programmable Read Only Mem
ory)101、及びFPGA100のコンフィグレーシ
ョンを開始する信号を発生するコンフィグレーション信
号発生回路102を備える。
の一部を示すブロック図である。図3に示すように、従
来の論理回路は、論理演算を自由にプログラムでき、出
力信号を任意に設定することができるFPGA100、
FPGA100の設定情報(コンフィグレーションデー
タ)を格納したPROM(Programmable Read Only Mem
ory)101、及びFPGA100のコンフィグレーシ
ョンを開始する信号を発生するコンフィグレーション信
号発生回路102を備える。
【0004】論理回路は複数のユニット回路から構成さ
れており、図3に示すFPGA100、PROM10
1,及びコンフィグレーション信号発生回路102は各
ユニット回路毎に設けられる。また、各ユニット回路に
はユニット回路毎の動作を制御するための制御回路10
3が設けられている。
れており、図3に示すFPGA100、PROM10
1,及びコンフィグレーション信号発生回路102は各
ユニット回路毎に設けられる。また、各ユニット回路に
はユニット回路毎の動作を制御するための制御回路10
3が設けられている。
【0005】上記構成において、電源が投入されるとコ
ンフィグレーション信号発生回路102から、コンフィ
グレーション開始信号S100が出力される。FPGA
100は、このコンフィグレーション開始信号S100
によってコンフィグレーション状態になり、PROM1
01に対してコンフィグレーション開始信号S101を
出力する。
ンフィグレーション信号発生回路102から、コンフィ
グレーション開始信号S100が出力される。FPGA
100は、このコンフィグレーション開始信号S100
によってコンフィグレーション状態になり、PROM1
01に対してコンフィグレーション開始信号S101を
出力する。
【0006】FPGA100からのコンフィグレーショ
ン開始信号S101により、PROM101はコンフィ
グレーションデータD100をFPGA100に出力す
る。FPGA100は入力されるコンフィグレーション
データD100に基づいたコンフィグレーションを正常
に完了すると、コンフィグレーション完了信号S102
をユニット制御回路103に出力する。コンフィグレー
ションが正常に完了すると、FPGA100は論理演算
回路がプログラムされてプログラム通りの入出力特性を
有するように設定される。
ン開始信号S101により、PROM101はコンフィ
グレーションデータD100をFPGA100に出力す
る。FPGA100は入力されるコンフィグレーション
データD100に基づいたコンフィグレーションを正常
に完了すると、コンフィグレーション完了信号S102
をユニット制御回路103に出力する。コンフィグレー
ションが正常に完了すると、FPGA100は論理演算
回路がプログラムされてプログラム通りの入出力特性を
有するように設定される。
【0007】ユニット制御回路103は、FPGA10
0から出力されるコンフィグレーション完了信号S10
2に基づいて、FPGA100のコンフィグレーション
が完了したことを知り、ユニット回路内の回路の動作を
開始させる。尚、通常、上述したFPGA100のコン
フィグレーションは、電源投入後に1回だけ行われる。
0から出力されるコンフィグレーション完了信号S10
2に基づいて、FPGA100のコンフィグレーション
が完了したことを知り、ユニット回路内の回路の動作を
開始させる。尚、通常、上述したFPGA100のコン
フィグレーションは、電源投入後に1回だけ行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示し
た従来の回路では、ユニット回路毎に設けられたユニッ
ト制御回路103がそのユニット回路内に設けられたF
PGA100のコンフィグレーション完了を検出してい
る。従って、従来はFPGA単位、又は、ユニット回路
単位でのみFPGA100のコンフィグレーションの完
了を検出することができるのみであり、複数のユニット
回路から構成される回路全体についてのコンフィグレー
ションの完了を検出していないために、回路全体の動作
が正常に行われない虞が考えられる。
た従来の回路では、ユニット回路毎に設けられたユニッ
ト制御回路103がそのユニット回路内に設けられたF
PGA100のコンフィグレーション完了を検出してい
る。従って、従来はFPGA単位、又は、ユニット回路
単位でのみFPGA100のコンフィグレーションの完
了を検出することができるのみであり、複数のユニット
回路から構成される回路全体についてのコンフィグレー
ションの完了を検出していないために、回路全体の動作
が正常に行われない虞が考えられる。
【0009】例えば、ノイズ等の要因によってあるユニ
ット回路内に設けられるFPGAのコンフィグレーショ
ンが失敗した場合にはコンフィグレーションを再実行す
ればFPGAのコンフィグレーションを行うことができ
る。しかしながら、このような場合には、そのユニット
回路のコンフィグレーションに要する時間は他のユニッ
ト回路のコンフィグレーションに要する時間よりも長く
なってしまう。
ット回路内に設けられるFPGAのコンフィグレーショ
ンが失敗した場合にはコンフィグレーションを再実行す
ればFPGAのコンフィグレーションを行うことができ
る。しかしながら、このような場合には、そのユニット
回路のコンフィグレーションに要する時間は他のユニッ
ト回路のコンフィグレーションに要する時間よりも長く
なってしまう。
【0010】回路全体についてのコンフィグレーション
の完了を検出していないと、例えばあるユニット回路に
ついて上記のコンフィグレーションに要する時間が長く
なったときに、そのユニット回路内に設けられるFPG
Aのコンフィグレーションが完了する前に回路が動作し
てしまうという事態が生ずる。この状態で回路を動作さ
せても、コンフィグレーションが完了していないFPG
Aが設けられているユニット回路が設計通りに動作しな
いため、結局のところ回路全体が設計通りに動作しない
ことが考えられる。
の完了を検出していないと、例えばあるユニット回路に
ついて上記のコンフィグレーションに要する時間が長く
なったときに、そのユニット回路内に設けられるFPG
Aのコンフィグレーションが完了する前に回路が動作し
てしまうという事態が生ずる。この状態で回路を動作さ
せても、コンフィグレーションが完了していないFPG
Aが設けられているユニット回路が設計通りに動作しな
いため、結局のところ回路全体が設計通りに動作しない
ことが考えられる。
【0011】また、上述のようにFPGAのコンフィグ
レーションは、電源投入後に1回だけ行われるため、回
路を正常に動作させるためには電源を一度遮断して再度
電源投入を行わなければならず面倒であるという問題が
あった。
レーションは、電源投入後に1回だけ行われるため、回
路を正常に動作させるためには電源を一度遮断して再度
電源投入を行わなければならず面倒であるという問題が
あった。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、FPGA等のプログラマブルデバイスのコンフィ
グレーションを回路全体で検出して回路の動作を制御す
ることにより回路の動作の確実性を向上させるととも
に、ユーザの無駄な作業を極力減らすことができるプロ
グラマブルデバイスの設定検出制御装置を提供すること
を目的とする。
あり、FPGA等のプログラマブルデバイスのコンフィ
グレーションを回路全体で検出して回路の動作を制御す
ることにより回路の動作の確実性を向上させるととも
に、ユーザの無駄な作業を極力減らすことができるプロ
グラマブルデバイスの設定検出制御装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のプログラマブルデバイスの設定状態検出制
御装置は、複数のプログラマブルデバイス(11a〜1
1c、13b、13c)全てについて設定が完了したか
否かを検出する検出手段(13、15、16、21)
と、前記検出手段で前記プログラマブルデバイス全てに
ついて設定が完了したことが検出されるまで回路の動作
が無効となるように制御する制御手段(23)とを備え
ることを特徴としている。この発明によれば、全てのプ
ログラマブルデバイスについて設定が完了するまで回路
の動作が無効とされ、設定が完了していないプログラマ
ブルデバイスがあるときに回路の動作が開始されて回路
が誤動作することがないため回路の動作の確実性を向上
させることができる。その結果として、回路誤動作によ
りユーザが電源を再投入する手間を省くことができる。
ここで、本発明は、前記プログラマブルデバイスの設定
が、電源が投入された時点で行われる。本発明は、前記
電源が投入されてから一定の時間間隔(t1)で前記プ
ログラマブルデバイスの設定を再度行う再設定手段(3
0、31)を備えることが好ましい。また、本発明は、
前記電源が投入されてから前記再設定手段で設定された
時間間隔よりも長い時間に設定された警報時間(t2)
が経過したときに、前記検出手段で前記プログラマブル
デバイス全てについて設定が完了したことが検出されな
い場合には、前記回路の異常を知らせる警報信号(A
S)を発生する警報信号発生手段(24、25)を更に
備えることが好適である。本発明は、前記プログラマブ
ルデバイスが、FPGAである場合に適用すると極めて
好適である。
に、本発明のプログラマブルデバイスの設定状態検出制
御装置は、複数のプログラマブルデバイス(11a〜1
1c、13b、13c)全てについて設定が完了したか
否かを検出する検出手段(13、15、16、21)
と、前記検出手段で前記プログラマブルデバイス全てに
ついて設定が完了したことが検出されるまで回路の動作
が無効となるように制御する制御手段(23)とを備え
ることを特徴としている。この発明によれば、全てのプ
ログラマブルデバイスについて設定が完了するまで回路
の動作が無効とされ、設定が完了していないプログラマ
ブルデバイスがあるときに回路の動作が開始されて回路
が誤動作することがないため回路の動作の確実性を向上
させることができる。その結果として、回路誤動作によ
りユーザが電源を再投入する手間を省くことができる。
ここで、本発明は、前記プログラマブルデバイスの設定
が、電源が投入された時点で行われる。本発明は、前記
電源が投入されてから一定の時間間隔(t1)で前記プ
ログラマブルデバイスの設定を再度行う再設定手段(3
0、31)を備えることが好ましい。また、本発明は、
前記電源が投入されてから前記再設定手段で設定された
時間間隔よりも長い時間に設定された警報時間(t2)
が経過したときに、前記検出手段で前記プログラマブル
デバイス全てについて設定が完了したことが検出されな
い場合には、前記回路の異常を知らせる警報信号(A
S)を発生する警報信号発生手段(24、25)を更に
備えることが好適である。本発明は、前記プログラマブ
ルデバイスが、FPGAである場合に適用すると極めて
好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態によるプログラマブルデバイスの設定検出制御
装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態によるプログラマブルデバイスの設定検出制御装置
の構成を示すブロック図である。図1において、10a
〜10cは論理回路の一部をなすユニット回路を示して
いる。本実施形態のプログラマブルデバイスの設定検出
制御装置は、大別するとFPGAを備えるユニット回路
10a〜10cと制御回路20とを含んで構成される。
実施形態によるプログラマブルデバイスの設定検出制御
装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態によるプログラマブルデバイスの設定検出制御装置
の構成を示すブロック図である。図1において、10a
〜10cは論理回路の一部をなすユニット回路を示して
いる。本実施形態のプログラマブルデバイスの設定検出
制御装置は、大別するとFPGAを備えるユニット回路
10a〜10cと制御回路20とを含んで構成される。
【0015】ユニット回路10a内には、論理演算を自
由にプログラムでき、出力信号を任意に設定することが
できるFPGA(Field Programmable Gate Array)1
1a、FPGA11aの設定情報(コンフィグレーショ
ンデータ)を格納したPROM(Programmable Read On
ly Memory)12a、及びバッファ回路13が設けられ
ている。バッファ回路13は、FPGA11aのコンフ
ィグレーション完了信号S3が出力される出力端に接続
されている。
由にプログラムでき、出力信号を任意に設定することが
できるFPGA(Field Programmable Gate Array)1
1a、FPGA11aの設定情報(コンフィグレーショ
ンデータ)を格納したPROM(Programmable Read On
ly Memory)12a、及びバッファ回路13が設けられ
ている。バッファ回路13は、FPGA11aのコンフ
ィグレーション完了信号S3が出力される出力端に接続
されている。
【0016】また、ユニット回路10bには、FPGA
11b、PROM12b、FPGA13b、PROM1
4b、及びAND回路15が設けられている。PROM
12bはFPGA11bに関するコンフィグレーション
データを格納し、PROM14bはFPGA13bに関
するコンフィグレーションデータを格納する。AND回
路15の各々の入力端は、FPGA11bのコンフィグ
レーション完了信号S5が出力される出力端及びFPG
A13bのコンフィグレーション完了信号S7が出力さ
れる出力端にそれぞれ接続されている。
11b、PROM12b、FPGA13b、PROM1
4b、及びAND回路15が設けられている。PROM
12bはFPGA11bに関するコンフィグレーション
データを格納し、PROM14bはFPGA13bに関
するコンフィグレーションデータを格納する。AND回
路15の各々の入力端は、FPGA11bのコンフィグ
レーション完了信号S5が出力される出力端及びFPG
A13bのコンフィグレーション完了信号S7が出力さ
れる出力端にそれぞれ接続されている。
【0017】ユニット回路10cには、ユニット回路1
0bと同様にFPGA11c、PROM12c、FPG
A13c、PROM14c、及びAND回路16が設け
られている。PROM12cはFPGA11cに関する
コンフィグレーションデータを格納し、PROM14c
はFPGA13cに関するコンフィグレーションデータ
を格納する。また、AND回路16の各々の入力端は、
FPGA11cのコンフィグレーション完了信号S9が
出力される出力端及びFPGA13cのコンフィグレー
ション完了信号S11が出力される出力端にそれぞれ接
続されている。
0bと同様にFPGA11c、PROM12c、FPG
A13c、PROM14c、及びAND回路16が設け
られている。PROM12cはFPGA11cに関する
コンフィグレーションデータを格納し、PROM14c
はFPGA13cに関するコンフィグレーションデータ
を格納する。また、AND回路16の各々の入力端は、
FPGA11cのコンフィグレーション完了信号S9が
出力される出力端及びFPGA13cのコンフィグレー
ション完了信号S11が出力される出力端にそれぞれ接
続されている。
【0018】このように、本実施形態ではユニット回路
10a〜10c毎に1つのみのFPGAが設けられてい
たり、複数のFPGAが設けられているものとする。
尚、各FPGA11a〜11c,13b,13cから出
力されるコンフィグレーション完了信号S3,S5,S
7,S9,S11は、コンフィグレーションが完了した
ときに“H”レベルとなる信号である。
10a〜10c毎に1つのみのFPGAが設けられてい
たり、複数のFPGAが設けられているものとする。
尚、各FPGA11a〜11c,13b,13cから出
力されるコンフィグレーション完了信号S3,S5,S
7,S9,S11は、コンフィグレーションが完了した
ときに“H”レベルとなる信号である。
【0019】制御回路20は、AND回路21、コンフ
ィグレーション信号発生回路22、制御信号切替回路2
3、アラーム信号発生回路24、及びアラームタイマ回
路25を含んで構成される。AND回路21の入力端に
は、ユニット回路10a〜10cに設けられるバッファ
回路13、AND回路15、及びAND回路16の出力
端各々が接続されており、FPGA11a〜11c,1
3b,13cから出力されるコンフィグレーション完了
信号S3,S5,S7,S9,S11全てが“H”レベ
ルとなったときに、その出力端が“H”レベルとなる。
以下、AND回路21から出力される信号をコンフィグ
レーション完了信号S20という。
ィグレーション信号発生回路22、制御信号切替回路2
3、アラーム信号発生回路24、及びアラームタイマ回
路25を含んで構成される。AND回路21の入力端に
は、ユニット回路10a〜10cに設けられるバッファ
回路13、AND回路15、及びAND回路16の出力
端各々が接続されており、FPGA11a〜11c,1
3b,13cから出力されるコンフィグレーション完了
信号S3,S5,S7,S9,S11全てが“H”レベ
ルとなったときに、その出力端が“H”レベルとなる。
以下、AND回路21から出力される信号をコンフィグ
レーション完了信号S20という。
【0020】コンフィグレーション信号発生回路22
は、ユニット回路10a〜10c内に設けられたFPG
A11a〜11c,13b,13cのコンフィグレーシ
ョン(設定)を開始させるコンフィグレーション開始信
号S1を発生する。ここで、コンフィグレーション信号
発生回路22の構成について説明する。図2は、コンフ
ィグレーション信号発生回路22の構成を示すブロック
図である。
は、ユニット回路10a〜10c内に設けられたFPG
A11a〜11c,13b,13cのコンフィグレーシ
ョン(設定)を開始させるコンフィグレーション開始信
号S1を発生する。ここで、コンフィグレーション信号
発生回路22の構成について説明する。図2は、コンフ
ィグレーション信号発生回路22の構成を示すブロック
図である。
【0021】図2に示したように、コンフィグレーショ
ン信号発生回路22は、ゲート回路30、リトライタイ
マ回路31、OR回路32、及びパワーオンリセット回
路33を含んで構成される。ゲート回路30は一方の入
力端が反転入力端であるAND回路であり、この反転入
力端にはコンフィグレーション完了信号S20が入力さ
れ、他の入力端にはリトライタイマ回路31が接続され
る。
ン信号発生回路22は、ゲート回路30、リトライタイ
マ回路31、OR回路32、及びパワーオンリセット回
路33を含んで構成される。ゲート回路30は一方の入
力端が反転入力端であるAND回路であり、この反転入
力端にはコンフィグレーション完了信号S20が入力さ
れ、他の入力端にはリトライタイマ回路31が接続され
る。
【0022】リトライタイマ回路31はFPGA11a
〜11c,13b,13cのコンフィグレーションに要
する時間に応じた周期のパルスを発生する回路であり、
例えばモノステーブルマルチバイブレータにより実現さ
れる。リトライタイマ回路31から発せられるパルスの
周期t1は、例えばFPGA11a〜11c,13b,
13cのコンフィグレーションに要する時間の数倍程度
に設定される。
〜11c,13b,13cのコンフィグレーションに要
する時間に応じた周期のパルスを発生する回路であり、
例えばモノステーブルマルチバイブレータにより実現さ
れる。リトライタイマ回路31から発せられるパルスの
周期t1は、例えばFPGA11a〜11c,13b,
13cのコンフィグレーションに要する時間の数倍程度
に設定される。
【0023】OR回路32の一方の入力端にはゲート回
路30の出力端が接続され、他方の入力端にはパワーオ
ンリセット回路33が接続されている。パワーオンリセ
ット回路33は、電源が投入されたときにパルスを発生
する回路である。OR回路32の出力端から出力される
信号は、コンフィグレーション開始信号S1として用い
られる。
路30の出力端が接続され、他方の入力端にはパワーオ
ンリセット回路33が接続されている。パワーオンリセ
ット回路33は、電源が投入されたときにパルスを発生
する回路である。OR回路32の出力端から出力される
信号は、コンフィグレーション開始信号S1として用い
られる。
【0024】よって、コンフィグレーション信号発生回
路22は、電源投入時にコンフィグレーション開始信号
S1を出力するとともに、コンフィグレーション完了信
号S20が“L”レベルのとき、つまりFPGA11a
〜11c,13b,13cから出力されるコンフィグレ
ーション完了信号S3,S5,S7,S9,S11の少
なくとも1つが“L”レベルのときに、周期t1でコン
フィグレーション開始信号S1を出力する。
路22は、電源投入時にコンフィグレーション開始信号
S1を出力するとともに、コンフィグレーション完了信
号S20が“L”レベルのとき、つまりFPGA11a
〜11c,13b,13cから出力されるコンフィグレ
ーション完了信号S3,S5,S7,S9,S11の少
なくとも1つが“L”レベルのときに、周期t1でコン
フィグレーション開始信号S1を出力する。
【0025】図1に戻り、制御信号切替回路23は、コ
ンフィグレーション完了信号S20が“L”レベルの場
合には回路の制御信号やバス信号を無効とする回路であ
る。この制御信号切替回路23は、コンフィグレーショ
ン完了信号S20が“L”レベルのときに、例えばハイ
インピーダンス状態となり、制御信号やバス信号を伝達
するための信号線L1と信号線L2とを電気的に絶縁す
ることにより制御信号やバス信号を無効とする。
ンフィグレーション完了信号S20が“L”レベルの場
合には回路の制御信号やバス信号を無効とする回路であ
る。この制御信号切替回路23は、コンフィグレーショ
ン完了信号S20が“L”レベルのときに、例えばハイ
インピーダンス状態となり、制御信号やバス信号を伝達
するための信号線L1と信号線L2とを電気的に絶縁す
ることにより制御信号やバス信号を無効とする。
【0026】アラーム信号発生回路24は、電源投入後
にアラームタイマ回路25で予め設定された時間を経過
してもFPGA11a〜11c,13b,13c全ての
コンフィグレーションが完了しない場合に、異常を知ら
せるアラーム信号ASを発生する回路である。図1で
は、アラーム信号発生回路24がDフリップフロップ回
路で実現されている例を図示している。この場合には、
D入力端にコンフィグレーション完了信号S20が入力
され、クロック端にはアラームタイマ回路25が接続さ
れている。
にアラームタイマ回路25で予め設定された時間を経過
してもFPGA11a〜11c,13b,13c全ての
コンフィグレーションが完了しない場合に、異常を知ら
せるアラーム信号ASを発生する回路である。図1で
は、アラーム信号発生回路24がDフリップフロップ回
路で実現されている例を図示している。この場合には、
D入力端にコンフィグレーション完了信号S20が入力
され、クロック端にはアラームタイマ回路25が接続さ
れている。
【0027】アラームタイマ回路25に設定されている
電源投入後からパルスを発生するまでの時間t2は、少
なくともリトライタイマ31(図2参照)から出力され
るパルスの周期t1よりも長く設定されている。この時
間t2の長さは周期t1以上であれば任意に設定可能で
あるが、例えばリトライタイマ31から出力されるパル
スの周期t1の数周期〜10周期程度に設定される。
電源投入後からパルスを発生するまでの時間t2は、少
なくともリトライタイマ31(図2参照)から出力され
るパルスの周期t1よりも長く設定されている。この時
間t2の長さは周期t1以上であれば任意に設定可能で
あるが、例えばリトライタイマ31から出力されるパル
スの周期t1の数周期〜10周期程度に設定される。
【0028】次に、上記構成の本発明の一実施形態によ
るプログラマブルデバイスの設定検出制御装置の動作に
ついて説明する。電源が投入されるとコンフィグレーシ
ョン信号発生回路22内のパワーオンリセット回路33
(図2参照)からOR回路32を介してコンフィグレー
ション開始信号S1が出力される。このコンフィグレー
ション開始信号S1はFPGA11a〜11c,13
b,13cに入力されてFPGA11a〜11c,13
b,13cはコンフィグレーション状態になる。
るプログラマブルデバイスの設定検出制御装置の動作に
ついて説明する。電源が投入されるとコンフィグレーシ
ョン信号発生回路22内のパワーオンリセット回路33
(図2参照)からOR回路32を介してコンフィグレー
ション開始信号S1が出力される。このコンフィグレー
ション開始信号S1はFPGA11a〜11c,13
b,13cに入力されてFPGA11a〜11c,13
b,13cはコンフィグレーション状態になる。
【0029】コンフィグレーション状態になると、FP
GA11aはPROM12aにコンフィグレーション開
始信号S2を出力し、FPGA11bはPROM12b
にコンフィグレーション開始信号S4を出力し、FPG
A13bはPROM14bにコンフィグレーション開始
信号S4を出力し、FPGA11cはPROM12cに
コンフィグレーション開始信号S8を出力し、FPGA
13cはPROM14cにコンフィグレーション開始信
号S10を出力する。
GA11aはPROM12aにコンフィグレーション開
始信号S2を出力し、FPGA11bはPROM12b
にコンフィグレーション開始信号S4を出力し、FPG
A13bはPROM14bにコンフィグレーション開始
信号S4を出力し、FPGA11cはPROM12cに
コンフィグレーション開始信号S8を出力し、FPGA
13cはPROM14cにコンフィグレーション開始信
号S10を出力する。
【0030】コンフィグレーション開始信号が入力され
ると、PROM12a、12b、14b、12c、14
cは、コンフィグレーションデータD1〜D5をFPG
A11a、11b、13b、11c、13cへそれぞれ
出力する。FPGA11a、11b、13b、11c、
13cは入力されるそれぞれのコンフィグレーションデ
ータD1〜D5に基づいたコンフィグレーションを正常
に完了するまで、“L”レベルのコンフィグレーション
完了信号を出力する。
ると、PROM12a、12b、14b、12c、14
cは、コンフィグレーションデータD1〜D5をFPG
A11a、11b、13b、11c、13cへそれぞれ
出力する。FPGA11a、11b、13b、11c、
13cは入力されるそれぞれのコンフィグレーションデ
ータD1〜D5に基づいたコンフィグレーションを正常
に完了するまで、“L”レベルのコンフィグレーション
完了信号を出力する。
【0031】FPGA11a〜11c,13b,13c
全てにおいてコンフィグレーションが完了し、コンフィ
グレーション信号S3、S5、S7、S9、S11が全
て“H”レベルにならないと、コンフィグレーション完
了信号S20は“H”レベルとならない。よって、電源
が投入されてからFPGA11a〜11c,13b,1
3c全てにおいてコンフィグレーションが完了するまで
制御信号やバス信号が無効とされる。
全てにおいてコンフィグレーションが完了し、コンフィ
グレーション信号S3、S5、S7、S9、S11が全
て“H”レベルにならないと、コンフィグレーション完
了信号S20は“H”レベルとならない。よって、電源
が投入されてからFPGA11a〜11c,13b,1
3c全てにおいてコンフィグレーションが完了するまで
制御信号やバス信号が無効とされる。
【0032】電源が投入されてからリトライタイマ31
で設定された周期t1の時間が経過するまでにFPGA
11a〜11c,13b,13c全てにおいてコンフィ
グレーションが完了しないと、その時点においてコンフ
ィグレーション完了信号が“L”レベルであって図2中
のゲート回路が開状態である。よって、リトライタイマ
31からゲート回路30及びOR回路32を介してコン
フィグレーション開始信号S1が出力されて、再度FP
GA11a〜11c,13b,13c全てにおいてコン
フィグレーションが開始される。
で設定された周期t1の時間が経過するまでにFPGA
11a〜11c,13b,13c全てにおいてコンフィ
グレーションが完了しないと、その時点においてコンフ
ィグレーション完了信号が“L”レベルであって図2中
のゲート回路が開状態である。よって、リトライタイマ
31からゲート回路30及びOR回路32を介してコン
フィグレーション開始信号S1が出力されて、再度FP
GA11a〜11c,13b,13c全てにおいてコン
フィグレーションが開始される。
【0033】この動作はコンフィグレーション完了信号
S20が“L”レベルの間は繰り返される。FPGA1
1a〜11c,13b,13cのコンフィグレーション
動作を繰り返すことにより、全てのFPGA11a〜1
1c,13b,13cにおいてコンフィグレーションが
完了して、FPGA11a〜11c,13b,13cか
ら出力されるコンフィグレーション完了信号S3,S
5,S7,S9,S11が全て“H”レベルとなると、
AND回路21から出力されるコンフィグレーション完
了信号S20が“H”レベルとなる。
S20が“L”レベルの間は繰り返される。FPGA1
1a〜11c,13b,13cのコンフィグレーション
動作を繰り返すことにより、全てのFPGA11a〜1
1c,13b,13cにおいてコンフィグレーションが
完了して、FPGA11a〜11c,13b,13cか
ら出力されるコンフィグレーション完了信号S3,S
5,S7,S9,S11が全て“H”レベルとなると、
AND回路21から出力されるコンフィグレーション完
了信号S20が“H”レベルとなる。
【0034】コンフィグレーション完了信号S20が
“H”レベルとなると、コンフィグレーション信号発生
回路22内のゲート回路30が閉状態となるために、リ
トライタイマ回路31から出力されるパルスはゲート回
路30を通過できなくなる。よって、制御回路20から
各ユニット回路10a〜10cへのコンフィグレーショ
ン開始信号S1は出力されなくなる。また、AND回路
21から出力されるコンフィグレーション完了信号S2
0が“H”レベルとなると、制御信号切替回路23は、
ローインピーダンスとなって信号線L1と信号線L2と
が電気的に接続されることにより制御信号やバス信号が
有効となる。
“H”レベルとなると、コンフィグレーション信号発生
回路22内のゲート回路30が閉状態となるために、リ
トライタイマ回路31から出力されるパルスはゲート回
路30を通過できなくなる。よって、制御回路20から
各ユニット回路10a〜10cへのコンフィグレーショ
ン開始信号S1は出力されなくなる。また、AND回路
21から出力されるコンフィグレーション完了信号S2
0が“H”レベルとなると、制御信号切替回路23は、
ローインピーダンスとなって信号線L1と信号線L2と
が電気的に接続されることにより制御信号やバス信号が
有効となる。
【0035】一方、FPGA11a〜11c,13b,
13cのコンフィグレーション動作を繰り返しても、全
てのFPGA11a〜11c,13b,13cのコンフ
ィグレーションが完了せずに、電源が投入されてからア
ラームタイマ回路25で設定された時間t2が経過する
と、アラームタイマ回路25からアラーム信号発生回路
24へパルスが出力される。アラーム信号発生回路24
はパルスが入力された時点において、D入力端に入力さ
れている信号レベルの信号を出力端から出力する。電源
が投入されてから時間t2が経過した時点でコンフィグ
レーション完了信号S20が“L”レベルの場合には、
アラーム信号発生回路24の出力端からは“H”レベル
のアラーム信号ASが上位のコントローラ(図示省略)
に出力されてユーザに異常を知らせる。
13cのコンフィグレーション動作を繰り返しても、全
てのFPGA11a〜11c,13b,13cのコンフ
ィグレーションが完了せずに、電源が投入されてからア
ラームタイマ回路25で設定された時間t2が経過する
と、アラームタイマ回路25からアラーム信号発生回路
24へパルスが出力される。アラーム信号発生回路24
はパルスが入力された時点において、D入力端に入力さ
れている信号レベルの信号を出力端から出力する。電源
が投入されてから時間t2が経過した時点でコンフィグ
レーション完了信号S20が“L”レベルの場合には、
アラーム信号発生回路24の出力端からは“H”レベル
のアラーム信号ASが上位のコントローラ(図示省略)
に出力されてユーザに異常を知らせる。
【0036】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に制限されず本発明の範囲
内で自由に変更することができる。例えば、上記実施形
態では、FPGAのコンフィグレーションを行う場合を
例に挙げて説明したが、電源投入後にコンフィグレーシ
ョンを行うプログラマブルデバイス一般について本発明
を適用することができる。
たが、本発明は上記実施形態に制限されず本発明の範囲
内で自由に変更することができる。例えば、上記実施形
態では、FPGAのコンフィグレーションを行う場合を
例に挙げて説明したが、電源投入後にコンフィグレーシ
ョンを行うプログラマブルデバイス一般について本発明
を適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
全てのプログラマブルデバイスについて設定が完了する
まで回路の動作が無効とされ、設定が完了していないプ
ログラマブルデバイスがあるときに回路の動作が開始さ
れて回路が誤動作することがないため回路の動作の確実
性を向上させることができるという効果がある。その結
果として、回路誤動作によりユーザが電源を再投入する
手間を省くことができるという効果がある。
全てのプログラマブルデバイスについて設定が完了する
まで回路の動作が無効とされ、設定が完了していないプ
ログラマブルデバイスがあるときに回路の動作が開始さ
れて回路が誤動作することがないため回路の動作の確実
性を向上させることができるという効果がある。その結
果として、回路誤動作によりユーザが電源を再投入する
手間を省くことができるという効果がある。
【図1】 本発明の一実施形態によるプログラマブルデ
バイスの設定検出制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
バイスの設定検出制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 コンフィグレーション信号発生回路22の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】 FPGAを用いた従来の論理回路の一部を示
すブロック図である。
すブロック図である。
11a〜11c,13b,13c FPGA(プログ
ラマブルデバイス) 13 バッファ回路(検
出手段) 15,16,21 AND回路(検出
手段) 23 制御信号切替回路(制御手段) 24 アラーム信号発生回路(警報信号発生手段) 25 アラームタイマ回路(警報信号発生手段) 30 ゲート回路(再設定手段) 31 リトライタイマ回路(再設定手段) AS アラーム信号(警報信号) t1 パルスの周期(一定の時間間隔) t2 電源投入後からパルスを発生するまでの時間
(警報時間)
ラマブルデバイス) 13 バッファ回路(検
出手段) 15,16,21 AND回路(検出
手段) 23 制御信号切替回路(制御手段) 24 アラーム信号発生回路(警報信号発生手段) 25 アラームタイマ回路(警報信号発生手段) 30 ゲート回路(再設定手段) 31 リトライタイマ回路(再設定手段) AS アラーム信号(警報信号) t1 パルスの周期(一定の時間間隔) t2 電源投入後からパルスを発生するまでの時間
(警報時間)
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のプログラマブルデバイス全てにつ
いて設定が完了したか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段で前記プログラマブルデバイス全てについ
て設定が完了したことが検出されるまで回路の動作が無
効となるように制御する制御手段とを備えることを特徴
とするプログラマブルデバイスの設定状態検出制御装
置。 - 【請求項2】 前記プログラマブルデバイスの設定は、
電源が投入された時点で行われることを特徴とする請求
項1記載のプログラマブルデバイスの設定状態検出制御
装置。 - 【請求項3】 前記電源が投入されてから一定の時間間
隔で前記プログラマブルデバイスの設定を再度行う再設
定手段を備えることを特徴とする請求項2記載のプログ
ラマブルデバイスの設定状態検出制御装置。 - 【請求項4】 前記電源が投入されてから前記再設定手
段で設定された時間間隔よりも長い時間に設定された警
報時間が経過したときに、前記検出手段で前記プログラ
マブルデバイス全てについて設定が完了したことが検出
されない場合には、前記回路の異常を知らせる警報信号
を発生する警報信号発生手段を更に備えることを特徴と
する請求項3記載のプログラマブルデバイスの設定状態
検出制御装置。 - 【請求項5】 前記プログラマブルデバイスは、FPG
Aであることを特徴とする請求項1から請求項5の何れ
か一項に記載のプログラマブルデバイスの設定状態検出
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001121213A JP2002319860A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | プログラマブルデバイスの設定状態検出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001121213A JP2002319860A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | プログラマブルデバイスの設定状態検出制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002319860A true JP2002319860A (ja) | 2002-10-31 |
Family
ID=18971135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001121213A Withdrawn JP2002319860A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | プログラマブルデバイスの設定状態検出制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002319860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009066405A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Panasonic Corporation | 再構成可能な回路装置及び受信装置 |
JP2009193321A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Denso Wave Inc | ロボットの制御装置 |
-
2001
- 2001-04-19 JP JP2001121213A patent/JP2002319860A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009066405A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Panasonic Corporation | 再構成可能な回路装置及び受信装置 |
JP2009193321A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Denso Wave Inc | ロボットの制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |