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JP2002301998A - 自動車のアース接続構造 - Google Patents

自動車のアース接続構造

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Publication number
JP2002301998A
JP2002301998A JP2001107534A JP2001107534A JP2002301998A JP 2002301998 A JP2002301998 A JP 2002301998A JP 2001107534 A JP2001107534 A JP 2001107534A JP 2001107534 A JP2001107534 A JP 2001107534A JP 2002301998 A JP2002301998 A JP 2002301998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
vehicle
unit
wire harness
circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001107534A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Oba
卓也 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アース用ワイヤハーネスの配索および接続の
効率化及び簡略化を図る。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/H−10と接続する
エンジンコントロールユニット10の取付部11を導電
材で形成すると共に内部回路13に取付部11と導通す
るアース用バスバー13bを設け、ワイヤハーネスW/
H−10にアース線d11〜d13を含ませてアース用
バスバー13bと接続して取付部11と導通する。エン
ジンコントロールユニット10を、取付部11を介して
車体パネルPに取り付けて、ワイヤハーネスW/H−1
0と車体パネルPをアース接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のアース接続
構造に関し、詳しくは、車体におけるアース回路を全体
的に見直して効率的なアース回路の実現を図るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される種々の電装品は車体
に配索されるワイヤハーネスで接続され、所要の電気回
路を形成している。これら電気回路の中には電気的に接
地するアース回路も含まれており、アース接続用のワイ
ヤハーネスを車体パネルと接続することでアース回路を
形成している。
【0003】図4(A)(B)は、従来のアース回路に
おける車体パネルPへのアース接続構造であり、アース
接続用のワイヤハーネスW/Hは、アース用ジョイント
コネクタJ/Cを端末に結合している。アース用ジョイ
ントコネクタJ/Cは、導電材からなる端子部J/C−
1を突設し、端子部J/C−1にボルト穴J/C−1a
を穿設すると共に先端に回り止め用の突起J/C−1b
を突設している。
【0004】一方、車体パネルPのアース接続部Paは
ネジ穴部Pbと穴部Pcを設けており、端子部J/C−
1の突起J/C−1bを穴部Pcに挿入すると共に、ボ
ルトBをボルト穴J/C−1aに挿通してネジ穴部Pb
に締結することで、アース用ジョイントコネクタJ/C
を車体パネルPに取り付けている。この取付により、ワ
イヤハーネスW/HはジョイントコネクタJ/Cの端子
部J/C−1を介して車体パネルPへと導通してアース
接続されている。なお、ワイヤハーネスW/Hの端末に
アース端子を取り付けて車体パネルPへアース接続する
場合もある。
【0005】図5は、上記アース接続にかかる部分のア
ース回路であり、車体に搭載される電装品であるライト
LやスイッチSW、車載ユニットであるエンジンコント
ロールユニット(ECU)1、アンチロックブレーキ装
置(ABS)の制御ユニット2から延出するアース線d
1〜d4で構成するワイヤハーネスW/Hをアース用ジ
ョイントコネクタJ/Cに接続している。アース用ジョ
イントコネクタJ/Cは車体パネルPと導通しているの
で、アース電線d1〜d4もアース接続されている。
【0006】なお、車載ユニットには、上記以外にもト
ラクションコントロール装置(TRC)の制御ユニッ
ト、電気接続箱、リレーボックス等がある。これら車載
ユニットのカバーやケース等のハウジングは樹脂で成形
されており、ハウジングから突設する取付部も、通常、
樹脂で一体成形され、この取付部を介して車体パネルに
ボルト等で取り付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のアー
ス接続は、アース接続用のワイヤハーネスW/Hを取り
回して車体パネルPに設けたアース接続部Paまで配索
しているので、アース線d1〜d4の寸法が長くなりア
ース接続にのみ用いられる配索部分が存在し、ハーネス
配索の複雑化を招き、配索作業に手間を要する問題があ
る。
【0008】また、車体パネルPにも独立してアース接
続部Paを設ける必要があり、車体パネルPの加工にも
手間や時間がかかる問題もある。さらに、車体が小型車
の場合であれば、上記のようにアース用のハーネス配索
が複雑になると、配索スペースや車体パネルPにアース
接続部Paを確保するのがレイアウト上、困難となるこ
とも多い。
【0009】その上、アース接続作業もワイヤハーネス
W/Hの端末に取り付けるアース用ジョイントコネクタ
J/Cの端子部J/C−1あるいはアース端子は寸法が
小さいのでボルト締結作業も困難で作業に手間がかかる
問題がある。特に、小型車等の場合であれば、アース接
続部Paの周囲の作業スペースも限られたものとなるた
め、上記作業の困難性は一層深刻になる。
【0010】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
ものであり、車体におけるアース回路を全体的に見直し
て、車体パネルへ取り付ける車載ユニットを有効に活用
して、アース回路の配索及び接続の効率化を図ることを
課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、外部回路のワイヤハーネスと接続する車
載ユニットの車体パネルへの取付部を導電材で形成する
と共に上記車載ユニットの内部回路に上記取付部と導通
するアース回路部を設ける一方、上記車載ユニットに接
続されるワイヤハーネスにアース線を含ませて上記アー
ス回路部と接続することで、上記アース線を上記取付部
を介して車体パネルへアース接続する構成としているこ
とを特徴とする自動車のアース接続構造を提供してい
る。
【0012】上記のように車載ユニットを形成すると、
車載ユニットは必ず車体パネルへ取付部を介して取り付
けているため、内部回路に設けたアース回路部を導電材
の取付部を介して車体パネルへ導通できる。一方、車載
ユニットへ接続するワイヤハーネスの中にアース線を含
ませて、車載ユニットのアース回路部と接続させれば、
アース線と車体パネルは導通して容易にアース回路を形
成できる。
【0013】このようにして車体パネルとのアース回路
を形成すると、従来のようなアース回路にのみ必要な配
索部分を大幅に削減でき、車体への接続用のジョイント
コネクタやアース端子も不要にでき、車体パネルにアー
ス接続部を単独に設ける必要が無くなる。その結果、煩
雑なアース接続作業も解消して効率的なアース接続を図
れ、ハーネス量の削減及び必要作業数の低減によりアー
ス接続にかかるコストも大幅に低減できる。このような
車載ユニットを介して行うアース接続箇所は一箇所のみ
ならず複数の車載ユニットを介して複数箇所で行っても
よい。
【0014】上記車載ユニットは、エンジンコントロー
ルユニット、アンチロックブレーキ装置の制御ユニッ
ト、トラクションコントロール装置の制御ユニット、電
気接続箱、リレーボックス、ヒューズボックスである。
このような種々の車載ユニットをアース接続に利用する
ことで、最も近くに存在する箇所の車載ユニットを介し
て車体パネルへアース接続でき、アース回路に必要なハ
ーネス長及びアース用の配索スペースを一段と削減でき
る。なお、適用される車種により、搭載される全車載ユ
ニットでアース接続に利用してもよく、アース接続する
のに適切な箇所に位置する車載ユニットのみを介してア
ース接続するようにしてもよい。
【0015】また、これら車載ユニットは、バスバー、
電線、プリント基板等で内部回路を構成をしており、ア
ース回路部もバスバー、電線、プリント基板等で形成す
ることが可能であり、特にバスバーを利用できれば、許
容電流量等の観点から好適である。
【0016】上記車載ユニットは、上記アース回路部に
導通するアース接続部と、内部回路の車載ユニットの機
能を確保するユニット回路部に接続するユニット接続部
と、を設ける一方、上記外部回路のワイヤハーネスは、
アース線からなるアース用ワイヤハーネスと、車載ユニ
ットの機能を確保するユニット用ワイヤハーネスと、か
らなり、上記アース用ワイヤハーネスは上記アース接続
部に接続することが好ましい。
【0017】上記のようにすると、車載ユニットの内部
回路をアース回路部とユニット回路部に明確に区分けで
き、回路の信頼性を向上でき、回路レイアウト等も容易
になる。また、車載ユニットに接続するワイヤハーネス
も複数本にして、アース用ワイヤハーネスとユニット用
ワイヤハーネスに区分けすると、各ワイヤハーネスの用
途目的が明確となり、ワイヤハーネスの配索等も用途別
に行いやすくなり、特に接続に必要な電線数が多い場合
の煩雑化を防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。なお、従来と同様の電装品等は同じ
符号を付している。図1(A)(B)は、本発明の第一
実施形態にかかる自動車のアース接続構造であり、車載
ユニットとしてエンジンコントロールユニット10にア
ース線d11〜d13を含むワイヤハーネスW/H−1
0を接続し、車体パネルPへアース接続している。
【0019】エンジンコントロールユニット10は、ボ
ックス状のハウジング10aの上面10bよりネジ穴部
11aと突起11bを有する導電材からなる取付部11
を突設している。ハウジング10a内には、制御演算用
のCPU(中央演算処理装置)12を有し、このCPU
12と短冊状のバスバー13aを接続して、内部回路1
3の一部を形成している。これらバスバー13aは、ハ
ウジング10aの下面10cに設けたコネクタ部10d
内に収容する端子14Aと接続している。
【0020】また、内部回路13には取付部11と連結
してアース回路部を形成するアース用バスバー13bも
設けており、アース用バスバー13bはコネクタ部10
d内のアース用端子14Bと接続すると共に、CPU1
2のアース接点12aとも接続している。
【0021】一方、エンジンコントロールユニット10
に接続する外部回路であるワイヤハーネスW/H−10
は、複数のアース線d11〜d13に加えて、エンジン
コントロールユニット10のエンジン制御という機能を
確保する信号入出力用の電線も束ねて構成されている。
また、ワイヤハーネスW/H−10の端部には、エンジ
ンコントロールユニット10のコネクタ部10dとコネ
クタ結合するコネクタ15を電線端末の端子16を介し
て取り付けている。
【0022】なお、車体側となる車体パネルPのエンジ
ンコントロールユニット10の取付部は、従来のアース
接続部Paと略同様であり、穴部Peとネジ穴部Pdを
穿設してボルトBによりエンジンコントロールユニット
10を取り付けるようにしている。
【0023】車体パネルPへのアース接続は、先ず、ワ
イヤハーネスW/H−10をエンジンコントロールユニ
ット10へコネクタ部10dとコネクタ15との結合に
より接続している。この接続により内部回路13のCP
U12とワイヤハーネスW/H−10の信号入出力用の
電線とが導通すると共に、また、アース線d1〜d3も
端子16とアース用端子14Bの結合を通じてアース用
バスバー13bを経て取付部11と導通している。
【0024】この状態で、ボルトBを取付部11のボル
ト穴11aへ挿通して車体パネルPのネジ穴部Pdへ締
結し、エンジンコントロールユニット10を車体パネル
Pへ取り付けている。この取付により取付部11と車体
パネルPは当接した状態が維持されて導通状態となり、
その結果、アース線d11〜d13も取付部11を介し
て車体パネルPへアース接続し、アース回路を形成して
いる。
【0025】図2は、上記アース接続にかかるアース回
路を示し、従来の図5のアース回路に対応するものであ
り、エンジンコントロールユニット10が車体パネルP
との接続を兼ねることで、アース用ジョイントコネクタ
J/C及び車体パネルPのアース接続部Paを廃止し
て、車体パネルPへの独立したアース接続作業も不要に
している。また、ワイヤハーネスW/H−10自体は、
ワイヤハーネスW/H−1に比べて、従来のエンジンコ
ントロールユニット1から延出するアース線d4が不要
になる等、各所で構成が簡易化されハーネス長さも削減
されている。
【0026】なお、本発明にかかる自動車の車体パネル
Pへのアース接続構造は、エンジンコントロールユニッ
ト10以外にも、アンチロックブレーキ装置の制御ユニ
ット、トラクションコントロール装置の制御ユニット、
電気接続箱(ジャンクションボックスも含む)、リレー
ボックス、ヒューズボックス等の他の車載ユニットにも
適用可能である。
【0027】このように適用する場合も、各車載ユニッ
トの車体パネルへの取付部を導電材で形成すると共に、
この取付部と導通するアース回路部を内部回路に設ける
ことで、車載ユニットへのワイヤハーネスの接続で、当
該車載ユニットを介して車体パネルへアース接続でき
る。なお、このような形態で車体パネルへアース接続す
る箇所は、単数でも複数でもよく、複数設けた場合は、
最も身近な箇所で車体パネルへアース接続できるので、
アース接続に要するハーネス配索も一段と簡易化してい
る。また、アース回路部は内部回路に応じて、バスバー
以外にも電線やプリント基板等でも形成可能である。
【0028】図3(A)(B)は、本発明の第二実施形
態にかかる自動車の車体パネルへのアース接続構造であ
り、車載ユニットであるエンジンコントロールユニット
20へは、エンジンコントロールユニット20の機能確
保用の信号等の送受を行うユニット用ワイヤハーネスW
/H−11とアース用ワイヤハーネスW/H−12を接
続している。
【0029】エンジンコントロールユニット20は、複
数のワイヤハーネス接続に対応して、ハウジング20a
の下面20cにユニット接続部として第一コネクタ部2
0d、側面20eにアース接続部として第二コネクタ部
20fを設けており、上面20bからは、第一実施形態
と同様に導電材からなる取付部21を突設している。
【0030】内部回路23は、CPU22と接続する短
冊状のバスバー23aを設けてユニット回路部23cを
形成し、バスバー23aを第一コネクタ部20dに収容
する端子24Aと接続している。また、内部回路23
は、アース用バスバー23bを設けてアース回路部23
dを形成し、取付部21、CPUのアース接点22a、
及び、第二コネクタ部20fに収容するアース用端子2
4Bと接続している。
【0031】ユニット用ワイヤハーネスW/H−11
は、第一コネクタ部20dと端末のコネクタを介してコ
ネクタ結合し、ユニット回路部23cと接続している。
アース用ワイヤハーネスW/H−12は、車体に搭載さ
れる各種電装品や他の車載ユニット等から延出する複数
のアース線d21〜d24のみから構成されるアース接
続専用のものであり、第二コネクタ部20fと端末のコ
ネクタを介してコネクタ結合して、アース回路部23d
を介して取付部21と導通している。
【0032】エンジンコントロールユニット20の車体
パネルPへの取付は、第一実施形態と同様に取付部21
を介してボルト止めしている。この取付によりアース用
ワイヤハーネスW/H−12は車体パネルPへ導通して
アース接続している。このように、第二実施形態のアー
ス接続構造では、エンジンコントロールユニット20へ
接続する複数のワイヤハーネスをアース用のものと、ユ
ニット用のものに分けているので、特にアース線の本数
が多い場合に好適であり、また、内部回路も明確に区別
できるので内部回路のレイアウト構成等も容易になる。
なお、必要な接続回路数が多い場合は、ワイヤハーネス
W/H本数を更に増加してもよく、この場合は、増加し
たハーネスの接続形態に応じて内部回路も形成してい
る。
【0033】また、第二実施形態のアース接続構造も他
の車載ユニットであるアンチロックブレーキ装置の制御
ユニット、トラクションコントロール装置の制御ユニッ
ト、電気接続箱(ジャンクションボックスも含む)、リ
レーボックス、ヒューズボックス等の他の車載ユニット
にも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】上記した説明より明らかなように、本発
明の自動車のアース接続構造を用いると、従来必要であ
ったアース用ジョイントコネクタ及び車体パネルの専用
のアース接続部を廃止でき、それに伴い独立した車体パ
ネルへのアース接続作業を不要にできる。また、アース
接続にかかるハネース長さの短縮やアース線の省略も部
分的に可能となりアース接続にかかるワイヤハーネスの
構成及び配索形態も簡略化できる。特に、本発明のアー
ス接続構造を車体に複数設けた場合は、身近な箇所でア
ース接続でき、一段とアース接続の回路構成等を簡略化
できる。
【0035】さらに、車体パネルの独立したアース接続
部が不要となることで、他の機器のレイアウト設計の自
由度も増し、他の機器の取付作業等のスペースも確保し
やすくなり、車体への部品取付の作業性も向上できる。
また、アース用ジョイントコネクタ等の廃止やハーネス
長さの短縮等でアース接続にかかるコストも大幅に低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態にかかる自動車のアー
ス接続構造であり、(A)は車載ユニットを介した車体
パネルへのアース接続状況の斜視図、(B)は内部回路
の接続状況を示す断面概略図である。
【図2】 第一実施形態のアース回路図である。
【図3】 本発明の第二実施形態にかかる自動車のアー
ス接続構造であり、(A)は車載ユニットを介した車体
パネルへのアース接続状況の斜視図、(B)は内部回路
の接続状況を示す断面概略図である。
【図4】 (A)(B)は、従来の車体パネルへのアー
ス接続構造の概略図である。
【図5】 従来のアース回路図である。
【符号の説明】
10 エンジンコントロールユニット 10d コネクタ部 11 取付部 12 CPU 13 内部回路 13b アース用バスバー W/H−10 ワイヤハーネス d11〜d13 アース線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/38 H02G 15/08 J 15/08 3/28 F Fターム(参考) 5G355 AA03 BA01 BA12 5G361 BA01 BA03 BA06 BB01 BC01 5G363 AA16 BA02 DC02 5G375 AA02 BA03 CA02 CA19 CC07 DA36 DB11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部回路のワイヤハーネスと接続する車
    載ユニットの車体パネルへの取付部を導電材で形成する
    と共に上記車載ユニットの内部回路に上記取付部と導通
    するアース回路部を設ける一方、 上記車載ユニットに接続されるワイヤハーネスにアース
    線を含ませて上記アース回路部と接続することで、上記
    アース線を上記取付部を介して車体パネルへアース接続
    する構成としていることを特徴とする自動車のアース接
    続構造。
  2. 【請求項2】 上記車載ユニットは、エンジンコントロ
    ールユニット、アンチロックブレーキ装置の制御ユニッ
    ト、トラクションコントロール装置の制御ユニット、電
    気接続箱、リレーボックス、ヒューズボックスである請
    求項1に記載の自動車のアース接続構造。
  3. 【請求項3】 上記車載ユニットは、上記アース回路部
    に導通するアース接続部と、内部回路の車載ユニットの
    機能を確保するユニット回路部に接続するユニット接続
    部と、を設ける一方、 上記外部回路のワイヤハーネスは、アース線からなるア
    ース用ワイヤハーネスと、車載ユニットの機能を確保す
    るユニット用ワイヤハーネスと、からなり、 上記アース用ワイヤハーネスは上記アース接続部に接続
    すると共に、上記ユニット用ワイヤハーネスは上記ユニ
    ット接続部に接続する請求項1または請求項2に記載の
    自動車のアース接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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