JP2002206574A - ドラムブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
キシューを拡開動作させる電動モータに伝達されること
を防止するドラムブレーキ装置を得る。 【解決手段】 操作力発生機構6の電動モータ62で駆
動されるパワーレバー61と、このパワーレバー61の
出力するシュー操作力を受けるシュー駆動用のリンク機
構7の入力レバー34との間に、前記パワーレバー61
の出力するシュー操作力を前記入力レバー34に伝達す
るとともに、制動時にブレーキシュー3,4からリンク
機構7を介してパワーレバー61に伝達される衝撃力を
吸収するダンパスプリング75を装備する。
Description
に関し、詳しくは、シュー操作力の出力部となるパワー
レバーを電動モータにより駆動する操作力発生機構と、
アンカ部に作用するブレーキ力に応じてブレーキシュー
のドラムへの押圧力を制御するシュー駆動用のリンク機
構とを備えるドラムブレーキ装置において、操作力発生
機構で使用する電動モータの小型化や消費電力の低減を
実現するための改良に関するものである。
の形式のドラムブレーキ装置が用いられているが、これ
らのドラムブレーキ装置は、略円筒状のドラムの内周面
に押圧されるブレーキシューの配置によって、リーディ
ングトレーリング式やツーリーディング式、若しくはデ
ュオサーボ式等に分類される。
一般に、円筒状のドラム内に、互いに対向した配置され
たプライマリ・シューとセカンダリ・シューの一対のブ
レーキシューを備える。プライマリ・シューは、ドラム
の前進回転方向入口側が入力部とされると共に、ドラム
の前進回転方向出口側は例えばアジャスタを介してセカ
ンダリ・シューの入口側に連結される。一方、セカンダ
リ・シューの出口側はバッキングプレート上に装備され
たアンカ部に当接させられ、プライマリ・シュー及びセ
カンダリ・シューに作用するブレーキ力(制動トルク)
を前記アンカ部で受け止めるようになっている。
ンダリ・シューを拡開させてドラムの内周面に押し付け
ると、プライマリ・シューに作用するブレーキ力がセカ
ンダリ・シューの入口側に入力してセカンダリ・シュー
をドラム内周面に押し付けるように作用するため、プラ
イマリ・シューとセカンダリ・シューの双方がリーディ
ング・シューとして動作し、非常にゲインの高い制動力
を得ることができる。
置は、リーディングトレーリング式やツーリーディング
式のドラムブレーキ装置と比較して、極めて高い制動力
を得ることができるばかりでなく、小型化し易く、かつ
駐車ブレーキの組み込みも容易である等の多くの長所を
有している。ところが、このようなデュオサーボ式ドラ
ムブレーキ装置は、ブレーキシューのライニングの摩擦
係数の変化に敏感であるため、制動力を安定させにくい
傾向にあり、制動力を安定化させる工夫が要求されてい
る。
のブレーキシューを拡開操作する油圧式のホイールシリ
ンダの出力を、アンカ反力に応じて制御することで、制
動力を安定させる技術を既に多数提案している。一方、
最近の車両のブレーキ装置は、アンチロックブレーキシ
ステムの装備や、トラクションコントロールシステムの
装備など、ブレーキ機能のインテリジェント化が活発に
行われている。そして、このようなインテリジェント化
への対応のため、ブレーキ装置の電動化が進められてい
る。
モータで駆動されるパワーレバーによりシュー操作力を
発生させ、このパワーレバーの発生するシュー操作力を
リンク機構を介して各ブレーキシューに伝達するドラム
ブレーキ装置の研究・開発を行っている。このような構
成のブレーキ装置は、駆動源の電動化によりブレーキ機
能のインテリジェント化に適する。また、パワーレバー
とブレーキシューとの間に介在させるリンク機構を工夫
すれば、パワーレバーの発生するシュー操作力をブレー
キ力に応じて制限して、制動力を安定化することも可能
で、デュオサーボ式ドラムブレーキ装置の電動化と制動
力の安定化の双方に応用することができる。
ーキ装置の場合、制動時にブレーキシューに作用する制
動トルクは、ドラムの偏心等によって、変動する。この
ドラムの偏心等によって発生するトルク変動は、極短時
間の内に起こる現象のために、急激なトルク変動で、衝
撃力として、ブレーキシューを押圧支持しているリンク
機構やパワーレバーに反作用する。
ドラムブレーキ装置では、このトルク変動による衝撃力
が、電動モータに対して過負荷とならないように、使用
する電動モータの許容トルクに余裕を持たせたり、電動
モータの耐衝撃性を向上させる対応が取られているが、
このような対応では、電動モータが大型化し、ブレーキ
装置の大型化や重量増大を招く要因となった。
ラムブレーキ装置は、ブレーキシューを拡開操作するリ
ンク機構と電動モータの出力軸との間の動力伝達機構
が、モータの出力をブレーキシューに伝達するモータ出
力伝達方向と、制動時にブレーキシューに作用するトル
クをモータ側に伝達する制動トルク伝達方向との双方向
に動力伝達可能な可逆性構造であった。そのため、例え
ば停車等で、一定の制動力を保持する際も、電動モータ
には通電を継続しなければならず、電動モータにおける
消費電力が増大し、車両に搭載するバッテリや発電機へ
の負担が増大するという問題もあった。
で、電動モータ自体の許容トルクの増大や耐衝撃性の向
上を図らずとも、制動時のトルク変動による電動モータ
への耐衝撃性を向上させることができるため、電動モー
タの小型化を実現できるドラムブレーキ装置を提供する
こと、並びに、ブレーキシューを拡開操作するリンク機
構と電動モータとの間の動力伝達機構を、モータ出力は
リンク機構に伝達するがリンク機構から電動モータ側へ
のトルク伝達は規制する非可逆性として、制動時に電動
モータへの通電を停止しても制動力保持が可能で、電動
モータにおける消費電力の低減を図ることのできるドラ
ムブレーキ装置を提供することを目的とする。
の本発明に係るドラムブレーキ装置は、ドラム内に対向
配置される一対のブレーキシューと、シュー操作力の出
力部となるパワーレバーを電動モータにより駆動する操
作力発生機構と、前記パワーレバーの出力するシュー操
作力を受ける入力レバーを備えて前記一対のブレーキシ
ューをドラムに押圧すると共に、前記ブレーキシューか
らアンカ部に作用するブレーキ力に応じて前記シュー操
作力の作用を減ずる方向の制動制限力を前記入力レバー
に作用させて、各ブレーキシューのドラムへの押圧力を
制御するシュー駆動用のリンク機構とを備えるドラムブ
レーキ装置において、前記パワーレバーと前記入力レバ
ーとの間に、前記パワーレバーの出力するシュー操作力
を前記入力レバーに伝達するとともに、制動時に前記ブ
レーキシューから前記リンク機構を介して前記パワーレ
バーに伝達される衝撃力を吸収するダンパスプリングを
装備したことを特徴とする。
ムの偏心等によって発生する急激なトルク変動で、ブレ
ーキシュー側からリンク機構を介して操作力発生機構に
向かって衝撃力が伝達される場合、リンク機構の入力レ
バーとパワーレバーとの間に配備されたダンパスプリン
グが弾性変形することで衝撃力を吸収する。従って、衝
撃力が入力レバーとパワーレバーとの間で吸収され、パ
ワーレバーを介して操作力発生機構の電動モータに伝達
されることがない。
装置において、前記ダンパスプリングは、パワーレバー
と入力レバーとの間に並列に複数個配置するとよい。こ
のようにすると、例えばダンパスプリングとして圧縮コ
イルばねを想定すると、ダンパスプリングを単一のスプ
リングで構成する場合と比較して、使用する個々のコイ
ルばねの巻き径が小さくなる分、小さな寸法で大きなバ
ネ定数を確保することができ、更には、例えば各圧縮コ
イルばねをパワーレバーの両側の空きスペースに分配配
置するなど、部品配置の自由度も向上する。
装置において、前記ダンパスプリングは、制動時に前記
ブレーキシューから前記リンク機構を介して前記パワー
レバーに伝達される衝撃力による減速度変化が、0.0
5G以下となるように、ばね定数を設定した構成とする
とよい。この程度の減速度変化に抑えると、減速度変化
に伴うキックバック等は運転者等の体感できない程度の
微弱になる。
置において、前記操作力発生機構において、前記電動モ
ータの出力を前記パワーレバーに伝達する動力伝達系
は、パワーレバー側から電動モータ側への動力伝達を防
止するウォーム歯車装置を組み込んだ構成とするとよ
い。このようにすると、ブレーキシューを拡開操作する
リンク機構と電動モータとの間の動力伝達機構を、モー
タ出力はリンク機構に伝達するがリンク機構から電動モ
ータ側へのトルク伝達は規制する非可逆性として、制動
時に電動モータへの通電を停止しても制動力保持が可能
になる。
キ装置の好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。図1乃至図6は本発明に係るドラムブレーキ装置
の一実施の形態を示したもので、図1は本発明に係るド
ラムブレーキ装置の正面図、図2はドラムブレーキ装置
の側面図、図3はドラムブレーキ装置の背面図、図4は
図1に示したドラムブレーキ装置のリンク機構の詳細
図、図5は図3に示した操作力発生機構の構成を示す詳
細図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
オサーボ式ドラムブレーキ装置1で、不図示の略円筒形
のドラム内の空間に対向配備されるプライマリ・シュー
3とセカンダリ・シュー4との一対のブレーキシュー
3,4と、これら一対のブレーキシュー3,4の一方の
対向端側に配設されて各ブレーキシュー3,4をドラム
に押圧するためのシュー操作力を発生する操作力発生機
構6と、操作力発生機構6の発生する操作力を各ブレー
キシュー3,4に伝達するシュー駆動用のリンク機構7
と、各ブレーキシュー3,4の他方の対向端間に配設さ
れてプライマリ・シュー3の出力をセカンダリ・シュー
4に入力するリンク機能を兼ねたアジャスタユニット8
と、これらの構成部材を支持するバッキングプレート9
と、バッキングプレート9上に立設された本アンカピン
10とを備えている。なお、不図示のドラムは、バッキ
ングプレート9と略同心に装備されて、車両の前進時に
は図1の矢印R方向に回転する。
内周に向かって移動可能に、シューホールドダウン装置
91によりバッキングプレート9に取り付けられてい
る。そして、各ブレーキシュー3,4の操作力発生機構
6側の端部は、シューリターンスプリング92,93を
介して、本アンカピン10に連結され、それぞれのシュ
ーの端部が互いに接近する方向(即ち、ドラムから離間
する方向)に付勢されている。また、各ブレーキシュー
3,4のアジャスタユニット8側の端部相互は、アジャ
スタスプリング81の付勢力によって、アジャスタユニ
ット8の端部に当接した状態が維持されるように付勢さ
れている。
ように、シュー操作力の出力部となるパワーレバー61
を電動モータ62により駆動する。パワーレバー61
は、バッキングプレート9に貫通形成されたレバー挿通
孔9aを挿通して配備され、中間部が、バッキングプレ
ート9に支持されたレバー軸63によって回動自在に支
持されている。
ように、モータの出力軸に連結されたウォーム65aと
このウォーム65aに噛合するウォーム歯車65bとか
ら構成されるウォーム歯車装置65に伝達される。ウォ
ーム65aやウォーム歯車65bは、電動モータ62の
外部ケースに結合されるハウジング71とカバー72と
が形成する収容部に収容されている。ウォーム歯車65
bは、ハウジング71に支承された軸73に、ベアリン
グ74を介して回転自在に連結されている。
を介してスライドレバー67が連結されている。このス
ライドレバー67は、ハウジング71に形成された直線
的なガイド溝にスライド自在に係合していて、ウォーム
歯車65bの回転量に応じてスライド変位する。また、
スライドレバー67の先端部には、レバー挿通孔67a
が貫通形成されていて、このレバー挿通孔67aにはパ
ワーレバー61の一端部61aが嵌合している。スライ
ドレバー67は、ウォーム歯車65bの回転を直線運動
に変換してパワーレバー61の一端部61aに伝達し
て、パワーレバー61に揺動動作をさせる。
ーム歯車65bから伝達された駆動力を、シュー操作力
としてリンク機構7の入力レバー34に出力する部分で
ある。本実施の形態の場合、このパワーレバー61の他
端部61bとリンク機構7の入力レバー34との間に
は、図6に示すように、制動時にブレーキシュー3,4
からリンク機構7を介してパワーレバー61に伝達され
る衝撃力を吸収するダンパスプリング75を装備してい
る。
ング75は、パワーレバー61と入力レバー34との間
に並列配置した2個の圧縮コイルばねによって構成され
ている。ダンパスプリング75は、パワーレバー61を
挟むように配置されていて、これらのダンパスプリング
75の一端部を受けるばね座であるガイド板76がパワ
ーレバー61の他端部61bに当接されている。また、
これらのダンパスプリング75の他端部を受けるばね座
であるプラグ77が、後述する入力レバー34の入力受
け部34bに当接されている。各ダンパスプリング75
の弾性力は、ガイド板76及びプラグ77を介して、パ
ワーレバー61と入力レバー34との間に作用する。
5は、制動時にブレーキシュー3,4からリンク機構7
を介してパワーレバー61に伝達される衝撃力による減
速度変化が、0.05G以下となるように、ばね定数を
設定する。具体的には、例えば、小型トラック用ドラム
ブレーキ装置では、通常、ダンパスプリング75のばね
定数Kを、10〜20kgf/mmの範囲の適宜値に選
定することで、制動時のドラムの偏心等に起因して発生
する減速度変化を0.05G以下にすることが可能にな
る。
ーキシュー3,4のライニングの摩耗の進行に応じて、
これらのブレーキシュー3,4の端部間の間隔を調整す
るもので、アジャスタスプリング81の付勢力によって
先端がアジャスタユニット8上の調整用歯車8aに当接
されたアジャスタレバー82の回動動作で、ブレーキシ
ュー3,4の端部間の間隔を自動調整するように構成さ
れる。
動機構84が連結されている。本実施の形態の場合、ア
ジャスタ駆動機構84は、セカンダリ・シュー4のウェ
ブに回転自在に支持されたアジャスタリンク85と、一
端が本アンカピン10に連結されると共に他端が前記ア
ャスタリンク85に連結された第1のアジャスタロッド
86と、一端がアジャスタリンク85に連結されると共
に他端がアジャスタレバー82に連結された第2のアジ
ャスタロッド87とを有した構成で、制動時のセカンダ
リ・シュー4の移動量に応じてアジャスタレバー82に
回動力を作用させて、アジャスタユニット8の伸長をコ
ントロールする。
7は、図1及び図4に示すように、バッキングプレート
9に立設される本アンカピン10に回動可能に嵌合装着
される上下一対の基板25,26と、セカンダリ・シュ
ー4の移動方向に沿う一定範囲内を移動可能であって、
前進制動時に本アンカピン10からドラムの周方向に離
間した位置でセカンダリ・シュー4からブレーキ力(制
動トルクで、アンカ反力とも呼ぶ)を受けるセカンダリ
アンカピン12と、基板25,26上の本アンカピン1
0からドラムの径方向内側に離間した位置で基板25,
26に係止されるレバー支持ピン28と、プライマリ・
シュー3の移動方向に沿う一定範囲内を移動可能であっ
て、後進制動時に本アンカピン10とレバー支持ピン2
8との中間の位置でプライマリ・シュー3からブレーキ
力を受けるプライマリアンカピン11と、これらのアン
カピン11,12やレバー支持ピン28と共に揺動可能
に隣接配備されるスイッチレバー32及び入力レバー3
4と、基板25,26の本アンカピン10を中心とする
プライマリ・シュー3側への回動を規制するセットスプ
リング101とを備えている。
・シュー3の端部に装備されており、且つ、ピン11の
両端が基板25,26に形成されたピン支持用長孔への
嵌合によって、基板25,26間に支持されている。プ
ライマリアンカピン11は、上記したピン支持用長孔と
の嵌合によって、基板25,26上をプライマリ・シュ
ー3の移動方向に沿う一定範囲で移動可能である。ま
た、セカンダリアンカピン12は、セカンダリ・シュー
4の端部に装備されており、且つ、ピン12の両端が基
板25,26に形成されたピン支持用長孔への嵌合によ
って、基板25,26間に支持されている。セカンダリ
アンカピン12は、上記したピン支持用長孔との嵌合に
よって、基板25,26上をセカンダリ・シュー4の移
動方向に沿う一定範囲で移動可能である。
ダリアンカピン12及びレバー支持ピン28は、何れ
も、各基板25,26を挿通する軸部に抜け止め用の止
め輪が装着されることで、基板25,26に組み付けた
組立状態とされる。また、一対の基板25,26は、略
同形状の板材で、スイッチレバー32及び入力レバー3
4を挟んで対向した状態に、プライマリアンカピン11
及びセカンダリアンカピン12及びレバー支持ピン28
により結合される。
に、基端がレバー支持ピン28に回動自在に支持される
と共に、先端部にはプライマリアンカピン11に当接す
るピン当接部32bが設けられている。
端に操作力発生機構6からシュー操作力を受ける入力受
け部34bを有すると共に、他端にはセカンダリ・シュ
ー4の一端に当接するシュー当接部34cとを有し、且
つ、中間部にはスイッチレバー32のセカンダリ・シュ
ー4側の中間部側縁に揺動可能に点接触で係合する入力
伝達部34aを有して、操作力発生機構6から入力した
シュー操作力F1 をスイッチレバー32及びセカンダリ
・シュー4に伝達する。
4及びスイッチレバー32を介してレバー支持ピン28
に作用するシュー操作力で基板25,26が本アンカピ
ン10の回りに回動することを規制するためのものであ
る。このセットスプリング101は、バッキングプレー
ト9上に支持される一対のばね座102,103間に装
備され、これらの一対のばね座102,103を介して
バッキングプレート9上に保持される圧縮コイルばねで
ある。一方のばね座102は、調整ねじ104によって
基板25,26に向かって位置調整可能に設けられてい
る。また、他方のばね座103は、基板25,26の側
縁に当接すると共に、基板25,26のプライマリ・シ
ュー3側への回動に従動可能に、バッキングプレート9
に装備されている。即ち、セットスプリング101は、
調整ねじ104によってばね座102,103間の離間
距離を変更することで、圧縮長が調整可能で、圧縮長に
応じたばね力をばね座103を介して基板25,26の
側縁に作用させることで、基板25,26の回動を規制
する。
に、アンカピン11,12、レバー支持ピン28、スイ
ッチレバー32、入力レバー34を組み付けて、1つの
ユニットに組み立てた上で、このユニットを本アンカピ
ン10に嵌合装着することで、バッキングプレート9へ
組み付けられる。
動時や後進制動時には、操作力発生機構6のパワーレバ
ー61からシュー駆動用のリンク機構7の入力レバー3
4にシュー操作力が入力すると、入力レバー34がシュ
ー当接部34c又は入力伝達部34aを回転支点とする
揺動を開始して、入力伝達部34aによってスイッチレ
バー32の中間部を押圧すると共に、シュー当接部34
cによってセカンダリ・シュー4を拡開方向へ付勢す
る。その際、一対の基板25,26の本アンカピン10
を回転中心としたプライマリ・シュー3側への回動はセ
ットスプリング101によって規制されているため、入
力レバー34によるスイッチレバー32の押圧が、基板
25,26のプライマリ・シュー3側への回動を招くこ
とがない。
入力レバー34の入力伝達部34aからスイッチレバー
32に入力したシュー操作力は、基板25,26の回動
により効力を減ずることなく、スイッチレバー32をレ
バー支持ピン28の回りに回動させて、スイッチレバー
32のピン当接部32bがプライマリアンカピン11を
押圧する一方、入力レバー34のシュー当接部34cが
セカンダリ・シュー4を押圧して、各ブレーキシュー
3,4をドラムの内周面に押圧して、制動力を発生させ
る。
ブレーキシュー3,4から対応するプライマリアンカピ
ン11又はセカンダリアンカピン12に作用するブレー
キ力がシュー操作力に対して所定の倍率に達すると、一
対の基板25,26を、本アンカピン10を回転中心と
してシュー操作力に抗する方向に回動させて、シュー操
作力の作用を減ずる制動制限力を入力レバー34に付与
し、各ブレーキシュー3,4のドラムへの押圧力を制限
する。この結果、ドラムブレーキ装置1は制動力の高い
効きと安定性との双方を確保することができる。
生する急激なトルク変動で、ブレーキシュー3,4側か
らリンク機構7を介して操作力発生機構6に向かって衝
撃力が伝達される場合、リンク機構7の入力レバー34
と操作力発生機構6のパワーレバー61との間に配備さ
れたダンパスプリング75が弾性変形することで伝達さ
れた衝撃力を吸収する。従って、衝撃力が入力レバー3
4とパワーレバー61との間で吸収され、パワーレバー
61を介して操作力発生機構6の電動モータ62に伝達
されることがない。従って、電動モータ62自体の許容
トルクの増大や耐衝撃性の向上を図らなくても、制動時
のトルク変動による衝撃力に対する電動モータ62の耐
衝撃性を向上させることができ、電動モータ62の小型
化を実現することができる。
ング75は、パワーレバー61と入力レバー34との間
に並列に配置される2個の圧縮コイルばねで構成してお
り、ダンパスプリング75を単一のばねで構成する場合
と比較して、使用する個々のコイルばねの巻き径が小さ
くなる分、小さな寸法で大きなバネ定数を確保すること
ができる。また、本実施の形態のように、各圧縮コイル
ばねをパワーレバー61の両側の空きスペースに分配配
置するなど、部品配置の自由度も向上するため、装備ス
ペースが制約されるドラム内でも容易に組み込み可能に
なり、ブレーキ装置のコンパクト化も図り易くなる。
キシュー3,4からリンク機構7を介してパワーレバー
61に伝達される衝撃力による減速度変化が、0.05
G以下となるように、ダンパスプリング75のばね定数
を設定していて、この程度の減速度変化であれば、減速
度変化に伴うキックバック等は運転者等の体感できない
程度の微弱になり、運転者は良好な制動感で制動操作を
行うことが可能になる。
2の出力をパワーレバー61に伝達する動力伝達系は、
パワーレバー61側から電動モータ62側への動力伝達
を防止するウォーム歯車装置65を組み込んでいるた
め、ブレーキシュー3,4を拡開操作するリンク機構7
と電動モータ62との間の動力伝達機構が、モータ出力
はリンク機構7に伝達するがリンク機構7から電動モー
タ62側へのトルク伝達は規制する非可逆性構造にな
り、制動時に電動モータ62への通電を停止しても制動
力保持が可能になる。従って、例えば信号待ちで車両を
停止させた場合など、車両停止後は電動モータ62への
通電を停止しても、その時の制動力を保持して、車両停
止状態を維持することができ、電動モータ62における
消費電力の低減を図ることができる。
ーキ装置によれば、制動時にドラムの偏心等によって発
生する急激なトルク変動で、ブレーキシュー側からリン
ク機構を介して操作力発生機構に向かって衝撃力が伝達
される場合、リンク機構の入力レバーと操作力発生機構
のパワーレバーとの間に配備されたダンパスプリングが
弾性変形することで伝達された衝撃力を吸収する。従っ
て、衝撃力が入力レバーとパワーレバーとの間で吸収さ
れ、パワーレバーを介して操作力発生機構の電動モータ
に伝達されることがない。従って、電動モータ自体の許
容トルクの増大や耐衝撃性の向上を図らずとも、制動時
のトルク変動による衝撃力に対する電動モータの耐衝撃
性を向上させることができ、電動モータの小型化を図る
ことができる。
ばダンパスプリングとして圧縮コイルばねを想定する
と、ダンパスプリングを単一のスプリングで構成する場
合と比較して、使用する個々のコイルばねの巻き径が小
さくなる分、小さな寸法で大きなバネ定数を確保するこ
とができ、更には、各圧縮コイルばねをパワーレバーの
両側の空きスペースに分配配置するなど、部品配置の自
由度も向上するため、装備スペースが制約されるドラム
内でも容易に組み込み可能になり、ブレーキ装置のコン
パクト化も図り易くなる。
ク変動に起因する衝撃力で生じる減速度変化に伴うキッ
クバック等の作用は運転者等の体感できない程度の微弱
になり、運転者は良好な制動感で制動操作を行うことが
可能になる。
ーキシューを拡開操作するリンク機構と電動モータとの
間の動力伝達機構を、モータ出力はリンク機構に伝達す
るがリンク機構から電動モータ側へのトルク伝達は規制
する非可逆性構造として、制動時に電動モータへの通電
を停止しても制動力保持が可能になる。従って、例えば
信号待ちで車両を停止させた場合など、車両停止後は電
動モータへの通電を停止しても、その時の制動力を保持
して、車両停止状態を維持することができ、電動モータ
における消費電力の低減を図ることができる。
態の正面図である。
る。
る。
の詳細図である。
図である
Claims (4)
- 【請求項1】 ドラム内に対向配置される一対のブレー
キシューと、シュー操作力の出力部となるパワーレバー
を電動モータにより駆動する操作力発生機構と、前記パ
ワーレバーの出力するシュー操作力を受ける入力レバー
を備えて前記一対のブレーキシューをドラムに押圧する
と共に、前記ブレーキシューからアンカ部に作用するブ
レーキ力に応じて前記シュー操作力の作用を減ずる方向
の制動制限力を前記入力レバーに作用させて、各ブレー
キシューのドラムへの押圧力を制御するシュー駆動用の
リンク機構とを備えるドラムブレーキ装置において、 前記パワーレバーと前記入力レバーとの間に、前記パワ
ーレバーの出力するシュー操作力を前記入力レバーに伝
達するとともに、制動時に前記ブレーキシューから前記
リンク機構を介して前記パワーレバーに伝達される衝撃
力を吸収するダンパスプリングを装備したことを特徴と
するドラムブレーキ装置。 - 【請求項2】 前記ダンパスプリングを、前記パワーレ
バーと前記入力レバーとの間に並列に複数個配置したこ
とを特徴とする請求項1記載のドラムブレーキ装置。 - 【請求項3】 前記ダンパスプリングは、制動時に前記
ブレーキシューから前記リンク機構を介して前記パワー
レバーに伝達される衝撃力による減速度変化が、0.0
5G以下となるように、ばね定数を設定したことを特徴
とする請求項1又は2記載のドラムブレーキ装置。 - 【請求項4】 前記操作力発生機構において、前記電動
モータの出力を前記パワーレバーに伝達する動力伝達系
は、パワーレバー側から電動モータ側への動力伝達を防
止するウォーム歯車装置を組み込んで構成したことを特
徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のドラム
ブレーキ装置。
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Cited By (1)
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- 2002-01-04 DE DE10200129A patent/DE10200129A1/de not_active Withdrawn
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US20020084153A1 (en) | 2002-07-04 |
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