JP2002230916A - 情報再生装置 - Google Patents
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- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1833—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
-
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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- H03M13/29—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 読み込んだ入力データに訂正不可能な誤りが
あることを早期に検出し得る情報再生装置を提供する。 【解決手段】入力データブロック内の誤りを訂正するた
めに、該データブロックの横方向の誤りを訂正する第1
誤り訂正処理と、該データブロックの縦方向の誤りを訂
正する第2誤り訂正処理とを順次実行する誤り訂正手段
を有する情報再生装置において、誤り訂正手段は、第1
誤り訂正処理の実行中に、訂正不可能な符号語を検出す
る度に第1の信号を生成するように構成され、情報再生
装置は更に、第1の信号を計数する計数手段と、該計数
手段の計数値と所定の値とを比較し、該計数値が前記所
定の値に達したときに第2の信号を出力する比較手段
と、該第2の信号に応答して、データブロック内に誤り
訂正手段が訂正し得ない誤りがあると判定し、第3の信
号を外部に送出する判定手段とを備えたことを特徴とす
る。
あることを早期に検出し得る情報再生装置を提供する。 【解決手段】入力データブロック内の誤りを訂正するた
めに、該データブロックの横方向の誤りを訂正する第1
誤り訂正処理と、該データブロックの縦方向の誤りを訂
正する第2誤り訂正処理とを順次実行する誤り訂正手段
を有する情報再生装置において、誤り訂正手段は、第1
誤り訂正処理の実行中に、訂正不可能な符号語を検出す
る度に第1の信号を生成するように構成され、情報再生
装置は更に、第1の信号を計数する計数手段と、該計数
手段の計数値と所定の値とを比較し、該計数値が前記所
定の値に達したときに第2の信号を出力する比較手段
と、該第2の信号に応答して、データブロック内に誤り
訂正手段が訂正し得ない誤りがあると判定し、第3の信
号を外部に送出する判定手段とを備えたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力データに対
し、誤り訂正及び誤り検出処理を行う機能を備えた情報
再生装置に関する。
し、誤り訂正及び誤り検出処理を行う機能を備えた情報
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDROM、DVDなどから読み出した
データは、雑音やディスク傷などによりランダム誤りや
バースト誤りを含むことがある。そのため、正しいデー
タを得るために、データに付加された誤り訂正符号及び
誤り検出符号を用いて誤り訂正及び誤り検出処理が行わ
れる。
データは、雑音やディスク傷などによりランダム誤りや
バースト誤りを含むことがある。そのため、正しいデー
タを得るために、データに付加された誤り訂正符号及び
誤り検出符号を用いて誤り訂正及び誤り検出処理が行わ
れる。
【0003】図9にDVDにおけるデータ構造を示す。
同図に示すように1セクタは、2048バイトのメイン
データにヘッダ情報、誤り検出用データ(EDC:Erro
r Detection Code)及び誤り訂正用データ(ECC:Er
ror Correction Code)が付加された2366バイトの
符号として構成される。図10に示すように、1セクタ
は26個のフレームで構成される。従って、図11に示
すように、フレーム同期信号の間隔は、セクタ同期信号
の間隔の1/26である。
同図に示すように1セクタは、2048バイトのメイン
データにヘッダ情報、誤り検出用データ(EDC:Erro
r Detection Code)及び誤り訂正用データ(ECC:Er
ror Correction Code)が付加された2366バイトの
符号として構成される。図10に示すように、1セクタ
は26個のフレームで構成される。従って、図11に示
すように、フレーム同期信号の間隔は、セクタ同期信号
の間隔の1/26である。
【0004】図12にDVDにおける誤り訂正ブロック
の構成を示す。同図に示すようにDVDでは、16個の
セクタから、32KB(キロバイト)の1つの誤り訂正
ブロックが積和符号として構成される。誤り訂正ブロッ
クに対する誤り訂正処理は、第1誤り訂正(横方向訂
正)とこれに引き続く第2誤り訂正(縦方向訂正)とか
らなる。第1誤り訂正処理で訂正できない符号語が存在
しても、その数が一定値以下であれば第2誤り訂正処理
によりそれらを訂正することができる。
の構成を示す。同図に示すようにDVDでは、16個の
セクタから、32KB(キロバイト)の1つの誤り訂正
ブロックが積和符号として構成される。誤り訂正ブロッ
クに対する誤り訂正処理は、第1誤り訂正(横方向訂
正)とこれに引き続く第2誤り訂正(縦方向訂正)とか
らなる。第1誤り訂正処理で訂正できない符号語が存在
しても、その数が一定値以下であれば第2誤り訂正処理
によりそれらを訂正することができる。
【0005】1つの誤り訂正ブロック全体に対する第1
及び第2誤り訂正処理が完了した後、メインデータに誤
りがあるか否かをセクタ毎に確認するため、データのデ
スクランブル処理を行い、誤り検出用データEDCを用
いてセクタ毎に誤り検出処理を行う。尚、特開平9−1
80379に開示されているように、誤り検出用データ
EDCを用いて誤り検出処理を行う誤り検出回路を不要
とするため、連続する2つのセクタのそれぞれの同期信
号の間隔を基準間隔と比較することで誤りを検出するこ
とも知られている。
及び第2誤り訂正処理が完了した後、メインデータに誤
りがあるか否かをセクタ毎に確認するため、データのデ
スクランブル処理を行い、誤り検出用データEDCを用
いてセクタ毎に誤り検出処理を行う。尚、特開平9−1
80379に開示されているように、誤り検出用データ
EDCを用いて誤り検出処理を行う誤り検出回路を不要
とするため、連続する2つのセクタのそれぞれの同期信
号の間隔を基準間隔と比較することで誤りを検出するこ
とも知られている。
【0006】図13にディスク(DVD)から情報を再
生する、従来の誤り訂正・検出機能を備えた情報再生装
置の構成を示す。図13において、100はディスク、
101はヘッドアンプ、104は記憶手段、113はコ
ントローラ、114はサーボコントローラ、120は信
号処理ユニットである。信号処理ユニット120は、復
調手段102、メモリ書き込み手段103、ブロック同
期信号生成手段105、カウンタ106、シーケンサ1
07、誤り訂正手段108、第1のメモリ読み書き手段
109、誤り検出手段110、第2のメモリ読み書き手
段111、データ読み出し手段116、及びデータ出力
手段115を含む。以下にこれらの構成要素の機能を説
明する。
生する、従来の誤り訂正・検出機能を備えた情報再生装
置の構成を示す。図13において、100はディスク、
101はヘッドアンプ、104は記憶手段、113はコ
ントローラ、114はサーボコントローラ、120は信
号処理ユニットである。信号処理ユニット120は、復
調手段102、メモリ書き込み手段103、ブロック同
期信号生成手段105、カウンタ106、シーケンサ1
07、誤り訂正手段108、第1のメモリ読み書き手段
109、誤り検出手段110、第2のメモリ読み書き手
段111、データ読み出し手段116、及びデータ出力
手段115を含む。以下にこれらの構成要素の機能を説
明する。
【0007】ヘッドアンプ101はディスク100から
記録された信号を読み取り、2値化信号に変換する。復
調手段102は2値化された信号を復調して、符号語の
一部を構成するデータを生成すると共にセクタ同期信号
を生成する。メモリ書き込み手段103は復調されたデ
ータを記憶手段104に書き込む。記憶手段104は復
調されたデータ、誤り訂正処理後のデータならびにデス
クランブルされ誤り検出が行われたデータ、及び外部へ
出力するデータをそれぞれ保持する。ブロック同期信号
生成手段105は復調手段102から出力されるセクタ
同期信号から、16個のセクタで構成される誤り訂正ブ
ロック単位のブロック同期信号を生成する。カウンタ1
06はブロック同期信号生成手段105から出力される
ブロック同期信号により初期化され、また誤り訂正手段
108の各訂正モード(第1誤り訂正モード、第2誤り
訂正モード)が完了したときにその計数値を更新する。
記録された信号を読み取り、2値化信号に変換する。復
調手段102は2値化された信号を復調して、符号語の
一部を構成するデータを生成すると共にセクタ同期信号
を生成する。メモリ書き込み手段103は復調されたデ
ータを記憶手段104に書き込む。記憶手段104は復
調されたデータ、誤り訂正処理後のデータならびにデス
クランブルされ誤り検出が行われたデータ、及び外部へ
出力するデータをそれぞれ保持する。ブロック同期信号
生成手段105は復調手段102から出力されるセクタ
同期信号から、16個のセクタで構成される誤り訂正ブ
ロック単位のブロック同期信号を生成する。カウンタ1
06はブロック同期信号生成手段105から出力される
ブロック同期信号により初期化され、また誤り訂正手段
108の各訂正モード(第1誤り訂正モード、第2誤り
訂正モード)が完了したときにその計数値を更新する。
【0008】シーケンサ107はカウンタ106のカウ
ント値に基づき誤り訂正手段108のモードを設定す
る。誤り訂正手段108は、第1のメモリ読み書き手段
109を介して記憶手段104にアクセスしてデータの
読み出し及び書き込みを行い、また、シーケンサ107
の指示に従い第1誤り訂正処理又は第2誤り訂正処理を
行う。誤り訂正手段108はまた、カウンタ106によ
り計数される各訂正モードの訂正処理完了信号を出力す
る。第1のメモリ読み書き手段109は誤り訂正手段1
08の要求に応じて記憶手段104にアクセスする。
ント値に基づき誤り訂正手段108のモードを設定す
る。誤り訂正手段108は、第1のメモリ読み書き手段
109を介して記憶手段104にアクセスしてデータの
読み出し及び書き込みを行い、また、シーケンサ107
の指示に従い第1誤り訂正処理又は第2誤り訂正処理を
行う。誤り訂正手段108はまた、カウンタ106によ
り計数される各訂正モードの訂正処理完了信号を出力す
る。第1のメモリ読み書き手段109は誤り訂正手段1
08の要求に応じて記憶手段104にアクセスする。
【0009】誤り検出手段110は、第1及び第2誤り
訂正処理が完了し記憶手段104に保持されたデータに
第2のメモリ読み書き手段111を介してアクセスし、
デスクランブル処理を行い、誤り検出用データEDCを
用いてセクタ毎に誤り検出を行う。誤り検出手段110
は、誤りを検出したならば誤り検出信号をコントローラ
113に出力する。サーボコントローラ114は、ディ
スク100からデータを読み出すためのディスク回転制
御及びピックアップのトラッキング制御を行う。データ
出力手段115は、記憶手段104に保持されたデータ
を外部からの要求に応じてデータ読み出し手段116を
介して読み出し、外部に出力する。コントローラ113
は情報再生装置の全体の動作を制御するためのものであ
り、例えば、誤り検出手段110から誤り検出信号が入
力されたならば、誤りが検出された誤り訂正ブロックを
再度読み出すようにサーボコントローラ114に命令を
与える。
訂正処理が完了し記憶手段104に保持されたデータに
第2のメモリ読み書き手段111を介してアクセスし、
デスクランブル処理を行い、誤り検出用データEDCを
用いてセクタ毎に誤り検出を行う。誤り検出手段110
は、誤りを検出したならば誤り検出信号をコントローラ
113に出力する。サーボコントローラ114は、ディ
スク100からデータを読み出すためのディスク回転制
御及びピックアップのトラッキング制御を行う。データ
出力手段115は、記憶手段104に保持されたデータ
を外部からの要求に応じてデータ読み出し手段116を
介して読み出し、外部に出力する。コントローラ113
は情報再生装置の全体の動作を制御するためのものであ
り、例えば、誤り検出手段110から誤り検出信号が入
力されたならば、誤りが検出された誤り訂正ブロックを
再度読み出すようにサーボコントローラ114に命令を
与える。
【0010】次に、図14のタイミングチャートを参照
して、ディスク100から読み出され、記憶手段104
のアドレスNに書き込まれた誤り訂正ブロック内のM番
目のセクタに訂正不可能な符号が存在する場合の装置の
動作を説明する。図14には、復調手段102から出力
されるセクタ同期信号、ブロック同期信号生成手段10
5から出力される誤り訂正ブロック単位のブロック同期
信号、シーケンサ107の論理状態、カウンタ106の
カウント値、及びメモリ書き込み手段103、第1のメ
モリ読み書き手段109、第2のメモリ読み書き手段1
11がそれぞれアクセスする記憶手段104の空間のア
ドレスが示されている。
して、ディスク100から読み出され、記憶手段104
のアドレスNに書き込まれた誤り訂正ブロック内のM番
目のセクタに訂正不可能な符号が存在する場合の装置の
動作を説明する。図14には、復調手段102から出力
されるセクタ同期信号、ブロック同期信号生成手段10
5から出力される誤り訂正ブロック単位のブロック同期
信号、シーケンサ107の論理状態、カウンタ106の
カウント値、及びメモリ書き込み手段103、第1のメ
モリ読み書き手段109、第2のメモリ読み書き手段1
11がそれぞれアクセスする記憶手段104の空間のア
ドレスが示されている。
【0011】ディスク100に記録された信号は、ヘッ
ドアンプ101により読み出され、2値化された後、復
調手段102に入力される。復調手段102は、復調後
のデータをメモリ書き込み手段103を介して記憶手段
104に書き込むとともに、ブロック同期信号生成手段
105にセクタ同期信号を出力する。ブロック同期信号
生成手段105は、このセクタ同期信号からブロック同
期信号を生成する。カウンタ106は、ブロック同期信
号生成手段105から出力されるブロック同期信号によ
り初期化され例えば「1」となる。シーケンサ107
は、誤り訂正処理を行う期間の間例えば「L」レベルと
なる信号と、誤り訂正処理手段108に第1誤り訂正を
行わせる場合は「H」レベル、第2誤り訂正を行わせる
場合は「L」レベルとなる信号とを誤り訂正処理手段1
08に出力する。誤り訂正処理手段108はシーケンサ
107からの信号に従い、第1のメモリ読み書き手段1
09を介して記憶手段104上のデータの誤りを訂正す
る。誤り検出手段110は、誤り訂正処理が終了したデ
ータを保持した記憶手段104に、第2のメモリ読み込
み手段111を介してアクセスし、誤り検出処理を実行
する。
ドアンプ101により読み出され、2値化された後、復
調手段102に入力される。復調手段102は、復調後
のデータをメモリ書き込み手段103を介して記憶手段
104に書き込むとともに、ブロック同期信号生成手段
105にセクタ同期信号を出力する。ブロック同期信号
生成手段105は、このセクタ同期信号からブロック同
期信号を生成する。カウンタ106は、ブロック同期信
号生成手段105から出力されるブロック同期信号によ
り初期化され例えば「1」となる。シーケンサ107
は、誤り訂正処理を行う期間の間例えば「L」レベルと
なる信号と、誤り訂正処理手段108に第1誤り訂正を
行わせる場合は「H」レベル、第2誤り訂正を行わせる
場合は「L」レベルとなる信号とを誤り訂正処理手段1
08に出力する。誤り訂正処理手段108はシーケンサ
107からの信号に従い、第1のメモリ読み書き手段1
09を介して記憶手段104上のデータの誤りを訂正す
る。誤り検出手段110は、誤り訂正処理が終了したデ
ータを保持した記憶手段104に、第2のメモリ読み込
み手段111を介してアクセスし、誤り検出処理を実行
する。
【0012】図14に示したように、誤り訂正処理を終
えたデータを保持した空間のアドレスを例えばNとする
とき、誤り検出手段110は、誤り訂正処理を開始した
ブロック同期信号の次のブロック同期信号で誤り検出用
データEDCを用いてアドレスNの空間に対する誤り検
出処理を開始する。誤り検出手段110は、16セクタ
分の誤り検出動作を実行している期間の間、例えば
「L」レベルとなる信号と、誤りを含むセクタ(即ち、
M番目のセクタ)を検出したときに例えば「H」レベル
となる誤り検出信号とをコントローラ113に出力す
る。
えたデータを保持した空間のアドレスを例えばNとする
とき、誤り検出手段110は、誤り訂正処理を開始した
ブロック同期信号の次のブロック同期信号で誤り検出用
データEDCを用いてアドレスNの空間に対する誤り検
出処理を開始する。誤り検出手段110は、16セクタ
分の誤り検出動作を実行している期間の間、例えば
「L」レベルとなる信号と、誤りを含むセクタ(即ち、
M番目のセクタ)を検出したときに例えば「H」レベル
となる誤り検出信号とをコントローラ113に出力す
る。
【0013】誤り検出手段110からコントローラ11
3に誤り検出信号が出力されるのは、誤り訂正処理が終
了した後の誤り検出処理の実行中である。コントローラ
113は、誤り検出信号を受け取ったタイミングで、誤
りの検出されたセクタを含む誤り訂正ブロックを再度読
み込むための制御を開始するようにサーボコントローラ
114に命令する。
3に誤り検出信号が出力されるのは、誤り訂正処理が終
了した後の誤り検出処理の実行中である。コントローラ
113は、誤り検出信号を受け取ったタイミングで、誤
りの検出されたセクタを含む誤り訂正ブロックを再度読
み込むための制御を開始するようにサーボコントローラ
114に命令する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報再生装置
は、第1誤り訂正処理の結果(訂正不可能な符号語の
数)に関らず、第1誤り訂正処理に引き続いて第2誤り
訂正処理を実行し、誤り訂正ブロック全体の誤り訂正処
理が完了した後に誤り検出用データEDCを用いてセク
タごとに誤りの有無を確認するように構成されている。
このため、ディスクから読み出した1つの誤り訂正ブロ
ックを記憶手段に書き込む時点と、該ブロック内に誤り
訂正処理を実行しても訂正されなかった符号語を含むセ
クタが存在することが確認され、該ブロックをディスク
から再度読み出す時点との間の時間差が大きく、従っ
て、サーボコントローラがこのブロックを再度読み込む
ために戻らざるを得ないセクタの数が多くなるので、制
御が困難あるいは制御の制定に時間がかかるという問題
がある。また、誤りの検出されたセクタを含む誤り訂正
ブロックを再度読み込む動作に時間が長くかかれば、記
憶手段内にはデータ出力手段を介して外部に出力すべき
データがなくなり、データ出力が中断されるという問題
もある。
は、第1誤り訂正処理の結果(訂正不可能な符号語の
数)に関らず、第1誤り訂正処理に引き続いて第2誤り
訂正処理を実行し、誤り訂正ブロック全体の誤り訂正処
理が完了した後に誤り検出用データEDCを用いてセク
タごとに誤りの有無を確認するように構成されている。
このため、ディスクから読み出した1つの誤り訂正ブロ
ックを記憶手段に書き込む時点と、該ブロック内に誤り
訂正処理を実行しても訂正されなかった符号語を含むセ
クタが存在することが確認され、該ブロックをディスク
から再度読み出す時点との間の時間差が大きく、従っ
て、サーボコントローラがこのブロックを再度読み込む
ために戻らざるを得ないセクタの数が多くなるので、制
御が困難あるいは制御の制定に時間がかかるという問題
がある。また、誤りの検出されたセクタを含む誤り訂正
ブロックを再度読み込む動作に時間が長くかかれば、記
憶手段内にはデータ出力手段を介して外部に出力すべき
データがなくなり、データ出力が中断されるという問題
もある。
【0015】また、セクタ同期信号の間隔を計測し、該
計測した間隔が基準間隔と異なる場合に誤りが存在する
と判断するように構成された情報再生装置では、積和符
号に基づく誤り訂正処理を実行すれば訂正可能である誤
りを訂正不可能と判断し、無駄なデータの再読み込みを
実行する可能性がある。
計測した間隔が基準間隔と異なる場合に誤りが存在する
と判断するように構成された情報再生装置では、積和符
号に基づく誤り訂正処理を実行すれば訂正可能である誤
りを訂正不可能と判断し、無駄なデータの再読み込みを
実行する可能性がある。
【0016】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり、誤り検出データEDCを使用する
ことなく、誤り検出を早い段階で高精度に行い得る情報
再生装置を提供することを課題とする。
なされたものであり、誤り検出データEDCを使用する
ことなく、誤り検出を早い段階で高精度に行い得る情報
再生装置を提供することを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、積符号からなる入力データブロックの横方向の誤り
訂正のための第1誤り訂正処理と、該ブロックの縦方向
の誤り訂正のための第2誤り訂正処理とを順次実行する
誤り訂正手段を有する情報再生装置において、前記誤り
訂正手段は、前記第1誤り訂正処理の実行中に、訂正不
可能な符号語を検出する度に第1の信号を生成するよう
に構成され、前記情報再生装置は更に、前記第1の信号
を計数する第1の計数手段と、該第1の計数手段の計数
値と所定の値とを比較し、該計数値が該所定の値に達し
たときに第2の信号を出力する比較手段と、該第2の信
号に応答して、前記入力データブロックに前記誤り訂正
手段が訂正し得ない誤りがあると判定し、第3の信号を
外部に送出する判定手段とを備えたことを特徴とする。
は、積符号からなる入力データブロックの横方向の誤り
訂正のための第1誤り訂正処理と、該ブロックの縦方向
の誤り訂正のための第2誤り訂正処理とを順次実行する
誤り訂正手段を有する情報再生装置において、前記誤り
訂正手段は、前記第1誤り訂正処理の実行中に、訂正不
可能な符号語を検出する度に第1の信号を生成するよう
に構成され、前記情報再生装置は更に、前記第1の信号
を計数する第1の計数手段と、該第1の計数手段の計数
値と所定の値とを比較し、該計数値が該所定の値に達し
たときに第2の信号を出力する比較手段と、該第2の信
号に応答して、前記入力データブロックに前記誤り訂正
手段が訂正し得ない誤りがあると判定し、第3の信号を
外部に送出する判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項2に記載の発明は、前記情報再生装
置内の各要素を同期させるための同期信号を入力データ
から生成する同期信号生成手段を有することを特徴とす
る。
置内の各要素を同期させるための同期信号を入力データ
から生成する同期信号生成手段を有することを特徴とす
る。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記第1の計数
手段の計数値を前記同期信号に同期して前記比較手段に
出力する同期化手段を有することを特徴とする。
手段の計数値を前記同期信号に同期して前記比較手段に
出力する同期化手段を有することを特徴とする。
【0020】請求項4に記載の発明は、入力データを複
数のデータが登録されているテーブルを参照して復調
し、該復調されたデータを符号語の一部として出力する
復調手段と、入力データが前記テーブルに登録されてい
る複数のデータのいずれにも該当しないときに第4の信
号を生成する生成手段と、前記第4の信号を計数する第
2の計数手段と、該第2の計数手段の計数値を読み出し
前記第1の計数手段に供給する読み出し手段とを更に備
え、前記第1の計数手段は、該読み出し手段から供給さ
れた計数値が所定の値を超えている符号語についての
み、前記第1の信号を計数することを特徴とする。
数のデータが登録されているテーブルを参照して復調
し、該復調されたデータを符号語の一部として出力する
復調手段と、入力データが前記テーブルに登録されてい
る複数のデータのいずれにも該当しないときに第4の信
号を生成する生成手段と、前記第4の信号を計数する第
2の計数手段と、該第2の計数手段の計数値を読み出し
前記第1の計数手段に供給する読み出し手段とを更に備
え、前記第1の計数手段は、該読み出し手段から供給さ
れた計数値が所定の値を超えている符号語についての
み、前記第1の信号を計数することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の情報再生装置の実施の
形態1の構成を示すブロック図である。図1において、
図13に示した要素と同じ要素には同じ参照番号を付
し、再度の説明は省略する。図1に示す誤り訂正手段1
は、図13の誤り訂正手段108と同様、第1のメモリ
読み書き手段109を介して記憶手段104にアクセス
し、シーケンサ107の指示に従い第1誤り訂正と第2
誤り訂正の間のモード切り替え、及び誤り訂正処理を行
い、またカウンタ106により計数される、各訂正モー
ドの訂正処理完了信号を出力する。誤り訂正手段1は、
訂正不可能な誤りを含む符号を検出する度に、訂正不可
能符号検出信号を生成する点で誤り訂正手段108と異
なる。
示す図面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の情報再生装置の実施の
形態1の構成を示すブロック図である。図1において、
図13に示した要素と同じ要素には同じ参照番号を付
し、再度の説明は省略する。図1に示す誤り訂正手段1
は、図13の誤り訂正手段108と同様、第1のメモリ
読み書き手段109を介して記憶手段104にアクセス
し、シーケンサ107の指示に従い第1誤り訂正と第2
誤り訂正の間のモード切り替え、及び誤り訂正処理を行
い、またカウンタ106により計数される、各訂正モー
ドの訂正処理完了信号を出力する。誤り訂正手段1は、
訂正不可能な誤りを含む符号を検出する度に、訂正不可
能符号検出信号を生成する点で誤り訂正手段108と異
なる。
【0022】本実施形態1の装置は更に、計数手段3、
比較手段4、及び判定手段5を含んでいる。計数手段3
は、カウンタ106の計数値が「1」の間、即ち誤り訂
正手段1が第1誤り訂正モードで動作をしている間に入
力される訂正不可能符号検出信号を計数する。DVDで
は、1つの誤り訂正ブロックに含まれる横方向の符号の
数が208であるため計数手段3の計数値は最大で20
8である。比較手段4は計数手段3の計数値を所定の設
定値と比較し、計数値が設定値に達したときに比較結果
信号を判定手段5に出力する。判定手段5は、該比較結
果信号を受け取ると誤り訂正処理中のブロック内に訂正
不可能な誤りがあると判定し、該ブロックの再読み込み
を行うために訂正不可能ブロック検出信号をコントロー
ラ113に出力する。
比較手段4、及び判定手段5を含んでいる。計数手段3
は、カウンタ106の計数値が「1」の間、即ち誤り訂
正手段1が第1誤り訂正モードで動作をしている間に入
力される訂正不可能符号検出信号を計数する。DVDで
は、1つの誤り訂正ブロックに含まれる横方向の符号の
数が208であるため計数手段3の計数値は最大で20
8である。比較手段4は計数手段3の計数値を所定の設
定値と比較し、計数値が設定値に達したときに比較結果
信号を判定手段5に出力する。判定手段5は、該比較結
果信号を受け取ると誤り訂正処理中のブロック内に訂正
不可能な誤りがあると判定し、該ブロックの再読み込み
を行うために訂正不可能ブロック検出信号をコントロー
ラ113に出力する。
【0023】次に、実施の形態1の装置の動作を図2の
タイミングチャートを参照して説明する。ブロック同期
信号生成手段105から出力されるブロック同期信号に
よりカウンタ106は初期化され、値「1」をシーケン
サ107に出力する。これに応じてシーケンサ107
は、誤り訂正手段1に第1誤り訂正処理を行わせる。誤
り訂正手段1は、第1誤り訂正処理において、誤りの数
が多く訂正が不可能な符号(本実施形態では、6個以上
の誤りがある符号)を検出した場合、訂正不可能符号検
出信号を生成する。計数手段3は、誤り訂正手段1から
出力される訂正不可能検出信号をカウントアップする。
本実施形態では、誤り訂正手段1が第1誤り訂正処理を
実行中にのみ、訂正不可能符号の検出を行い、従って第
2誤り訂正処理の実行中には訂正不可能符号検出信号は
出力されない。
タイミングチャートを参照して説明する。ブロック同期
信号生成手段105から出力されるブロック同期信号に
よりカウンタ106は初期化され、値「1」をシーケン
サ107に出力する。これに応じてシーケンサ107
は、誤り訂正手段1に第1誤り訂正処理を行わせる。誤
り訂正手段1は、第1誤り訂正処理において、誤りの数
が多く訂正が不可能な符号(本実施形態では、6個以上
の誤りがある符号)を検出した場合、訂正不可能符号検
出信号を生成する。計数手段3は、誤り訂正手段1から
出力される訂正不可能検出信号をカウントアップする。
本実施形態では、誤り訂正手段1が第1誤り訂正処理を
実行中にのみ、訂正不可能符号の検出を行い、従って第
2誤り訂正処理の実行中には訂正不可能符号検出信号は
出力されない。
【0024】比較手段4は、計数手段3の計数値と所定
の値との比較を行い、計数値が所定値に達した時点で、
その旨を表す比較結果信号を判定手段5に出力する。こ
の所定値を例えば208に設定すると、1つの誤り訂正
ブロックに含まれる横方向の208個の符号が全て訂正
不可能である場合に比較結果信号が出力されることにな
る。これにより、バースト誤りが発生した場合にブロッ
クの再読み込みを行うようにすることができる。判定手
段5は、比較手段4から比較結果信号を受け取ると、誤
り訂正処理中のブロックには訂正不可能な誤り(セク
タ)があると判定し、コントローラ113に訂正不可能
ブロック検出信号を出力する。
の値との比較を行い、計数値が所定値に達した時点で、
その旨を表す比較結果信号を判定手段5に出力する。こ
の所定値を例えば208に設定すると、1つの誤り訂正
ブロックに含まれる横方向の208個の符号が全て訂正
不可能である場合に比較結果信号が出力されることにな
る。これにより、バースト誤りが発生した場合にブロッ
クの再読み込みを行うようにすることができる。判定手
段5は、比較手段4から比較結果信号を受け取ると、誤
り訂正処理中のブロックには訂正不可能な誤り(セク
タ)があると判定し、コントローラ113に訂正不可能
ブロック検出信号を出力する。
【0025】上述したように、誤り訂正手段1による第
1の誤り訂正処理中に訂正不可能な符号の数が所定値を
超えたときには、処理中の誤り訂正ブロック内には、該
処理を実行しても訂正し得ない誤りがあると判断し、訂
正不可能ブロック検出信号をコントローラ113に出力
する。コントローラ113はこの訂正不可能ブロック検
出信号に応答し、サーボコントローラ114に再度この
誤りを含む誤り訂正ブロックの読み込みを行うよう命令
する。これにより、誤り検出手段110により誤りを含
むセクタを検出する場合に比較し、早期にデータの再読
み込みを開始することができる。
1の誤り訂正処理中に訂正不可能な符号の数が所定値を
超えたときには、処理中の誤り訂正ブロック内には、該
処理を実行しても訂正し得ない誤りがあると判断し、訂
正不可能ブロック検出信号をコントローラ113に出力
する。コントローラ113はこの訂正不可能ブロック検
出信号に応答し、サーボコントローラ114に再度この
誤りを含む誤り訂正ブロックの読み込みを行うよう命令
する。これにより、誤り検出手段110により誤りを含
むセクタを検出する場合に比較し、早期にデータの再読
み込みを開始することができる。
【0026】実施の形態2.図3に本発明の情報再生装
置の実施の形態2の構成を示す。実施の形態2は、計数
手段3と比較手段4との間に同期化手段7が設けられた
点で実施の形態1と異なる。実施の形態2の装置の動作
を図4のタイミングチャートを参照して説明する。実施
の形態1の場合と同様、実施の形態2においても訂正不
可能符号検出信号は第1誤り訂正処理期間中にのみ出力
される。計数手段3は、訂正不可能符号検出信号を受け
取る度にその計数値を更新するが、その更新のタイミン
グはブロック同期信号生成手段105により生成される
ブロック同期信号とは非同期である。同期化手段7は、
計数手段3から比較手段4へ出力される信号の更新タイ
ミングをブロック同期信号生成手段105により生成さ
れるブロック同期信号に同期させるタイミング調整を行
う。
置の実施の形態2の構成を示す。実施の形態2は、計数
手段3と比較手段4との間に同期化手段7が設けられた
点で実施の形態1と異なる。実施の形態2の装置の動作
を図4のタイミングチャートを参照して説明する。実施
の形態1の場合と同様、実施の形態2においても訂正不
可能符号検出信号は第1誤り訂正処理期間中にのみ出力
される。計数手段3は、訂正不可能符号検出信号を受け
取る度にその計数値を更新するが、その更新のタイミン
グはブロック同期信号生成手段105により生成される
ブロック同期信号とは非同期である。同期化手段7は、
計数手段3から比較手段4へ出力される信号の更新タイ
ミングをブロック同期信号生成手段105により生成さ
れるブロック同期信号に同期させるタイミング調整を行
う。
【0027】比較手段4は、ブロック同期信号生成手段
105により生成されるブロック同期信号に同期して出
力される計数手段3の計数値と設定値とを比較する。判
定手段5は、比較手段4の比較結果に基づき、訂正不可
能ブロック検出信号をブロック同期信号生成手段105
により生成されるブロック同期信号に同期してコントロ
ーラ113に出力する。
105により生成されるブロック同期信号に同期して出
力される計数手段3の計数値と設定値とを比較する。判
定手段5は、比較手段4の比較結果に基づき、訂正不可
能ブロック検出信号をブロック同期信号生成手段105
により生成されるブロック同期信号に同期してコントロ
ーラ113に出力する。
【0028】実施の形態2の装置では、訂正不可能ブロ
ック検出信号をブロック同期信号に同期して出力するこ
とができ、コントローラ113のタイミング調整の負担
が軽減される。
ック検出信号をブロック同期信号に同期して出力するこ
とができ、コントローラ113のタイミング調整の負担
が軽減される。
【0029】実施の形態3.図5に本発明の情報再生装
置の実施の形態3の構成を示す。実施の形態3は、復調
手段102及び計数手段3に代えて復調手段8及び計数
手段12をそれぞれ有し、更に計数手段9、計数値格納
手段10、及び計数値読み出し手段11を備える点で実
施の形態2と異なる。
置の実施の形態3の構成を示す。実施の形態3は、復調
手段102及び計数手段3に代えて復調手段8及び計数
手段12をそれぞれ有し、更に計数手段9、計数値格納
手段10、及び計数値読み出し手段11を備える点で実
施の形態2と異なる。
【0030】復調手段8は、ヘッドアンプ101から入
力される、例えば2バイトデータ(16ビットデータ)
と予め復調テーブルに登録されている2バイトデータと
を比較する。入力されたデータが復調テーブルに登録さ
れているものである場合には、該復調テーブルを参照
し、入力された2バイトデータに対応する1バイトデー
タ(8ビットデータ)をメモリ書き込み手段103に出
力するが、入力されたデータが復調テーブルに登録され
ているデータのいずれにも該当しない場合は、正しいデ
ータが読み込まれなかったと判断し、復調不能信号を計
数手段9に出力する。計数手段9は復調不能信号を、復
調手段8から出力されるフレーム同期信号に同期して計
数する。計数値格納手段10は、計数手段9の計数値を
誤り訂正ブロック単位、即ち、16セクタ×26フレー
ム単位で格納する。計数値読み出し手段11は、誤り訂
正手段1による第1誤り訂正処理の実行中に計数値格納
手段10内の計数値を読み出す。計数手段12は、計数
値読みだし手段11から入力される計数値が所定値以上
の場合にのみ誤り訂正手段1から出力される訂正不可能
符号検出信号を計数する。
力される、例えば2バイトデータ(16ビットデータ)
と予め復調テーブルに登録されている2バイトデータと
を比較する。入力されたデータが復調テーブルに登録さ
れているものである場合には、該復調テーブルを参照
し、入力された2バイトデータに対応する1バイトデー
タ(8ビットデータ)をメモリ書き込み手段103に出
力するが、入力されたデータが復調テーブルに登録され
ているデータのいずれにも該当しない場合は、正しいデ
ータが読み込まれなかったと判断し、復調不能信号を計
数手段9に出力する。計数手段9は復調不能信号を、復
調手段8から出力されるフレーム同期信号に同期して計
数する。計数値格納手段10は、計数手段9の計数値を
誤り訂正ブロック単位、即ち、16セクタ×26フレー
ム単位で格納する。計数値読み出し手段11は、誤り訂
正手段1による第1誤り訂正処理の実行中に計数値格納
手段10内の計数値を読み出す。計数手段12は、計数
値読みだし手段11から入力される計数値が所定値以上
の場合にのみ誤り訂正手段1から出力される訂正不可能
符号検出信号を計数する。
【0031】図6に復調手段8の構成を示す。同図にお
いて、21は予め登録されたデータを格納する復調テー
ブル、22は復調テーブルを参照し、ヘッドアンプ10
1から入力されるデータから元のデータを再生してモリ
書き込み手段103に出力するとともに、入力データが
復調テーブルに登録されているものでない場合、復調不
能信号を計数手段9に出力する復調回路、25はヘッド
アンプからの入力データに基づきセクタ同期信号を生成
してブロック同期信号生成手段105に出力するセクタ
同期信号生成手段、26はヘッドアンプからの入力デー
タに基づきフレーム同期信号を生成して計数手段9に出
力するフレーム同期信号生成手段である。
いて、21は予め登録されたデータを格納する復調テー
ブル、22は復調テーブルを参照し、ヘッドアンプ10
1から入力されるデータから元のデータを再生してモリ
書き込み手段103に出力するとともに、入力データが
復調テーブルに登録されているものでない場合、復調不
能信号を計数手段9に出力する復調回路、25はヘッド
アンプからの入力データに基づきセクタ同期信号を生成
してブロック同期信号生成手段105に出力するセクタ
同期信号生成手段、26はヘッドアンプからの入力デー
タに基づきフレーム同期信号を生成して計数手段9に出
力するフレーム同期信号生成手段である。
【0032】次に図7及び図8に示すタイミングチャー
トを参照して実施の形態3の装置の動作を説明する。復
調テーブル21に登録されていないデータが入力された
場合、復調手段8は復調不能信号を生成する。計数手段
9はフレーム同期信号に同期して復調不能信号を計数
し、その計数結果は誤り訂正ブロック単位、即ち、16
セクタ×26フレーム単位で計数値格納手段10に格納
される。図7に示すように、誤り訂正手段1がECCブロ
ック(誤り訂正ブロック)Aについて第1誤り訂正処理
を実行している間に、計数値読み出し手段11は計数値
格納手段10からECCブロックAについての計数値を読
み出し、計数手段12に出力する。
トを参照して実施の形態3の装置の動作を説明する。復
調テーブル21に登録されていないデータが入力された
場合、復調手段8は復調不能信号を生成する。計数手段
9はフレーム同期信号に同期して復調不能信号を計数
し、その計数結果は誤り訂正ブロック単位、即ち、16
セクタ×26フレーム単位で計数値格納手段10に格納
される。図7に示すように、誤り訂正手段1がECCブロ
ック(誤り訂正ブロック)Aについて第1誤り訂正処理
を実行している間に、計数値読み出し手段11は計数値
格納手段10からECCブロックAについての計数値を読
み出し、計数手段12に出力する。
【0033】図8に示すように、計数手段12は、計数
値読み出し手段11から出力される計数手段9の計数値
が所定の値(本実施形態では「7」)以上である場合に
のみ、誤り訂正手段1から出力される訂正不可能符号検
出信号を計数する。例えば、182バイトの符号0に
は、復調不能の1バイトデータが6個含まれているが、
計数手段12は符号0についての訂正不可能符号検出信
号が入力されてもそれを計数しない。これに対し、符号
1の182個の1バイトデータは全て復調不能であり、
計数手段9の計数値は182となるので計数手段12は
符号1についての訂正不可能符号検出信号を計数する。
計数手段12の計数値は、同期化手段7によりブロック
同期信号に同期して比較手段4に出力される。比較手段
4は、計数手段12の計数値と所定値と比較し、該計数
値が該所定値に達したとき、その旨を表す比較結果信号
を判定手段5へ出力する。判定手段5は、該比較結果信
号に応答し、誤り訂正不可能ブロック検出信号をコント
ローラ113へ出力する。
値読み出し手段11から出力される計数手段9の計数値
が所定の値(本実施形態では「7」)以上である場合に
のみ、誤り訂正手段1から出力される訂正不可能符号検
出信号を計数する。例えば、182バイトの符号0に
は、復調不能の1バイトデータが6個含まれているが、
計数手段12は符号0についての訂正不可能符号検出信
号が入力されてもそれを計数しない。これに対し、符号
1の182個の1バイトデータは全て復調不能であり、
計数手段9の計数値は182となるので計数手段12は
符号1についての訂正不可能符号検出信号を計数する。
計数手段12の計数値は、同期化手段7によりブロック
同期信号に同期して比較手段4に出力される。比較手段
4は、計数手段12の計数値と所定値と比較し、該計数
値が該所定値に達したとき、その旨を表す比較結果信号
を判定手段5へ出力する。判定手段5は、該比較結果信
号に応答し、誤り訂正不可能ブロック検出信号をコント
ローラ113へ出力する。
【0034】復調不能なデータ(例えば1バイトデー
タ)の個数が一定の値(例えば7)より少ない符号は、
誤り訂正処理により訂正できる可能性が高いことが経験
的に知られているので、実施の形態3によれば、ディス
クからの無用な再読み込み動作を可能な限り少なくする
ことができる。
タ)の個数が一定の値(例えば7)より少ない符号は、
誤り訂正処理により訂正できる可能性が高いことが経験
的に知られているので、実施の形態3によれば、ディス
クからの無用な再読み込み動作を可能な限り少なくする
ことができる。
【0035】以上説明した実施の形態1から3の装置
は、誤り検出用データEDCを用いて誤り検出を行う手
段を有するが、この手段はなくてもよい。
は、誤り検出用データEDCを用いて誤り検出を行う手
段を有するが、この手段はなくてもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1及び2に記載の発明によれば、
誤り訂正処理後に実行される誤り検出処理の前に、誤り
訂正ブロック内に訂正不可能な誤りを含むセクタが存在
すると判断することができ、再度該ブロックを読み込む
ための制御に移るまでの時間が短縮されるので、ディス
ク再生装置の動作が安定化される。
誤り訂正処理後に実行される誤り検出処理の前に、誤り
訂正ブロック内に訂正不可能な誤りを含むセクタが存在
すると判断することができ、再度該ブロックを読み込む
ための制御に移るまでの時間が短縮されるので、ディス
ク再生装置の動作が安定化される。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、誤り訂正
ブロック内に訂正不可能な誤りを含むセクタが存在する
ことを示す信号を、ブロック同期信号に同期して出力す
ることができ、コントローラのタイミング調整の負担を
軽減できる。
ブロック内に訂正不可能な誤りを含むセクタが存在する
ことを示す信号を、ブロック同期信号に同期して出力す
ることができ、コントローラのタイミング調整の負担を
軽減できる。
【0038】請求項4に記載の発明によれば、ディスク
からの無用な再読み込み動作を可能な限り少なくするこ
とができる。
からの無用な再読み込み動作を可能な限り少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報再生装置の実施の形態1の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】実施の形態1の装置の動作を説明するタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図3】本発明の情報再生装置の実施の形態2の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】実施の形態2の装置の動作を説明するタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図5】本発明の情報再生装置の実施の形態3の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】実施の形態3の装置の復調手段の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】実施の形態3の装置の動作を説明するタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図8】実施の形態3の装置の動作を説明するタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図9】DVDのデータ構造を示す図である。
【図10】DVDのセクタデータ構造を示す図である。
【図11】DVDのセクタ同期信号とフレーム同期信号
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図12】DVDの誤り訂正符号ブロック(積和符号)
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図13】従来の情報再生装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図14】従来の情報再生装置の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
1 誤り訂正手段、 3 計数手段、 4 比較手段、
5 判定手段、 100 ディスク、 101 ヘッ
ドアンプ、 102 復調手段、 105 ブロック同
期信号生成手段、 106 カウンタ、 107 シー
ケンサ。
5 判定手段、 100 ディスク、 101 ヘッ
ドアンプ、 102 復調手段、 105 ブロック同
期信号生成手段、 106 カウンタ、 107 シー
ケンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 570 G11B 20/18 570L 572 572F 576 576C 576E 576F G06F 11/10 330 G06F 11/10 330L 330S H03M 13/29 H03M 13/29
Claims (4)
- 【請求項1】 積符号からなる入力データブロックの横
方向の誤り訂正のための第1誤り訂正処理と、該ブロッ
クの縦方向の誤り訂正のための第2誤り訂正処理とを順
次実行する誤り訂正手段を有する情報再生装置におい
て、 前記誤り訂正手段は、前記第1誤り訂正処理の実行中
に、訂正不可能な符号語を検出する度に第1の信号を生
成するように構成され、 前記情報再生装置は更に、前記第1の信号を計数する第
1の計数手段と、該第1の計数手段の計数値と所定の値
とを比較し、該計数値が該所定の値に達したときに第2
の信号を出力する比較手段と、該第2の信号に応答し
て、前記入力データブロックに前記誤り訂正手段が訂正
し得ない誤りがあると判定し、第3の信号を外部に送出
する判定手段とを備えたことを特徴とする情報再生装
置。 - 【請求項2】 前記情報再生装置内の各要素を同期させ
るための同期信号を入力データから生成する同期信号生
成手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報
再生装置。 - 【請求項3】 前記第1の計数手段の計数値を前記同期
信号に同期して前記比較手段に出力する同期化手段を有
することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 入力データを複数のデータが登録されて
いるテーブルを参照して復調し、該復調されたデータを
符号語の一部として出力する復調手段と、入力データが
前記テーブルに登録されている複数のデータのいずれに
も該当しないときに第4の信号を生成する生成手段と、
前記第4の信号を計数する第2の計数手段と、該第2の
計数手段の計数値を読み出し前記第1の計数手段に供給
する読み出し手段とを更に備え、前記第1の計数手段
は、該読み出し手段から供給された計数値が所定の値を
超えている符号語についてのみ、前記第1の信号を計数
することを特徴とする請求項3に記載の情報再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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