JP2002238649A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
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- JP2002238649A JP2002238649A JP2001040509A JP2001040509A JP2002238649A JP 2002238649 A JP2002238649 A JP 2002238649A JP 2001040509 A JP2001040509 A JP 2001040509A JP 2001040509 A JP2001040509 A JP 2001040509A JP 2002238649 A JP2002238649 A JP 2002238649A
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】吸い込み口又は噴き出し口の一方を塞いでも空
気の流れを乱すことのない送風装置を提供すること 【解決手段】ヘアードライヤー1は、空気の流通する主
流通部10と、空気発生装置を有するグリップ部20
と、主流通部10とグリップ部20とを接続する接続通
路部とを有して構成されている。空気を噴き出す主通路
12は入口14側と出口15側が開口した筒状に形成さ
れ、空気を送風するファン23はモータ22によって駆
動されて、接続通路32・32を介して主通路12の入
口14側付近に配置される送風口16と出口15側付近
に配置される送風口16に空気を送るように形成されて
いる。主通路12内を流通する空気は、拡径部13内に
装着されたヒータ19によって高温化される。
気の流れを乱すことのない送風装置を提供すること 【解決手段】ヘアードライヤー1は、空気の流通する主
流通部10と、空気発生装置を有するグリップ部20
と、主流通部10とグリップ部20とを接続する接続通
路部とを有して構成されている。空気を噴き出す主通路
12は入口14側と出口15側が開口した筒状に形成さ
れ、空気を送風するファン23はモータ22によって駆
動されて、接続通路32・32を介して主通路12の入
口14側付近に配置される送風口16と出口15側付近
に配置される送風口16に空気を送るように形成されて
いる。主通路12内を流通する空気は、拡径部13内に
装着されたヒータ19によって高温化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気を流通路に
供給して流通路内で一方の方向に送風させるように構成
した送風装置に関し、例えば、空気を高温化して被乾燥
物を乾燥させるドライヤーや、それらに類するもの、又
は送風させることによって物品を推進させる船舶の推進
装置やそれに類するもの等の送風装置に関する。
供給して流通路内で一方の方向に送風させるように構成
した送風装置に関し、例えば、空気を高温化して被乾燥
物を乾燥させるドライヤーや、それらに類するもの、又
は送風させることによって物品を推進させる船舶の推進
装置やそれに類するもの等の送風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送風装置は、温風発生機能を有し
て湿気のある対象物を乾燥させるもの、例えば、髪の毛
を乾かすヘヤドライヤーや布団や湿気のある物品等を乾
燥させるドライヤー等が知られている。これらのドライ
ヤーには、一端を噴き出し口として開口された円筒状の
ハウジング内を、他方の吸気口から、開口された噴き出
し口に向かって空気が流れるように、ハウジング内の空
気通路中にモータで回転するファンが設けられていた。
て湿気のある対象物を乾燥させるもの、例えば、髪の毛
を乾かすヘヤドライヤーや布団や湿気のある物品等を乾
燥させるドライヤー等が知られている。これらのドライ
ヤーには、一端を噴き出し口として開口された円筒状の
ハウジング内を、他方の吸気口から、開口された噴き出
し口に向かって空気が流れるように、ハウジング内の空
気通路中にモータで回転するファンが設けられていた。
【0003】例えば、ヘアドライヤーの場合、通常、円
筒状のハウジング内にモータで駆動されるファンと、フ
ァンの回転によって送風される空気を温風にさせるヒー
ターとを有し、高温化された空気を送風口より髪の毛に
向かって噴き出すことによって、濡れた髪の毛を乾燥さ
せるようにしていた。
筒状のハウジング内にモータで駆動されるファンと、フ
ァンの回転によって送風される空気を温風にさせるヒー
ターとを有し、高温化された空気を送風口より髪の毛に
向かって噴き出すことによって、濡れた髪の毛を乾燥さ
せるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のヘアド
ライヤーや物品乾燥用のドライヤー場合、乾燥対象物に
向かって温風を噴き出すように構成されていることか
ら、特に髪の毛が長い女性や若者において、濡れた髪の
毛を乾かすのに時間がかかる場合には、噴き出し口を対
象物に近づけて高温の空気を噴き付けるようにしてい
た。しかし、噴き出し口を近づけ過ぎると乾燥対象物
に、直接、温風を掛けることになり、特に、長時間の使
用により、噴き出し口の回りに流れてくる空気が貯溜さ
れて、乾燥対象物を高温化させて危険を伴っていた。ま
た、髪の毛を部分的に長尺状に束ねてセットしている場
合、束ねられた髪の毛に温風や噴き出すと、セットが乱
れやすかったりしていた。
ライヤーや物品乾燥用のドライヤー場合、乾燥対象物に
向かって温風を噴き出すように構成されていることか
ら、特に髪の毛が長い女性や若者において、濡れた髪の
毛を乾かすのに時間がかかる場合には、噴き出し口を対
象物に近づけて高温の空気を噴き付けるようにしてい
た。しかし、噴き出し口を近づけ過ぎると乾燥対象物
に、直接、温風を掛けることになり、特に、長時間の使
用により、噴き出し口の回りに流れてくる空気が貯溜さ
れて、乾燥対象物を高温化させて危険を伴っていた。ま
た、髪の毛を部分的に長尺状に束ねてセットしている場
合、束ねられた髪の毛に温風や噴き出すと、セットが乱
れやすかったりしていた。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、対象物に一方の開口部を近づけたり塞いだりして
も空気の流れを妨げないで空気を送風することによっ
て、安全に使用できる送風装置を提供することを目的と
する。
あり、対象物に一方の開口部を近づけたり塞いだりして
も空気の流れを妨げないで空気を送風することによっ
て、安全に使用できる送風装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる送風
装置では、上記の課題を解決するために、以下のように
構成するものである。すなわち、送風発生手段と、前記
送風発生手段から供給された空気が流通される主流通部
と、が配設される送風装置であって、前記主流通部が両
端を開口して筒状に形成され、前記送風発生手段が、前
記主流通部から離れて配置され、前記送風発生手段と前
記主流通部との間には、前記主流通部の入口側又は出口
側付近に空気を供給する接続通路が配設されることを特
徴とするものである。
装置では、上記の課題を解決するために、以下のように
構成するものである。すなわち、送風発生手段と、前記
送風発生手段から供給された空気が流通される主流通部
と、が配設される送風装置であって、前記主流通部が両
端を開口して筒状に形成され、前記送風発生手段が、前
記主流通部から離れて配置され、前記送風発生手段と前
記主流通部との間には、前記主流通部の入口側又は出口
側付近に空気を供給する接続通路が配設されることを特
徴とするものである。
【0007】そして、送風装置は、送風発生手段によっ
て、主流通部の入口側又は出口側付近に空気を送風する
こととなる。主流通部における空気の流れは、開口され
ている両端と関係なく入口側又は出口側に供給された空
気が入口側付近から出口側に向かって流れるので、主流
通部の入口側に物品を近づけたり、又は塞ぐことになっ
ても空気の流れには影響されない。つまり、送風装置
が、例えば、ヘアドライヤーの場合に、主流通部内に髪
の毛を挿通させた後、入口側の開口部を頭部に極接近さ
せたり塞いだりしても、髪の毛に噴き付ける空気の流れ
は乱れずにスムーズに行なわれることとなる。
て、主流通部の入口側又は出口側付近に空気を送風する
こととなる。主流通部における空気の流れは、開口され
ている両端と関係なく入口側又は出口側に供給された空
気が入口側付近から出口側に向かって流れるので、主流
通部の入口側に物品を近づけたり、又は塞ぐことになっ
ても空気の流れには影響されない。つまり、送風装置
が、例えば、ヘアドライヤーの場合に、主流通部内に髪
の毛を挿通させた後、入口側の開口部を頭部に極接近さ
せたり塞いだりしても、髪の毛に噴き付ける空気の流れ
は乱れずにスムーズに行なわれることとなる。
【0008】また、前記主流通部に、熱源手段を配設し
て、前記主流通部内に流通される空気を高温化して温風
とすることによって、主流通部内に乾燥対象物を挿通さ
せれば、乾燥対象物を乾燥させることができ、例えば、
ヘアドライヤーや乾燥機におけるドライヤーとして使用
することができる。
て、前記主流通部内に流通される空気を高温化して温風
とすることによって、主流通部内に乾燥対象物を挿通さ
せれば、乾燥対象物を乾燥させることができ、例えば、
ヘアドライヤーや乾燥機におけるドライヤーとして使用
することができる。
【0009】また、前記主流通部の出口が、縮径されて
いれば、主流通部の出口から噴き出される空気の圧力を
高めることができる。
いれば、主流通部の出口から噴き出される空気の圧力を
高めることができる。
【0010】主流通部内の送給口や熱源部位に異常が発
生した場合に、主流通部が軸方向に沿って分割可能に構
成されていれば、分割して内部を開けることによってメ
ンテナンスを容易に行なうことができる。
生した場合に、主流通部が軸方向に沿って分割可能に構
成されていれば、分割して内部を開けることによってメ
ンテナンスを容易に行なうことができる。
【0011】さらに、前記接続通路は、前記主流通部の
入口側と出口側に向かって二股に分岐して形成され、前
記接続通路の分岐点位置には、前記送風発生手段から供
給される空気が入口側と出口側のいずれか一方の方向に
供給されるように、切替弁が配設されていれば、いずれ
か一方の接続通路に空気を送ることによって、主流通部
内の空気の流れの方向を変更することができる。これに
よって、主流通部内で空気を対象物に噴き付けけたり、
又は空気の出口外付近で対象物に空気を吹き付けること
ができる。
入口側と出口側に向かって二股に分岐して形成され、前
記接続通路の分岐点位置には、前記送風発生手段から供
給される空気が入口側と出口側のいずれか一方の方向に
供給されるように、切替弁が配設されていれば、いずれ
か一方の接続通路に空気を送ることによって、主流通部
内の空気の流れの方向を変更することができる。これに
よって、主流通部内で空気を対象物に噴き付けけたり、
又は空気の出口外付近で対象物に空気を吹き付けること
ができる。
【0012】また、主流通部内において、入口側と出口
側に、それぞれ反対方向に向けた送風口を設けることに
よって、入口側と出口側との送風口の内同方向に向けた
送給口に空気を流して、空気の流れの方向を切り替える
ようにすることもできる。
側に、それぞれ反対方向に向けた送風口を設けることに
よって、入口側と出口側との送風口の内同方向に向けた
送給口に空気を流して、空気の流れの方向を切り替える
ようにすることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。本発明の送風装置は、髪の毛を乾
かすヘアドライヤーに適用したり、又は他の物品を乾燥
させるドライヤー、さらには船舶の推進装置に適用する
ことができる。
に基づいて説明する。本発明の送風装置は、髪の毛を乾
かすヘアドライヤーに適用したり、又は他の物品を乾燥
させるドライヤー、さらには船舶の推進装置に適用する
ことができる。
【0014】実施形態におけるヘアドライヤー1は、図
1〜2に示すように、両端面が開口されて一方向に空気
が流れるように形成される主流通部10と、主流通部1
0に対して直交する方向に配置されて主流通部10に空
気を送風させる送風発生装置を内部に収納するグリップ
部20と、主流通部10とグリップ部20とを接続する
接続通路部30とを有して構成され、送風発生装置の駆
動によって空気を接続通路部30を通って主流通部10
の両端開口部より内方から主流通部10内に送風する。
この構成を有するものであれば、各部位の形状には限定
されるものではない。
1〜2に示すように、両端面が開口されて一方向に空気
が流れるように形成される主流通部10と、主流通部1
0に対して直交する方向に配置されて主流通部10に空
気を送風させる送風発生装置を内部に収納するグリップ
部20と、主流通部10とグリップ部20とを接続する
接続通路部30とを有して構成され、送風発生装置の駆
動によって空気を接続通路部30を通って主流通部10
の両端開口部より内方から主流通部10内に送風する。
この構成を有するものであれば、各部位の形状には限定
されるものではない。
【0015】実施形態におけるヘアドライヤー1では、
主流通部10は、略円筒状に形成された上部ハウジング
11と、上部ハウジング11内に形成された主通路12
と、を有して構成されている。上部ハウジング11の外
周両端部には拡径部13、13が形成され、主通路12
は入口14側と出口15側の両端が開口されて内部に髪
の毛の一部を挿通することができるように形成されると
ともに、両端開口部の内部付近に前述の送風発生装置か
ら送風された空気を噴き出す送風口16が主通路12の
内周面全周にわたって形成されている。さらに出口15
側内部付近には、内周面から中心軸側に向かって突出す
るように縮径されて空気を案内する内突出部17が形成
されている。
主流通部10は、略円筒状に形成された上部ハウジング
11と、上部ハウジング11内に形成された主通路12
と、を有して構成されている。上部ハウジング11の外
周両端部には拡径部13、13が形成され、主通路12
は入口14側と出口15側の両端が開口されて内部に髪
の毛の一部を挿通することができるように形成されると
ともに、両端開口部の内部付近に前述の送風発生装置か
ら送風された空気を噴き出す送風口16が主通路12の
内周面全周にわたって形成されている。さらに出口15
側内部付近には、内周面から中心軸側に向かって突出す
るように縮径されて空気を案内する内突出部17が形成
されている。
【0016】拡径部13は入口14側又は出口15側付
近に配置されて、図3に示すように、主通路12内に空
気を供給するための供給通路18と、供給通路18内又
は供給通路18から連接された送風口16付近に配置さ
れて主通路12内の空気を温風化させるヒータ19とを
有している。
近に配置されて、図3に示すように、主通路12内に空
気を供給するための供給通路18と、供給通路18内又
は供給通路18から連接された送風口16付近に配置さ
れて主通路12内の空気を温風化させるヒータ19とを
有している。
【0017】供給通路18は、上部ハウジング11内に
小孔を全周にわたって明けることによって形成され、供
給通路18の一部側面から主通路12の内周面に向かっ
て、全周にわたって送風口16と連接されている。また
供給通路18の下端部は接続通路部30の内部に形成さ
れる後述の接続通路32に連接されている。
小孔を全周にわたって明けることによって形成され、供
給通路18の一部側面から主通路12の内周面に向かっ
て、全周にわたって送風口16と連接されている。また
供給通路18の下端部は接続通路部30の内部に形成さ
れる後述の接続通路32に連接されている。
【0018】さらに送風口16は、図4に示すように、
入口14側から出口15側に向かって空気を流入できる
ように形成されている。なお、送風口16は、主通路1
2の内周面に供給通路18から連接された複数個の孔を
設けるように形成してもよい。この場合、送風口16の
送風方向は、上部ハウジング11の成形時に、拡径部1
3内に予め一方の方向に向かうように孔を形成しておい
てもよく、又、供給通路18の先端部に市販の配管部品
を取り付けて、向きを設定するようにしてもよい。
入口14側から出口15側に向かって空気を流入できる
ように形成されている。なお、送風口16は、主通路1
2の内周面に供給通路18から連接された複数個の孔を
設けるように形成してもよい。この場合、送風口16の
送風方向は、上部ハウジング11の成形時に、拡径部1
3内に予め一方の方向に向かうように孔を形成しておい
てもよく、又、供給通路18の先端部に市販の配管部品
を取り付けて、向きを設定するようにしてもよい。
【0019】ヒータ19は、図3のように前述の供給通
路18にコイル状に巻付けた熱線(又は銅版)を挿入す
るように配置するか、又は銅版等を貼りつけるか、ある
いは図5に示すように送風口16の回りだけに熱線や銅
版を配置させる。いずれも供給通路18内を通った空気
がヒータ19によって温められて送風口16から噴き出
すように構成されている。
路18にコイル状に巻付けた熱線(又は銅版)を挿入す
るように配置するか、又は銅版等を貼りつけるか、ある
いは図5に示すように送風口16の回りだけに熱線や銅
版を配置させる。いずれも供給通路18内を通った空気
がヒータ19によって温められて送風口16から噴き出
すように構成されている。
【0020】このように設置されたヒータ19では、主
通路12内に乾燥対象物(例えば、髪の毛)が挿通され
ても、乾燥対象物が直接ヒータ19に接触することがな
いため安全に使用することができる。
通路12内に乾燥対象物(例えば、髪の毛)が挿通され
ても、乾燥対象物が直接ヒータ19に接触することがな
いため安全に使用することができる。
【0021】さらに、乾燥対象物に出口15から直接温
風を噴き付ける場合では、噴き付ける空気の温度を上昇
させるために、図6に示すように、補助用ヒータ191
として拡径部13の内周面に形成された凹部131内に
格納されて主通路12の回りを囲うように配置してもよ
い。この場合、補助用ヒータ191は複数本を並設して
もよく、また、1本を螺旋状に巻付けるようにしてもよ
い。なお、凹部131内に配置された補助用ヒータ19
1の内側面には、拡径部13の内周面に取り付けた網状
のカバー192等で支持することが、補助用ヒータ19
1の落下防止のために望ましい。
風を噴き付ける場合では、噴き付ける空気の温度を上昇
させるために、図6に示すように、補助用ヒータ191
として拡径部13の内周面に形成された凹部131内に
格納されて主通路12の回りを囲うように配置してもよ
い。この場合、補助用ヒータ191は複数本を並設して
もよく、また、1本を螺旋状に巻付けるようにしてもよ
い。なお、凹部131内に配置された補助用ヒータ19
1の内側面には、拡径部13の内周面に取り付けた網状
のカバー192等で支持することが、補助用ヒータ19
1の落下防止のために望ましい。
【0022】グリップ部20は、図1〜2に示すよう
に、手でグリップできるように小径の下部ハウジング2
1が円筒状又は角筒状に形成され、内部にモータ22で
駆動されるファン23が配置されている。ファン23の
下方には空気吸い込み口24が多数の小孔241を有し
て形成されている。さらにモータ22付近にはモータ2
2を駆動させる押し釦スイッチ26が、外部から操作で
きるように配置されるとともに、押し釦スイッチ26と
外部電線とを繋ぐ配線及び押し釦スイッチ26とモータ
22間を結ぶ配線が収納されている。空気吸い込み口2
4は、できるだけ手で持つ位置より上方に配置させて、
手で空気吸い込み口24を塞ぐことのないように配置す
る。
に、手でグリップできるように小径の下部ハウジング2
1が円筒状又は角筒状に形成され、内部にモータ22で
駆動されるファン23が配置されている。ファン23の
下方には空気吸い込み口24が多数の小孔241を有し
て形成されている。さらにモータ22付近にはモータ2
2を駆動させる押し釦スイッチ26が、外部から操作で
きるように配置されるとともに、押し釦スイッチ26と
外部電線とを繋ぐ配線及び押し釦スイッチ26とモータ
22間を結ぶ配線が収納されている。空気吸い込み口2
4は、できるだけ手で持つ位置より上方に配置させて、
手で空気吸い込み口24を塞ぐことのないように配置す
る。
【0023】接続通路部30は、中部ハウジング31が
グリップ部20の上端から主通路12に向かって内部が
中空状の略三角状に形成され、内部にファン23から主
通路12の拡径部13・13に向かって二股状に形成さ
れた接続通路32・32が配置されている。接続通路3
2・32と供給通路18・18とは、大径の接続通路3
2・32から送風された空気を、上部ハウジング11内
に形成された供給通路18に供給できるように接続され
ている。なお、供給通路18は、上部ハウジング11内
を空気用パイプを挿通して接続通路32と連接するよう
に形成してもよい。
グリップ部20の上端から主通路12に向かって内部が
中空状の略三角状に形成され、内部にファン23から主
通路12の拡径部13・13に向かって二股状に形成さ
れた接続通路32・32が配置されている。接続通路3
2・32と供給通路18・18とは、大径の接続通路3
2・32から送風された空気を、上部ハウジング11内
に形成された供給通路18に供給できるように接続され
ている。なお、供給通路18は、上部ハウジング11内
を空気用パイプを挿通して接続通路32と連接するよう
に形成してもよい。
【0024】上記のように構成された第1の実施形態に
おけるヘアドライヤー1は、図7〜8に示すように、長
い髪の毛を有する女性や、部分的に突出して束ねられた
髪の毛を有する若者に好適に使用できる。
おけるヘアドライヤー1は、図7〜8に示すように、長
い髪の毛を有する女性や、部分的に突出して束ねられた
髪の毛を有する若者に好適に使用できる。
【0025】図7に示すように、長い髪の毛を一束を手
で持ちながら、一束の髪の毛をヘアドライヤー1の主通
路12内に挿通させる。この状態で、押し釦スイッチ2
6を操作すると、モータ22が駆動されてファン23が
回転する。ファン23の回転によって、吸い込み口24
から吸い込まれた空気が、接続通路部30内で、二股状
に形成された接続通路32、32を介して、入口14側
と出口15側の供給通路18・18に送給され、さら
に、主通路12内の入口14側付近又は出口15側付近
における送風口16から、主通路12内に供給される。
主通路12内における送風の方向は、入口14側から出
口15側に向かって流れることとなる。
で持ちながら、一束の髪の毛をヘアドライヤー1の主通
路12内に挿通させる。この状態で、押し釦スイッチ2
6を操作すると、モータ22が駆動されてファン23が
回転する。ファン23の回転によって、吸い込み口24
から吸い込まれた空気が、接続通路部30内で、二股状
に形成された接続通路32、32を介して、入口14側
と出口15側の供給通路18・18に送給され、さら
に、主通路12内の入口14側付近又は出口15側付近
における送風口16から、主通路12内に供給される。
主通路12内における送風の方向は、入口14側から出
口15側に向かって流れることとなる。
【0026】押し釦スイッチ26のオンと同時に、ヒー
タ19が通電されてヒータ19自体が高温に達する。一
方、送風口16から送給された空気は、ヒータ19によ
って温められて高温となって、主通路12内に挿入され
た髪の毛に噴き付けられて髪の毛を乾かすこととなる。
タ19が通電されてヒータ19自体が高温に達する。一
方、送風口16から送給された空気は、ヒータ19によ
って温められて高温となって、主通路12内に挿入され
た髪の毛に噴き付けられて髪の毛を乾かすこととなる。
【0027】この場合、主流路部10の開口側14を、
例えば女性又は若者の頭に近づけても、流通されている
温風は入口14側より内方から出口側に向かって流れる
ことから、頭部に高温の空気を当てることはなく、又、
入口14側を頭部に付けて塞いでも、空気の流れに影響
されることなく、主通路12内に挿入された髪の毛を乾
かすことができる。従って安全で、確実な作業を行なう
ことができる。
例えば女性又は若者の頭に近づけても、流通されている
温風は入口14側より内方から出口側に向かって流れる
ことから、頭部に高温の空気を当てることはなく、又、
入口14側を頭部に付けて塞いでも、空気の流れに影響
されることなく、主通路12内に挿入された髪の毛を乾
かすことができる。従って安全で、確実な作業を行なう
ことができる。
【0028】このヘアドライヤーは、さらに僅かな改良
を行なうことによって様々な形態を形成することができ
る。
を行なうことによって様々な形態を形成することができ
る。
【0029】例えば、図9に示すように、接続通路部3
0内の、二股状に形成された接続通路32の分岐点の位
置に、入口14側に向かう接続通路32と、出口15側
に向かう接続通路32のいずれか一方に送風できるよう
に切替弁35を配置させることができる。この形態にお
ける送風口は、入口14側と出口15側ともいずれも向
かい合うように設置しておく。つまり、入口14側に配
置される送風口36Aは出口15側に向けられて配置さ
れ、出口15側に配置される送風口36Bは入口14側
に向けられて配置されている。
0内の、二股状に形成された接続通路32の分岐点の位
置に、入口14側に向かう接続通路32と、出口15側
に向かう接続通路32のいずれか一方に送風できるよう
に切替弁35を配置させることができる。この形態にお
ける送風口は、入口14側と出口15側ともいずれも向
かい合うように設置しておく。つまり、入口14側に配
置される送風口36Aは出口15側に向けられて配置さ
れ、出口15側に配置される送風口36Bは入口14側
に向けられて配置されている。
【0030】なお、切替弁35は、1枚の弁を一端から
傾倒させていずれかの接続通路32の入口を塞ぐように
してもよく、又、それぞれの接続通路32・32の入口
を塞ぐことができるように、2枚の弁を各接続通路32
・32の入口付近に設置させてもよい。いずれも、図示
しない操作釦でワンタッチでできるように構成すればよ
い。
傾倒させていずれかの接続通路32の入口を塞ぐように
してもよく、又、それぞれの接続通路32・32の入口
を塞ぐことができるように、2枚の弁を各接続通路32
・32の入口付近に設置させてもよい。いずれも、図示
しない操作釦でワンタッチでできるように構成すればよ
い。
【0031】従って、この場合、入口14側に向かって
空気を送風することもでき、又出口15側に向かって送
風することもできて、自由に切り替えることができる。
入口14側に向かって送風する場合には、従来のドライ
ヤーのように対象物に向かって直接噴き付けることとな
り、出口15側に向かって送風する場合には、上述の形
態のように、髪の毛を主通路12内に挿通させて空気を
噴き付けるように使用すればよい。なお、入口14側に
乾燥対象物があって、入口側14に向かって空気を噴き
つける場合には、主通路12内には乾燥対象物(例え
ば、髪の毛)を挿通させないことから、出口15側には
開閉可能な蓋を装着して、対象物が主通路12内に入ら
ないように安全対策することも可能である。
空気を送風することもでき、又出口15側に向かって送
風することもできて、自由に切り替えることができる。
入口14側に向かって送風する場合には、従来のドライ
ヤーのように対象物に向かって直接噴き付けることとな
り、出口15側に向かって送風する場合には、上述の形
態のように、髪の毛を主通路12内に挿通させて空気を
噴き付けるように使用すればよい。なお、入口14側に
乾燥対象物があって、入口側14に向かって空気を噴き
つける場合には、主通路12内には乾燥対象物(例え
ば、髪の毛)を挿通させないことから、出口15側には
開閉可能な蓋を装着して、対象物が主通路12内に入ら
ないように安全対策することも可能である。
【0032】さらに、図10に示すように、入口14
側、出口15側に向かって形成される接続通路32・3
2を二分割してそれぞれ分割通路42A・42B又は5
2A・52Bとし、それぞれの先端に入口14側と出口
15側とに相反する方向に向けた一対の送風口46A・
46B、56・56Bを設け、さらに、二分割された分
割通路42A(52A)・42B(52B)の一方に送
風できるように切替弁45を設置すれば、送風口46A
・56Bから入口14側に向かって送風することがで
き、又送風口46B・56Aから出口15側に向かって
送風することができる。
側、出口15側に向かって形成される接続通路32・3
2を二分割してそれぞれ分割通路42A・42B又は5
2A・52Bとし、それぞれの先端に入口14側と出口
15側とに相反する方向に向けた一対の送風口46A・
46B、56・56Bを設け、さらに、二分割された分
割通路42A(52A)・42B(52B)の一方に送
風できるように切替弁45を設置すれば、送風口46A
・56Bから入口14側に向かって送風することがで
き、又送風口46B・56Aから出口15側に向かって
送風することができる。
【0033】又、上部ハウジング11・下部ハウジング
21・中部ハウジング31を、上部ハウジング11の軸
方向に沿って二分割するか、上部ハウジング11だけを
軸方向に沿って二分割できるように形成すれば、内部を
開放することによってメンテナンスを容易にすることが
できる。
21・中部ハウジング31を、上部ハウジング11の軸
方向に沿って二分割するか、上部ハウジング11だけを
軸方向に沿って二分割できるように形成すれば、内部を
開放することによってメンテナンスを容易にすることが
できる。
【0034】上述のように、本形態のヘアドライヤー1
は、ファン23によって、主通路12の入口14側又は
出口15側付近に空気を送風することとなり、主通路1
2における空気の流れは、開口されている両端と関係な
く入口14側又は出口15側に供給された空気が入口1
5側付近から出口15側に向かって流れるので、主流通
部12の入口14側に物品を近づけたり、又は塞ぐこと
になっても空気の流れには影響されない。つまり、主通
路12内に髪の毛を通して、入口14側の開口部を頭部
に極接近させたり塞いだりしても、髪の毛に噴き付ける
空気の流れは乱れずにスムーズに行なわれることとな
る。
は、ファン23によって、主通路12の入口14側又は
出口15側付近に空気を送風することとなり、主通路1
2における空気の流れは、開口されている両端と関係な
く入口14側又は出口15側に供給された空気が入口1
5側付近から出口15側に向かって流れるので、主流通
部12の入口14側に物品を近づけたり、又は塞ぐこと
になっても空気の流れには影響されない。つまり、主通
路12内に髪の毛を通して、入口14側の開口部を頭部
に極接近させたり塞いだりしても、髪の毛に噴き付ける
空気の流れは乱れずにスムーズに行なわれることとな
る。
【0035】また、主通路12に、ヒータ19を配設し
て、主通路12内に流通される空気を高温化して温風と
することによって、主通路12内に濡れた髪の毛を挿通
させれば、髪の毛を乾燥させることができる。
て、主通路12内に流通される空気を高温化して温風と
することによって、主通路12内に濡れた髪の毛を挿通
させれば、髪の毛を乾燥させることができる。
【0036】また、主通路12の出口15が、内突出部
17を有して縮径されていれば、主通路12の出口15
から噴き出される空気の圧力を高めることができる。
17を有して縮径されていれば、主通路12の出口15
から噴き出される空気の圧力を高めることができる。
【0037】さらに、主通路12の送風口16やヒータ
19に異常が発生した場合に、主通路12が分割可能に
構成されていれば、分割して内部を開けることによって
メンテナンスを容易に行なうことができる。
19に異常が発生した場合に、主通路12が分割可能に
構成されていれば、分割して内部を開けることによって
メンテナンスを容易に行なうことができる。
【0038】又、接続通路32が、主通路12の入口1
4側と出口15側に向かって二股に分岐して形成され、
接続通路32の分岐点位置には、ファン23から供給さ
れる空気が入口14側と出口15側のいずれか一方の方
向に供給されるように、切替弁35が配設されていれ
ば、いずれか一方の接続通路32・32に空気を送るこ
とによって、主通路12内の空気の流れの方向を変更す
ることができる。これによって、主通路12内で空気を
髪の毛に噴き付けけたり、又は空気の入口14外付近で
髪の毛に空気を噴き付けることができる。
4側と出口15側に向かって二股に分岐して形成され、
接続通路32の分岐点位置には、ファン23から供給さ
れる空気が入口14側と出口15側のいずれか一方の方
向に供給されるように、切替弁35が配設されていれ
ば、いずれか一方の接続通路32・32に空気を送るこ
とによって、主通路12内の空気の流れの方向を変更す
ることができる。これによって、主通路12内で空気を
髪の毛に噴き付けけたり、又は空気の入口14外付近で
髪の毛に空気を噴き付けることができる。
【0039】また、主通路12内において、入口14側
と出口15側に、それぞれ反対方向に向けた送風口46
A(56A)・46B(56B)を設けることによっ
て、入口14側と出口15側との送風口46のうち、同
方向に向けた送給口46A・56B(又は46B・56
A)に空気を流して、空気の流れの方向を切り替えるよ
うにすることもできる。
と出口15側に、それぞれ反対方向に向けた送風口46
A(56A)・46B(56B)を設けることによっ
て、入口14側と出口15側との送風口46のうち、同
方向に向けた送給口46A・56B(又は46B・56
A)に空気を流して、空気の流れの方向を切り替えるよ
うにすることもできる。
【0040】なお、本形態の送風装置は、主流通部12
が筒状に形成されて、内部に障害物を配置させていない
ことから、物品を乾燥させるドライヤーに限らず、船舶
の推進装置に使用することができる。例えば、筒状の主
流通部を海中内に配置させ、主流通部に接続する供給通
路を上方に向かって配置させ、供給通路の上端にファン
モータ等の送風発生装置を配置させれば、主流通部10
内に送風発生装置から送風された空気を、進行方向に対
して後方に向かって供給することによって、海水が主流
通部を進行方向と逆方向に流れて、船舶を前方に推進さ
せることができる。又、空気を進行方向に向かって前方
に供給するように流せば、ブレーキとしての作用を行な
うことができる。
が筒状に形成されて、内部に障害物を配置させていない
ことから、物品を乾燥させるドライヤーに限らず、船舶
の推進装置に使用することができる。例えば、筒状の主
流通部を海中内に配置させ、主流通部に接続する供給通
路を上方に向かって配置させ、供給通路の上端にファン
モータ等の送風発生装置を配置させれば、主流通部10
内に送風発生装置から送風された空気を、進行方向に対
して後方に向かって供給することによって、海水が主流
通部を進行方向と逆方向に流れて、船舶を前方に推進さ
せることができる。又、空気を進行方向に向かって前方
に供給するように流せば、ブレーキとしての作用を行な
うことができる。
【図1】本発明の送風装置をヘアドライヤーに使用した
形態の斜視図である。
形態の斜視図である。
【図2】図1における正面断面図である。
【図3】図2における供給通路・ヒータを示す側面断面
図である。
図である。
【図4】図2における送風口を示す拡大断面図である。
【図5】図2におけるヒータを送風口付近に設けた状態
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図6】補助用ヒータを配置させた状態を示す拡大断面
図である。
図である。
【図7】図1のヘアドライヤーの使用態様を示す斜視図
である。
である。
【図8】図1のヘアドライヤーの別の使用態様を示す斜
視図である。
視図である。
【図9】図2における接続通路部の別の形態を示す断面
図である。
図である。
【図10】図2における接続通路部のさらに別の形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1…ヘアドライヤー(送風装置) 10…主流通部 11…上部ハウジング 12…主通路 13…拡径部 14…入口 15…出口 16…送風口 17…内突出部 18…供給通路 19…ヒータ(熱源手段) 20…グリップ部 22…モータ(送風発生手段) 23…ファン(送風発生手段) 30…接続通路部 32…接続通路 35、45…切替弁
Claims (6)
- 【請求項1】 送風発生手段と、前記送風発生手段から
供給された空気が流通される主流通部と、が配設される
送風装置であって、 前記主流通部が両端を開口して筒状に形成され、 前記送風発生手段が、前記主流通部から離れて配置さ
れ、 前記送風発生手段と前記主流通部との間には、前記主流
通部の入口側又は出口側付近に空気を供給する接続通路
が配設されることを特徴とする送風装置。 - 【請求項2】 前記主流通部に、熱源手段を配設するこ
とによって、前記主流通部内に流通される空気を温風と
するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の
送風装置。 - 【請求項3】 前記主流通部の出口が、縮径されて形成
されることを特徴とする請求項1又は2記載の送風装
置。 - 【請求項4】 前記主流通部が、軸方向に沿って分割可
能に構成されていることを特徴とする請求項1,2又は
3記載の送風装置。 - 【請求項5】 前記接続通路は、前記主流通部の入口側
と出口側に向かって二股に分岐して形成され、前記接続
通路の分岐点位置には、前記送風発生手段から供給され
る空気が入口側と出口側のいずれか一方の方向に供給さ
れるように、切替弁が配設されていることを特徴とする
請求項1,2,3又は4記載の送風装置。 - 【請求項6】 前記主流通部の入口側と出口側には、そ
れぞれ反対の方向に向かって空気が流れるように、前記
接続通路から接続された一対の送風口が配設され、前記
一対の送風口のうち、いずれか一方の送風口から選択的
に主通路部内に空気が送風されるされることを特徴とす
る請求項5記載の送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001040509A JP2002238649A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001040509A JP2002238649A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002238649A true JP2002238649A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18903101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001040509A Pending JP2002238649A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002238649A (ja) |
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-
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- 2001-02-16 JP JP2001040509A patent/JP2002238649A/ja active Pending
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