JP2002207455A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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Abstract
る時、TFTはオフし、液晶容量及び蓄積容量に蓄積さ
れた電荷が放電しにくくなり、完全に放電するまでかな
りの時間を要してしまい、表示上残像として現れるとい
う課題があった。 【解決手段】 入力電源VDDDがオフ状態のときに高
電位になる電源VH2により制御されるNMOSトラン
ジスタ7を設け、このNMOSトランジスタ7がオン状
態のとき、入力電源VDDDより所定時間遅れて低電位
になる電源VH1をTFT3に供給するようNMOSト
ランジスタ7を配置し、電源VH1の供給によりTFT
3をオンさせて、液晶容量4及び蓄積容量5の電荷を放
電させるようにして残像を低減する。
Description
時の液晶表示画面の残像を速やかに消去する液晶表示装
置に関する。
ック図である。図9において、101はDC/DCコン
バータ回路で、入力電源VDDDより、ゲート電圧VD
DG、VEEG、ソース電圧VDDA、階調電圧、対向
電圧VCOMを生成する。102はタイミングコントロ
ーラで、表示データ及びゲートドライバIC、ソースド
ライバICを制御するコントロール信号を出力する。1
03はゲートドライバICで、ゲートHigh電圧VD
DG、ゲートLow電圧VEEGのレベルを液晶パネル
のTFTのゲートへ出力する。104はソースドライバ
ICで、ソース電圧VDDA、階調電圧、及びタイミン
グコントローラ102より出力される表示データに基づ
いて、所望の電圧を液晶パネルのTFTのソース端子に
出力する。105は液晶パネルであり、ゲートドライバ
IC103及びソースドライバIC104の出力電圧
が、液晶パネル105内のTFTへ印加される。
である。図10において、106はゲートドライバIC
103の出力に接続されるゲートライン、107はソー
スドライバIC104の出力に接続されるソースライン
を示す。またゲートライン103及びソースライン10
4が直交する画素にTFT(薄膜トランジスタ)が配設
される。CLCはTFTのドレイン端子と対向電極間の液
晶容量、Csは液晶容量CLCと並列に接続された蓄積容
量Csである。
において、入力電源VDDDをオフする時、TFTはオ
フし、液晶容量CLC及び蓄積容量Csに蓄積された電荷
が放電しにくくなり、完全に放電するまでかなりの時間
を要してしまい、表示上残像として現れるという課題が
あった。
ためになされたものであり、液晶パネルの電源がオフす
る際に液晶容量CLC及び蓄積容量Csに残った電荷を短
時間で放電する液晶表示装置を得ることを目的とする。
示装置においては、ゲートラインとソースラインの交点
にスイッチング素子が形成された液晶パネルを有する液
晶表示装置において、第一の電源によって動作し、ゲー
トラインに走査信号を出力するゲートドライバICと、
第一の電源が低電位のときにオン状態になるよう制御さ
れる第一のトランジスタを備え、第一のトランジスタ
は、オン状態に制御されたとき、第一の電源が高電位か
ら低電位に変わってから所定時間遅れて高電位から低電
位になる第二の電源をゲートラインに接続するように配
置されているものである。
の周辺部に配置されているものである。また、第一の電
源が低電位のとき、高電位になる第三の電源を有すると
共に、第一のトランジスタは、第三の電源によって制御
されるNチャンネルMOSトランジスタであるものであ
る。
源によって制御されるPチャンネルMOSトランジスタ
であるものである。また、第一のトランジスタは、液晶
パネルの外部に配置されているものである。
を介してゲートドライバICに入力され、ゲートドライ
バICには、第二の電源を出力する配線が設けられると
共に、配線はゲートドライバIC及びゲートライン間を
接続するよう配置されているものである。さらにまた、
ゲートドライバICは、第一の電源の出力する電位に応
じて、ゲートライン及び配線を切換えて出力を行うよう
構成されているものである。
制御され、第一の電源が高電位のとき、第一のトランジ
スタをオフ状態に制御するよう配置された第二のトラン
ジスタを備えたものである。また、第二のトランジスタ
は、全ゲートラインに共通に設けられているものであ
る。加えて、第二のトランジスタは、第一の電源の出力
する電位によって制御されるNチャンネルMOSトラン
ジスタであるものである。
ンに走査信号を出力する双方向性の出力バッファを有し
ているものである。また、ゲートドライバIC及び第一
のトランジスタ間のゲートライン上に配置され、第一の
電源の出力する電位によって制御される第三のトランジ
スタを備えたものである。
ネルMOSトランジスタであるものである。また、第一
のトランジスタ、第二のトランジスタ及び第三のトラン
ジスタの少なくとも一つは、スイッチング素子と同一の
プロセスにより形成されているものである。
の実施の形態1による液晶表示装置を示す構成図であ
る。図1において、1はTFT(薄膜トランジスタ)を
オン/オフさせるためのパルスを出力するゲートドライ
バICに接続されるゲートライン、2は表示データ及び
階調電圧に基づいて電圧を出力するソースドライバIC
に接続されるソースライン、3は各々のゲートライン1
とソースライン2に接続されたTFT(薄膜トランジス
タ)、4はTFT3のドレインと対向電極間に配置され
た液晶容量(CLC)、5は液晶容量CLCと並列に接続さ
れた蓄積容量(Cs)、6は対向電極、7はNMOSの
トランジスタTr1(第一のトランジスタ)で、TFT
3と同一プロセスにて形成される。8はトランジスタ7
をスイッチングさせる電源VH2(第三の電源)、9は
TFT3をスイッチングさせる電源VH1(第二の電
源)である。10はゲートライン1に接続されたゲート
ドライバIC、11はソースライン2に接続されたソー
スドライバICである。図2は、この発明の実施の形態
1による液晶表示装置の電源シーケンスを示す図であ
る。図2において、VDDDは、ゲートドライバICの
ロジック部を動作させる入力電源(第一の電源)であ
る。
る。入力電源VDDDと電源VH1が同時に低電位から
高電位に立ち上がり、電源VH2はGNDレベル(低電
位)である時、トランジスタ7はオフ状態である。その
時、ゲートドライバIC10の出力パルスがゲートライ
ン1に出力され、TFT3のゲート端子に印加される。
また、TFT3が1水平周期間オンし、ソースドライバ
IC11から出力された電圧が、TFT3のドレインへ
と導通し、対向電極6とドレイン間の電圧差で、液晶容
量CLCと蓄積容量Csに電荷が蓄積される。その後TF
T3がオフし、液晶容量CLCと蓄積容量Csに蓄積され
た電荷が保持される。この動作を、各ゲートライン1に
接続されているTFT3が、1フレーム周期毎に繰り返
す。
位に立ち下がる時、電源VH2はGNDレベルからトラ
ンジスタ7をオンするレベル(高電位)まで立ち上が
り、電源VH1は入力電源VDDDの立ち下がりから遅
延されて立ち下がる。この時、ゲートライン1は、電源
VH1の電圧が印加され、ゲートドライバIC10の全
出力バッファは、双方向性に構成されており、このと
き、入力端子として扱われる。双方向性バッファとは、
入出力機能を持ったバッファであり、入力電源がオンの
時出力として機能し、入力電源がオフの時入力として機
能する。その結果、表示エリアの全TFT3がオンし、
液晶容量CLC及び蓄積容量Csに蓄積された電荷がソー
スライン2を経由して放電される。ここに示す入力電源
VDDDの立ち下がりからの遅延時間は、電荷を充分放
電できる時間である。
る時、液晶パネルの液晶容量及び蓄積容量に蓄積された
電荷を速やかに放電させ、表示における残像をなくすこ
とができる。
形態2による液晶表示装置を示す構成図である。図3に
おいて、1〜7、9〜11は図1におけるものと同一の
ものである。12は入力電源VDDDが高電位のときオ
ン状態になり、接地電位をトランジスタ7のゲートに印
加するNMOSトランジスタTr2(第二のトランジス
タ)、13はゲートドライバIC10とトランジスタ7
間のゲートライン1上に配置されたNMOSトランジス
タTr3(第三のトランジスタ)で、トランジスタ1
2、13はTFT3と同一のプロセスで形成される。1
4はトランジスタ12、13をスイッチングさせる入力
電源VDDDである。なお、ゲートドライバIC10の
出力バッファが双方向性であれば、トランジスタ13は
必要ではない。図4は、この発明の実施の形態2による
液晶表示装置の電源シーケンスを示す図である。
る。入力電源VDDDと電源VH1が同時に立ち上が
り、トランジスタ12、13はオン状態で、トランジス
タ7はオフ状態になる。その時、ゲートドライバIC1
0の出力パルスがゲートライン1に出力され、TFT3
のゲート端子に印加される。また、TFT3が1水平周
期間オンし、ソースドライバIC11から出力された電
圧が、TFT3のドレインへと導通し、対向電極とドレ
イン間の電圧差で液晶容量CLCと蓄積容量Csに電荷が
蓄積される。その後TFT3がオフし、液晶容量CLCと
蓄積容量Csに蓄積された電荷が保持される。この動作
を、各ゲートライン1に接続されているTFT3が1フ
レーム周期毎に繰り返す。
電源VH1は、入力電源VDDDの立ち下がりから遅延
されて立ち下がる。この時、トランジスタ12、13は
オフ状態、トランジスタ7はオン状態になり、TFT3
のゲート端子に電源VH1の電圧が印加される。その結
果、表示エリアの全TFT3がオンし、液晶容量CLC及
び蓄積容量Csに蓄積された電荷が、ソースライン2を
経由して放電される。ここに示す入力電源VDDDの立
ち下がりからの遅延時間は、電荷を充分放電できる時間
である。
する時、液晶パネルの液晶容量及び蓄積容量に蓄積され
た電荷を速やかに放電させ、表示における残像をなくす
ことができる。
形態3による液晶表示装置を示す構成図である。図5に
おいて、1〜7、9〜11、13は、図3におけるもの
と同一のものである。14はトランジスタ13(第三の
トランジスタ)をスイッチングさせる入力電源VDDD
である。15は各ゲートライン1に接続されたトランジ
スタ7を制御するスイッチングトランジスタTr5(第
二のトランジスタ)であり、入力電源VDDDによって
スイッチングされると共に、TFT3と同一のプロセス
で形成される。図6は、この発明の実施の形態3による
液晶表示装置の電源シーケンスを示す図である。
る。入力電源VDDDと電源VH1が同時に立ち上が
り、トランジスタ15、13はオン状態で、トランジス
タ7はオフ状態になる。その時、ゲートドライバIC1
0の出力パルスが、ゲートライン1に出力され、TFT
3のゲート端子に印加される。また、TFT3が1水平
周期期間オンし、ソースドライバIC11から出力され
た電圧が、TFT3のドレインへと導通し、対向電極と
ドレイン間の電圧差で液晶容量CLCに電荷が蓄積され
る。さらにドレイン電圧とゲート端子間の電圧差で蓄積
容量Csにも電荷が蓄積される。その後TFT3がオフ
し、液晶容量CLCと蓄積容量Csに蓄積された電荷が保
持される。この動作を、各ゲートライン1に接続されて
いるTFT3が1フレーム周期毎に繰り返す。
電源VH1は入力電源VDDDの立ち下がりから遅延さ
れて立ち下がる。この時、トランジスタ13、15はオ
フ状態、トランジスタ7はオン状態になり、TFT3の
ゲート端子に電源VH1の電圧が印加される。その結
果、表示エリアの全TFT3がオンし、液晶容量CLC及
び蓄積容量Csに蓄積された電荷がソースライン2を経
由して放電される。ここに示すVDDD電源の立ち下が
りからの遅延時間は、電荷を充分放電できる時間であ
る。
する時、液晶パネルの液晶容量及び蓄積容量に蓄積され
た電荷を速やかに放電させ、表示における残像をなくす
ことができる。
形態4による液晶表示装置を示す構成図であり、この構
成は、実施の形態1の回路構成を表示パネル外に形成し
たものである。図7において、1〜6、9〜11は図1
におけるものと同一のものである。16はPMOSのト
ランジスタTr6、17はトランジスタ16をスイッチ
ングさせる電源VH3で、入力電源VDDDと同じであ
る。18はゲートドライバIC10とゲートライン1間
に設けられた配線である。トランジスタ16のソース端
子は、ゲートドライバIC10内部に入力され、ゲート
ドライバIC10内で、入力電源VDDDのオンオフに
応じて、ゲートライン1または配線18を切換えて、ゲ
ートドライバIC10の出力を行うように構成されてい
る。なお、トランジスタ16をPMOSで形成するの
は、例えば、入力電源VDDDを電源VH3として用い
ることで、回路構成が簡単になる。図8は、この発明の
実施の形態4による液晶表示装置の電源シーケンスを示
す図である。
る。入力電源VDDDと電源VH1、VH3が同時に立
ち上がり、電源VH3は“H”レベルである時、トラン
ジスタ16はオフ状態になる。その時、ゲートドライバ
IC10の出力パルスが、ゲートライン1に出力され、
TFT3のゲート端子に印加される。また、TFT3が
1水平周期間オンし、ソースドライバIC11から出力
された電圧が、TFT3のドレインへと導通し、対向電
極とドレイン間の電圧差で液晶容量CLCに電荷が蓄積さ
れる。さらにドレイン電圧とゲート端子間の電圧差で蓄
積容量Csにも電荷が蓄積される。その後TFT3がオ
フし、液晶容量CLCと蓄積容量Csに蓄積された電荷が
保持される。この動作を各ゲートライン1に接続されて
いるTFT3が1フレーム周期毎に繰り返す。
電源VH3は“H”レベルからトランジスタ16をオン
するレベルまで立ち下がり、電源VH1は入力電源VD
DDの立ち下がりから遅延されて立ち下がる。この時、
ゲートライン1は、配線18を通じて電源VH1の電圧
が印加される。また、ゲートドライバIC10の全出力
バッファは、双方向性のものであり、ハイインピーダン
ス状態である。その結果、表示エリアの全TFT3がオ
ンし、液晶容量CLC及び蓄積容量Csに蓄積された電荷
がソースライン2を経由して放電される。ここに示す入
力電源VDDDの立ち下がりからの遅延時間は、電荷を
充分放電できる時間である。
する時、液晶パネルの液晶容量及び蓄積容量に蓄積され
た電荷を速やかに放電させ、表示における残像をなくす
ことができる。
れているので、以下に示すような効果を奏する。第一の
電源によって動作し、ゲートラインに走査信号を出力す
るゲートドライバICと、第一の電源が低電位のときに
オン状態になるよう制御される第一のトランジスタを備
え、第一のトランジスタは、オン状態に制御されたと
き、第一の電源が高電位から低電位に変わってから所定
時間遅れて高電位から低電位になる第二の電源をゲート
ラインに接続するように配置されているので、第二の電
源によりスイッチング素子をオンさせて、液晶容量及び
蓄積容量の電荷を放電することができる。
の周辺部に配置されているので、液晶表示に関係ない位
置に形成することができる。また、第一の電源が低電位
のとき、高電位になる第三の電源を有すると共に、第一
のトランジスタは、第三の電源によって制御されるNチ
ャンネルMOSトランジスタであるので、第一のトラン
ジスタを液晶パネルのスイッチング素子と同じプロセス
により形成することができる。
源によって制御されるPチャンネルMOSトランジスタ
であるので、第一の電源で第一のトランジスタをオンさ
せることができ、回路構成が簡単になる。また、第一の
トランジスタは、液晶パネルの外部に配置されているの
で、液晶パネルと別に形成することができる。
を介してゲートドライバICに入力され、ゲートドライ
バICには、第二の電源を出力する配線が設けられると
共に、配線はゲートドライバIC及びゲートライン間を
接続するよう配置されているので、ゲートドライバIC
を介して第二の電源をゲートラインに接続することがで
きる。さらにまた、ゲートドライバICは、第一の電源
の出力する電位に応じて、ゲートライン及び配線を切換
えて出力を行うよう構成されているので、ゲートドライ
バICは、第一の電源の出力する電位に応じて切換え出
力することができる。
制御され、第一の電源が高電位のとき、第一のトランジ
スタをオフ状態に制御するよう配置された第二のトラン
ジスタを備えたので、第一の電源が高電位のとき、第二
のトランジスタにより、第一のトランジスタをオフ状態
にすることができる。
インに共通に設けられているので、第二のトランジスタ
は、一つ設けるだけでよい。加えて、第二のトランジス
タは、第一の電源の出力する電位によって制御されるN
チャンネルMOSトランジスタであるので、液晶パネル
のスイッチング素子と同じプロセスにより形成すること
ができる。
ンに走査信号を出力する双方向性の出力バッファを有し
ているので、ゲートラインに第二の電源を接続すること
ができる。
ンジスタ間のゲートライン上に配置され、第一の電源の
出力する電位によって制御される第三のトランジスタを
備えたので、出力バッファが双方向性でなくても、第二
の電源をゲートラインに接続することができる。さら
に、第三のトランジスタは、NチャンネルMOSトラン
ジスタであるので、液晶パネルのスイッチング素子と同
じプロセスにより形成することができる。
ジスタ及び第三のトランジスタの少なくとも一つは、ス
イッチング素子と同一のプロセスにより形成されている
ので、特にプロセスを増加させる必要がない。
を示す構成図である。
の電源シーケンスを示す図である。
を示す構成図である。
の電源シーケンスを示す図である。
を示す構成図である。
の電源シーケンスを示す図である。
を示す構成図である。
の電源シーケンスを示す図である。
る。
る。
液晶容量(CLC)、5 蓄積容量(Cs)、6 対向
電極、7 トランジスタ、8 電源VH2、9 電源V
H1、10 ゲートドライバIC、11 ソースドライ
バIC、12,13 NMOSトランジスタ、14 入
力電源VDDD、15 スイッチングトランジスタ、1
6 PMOSトランジスタ、17 電源VH3、18
配線。
Claims (14)
- 【請求項1】 ゲートラインとソースラインの交点にス
イッチング素子が形成された液晶パネルを有する液晶表
示装置において、第一の電源によって動作し、上記ゲー
トラインに走査信号を出力するゲートドライバIC、上
記第一の電源が低電位のときにオン状態になるよう制御
される第一のトランジスタを備え、上記第一のトランジ
スタは、オン状態に制御されたとき、上記第一の電源が
高電位から低電位に変わってから所定時間遅れて高電位
から低電位になる第二の電源を上記ゲートラインに接続
するように配置されていることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】 第一のトランジスタは、液晶パネルの周
辺部に配置されていることを特徴とする請求項1記載の
液晶表示装置。 - 【請求項3】 第一の電源が低電位のとき、高電位にな
る第三の電源を有すると共に、第一のトランジスタは、
上記第三の電源によって制御されるNチャンネルMOS
トランジスタであることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 第一のトランジスタは、第一の電源によ
って制御されるPチャンネルMOSトランジスタである
ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】 第一のトランジスタは、液晶パネルの外
部に配置されていることを特徴とする請求項1または請
求項4記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 第二の電源は、第一のトランジスタを介
してゲートドライバICに入力され、上記ゲートドライ
バICには、上記第二の電源を出力する配線が設けられ
ると共に、上記配線は上記ゲートドライバIC及びゲー
トライン間を接続するよう配置されていることを特徴と
する請求項5記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 ゲートドライバICは、第一の電源の出
力する電位に応じて、ゲートライン及び配線を切換えて
出力を行うよう構成されていることを特徴とする請求項
6記載の液晶表示装置。 - 【請求項8】 第一の電源の出力する電位によって制御
され、上記第一の電源が高電位のとき、第一のトランジ
スタをオフ状態に制御するよう配置された第二のトラン
ジスタを備えたことを特徴とする請求項1または請求項
2記載の液晶表示装置。 - 【請求項9】 第二のトランジスタは、全ゲートライン
に共通に設けられていることを特徴とする請求項8記載
の液晶表示装置。 - 【請求項10】 第二のトランジスタは、第一の電源の
出力する電位によって制御されるNチャンネルMOSト
ランジスタであることを特徴とする請求項8または請求
項9記載の液晶表示装置。 - 【請求項11】 ゲートドライバICは、ゲートライン
に走査信号を出力する双方向性の出力バッファを有して
いることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか
一項記載の液晶表示装置。 - 【請求項12】 ゲートドライバIC及び第一のトラン
ジスタ間のゲートライン上に配置され、第一の電源の出
力する電位によって制御される第三のトランジスタを備
えたことを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか
一項記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 第三のトランジスタは、Nチャンネル
MOSトランジスタであることを特徴とする請求項12
記載の液晶表示装置。 - 【請求項14】 第一のトランジスタ、第二のトランジ
スタ及び第三のトランジスタの少なくとも一つは、スイ
ッチング素子と同一のプロセスにより形成されているこ
とを特徴とする請求項12または請求項13記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001001084A JP4637373B2 (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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