JP2002261561A - フィルタ部品 - Google Patents
フィルタ部品Info
- Publication number
- JP2002261561A JP2002261561A JP2001051800A JP2001051800A JP2002261561A JP 2002261561 A JP2002261561 A JP 2002261561A JP 2001051800 A JP2001051800 A JP 2001051800A JP 2001051800 A JP2001051800 A JP 2001051800A JP 2002261561 A JP2002261561 A JP 2002261561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inductor
- capacitor
- resonator
- filter component
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/09—Filters comprising mutual inductance
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
タ部品に適用でき、簡単な構成で帯域通過フィルタとイ
ンピーダンス変換器を一体化することを目的とする。 【解決手段】 並列同調型帯域通過フィルタにおいて、
少なくとも一つの共振器間結合が共振器間の電磁界結合
で形成されたフィルタであり、一方の共振器を構成する
インダクタは第1のインダクタと第2のインダクタの直
列接続で構成し、他方の共振器を構成するインダクタは
第3のインダクタと第4のインダクタの直列接続で構成
し、前記電磁界結合を第2のインダクタと第4のインダ
クタの間で形成することにより、並列同調型2段帯域通
過フィルタとして動作する、極細線で構成しやすい小型
のフィルタ部品を実現する。
Description
の移動体通信機器に用いられるフィルタ部品に関するも
のである。
通信機器の無線周波数部分の回路には帯域通過フィルタ
とインピーダンス変換器が含まれる。インピーダンス変
換器は使用するICによってインピーダンス変換だけで
はなく、信号経路を二つに分割する変換器を用いる場合
もある。
単体とインピーダンス変換器単体を用いていたため移動
体通信機器の一層の小型化および低価格化に対応するこ
とが非常に困難であるという課題を有していた。
あり、シンプルな構成で帯域通過フィルタとインピーダ
ンス変換器を一体化するため電磁界結合を利用してフィ
ルタ部品を小型化することを目的とするものである。
に本発明は、並列同調型帯域通過フィルタにおいて、少
なくとも一つの共振器間結合が共振器間の電磁界結合で
形成されたフィルタであり、一方の共振器を構成するイ
ンダクタは第1のインダクタと第2のインダクタの直列
接続で構成し、他方の共振器を構成するインダクタは第
3のインダクタと第4のインダクタの直列接続で構成
し、前記電磁界結合を第2のインダクタと第4のインダ
クタの間で形成している。また、一方の共振器の両端
は、ともにコンデンサを介して入出力端子に接続したも
のである。さらに、両端の入出力端子のインピーダンス
が異なるように設定することにより共振器間の結合度を
任意に設定でき、帯域通過フィルタとインピーダンス変
換器を一体かつ小型に設計できる。
は、基板の表層もしくは内部にインダクタとコンデンサ
が形成されている並列同調型帯域通過フィルタにおい
て、少なくとも一つの共振器間結合が共振器間の電磁界
結合で形成されたフィルタであって、一方の共振器を構
成するインダクタは第1のインダクタと第2のインダク
タの直列接続で構成し、他方の共振器を構成するインダ
クタは第3のインダクタと第4のインダクタの直列接続
で構成し、前記電磁界結合を第2のインダクタと第4の
インダクタの間で形成することを特徴とするフィルタ部
品であり、並列同調型2段帯域通過フィルタとして動作
する、フィルタ部品を実現できる作用を有する。
を構成するインダクタが3個以上のインダクタの直列接
続で構成することを特徴とする請求項1記載のフィルタ
部品であり、共振器の設計の自由度を向上させる作用を
有する。
ンサがインターディジタル型のコンデンサであることを
特徴とする請求項1記載のフィルタ部品であり、コンデ
ンサを一層で構成できるのでフィルタ部品を薄型化でき
る作用を有する。
調型帯域通過フィルタにおいて、少なくとも一つの共振
器間結合が共振器間の電磁界結合で形成されたフィルタ
であって、一方の共振器の両端がともにコンデンサを介
して入出力端子に接続されていることを特徴とするフィ
ルタ部品であり、バランス型の並列同調型2段帯域通過
フィルタとして動作する、フィルタ部品を実現する作用
を有する。
を構成するインダクタの中点が接地されていることを特
徴とする請求項1記載のフィルタ部品であり、マイクロ
波帯以上の高い周波数におけるグランドの不安定さを削
除できる作用を有する。
調型帯域通過フィルタにおいて、少なくとも一つの共振
器間結合が共振器間の電磁界結合で形成されたフィルタ
であって、両端の入出力端子のインピーダンスが異なる
ことを特徴とするフィルタ部品であり、インピーダンス
変換器の機能を兼ね備えた並列同調型2段帯域通過フィ
ルタとして動作する、フィルタ部品を実現する作用を有
する。
誘電体で構成されていることを特徴とする請求項1記載
のフィルタ部品であり、フィルタ部品を小型化できる作
用を有する。
半導体ウェハで構成されていることを特徴とする請求項
1記載のフィルタ部品であり、フィルタ部品を小型化で
きかつ他の半導体部品と同時に構成できる作用を有す
る。
ウェハがシリコンもしくはシリコンを主成分とする化合
物であることから汎用性が高いので現行のプロセスが使
用可能となる。半導体がガリウム−砒素もしくはガリウ
ム−砒素を主成分とする化合物では、増幅器・スイッチ
もしくはトランジスタなどの部品との一体化がしやすく
なる。半導体がシリコン−ゲルマニウムもしくはシリコ
ン−ゲルマニウムを主成分とする化合物では、低価格で
フィルタ部品を構成できる作用を有する。半導体がイン
ジウム−燐もしくはインジウム−燐を主成分とする化合
物では、マイクロ波帯以上の高い周波数においてフィル
タ部品を構成しやすい作用を有する。
ダクタを凹版工法もしくは薄膜工法で形成したことを特
徴とする請求項1記載のフィルタ部品であり、インダク
タを小型化できる作用を有する。
デンサを厚膜工法もしくは薄膜工法で形成したことを特
徴とする請求項1記載のフィルタ部品であり、コンデン
サを小型化できる作用を有する。
を銅・銀もしくはそれらを主成分とする金属で形成した
ことを特徴とする請求項1記載のフィルタ部品であり、
電極を銅もしくは銅を主成分とする金属で形成する場
合、基板の焼結温度を高くできるので、基板強度を高く
できる作用を有する。また、電極を銀もしくは銀を主成
分とする金属で形成する場合、基板とインダクタおよび
コンデンサを同時焼成できるので、作製プロセスを簡略
化できる作用を有する。
から図5を用いて説明する。
態1におけるフィルタ部品の回路図である。図1におい
て、フィルタ部品は端子101に第1のコンデンサ10
2の一端を接続し、第1のコンデンサ102の他端に第
1のインダクタ103の一端と第2のコンデンサ104
の一端を接続し、第1のインダクタ103の他端に第2
のインダクタ105の一端を接続し、第2のコンデンサ
104の他端と第2のインダクタ105の他端を接地
し、端子106に第3のコンデンサ107の一端を接続
し、第3のコンデンサ107の他端に第3のインダクタ
108の一端と第4のコンデンサ109の一端を接続
し、第3のインダクタ108の他端に第4のインダクタ
110の一端を接続し、第4のコンデンサ109の他端
と第4のインダクタ110の他端を接地し、かつ第2の
インダクタ105と第4のインダクタ110は電磁界結
合した回路で構成されている。
いて、以下その動作を説明する。
意に設定され、その容量値と第1のインダクタ103と
第2のインダクタ105の合成インダクタンスによって
共振する共振器を形成する(以下、第1の共振器11
1、共振周波数:f0とする)。第1のコンデンサ10
2はフィルタ設計理論における電源側のJインバータに
基づくように設定され、前記Jインバータに基づいて第
2のコンデンサ104を補正する。同様に、第4のコン
デンサ109はその容量値が任意に設定され、その容量
値と第3のインダクタ108と第4のインダクタ110
の合成インダクタンスによってf0において共振する共
振器を形成する(以下、第2の共振器112とする)。
第3のコンデンサ107はフィルタ設計理論における負
荷側のJインバータに基づくように設定され、前記Jイ
ンバータに基づいて第4のコンデンサ109を補正す
る。また、第2のインダクタ105と第4のインダクタ
110は近接して配置されてトランスを形成し、その相
互インダクタンスMはフィルタ設計理論における共振器
間のJインバータをJ、第1の共振器111もしくは第
2の共振器112のサセプタンススロープパラメータを
b、第1の共振器111と第2の共振器112の間の結
合度をk、第2のインダクタ105のインダクタンスを
L105、第4のインダクタ110のインダクタンスをL
110としたとき
タ103のインダクタンスをL103、第3のインダクタ
のインダクタンスをL108、また変更後のパラメータを
符号ダッシュ(′)を用いて表すと、
る。この結果、第2のインダクタ105と第4のインダ
クタ110はその形成方法および配置位置を自由に設計
できる。
101と端子106を入出力端子とする並列同調型2段
帯域通過フィルタとして動作し小型のフィルタ部品を実
現する事ができる。
ンダクタは二個であるが、これは図2に示すように三個
以上のインダクタを接続して構成してもよい。この場合
は基板上の配置の自由度が増す効果がある。
インターディジタル型のコンデンサで構成してもよい。
この場合はコンデンサを形成する電極層が一層となり、
回路全体を一層で形成できる効果がある。
ィルタ部品を用いることにより通信機器を構成する部品
を小型化でき、結果として移動体通信機器の小型化がで
きる。
態2におけるフィルタ部品の構成図である。図3におい
て、フィルタ部品は誘電体基板301の側面に端面電極
306を少なくとも三個設け、端面電極306aに第1
のコンデンサ電極302aを接続し、第1のコンデンサ
電極302bに第1のインダクタ電極303の一端と第
2のコンデンサ電極304aを接続し、第1のインダク
タ電極303の他端に第2のインダクタ電極305の一
端を接続し、端面電極306bに第3のコンデンサ電極
307aを接続し、第3のコンデンサ電極307bと第
3のインダクタ電極308の一端と第4のコンデンサ電
極309aを接続し、第3のインダクタ電極308の他
端に第4のインダクタ電極310の一端を接続し、誘電
体基板301の裏面にグランド電極313を形成し、第
2のコンデンサ電極304bと第2のインダクタ電極3
05の他端と第4のコンデンサ電極309bと第4のイ
ンダクタ電極310の他端とグランド電極313を端面
電極306cを介して接地し、かつ第2のインダクタ電
極305と第4のインダクタ電極310は近接して配置
されて電磁界結合した回路で構成されている。
いて、以下その動作を説明する。
タル型のコンデンサを形成する。また各インダクタ電極
は誘電体基板301の誘電率とグランド電極313から
の距離と電極形状で定まる特性インピーダンスに基づく
インダクタンス値をもつインダクタとして動作する。従
って回路構成は実施の形態1において説明したフィルタ
部品と全く同じになり、並列同調型2段帯域通過フィル
タとして動作する、極細線で構成しやすい小型のフィル
タ部品を実現する。
れているが、これは内層に形成してもよい。この場合は
コンデンサを平行平板型で構成でき、その容量値を大き
くできる効果があり、またインダクタをスパイラル型で
構成でき、形状を小型化できる効果がある。
表層に形成しているが、これは半導体ウェハの表層もし
くは内部に形成してもよい。この場合もフィルタ部品を
小型化でき、かつ他の半導体部品と同時に構成できる効
果がある。
コンを主成分とする化合物であることが好ましい。この
場合は汎用性が高いので現行のプロセスが使用可能とな
る効果がある。
はガリウム−砒素を主成分とする化合物であることが好
ましい。この場合は増幅器、スイッチ、もしくはトラン
ジスタなどの部品との一体化がしやすくなる効果があ
る。
ムもしくはシリコン−ゲルマニウムを主成分とする化合
物であることが好ましい。この場合は低価格でフィルタ
部品を構成できる効果がある。
はインジウム−燐を主成分とする化合物であることが好
ましい。この場合はマイクロ波帯以上の高い周波数にお
いてフィルタ部品を構成しやすい効果がある。
厚膜工法で構成してもよい。この場合はスクリーン印刷
工法が適用でき、作製プロセスを簡略できる効果があ
る。
は厚膜工法で構成してもよい。この場合もスクリーン印
刷工法が適用でき、作製プロセスを簡略できる効果があ
る。
薄膜工法で構成してもよい。この場合は凹版転写工法が
適用でき、インダクタを小型化できる効果がある。
は厚膜工法で構成してもよい。この場合も凹版転写工法
が適用でき、コンデンサを小型化できかつ微小コンデン
サを形成できる効果がある。
よびコンデンサを銅もしくは銅を主成分とする金属化合
物で構成してもよい。この場合は部品の基板の焼結温度
を高くできるので、基板強度を高くできる効果がある。
よびコンデンサを銀もしくは銀を主成分とする金属化合
物で構成してもよい。この場合は部品の基板とインダク
タおよびコンデンサを同時焼成できるので、作製プロセ
スを簡略化できる効果がある。
ィルタ部品を用いることにより通信機器を構成する部品
を小型化でき、結果として移動体通信機器の小型化がで
きる。
態3におけるフィルタ部品の回路図である。図4におい
て、フィルタ部品は端子401に第1のコンデンサ40
2の一端を接続し、第1のコンデンサ402の他端に第
1のインダクタ403の一端と第2のコンデンサ404
の一端を接続し、第1のインダクタ403の他端に第2
のインダクタ405の一端を接続し、第2のインダクタ
405の他端に第3のインダクタ406の一端を接続
し、第3のインダクタ406の他端に第4のインダクタ
407の一端を接続し、第2のコンデンサ404の他端
と第4のインダクタ407の他端を接地し、端子408
に第3のコンデンサ409の一端と第4のコンデンサ4
10の一端を接続し、第3のコンデンサ409の他端に
第5のインダクタ411の一端と第5のコンデンサ41
2の一端を接続し、第5のインダクタ411の他端に第
6のインダクタ413の一端を接続し、第4のコンデン
サ410の他端に第5のコンデンサ412の他端と第7
のインダクタ414の一端を接続し、第7のインダクタ
414の他端に第8のインダクタ415の一端を接続
し、第6のインダクタ413の他端と第8のインダクタ
415の他端を接地し、かつ第2のインダクタ405と
第6のインダクタ413および第3のインダクタ406
と第8のインダクタ415はそれぞれ電磁界結合した回
路で構成されている。
いて、以下その動作を説明する。
意に設定され、その容量値と第1のインダクタ403と
第2のインダクタ405と第3のインダクタ406と第
4のインダクタ407の合成インダクタンスによって共
振する共振器を形成する(以下、第1の共振器416、
共振周波数:f0とする)。第1のコンデンサ402は
フィルタ設計理論における電源側のJインバータに基づ
くように設定され、前記Jインバータに基づいて第2の
コンデンサ404を補正する。同様に、第5のコンデン
サ412はその容量値が任意に設定され、その容量値と
第5のインダクタ411と第6のインダクタ413と第
7のインダクタ414と第8のインダクタ415の合成
インダクタンスによってf0において共振する共振器を
形成する(以下、第2の共振器417とする)。第3の
コンデンサ409および第4のコンデンサ410はフィ
ルタ設計理論における負荷側のJインバータに基づく値
の2倍の値になるように設定され、前記Jインバータに
基づいて第5のコンデンサ412を補正する。また、第
2のインダクタ405と第6のインダクタ413は近接
して配置されてトランスを形成し、また第3のインダク
タ406と第8のインダクタ415は近接して配置され
てトランスを形成し、それらの相互インダクタンスM26
およびM38はフィルタ設計理論における共振器間のJイ
ンバータをJ、第1の共振器416もしくは第2の共振
器417のサセプタンススロープパラメータをb、第1
の共振器416と第2の共振器417の間の結合度を
k、第2のインダクタ405のインダクタンスを
L405、第6のインダクタ413のインダクタンスをL
413、第3のインダクタ406のインダクタンスを
L406、第8のインダクタ415のインダクタンスをL
415としたとき
タ403のインダクタンスをL403、第4のインダクタ
のインダクタンスをL407、第5のインダクタ411の
インダクタンスをL411、第7のインダクタのインダク
タンスをL414、また変更後のパラメータを符号ダッシ
ュ(′)を用いて表すと、
る。この結果、第2のインダクタ405と第6のインダ
クタ413および第3のインダクタ406と第8のイン
ダクタ415はその形成方法および配置位置を自由に設
計できる、すなわち極細線で形成かつ近傍に配置でき
る。
401と端子408を入出力端子とし、かつ端子408
側がバランス型である並列同調型2段帯域通過フィルタ
として動作し、極細線で構成しやすく、小型のフィルタ
部品を実現する。
クタ413の他端と第8のインダクタ415の他端はと
もに接地されているが、これは両方を直接接続して接地
を削除してもよい。この場合はマイクロ波帯以上の高い
周波数におけるグランドの不安定さを削除できる効果が
ある。
導体パターンの形成方法にはさまざまな方法があるが、
本発明はそれらの細部に限定されるものではない。
ィルタ部品を用いることにより通信機器の回路を小型化
でき、結果として移動体通信機器の小型化ができる。
態4におけるフィルタ部品の回路図である。本実施の形
態におけるフィルタ部品は基本的には実施の形態1にお
いて説明したフィルタ部品と同じであり、同じ部分には
同一番号を付して詳細な説明を省略する。図5におい
て、フィルタ部品は端子106に第3のコンデンサ51
8の一端を接続し、第3のコンデンサ518の他端に第
3のインダクタ108の一端と第4のコンデンサ519
の一端を接続し、第4のコンデンサ519の他端と第4
のインダクタ110の他端を接地した以外は第1の実施
の形態におけるフィルタ部品と同じ回路で構成されてい
る。
いて、以下その動作を説明する。
ータを表す次式
なる値としてJインバータ(J)を設定し、前記Jイン
バータに基づくように第3のコンデンサ518を任意に
設定し、また前記Jインバータに基づいて第4のコンデ
ンサ519を補正する。
101と端子106を入出力端子とし、かつ端子101
と端子106の間でインピーダンスが異なる、すなわち
インピーダンス変換器の機能を兼ね備えた並列同調型2
段帯域通過フィルタとして動作する、極細線で構成しや
すい小型のフィルタ部品を実現する。
ス変換器への変形は本発明の実施の形態3にも適用で
き、インピーダンス変換器の機能を兼ね備えたバランス
型の並列同調型2段帯域通過フィルタとして動作する、
極細線で構成しやすい小型のフィルタ部品を実現でき
る。
ィルタ部品を用いることにより通信機器の回路を小型化
でき、結果として移動体通信機器の小型化ができる。
層もしくは内部にインダクタとコンデンサが形成されて
いる並列同調型帯域通過フィルタにおいて、少なくとも
一つの共振器間結合が共振器間の電磁界結合で形成され
たフィルタであって、一方の共振器を構成するインダク
タは第1のインダクタと第2のインダクタの直列接続で
構成し、他方の共振器を構成するインダクタは第3のイ
ンダクタと第4のインダクタの直列接続で構成し、前記
電磁界結合を第2のインダクタと第4のインダクタの間
で形成することによって、共振器間の結合度を自由に設
定できるようになり、並列同調型2段帯域通過フィルタ
として動作する、極細線で構成しやすい小型のフィルタ
部品を実現する。
て、少なくとも一つの共振器間結合が共振器間の電磁界
結合で形成されたフィルタであって、一方の共振器の両
端がともにコンデンサを介して入出力端子に接続して形
成することによって、バランス型の並列同調型2段帯域
通過フィルタとして動作する、極細線で構成しやすい小
型のフィルタ部品を実現する。
て、少なくとも一つの共振器間結合が共振器間の電磁界
結合で形成されたフィルタであって、両端の入出力端子
のインピーダンスが異なるように設定して形成すること
によって、入出力端子でインピーダンスの異なるインピ
ーダンス変換器の機能を兼ね備えた並列同調型2段帯域
通過フィルタとして動作する、極細線で構成しやすい小
型のフィルタ部品を実現する。
回路図
回路図
構成図
回路図
回路図
Claims (12)
- 【請求項1】 基板の表層もしくは内部にインダクタと
コンデンサが形成されている並列同調型帯域通過フィル
タにおいて、少なくとも一つの共振器間結合が共振器間
の電磁界結合で形成されたフィルタであって、一方の共
振器を構成するインダクタは第1のインダクタと第2の
インダクタの直列接続で構成し、他方の共振器を構成す
るインダクタは第3のインダクタと第4のインダクタの
直列接続で構成し、前記電磁界結合を第2のインダクタ
と第4のインダクタの間で形成することを特徴とするフ
ィルタ部品。 - 【請求項2】 共振器を構成するインダクタが3個以上
のインダクタの直列接続で構成することを特徴とする請
求項1記載のフィルタ部品。 - 【請求項3】 前記コンデンサがインターディジタル型
のコンデンサであることを特徴とする請求項1記載のフ
ィルタ部品。 - 【請求項4】 前記並列同調型帯域通過フィルタにおい
て、一方の共振器の両端がともにコンデンサを介して入
出力端子に接続されていることを特徴とする請求項1記
載のフィルタ部品。 - 【請求項5】 共振器を構成するインダクタの中点が接
地されていることを特徴とする請求項1記載のフィルタ
部品。 - 【請求項6】 並列同調型帯域通過フィルタにおいて、
両端の入出力端子のインピーダンスが異なることを特徴
とする請求項1記載のフィルタ部品。 - 【請求項7】 基板が誘電体で構成されていることを特
徴とする請求項1記載のフィルタ部品。 - 【請求項8】 基板が半導体ウェハで構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のフィルタ部品。 - 【請求項9】 半導体がシリコンもしくはガリウム−砒
素もしくはシリコン−ゲルマニウムもしくはインジウム
−燐もしくはそれらを主成分とする化合物であることを
特徴とする請求項1記載のフィルタ部品。 - 【請求項10】 インダクタを凹版工法もしくは薄膜工
法にて形成したことを特徴とする請求項1記載のフィル
タ部品。 - 【請求項11】 コンデンサを厚膜工法もしくは薄膜工
法で形成したことを特徴とする請求項1記載のフィルタ
部品。 - 【請求項12】 電極を銅・銀もしくはそれらを主成分
とする金属で形成したことを特徴とする請求項1記載の
フィルタ部品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051800A JP2002261561A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | フィルタ部品 |
US10/082,969 US6633209B2 (en) | 2001-02-27 | 2002-02-25 | Filter |
CNB021065101A CN1327611C (zh) | 2001-02-27 | 2002-02-26 | 滤波器 |
DE60226188T DE60226188T2 (de) | 2001-02-27 | 2002-02-27 | Elektronisches Filter |
EP02004549A EP1235347B1 (en) | 2001-02-27 | 2002-02-27 | Electronic filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051800A JP2002261561A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | フィルタ部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002261561A true JP2002261561A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18912530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001051800A Pending JP2002261561A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | フィルタ部品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6633209B2 (ja) |
EP (1) | EP1235347B1 (ja) |
JP (1) | JP2002261561A (ja) |
CN (1) | CN1327611C (ja) |
DE (1) | DE60226188T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102098023A (zh) * | 2009-12-11 | 2011-06-15 | 株式会社村田制作所 | 层叠平衡滤波器 |
JP2012109950A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型フィルタ |
JP2012109949A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型フィルタ |
WO2012127952A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
CN114496980A (zh) * | 2020-11-12 | 2022-05-13 | Tdk株式会社 | 复合电子部件 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10123369A1 (de) * | 2001-05-14 | 2002-12-05 | Infineon Technologies Ag | Filteranordnung für, symmetrische und unsymmetrische Leitungssysteme |
US7642781B2 (en) * | 2005-04-15 | 2010-01-05 | Cornell Research Foundation, Inc. | High-pass two-dimensional ladder network resonator |
TWI268745B (en) * | 2005-12-08 | 2006-12-11 | Ind Tech Res Inst | A multilayer printed circuit board embedded with a filter |
CN100515159C (zh) * | 2005-12-15 | 2009-07-15 | 财团法人工业技术研究院 | 内含滤波器的多层印刷电路板 |
WO2009113372A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-17 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
WO2010051265A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-05-06 | Greatbatch Ltd. | Capacitor and inductor elements physically disposed in series whose lumped parameters are electrically connected in parallel to form a bandstop filter |
WO2014179693A1 (en) * | 2013-05-03 | 2014-11-06 | Rfaxis, Inc. | Coupled resonator on-die filters for wifi applications |
US9270247B2 (en) | 2013-11-27 | 2016-02-23 | Xilinx, Inc. | High quality factor inductive and capacitive circuit structure |
CN104752800B (zh) * | 2013-12-31 | 2019-01-22 | 通用电气公司 | 耦合传输线、平衡-不平衡变换器及功率合成器 |
WO2016125515A1 (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-11 | 株式会社村田製作所 | 可変フィルタ回路、高周波モジュール回路、および、通信装置 |
JP6601502B2 (ja) * | 2015-10-16 | 2019-11-06 | 株式会社村田製作所 | Lc複合電子部品、およびlc複合電子部品の実装構造 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166707A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Denki Onkyo Co Ltd | 高圧発生装置 |
JPS5913403A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | Alps Electric Co Ltd | トラツプを有する帯域通過フイルタ |
JPH0531338U (ja) * | 1991-05-31 | 1993-04-23 | サンシン電機株式会社 | 高周波フイルタ |
JPH06318836A (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | バンドパスフィルタ |
JPH06350374A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Uniden Corp | 帯域通過フィルタ |
JPH07106896A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Nippon Cement Co Ltd | 帯域通過フィルタ |
JPH07221579A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ回路とこのフィルタ回路を用いた双方向通信装置 |
JPH07221580A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ回路とこのフィルタ回路を用いた双方向通信装置 |
JPH07283610A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フィルタ |
JPH08191201A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型フィルタ |
JPH1051258A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Toko Inc | 帯域フィルタ |
JPH11265837A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層lc複合部品 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2303410A (en) * | 1941-01-29 | 1942-12-01 | Toth Emerick | Preset frequency rejection in intermediate frequency amplifiers |
US4737744A (en) * | 1986-02-21 | 1988-04-12 | Tektronix, Inc. | Integrated capacitors for forming components of bandpass filters |
US4894629A (en) * | 1986-03-04 | 1990-01-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Bandpass filter having magnetically coupled resonators |
US4918570A (en) * | 1988-12-20 | 1990-04-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic component and its production method |
JP2615979B2 (ja) * | 1989-02-27 | 1997-06-04 | 株式会社村田製作所 | Lc複合部品における周波数調整方法 |
ES2021547A6 (es) * | 1990-06-06 | 1991-11-01 | Reolid Lopez Ricardo | Red de filtro de paso y o eliminacion de banda en senales electricas. |
US5105172A (en) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Texas Instruments Incorporated | Monolithically realizable radio frequency bias choke |
JPH05347528A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Murata Mfg Co Ltd | 基板lcフィルタ |
JPH06314622A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型回路部品及びその製造方法 |
CA2103763C (en) * | 1993-08-10 | 1995-11-07 | Arvind Swarup | Power divider/combiner with lumped element bandpass filters |
JPH07193403A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-28 | Murata Mfg Co Ltd | 共振器 |
JPH08316766A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Murata Mfg Co Ltd | Lcフィルタ |
JP3127792B2 (ja) * | 1995-07-19 | 2001-01-29 | 株式会社村田製作所 | Lc共振器およびlcフィルタ |
JPH0992539A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-04-04 | Uniden Corp | 立体渦巻状インダクタ及びそれを用いた誘導結合フィルタ |
JP3501327B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2004-03-02 | 株式会社村田製作所 | Lc共振部品 |
US6175727B1 (en) * | 1998-01-09 | 2001-01-16 | Texas Instruments Israel Ltd. | Suspended printed inductor and LC-type filter constructed therefrom |
US6215374B1 (en) * | 1998-03-16 | 2001-04-10 | Broadband Innovations, Inc. | Magnetically coupled resonators for achieving low cost narrow band pass filters having high selectivity, low insertion loss and improved out-of-band rejection |
JP2957573B1 (ja) * | 1998-09-04 | 1999-10-04 | ティーディーケイ株式会社 | 積層型フィルタ |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001051800A patent/JP2002261561A/ja active Pending
-
2002
- 2002-02-25 US US10/082,969 patent/US6633209B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-26 CN CNB021065101A patent/CN1327611C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-27 DE DE60226188T patent/DE60226188T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-27 EP EP02004549A patent/EP1235347B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166707A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Denki Onkyo Co Ltd | 高圧発生装置 |
JPS5913403A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | Alps Electric Co Ltd | トラツプを有する帯域通過フイルタ |
JPH0531338U (ja) * | 1991-05-31 | 1993-04-23 | サンシン電機株式会社 | 高周波フイルタ |
JPH06318836A (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | バンドパスフィルタ |
JPH06350374A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Uniden Corp | 帯域通過フィルタ |
JPH07106896A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Nippon Cement Co Ltd | 帯域通過フィルタ |
JPH07221579A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ回路とこのフィルタ回路を用いた双方向通信装置 |
JPH07221580A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ回路とこのフィルタ回路を用いた双方向通信装置 |
JPH07283610A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フィルタ |
JPH08191201A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型フィルタ |
JPH1051258A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Toko Inc | 帯域フィルタ |
JPH11265837A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層lc複合部品 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102098023A (zh) * | 2009-12-11 | 2011-06-15 | 株式会社村田制作所 | 层叠平衡滤波器 |
JP2011124880A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Murata Mfg Co Ltd | 積層バランスフィルタ |
US8482366B2 (en) | 2009-12-11 | 2013-07-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated balance filter |
JP2012109950A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型フィルタ |
JP2012109949A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型フィルタ |
TWI496345B (zh) * | 2010-10-21 | 2015-08-11 | Murata Manufacturing Co | Laminated filter |
WO2012127952A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
US8896394B2 (en) | 2011-03-18 | 2014-11-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic component |
JP5725158B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2015-05-27 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
CN114496980A (zh) * | 2020-11-12 | 2022-05-13 | Tdk株式会社 | 复合电子部件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1235347B1 (en) | 2008-04-23 |
DE60226188T2 (de) | 2009-05-14 |
EP1235347A2 (en) | 2002-08-28 |
EP1235347A3 (en) | 2003-09-17 |
DE60226188D1 (de) | 2008-06-05 |
US6633209B2 (en) | 2003-10-14 |
CN1372378A (zh) | 2002-10-02 |
CN1327611C (zh) | 2007-07-18 |
US20020171510A1 (en) | 2002-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6828881B2 (en) | Stacked dielectric filter | |
US5654681A (en) | Laminated dielectric resonator and dielectric filter | |
JP2002261561A (ja) | フィルタ部品 | |
US6788164B2 (en) | Complex high frequency components | |
US20040095212A1 (en) | Filter, high-frequency module, communication device and filtering method | |
JP2004056745A (ja) | 複合高周波部品 | |
JP4629571B2 (ja) | マイクロ波回路 | |
US6867665B2 (en) | Filters implemented in integrated circuits | |
JP3951960B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH07226602A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
US20250015783A1 (en) | Hybrid bandpass filter having acoustic wave and electromagnetic resonators | |
JP2758889B2 (ja) | 1チップ形ローパスフィルタ | |
JPH0818306A (ja) | 誘電体フィルタ | |
JP2002016403A (ja) | 誘電体フィルタ、アンテナ共用器及び通信機器 | |
JPH10190309A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
JP3860478B2 (ja) | アンテナスイッチ共用器 | |
JPH0731604Y2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH11127045A (ja) | 高周波用電力増幅器 | |
JP2017520985A (ja) | 拡張された自由度を有する共振器回路、改善されたチューナビリティを有するフィルタ、および改善されたチューナビリティを有するデュプレクサ | |
JP2002185209A (ja) | バンドパスフィルタ | |
JPH1141004A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
JPH10209705A (ja) | 積層フィルタおよび積層モジュール | |
JPH10126103A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
JPH07249901A (ja) | 高周波フィルタ | |
JPH05218704A (ja) | 誘電体フィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071206 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080115 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101221 |