JP2002302952A - 補強盛土用シート - Google Patents
補強盛土用シートInfo
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Abstract
した際のシート上下の盛土の一体化がよく、盛土内に浸
入した水の排水性に優れ、盛土の安定化のよい補強盛土
用シートの提供。 【解決手段】合成樹脂を一軸延伸して形成されたストラ
ンドを複数本結合して長尺で扁平なベルト体4を形成
し、該ベルト体4を縦横に組み合わせて交差部を結着し
てなる補強盛土用シートであり、合成樹脂製のストラン
ドは一軸延伸されたフィルム状体からなるもの、モノフ
ィラメントからなるものが好ましく、ベルト体4は、縦
方向に並列された合成樹脂製のストランドを横糸を用い
て織製し又は横方向に縫製して形成されたもの、縦方向
に並列された合成樹脂製のストランドにリボン状の横糸
を交差する状態に配設し、その交点を接着してなるも
の、その表面に皮膜が形成されてなるものが好ましい。
Description
く、高さの高い土盛を可能とする補強盛土用シート、及
び、補強盛土工法を提供するものである。
法面の造成が多く行なわれている。盛土、法面の造成に
おいては、盛土の均一な圧密を促進し、あるいは、盛土
のすべりによる盛土もしくは法面の崩壊を防止するため
に、ジオテキスタイル、ジオグリッドと称される土木シ
ートが使用されている。
シートを敷設してその上に所定厚さに土盛をした後、さ
らに土木シートを敷設して土盛を行なう工程を繰り返す
ことによって幾層にも重ねて盛土が行なわれており、か
かる盛土工法は補強盛土工法と称されている。
こと、あるいは、盛土工事が大規模化して盛土の高さが
高くなっていることから、盛土の下底部にかかる荷重が
極めて大きくなっており、かかる土木シートとしては、
極めて高い引張り強度が要求されるようになっている。
の上下の盛土を連結して一体化させる目的から、土木シ
ートは、補強線条間の間隙の大きい網目状のシートで構
成されたものが多く用いられている。
は、図7(A)に示すように、縦方向の引張り強度を得
るために、高強度繊維12、12を芯材として用い、こ
れを合成樹脂13で被覆して格子状のシートとしたもの
が使用されている。しかし、かかるシートは、施工した
際、シートの上下の盛土を連結して一体化させる必要か
ら目の大きなシートとする必要があるため、シート11
の横幅当たりの芯材となる繊維12、12の可使量には
限度があり、縦方向の引っ張り強度の大きいシートを得
ることができなかった。
(B)に示すように、多数の縦材用の線条材14、14
を編成しながら横材用の線条材15、15と締結あるい
は融着させることによって、目の大きい網目状シートを
形成して用いられている。しかし、かかるシート11に
おいても、網目の大きなシートとすることによって、シ
ートの上下の盛土を連結させる必要があるため、横方向
一定幅に対して縦方向線条材の使用量が制約を受け、横
方向一定幅に対する縦方向引っ張り強度を高くすること
ができないという問題があり、このため、盛土を高くす
る工事においては、重量がかかる盛土下部には適しない
という問題があった。
がなく盛土内の水を排水し得ないため盛土が軟弱となっ
て、盛土の沈下、あるいは盛土のすべりによる法面の崩
壊の問題があり、別途排水材の施工を必要としていた。
は、縦方向の引っ張り強度が極めて高く、高い盛土の下
底部にも使用可能な補強盛土用シートを提供するもので
ある。第二の目的は、極めて高い引っ張り強度を有する
と共に、施工した際のシートの上下盛土の一体化がよ
く、盛土内に浸入した水の排水性に優れ、盛土の安定化
のよい補強盛土用シートを提供するものである。
達成するために鋭意検討した結果なされたもので、具体
的には、合成樹脂を一軸延伸して形成されたストランド
を複数本結合して長尺で扁平なベルト体を形成し、該ベ
ルト体を縦横に組み合わせて交差部を結着してなること
を特徴とする補強盛土用シートを提供するものである。
一軸延伸されたフィルム状体からなる上記の補強盛土用
シート、合成樹脂製のストランドがモノフィラメントか
らなる上記の補強盛土用シート、ベルト体が縦方向に並
列された合成樹脂製のストランドを横糸を用いて織製し
又は横方向に縫製して形成されたものである上記の補強
盛土用シート、ベルト体が縦方向に並列された合成樹脂
製のストランドにリボン状の横糸を交差する状態に配設
しその交点を接着してなる上記の補強盛土用シート、及
び、ベルト体がその表面に皮膜が形成されてなる上記の
補強盛土用シートを提供するものである。
いて並列せしめると共に該ベルト体に直交する方向に横
用ベルト体を間隔を置いて並列し、その交差点を結合し
てなる上記の補強盛土用シート、縦用ベルト体を間隔を
置いて並列せしめその上に該ベルト体に直交する方向に
横用ベルト体を間隔を置いて並列しさらにその上に下方
の縦用ベルト体と一致する位置に縦用ベルト体を並列し
その交差点を結合してなる上記の補強盛土用シート、及
び、ベルト体の間隔がベルト体の幅より大である上記の
補強盛土用シートを提供するものである。
の交差点を縫製によって結合してなる上記の補強盛土用
シート、縦用ベルト体と横用ベルト体の交差点を熱融着
によって結合してなる上記の補強盛土用シート、補強盛
土用シートの横用ベルト体と交差点で結合された縦用ベ
ルト体の表面に皮膜が形成されてなる上記の補強盛土用
シート、及び、補強盛土用シートに不織布を添設してな
る上記の補強盛土用シートを提供するものである。
図4に示すように、一軸延伸された合成樹脂製のストラ
ンド3を用いて、これを複数本結合して長尺で扁平なベ
ルト体4を形成し、該ベルト体4を、図1に示すよう
に、縦横に組み合わせて交差部を結着してなるものであ
る。
合成樹脂が用いられ、一般には、高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアラ
ミドを用いることができる。特に耐クリープ性を高める
ために高密度ポリエチレン等の熱架橋性の合成樹脂を用
いることが望ましい。
ランド3とは、ベルト体4を構成し得る長尺状物を広く
意味し、フィルム状体、紐状体、帯状体、モノフィラメ
ント等の線状体を含むものであり、これらは撚りが付与
されたものでもまた撚りのないものであってもよい。
てもよく、例えば、合成樹脂フィルムを所定の幅にスリ
ットして一軸延伸することによってテープ状とし、これ
を集束して用いることができ、また、テープ状体は多数
の切れ目を入れたスプリットヤーンとすることもでき
る。一軸延伸された合成樹脂フィルムは一本を単独で使
用することも可能であり、また、数本を束ねて用いるこ
とも可能である。
た合成樹脂の線条体を束ねたものを使用することができ
る。線条体としては、その断面形状は任意であり、丸
型、長球状、方形、多角形、その他異型体とすることが
できる。さらに、異種樹脂の混合物を線条に押出し成形
し、その樹脂間を分裂せしめてフィブリル化したダンラ
インを用いることによって結束強度を上げることもでき
る。
0デシテックス程度が望ましい。横方向に使用されるベ
ルト体4bを形成するストランド3は縦方向に使用され
るベルト体4aを形成するストランド3より細いものを
用いることができる。
縦、横は、そのシートを敷設したとき、法面と交差する
方向を縦方向とし、法面と平行になる方向を横方向とす
る。従って、本発明における縦横は、シートの形状に基
づくものではない。
向に並列してこれを結合して長尺で扁平なベルト体4が
形成される。ストランド3を結合する方法としては、図
5(A)に示すように、横糸5を用いて織製することに
よってベルト体4を形成することができる。
用いて縫製することによってベルト体4を形成すること
ができ、さらにまた、図5(C)に示すように、扁平な
リボン状の横糸5をストランド3に交差する方向に配設
しこれをストランド3に熱融着し、あるいは、ホットメ
ルト剤を用いて接合することもできる。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリアラミドを用いることができ、一軸延伸された
ものが使用される。
ボン状の横糸5を接合するときは、延伸されたリボン状
体の両面に融点の低い熱可塑性樹脂を積層した積層体を
用いることができる。横糸5は架橋性の熱可塑性樹脂を
用いて架橋しておくことが望ましい。
み、製網し、あるいは、組紐することによって扁平なベ
ルト体4を形成することもできる。
のではないが、縦方向に用いるベルト体については、一
般に、1〜20cmとされ、一方、横方向に用いるベル
ト体については縦方向に用いるベルト体より細いものを
使用することができ、一般に、0.5〜10cmとされ
る。
脂層を積層したり、熱可塑性樹脂エマルジョンやゴムラ
テックスをコートすることができる。ベルト体4の表面
に積層される熱可塑性樹脂としては、低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、エチレン・プロピレン共重合
体、ポリエステル、ポリアミド等を用いることができ
る。
並設してその交差点を結着することによって補強盛土用
シート1が形成される。
は、縦用ベルト体4aが一方向に並列される。この場
合、縦用ベルト体4aは間隔を小さく密に並べられても
よいが、図1(A)に示すように、間隔をおいて並列
し、その上に該縦用ベルト体4aと直交する方向に横用
ベルト体4bが並列されることが望ましく、これによっ
て補強盛土用シート1に開口が形成され、シートの上下
の盛土を一体化することができる。縦用ベルト体4aの
間隔は、横用ベルト体4bの幅より密になるように並べ
ることが望ましい。
1(A)に示すように、並列された縦用ベルト体4aに
交差するように横用ベルト体4bを重ねた格子状として
もよく、また、図1(B)に示すように、並列された縦
用ベルト体4aに交差するように横用ベルト体4bを重
ねた上にさらに縦用ベルト体4aを先の縦用ベルト体4
aに沿わせて並列したサンドイッチ構造とすることもで
きる。
に、斜め方向のベルト体4cを配設することも望ましい
方法である。
不織布等の排水材6を添設することができる。排水材6
の添設は、図3に示すように、帯状に裁断された排水材
6を縦用ベルト体4aに沿わせることによって行なうこ
とができる。排水材6は補強盛土用シート1の片面であ
ってもよく、両面に添設することもでき、また、ベルト
体4の間に介装してサンドイッチ構造とすることもでき
る。なお、4bは排水材6を抑えるための帯状体であ
る。
ン、ポリプロピレン、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリアミド、ポリアクリル等を用いることができ、これ
らの繊維を不織布状に形成することによって得ることが
できる。
点が結着される。ベルト体4の交点を結着する方法とし
ては、結着用糸7によって交点を縫製することによって
行なうことができ、縫製は、図6(A)に示すように、
横、縦、あるいは、斜めに一直線に縫製することがで
き、また、図6(B)に示すように、縦用ベルト体4a
に沿って縫製して交点で返しをいれて強化するようにし
てもよい。さらに、交差点に円形に縫製することによっ
て結着することもできる。また、ホットメルト剤によっ
て接合することも可能である。
4bを結着することによって補強盛土用シート1が得ら
れる。このようにして得られた補強盛土用シート1は必
要に応じて縦用ベルト体4aの表面に熱可塑性樹脂を積
層したり、熱可塑性樹脂エマルジョンやゴムラテックス
をコートすることができ、熱可塑性樹脂あるいはゴムで
被覆することによってシート1の剛性を向上することが
できる。
いて盛土を行なうときは、図8(A)に示すように、施
工現場に搬入して土盛をすべき位置に敷設する。必要に
応じて係止具10、10によつてシート1を定着させて
おくこともできる。係止具10、10としては、クリッ
プ、Uピン、杭、棒等を使用することができる。
上に盛土が行なわれる。一つの層の盛土の高さは、シー
ト1の縦方向引張り強度と土質、予想される土圧等から
計算によって求めることができる。シート1の縦方向長
さは、予想される円弧滑り面より充分に奥に達する長さ
として、シート1の円弧滑りによる土圧によって盛土内
から引き抜かれないように充分な定着長さを持つように
配慮される。
すように、シート1を、その一端部が造成される法面に
達するように平坦に敷設してその上に盛土をした後、再
度シート1を敷設してその上に盛土が行なわれる工程を
所定回数繰り返して積み重ねることによって必要な高さ
の土盛を行なった後、必要に応じて法面に植物栽培床、
あるいは、コンクリートブロック等の法面保護材8を当
て法面保護が行なわれる。この場合、法面保護材8を補
強盛土用シート1の法面側端部に結合することによって
安定化することができる。
護を行なうときは、図8(B)に示すように、シート1
を法面より前方に張り出すように敷設をし、盛土すべき
位置に土盛をした後、法面より前方に張り出したシート
1を法面を覆うように上方向に引き上げて、盛土の上に
廻した後、その上にシート1を敷設して盛土を行なう工
程を所要回繰り返して積み重ねることによって盛土が行
なわれる。
性機能を必要とするときは、不織布が添設されたシート
を用いるか、あるいは、熱可塑性樹脂等によって表面が
被覆されていないベルト体4を使用することが望まし
く、これによって盛土内の水分をシート1を通して盛土
の法面に排出することができ、盛土を早期に安定化させ
ることができる。
社製)を溶融押出機を用いて、インフレーション成形法
によってフィルムを成形し、レザーを用いてスリットし
た。スリットされた樹脂テープは温度110〜120℃
の熱板上で7倍に延伸した後、温度120度の熱風循環
式オーブン内で6%の弛緩熱処理を行ない、ワインダー
に巻き取った。得られた延伸テープの単糸繊度は330
0dt、糸幅は17mmであった。
いて平行に引き揃え、これを1100dtのポリプロピ
レンモノフィラメントを用いて、織り機によって織製し
て表1に示すように25〜30mm幅のベルト体を得
た。
18本/mの間隔で平行に並べその上部に先のベルト体
に直交する方向に10本/mの間隔に横用ベルト体を平
行に並べその交差点を縫製して結着した。なお、実施例
4〜6は、横用ベルト体の上にさらに縦用ベルト体を並
列してサンドイッチ構造としたものである。得られた補
強盛土用シートの特性を試験した結果を表1に示す。
方向の引張り強度が高く、大きな土圧がかかる高い盛土
工事の下底部にも使用することができ、また、引き抜き
力に対する抵抗力が強く、盛土の円弧すべりの発生を効
果的に防止することができる。
ることができ良好に圧密することができ、さらに、本発
明は、排水機能を付与させることができ、盛土中の水は
外部に導出され強固で安定した盛土を形成することがで
きる。
(A)は側面図、(B)はその平面図
図
Claims (13)
- 【請求項1】合成樹脂を一軸延伸して形成されたストラ
ンドを複数本結合して長尺で扁平なベルト体を形成し、
該ベルト体を縦横に組み合わせて交差部を結着してなる
ことを特徴とする補強盛土用シート。 - 【請求項2】合成樹脂製のストランドが一軸延伸された
フィルム状体からなる請求項1記載の補強盛土用シー
ト。 - 【請求項3】合成樹脂製のストランドがモノフィラメン
トからなる請求項1記載の補強盛土用シート。 - 【請求項4】ベルト体が、縦方向に並列された合成樹脂
製のストランドを横糸を用いて織製し又は横方向に縫製
して形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記
載の補強盛土用シート。 - 【請求項5】ベルト体が、縦方向に並列された合成樹脂
製のストランドにリボン状の横糸を交差する状態に配設
し、その交点を接着してなる請求項1〜3のいずれかに
記載の補強盛土用シート。 - 【請求項6】ベルト体が、その表面に皮膜が形成されて
なる請求項1〜5のいずれかに記載の補強盛土用シー
ト。 - 【請求項7】縦用ベルト体を間隔を置いて並列せしめる
と共に該ベルト体に直交する方向に横用ベルト体を間隔
を置いて並列し、その交差点を結合してなる請求項1〜
6のいずれかに記載の補強盛土用シート。 - 【請求項8】縦用ベルト体を間隔を置いて並列せしめ、
その上に該ベルト体に直交する方向に横用ベルト体を間
隔を置いて並列し、さらにその上に下方の縦用ベルト体
と一致する位置に縦用ベルト体を並列し、その交差点を
結着してなる請求項1〜6のいずれかに記載の補強盛土
用シート。 - 【請求項9】ベルト体の間隔が、ベルト体の幅より大で
ある請求項7又は8記載の補強盛土用シート。 - 【請求項10】縦用ベルト体と横用ベルト体の交差点を
縫製によって結着してなる請求項1〜9のいずれかに記
載の補強盛土用シート。 - 【請求項11】縦用ベルト体と横用ベルト体の交差点を
熱融着によって結着してなる請求項1〜9のいずれかに
記載の補強盛土用シート。 - 【請求項12】補強盛土用シートの横用ベルト体と交差
点で結着された縦用ベルト体の表面に皮膜が形成されて
なる請求項1〜10のいずれかに記載の補強盛土用シー
ト。 - 【請求項13】補強盛土用シートに不織布を添設してな
る請求項1〜11のいずれかに記載の補強盛土用シー
ト。
Priority Applications (1)
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JP2001107581A JP4947847B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 補強盛土用シート |
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JP2002302952A true JP2002302952A (ja) | 2002-10-18 |
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