[go: up one dir, main page]

JP2002260745A - 電 池 - Google Patents

電 池

Info

Publication number
JP2002260745A
JP2002260745A JP2001051635A JP2001051635A JP2002260745A JP 2002260745 A JP2002260745 A JP 2002260745A JP 2001051635 A JP2001051635 A JP 2001051635A JP 2001051635 A JP2001051635 A JP 2001051635A JP 2002260745 A JP2002260745 A JP 2002260745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
electrolyte secondary
secondary battery
temperature
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001051635A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Konishi
大助 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Storage Battery Co Ltd filed Critical Japan Storage Battery Co Ltd
Priority to JP2001051635A priority Critical patent/JP2002260745A/ja
Publication of JP2002260745A publication Critical patent/JP2002260745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子台9や接続かん15を加温することによ
り、発電要素3内部を迅速かつ均一に温めることができ
る電池を提供する。 【解決手段】 非水電解質二次電池1の電池ケース2の
蓋板2bの外部に突出した端子棒5に接続固定された端
子台9、又は、この端子台9に接続固定された接続かん
15にネジ固定式抵抗器10やメタルクラッド抵抗器1
6を取り付けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非水電解質二次電
池等のように、温度が下がると急激に出力特性が低下す
る電池に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車等に用いられる大型の非水電
解質二次電池1の構成例を図7に示す。この非水電解質
二次電池1は、金属製の電池ケース2の方形箱状の電池
缶2aの内部に、長円筒形に巻回した巻回型の発電要素
3を4個収納したものである。各発電要素3の正負の電
極は、巻回軸に沿って互いに逆方向にずらして巻回する
ことにより、この発電要素3の長円筒形の両端面から突
出させている。そして、4個の発電要素3の両端部に配
置した、波板状の金属板からなる集電接続板4の凹部
に、これら各発電要素3の正負の電極を挟み込んで超音
波溶接等により接続固定している。集電接続板4は、中
央上端部に接続固定された金属製の端子棒5を介して、
非水電解質二次電池1の正負の端子にそれぞれ接続され
ることになる。従って、これらの端子棒5の上端部は、
電池缶2aの上端開口部に封着される蓋板2bを貫通し
て外部に突出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記非水電
解質二次電池1は、電池の温度が下がると、急激に出力
特性が低下し、大電流を放電することができないように
なる。このため、非水電解質二次電池1を電気自動車に
用いると、気温が氷点下まで下がったような寒い冬の朝
に車を動かそうとしたときに、始動性能が悪くなるため
に、放電による発熱やモータの駆動による発熱によって
電池が温まるまでは、速いスピードが出せないという問
題が発生していた。
【0004】また、上記問題を解消するために、図8に
示すように、非水電解質二次電池1をヒータ板6の上に
設置したり、図9に示すように、各非水電解質二次電池
1の電池ケース2の側面にシート状のヒータ材7を巻き
付けて設置し、これらのヒータ板6やヒータ材7に通電
を行うことにより非水電解質二次電池1を温める方法も
従来から提案されている。しかしながら、これらのヒー
タ板6やヒータ材7は、非水電解質二次電池1を、電池
ケース2の外部から温めるので、絶縁材を介して収納さ
れた発電要素3の内部が温まるまでに長時間を要すると
いう問題がある。また、発電要素3は、正負の電極がセ
パレータを介して幾重にも重ねて巻回されたものである
ため、巻回の半径方向への熱伝導が悪くなる。このた
め、電池ケース2の外部から温めると、発電要素3の外
周側に配置された電極の方が先に温まるので、この外周
側の電極の電流密度だけが高くなり劣化が早くなるた
め、非水電解質二次電池1の寿命が短くなるという問題
も生じる。
【0005】なお、上記問題は、巻回型の発電要素3に
限らず、積層型の発電要素を用いた場合も同様である。
また、非水電解質二次電池1に限らず、鉛蓄電池等の他
の種類の電池の場合にも、一般に温度が下がると出力特
性は低下し、特に水溶液電解質は凍結のおそれもあるの
で、同様の問題が発生する。
【0006】本発明は、かかる事情に対処するためにな
されたものであり、端子や接続かんを加温することによ
り、発電要素内部を迅速かつ均一に温めることができる
電池を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の電池は、電池
ケースの外部に突出した端子、又は、この端子の接続か
んに、発熱体を取り付けたことを特徴とする。
【0008】請求項1の発明によれば、発熱体の発熱に
よって端子や接続かんが加温されるので、この熱が直接
又は金属製の集電接続体等を介して発電要素の電極に円
滑に伝わり、この発電要素の内部を迅速かつ均一に温め
ることができるようになる。従って、外気温が低いよう
な場合でも、電池の出力特性を速やかに向上させること
ができると共に、発電要素内部の温度のばらつきによっ
て電極の一部だけが劣化するようなおそれもなくなる。
【0009】請求項2の電池は、前記発熱体が、当該電
池から電源を供給することによって電熱により発熱する
ものであることを特徴とする。
【0010】請求項2の発明によれば、発熱体が加温を
行う電池自体から電源の供給を受けるので、この発熱体
用に別の電池を用意したり、外部電源に接続する必要が
なくなる。例えば、走行中の電気自動車等の場合には、
外部から電源を供給することができないので、加温する
電池自体から電源の供給を受けるのが一般的である。
【0011】請求項3の電池は、前記発熱体が、外部か
ら電源を供給することによって電熱により発熱するもの
であることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明によれば、発熱体が加温を
行う電池からではなく、外部から電源の供給を受けるの
で、この電池自体の電力の消耗を考慮することなく、発
熱体による加温を行うことができるようになる。例え
ば、電気自動車等の場合であっても、車庫に駐車中のと
きには、外部から発熱体に電源を供給することができ
る。
【0013】請求項4の電池は、前記発熱体が、タイマ
によって発熱を制御されることを特徴とする。
【0014】請求項4の発明によれば、タイマによって
指定された時刻になると電池を加温したり、指定された
時間間隔で電池を加温することができるので、実際に電
池を使用する前に予め温めておくことにより、始動特性
を最初から高めることができるようになる。
【0015】請求項5の電池は、当該電池の温度又は当
該電池の環境温度を計測する温度センサと、この温度セ
ンサが計測した温度に基づいて発熱体の発熱を制御する
加温制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0016】なお、ここで「電池の温度」とは、電池ケ
ースの表面温度又は電池の内部温度を意味し、「電池の
環境温度」とは、電池が設置されている区画又は空間の
大気の温度を意味する。
【0017】請求項5の発明によれば、実際に温度が低
下した場合にのみ、発熱体を発熱させて電池を加温する
ので、外気温が高いときや電池の放電等に伴ってこの電
池自体や周囲が温まって来たようなときにまで無駄に加
温するようなことがなくなる。また、温度がどの程度下
がったかによって、発熱体の発熱量を制御することもで
きる。なお、このような加温制御は、操作によって主ス
イッチが投入された場合にのみ実行されるようにした
り、請求項4のタイマによる制御と組み合わせることに
より、電池が全く使用されないような時にまで加温する
無駄をなくすことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0019】図1〜図6は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1は端子台にネジ固定式抵抗器を取り付
けた非水電解質二次電池の斜視図、図2は非水電解質二
次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵抗器の制
御回路にフォトカプラを使用した例を示す回路ブロック
図、図3は非水電解質二次電池の端子台に取り付けられ
たネジ固定式抵抗器の制御回路にフォトMOSFETを
使用した例を示す回路ブロック図、図4は非水電解質二
次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵抗器の制
御回路にリレーを使用した例を示す回路ブロック図、図
5は非水電解質二次電池の端子台に取り付けられたネジ
固定式抵抗器の制御回路にトランジスタを使用した例を
示す回路ブロック図、図6は接続かんにネジ固定式抵抗
器を取り付けた非水電解質二次電池の組電池の斜視図で
ある。なお、図7〜図9に示した従来例と同様の機能を
有する構成部材には同じ番号を付記する。
【0020】本実施形態は、従来例と同様に、電気自動
車等に用いられる大型の非水電解質二次電池1について
説明する。図1に示すように、この非水電解質二次電池
1の電池ケース2は、従来例と同様の電池缶2aと蓋板
2bとによって構成され、内部に図7に示した4個の発
電要素3が収納されている。そして、蓋板2bの両端部
からは、これらの発電要素3の正負の電極に集電接続板
4を介して接続された端子棒5の上端部がそれぞれ突出
している。これらの端子棒5の上端部は、蓋板2bに形
成された貫通孔を通して電池ケース2の内部から突出す
ると共に、この蓋板2bとの間を絶縁封止されて固定さ
れている。このようにして蓋板2b上に突出した端子棒
5の上端部は、それぞれ絶縁板8を介して端子台9を貫
通し、この端子台9にかしめによって接続固定されてい
る。端子台9は、金属板の一端部に端子棒5の上端部を
貫通させてかしめるための貫通孔が形成されると共に、
他端部に、上方に向けて突出するボルト9aをナット9
bで接続固定したものである。そして、端子棒5の上端
部、端子台9、ボルト9a及びナット9bを合わせたも
のが非水電解質二次電池1の、電池ケース2外部に突出
した端子である。
【0021】上記正負の端子台9の金属板上には、それ
ぞれネジ固定式抵抗器10がネジによって固着されてい
る。ネジ固定式抵抗器10は、ヒートシンクにネジで取
り付けて放熱を図ることにより大きな電流を流すことの
できる抵抗器であり、ここでは、ヒートシンクに代えて
端子台9に取り付けて電流を流すことにより、電熱によ
る小型の発熱体として利用している。端子台9がネジ固
定式抵抗器10の発熱によって温められると、この熱が
端子棒5と集電接続板4を介して直ちに発電要素3の電
極に伝えられる。つまり、端子台9と端子棒5と集電接
続板4と発電要素3の電極の集電基材である金属箔と
は、いずれも熱伝導性のよい金属からなり、電気抵抗を
小さくするためにかしめや溶接によって互いに広い面積
で接続固定されているので、これらの間の熱伝導も円滑
に行われる。また、発電要素3の電極は、集電効率を高
めるために、巻回の内外周の金属箔が共に集電接続板4
に接続固定されるので、これらの金属箔に伝わった熱が
発電要素3の内部をムラなく温めることができる。これ
に対して、従来のように、非水電解質二次電池1を電池
ケース2の外部から加温すると、この電池ケース2と発
電要素3との間に配置した絶縁材によって熱伝導が妨げ
られるだけでなく、発電要素3に達した熱が巻回の外周
部の電極に伝わっても、層状に重なったセパレータに遮
られて中心部に達するまでに長い時間を要するようにな
るので、発電要素3の内部をムラなく温めることができ
ない。
【0022】上記ネジ固定式抵抗器10は、図2に示す
ように、フォトカプラ11を介して電源12に接続され
ている。本実施形態では、電源12として非水電解質二
次電池1自体を用いる。フォトカプラ11は、発光ダイ
オードとフォトトランジスタを組み合わせたスイッチン
グ素子であり、加温制御回路13からの制御信号によっ
て電源12からネジ固定式抵抗器10への通電のON/
OFFを切り換えるようになっている。ただし、ネジ固
定式抵抗器10の通電の制御には、このようなフォトカ
プラ11以外の制御素子を用いることもできる。その例
として、図3に示したフォトMOSFET17や、図4
に示した、メカニカルにON/OFFするリレー18等
がある。また、電源12と加温制御回路13とを絶縁す
る必要がない場合には、図5に示したように、トランジ
スタ19を用いて直接ON/OFFすることも可能であ
る。なお、図示していないが、加温制御回路13の電源
も、ここでは非水電解質二次電池1を用いている。
【0023】上記加温制御回路13は、本実施形態で
は、サーミスタ14によって検出した温度に応じて、ネ
ジ固定式抵抗器10への通電のON/OFFを制御す
る。サーミスタ14は、図1に示すように、電池缶2a
の外側面に貼り付けて配置することにより、ネジ固定式
抵抗器10の発熱の影響をできるだけ受けることなく、
非水電解質二次電池1の温度を計測するようになってい
る。即ち、加温制御回路13は、このサーミスタ14に
よって計測した非水電解質二次電池1の温度が所定値以
下になっていた場合に、フォトカプラ11をONにし
て、電源12からネジ固定式抵抗器10に通電を行い発
熱させる。そして、このネジ固定式抵抗器10の発熱に
より非水電解質二次電池1が温まりサーミスタ14の計
測した温度が所定値を超えると、フォトカプラ11をO
FFにしてネジ固定式抵抗器10の発熱を停止させる。
従って、この非水電解質二次電池1を電気自動車に用い
た場合、例えば気温が氷点下まで下がったような時にこ
の車のイグニッションを入れると、加温制御回路13に
非水電解質二次電池1からの電源が投入されて、サーミ
スタ14による温度の計測が行われ、この温度が所定値
以下であることから、ネジ固定式抵抗器10に通電を行
って発熱させる。このため、非水電解質二次電池1は、
イグニッションが入ると同時に温められるので、直ぐに
温度が上昇して本来の出力特性に戻り、始動性能を向上
させることができるようになる。なお、加温制御回路1
3がこのように閉ループによる加温制御を行う場合に
は、非水電解質二次電池1の内部の温度変化をできるだ
け正確に計測する必要があるので、サーミスタ14を電
池ケース2の外部ではなく内部に配置する方がより好ま
しい。また、温度の計測には、サーミスタ14に代えて
熱伝対等の他の感温素子を用いることもできる。
【0024】上記構成によれば、電気自動車のイグニッ
ション等の主スイッチが投入されると、その時の非水電
解質二次電池1の温度が低い場合に、ネジ固定式抵抗器
10に通電を行って、この非水電解質二次電池1の発電
要素3の内部を迅速に温めることができるので、電気自
動車等の始動性能が悪くなるのを防止することができ
る。また、非水電解質二次電池1の発電要素3は、内部
から均一に温められるので、温度のばらつきによって電
極の一部だけが劣化して寿命が短くなるようなおそれも
なくなる。
【0025】なお、上記実施形態では、非水電解質二次
電池1が所定温度以上になるように、加温制御回路13
が閉ループによって加温制御を行う場合について説明し
たが、開ループによる加温制御を行うこともできる。開
ループによる加温制御の場合にも、サーミスタ14が計
測した温度が所定値以下の場合にネジ固定式抵抗器10
に通電を行うことになるが、実際の非水電解質二次電池
1の温度上昇に関わりなく、タイマによって所定時間経
過後にこの通電を停止したり、非水電解質二次電池1の
周囲の環境温度がモータの駆動等によって上昇すること
により停止させるようにすることができる。従って、こ
のような開ループの加温制御では、サーミスタ14は、
必ずしも非水電解質二次電池1の温度を計測する必要は
なく、この非水電解質二次電池1の周囲の環境温度を計
測するようにしてもよい。
【0026】また、上記実施形態では、加温制御回路1
3がネジ固定式抵抗器10への通電をフォトカプラ11
によってON/OFF制御する場合について説明した
が、サーミスタ14が計測した温度に応じて、ネジ固定
式抵抗器10に通電する電力の大小を制御したり、通電
時間等を変えることにより、発熱量を段階的に又は無段
階に制御することもできる。
【0027】また、上記実施形態では、加温制御回路1
3がサーミスタ14の計測した温度に応じてネジ固定式
抵抗器10への通電を制御する場合について説明した
が、温度とは関わりなく、タイマの時間設定によってネ
ジ固定式抵抗器10への通電を制御することもできる。
例えば電気自動車で通勤するドライバーの場合には、冬
季の期間、通勤に出掛ける時刻の少し前の一定時間だけ
ネジ固定式抵抗器10に通電を行うようにタイマを設定
しておけば、この車に乗り込む前に予め非水電解質二次
電池1を温めておくことができる。電気自動車の停車中
に、所定の時間間隔でネジ固定式抵抗器10に通電を行
うようにタイマを設定した場合には、この車を使う時刻
が不定の場合にも、非水電解質二次電池1が冷えすぎる
のを防止することができる。
【0028】また、上記実施形態のようにサーミスタ1
4や加温制御回路13を用いることなく、操作によって
ネジ固定式抵抗器10への通電を制御することもでき
る。例えば電気自動車の場合であれば、ドライバーがこ
の車の始動前にその時の気温に応じて、又は、始動後の
車の動作状態に応じて、ネジ固定式抵抗器10への通電
を行うスイッチを手動でONにすれば、速やかに始動特
性を向上させることができるようになる。この場合、ネ
ジ固定式抵抗器10の通電スイッチは、手動でOFFに
戻す他、タイマ等によって自動的にOFFに戻るように
することもできる。
【0029】また、上記実施形態では、ネジ固定式抵抗
器10の電源12として非水電解質二次電池1自体から
供給を受ける場合について説明したが、他の電池や発電
装置を電源としたり、外部の電源を用いることもでき
る。外部の電源を用いる場合には、加温による非水電解
質二次電池1の電力の消耗を考慮する必要がないので、
用途に応じた最適な加温制御を行うことができるように
なる。例えば電気自動車の場合であれば、車庫に駐車中
には、非水電解質二次電池1が所定温度以下に低下しな
いように常時加温制御をすることにより、何時車を使用
する必要が生じても、始動特性を良好な状態に保つこと
ができる。
【0030】また、上記実施形態では、非水電解質二次
電池1の各端子台9にそれぞれネジ固定式抵抗器10を
取り付ける場合について説明したが、電気自動車等に用
いられる場合には、図6に示すように、複数個の非水電
解質二次電池1が並べて配置されるのが一般的であり、
それぞれの正負の端子台9のボルト9a間を接続かん1
5で接続することにより相互に配線接続されので、この
ような接続かん15にネジ固定式抵抗器10を取り付け
ることもできる。ただし、図6では、ネジ固定式抵抗器
10に代えて、接続かん15にメタルクラッド抵抗器1
6を取り付けた場合を示す。メタルクラッド抵抗器16
も、ヒートシンクを取り付けて放熱を図ることにより大
きな電流を流すことのできる抵抗器であり、ここでも、
ヒートシンクに代えて接続かん15に取り付けて電流を
流すことにより、電熱による発熱体として利用してい
る。接続かん15は、端子台9に比べれば取り付けスペ
ースを大きくできるので、ネジ固定式抵抗器10よりも
大容量で大型のこのメタルクラッド抵抗器16を用いて
いる。この場合にも、メタルクラッド抵抗器16が発し
た熱が接続かん15を介して速やかに両端部の端子台9
に伝わるので、非水電解質二次電池1の内部を迅速かつ
均一に温めることができるようになる。もっとも、この
ように接続かん15にメタルクラッド抵抗器16を取り
付けた場合にも、図6に示すように、これらの接続かん
15が接続されない両端の正負の端子台9には、ネジ固
定式抵抗器10等の発熱体を取り付けておくことが好ま
しい。また、接続かん15が接続された端子台9に、ネ
ジ固定式抵抗器10等の発熱体を取り付けてもよい。
【0031】ところで、図6では、非水電解質二次電池
1の端子となる端子台9のボルト9aにナット9bで接
続固定される接続かん15を用いたが、端子間を接続す
るものであれば、どのような接続かんを用いてもよい。
また、ネジ固定式抵抗器10等の発熱体は、端子間を接
続する接続かんに限らず、これを接続固定するためのナ
ット9b等の接続かんに取り付けることもできる。
【0032】また、上記実施形態では、発熱体としてネ
ジ固定式抵抗器10やメタルクラッド抵抗器16のよう
な抵抗器を用いる場合について説明したが、当然のこと
ながら、本来電熱による熱源として用いられるヒータ等
の発熱体を用いることもできる。さらに、電熱以外の手
段によって発熱する発熱体や、電気以外のエネルギーで
発熱する発熱体を用いることもでき、加熱した熱媒体を
供給することにより発熱する発熱体を用いることもでき
る。
【0033】また、上記実施形態では、非水電解質二次
電池1の端子を構成する端子台9が端子棒5と集電接続
板4を介して発電要素3の電極に接続される場合につい
て説明したが、リード材等を介して接続されていてもよ
く、端子が直接電極に接続されていてもよい。さらに、
上記実施形態では、箱型の電池ケース2に巻回型の発電
要素3を4個収納した非水電解質二次電池1について説
明したが、本発明では、電池ケース2の形状は特に限定
されず、収納する発電要素3の個数も限定されない。さ
らに、この発電要素3は、巻回型に限らず、積層型の場
合にも、電極の積層方向には熱が伝わり難い事情は同じ
であるため、本発明を実施することにより同様の効果を
得ることができる。さらに、上記実施形態では、非水電
解質二次電池1について説明したが、鉛蓄電池等のよう
に、温度が下がると出力特性が低下する他の種類の電池
にも同様に実施可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電池によれば、端子や接続かんに取り付けられた発熱
体の発熱によって発電要素の内部を迅速かつ均一に温め
ることができるので、温度が低い場合にも電池の出力特
性を速やかに向上させることができるようになる。ま
た、発電要素内部の一部だけが温められることによっ
て、電極の一部の劣化が早まり電池の寿命が短くなるよ
うなおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、端子
台にネジ固定式抵抗器を取り付けた非水電解質二次電池
の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵
抗器の制御回路にフォトカプラを使用した例を示す回路
ブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵
抗器の制御回路にフォトMOSFETを使用した例を示
す回路ブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵
抗器の制御回路にリレーを使用した例を示す回路ブロッ
ク図である。
【図5】本発明の一実施形態を示すものであって、非水
電解質二次電池の端子台に取り付けられたネジ固定式抵
抗器の制御回路にトランジスタを使用した例を示す回路
ブロック図である。
【図6】本発明の一実施形態を示すものであって、接続
かんにネジ固定式抵抗器を取り付けた非水電解質二次電
池の組電池の斜視図である。
【図7】従来例を示すものであって、非水電解質二次電
池の構造を示す分解斜視図である。
【図8】従来例を示すものであって、ヒータ板の上に設
置した非水電解質二次電池の斜視図である。
【図9】従来例を示すものであって、ヒータ材を側面に
巻き付けた非水電解質二次電池の斜視図である。
【符号の説明】
1 非水電解質二次電池 2 電池ケース 3 発電要素 4 集電接続板 5 端子棒 9 端子台 9a ボルト 9b ナット 10 ネジ固定式抵抗器 13 加温制御回路 14 サーミスタ 15 接続かん 16 メタルクラッド抵抗器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池ケースの外部に突出した端子、又
    は、接続かんに、発熱体を取り付けたことを特徴とする
    電池。
  2. 【請求項2】 前記発熱体が、当該電池から電源を供給
    することによって電熱により発熱するものであることを
    特徴とする請求項1に記載の電池。
  3. 【請求項3】 前記発熱体が、外部から電源を供給する
    ことによって電熱により発熱するものであることを特徴
    とする請求項1に記載の電池。
  4. 【請求項4】 前記発熱体が、タイマによって発熱を制
    御されることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の
    電池。
  5. 【請求項5】 当該電池の温度又は当該電池の環境温度
    を計測する温度センサと、この温度センサが計測した温
    度に基づいて発熱体の発熱を制御する加温制御装置とを
    備えたことを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載
    の電池。
JP2001051635A 2001-02-27 2001-02-27 電 池 Pending JP2002260745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001051635A JP2002260745A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 電 池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001051635A JP2002260745A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 電 池

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002260745A true JP2002260745A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18912382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001051635A Pending JP2002260745A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 電 池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002260745A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005519381A (ja) * 2002-03-06 2005-06-30 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 重合酵素連鎖反応(pcr)チップを駆動するための温度制御方法及びその装置
JP2006156024A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Sanyo Electric Co Ltd 電池システム装置
JP2006155988A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Diacelltec Kk 電池パック
JP2007242316A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Panasonic Ev Energy Co Ltd 二次電池の温度制御装置、車両用電池パック、二次電池の加温システム、およびプログラム
JP2007323952A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 組電池
JP2009118729A (ja) * 2007-10-17 2009-05-28 Denso Corp 車両用蓄電手段の加熱装置
WO2009082955A1 (en) * 2007-12-25 2009-07-09 Byd Company Limited Battery system with heated terminals
US7935438B2 (en) 2004-05-04 2011-05-03 Samsung Sdi Co., Ltd. Secondary battery module
US8007935B2 (en) 2006-10-30 2011-08-30 Byd Co., Ltd. Plate assembly, core and lithium ion battery
EP2399320A1 (de) * 2009-02-23 2011-12-28 Li-Tec Battery GmbH Batterie mit ableiteinrichtung
US8092936B2 (en) 2007-12-25 2012-01-10 Byd Co. Ltd. Electrochemical cell having a coiled core
US8178225B2 (en) 2007-11-29 2012-05-15 Byd Co., Ltd. Battery and preparation method thereof
US8178230B2 (en) 2007-12-18 2012-05-15 Byd Co., Ltd. Battery pack
US8193770B2 (en) 2007-12-25 2012-06-05 BYD Co. Ltd Battery system for a vehicle having an over-current/over-temperature protective feature
US8276695B2 (en) 2007-12-25 2012-10-02 Byd Co. Ltd. Battery electrode sheet
EP2518818A1 (fr) 2011-04-26 2012-10-31 Saft Dispositif de connexion électrique
US8420254B2 (en) 2007-12-25 2013-04-16 Byd Co. Ltd. End cover assembly for an electrochemical cell
JP2013115204A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Toyota Motor Corp 熱交換装置
JP2013179301A (ja) * 2005-10-05 2013-09-09 Beretich Thomas 熱的に制御可能なエネルギ生成システム
US9054400B2 (en) 2011-01-21 2015-06-09 Gs Yuasa International Ltd. Battery system
JP2015525446A (ja) * 2012-06-04 2015-09-03 ヴァレオ セキュリテ アビタクル バッテリを動作温度に維持する装置および方法
US9252402B2 (en) 2011-02-02 2016-02-02 Gs Yuasa International Ltd. Battery system
JP2019096830A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 太陽パーツ株式会社 蓄電装置
WO2023087613A1 (zh) * 2021-11-17 2023-05-25 蜂巢能源科技股份有限公司 一种锂离子电池的加热方法及振荡电源、电池管理系统

Cited By (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005519381A (ja) * 2002-03-06 2005-06-30 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 重合酵素連鎖反応(pcr)チップを駆動するための温度制御方法及びその装置
US7935438B2 (en) 2004-05-04 2011-05-03 Samsung Sdi Co., Ltd. Secondary battery module
US8465867B2 (en) * 2004-05-04 2013-06-18 Samsung Sdi Co., Ltd. Secondary battery module
US20110177382A1 (en) * 2004-05-04 2011-07-21 Samsung Sdi Co., Ltd. Secondary battery module
JP2006156024A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Sanyo Electric Co Ltd 電池システム装置
JP2006155988A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Diacelltec Kk 電池パック
JP2013179301A (ja) * 2005-10-05 2013-09-09 Beretich Thomas 熱的に制御可能なエネルギ生成システム
JP2007242316A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Panasonic Ev Energy Co Ltd 二次電池の温度制御装置、車両用電池パック、二次電池の加温システム、およびプログラム
JP2007323952A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 組電池
US8007935B2 (en) 2006-10-30 2011-08-30 Byd Co., Ltd. Plate assembly, core and lithium ion battery
JP2009118729A (ja) * 2007-10-17 2009-05-28 Denso Corp 車両用蓄電手段の加熱装置
US8178225B2 (en) 2007-11-29 2012-05-15 Byd Co., Ltd. Battery and preparation method thereof
US8178230B2 (en) 2007-12-18 2012-05-15 Byd Co., Ltd. Battery pack
US8383257B2 (en) 2007-12-25 2013-02-26 Byd Co. Ltd. Electrochemical storage cell with blow out vents
KR101213629B1 (ko) 2007-12-25 2012-12-20 비와이디 컴퍼니 리미티드 가열된 단자를 가진 배터리 장치
US8193770B2 (en) 2007-12-25 2012-06-05 BYD Co. Ltd Battery system for a vehicle having an over-current/over-temperature protective feature
US8202644B2 (en) 2007-12-25 2012-06-19 Byd Co. Ltd. Protection cover for an end cap assembly of a battery cell
US8276695B2 (en) 2007-12-25 2012-10-02 Byd Co. Ltd. Battery electrode sheet
US10381632B2 (en) 2007-12-25 2019-08-13 Shenzhen Byd Auto R&D Company Limited Construction of electrochemical storage cell with conductive bridge
US10147930B2 (en) 2007-12-25 2018-12-04 Shenzhen Byd Auto R&D Company Limited Construction of electrochemical storage cell with conductive block
US8092936B2 (en) 2007-12-25 2012-01-10 Byd Co. Ltd. Electrochemical cell having a coiled core
JP2011508392A (ja) * 2007-12-25 2011-03-10 ビーワイディー カンパニー リミテッド 加熱端子を有するバッテリシステム
US8399116B2 (en) 2007-12-25 2013-03-19 Byd Co. Ltd. Optimized dimensional relationships for an electrochemical cell having a coiled core
US8404379B2 (en) 2007-12-25 2013-03-26 Byd Co., Ltd. Vehicle with a battery system
US8420254B2 (en) 2007-12-25 2013-04-16 Byd Co. Ltd. End cover assembly for an electrochemical cell
US9741996B2 (en) 2007-12-25 2017-08-22 Byd Co. Ltd. Construction of electrochemical storage cell
US8865335B2 (en) 2007-12-25 2014-10-21 Byd Co. Ltd. Electrochemical storage cell
WO2009082955A1 (en) * 2007-12-25 2009-07-09 Byd Company Limited Battery system with heated terminals
EP2399320A1 (de) * 2009-02-23 2011-12-28 Li-Tec Battery GmbH Batterie mit ableiteinrichtung
US9054400B2 (en) 2011-01-21 2015-06-09 Gs Yuasa International Ltd. Battery system
US9252402B2 (en) 2011-02-02 2016-02-02 Gs Yuasa International Ltd. Battery system
FR2974702A1 (fr) * 2011-04-26 2012-11-02 Accumulateurs Fixes Dispositif de connexion electrique
EP2518818A1 (fr) 2011-04-26 2012-10-31 Saft Dispositif de connexion électrique
JP2013115204A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Toyota Motor Corp 熱交換装置
JP2015525446A (ja) * 2012-06-04 2015-09-03 ヴァレオ セキュリテ アビタクル バッテリを動作温度に維持する装置および方法
JP2019096830A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 太陽パーツ株式会社 蓄電装置
WO2023087613A1 (zh) * 2021-11-17 2023-05-25 蜂巢能源科技股份有限公司 一种锂离子电池的加热方法及振荡电源、电池管理系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002260745A (ja) 電 池
JP5169715B2 (ja) 車両用蓄電手段の加熱装置
US9083065B2 (en) Self heating battery system
CN1327567C (zh) 电池收容装置及使用其的电源装置、使用它们的电动车辆
EP2006974B1 (en) Charging apparatus and charging/discharging apparatus
US8163419B2 (en) Battery pack
US5508126A (en) Device for improving the current output of a chargeable battery at low outside temperatures
JP5127387B2 (ja) 車両用の電源装置
JP2009004237A (ja) 蓄電装置及び車両
JP2014103005A (ja) 電池パック及び車両用暖房装置
KR20040072609A (ko) 밧데리용 열자켓
EP1016180A1 (en) Battery charge maintenance system and method
JP5267180B2 (ja) 昇温システム
JP2010067386A (ja) 蓄電素子の昇温構造及び蓄電装置
CN111971870B (zh) 车载用的辅助电源控制装置及车载用的辅助电源装置
JP5453877B2 (ja) 蓄電装置の昇温システム
JP2008021569A (ja) 二次電池システム
CN108899613A (zh) 一种动力电池的自加热电路
JP6094389B2 (ja) 電源装置及び電気推進車両並びに二次電池の昇温方法
JP4221531B2 (ja) 電池
JP2010277948A (ja) 組電池装置
JP2010086843A (ja) 電池温度調節装置
JP2005057006A (ja) 電気二重層キャパシタの温度管理装置
JP5082577B2 (ja) ハイブリッドシステムの制御装置
JP2020136163A (ja) 電源ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20051213

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060119