JP2002231348A - コネクタ - Google Patents
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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-
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Abstract
FCを確実にコンタクト14の接触部20に押圧するこ
とができ、接続不良が起こらないコネクタを提供せんと
するものである。 【解決手段】上記目的は、FPC42又はFFCと着脱
自在に嵌合するコネクタであって、FPC42又はFF
Cと接触する接触部20を有するコンタクト14と、こ
のコンタクト14が保持・固定されるブロック12と、
このブロック12に回動自在に装着されたスライダー1
6とからなるコネクタにおいて、スライダー16には回
動した際にFPC42又はFFCを押圧する押圧部32
を設け、FPC42又はFFCを押圧した時に押圧部3
2が押圧方向と反対方向に変位しないようにブロック1
2又はコンタクト14により押えることにより達成でき
る。
Description
カメラ等に使用されるコネクタに関するもので、特にフ
レキシブルプリント基板(以下「FPC」という)やフ
レキシブルフラットケーブル(以下「FFC」という)
を押し付ける機構に関するものである。
コネクタは、狭ピッチで極薄(所謂軽薄短小)であり、
主にブロック62とコンタクト64とスライダー66と
から構成され、一般的にブロック62とスライダー66
とでFPC42又はFFCを挟持する構造である。ブロ
ック62とスライダー66とでFPC42又はFFCを
保持する方法には、色々考えられる。ブロック62に
は、コンタクト64が挿入される所要数の挿入孔が設け
られ、長手方向両側にスライダー66の軸24が装着さ
れる軸受け部26が設けられている。コンタクト64は
略U字形状をしており、主にFPC42又はFFCと接
触する接触部20と基板等に接続する接続部36とブロ
ック62に固定される固定部とスライダー66の回動を
ガイドする装着部18とから構成されている。このコン
タクト64は、圧入等によってブロック62に固定され
ている。例えば、スライダー66は、図6のように略ク
ランク形状をしており、所要数のコンタクト64が配置
されたブロック62に、前記スライダー66を軸24な
どにより、回動自在に装着されている。このようなスラ
イダー66は、主にブロック62の軸受けに装着される
軸24とFPC42又はFFCをコンタクト64の接触
部20に押圧する押圧部68とコンタクト64の装着部
18にガイドされる切欠部とからなっている。FPC4
2又はFFCが挿入される以前は、スライダー66は図
7(A)のようにほぼ垂直に立った状態になっている。
FPC42又はFFCが挿入されると、スライダー66
は図7(B)のように、コンタクト64の装着部18に
スライダー66の切欠部がガイドされるように回動し、
ブロック62とほぼ平行な状態になる。
ネクタ60では、図7のようにスライダー66を回動さ
せながらFPC42又はFFCとコンタクト64の装着
部18との間に挿入する際に、スライダー66の挿入に
対する反発力が強い為に、図8(A)のようにスライダ
ー66の中央部が矢印「ハ」方向に膨れてしまうので、
FPC42又はFFCをコンタクト64の接触部20に
押圧することが出来ないといった解決すべき課題があっ
た。FPC42又はFFCをコンタクト64の接触部2
0に押圧することが出来ない部分が発生するので、接続
不良に繋がってしまう。
てなされたもので、スライダーでFPC又はFFCを確
実にコンタクトの接触部に押圧することができ、接続不
良が起こらないコネクタを提供せんとするものである。
ルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケ
ーブル(FFC)と着脱自在に嵌合するコネクタであっ
て、該フレキシブルプリント基板又はフレキシブルフラ
ットケーブルと接触する接触部を有するコンタクトと、
このコンタクトが保持・固定されるブロックと、このブ
ロックに回動自在に装着されたスライダーとからなるコ
ネクタにおいて、該スライダーには回動した際に該フレ
キシブルプリント基板又はフレキシブルフラットケーブ
ルを押圧する押圧部を設け、該フレキシブルプリント基
板又はフレキシブルフラットケーブルを押圧した時に該
押圧部が押圧方向と反対方向に変位しないように該ブロ
ック又は該コンタクトにより押えることにより達成でき
る。
け、該コンタクトを略U字形状にすると共に接触部と反
対側に装着部を設け、該装着部を該装着溝に装着させた
方がより確実にFPC又はFFCをコンタクトの接触部
に押圧することができる。該押圧部は該スライダーの回
動前後で押圧方向の大きさが変更すると共に押圧時の方
が大きくなるようにする。このようにすることで、確実
にスライダーを回動しただけで、押圧部がコンタクトの
接触部と装着部との間で回転するためにFPC又はFF
Cをコンタクトの接触部に押圧できる。該押圧部の形状
を、楕円形状にすることで、押圧部は該スライダーの回
動前後で押圧方向の大きさが変更できると共に押圧時の
方が大きくなるようにすることができる。該装着部に凹
部を設け、該フレキシブルプリント基板又はフレキシブ
ルフラットケーブルを押圧する際に押圧部を該凹部に係
合させる。スライダーの押圧部をコンタクトの凹部に係
合させることで、スライダーを回動させた際に、確実に
押圧部をコンタクトの接触部と装着部との間で回転させ
て、FPC又はFFCをコンタクトの接触部に押圧でき
る。該コンタクト間に、該コンタクトの接続部と反対方
向に接続部が突出した別のコンタクトを設置する。この
ように、コンタクトを配置することで、狭小ピッチ化が
可能になる。該ブロックに、該スライダーの挿入溝に装
着する突出部を設ける。ブロックの突出部をスライダー
の挿入溝に装着させることで、確実にFPC又はFFC
をコンタクトの接触部に押圧できる。
方向に回動させると、スライダーの押圧部はコンタクト
の接触部と装着部との間で回転すると共に、押圧部が楕
円形をしているので、スライダーが回動すると押圧部の
大きさの変化によりFPC又はFFCをコンタクトの接
触部側に押し付けることができる。
について説明する。図1(A)はスライダーが開いた状
態の本発明のコネクタの斜視図であり、(B)はスライ
ダーが閉じた状態の本発明のコネクタの斜視図である。
図2(A)は図1(A)の状態の断面図であり、(B)
は図1(B)の状態の断面図である。図3(A)はスラ
イダーが開いた状態の別の本発明のコネクタの斜視図で
あり、(B)はスライダーが閉じた状態の別の本発明の
コネクタの斜視図である。図4(A)は図3(A)の状
態の断面図であり、(B)は図3(B)の状態の断面図
である。図5(A)はまた別のコネクタの部分斜視図で
あり、(B)はまた別のコネクタの部分斜視図である。
本発明のコネクタは、主にブロックとスライダーとコン
タクトとから構成されている。
施例について説明する。まず、本発明のポイントである
スライダー16について説明する。このスライダー16
は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成
形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加
工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的には
ポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド
(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポ
リカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げるこ
とができる。該スライダー16は主にブロック12に回
動可能に装着される軸24部分とFPC42又はFFC
をコンタクト14の接触部20に押圧する押圧部32と
からなっている。前記軸24は、スライダー16を回動
するための支点であり、ブロック12の長手方向両側に
スライダー16が回動可能に適宜装着されている。ま
た、長手方向両側には、FPC42又はFFCをコンタ
クト14に押し付けた際にスライダー16が高さ(図面
の上)方向に持ち上がらないようにするためにブロック
12と係合するロック部28が設けられている。ロック
部28の形状や大きさ等は、ブロック12に係合できれ
ば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の
大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
をコンタクト14の接触部20に押し付ける部分であ
り、本実施例では楕円形状をしている。このように楕円
形状にすることによって、図2のようにスライダー16
を矢印「イ」方向に回動させ、コンタクト14の接触部
20と装着部18との間で回転させることで、押圧部3
2の大きさの変化によりFPC42又はFFCをコンタ
クト14の接触部20側に押し付けている。押圧部32
の形状としては、コンタクト14の接触部20と装着部
18との間で回転でき、長軸と短軸といった大きさの違
いによりFPC42又はFFCを押し付けられれば、如
何なるものでもよい。また、前記ロック部28と同様
に、FPC42又はFFCをコンタクト14に押し付け
た際にスライダー16が高さ(図面の上)方向に持ち上
がらないようにするためにコンタクト16の装着部18
が挿入される装着溝38が設けられている。この装着溝
38の形状や大きさ等は、コンタクト14の装着部18
が挿入できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコ
ネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
このコンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス
加工によって製作されている。前記コンタクトの材質と
しては、バネ性などが要求されるので、黄銅やベリリウ
ム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記コンタク
ト14は、図2のように略U字形状をしており、主にF
PC42又はFFCと接触する接触部20と基板に接続
する接続部36とブロック12に固定する固定部34と
ブロック12の装着溝38に挿入される装着部18とか
らなっている。前記接触部20は、FPC42又はFF
Cと接触し易いように凸部形状にしている。前記接続部
36は本実施例では図1のように表面実装タイプ(SM
T)にしているが、ディップタイプでも良い。前記装着
部18は、スライダー16を回動し、FPC42又はF
FCをコンタクト14に押し付けた際にスライダー16
が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするた
めの部分であり、前記接触部20と対向するように設け
られている。装着部18の大きさや形状は、このような
役割とコンタクト16の強度等を考慮して適宜設計す
る。
のブロック12は電気絶縁性のプラスチックであり、公
知技術の射出成形によって製作され、この材質としては
寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択する
が、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)
やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー
(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成
材料を挙げることができる。前記ブロック12には、所
要数のコンタクト14が装着される挿入孔が設けられて
おり、圧入や溶着等によって固定されている。また、長
手方向両側には、前記スライダー16の軸24が回動可
能に装着される軸受部26が設けられている。この軸受
部26の形状や大きさは、スライダー16の軸24が回
動できるように装着されていれば如何なるものでもよ
く、この役割やブロック12の強度や大きさ等を考慮し
て適宜設計する。なお、長手方向両側には、前記スライ
ダー16のロック部28に対応した位置に係止部22が
設けられている。
て説明する。図1及び図2の第一実施例との相違点につ
いてのみ説明する。ブロック12の軸受部26の形状が
若干相違しているが、これは設計上の差異であり、機能
・作用上は同じであるので、説明を省略する。第一実施
例との相違点は、コンタクト141である。このコンタ
クト141も第一実施例のコンタクト14同様に接触部
20と接続部36と固定部34と装着部18とからなっ
ている。前記装着部18に凹部40が設けられている点
で第一実施例と相違する。この凹部40を設けて、スラ
イダー16がFPC42又はFFCを押し付けるために
回動した際に、スライダー16の押圧部32が前記凹部
40に係合するようにしたものであり、スライダー16
が図4(B)の矢印「ロ」方向に確実に変位しないよう
にしたものである。前記凹部40の形状や大きさは、ス
ライダー16の押圧部32が係合できれば如何なるもの
でも良く、このような役割やコンタクトの強度等を考慮
して適宜設計する。
いて説明する。それぞれ第一実施例との相違点について
のみ説明する。図5(A)の第三実施例は、第一実施例
のコンタクト14の配列を千鳥にしたものである。即
ち、コンタクト14の間にコンタクト54を、コンタク
ト14の接続部36とコンタクト54の接続部36とが
逆方向に突出するように配置したものである。図5
(B)の第四実施例は、第三実施例と同様に第二実施例
のコンタクト141の配列を千鳥にしたものである。コ
ンタクト141とコンタクト54の接続部36の突出方
向を逆にしたのも第三実施例と同様である。上述した4
つの実施例は、FPC又はFFCを押圧した時に押圧部
が押圧方向と反対方向に変位しないようにするための対
策として、コンタクトの装着部をスライダーの装着溝に
挿入することによって行っているものを示したが、この
ような対策に限定されるものではない。例えば、ブロッ
クにスライダーの装着溝に挿入できる突起を設けるもの
やコネクタ以外(例えば、筐体など)の部品により押圧
部32の変形を防止する構造でも良い。
のコネクタによると、次のような優れた効果が得られ
る。 (1)スライダー16を回動させると、スライダー16
の押圧部32はコンタクト14の接触部20と装着部1
8との間で回転すると共に押圧部32が楕円形をしてい
るので、スライダー16が回動すると押圧部32の大き
さの変化によりFPC42又はFFCをコンタクト14
の接触部20側に押し付けることができる。 (2)スライダー16には、回動した際にFPC又はF
FCを押圧する押圧部32が設けられ、FPC42又は
FFCを押圧した時に押圧部32が押圧方向と反対方向
に変位しないようにブロック12又はコンタクト14に
より押えているので、容易にFPC42又はFFCはコ
ンタクト14の接触部20に接触でき、接続不良等が起
こらない。 (3)スライダー16の押圧部32付近には装着溝38
が設けられ、コンタクト14を略U字形状にすると共に
接触部20と反対側に装着部18を設け、この装着部1
8を装着溝38に挿入しているので、確実にFPC42
又はFFCをコンタクト14の接触部20に押圧するこ
とができ、FPC42又はFFCを押圧した時に押圧部
32が押圧方向と反対方向に変位しない。 (4)スライダー16の押圧部32は回動前後で押圧方
向の大きさが変化し、押圧時の方が大きくなるようにな
っているので、確実にスライダー16を回動しただけで
押圧部32がコンタクト14の接触部20と装着部18
との間で回転するためにFPC42又はFFCをコンタ
クト14の接触部20に押圧でき、接続不良等が起こら
ない。 (5)コンタクト14の装着部18に凹部40が設けら
れ、FPC42又はFFCを押圧する際にスライダー1
6の押圧部32が凹部40に係合されるので、スライダ
ー16を回動させた際に、確実に押圧部32をコンタク
ト14の接触部20と装着部18との間で回転させて、
FPC42又はFFCをコンタクト14の接触部20に
押圧でき、FPC42又はFFCがFPC42又はFF
Cの挿入方向に動くことがないために接続不良が起こら
ない。 (6)コンタクト14間に、コンタクト14の接続部2
0と反対方向に接続部36が突出した別のコンタクト5
4を設置すると、狭小ピッチ化が可能になる。 (7)ブロック12に、スライダー16の挿入溝40に
挿入する突出部を設けると、確実にFPC42又はFF
Cをコンタクト14の接触部20に押圧でき、接続不良
が起こらない。
クタの斜視図である。 (B)スライダーが閉じた状態の本発明のコネクタの斜
視図である。
コネクタの斜視図である。 (B)スライダーが閉じた状態の別の本発明のコネクタ
の斜視図である。
タの部分斜視図である。 (B)スライダーが閉じた状態の従来のコネクタの部分
斜視図である。
タの断面図である。 (B)スライダーが閉じた状態の従来のコネクタの断面
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】フレキシブルプリント基板(FPC)又は
フレキシブルフラットケーブル(FFC)と着脱自在に
嵌合するコネクタであって、該フレキシブルプリント基
板又はフレキシブルフラットケーブルと接触する接触部
を有するコンタクトと、このコンタクトが保持・固定さ
れるブロックと、このブロックに回動自在に装着された
スライダーとからなるコネクタにおいて、 該スライダーには回動した際に該フレキシブルプリント
基板又はフレキシブルフラットケーブルを押圧する押圧
部を設け、該フレキシブルプリント基板又はフレキシブ
ルフラットケーブルを押圧した時に該押圧部が押圧方向
と反対方向に変位しないように該ブロック又は該コンタ
クトにより押えたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 該スライダーの押圧部付近に装着溝を設
け、該コンタクトを略U字形状にすると共に接触部と反
対側に装着部を設け、該装着部を該装着溝に装着させた
ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 該押圧部は該スライダーの回動前後で押
圧方向の大きさが変更すると共に押圧時の方が大きくな
るようにしたことを特徴とする請求項1記載のコネク
タ。 - 【請求項4】 該押圧部の形状を、楕円形状にしたこと
を特徴とする請求項3記載のコネクタ。 - 【請求項5】 該装着部に凹部を設け、該フレキシブル
プリント基板又はフレキシブルフラットケーブルを押圧
する際に押圧部が該凹部に係合することを特徴とする請
求項1記載のコネクタ。 - 【請求項6】 該コンタクト間に、該コンタクトの接続
部と反対方向に接続部が突出した別のコンタクトを設置
したことを特徴とする請求項5記載のコネクタ。 - 【請求項7】 該ブロックに、該スライダーの挿入溝に
装着する突出部を設けたことを特徴とする請求項2記載
のコネクタ。
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