JP2002297292A - ディスプレイ上に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるためのキーボード入力操作システムおよび該システムを行うためのキーボード - Google Patents
ディスプレイ上に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるためのキーボード入力操作システムおよび該システムを行うためのキーボードInfo
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Abstract
話、携帯情報端末機器などの各種機器に備え付けられた
ディスプレイ上に文字や記号などを表示させる場合に用
いるキーボードを使った入力操作システムに関して、片
手による使い易い入力操作が可能な新しい方式を提案す
る。 【構成】 1つのキーのみに対する入力操作として機械
的に識別可能な複数の入力操作方式を許容することで、
1つのキーに対する入力操作で複数の文字及び/又は記
号が任意に入力できることを特徴とするディスプレイ上
に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるた
めのキーボード入力操作システム。
Description
ードプロセッサ、携帯電話、携帯情報端末機器などの各
種機器に備え付けられたディスプレイ上に文字や記号な
どを表示させる場合に用いるキーボードを使った入力操
作システムに関して、片手による使い易い入力操作が可
能な新しい方式を提案するものである。
の筆記用具を用いた手書き以外の方式でディスプレイ上
に入力表示する場合には、備え付けられたキーボードを
用いて行うのが一般的であり、このキーボードのキー配
列は従来から一般化しているいわゆるQWERTY方式を採用
するのが普通である。
きている携帯電話や携帯情報端末機器のディスプレイに
対して文字や記号などを入力する場合には、そのサイズ
の小ささ故に設けられるキー数が制限され、1つのキー
に対して3〜5個程度の文字や記号を割り当てて、キー
に対するタッチ操作を繰り返すことで所望の文字や記号
にたどり着くことができるようにされている。
な従来の技術では以下に示すような不都合が解消される
ことなく存在し続けている。
では、ファンクションキーなどと複合的に使用しない限
りは、1つのキーに対して1つの文字や記号が割り当て
られており、例えば、アルファベット26文字をディス
プレイ上に入力するためには必然的に26個のキーが必
要となる。また、これによる素早い入力操作を実現する
ためには両手の指を充分に使えるような大きさが必要に
なるので、携帯情報端末機器(PDA)のような小型機
種に使い易く採用することはできていない。
実上標準化しており、このキー配列のキーボードであれ
ば多くの利用者がキー配列を記憶してブラインドタッチ
によって素早い入力操作を行えるが、ブラインドタッチ
による入力操作が可能な者であっても両手を自由に使え
る状態でなければ素早い入力操作を行うことができず、
何らかの理由で片手のみの入力操作をせざるを得ない場
合には満足に行うことができない。
キーボード方式での文字や記号の入力操作では、使い易
く配置できるキーの総数がQWERTY方式のキーボー
ドより遥かに少ないものに制限されるので、1つのキー
に対して2〜5個程度の文字や記号が割り当てられる
が、ディスプレイ上に表示させるにはタッチ操作を繰り
返して所望の文字や記号にたどり着いたら確定操作を行
うといった煩雑なものが採用されており、実用的な素早
い入力操作を望むことは困難である。
A)のキーボードに対する文字配列は、単にアルファベ
ットを順番に3文字程度づつ各キーに割り当てただけで
ある場合が殆どで、仮に、文字の使用頻度などに着目し
て配列に工夫を凝らしているとしても、事実上の標準と
なっているQWERTY方式のキー配列が充分に利用さ
れているわけではない。つまり、QWERTY方式のキ
ーボードであればキー配列を記憶しているのでブライン
ドタッチによる素早い入力操作ができる者であっても、
現状の携帯電話や携帯情報端末機器(PDA)のキーボ
ードに対してブラインドタッチによる入力操作を行うこ
とは全くの別問題となっている。
な従来技術における課題を解消することについて、実験
と検討を繰り返し行い創案されたものであって、1つの
キーに対する複数の入力操作方式を許容するキーボード
入力操作システムおよび該システムを実行するためのキ
ーボードを提案するものであって、具体的には以下のと
おりである。
として機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容す
ることで、1つのキーに対する入力操作で複数の文字及
び/又は記号が任意に入力できることを特徴とするディ
スプレイ上に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表
示させるためのキーボード入力操作システム。
力操作方式としてシングルタッチとダブルタッチ、ショ
ートタッチとロングタッチの何れか一方又は双方を採用
することを特徴とする前記(1)項に記載のディスプレ
イ上に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させ
るためのキーボード入力操作システム。
における右手操作キーボード部の文字配列と左手操作キ
ーボード部の文字配列とを重ね合わせた状態として各キ
ーに対して2個以上の文字及び/又は記号を配置するこ
とで、1つのキーに対する入力操作で2個以上の文字及
び/又は記号を入力可能なものとしたことを特徴とする
前記(1)項または(2)項に記載のディスプレイ上に
文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるため
のキーボード入力操作システム。
における右手操作キーボード部の文字配列と左手操作キ
ーボード部の文字配列とを重ね合わせた状態として各キ
ーに対して2個以上の文字及び/又は記号を配置するに
際して、入力操作を行う一方の手の各指が本来的に受け
持つ文字及び/又は記号が配された各キーに他方の手の
各同じ指が本来的に受け持つ文字及び/又は記号が併せ
て配されていることを特徴とする前記(1)項〜(3)
項の何れか1つに記載のディスプレイ上に文字及び/又
は記号を片手の入力操作で表示させるためのキーボード
入力操作システム。
個以上の文字及び/又は記号が入力可能なものとされる
ことで、一般的なキーボードと比較して使用するキー総
数が半減化されることを特徴とする前記(1)項〜
(4)項の何れか1つに記載のディスプレイ上に文字及
び/又は記号を片手の入力操作で表示させるためのキー
ボード入力操作システム。
として機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容す
るためのプログラムを記憶装置に保持させていることを
特徴とする前記(1)項〜(5)項の何れか1つに記載
のディスプレイ上に文字及び/又は記号を片手の入力操
作で表示させるためのキーボード入力操作システム。
字及び/又は記号を割り当てたことを特徴とする請求項
1〜請求項6の何れか1つに記載のキーボード入力操作
システムを行うためのキーボード。
て機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容するこ
とで、1つのキーに対する入力操作で複数の文字及び/
又は記号を任意にディスプレイ上に表示させることがで
きる。
では、1つのキーによって1つの文字又は記号がディス
プレイ上に表示できるだけであり、同じキーによって別
個の文字や記号を入力して表示するにはシフトキーやフ
ァンクションキーなど別のキーとの複合的な操作が要求
されていた。しかし、機械的に識別可能な複数の入力操
作方式を許容すれば他のキーと複合的な操作を行うこと
なしに1つのキーで複数の文字及び/又は記号を入力操
作してディスプレイ上に表示することができる。なお、
ここで機械的に識別可能な入力操作というのは、キーボ
ード装置がハードウェア的に区別して処理できる入力操
作を意味するものである。
操作方式としてシングルタッチとダブルタッチ、ショー
トタッチとロングタッチの何れか一方又は双方を許容す
ることで、1つのキーのみに対する入力操作でディスプ
レイ上に少なくとも2種類、最大で4種類の文字や記号
を表示させることが可能となる。
る1回の押圧タッチ操作を意味し、ダブルタッチとは、
キーに対する所定時間内(例えば、0.5秒以内など)
の2回の押圧タッチ操作を意味する。このようなシング
ルタッチとダブルタッチとが機械的に識別可能であるこ
とは、一般に普及しているコンピュータ操作用マウスに
おけるシングルクリックとダブルクリックとがコンピュ
ータ操作上明確に区別できるものであることと同様に理
解することができる。
間のキーに対する押圧タッチ操作を意味し、ロングタッ
チとは、相対的に長時間(例えば、1秒以上など)のキ
ーに対する押圧タッチ操作を意味するものである。例え
ば、携帯電話などの電源キーボタンでは誤動作防止のた
めに瞬間的なタッチ操作では作動せずに一定以上の時間
継続するタッチ操作であればオン・オフの作動を行うよ
うに両者を区別して設定されており、同様の関係として
ショートタッチとロングタッチとが機械的に識別可能な
操作方式であることが理解できる。
ードにおける右手操作キーボード部の文字配列と左手操
作キーボード部の文字配列とを重ね合わせた状態として
各キーに2個以上の文字及び/又は記号を配置すること
で、広く普及したQWERTY方式のキーボードにおけ
る文字配列関係を利用しながら1つのキーによる複数の
文字や記号の入力操作が可能となるので、QWERTY
方式のキーボードでブラインドタッチができる者にとっ
て、馴染み易く違和感の少ない新たなキーボード入力操
作システムとすることができる。
ードにおける右手操作キーボード部の文字配列と左手操
作キーボード部の文字配列とを重ね合わせた状態として
各キーに2個以上の文字及び/又は記号を配置するに際
して、入力操作を行う一方の手の各指が本来的に受け持
つ文字及び/又は記号が配された各キーに他方の手の各
同じ指が本来的に受け持つ文字及び/又は記号が併せて
配されていることで、QWERTY方式のキーボードの
文字等配列関係を操作する両手の各指との関連で記憶し
ている者であってもそれ程の違和感を感じることなく片
手での入力操作を行うことができる。
以上の文字や記号が入力可能なものとされるので、両手
での入力操作を前提とした従来のキーボードと比較して
使用するキー総数を半分以下にすることが可能となる。
して機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容する
ためのプログラムを記憶装置に保持させることで、既に
普及しているコンピュータ端末などのキーボードによる
入力操作システムに対しても新たなプログラムを導入さ
せることで本発明のキーボード入力操作システムを実行
できるようにすることが可能となる。
ムを行うための専用のキーボードを用いる場合には、本
発明がより実効的に実施されることになる。
態について、QWERTY方式のキーボードの文字配列
を利用した場合に関し、その若干例を添付図面に従って
説明すると以下のとおりである。
るQWERTY方式のキーボードにおける主要な文字や
記号の配置関係1は図3に示す如くであり、この場合に
は右手の4指(人差し指、中指、薬指、小指)が入力操
作を担当する右手操作キーボード部2と左手の4指(人
差し指、中指、薬指、小指)が入力操作を担当する左手
操作キーボード部3とは明確に左右に区分けされてい
る。このような配置関係1は事実上の世界標準となって
おり、キーボードによる入力操作に習熟した者はこの配
置関係1を記憶してブラインドタッチで素早い入力操作
ができることが当然となっている。
化したキーボードの文字や記号の配置関係4の1例とし
て図1に示すものが実現され得る。すなわち、これは左
手操作キーボード部3の文字配置関係と右手操作キーボ
ード部2の文字又は記号の配置関係をそのままの状態で
重ね合わせて1つのキーに2つの文字や記号を割り当て
たものである。つまり、上段の文字配列について説明す
ると、左手操作キーボード部3の上段左端の「Q」と右
手操作キーボード部2の上段左端の「Y」を併せて「Y
Q」とし、左手操作キーボード部3の上段左から2番目
の「W」と右手操作キーボード部2の上段左から2番目
の「U」を併せて「UW」とし、以下同様に「IE」、
「OR」、「PT」と割り当てている。中段及び下段に
対する文字等配列も同様な方法によって行っている。
割り当てられた複数の文字や記号に対してそれぞれ機械
的識別が可能な複数の入力操作方式を許容することで所
望の文字や記号を選択しディスプレイ上に表示できるよ
うにしたものである。採用する複数の入力操作方式とし
て、例えば、上記したシングルタッチとダブルタッチ、
ショートタッチとロングタッチを採用し、シングルタッ
チにキー左側文字等(右手操作キーボードの文字等)を
割り当て、ダブルタッチにキー右側文字(左手操作キー
ボードの文字)を割り当て、さらにショートタッチに小
文字、ロングタッチに大文字を割り当てた場合の文章
(英文)入力操作については以下のように説明できる。
ve you.」と入力するには、(1)上段中央のキ
ーをシングルタッチ且つロングタッチして「I」を表示
する、(2)スペースキーでスペースを作る(スペース
キーは図示していない。スペースキーなどにも機械的識
別可能な複数の入力操作方式を許容して複数の機能を割
り当てることも可能である。)、(3)中段右から2番
目のキーをシングルタッチ且つショートタッチして
「l」を表示する、(4)上段右から2番目のキーをシ
ングルタッチ且つショートタッチして「o」を表示す
る、(5)下段右から2番目のキーをダブルタッチ且つ
ショートタッチして「v」を表示する、(6)上段中央
のキーをダブルタッチ且つショートタッチして「e」を
表示する、(7)スペースキーでスペースを作る、
(8)上段左端のキーをシングルタッチ且つショートタ
ッチして「y」を表示する、(9)上段右から2番目の
キーをシングルタッチ且つショートタッチして「o」を
表示する、(10)上段左から2番目のキーをシングル
タッチ且つショートタッチして「u」を表示する、(1
1)下段右から2番目のキーをシングルタッチし
て「.」を表示する(記号表示については大文字、小文
字の関係がないのでショートタッチとロングタッチを区
別する必要はない。また、各アルファベット文字の大文
字・小文字変換については、他のキーとの複合操作によ
って行うこととしても勿論構わない。)。
方式キーボードの場合に右手で行っていた入力をシング
ルタッチにより行い、左手で行っていた入力操作をダブ
ルタッチで行ったもので、文字等の配置関係は右手操作
キーボードの上に左手操作キーボードをそのまま重ね合
わせていることが明らかである。したがって、QWER
TY方式キーボードの文字配列をその位置関係から記憶
してブラインドタッチ入力を行える者が右手のみで入力
操作する場合を考えてみると、右手の操作はそのままで
あり(シングルタッチ)、左手が担当している文字はそ
の位置関係を保存したままで右手でのダブルタッチとし
て処理すればよいことが理解できる。したがって、この
原則を理解すれば個々のキー配列を新たに記憶すること
なしにブラインドタッチによる本発明の入力操作が可能
となる。
などでの文字等入力手段として1つのキーに複数(3〜
5個程度)の文字等を割り当ててキーに対するタッチ操
作を繰り返すことで割り当てられた文字等を選択する方
式と本発明との相違について説明すると、携帯電話など
の文字等入力はその入力操作方式として本発明でいうシ
ングルタッチのみを許容しているに過ぎず、本発明のよ
うに1つのキーのみに対する複数の入力操作方式を許容
しているわけではないことが理解されるべきである。
「A,B」の2文字を割り当てた場合について考察する
と、1回のタッチ操作で「A」を表示し、2回のタッチ
操作で「B」を表示させる携帯電話などの文字入力方式
と、シングルタッチで「A」を表示し、ダブルタッチで
「B」を表示させる本発明とに大きな差異はないように
も考えられるかも知れない。しかし、1つのキーに割り
当てられた文字を連続的に表示させる場合を考えれば両
者の相違は明確である。つまり、携帯電話などの文字入
力方式で「AA」と表示させるには、「A」と表示した
後に確定操作を行い次いでさらに「A」と表示するよう
に操作しなければならないが、本発明ではダブルタッチ
と区別されるシングルタッチを2回繰り返せば「AA」
と表示することが可能である。これは携帯電話などの文
字入力操作方式が1つしか許容されていないことに基づ
くものであり、複数の入力操作方式を許容する本発明は
この点から余計な確定操作を不要としており、ここに両
者の技術的相違が理解されるべきである。
化されたキーボードにおける文字等の別の例の配置関係
4aについて図2に示す。ここでは標準的なQWERT
Y方式のキーボードにおいて右手の人差し指が受け持つ
文字キーに対して左手の人差し指が受け持つ文字を重ね
合わせ(Y,H,Nに対してT,G,Bを重ね合わせ、
U,J,Mに対してR,F,Vを重ね合わせる)、中
指、薬指、小指のそれぞれについても同様に処理して1
つのキーに対して2個の文字や記号を割り当てている。
キーボードによれば、片手(右手)のみで入力操作する
場合に、他方の手(左手)の各指が受け持っていた文字
等を実際に操作する手(右手)の各同じ指に受け持たせ
て入力操作することができることになる。したがって、
標準的なQWERTY方式のキーボードの文字等配列関
係について操作する各指と関連付けした記憶に基づいて
ブラインドタッチによる入力操作を行っているような者
にとっては、上記のような原則に従って各キーに2個の
文字等を割り当てた、この配置関係4aを採用する方が
実施例1の配置関係4よりも違和感の少ない片手による
入力操作が可能となる。いずれにしても文字配列に関す
る上記原則を理解すればキーボード上の所望の文字や記
号を探し出すのに苦労することはない。また、シングル
タッチとダブルタッチ、ショートタッチとロングタッチ
を採用した場合の具体的な(入力操作例)は(実施例
1)について述べたところと実質的に同様である。
的なQWERTY方式のキーボードよりもキー数を半減
化する本発明キーボードについて述べてきたが、広く普
及している標準的なQWERTY方式のキーボードに本
発明を適用することも可能である。すなわち、上記して
きたシングルタッチとダブルタッチ、ショートタッチと
ロングタッチの如き複数の入力操作方式を区別させるた
めにハードウェアとしてのキーボードのキー構造に何ら
かの変更を加える必要はなく、単にこれらの入力操作方
式を区別して認識するようなプログラムを導入すれば良
いことが理解される。
キーボードについて、その右手(左手)操作キーボード
部2(3)の文字配列に左手(右手)操作キーボード部
3(2)の文字配列を重ね、該重ね合わせた左手(右
手)操作キーボード部3(2)の文字配列を入力する場
合には上記したダブルタッチ入力操作を行うというよう
な設定をプログラム処理によって行えば、従前からの標
準的QWERTY方式キーボードによっても本発明を実
施して片手による文字等入力操作が可能となる。
入力する文字等の配列関係は、元来の文字等配列の位置
関係を保存した(実施例1)に示した配列原則を採用し
ても良いし、または、入力操作する各指の担当関係を保
存した(実施例2)に示した配列原則を採用しても勿論
構わない。
入力操作はそのような制御プログラムを導入させること
で既に普及しているコンピュータシステムやワードプロ
セッサに対しても実施可能なものとなり、この場合でも
片手入力時に使用するキー数は実質的に半減化してい
る。また、この場合の文字等入力操作は、片手での入力
と両手を使った入力を併用して良く(ダブルタッチとシ
ングルタッチの違いに留意していれば良い)、片手を他
の用事に使っていたい場合には片手入力を行い、両手が
空いた場合には両手を使って入力操作を行うものとして
何ら問題はない。
ボードで本発明を実施する場合には、重ね合わせた側の
操作キーボード部に割り当てられた文字等が各キーに表
示されることはないが、文字等の配列原則として上記し
た何れを採用するにしてもその原則を記憶するに何ら困
難はなく、また、片手入力操作に使用していない側の操
作キーボード部を見れば所望の文字等がどのキーに割り
当てられているかは容易に判断できるものとなってい
る。
両手入力操作を行い必要に応じて片手入力操作を行うも
のとする新たなQWERTY方式のキーボードを作成
し、各キーに対して両手入力操作用の文字等表記に併せ
て副次的に片手入力操作で入力する文字等を表記するよ
うにしておいても構わない。また、図1、2に示した片
手入力操作用キーボードの文字等配列表記についても、
各キーに割り当てる各文字等をシングルタッチ入力する
ものを大きく、ダブルタッチ入力するものを小さくなど
区別し易いように表記してもよいことは当然である。
ERTY方式のキーボードのキー配列関係を利用するこ
とを基本に説明してきたが、本発明はそれ以外の方式で
各キーに文字や記号を割り当てている従前からのキーボ
ード入力システムにも応用することが可能である。ま
た、上記はアルファベット26文字で表現できる英語表
現を中心に説明しているが、アルファベットの表音性を
利用して変換処理などを行って適切な表記を行うことが
できるアルファベットによる日本語入力作業やその他言
語の入力作業についても本発明が有効であることは疑い
ない。
に2個の文字や記号を割り当てることで主に使用するキ
ー数は15個にすることが可能であると理解でき、この
程度のキー数であれば0〜9までの数字と*,#表示の
ために12個のキーを必要とする携帯電話や一般のプッ
シュホンのキーに3個のキーを追加するだけで本発明が
実現可能であることが判り、これらによる文字入力作業
にも本発明が応用し易いものであることが明らかであ
る。勿論、携帯情報端末機器(PDA)の文字等入力用
キーボードシステムとしても本発明が採用され易いこと
が明らかである。また、腕時計タイプの情報端末機器が
近い将来実現され得ることを想定すれば、これにキーボ
ードでの文字等入力を行うには片手による入力操作を行
わざるを得ないことが明らかであって、このような場合
にも本発明の利点が発揮されることを理解されるべきで
ある。さらに、1つのキーに対する複数の入力操作方式
(シングルタッチとダブルタッチなど)を許容するとい
うアイディアは文字や記号の入力キーに対してだけでな
く、エンターキーやシフトキー、スペースキーやその他
のファンクションキーに対しても応用可能であり、これ
らに対しても利用し易い方式でキー総数を半減化できる
ことが明らかである。
ば、キー数を半減化したコンパクトなキーボードを実現
してそれにより片手操作による文字や記号の入力を標準
的なQWERTY方式のキーボードに関する入力操作方
式を利用して簡易に実現できるものであり、小型の情報
端末機器におけるキーボードシステムなどに広く利用さ
れ得るものである。また、従来からの両手入力用キーボ
ードに応用して適宜な片手入力操作を許容するようにし
て実施することも可能であって、片手が不自由な状態で
あっても滑らかな入力操作が可能となるものでその応用
範囲は広く、工業的にその価値の高い発明である。
列についての1例を示した図面である。
列について図1とは別の例を示した図面である。
における主な文字や記号のキーの配列関係を示した図面
である。
配置関係 2 右手操作キーボード部 3 左手操作キーボード部 4 片手キーボードの文字等配置関係 4a 片手キーボードの文字等配置関係の別の例
Claims (7)
- 【請求項1】 1つのキーのみに対する入力操作として
機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容すること
で、1つのキーに対する入力操作で複数の文字及び/又
は記号が任意に入力できることを特徴とするディスプレ
イ上に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させ
るためのキーボード入力操作システム。 - 【請求項2】 許容される機械的に識別可能な入力操作
方式としてシングルタッチとダブルタッチ、ショートタ
ッチとロングタッチの何れか一方又は双方を採用するこ
とを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ上に文字
及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるためのキ
ーボード入力操作システム。 - 【請求項3】 一般的なQWERTY方式のキーボードにおけ
る右手操作キーボード部の文字配列と左手操作キーボー
ド部の文字配列とを重ね合わせた状態として各キーに対
して2個以上の文字及び/又は記号を配置することで、
1つのキーに対する入力操作で2個以上の文字及び/又
は記号を入力可能なものとしたことを特徴とする請求項
1または請求項2に記載のディスプレイ上に文字及び/
又は記号を片手の入力操作で表示させるためのキーボー
ド入力操作システム。 - 【請求項4】 一般的なQWERTY方式のキーボードにおけ
る右手操作キーボード部の文字配列と左手操作キーボー
ド部の文字配列とを重ね合わせた状態として各キーに対
して2個以上の文字及び/又は記号を配置するに際し
て、入力操作を行う一方の手の各指が本来的に受け持つ
文字及び/又は記号が配された各キーに他方の手の各同
じ指が本来的に受け持つ文字及び/又は記号が併せて配
されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つ
に記載のディスプレイ上に文字及び/又は記号を片手の
入力操作で表示させるためのキーボード入力操作システ
ム。 - 【請求項5】 1つのキーに対する入力操作で2個以上
の文字及び/又は記号が入力可能なものとされること
で、一般的なキーボードと比較して使用するキー総数が
半減化されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1
つに記載のディスプレイ上に文字及び/又は記号を片手
の入力操作で表示させるためのキーボード入力操作シス
テム。 - 【請求項6】 1つのキーのみに対する入力操作として
機械的に識別可能な複数の入力操作方式を許容するため
のプログラムを記憶装置に保持させていることを特徴と
する請求項1〜5の何れか1つに記載のディスプレイ上
に文字及び/又は記号を片手の入力操作で表示させるた
めのキーボード入力操作システム。 - 【請求項7】 1つのキーに対して2個以上の文字及び
/又は記号を割り当てたことを特徴とする請求項1〜請
求項6の何れか1つに記載のキーボード入力操作システ
ムを行うためのキーボード。
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Cited By (21)
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