JP2002204257A - Cdmaシステムにおいてクオリティオブサービスを調整するために複数のデータフローをスケジューリングする方法とシステム - Google Patents
Cdmaシステムにおいてクオリティオブサービスを調整するために複数のデータフローをスケジューリングする方法とシステムInfo
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Abstract
のスケジューリング法を改善する。 【解決手段】 プロトコルデータユニット(PDU)を
含む、各データフローのクオリティオブサービス要件を
受領するステップと、通信チャネル上でデータを伝送す
るために、サービスされるべきPDUの優先順位を決定
するステップと、決定された優先順位でもって、物理層
(PHY層)に送信すべきトランスポートブロックセッ
ト(TBS)をダイナミックの創設することにより、割
り当てられた無線資源の制約に基づいて、PDUをサー
ビスするステップとを有する。
Description
ジューリング方法と、パケット伝送スケジューリングシ
ステムと、特に、汎用移動通信システム(Universal Mo
bile Telecommunication systems:UMTS)のパケッ
ト伝送スケジューリング方法と、UMTSパケット伝送
スケジューリング機能を具備するシステムに関する。
ジューリングを提案し、特に、基地局(base transceiv
er station:BTS)と、移動局すなわちユーザ装置
(user equipment:UE)との間のデータの転送、すな
わち基地局と移動局との間のUMTSダウンリンク共有
チャネル(Downlink Shared Channel:DSCH)用の
汎用移動通信システム(Universal Mobile Telecommuni
cation systems:UMTS)で発生する問題を解決する
ものである。
スネットワークは、ある時間内で、どれだけの量のパケ
ット伝送が、いつ、誰に対し行われたかの情報を有して
いる。そのため、中央制御装置がダウンリンクデータ伝
送用に用いられる。
ては、多重化のタスクは、パケットの並び替えのタスク
とそれらを共有リンクを介して連続的に送信するタスク
となる。この並べ替え(順番付)のプロセスは、スケジ
ューリングと称する。パケット交換の利点は多重化に基
づいており、あるデータフローは、一時的に非活性状態
のデータフローから未使用の資源を利用する為利点があ
る。回路交換サービスと比較して、このパケット交換サ
ービスの不利な点は、システムにおける予測可能性がな
いことである。
は品質の重要な尺度の1つである。ある種のサービス、
例えばインターネット通信サービス、あるいはファクシ
ミリ伝送サービスは、より高度なクオリティオブサービ
ス(Quality of Service:QoS)を必要としており、
例えば純粋な音声データ伝送として、他のサービスより
もより高度な品質保証を必要としている。現在クオリテ
ィオブサービス(QoS)スケジューリングは、それぞ
れのデータフロー要件に従って、各フローに対する受領
したサービス量とタイミングとのバランスを取ろうとし
ている。
に、ダウンリンク共有チャネル上でのパケット伝送スケ
ジューリングの方法とシステムを改善することである。
本発明の方法とシステムはUMTSシステムにも用いる
ことができる。
に記載した方法とシステムである。即ち、請求項1のC
DMAシステムにおいてクオリティオブサービスを調整
するために複数のデータフローをスケジューリングする
方法は、(A)プロトコルデータユニット(PDU)を
含む、各データフローのクオリティオブサービス要件を
受領するステップと、(B)通信チャネル上でデータを
伝送するために、サービスされるべきプロトコルデータ
ユニット(PDU)の優先順位を決定するステップと、
(C)前記決定された優先順位でもって、物理層(PH
Y層)に送信すべきトランスポートブロックセット(T
BS)をダイナミックに創設することにより、割り当て
られた無線資源の制約に基づいて、プロトコルデータユ
ニット(PDU)をサービスするステップとを有するこ
とを特徴とする。請求項5のトランシーバ装置を有する
CDMAシステムは、(A)所定のデータフローのクオ
リティオブサービスの要件に関し、複数のデータフロー
のプロトコルデータユニット(PDU)の優先順位を与
える手段と、(B)割り当てられた無線資源制約に関連
して優先順位のつけられたプロトコルデータユニット
(PDU)をダイナミックにスケジューリングする手段
とを有することを特徴とする。
ータフローを処理するQoSスケジューリングを改善す
る。本発明の方法は、割り当てられた無線資源の制約か
ら独立して、プロトコルデータユニット(protocol dat
e units:PDU)をダイナミックにスケジューリング
し、無線資源の利用の最適化を行うことにより、レート
保存スケジューリングに起因した必要とされるデータレ
ートを確保することにより行われる。
ンリンク共有チャネル上のデータフローを処理するが、
ダウンリンク方向の専用チャネル上の別々のユーザに対
し、およびアップリンク方向における一人のユーザに対
し、複数のデータフローをスケジューリングすることに
も適用できる。
規な方法で互いにリンクされた2個のスケジューラを用
いる。第1のスケジューラがある程度の予測可能な挙動
を与え、第2のスケジューラが媒体アクセス制御(Medi
um Access Control:MACaccess)を与えて、帯域幅
を保存しながらのセグメンテーション(細片化)と割り
当ての方法を提供する。
ケジューラとMACスケジューラと称する。本発明のス
ケジューリングの基本的な考え方は、同時継続出願(発
明者:Stefan Gruhl 発明の名称“Method of linking t
wo schedulers of a multi-layer network comprising
a transceiver having linking functionality for two
schedulers”)に開示されている。
ケジューリング方法を、UMTS移動通信システムに適
用する。特に、2個のスケジューラをいかにリンクする
か、およびUMTSに対するローカルアルゴリズムをい
かにパラメータ化するかを、特に媒体アクセス制御(M
AC)スケジューラを対象に行う。
かの要件と仮定を予め説明する。
ある量PPS=αPS・Pmaxが、無線資源管理装置
(radio resource management unit:RRM)により、
パケット交換無線ベアラに割り当てられる。スケジュー
ラは、無線資源管理装置(RRM)を起動することな
く、PPSを自立的に用いることが出来る。
t request:ARQ)を適用すると、再送信の回数は通
常のトラフィックよりもはるかに少なくなると仮定す
る。
ータフローで行われる(埋設される)。したがってデー
タフローは、ネットワーク内の同一のソース(発信元)
から同一の宛先(着信先)へのデータパケットのシーケ
ンスとして定義され、そのデータフローの対し、ユーザ
はあるQoS要件を有する。
係している。複数の無線ベアラが、一人のユーザに対し
確立されているために、一人のユーザに関連する複数の
データフローもまた同時に存在する。以下の説明におい
ては、すべてのデータフローは、別々に処理されるもの
とする。
は、プロトコルデータユニット(Protocol Date Unit
s:PDU)として定義する。これらのPDUは、UM
TSの観点からすると、通常レイヤ3の要素であるが、
本発明はこれに限定されるものではない。
トランスポートブロック(transport blocks:TB)に
細片化(segmented)され、このトランスポートブロッ
クが、UMTS 3GPP標準内に規定されている自分
自身のヘッダを受領する。この操作は、レイヤ2に関係
している。通常必ずしも必要なことではないが、トラン
スポートブロックは一定のサイズを有する。任意の数の
トランスポートブロックが、1つのトランスポートブロ
ックセット(Transport Block Set:TBS)にまとめ
られる。また、1つのプロトコルデータユニット(PD
U)のトランスポートブロックのみが一緒にされる。
ーバル(通常10ミリ秒)内で、メディアアクセス制御
レイヤにより、フローごとに物理層(physical layer:
PHYレイヤ)にスケジューリングされる。ダウンリン
ク共有チャネルに対しては、ソフトハンドオーバ(soft
handover:HO)は仮定されていない。そのためスケ
ジューラは、自分自身のセルの端末装置にアドレスされ
たデータフローのみを処理する。
えばハードハンドオーバは独立に無線資源管理システム
(Radio Resource Management system RRM)により
処理される。データフローのビットエラーレート(Bit
Error Rate:BER)は、無線ベアラに関連する静的Q
oS要件である。遅延の制約要件によっては、フォワー
ドエラー修正(Forward Error Correction:FEC)す
なわち受信信号エネルギー対雑音比(Eb/N0)と、
自動リピートリクエスト(ARQ)方法すなわち再送信
の許可される回数との間にトレードオフが存在する。
コアネットワークあるいは無線アクセスネットワークか
ら受信することができると仮定する。帯域幅を最適化す
るために、データフローのパッティングの帯域幅消費
は、遅延に対するトレードオフとして最小にされる。こ
のことは、フローのQoS制限と最新のフロー状態によ
り示される。
タユニット(PDU)の全部がPDUスケジューラによ
り一度に取り込まれる。ダウンリンク共有チャネルは時
間的に同期している、すなわちすべてのデータフローは
同一時点で送信を開始する。ダウンリンク共有チャネル
上の断続的送信(discontinuous transmission:DT
X)は、同一セルの他の専用チャネル(dedicated chan
nels:DCH)上のユーザに対し、あるいは隣接するセ
ルのすべてのユーザに対し、大きな変動の干渉を引き起
こす。そのため、断続的送信(DTX)は、ダウンリン
ク共有チャネルで使用すべきではない。
ク共有チャネルにおける異なるデータフローに対する物
理的な多重化(即ちPHY MuX)は存在しない。そ
の結果、ダウンリンク共有チャネル上のトランスポート
フォーマットコンビネーションセット(transport form
at combibnation set:TFCS)は、1つのデータフ
ローに対してはトランスポートフォーマットセット(tr
ansport format set:TFS)のみからなる。トランス
ポートフォーマットセットは、それぞれのデータフロー
のデータレートRBに関連している。トランスポートフ
ォーマットセットは、CDMA伝送システムの、そのデ
ータレートをサポートする拡散係数(spreading facto
r:SF)に直接関連する。
トランスポートブロックサイズは、各プロトコルデータ
ユニット(PDU)に対しては一定に維持される。した
がって、トランスポートブロックの数のみがメディアア
クセス制御(MAC)スケジューリングに対しカウント
される必要がある。
llocation:RRA) 「ダウンリンク共有チャネルに対する無線資源割り当て
の基本的説明」その特性およびCDMA方法を用いる観
点からすると、UMTS移動通信システムにおける主な
資源は、あるユーザに対し消費される送信パワーであ
る。データフロー#1の送信パワーPtriは次式で表
される。
#1に対する受信信号エネルギー対雑音比率である。R
Biは、データフロー#1で用いられている現在のデー
タレートである。Wは、チップレートであり、ある時点
のチップレートはUMTSに対してはW=3.84メガ
チップ/秒である。I0iは、ダウンリンクデータフロ
ーがアドレスされたユーザ装置(UE)における干渉を
表す。hiは、ユーザ装置UEとノードBとの間のパス
喪失である。
ューリング方法、すなわち従来のスケジューラにより処
理されるデータレートと、いくつかの他のパラメータに
依存する係数C(例えばパス喪失と干渉)に基づいてい
る。
ムの必須不可欠な部分である。それが使用される時間に
よっては、この値は2つの方法で計算できる。データフ
ローの確立時点あるいは確立中では数(2)が直接用い
られる。ここで(EB/N0)iは、それぞれの無線ベ
アラのビットエラーレート(BER)要件から最初に決
定され、(Ioi/hi)は、ユーザ装置(UE)から
ネットワークへ信号が送られた測定値から得られる。
れた後は、ネットワーク内に利用可能な(Ioi/
hi)の通常の測定値は存在しない。したがって(EB
/N0) iは、例えば環境が変動することにより最初の
値とは異なる。数(2)は、その後、すなわち通信チャ
ネルが確立した後は用いるべきではない。この時点で数
(1)は、以下の式と共に用いられる。
ロー#1の前の伝送パワーであり、分母は前のデータレ
ートである。
性データフローの伝送パワー全体(数4の左辺で表され
る)は、パケット交換ユーザに対する割り当てられた伝
送パワーPPSにより制限される。そのためすべての活
性データフローの全体的伝送限界は次式で表される。
力)に限界があるために、単一のデータフローの送信パ
ワーには以下の制約(数(5)の右辺で表される)が存
在する。したがって数(4)に加えて、すべての活性デ
ータフローには以下の制約が存在する。
のタスクと機能」図1は、新たな無線ベアラがスケジュ
ーリング機能に追加された時のコアネットワーク(C
N)と、無線ネットワークコントローラ(RNC)と、
ユーザ装置(UE)との間のメッセージフローを示す。
ステムの必須不可欠の一部であるが、ここには図示して
いない。以下のタスクと機能はスケジューリング機能あ
るいは動作が開始する前に、無線資源割り当て装置(R
RA)により行わなければならない。
ェーズの間、新たな無線ベアラ確立がコアネットワーク
からリクエストされる。このリクエストは、関連データ
フローのクオリティオブサービス(QoS)要件、すな
わち要求されたビットエラーレート(BER)要件と、
送信すべきデータレート要件と遅延要件を含む、あるい
はそれらを指定する。無線資源制御(RRC)接続が確
立されない場合には、無線ネットワークコントローラ
(RNC)と、ユーザ装置(UE)との間の無線資源制
御(RRC)接続確立手順が実行され、これは図1のス
テップ1aとして示す。
ntrol:AC)」アドミッション制御制御の目的は、こ
の新たなリクエストを認めるべきか否かを決定すること
である。アドミッション制御においては、要求されたク
オリティオブサービス(QoS)と、現在のネットワー
ク負荷のようないくつかのパラメータが用いられる。リ
クエストを認めないという他の理由は、無線資源が利用
できないことであり、これが次のステップでチェックさ
れる。リクエストが否定されると、より低いクオリティ
オブサービス(QoS)とのネゴシエーション手順が行
われる。
イナミックチャネル割り当て(Dynamic Channel Alloca
tion:DCA)手順が、次の伝送パラメータをデータフ
ローに非排他的に割り当てられる。すなわち伝送パラメ
ータとは、伝送フォーマットセット(TFC)、無線リ
ンク制御(RLC)情報、新たなチャネル化符号、初期
伝送パワー等である。トランスポートフォーマットセッ
トとチャネル化符号の割り当て方法は、「データレート
の割り当て」の項に記載されている。スケジューラに対
する伝送パワーPpacketの新たな量がDCAによ
り割り当てられる。
この機能は、RNCとUEとの間の同期化と無線ベアラ
の設定を行う。さらにまたBTSは、DCAにより割り
当てられたパラメータでもって初期化される(図示せ
ず)。
確立と初期化が行われると、新たなデータフローがスケ
ジューリング機能に追加される。このスケジューリング
機能は、このデータフローに対しても行われる。図1に
は、無線ベアラをスケジューラに追加するメッセージが
示されている。
の割り当て」 「データレートの割り当て」各データフローに対するデ
ータレートの割り当ては、スケジューラが達成すること
のできるシステム効率に大きな影響を及ぼす。データレ
ートは、TFSとチャネル化符号に関係する。最新の3
GPP標準によれば、ダウンリンク共有チャネル内の別
々のデータフローに対する物理的多重化(すなわちPH
Y MuX)は存在しない。
トランスポートフォーマットコンビネーションセット
(TFCS)は、1つのデータフローに対しトランスポ
ートフォーマットセット(TFS)のみからなる。この
トランスポートフォーマットセットは、それぞれのデー
タフローのデータレートRBに関連している。トランス
ポートフォーマットセットは、CDMA伝送システムに
おいて、そのデータレートをサポートするのに用いられ
た拡散係数(spreading factor:SF)に直接関係す
る。
るいは予測に対しては以下のルールが適用される。最大
データレートRBmaxに対しては、トランスポートフ
ォーマットセット(TFS)は、最大データレートの2
倍から4倍に、すなわち(2〜4)xRBmaxにデー
タレートを許可するよう割り当てられる。この要件の設
定には2つの理由がある。
トフォーマットセットは、アイドル状態にある他のデー
タフローからフローが利益を得る為に、要求よりも一時
的に高いデータレートでフローにサービスするよう、M
ACスケジューラから要求されることであるからであ
る。これが適用されるのは、エアリンク上にキャパシテ
ィが残っている場合、およびこのフローが指定されたレ
ートに先立って、パケットをPDUリストにすでに送っ
ている場合である。
ベル上で時分割多重化スタイルの多重化が許されること
である。
域幅の効率化利用の方向に向けて開発されている。その
ため、パッディングを最小にするために、任意のサイズ
のトランスポートブロックを利用することが好ましい。
このことは、利用可能なトランスポートフォーマット
は、指定されたレートを一時的に超えることができるこ
とを意味する。
と、帯域幅およびクオリティオブサービス(BW(Band
width)−QoS)の保証は、別のスケジューラ例えば
PDUスケジューラにより維持される。
は、トランスポートフォーマットセットは、データレー
トがRBmin以下となるよう割り当てなければならな
い。より小さなトランスポートフォーマットセットが利
用可能となることにより、MACスケジューラは、パッ
ディングを最小にできる。これは新たな遅延を導入し平
均伝送レートを下げるために、あるQoSフローにしか
適用できない。このような割り当てとTFCの利用の最
適化は別々に行われる。
期している。すなわちすべてのデータフローは同一時点
で送信を開始し、ダウンリンク共有チャネル上の不連続
伝送(DTX)は、同一セルの他の専用チャネル(DC
H)上のユーザ、あるいは隣接セルのすべてのユーザに
対する干渉を大きく変動させるという仮定に適合するた
めに、データでもってデータフレーム全部を充填するト
ランスポートフォーマットセットのみが許される。
ャネル化符号の拡散係数は、SF=2k、k=2、
3...、のオーダにある。このことはRB=R’B・
2n、n=0、1、...、のデータレートとなること
を意味する。ただしR’Bは、ある拡散係数に対する基
準データレートを表し、RBminとなることがある。
ansport Format Set:TFS)」トランスポートフォー
マットセットは、1つのデータフローに関連するトラン
スポートフォーマットの組(セット)として定義され
る。半静的部分(semi-static)(符号化、送信インタ
ーバル、レートマッチング)がビットエラーレートを決
定する。それは無線資源管理により定義される。以下の
議論においては、トランスポートブロックサイズとトラ
ンスポートブロックセットサイズからなる、ダイナミッ
クな部分にのみ焦点をあてる。
ナミックな部分は、RLCの細片化(セグメンテーショ
ン)の最適化に用いることができる。このダイナミック
な部分を選択するためには、データレートの粒度(gran
ularity)とトランスポートフォーマットセットのサイ
ズの制限との間にトレードオフが存在する。一方では各
データフローは、広範囲にわたるパッディングを回避す
るデータレートにおいて、高い粒度を有するよう意図し
ている。このことにより、トランスポートフォーマット
セットサイズが大きくなる。
ットを用いて、データレートを変更するための効率的、
物理的、あるいはPHYシグナリングを可能としてい
る。PHYシグナリング(例、TFCI(トランスポー
トフォーマットコンビネーションインディケータ)符号
化)の限界により、最大のトランスポートフォーマット
セットサイズも制限される。それ故に、データフローの
特性に関連する以下のトランスポートフォーマットセッ
ト割り当てルールが提案され、本発明により用いられ
る。
サービス」このサービスタイプは、提供されたデータを
直ちに利用することを含む。そのため、高いデータレー
ト方向への高い粒度が望ましい。そのためリアルタイム
のサービスに対しては、より大きなトランスポートフォ
ーマットセットを割り当てなければならない。
e:NRT)遅延敏感サービス」ある限られた自動リピ
ートリクエスト(automatic repeat request:ARQ)
をデータフローの保護に用いることができる。粒度は、
純粋なRTサービスほどは高くないが、その理由は、あ
るデータはある限られた時間の間待機させる(待ち行列
に入れることができる)からである。そのため、限られ
たトランスポートフォーマットセットが各サービスに割
り当てられる。自動リピートリクエストメカニズムの効
率的な使用のためには、トランスポートブロックサイズ
は小さくなければならない。
種のサービスは、帯域幅の最適化に対し最良の候補であ
る。原理的には、無制限の待機(待ち行列)が可能であ
る。そのため多くの粒度は必要ではない。それ故に、き
わめて限られたトランスポートフォーマットをこの種の
サービスに割り当てることができる。粒度はパッディン
グを回避するためのみ用いられる。
フローの仕様を考慮に入れることがよいことである。シ
ステムは、ある好ましいPDUサービスに適用され、例
えばトランスポート制御プロトコル受領確認(transpor
t control protocol acknowledgement:TCP−AC
K)のそれに適用される。バルクデータ転送は、最大P
DUサイズの方向への選択をガードする。
L)チャネル化符号の割り当てに対しては、符号ブラン
チ割り当て(Code Branch Allocation:CBA)の方法
が用いられる。これは、特許出願(EP 99 301 810.0 出
願日:10.03.99 発明者:Qiang Cao, Seau Lim,JensMu
eckenheim )に開示されている。CBA方法は、符号間
隔の短縮化の問題、特にダウンリンクに関連する問題を
解決するためのものである。CBA方法は送信用に用い
ることのできる各SFに対する拡散符号からなるコード
ツリーとコードブランチ内のパスを規定する。
の符号ブランチの排他的同時使用のみが許される符号ブ
ランチの交差が存在する。データレートと拡散係数(S
F)との間に一定の関係が存在するために(上記の記載
を参照のこと)、符号ツリー内のパスの割り当てルール
は、最新の3GPP標準の観点から用いられる。最新の
3GPP標準によれば、ダウンリンク共有チャネルには
別々のデータフローに対しては物理的多重化(すなわち
PHY−MuX)は存在しない。
ランスポートフォーマットコンビネーションセット(T
FCS)は、1つのデータフローに対してはトランスポ
ートフォーマットセット(TFS)のみから成り立つ。
トランスポートフォーマットセットは、それぞれのデー
タフローのデータレートRBに関連している。トランス
ポートフォーマットセットは、CDMA送信システム
の、そのデータレートをサポートするのに用いられた拡
散係数(SF)に直接関連する。以下の割り当てルール
が、本発明で用いられる。
ートに対しては、符号ツリーのノードは、常に交差点下
に割り当てなければならない。これにより、パッディン
グ縮小手法がMACスケジューラで用いられない場合に
は、すべてのデータフローに対し、データレートR
Bmaxが保証される。厳密なBW−QoS要件を有す
るフローに対しては、依然としてパッディング縮小が好
ましい。CBAは、制約のないフローでのみ行われる。
oactive scheduling)に対し用いることのできる、R
Bmaxの2倍から4倍のより速いデータレートのTF
C(例えばデータレート割り当てルール10)に対して
は、符号ツリー内の上記の交差点上にあるノードを用い
ることができる。ごく限られた数のデータフローのみ
が、このより大きなデータレートを用いることが許され
ているために、チャネル化符号内の利用におけるコンフ
リクト(衝突)を予定する必要はない。
ケジューリングに対するチャネル化符号の割り当てに対
するCBA方法を、例を挙げて説明する。図2は、UM
TSダウンリンク共有チャネル上で用いられる、直交可
変拡散係数符号を表す符号ツリーを示す。各ノードは、
最初の番号により与えられた拡散係数で符号シーケンス
を特徴づける。符号ツリー内の全ての符号は同時に用い
ることはできない。
きるが、これは、特定のノードからツリーのルートに至
るパス上に他のノードが存在しない場合(すなわちより
低いSFで)のみ、あるいは特定のノード下のサブツリ
ー内のノードが別の物理チャネルにより使用されない場
合(すなわちより高いSF)のみである。実施例におい
ては、ノード4.1以下のサブツリーは、ダウンリンク
共有チャネル使用用に、とっておかれると仮定されてい
る。符号ブランチ用のノードを二人のユーザに割り当て
ることは、以下のようにして行われる。
時に用いることができるために、これらのサブツリーは
RBmax以下のデータレートに対し割り当てられる。
例えばユーザ#1は、ノード8.1と16.1をとるこ
とができる。ユーザ#2にはノード8.2と16.4が
割り当てられる。
ては、ノード4.1はユーザ#1とユーザ#2の両方に
割り当てられる。しかしこれらは同時に使用することは
できない。そのためスケジューラは、ユーザ#1がノー
ド4.1をとった時には、ユーザ#2は、その符号ブラ
ンチのどのノードにも送信しないようにしなければなら
ない。そしてその逆も同様である。
チは、(4.1);(8.1);(16.1)で、ユー
ザ#2に対する符号ブランチは、(4.1);(8.
2);(16.4)である。(図2)
のスケジューラを用い、これらのスケジューラは、新規
な方法で互いにリンクされ、ある程度の予測可能な挙動
を行い、同時にまた帯域幅保存細片化(bandwidth cons
erving segmentation)とスケジューリングを可能とす
る。これに関しては、前掲の特許出願(発明者:Stefan
Gruhl 発明の名称:“Method of linking two schedul
ers of a multi-layer network and a network compris
ing a transceiver having linking functionality for
two schedulers)を参照のこと。これらの2個のスケ
ジューラは、PDUスケジューラとMACスケジューラ
と称する。
力データとプロトコルデータユニット(PDU)上で動
作する。PDUスケジューラは、各フローのQoS要件
を受領し、PDUがサービスを受領すべき順番を決定す
る。このサービスは、より低いレイヤプロトコル機能に
より分配され、主に2つのステップを含む。第1ステッ
プは、レイヤ2プロトコル関連のものであり、PDUを
トランスポートブロック(Transport Blocks:TB)
と、自動リピートリクエスト(Automatic RepeatReques
t:ARQ)に細片化することを含む。
PDUをサービスして、リスト内の順番を反映し、かつ
CBA制約と、タイミング制約と、パワー制約とを考慮
に入れながら行う。
テクチャーを示す。MACスケジューラは、各フレーム
時に、例えば10ミリ秒ベースで活性化している。PD
Uスケジューラは、アクティブフローに対しすなわち空
でない(non-empty)PDUフロー−待ち行列で動作す
る。直列に結合されていないスケジューラからなるシス
テムは好ましくない挙動を示し、そのため両方のスケジ
ューラが互いにリンクされている。
リンク結合することにより、以下に示すある実行が許さ
れるようになる為に、レイヤ2プロトコル機能は、無視
可能な処理時間でもって機能の特徴でもってステイトレ
ス(stateless)の操作として処理できることであると
する。レイヤ2の主な2つのタスクは、送信者に対して
はトランスポートブロックに対する細片化プロセスとト
ランスポートブロックTBに対するARQステージであ
る。
力ベクトル内の1個の入力要素となる(通常シーケンス
番号等に対する新たなヘッダでもって)ために、直感的
にステイトレスの機能である。自動リピートリクエスト
(ARQ)は、トランスポートブロックTBの入力と、
同一TBの出力と、ARQのパラメータセットとを具備
する関数として処理される。この出力以外にARQステ
ージの他の非同期出力も存在する。
と、前の送信が受信者により受領確認されるまで、出力
は生成されない。このケースは、利用可能なウィンドウ
サイズにおけるテストが、ARQ動作を実行する前に常
に行われる場合には無視される。
ステージが、再送信用にリクエストを受領したときに
は、ARQステージは入力なしに出力を生成する。
もはるかに小さいと仮定されいる。そのため、これを、
ARQステージを介して主に走るトラフィックにかかわ
らず、それ自身のトラフィックを生成する別個のARQ
プロセスとして、比較的まれなケースとして取り扱う。
DU送信を成功しなかったと見なした場合には、より上
のレイヤにシグナリングしなければならない別の非同期
信号が存在する。
る技術思想は、MACスケジューラをプロトコルデータ
ユニット(PDU)リスト内のPDU上で動作させ、そ
してその間このリストをPDUスケジューラによりダイ
ナミックに変更させることである。したがって、PDU
アクセスの全部は、オンディマンドでプロトコルの動作
が行えるように参照しながら行うことである。これは、
共有素子であるPDUリストの固定(locking)により
行うことができる。
の特許出願(発明者:Stefan Gruhl発明の名称::"Meth
od of linking two schedulers of a multi-layer netw
orkand a network comprising a transceiver having l
inking functionality fortwo schedulers" の主題であ
る。
は、来入データからPDEを取り出す。各データフロー
は、PDEフロー待行列と称する自分自身のFIFO待
行列内に順番に待機させられる。それらは、そのQoS
要件に関して、MACスケジューラ用の1つの共通リス
ト内にスケジューリングされる。このリストはPDUリ
ストと称する。このリストは待行列ではない。その理由
は、MAC制約によりFIFO方式でこの待行列にサー
ビスできないからである。
タレートでデータにサービスすることが出来なければな
らない。この為、どのようなレート保存スケジューリン
グポリシイも適用可能である。これに関しては、Hui Zh
ang 著の" Service Disciplines for guaranteed Perfo
rmance Service in Packet-Switching Network " Proce
edings of the IEEE,Vol 83, No.10 October 1995, e.
g. Weighted Fair Queing (WF2Q) あるいは Vitual Cl
ock Queing (VCQ) を参照のこと。
は以下のルールに基づいて取り入れられる。通常、PD
Uは、十分大きく1つのユニットとしてスケジューリン
グされる。この場合、1つのスケジュリング素子は1個
のPDUに等しい。
ービスすることが可能な場合、1つのフローからMAC
スケジューリング用に利用可能な数個のPDUを有する
のが好ましい。このことが特に当てはまるのは、PDU
があるMACスケジューリング間隔T
schedule (通常10ミリ秒である)内で必要
とされる最小データレートRBminでサービスするに
は小さすぎることになる場合である。即ち以下の式の場
合である。
1つのコンテナに入れ込んで、それがスケジューリング
素子になることにより、この問題を解決できる。そのた
め、スケジューリング素子は、(通常は)1個のあるい
は数個のPDUから構成される1個のコンテナとして定
義することができる。本明細書においては、1個のスケ
ジューリング素子は、PDUとして定義され、PDUス
ケジューラという用語が便宜上用いられている。
“Flow timestamps,”Annual JointConference of Info
rmation Sciences, 1995, に開示されているように、P
DUのタイムスタンプのかわりに、フロータイムスタン
プでもって動作するのが合理的である。そのようにする
場合、本発明のPDUスケジューラが活性状態になる時
は、フローからのPDUが十分にサービスされ、そのた
めPDUリストから除かれたとき、あるいは以前に非活
性状態にあったフローが、PDUの到着により空のPD
Uフロー待ち行列内に再度活性化されたときである。本
発明のPDUリスト内の素子の数を活性状態のフローの
数に制限することにより利点がある。
は、PDUスケジューラからのPDUにサービスする。
PDUスケジューラのリスト内の順番は、PDUスケジ
ューラが処理すべきPDUを望んでいる優先順位とな
る。MACスケジューラは、3つの制約に従いながらこ
れを達成しようとする。
の符号の利用可能性に起因する帯域幅の制約(CBAと
称する)。 「遅延制約」数個のタイミングインターバルにわたって
拡散した後続のTBS送信のどの程度の数が、サービス
されたPDUのタイミング要件にしたがうために許容可
能であるかの決定を引き出す。
TBの送信は、ARQウィンドウサイズに到達するまで
可能である。さらなる送信は、ARQステージが受信機
から受領確認を受領した後のみ可能である。
ーと、セル内の全体パワーの両方が制限される。これら
の問題のRRM規則を回避するために、スケジューラは
このことを考慮に入れなければならない。
に適用されたように、フローのQoS要件に対する考慮
を払うことなく、数個のMACスケジューリングアルゴ
リズムが上記の制約にしたがうことが出来るようなフレ
ームワークからなる。
これらの制約に適合するよう用いられる。ある種の改善
を次に示す。
ズムを図4に示す。要点は次の通りである。
タ(queuing pointer)を設定する。すなわちポインタ
=0を設定し全消費パワーPcurrent=0にリセ
ットする。
し、スケジューリングに対するTBから、それを次の以
下に述べる制約と同様に考慮する。 PDUサイズ/セグメントサイズ→TBの最大#1 ARQ制約→TBの最大#2 TFC制約→TBの最大#3 最大単一送信パワーPmax(シングル):RBi(m
ax)=Pmax(シングル)/Ci(数(5)を参
照)、ここでCiは数(2)または数(3)により与え
られる。→TBの最大#4 全パワー制限Plimitは、仮想的に利用可能なデー
タレートを計算する。RBi(利用可能)=(P
limit−Pcurrent)/Ci(数(4)を参
照)→TBの最大#5 フォーマル:#TBmax=min(TBの最大#1か
らTBの最大#5)
決定を行う。ステップ2の制約から得られるよりも、よ
り小さなTBSをスケジューリングすることが好まし
い。最適化が必要とされない場合には、ステップ2のT
Bの最大#を選択し、これが新たな可変#TB
schedule。となる。
する。そのため、細片化とARQオンディマンドがそれ
に対し実行される。かくして創設されたTBは、TBS
に組み立てられる。創設された#TB
schedulleに関するRBi(使用済)を設定す
る。
8でPHYレイヤに分配するために、関連TFと一緒に
記憶する。
RBi(使用済)により、全セルパワーを計算する。こ
の値をパワー制限Plimitと比較する。
わちPlimit−Pnew≧Pm in(PminはT
Bのある#に対する最小伝送パワー)で、PDUリスト
内にさらにPDUがある場合には、Pcellを1個増
やして、PDUリスト内の次のPDUにして、P
current=Pnewに設定し、ステップ2に行
く。
TFとをPHYレイヤに分配する。
る」この項では、セルに対するパワーリミットP
limitをMACスケジューリングにいかに割り当て
るかを説明する。スケジューラに対するパワーリミット
P limitは、次式にしたがって選択される。
M割り当てPPSよりも大きな資源を用いることを禁止
している。第2項は、現在の送信パワーP
currentの増加が、あるリミットΔPinc以下
になるよう保証している。この制約は、スケジューラに
より処理されていない他のTrCH上のすべてのユーザ
(例えばDCHのユーザと隣接セルのユーザ)に対する
DLパワー制御は、ダウンリンク共有チャネル上の送信
パワーの増加に従うために、有効である。
全送信パワーPcurrent(t−1)は、前の活性
データフロー#iのすべての送信パワーの和で予測され
る。これは数(8)で示すとおりである。
る)は、データフロー#iに関連した符号シーケンスの
送信パワー(コードTxパワー)である。これは、ある
スケジューリングインターバルの期間(最大100ミリ
秒)で測定されるが、この期間は、RRMにより使用さ
れる全送信パワー測定値(最大1秒)よりもはるかに速
い。
述するように明らかになる。割り当てれらた無線資源を
効率的に処理するために、MACスケジューラは、再送
信がない場合のスケジューラのスループットR
actualを監視する。これは次式で定義される。
割り当てることのできる利用可能な全体データレートR
overallにより定義される。この仮想帯域幅は、
スケジューラに対し割り当てられた送信パワーPPSに
依存する。
定数Ciからの一種の予測値を表す。スループットR
actualは次に仮想帯域幅Roverallと比較
される。この比較結果に基づいて、以下の動作を採る。
には、スケジューリングの問題が発生する。スケジュー
ラは、必要とされるよりも少ないデータしか処理できな
い。この場合RRMは、アクションを起こすよう通知さ
れねばならない。これは利用可能なより大きな資源P
PSをスケジューラに割り当てることを含む。そうでな
い場合には、フローに対するダイナミックな資源の再割
り当てが行われる。これは、BW QoSの保証により
以前はサービスされていたあるフローをドロップしたり
停止したりすることを意味する。最後にこのフィードバ
ックを用いて、将来のアドミッション制御(Admission
Control)決定用に容量の予測を変更する。
には、スケジューラは制限内で効率よく働く。このよう
な場合、数(7)は、スケジューリングポリシーとして
用いることができる。
には、スケジューラは余裕を持って作動する。このこと
は、スケジューラが実際に必要とされるよりもはるかに
多くのデータをスケジュール管理することができること
を意味する。この場合スケジューラは、以下の方法でス
ループットRactualのヒストリに基づいて、自分
自身で制限した挙動を有する。
には、数(7)の以下の変形例を用いる。
には、数(7)をそのまま用いる。これにより、トラフ
ィック整形の観点から、全トラフィックの等化を行うこ
とができる。スケジューリングプロセスに割り当てられ
た資源が利用可能にできるようにしておくために、RR
Mは自分自身の限界については知らされていない。にも
かかわらず、ダウンリンク共有チャネル上の電力消費の
検知可能な、より低い変動が存在すると、これは近隣セ
ルに対し利点があり、さらにまたこのセル内のDCHパ
ワー制御変動に対しても利点がある。
す。これはより多くのパワーが必要とされる場合、リミ
ットΔPincを増加する例、および必要とされるTx
パワーが減った場合、リミットΔPdecを減少する例
を示す。
RTサービスに対しては特に、PDU全体を、1つのM
ACスケジューリングインターバルの間、スケジューリ
ングされるべき1個のTBS内に詰め込むよう常に試み
る必要は必ずしもない。数個のスケジューリングインタ
ーバルにわたって、伝送を時間的に拡散するのが好まし
い。このため本発明は、主要な機能を分割するために、
以下の改善処理を利用する。
しては、初期PDU伝送に対し許された、MACスケジ
ューリングインターバルTscheduleの最大数N
sche duleが決定される。「初期」とはこの値は
潜在的な再伝送を含まないことを意味する。値N
scheduleは、次式で決定される。
動リピートリクエスト(ARQ)が適用される場合に
は、再送信の数は通常のトラフィックよりもはるかに小
さいという仮定)に従うことはないとする。各PDUに
対しこの値が与えられると、MACスケジューラは、パ
ッディングを減らすために、ある時点でより少ないTB
をスケジュールすることができる。これが可能なのは、
残りのデータは次のインターバルの間、より小さなTB
S内に入るからである。
施例に限定されるものではない。当業者が理解できるよ
うに、レート保存法式に基づいてスケジューラは必要と
されるデータレートを保証することができる。
明確には解決されないが、それぞれのデータフローが必
要とされるクオリティオブサービスと適合する場合に
は、スケジューラは、スケジューリングシステム内の輻
輳に起因するさらなる遅延が存在しないことを保証でき
る。
R)の要件は、適正なフォワードエラー修正(forward
error correction:FEC)機能と、自動リピートリク
エスト(ARQ)機能を介してさらに保証される。
いアプリケーションは、ダウンリンク共有チャネルのデ
ータフローの処理であり、ダウンリンク共有チャネルス
ケジューリングを上記で詳述した。しかし、QoSスケ
ジューリングの本発明の方法は、ダウンリンク共有チャ
ネルに限定されるものではなく、ダウンリンク(DL)
内の専用チャネル(DCH)上の様々なユーザおよびア
ップリンク(UL)の一人のユーザに対する複数のデー
タフローをスケジューリングすることにも適用可能であ
る。
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
ジューラに追加するメッセージフローを表す図。
(code branch allocation:CBA)を用いた、チャネ
ル化符号の割り当てを表す図。
ーリング方法の原理を表す図。
メカニズムを表す図。
ス制御MACスケジューラ内でのパワー制限をいかに処
理するかを表すフローチャート図。
Claims (10)
- 【請求項1】 (A)プロトコルデータユニット(PD
U)を含む、各データフローのクオリティオブサービス
要件を受領するステップと、 (B)通信チャネル上でデータを伝送するために、サー
ビスされるべきプロトコルデータユニット(PDU)の
優先順位を決定するステップと、 (C)前記決定された優先順位でもって、物理層(PH
Y層)に送信すべきトランスポートブロックセット(T
BS)をダイナミックに創設することにより、割り当て
られた無線資源の制約に基づいて、プロトコルデータユ
ニット(PDU)をサービスするステップとを有するこ
とを特徴とするCDMAシステムにおいてクオリティオ
ブサービスを調整するために複数のデータフローをスケ
ジューリングする方法。 - 【請求項2】 (D)異なるプロトコルレイヤ上で、そ
れぞれ動作する2個のスケジューラをリンクするステッ
プをさらに有し、 送信すべき来入データフローの各プロトコルデータユニ
ット(PDU)は、あらかじめ規定されたクオリティオ
ブサービスの要件に関連する上部のレイヤ上のスケジュ
ーラ(PDUスケジューラ)により、下部レイヤのスケ
ジューラ(MACスケジューラ)によりサービスされる
べき優先リスト内にスケジューリングされ、 メディアアクセス制御は、下部レイヤのスケジューラ
(MACスケジューラ)により行われ、 優先リスト内のプロトコルデータユニット(PDU)上
でダイナミックに動作させることにより、データ伝送の
システム効率を最適化することを特徴とする請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 前記(C)ステップは、帯域幅制約と、
タイミング制約と、パワー制約のいずれか、あるいはす
べてに基づいて、スケジューリングインターバル内で周
期的に実行されることを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】 (E)ユーザ装置に対して必要とされる
送信パワーを調整するステップをさらに有することを特
徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 トランシーバ装置を有するCDMAシス
テムにおいて、 前記トランシーバシステムは、 (A)所定のデータフローのクオリティオブサービスの
要件に関し、複数のデータフローのプロトコルデータユ
ニット(PDU)の優先順位を与える手段と、 (B)割り当てられた無線資源制約に関連して優先順位
のつけられたプロトコルデータユニット(PDU)をダ
イナミックにスケジューリングする手段とを有すること
を特徴とするトランシーバ装置を有するCDMAシステ
ム。 - 【請求項6】 異なるプロトコルレイヤ上でそれぞれ動
作する、少なくとも2個の上部層と下部層で動作するス
ケジューラをさらに有し、 前記上部層で動作するスケジューラ(PDUスケジュー
ラ)は、送信すべき来入データフローの各プロトコルデ
ータユニット(PDU)を、下部層のスケジューラ(M
ACスケジューラ)によりサービスされるべき優先リス
ト内にスケジューリングし、 前記下部層で動作するスケジューラ(MACスケジュー
ラ)は、メディアアクセス制御を実行し、 優先リスト内のプロトコルデータユニット(PDU)上
で、ダイナミックに動作することによりデータ伝送のシ
ステム効率を最適化することを特徴とする請求項5記載
のCDMAシステム。 - 【請求項7】 ユーザ装置に対し必要とされる送信パワ
ーを調整する手段をさらに有することを特徴とする請求
項5記載のCDMAシステム。 - 【請求項8】 再送信なしのスループットを監視する手
段をさらに有し、 割り当てられた送信パワー(PPS)によりあらかじめ
定義されたリミット内に、送信パワー(Plimit)
を調整するために、前記割り当てられた送信パワー(P
PS)に基づいて、仮想帯域幅と前記スループットを比
較することを特徴とする請求項5記載のCDMAシステ
ム。 - 【請求項9】 ユーザ装置に対し、最小データ伝送レー
ト(RBmin)と/または最大データ伝送レート(R
Bmax)を確保する手段をさらに有することを特徴と
する請求項5記載のCDMAシステム。 - 【請求項10】 ロジカル−リンク−制御−レイヤ上
と、メディア−アクセス−制御−レイヤで、それぞれ動
作する2個のリンクされたスケジューラを有することを
特徴とする請求項5記載のCDMAシステム。
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