JP2002219046A - 郵便受け箱 - Google Patents
郵便受け箱Info
- Publication number
- JP2002219046A JP2002219046A JP2001017363A JP2001017363A JP2002219046A JP 2002219046 A JP2002219046 A JP 2002219046A JP 2001017363 A JP2001017363 A JP 2001017363A JP 2001017363 A JP2001017363 A JP 2001017363A JP 2002219046 A JP2002219046 A JP 2002219046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mail box
- small opening
- box main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 19
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
器具で明るく照らして収納物を確認し取り出し易くなる
郵便受け箱を提供する。 【解決手段】 照明部1の反対側にスイッチ部2を一体
的に突設して照明器具3を形成し、他方、郵便受け箱本
体4に開口形成された取り出し口5の周辺に小開口6を
形成し、この郵便受け箱本体4内に前記照明器具3を収
容しそのスイッチ部2を同小開口6から外方へ突出させ
て、照明器具3を郵便受け箱本体4の内面に沿設して取
着してなる。
Description
住宅等に設置され、照明器具で郵便受け箱本体の内部が
照らされるようにした郵便受け箱に関するものである。
本体4の内部に照明器具3を備えた郵便受け箱は知られ
ている。この場合、郵便受け箱本体4は一側面に投入口
13、その反対側面に取り出し口5が各々開口形成された
もので、該取り出し口15には上方へ回動されて開かれる
開閉自在な蓋板15が付設されている。又、郵便受け箱本
体4はコンクリート塀、ブロック塀等の塀体19に埋設固
定され、その際に、該塀体19の敷地外側に投入口13、内
側に取り出し口5が各々表出される。それ故、敷地外側
の投入口13から郵便受け箱本体4内に投入された郵便物
や新聞等の投入物を、敷地内側の取り出し口5から蓋板
15を開けて取り出すことができる。
口13下側には透光性を有する表札パネル25が設けられて
おり、該表札パネル25の裏側に前記照明器具3は設けら
れている。照明器具3は照明灯24を内部カバー板26で覆
って形成され、該内部カバー板26も透光性を有してい
る。したがって、夜間においては、照明器具3の照明灯
24を点灯させることで、表札パネル25が敷地外側で明る
く表示され、又、取り出し口5から投入物を取り出す際
には、内部カバー板26を透して郵便受け箱本体4の内部
が照らされていて、同投入物の存在を確認してこれを容
易に取り出すこともできる。
来の技術にあっては、表札パネル25を明るく表示させる
ために照明器具3が設けられたもので、該照明器具3の
内部カバー板26を透光性を有するものとして、同照明器
具3が郵便受け箱本体4の内部を照らすものとしても共
用されるようになしたものである。そのため、表札パネ
ル25を明るく表示させる必要のある夜間等には、照明器
具3の照明灯24が点灯し続けられるものであり、逆に、
同表札パネル25を明るく表示させる必要のない昼間に
は、同照明器具3の照明灯24が消灯されている。
と比較すると常に暗く、昼間でも雨天、曇天等で外部周
辺が暗い場合はあり、このような場合に、取り出し口5
から郵便受け箱本体4の内部を見て投入物を確認し、該
投入物を取り出すことが煩わしく感じるものである。
又、表札パネル25を明るく表示させるために設けられる
照明器具3のスイッチは、通常、屋内に設けられてお
り、投入物を取り出す毎にわざわざ屋内に設けられるス
イッチを操作して同照明器具3の照明灯24を点灯・消灯
させるのも、極めて困難なことで現実的でないものであ
る。
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、照
明器具が郵便受け箱本体の内部でコンパクトに納まり、
該内部を同照明器具で明るく照らして収納物を確認し取
り出すことが煩わしくなくなる郵便受け箱を提供するこ
とである。
郵便受け箱は、照明部の反対側にスイッチ部を一体的に
突設して照明器具を形成し、他方、郵便受け箱本体に開
口形成された取り出し口の周辺に小開口を形成し、該郵
便受け箱本体内に前記照明器具を収容しそのスイッチ部
を同小開口から外方へ突出させて、該照明器具を同郵便
受け箱本体の内面に沿設して取着してなるものである。
け箱本体内にその内面に沿設されて収容取着されるた
め、該郵便受け箱本体内で投入物の邪魔にならないよう
同照明器具はコンパクトに納まる。しかも、郵便受け箱
本体に開口形成された取り出し口の周辺に小開口が形成
され、該小開口から照明器具のスイッチ部が外方へ突出
されるため、該スイッチ部の操作は同取り出し口の周辺
でその外部から簡単に行われる。
出し口から取り出す際に、必要に応じて照明器具を点灯
させ、同郵便受け箱本体内を明るく照らして、同投入物
を確認し取り出すことを煩わしい作業なしに行うことが
できる。又、照明部の反対側にスイッチ部が一体的に突
設されているため、照明器具は取り出し口付近で郵便受
け箱本体内に納まることになり、該郵便受け箱本体内が
同照明部にて効果的に明るく照らさる。
記請求項1記載の郵便受け箱において、小開口がノック
アウト孔を穿設して形成されたものであることを特徴と
するものである。
具が必要でこれを取着使用する場合にのみ、ノックアウ
ト孔を穿設して前記小開口を形成することができ、施工
後であっても、顧客の要望に応じて同照明器具を追加し
後付けして前記郵便受け箱とすることができる。それ
故、前記照明器具を使用しない場合には、ノックアウト
孔を穿設せず閉塞したままにしておいて、郵便受け箱本
体の防水性を確保することができる。
記請求項1又は2記載の郵便受け箱において、取り出し
口の上側フランジ部に小開口を形成し、照明器具を偏平
状に形成して郵便受け箱本体の天板内面に沿設したこと
を特徴とするものである。
の上側フランジ部に小開口が形成されるため、該小開口
から突出されるスイッチ部は同取り出し口の上側でその
外部手前側から操作されるものとなり、該取り出し口か
らの投入物の確認、取り出しに支障を来すことなく、同
スイッチ部の操作をより簡単に行うことができる。しか
も、偏平状に形成されて郵便受け箱本体の天板内面に沿
設される照明器具が前記上側フランジ部の裏側でよりコ
ンパクトに納まり、該照明器具は、通常、同郵便受け箱
本体内の底部上に存在する投入物に対し、その取り出し
の際にもほとんど邪魔になることがない。
記請求項3記載の郵便受け箱において、照明器具の郵便
受け箱本体内部奥方を向く周側面を斜め下方へ向けて傾
斜させたことを特徴とするものである。
郵便受け箱本体内部奥方を向く周側面が斜め下方へ向け
て傾斜されるため、投入物は同周側面に当たってもその
傾斜に沿ってスムーズに下方へと摺接ガイドされ、同照
明器具の下側に位置する取り出し口から同投入物をより
簡単に取り出すことができる。
記請求項4記載の郵便受け箱において、照明器具の郵便
受け箱本体内部奥方を向く周側面を平面視凸曲面状に形
成し、該周側面の下端部分に沿って照明部を設けたこと
を特徴とするものである。
具の斜め下方へ向く周側面が平面視凸曲面状に形成さ
れ、該周側面の下端部分に沿って照明部が設けられるた
め、該照明部によって郵便受け箱本体内は広範囲にわた
って明るく照らされ、収納物の確認、取り出しをより容
易に行うことができる。
記請求項1〜5のいずれか一つに記載の郵便受け箱にお
いて、照明器具にスイッチ部の突出基端部分を外装する
雄ネジ管を一体に突設し、該雄ネジ管をスイッチ部と共
に小開口から外方へ突出させ、同雄ネジ管にナットを螺
合させ締め付けて、郵便受け箱本体内に同照明器具を取
着固定したことを特徴とするものである。
スイッチ部の突出基端部分を外装する雄ネジ管が一体に
突設されており、該雄ネジ管をスイッチ部と共に小開口
から外方へ突出させ、同雄ネジ管にナットを螺合させ締
め付けて、郵便受け箱本体内に同照明器具を簡単且つ確
実に取着固定することができる。又、ここでは、スイッ
チ部の突出基端部分が雄ネジ管で外装されていて、該ス
イッチ部は保護され支障なく操作されるものとなる。
5に対応する一実施形態を示し、該実施形態の郵便受け
箱は、照明部1の反対側にスイッチ部2を一体的に突設
して照明器具3を形成し、他方、郵便受け箱本体4に開
口形成された取り出し口5の周辺に小開口6を形成し、
該郵便受け箱本体4内に前記照明器具3を収容しそのス
イッチ部2を同小開口6から外方へ突出させて、該照明
器具3を同郵便受け箱本体4の内面に沿設して取着して
なる。
ノックアウト孔を穿設して形成されたものである。又、
取り出し口5の上側フランジ部7に小開口6を形成し、
照明器具3を偏平状に形成して郵便受け箱本体4の天板
8の内面に沿設している。この場合、照明器具3の郵便
受け箱本体4内部奥方を向く周側面9を斜め下方へ向け
て傾斜させており、更に、同周側面9を平面視凸曲面状
に形成し、該周側面9の下端部分に沿って照明部1を設
けてもいる。
一側面上部には、前方へ段状に突出した凸部12が形成さ
れており、該凸部12の前端面に横長形状の投入口13が開
口形成されている。郵便受け箱本体4の内部には、投入
口13から後方へ向かって屈曲状に下り傾斜した中仕切板
14が設置されている。それ故、投入口13から郵便受け箱
本体4内に投入された郵便物や新聞等の投入物は、中仕
切板14上に斜め後上方に向けて傾斜した状態で保持され
て、照明器具3の照明部1で明るく照らされ易く、取り
出し口5から見て確認され取り出され易いものでもあ
る。
の側面に、該反対側面略全体に開口した取り出し口5が
開口形成されており、該取り出し口5には上方へ回動さ
れて開かれる開閉自在な蓋板15が付設されている。蓋板
15は上方へ回動されて開かれるものであるが、スイッチ
部2のON/OFF(照明部1の点灯・消灯)操作は同
蓋板15の上側で支障なく行われる。なお、スイッチ部2
は、これをプッシュすることでON状態となり、これを
放すと自動的にOFF状態となるプッシュ形式のスイッ
チであるが、該形式のスイッチに限られるものではな
い。
設され、前記取り出し口5の下縁及び両側縁には同蓋板
15の戸当たりとなる鍔状フランジ17が形成されて、該鍔
状フランジ17の下辺部分略中央にはラッチ受け18が形成
されている。それ故、ラッチ片16がラッチ受け18に弾性
的に着脱自在に係止されて、前記開閉自在な蓋板15の閉
塞状態は保持される。
宅、集合住宅等の敷地出入口の側方近辺に設置される。
例えば、図3に示す如く、郵便受け箱本体4はコンクリ
ート塀、ブロック塀等の塀体19に埋設固定され、その
際、該塀体19の敷地外側に投入口13が、同敷地内側に取
り出し口5が各々表出される。この場合には、敷地外側
の投入口13から郵便受け箱本体4の内部に投入された投
入物を、敷地内側の取り出し口5から蓋板15を開けて楽
に取り出すことができる。又、郵便受け箱本体4が塀体
19に埋設固定される際、敷地外側では投入口13が形成さ
れた前記凸部12が表出されるだけで他の部位は同塀体19
内に埋まり、それ故、該実施形態の郵便受け箱には、表
札やこれを照らして表示させる照明が備わっていない。
示せず)が内蔵されたハウジングとして形成され、その
上平面20にはマグネット板21が固着されて、該マグネッ
ト板21が金属製の郵便受け箱本体4の天板8内面に磁着
されることで、該天板8内面に同照明器具3は簡単に貼
着固定される。なお、この場合、着脱可能な対の係止テ
ープを介して、照明器具3が郵便受け箱本体4の天板8
内面に貼着固定されても良い。又、照明器具3の電源と
して、乾電池や蓄電池が該照明器具3のハウジング内に
収容されても良く、或いは、屋内電源からの配線コード
を同照明器具3に接続して電源供給されても良い。
る樹脂パネルでなり、該照明部1が周側面9として斜め
下方へ向けて傾斜すると共に平面視凸曲面状となって、
同照明器具3は全体的に郵便受け箱本体4の内部奥方へ
向かってR状に丸みをもって形成されている。そして、
照明器具3の一端面22が平坦状に形成され、該一端面22
にはスイッチ部2が突設されて、同一端面22は郵便受け
箱本体4の上側フランジ部7の裏面に当接される。
(a)に示す郵便受け箱本体4において、上側フランジ
部7の略中央に位置する小開口6に対応して取着固定さ
れるものであり、同照明器具3を取着固定した状態が図
1(a)に示される。該図1(a)に示す状態では、図
2(a)における上側フランジ部7の端部付近に位置す
る小開口6がノックアウト孔のままで穿設されておら
ず、郵便受け箱本体4の防水性は確保される。
もので、図2(a)に示す郵便受け箱本体4において、
上側フランジ部7の端部付近に位置する小開口6に対応
して取着固定されるものである。この場合には、照明器
具3の一端面22が郵便受け箱本体4の上側フランジ部7
の裏面に当接され、該一端面22と直交する隣接面23が同
郵便受け箱本体4の側板内面に当接されて取着固定され
るが、それ以外は、前記図4に示した照明器具3におけ
ると同様である。
いては、照明器具3が郵便受け箱本体4の内部にその内
面に沿設されて収容取着されるため、該郵便受け箱本体
4内で投入物の邪魔にならないよう同照明器具3はコン
パクトに納まる。しかも、郵便受け箱本体4に開口形成
された取り出し口5の周辺に小開口6は形成されてお
り、該小開口6から照明器具3のスイッチ部2が外方へ
突出されるため、該スイッチ部2のON/OFFプッシ
ュ操作は、同取り出し口5の周辺でその外部から簡単に
行われる。
り出し口5から取り出す際に、雨天や曇天で周辺が暗い
場合等、必要に応じて照明器具3を点灯させ、同郵便受
け箱本体4の内部を明るく照らして、同投入物を見て確
認し取り出すことを煩わしい作業なしに行うことができ
る。又、照明部1の反対側にスイッチ部2が一体的に突
設されているため、照明器具3は取り出し口5付近で郵
便受け箱本体4内に納まることになり、該郵便受け箱本
体4の内部側に向くことになる同照明部1によって、同
郵便受け箱本体4の内部が効果的に明るく照らさる。
は、前記照明器具3が必要でこれを取着使用する場合に
のみ、ノックアウト孔を穿設して前記小開口6を形成す
ることができるので、施工後であっても、顧客の要望に
応じて同照明器具3を追加し所定の部位に後付けして前
記郵便受け箱とすることができる。それ故、前記照明器
具3を使用しない場合には、ノックアウト孔を穿設せず
閉塞したままにしておいて、郵便受け箱本体4の防水性
を確保することができる。
取り出し口5の上側フランジ部7に小開口6が形成され
るため、該小開口6から突出されるスイッチ部2は同取
り出し口5の上側でその外部手前側から操作されるもの
となり、該取り出し口5からの投入物の確認、取り出し
に支障を来すことなく、同スイッチ部2の操作をより簡
単に行うことができる。しかも、偏平状に形成されて郵
便受け箱本体4の天板8内面に沿設される照明器具3が
前記上側フランジ部7の裏側に当接してよりコンパクト
に納まり、該照明器具3は、通常、同郵便受け箱本体4
内の底部上に存在する投入物に対し、その取り出しの際
にもほとんど邪魔になることがない。
体4内部奥方を向く周側面9が斜め下方へ向けて傾斜さ
れるため、投入物は同周側面9に当たってもその傾斜に
沿ってスムーズに下方へと摺接ガイドされ、同照明器具
3の下側に位置する取り出し口5から同投入物をより簡
単に取り出すことができると共に、投入口13からの投入
に際しても同投入物を投入し易くなる。しかも、この場
合に、照明器具3の斜め下方へ向く周側面9が平面視凸
曲面状に形成され、該周側面9の下端部分に沿って照明
部1が湾曲凸状に設けられるため、該照明部1で郵便受
け箱本体4の内部はその両側奥方まで広範囲にわたって
明るく照らされ、収納物の確認、取り出しをより容易に
行うことができる。
対応する別の実施形態を示し、該実施形態の郵便受け箱
では、照明器具3にスイッチ部1の突出基端部分を外装
する雄ネジ管10を一体に突設し、該雄ネジ管10をスイッ
チ部1と共に小開口6から外方へ突出させ、同雄ネジ管
10にナット11を螺合させ締め付けて、郵便受け箱本体4
内に同照明器具3を取着固定している。
郵便受け箱本体4の取り出し口5の上側フランジ部7に
形成された小開口6に内側から挿通され、同雄ネジ管10
に外側からナット11が螺合されて、該ナット11と照明器
具3の平坦状の一端面22とで同上側フランジ部7に挟着
固定される。又、照明器具3は、図2(a)に示した郵
便受け箱本体4において、上側フランジ部7の略中央に
位置するノックアウト孔を穿設して形成された小開口6
に対応して取着固定されるものであるが、上記実施形態
と同様に、コーナー用の照明器具3として形成されても
良い。
いては、照明器具3にスイッチ部2の突出基端部分を外
装する雄ネジ管10が一体に突設されており、該雄ネジ管
10をスイッチ部2と共に小開口6から外方へ突出させ、
同雄ネジ管10にナット11を螺合させ締め付けて、郵便受
け箱本体4内に同照明器具3を簡単且つ確実に取着固定
することができる。又、ここでは、スイッチ部2の突出
基端部分が雄ネジ管10で外装され、該雄ネジ管10の先端
開口から同スイッチ部2は突設されるため、該スイッチ
部2が同雄ネジ管10で保護されて支障なくON/OFF
プッシュ操作されるものとなる。なお、それ以外は、上
記実施形態と同様に構成され、同上記実施形態における
と同様の作用効果が奏される。
便受け箱においては、郵便受け箱本体内に照明器具がコ
ンパクトに納まり、しかも、該照明器具のスイッチ操作
は取り出し口の周辺でその外部から簡単に行われ、該取
り出し口から投入物を取り出す際に、必要に応じて煩わ
しい作業なしに同郵便受け箱本体内を効果的に明るく照
らすことができる。
おいては、特に、ノックアウト孔を穿設して小開口を形
成することで、照明器具を後付けすることができ、該照
明器具を使用しない場合には、同ノックアウト孔を閉塞
したままにしておいて、郵便受け箱本体の防水性を確保
することができる。
おいては、特に、スイッチ部が取り出し口の上側でその
外部手前側からより簡単に操作されるものとなり、照明
器具は郵便受け箱本体内の底部上に存在する投入物に対
して、その取り出しの際にもほとんど邪魔になることが
ない。
おいては、特に、投入物が照明器具の周側面に当たると
スムーズに下方へと摺接ガイドされ、該照明器具の下側
に位置する取り出し口から同投入物をより簡単に取り出
すことができる。
おいては、特に、照明器具の斜め下方へ向く周側面が平
面視凸曲面状に形成され、該周側面の下端部分に沿って
設けられる照明部で、郵便受け箱本体内は広範囲にわた
って明るく照らされ、収納物の確認、取り出しをより容
易に行うことができる。
おいては、特に、雄ネジ管をスイッチ部と共に小開口か
ら外方へ突出させ、該雄ネジ管にナットを螺合させ締め
付けて、郵便受け箱本体内に照明器具を簡単且つ確実に
取着固定することができ、ここでは、同スイッチ部が保
護され支障なく操作されるものとなる。
(a)はその取り出し口の蓋板を取り外した状態におけ
る背面図、(b)はその取り出し口の蓋板を取り外した
状態における概略縦断面図。
便受け箱本体を示し、(a)はその取り出し口の蓋板を
取り外した状態における背面図、(b)はその取り出し
口に蓋板を取り付けた状態における側面図。
図。
斜視図。
段階を示す要部斜視図。
図。
面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 照明部の反対側にスイッチ部を一体的に
突設して照明器具を形成し、他方、郵便受け箱本体に開
口形成された取り出し口の周辺に小開口を形成し、該郵
便受け箱本体内に前記照明器具を収容しそのスイッチ部
を同小開口から外方へ突出させて、該照明器具を同郵便
受け箱本体の内面に沿設して取着してなる郵便受け箱。 - 【請求項2】 小開口がノックアウト孔を穿設して形成
されたものであることを特徴とする請求項1記載の郵便
受け箱。 - 【請求項3】 取り出し口の上側フランジ部に小開口を
形成し、照明器具を偏平状に形成して郵便受け箱本体の
天板内面に沿設したことを特徴とする請求項1又は2記
載の郵便受け箱。 - 【請求項4】 照明器具の郵便受け箱本体内部奥方を向
く周側面を斜め下方へ向けて傾斜させたことを特徴とす
る請求項3記載の郵便受け箱。 - 【請求項5】 照明器具の郵便受け箱本体内部奥方を向
く周側面を平面視凸曲面状に形成し、該周側面の下端部
分に沿って照明部を設けたことを特徴とする請求項4記
載の郵便受け箱。 - 【請求項6】 照明器具にスイッチ部の突出基端部分を
外装する雄ネジ管を一体に突設し、該雄ネジ管をスイッ
チ部と共に小開口から外方へ突出させ、同雄ネジ管にナ
ットを螺合させ締め付けて、郵便受け箱本体内に同照明
器具を取着固定したことを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか一つに記載の郵便受け箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001017363A JP4311883B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | 郵便受け箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001017363A JP4311883B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | 郵便受け箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002219046A true JP2002219046A (ja) | 2002-08-06 |
JP4311883B2 JP4311883B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=18883585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001017363A Expired - Fee Related JP4311883B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | 郵便受け箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4311883B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016198430A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社フルタイムシステム | 収納位置案内装置及び収納装置 |
CN107007124A (zh) * | 2017-06-14 | 2017-08-04 | 叶孟杰 | 一种具有照明功能的信箱装置 |
CN107319897A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-07 | 沈菊敏 | 一种信箱装置 |
CN107348817A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-17 | 沈菊敏 | 一种便捷的信箱装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107440456B (zh) * | 2017-09-20 | 2018-12-21 | 台州市路桥宏景工业产品设计有限公司 | 一种信箱装置 |
-
2001
- 2001-01-25 JP JP2001017363A patent/JP4311883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016198430A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社フルタイムシステム | 収納位置案内装置及び収納装置 |
CN107007124A (zh) * | 2017-06-14 | 2017-08-04 | 叶孟杰 | 一种具有照明功能的信箱装置 |
CN107319897A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-07 | 沈菊敏 | 一种信箱装置 |
CN107348817A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-17 | 沈菊敏 | 一种便捷的信箱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4311883B2 (ja) | 2009-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5649378A (en) | Address display system with direct illumination | |
US4255780A (en) | Illumination assembly for use with electrical terminal units | |
USD421799S (en) | Combined adaptor cover, blade irons, motor housing and light fixture unit for a ceiling fan | |
US6799716B1 (en) | Solar powered mailbox | |
US20030168506A1 (en) | Mailbox with internal light source directing light through translucent address panels or box walls | |
US7626509B2 (en) | Solar light for home security signs | |
AU2003266970A1 (en) | An electronic device provided with a concealed strap holder | |
US20030058645A1 (en) | Fire extinguisher mount/locator | |
JP2002219046A (ja) | 郵便受け箱 | |
WO1999017419A3 (en) | Fire extinguisher cabinet with emergency lighting | |
US20030205614A1 (en) | Mailbox device | |
US7726829B2 (en) | Lighted background for fish tanks and the like | |
US7708425B2 (en) | Removable emergency light | |
US6222451B1 (en) | Delivery signal device for a mailbox | |
JPH08326242A (ja) | 軒樋装置 | |
JP3261357B2 (ja) | 機能ポール | |
JP2000096873A (ja) | 機能ポール | |
US6672736B2 (en) | Latch member with a lighting assembly for a rural mailbox | |
JPH0396986A (ja) | 表札 | |
JP2918840B2 (ja) | 分電盤 | |
JP6512504B2 (ja) | 郵便受け | |
GB2216106A (en) | Receptacle for storing emergency equipment | |
JPH0579258A (ja) | 鍵穴表示機能付きドア | |
JP3670748B2 (ja) | 観賞魚用水槽の照明装置 | |
JPH0449649Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070123 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070216 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20070406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090512 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |