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JP2002208969A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP2002208969A
JP2002208969A JP2001001434A JP2001001434A JP2002208969A JP 2002208969 A JP2002208969 A JP 2002208969A JP 2001001434 A JP2001001434 A JP 2001001434A JP 2001001434 A JP2001001434 A JP 2001001434A JP 2002208969 A JP2002208969 A JP 2002208969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
buffer
signal
semiconductor device
current value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001001434A
Other languages
English (en)
Inventor
Eigo Nakagawa
英悟 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001001434A priority Critical patent/JP2002208969A/ja
Publication of JP2002208969A publication Critical patent/JP2002208969A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シミュレーション時間を短縮し、またプリント
基板が作製され、部品が実装された後にも、出力ドライ
バの出力値を調整することが可能となる半導体装置を提
供する。 【解決手段】チップ製造後に、出力ドライバの選択を行
う。出力ドライバの選択は、複数のバッファ(M1)1
1−1〜バッファ(MN)11−Nから所望のバッファ
およびその組み合わせを選択することで行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
し、特に、一般的にASIC(Application Specific I
ntegrated Circuit)と呼ばれている集積回路と、該集
積回路から外部へ信号を出力する出力ドライバを含めた
回路を構成する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等に内蔵されるプロセッサ
やメモリなど集積回路の信号処理速度は年を追って高速
化されてきており、またこれらを搭載するボードの速度
も同様に高速化の一途をたどっている。
【0003】集積回路は一般的に、集積回路内で処理さ
れた情報を外部に伝送する必要があり、多くの場合、伝
送に必要な出力ドライバが用意されている。
【0004】ところで、近年の信号処理はTTLレベル
等においても100MHzを超える高速化が期待されて
いるが、出力ドライバから伝送線路によって伝送される
距離が長くなることによる電磁雑音、放射ノイズ等が信
号に与える影響をますます無視することができなくなっ
てきている。
【0005】従って、信号によってこれらの原因に伴う
精度のばらつきを含んだ負荷をドライブするためには非
常に高精度な見積もりが必要であるが、実際にこれらの
値を見積もることは非常に困難を要する。これらの値を
大よその見積もりで済ませてしまうと、負荷をドライブ
する際に、信号にリンギング等の影響が表れ、誤動作を
招く状況を作り出す可能性が有る。
【0006】このため、これらの問題を克服するための
様々な試みがなされている。例えば、特開平6−334
131号公報記載の半導体集積回路装置では、図10に
示すように、回路の接地電位側の出力信号を形成するエ
ンハンスメント型出力MOSFET(Q2)と出力端子
との間に、ゲートとドレインが接続されたディプレッシ
ョン型MOSFET(Q3)を設けることにより、アン
ダーシュートを低滅しつつ、高速動作を実現している。
【0007】また特開平11−284126号公報記載
の電子装置では、図11に示すように、基板101上の
チップ間の信号を高速伝送するために電源配線101と
接地配線102、また信号配線103と信号配線104
のペアをそれぞれカップリング係数を大きくした等長配
線として、電磁界がほぼ閉じた伝送線路を形成するよう
にしている。
【0008】また一方、Viewlogic社の伝送線路シミュ
レーションツールであるXTKやApsim社の伝送繰路モデリ
ングツールであるApsimSPICEを用いて、伝送繰路に接続
されるデバイスのIO(Input-Output)データをIBIS(Inpu
t-Output Buffer InfomationSpecification)データで読
みこみ、擬似的に伝送線路をシミュレートして、高速駆
動される波形を観察することにより、遅延、オーバーシ
ュート、アンダーシュートなどが、仕様の範囲内に収ま
るようにダンピング抵抗や終端抵抗を挿入するなど固定
的な処理を施している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した、集積回路内部で処理された信号を、例えばTT
Lにおいて100MHz以上の高速で出力ドライバから
伝送線路を介して伝送する回路に関する従来例では、下
記のような問題がある。
【0010】すなわち、伝送線路をドライブする能力、
出力ドライバの回路構成、伝送線路を介して接続される
レシーバの数および入力回路状態、基板プロセスのぱら
つき等によって線路上の信号に重畳されるオーバーシュ
ート、アンダーシュートが変化する。この調整を行うた
めにIBISモデルを用いたシミュレーションを行ったとし
ても、実際に作製された基板上では、ばらつきが表れて
しまい、このばらつきを押さえるための調整が行えな
ず、結果として所望の動作が得られない場合がある。
【0011】また、ダンピング抵抗等の値を決定するな
ど、回路上のパラメータを決定するためのシミュレーシ
ョン自体に時間がかかってしまう。
【0012】そこで、この発明は、シミュレーション時
間を短縮し、またプリント基板が作製され、部品が実装
された後にも、出力ドライバの出力値を調整することが
可能となる半導体装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、入力された信号を処理し、該
処理した信号を出力することで所望の機能を提供する集
積論理回路と、該集積論理回路の出力部に形成される複
数の出力ドライバとを具備する半導体装置において、前
記複数の出力ドライバから使用する1以上の出力ドライ
バを選択する選択手段を具備し、前記複数の出力ドライ
バの出力電流値を各々異ならせ、前記選択手段により所
望の出力電流値を選択することを特徴とする。
【0014】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記複数の出力ドライバの各出力電流値は、
該複数の出力ドライバのうち最小の電流を出力する出力
ドライバの出力電流値を順次2倍した値となることを特
徴とする。
【0015】例えば、最小の出力電流値をk(kは自然
数)とした場合、各出力ドライバの出力電流値は、k、
2k、4k、8k・・・となる。
【0016】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記集積論理回路は、前記複数の出力ドライ
バのうち、前記選択手段により選択された全ての出力ド
ライバの出力電流値の総和で信号を出力することを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る半導体装置
の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説
明する。
【0018】図1は、この発明を適用した集積回路の構
成例を示した図である。同図に示す回路では、出力ドラ
イバとしてN個(Nは正の整数)のバッファ(M1)1
1−1、バッファ(M2)11−2、バッファ(M3)
11−3、.....、バッファ(MN)11−Nが具
備されている。
【0019】バッファ(Mn)11−n(nは1以上N
未満の整数)の出力電流値は、バッファ(M1)11−
1の出力電流値I1を最小出力値に設定した場合、n番
目のバッファの出力電流値をInとすると、In=(I
1×2n−1)となるように設定する。
【0020】そして、出力ドライバを制御するバッファ
制御部12により、バッファ(M1)11−1〜バッフ
ァ(MN)11−Nのうちドライブされるバッファが選
択される。ここに、選択されるバッファ11は、複数選
択が可能である。
【0021】選択されたバッファ11−1〜11−Nに
応じて、出力ドライブ電流値が決定され、(A)より出
力ドライバヘ入力されてきた信号は、この電流値に基づ
いてドライブされ、チップ境界13を越えて外部の伝送
線路14を介して接続先へ伝送される。
【0022】このとき、バッファ制御部12でドライブ
を制御し、選択されるバッファ(M1)11−1〜バッ
ファ(MN)11−Nの組み合わせにより、図2に示す
ような2通り(出力ドライバが選択されない場合を含
む)の出力電流値を得ることが出来る。
【0023】したがって、図3に示すような信号が出力
ドライバヘ入力されると、バッファ制御部12の設定に
従って、選択されているバッファ11を通して伝送線路
へと出力されるが、このとき、得られる外部出力信号は
図4に示すように、使用されるバッファのドライブ能力
によって波形に差が出てくるため、波形が所望の仕様を
満たすように、バッファ制御部12によリドライブする
バッファ11の種類や数を変更する。
【0024】
【実施例】図5は、この発明の具体的な実施構成例を示
したものである。バッファ(M1)21−1、バッファ
(M2)21−2、バッファ(M3)21−3は、それ
ぞれ集積回路内部(A)から入力される信号をドライブ
する。この3つのバッファ21のうち、いずれのバッフ
ァ21が選択されるかは、バッファ制御部22によって
決定される。なお、バッファ制御部22のコントロール
は外部(図示しない)から行われる。また、以下の説明
では、バッファ(M1)21−1、バッファ(M2)2
1−2、バッファ(M3)21−3を適宜、M1、M
2、M3で表記する。
【0025】バッファ(M1)21−1、バッファ(M
2)21−2、バッファ(M3)21−3の出力電流値
は順に、1mA、2mA、4mAであり、信号をドライ
ブする電流値は、選択された各バッファ21がドライブ
能力として保持する出力電流値の合計で決定される。
【0026】したがって、図5に示す構成では、出力電
流値は、1mA、2mA、3mA、4mA、5mA、6
mA、7mAおよび0の8通りの値をとる。図6は、選
択ドライバ(バッファ)と出力電流値の関係を示した図
である。ちなみに、この発明のバッファ制御による複数
の出力ドライバを選択する構造が用いられない場合に
は、図4に示すように出力ドライバの出力電流値は、1
mA、2mA、4mAまたは0の中のいずれかの値を取
ることになる。
【0027】図7は、(A)からドライバヘ入力される
信号の例を示した図である。同図に示す信号は、時間t
で立ち上がり、Low状態(V)から閾値電圧V th
をこえてHigh状態(V)となり、時間2tで立ち
下がり、High状態(V)から閾値電圧Vthをき
ってLow状態(V)となる。
【0028】この図7に示した信号は、出力バッファを
介して伝送線路24へ出力される。このとき、出力され
た信号は、バッファ21のドライブ能力、すなわち出力
電流値によって図8に示すように波形が変化する。同図
では、M1、M2、M3のすべてのバッファ21を選択
した場合には、High状態における値がVより大き
い状態が続き、ドライブ能力が過剰となっている。
【0029】一方、選択したドライバが、M1、M2、
M3、M1+M2、M1+M3の場合には、ドライブ能
力不足により、High状態における信号電圧値がV
に満たないため、正確な信号が伝送されない可能性が有
る。従ってここでは、バッファ(M2)21−2および
バッファ(M3)21−3を選択することにより、
(A)から出力バッファに入力される図7に示した信号
を最も正確に伝送することが可能となり、従来では、チ
ップ製造後に伝送波形の修正を行う場合にも、ダンピン
グ抵抗や終端抵抗などによるおおまかな調整方法のみで
あったものが、正確な信号をチップ外部へ伝送すること
が可能となる。これを、図4に示した出力電流値で信号
をドライブした場合には、出力伝送波形は図9に示す3
種類の液形を得ることになり、正確な信号の伝送が行わ
れない可能性がでてくる。
【0030】なお、この実施例では、出力ドライバの出
力波形を図8に示すように記載したが、これは出力ドラ
イバヘ入力される波形の種類、チップ内部構造、伝送液
形を受信するレシーバの入力回路構造等により異なって
くることはいうまでもない。また、この実施例では、3
つの出力ドライバは夫々、1mA、2mA、4mAの各
値で設定してあるが、これはドライブする信号、回路構
造等に鑑みて設定可能であることはいうまでもない。ま
たこの実施例では、正確な信号伝送波形として、バッフ
ァ(M2)21−2及びバッファ(M3)21−3が選
択された場合としたが、選択に際しては、所望の伝送波
形に信号遅延の状態を反映させるものであることはいう
までもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、チップ製造後に出力ドライバの選択を行うことによ
り、伝送波形の精度のよい修正が可能となり、正確な信
号情報を伝送することが可能となる。
【0032】また、従来行われていた伝送線路シミュレ
ーションを簡易化、場合によっては実施することなく、
高速伝送線路を設計することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した集積回路の構成例を示した
図である。
【図2】選択されるバッファ(M1)11−1〜バッフ
ァ(MN)11−Nの組み合わせによる出力電流値を示
した図である。
【図3】出力ドライバへの入力信号例を示した図であ
る。
【図4】図3に示した入力信号に対する出力信号を示し
た図である。
【図5】この発明の具体的な実施構成例を示したもので
ある。
【図6】選択ドライバ(バッファ)と出力電流値の関係
を示した図である。
【図7】(A)からドライバヘ入力される信号の例を示
した図である。
【図8】出力電流値によって変化する波形の例を示した
図である。
【図9】図4に示した出力電流値で信号をドライブした
場合の出力伝送波形を示した図である。
【図10】従来例の構成を示した図(1)である。
【図11】従来例の構成を示した図(2)である。
【符号の説明】
11−1 バッファ(M1) 11−2 バッファ(M2) 11−3 バッファ(M3) 11−N バッファ(MN) 12 バッファ制御部 13 チップ境界 14 伝送線路 21−1 バッファ(M1) 21−2 バッファ(M2) 21−3 バッファ(M3) 22 バッファ制御部 23 チップ境界 24 伝送線路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された信号を処理し、該処理した信
    号を出力することで所望の機能を提供する集積論理回路
    と、該集積論理回路の出力部に形成される複数の出力ド
    ライバとを具備する半導体装置において、 前記複数の出力ドライバから使用する1以上の出力ドラ
    イバを選択する選択手段を具備し、 前記複数の出力ドライバの出力電流値を各々異ならせ、
    前記選択手段により所望の出力電流値を選択することを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の出力ドライバの各出力電流値
    は、 該複数の出力ドライバのうち最小の電流を出力する出力
    ドライバの出力電流値を順次2倍した値となることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記集積論理回路は、 前記複数の出力ドライバのうち、前記選択手段により選
    択された全ての出力ドライバの出力電流値の総和で信号
    を出力することを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
JP2001001434A 2001-01-09 2001-01-09 半導体装置 Pending JP2002208969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7692445B2 (en) 2006-03-15 2010-04-06 Hitachi, Ltd. Output buffer circuit and differential output buffer circuit, and transmission method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7969197B2 (en) 2006-03-15 2011-06-28 Hitachi, Ltd. Output buffer circuit and differential output buffer circuit, and transmission method
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