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JP2002193250A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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Publication number
JP2002193250A
JP2002193250A JP2000398204A JP2000398204A JP2002193250A JP 2002193250 A JP2002193250 A JP 2002193250A JP 2000398204 A JP2000398204 A JP 2000398204A JP 2000398204 A JP2000398204 A JP 2000398204A JP 2002193250 A JP2002193250 A JP 2002193250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fused
wall
packaging container
front wall
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000398204A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Moriyama
育幸 森山
Elmar Mock
エルマー・モック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Tetra Pak KK
Original Assignee
Nihon Tetra Pak KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Tetra Pak KK filed Critical Nihon Tetra Pak KK
Priority to JP2000398204A priority Critical patent/JP2002193250A/ja
Publication of JP2002193250A publication Critical patent/JP2002193250A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器本体に外力が加わってもプルタブが容器本
体から容易に剥(は)がれず、液体食品が漏れることが
ないようにする。 【解決手段】頂壁21における注出口に対応する部分に
破断部75、76が形成された容器本体12と、前記破
断部75、76に隣接する所定の部分に融着された第1
の固定部61、前記破断部75、76に融着された蓋
(ふた)体部62、及び前壁13に融着された第2の固
定部64、65を備えるプルタブ56とを有する。プル
タブ56は、破断部75、76に隣接する所定の部分に
融着された第1の固定部61、前記破断部75、76に
融着された蓋体部62、及び前壁13に融着された第2
の固定部64、65を備えるので、容器本体12に外力
が加わっても、容器本体12から容易に剥がれることは
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、牛乳、清涼飲料等の液体食品は、
例えば、紙基材を備えた包材から成る包装容器に収容さ
れて販売される。該包装容器には、頂壁が平坦(たん)
なブリック型、多面体型等の包装容器がある。このう
ち、例えば、購入者が一度で飲み切ることができる容量
を有する包装容器においては、頂壁に注出口が形成さ
れ、該注出口をプルタブによって覆うようになってい
る。
【0003】図2は従来の包装容器の斜視図である。
【0004】図において、29は包装容器、30は容器
本体であり、該容器本体30は、ほぼ八角形の形状の断
面を有する胴部31、該胴部31から上方に向けて延
び、下端がほぼ八角形の形状を有し、上端がほぼ四角形
の形状を有する上端部32、及び前記胴部31から下方
に向けて延び、上端がほぼ八角形の形状を有し、下端が
ほぼ四角形の形状を有する下端部33を備える。前記胴
部31は、前壁34、図示されない後壁、二つの側壁3
5(図においてはそのうちの一つの側壁35だけを示
す。)、並びに前記前壁34と各側壁35との間、及び
後壁と各側壁35との間に配設された四つの胴部連結壁
36(図においてはそのうちの一つの胴部連結壁36だ
けを示す。)から成る。前記前壁34、後壁、側壁35
及び胴部連結壁36は、いずれも矩(く)形の形状を有
する。
【0005】また、前記上端部32は、頂壁37、頂壁
37と前記前壁34とを連結する前壁38、頂壁37と
前記後壁とを連結する図示されない後壁、頂壁37と各
側壁35とを連結する側壁39(図においてはそのうち
の一つの側壁39だけを示す。)、及び頂壁37と各胴
部連結壁36とを連結する連結壁40(図においてはそ
のうちの一つの連結壁40だけを示す。)から成る。そ
して、前記前壁38、後壁及び側壁39は、いずれも上
底(2本の平行な辺のうちの短い方)を下に置いた台形
の形状を有し、前記連結壁40は頂壁37に一つの頂点
を置いた三角形の形状を有する。
【0006】また、前記下端部33は、底壁41、底壁
41と前記前壁34とを連結する前壁42、底壁41と
前記後壁とを連結する図示されない後壁、底壁41と各
側壁35とを連結する側壁43(図においてはそのうち
の一つの側壁43だけを示す。)、及び底壁41と各胴
部連結壁36とを連結する連結壁44(図においてはそ
のうちの一つの連結壁44だけを示す。)から成る。そ
して、前記前壁42、後壁及び側壁43は、いずれも上
底を上に置いた台形の形状を有し、前記連結壁44は底
壁41に一つの頂点を置いた三角形の形状を有する。な
お、46は頂壁37の中央に形成されたシール部、47
は耳部であり、該耳部47は側壁39に融着させられ
る。
【0007】ところで、前記頂壁37における所定の位
置にパンチホールから成る注出口51が形成される。そ
して、プルタブ52は、注出口51を覆うとともに、注
出口51の周縁、及び前壁38における飲用時に唇が接
触する部分を覆う。したがって、前記容器本体30から
プルタブ52を引き剥(は)がして注出口51を開口さ
せ、包装容器29を傾けることによって注出口51から
図示されない液体食品を、図示されないグラス等の容器
に注いだり、前記注出口51の周縁及び前壁38に唇を
当てて直接飲用したりすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の包装容器29においては、容器本体30にあらかじ
め注出口51が形成されるので、例えば、包装容器29
が落下した場合、容器本体30に外力が加わり、プルタ
ブ52が容器本体30から容易に剥がれ、液体食品が漏
れてしまうことがある。
【0009】本発明は、前記従来の包装容器の問題点を
解決して、容器本体に外力が加わってもプルタブが容器
本体から容易に剥がれることがなく、液体食品が漏れる
ことがない包装容器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の包
装容器においては、前壁、後壁、側壁、頂壁及び底壁を
備え、前記頂壁における注出口に対応する部分に破断部
が形成された容器本体と、前記破断部に隣接する所定の
部分に融着された第1の固定部、前記破断部に融着され
た蓋(ふた)体部、及び前記前壁に融着された第2の固
定部を備えるプルタブとを有する。
【0011】本発明の他の包装容器においては、さら
に、前記蓋体部は、第1の固定部に対して揺動自在に配
設される。
【0012】本発明の更に他の包装容器においては、さ
らに、前記包装容器を開封した後、前記第2の固定部は
前壁に残る。
【0013】本発明の更に他の包装容器においては、さ
らに、前記第2の固定部は摘(つま)み部である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施の形態における
包装容器の斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態に
おける包装容器の開封状態を示す斜視図、図4は本発明
の第1の実施の形態における包装容器の開封動作を説明
する第1の図、図5は本発明の第1の実施の形態におけ
る包装容器の開封動作を説明する第2の図である。
【0016】図において、11は包装容器、12は八角
形の形状の断面を有する容器本体であり、該容器本体1
2は前壁13、後壁17、及び6個の矩(く)形の側壁
14〜16、18〜20、頂壁21及び底壁22を備え
る。前記頂壁21は、前壁13と連続して形成された第
1のベース部23、後壁17と連続して形成された第2
のベース部24、側壁14、20と連続して形成され、
前記第1のベース部23に融着されたシール部25、2
8、側壁16、18と連続して形成され、前記第2のベ
ース部24に融着されたシール部26、27、並びに側
壁15、19と連続して形成され、前記第1、第2のベ
ース部23、24及びシール部25〜28に融着され、
五角形の形状を有するフラップ53、54から成る。
【0017】前記第1、第2のベース部23、24にお
いては、シール部25〜28及びフラップ53、54が
融着されることによって、五角形の形状を有する部分が
露出し、前記シール部25〜28においては、フラップ
53、54が融着されることによって、三角形の形状を
有する部分が露出する。
【0018】ところで、前記頂壁21における第1のベ
ース部23において五角形の形状を有する部分から前壁
13の上端の近傍にかけてプルタブ56が融着される。
該プルタブ56は、包材を加工することによって包装容
器11が成形される前に、所定のタイミングで包材に融
着され、その時点で偏平な形状を有し、包装容器11が
成形された後、「L」字状の形状を有する。前記包材
は、積層構造から成り、包装容器11を成形した後の包
装容器11の内側から外側に向けて、例えば、ポリエチ
レン樹脂層、アルミ箔(はく)層、接着剤層、紙基材、
ポリエチレン樹脂層等を有する。
【0019】前記プルタブ56は、樹脂によって一体に
成形され、頂壁21側に位置させられる頂壁側部分5
7、及び前壁13側に位置させられる前壁側部分58を
備え、前記頂壁側部分57と前壁側部分58との間に第
1の薄肉部71が形成される。したがって、前壁側部分
58は頂壁側部分57に対して揺動自在に配設される。
【0020】また、前記頂壁側部分57は、前記第1の
ベース部23に融着され、三角形の形状を有する第1の
固定部61、及び該第1の固定部61に隣接させて配設
され、前記第1のベース部23に融着され、変形した六
角形の形状を有する蓋体部62を備え、前記第1の固定
部61と蓋体部62との間に第2の薄肉部72が形成さ
れる。したがって、蓋体部62は第1の固定部61に対
して揺動自在に配設される。
【0021】そして、前記前壁側部分58は、連結部6
3、該連結部63の両側縁に沿って延在させて形成され
た第2の固定部64、65、及び摘み部66を備え、前
記連結部63と摘み部66との間に第3の薄肉部73
が、連結部63と第2の固定部64、65との間に薄肉
のミシン目から成る破断部75、76が形成される。ま
た、前記連結部63は、前記第1の薄肉部71を介して
前記蓋体部62と連続して形成され、第2の固定部6
4、65は前記蓋体部62と分離させて形成される。し
たがって、前記摘み部66は連結部63に対して揺動自
在に配設され、連結部63は第2の固定部64、65に
対して分離自在に配設される。なお、第2の固定部6
4、65は前壁13に融着されるのに対して、連結部6
3及び摘み部66は前壁13に融着されず、前壁13と
接触させられる。また、前記第1〜第3の薄肉部71〜
73によってヒンジが構成される。
【0022】そして、図3に示されるように、第1のベ
ース部23における蓋体部62が融着される部分に、所
定の形状を有する破断領域79が形成される。該破断領
域79は、例えば、包材の製造段階で、ポリエチレン樹
脂層、アルミ箔層、接着剤層、紙基材及びポリエチレン
樹脂層のうちのアルミ箔層、接着剤層及び紙基材の所定
の部分を、図示されないパンチホールによって除去し、
前記ポリエチレン樹脂層だけを互いに融着させることに
よって形成される。前記パンチホールによって除去され
る部分は、前記蓋体部62よりわずかに内側の部分であ
る。なお、図4及び5において、81は横シール部分で
ある。
【0023】本実施の形態において、前記破断領域79
は、アルミ箔層、接着剤層及び紙基材の所定の部分をパ
ンチホールによって除去し、前記ポリエチレン樹脂層だ
けを互いに融着させることによって形成されるが、紙基
材にミシン目を入れることによって形成することもでき
る。
【0024】前記構成の包装容器11において、図4の
状態にある摘み部66を、指で摘まみ、図1に示される
ように矢印方向に移動させ、図3及び5に示されるよう
に矢印方向に回動させると、破断部75、76が破断
し、第2の固定部64、65から連結部63が引き剥が
される。このとき、第2の固定部64、65は前壁13
に残る。続いて、図5に示されるように更に摘み部66
を回動させると、蓋体部62が第1の固定部61に対し
て回動させられ、前記破断領域79が破断されて第1の
ベース部23から引き剥がされ、注出口83が形成され
る。なお、前記破断領域79は、ポリエチレン樹脂層だ
けを互いに融着させることによって形成され、他の部分
より薄いので、前記蓋体部62はその分厚くされる。こ
のようにして、包装容器11を開封することができる。
なお、破断された後の破断領域79は、蓋体部62の裏
面に付着したままになる。
【0025】したがって、包装容器11を傾けることに
よって注出口83から図示されない液体食品を、図示さ
れないグラス等の容器に注いだり、前記注出口83の周
縁及び前壁13に唇を当てて直接飲用したりすることが
できる。
【0026】なお、前記摘み部66を図3に示される矢
印と反対の方向に回動させると、蓋体部62によって注
出口83が閉鎖されるので、開封された包装容器11を
封止することができる。この場合、連結部63は第2の
固定部64、65間に挿入されるが、連結部63と第2
の固定部64、65とは包装容器11を開封するのに伴
って破断させられるので、いたずらで包装容器11が開
封されたかどうかを容易に判断することができる。
【0027】このように、プルタブ56は、前記破断部
79に隣接する所定の部分に融着された第1の固定部6
1、前記破断部79に融着された蓋体部62、及び前記
前壁13に融着された第2の固定部64、65を備える
ので、例えば、包装容器11が落下した場合、容器本体
12に外力が加わっても、容器本体12から容易に剥が
れることがない。また、前記蓋体部62を第1の固定部
61に対して回動させることによって、破断領域79が
破断され、注出口83を形成するようになっているの
で、液体食品が漏れることはない。
【0028】次に、包材にプルタブ56を融着する方法
について説明する。
【0029】図6は本発明の第1の実施の形態における
充填機の概念図、図7は本発明の第1の実施の形態にお
ける包材にプルタブを融着した状態を示す斜視図であ
る。
【0030】図において、85は図示されない充填機に
セットされたリール、86は該リール85から繰り出さ
れたウェブ状の包材である。該ウェブ状の包材86は、
搬送ローラ87、88等によって搬送される間に、図7
に示されるように、プルタブ56が融着させられ、更に
チューブ状の包材89になり、その間に図6に示される
矢印方向に図示されない液体食品が充填される。続い
て、チューブ状の包材89は、所定の間隔ごとに横方向
にシールされ、枕(まくら)状の容器原型90が形成さ
れる。そして、該容器原型90は分離させられ、図示さ
れない所定の加工器によって加工され、包装容器11が
成形される。なお、本実施の形態において、プルタブ5
6は、包材86に融着されるようになっているが、包材
86に対して射出成形によって直接成形することもでき
る。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0032】図8は本発明の第2の実施の形態における
包装容器の斜視図、図9は本発明の第2の実施の形態に
おける包装容器の開封状態を示す斜視図、図10は本発
明の第2の実施の形態における包装容器の開封動作を説
明する第1の図、図11は本発明の第2の実施の形態に
おける包装容器の開封動作を説明する第2の図である。
【0033】この場合、前壁側部分58は連結部91及
び摘み部66を備え、連結部91と摘み部66との間に
第3の薄肉部73が形成され、前記摘み部66は連結部
91に対して揺動自在に配設される。そして、前記摘み
部66は、前壁13における摘み部66と対応する位置
に形成された融着部92に対して弱い融着力で融着され
るのに対して、連結部91は、前壁13に融着されず、
前壁13と接触させられる。なお、本実施の形態におい
て、前記摘み部66は前壁13に融着され、第2の固定
部を兼ねる。
【0034】前記構成の包装容器11において、図10
の状態にある摘み部66を、指で摘まみ、図8に示され
るように矢印方向に移動させ、融着部92から引き剥が
し、図9及び11に示されるように矢印方向に回動させ
ると、前記破断領域79が破断されて第1のベース部2
3から引き剥がされ、そのあとに、注出口83が形成さ
れる。
【0035】この場合、摘み部66と融着部92とは包
装容器11を開封するのに伴って破断させられるので、
いたずらで包装容器11が開封されたかどうかを容易に
判断することができる。
【0036】このように、プルタブ56は、前記破断部
79に隣接する所定の部分に融着された第1の固定部6
1、前記破断部79に融着された蓋体部62、及び前記
前壁13に融着された摘み部66を備えるので、例え
ば、包装容器11が落下した場合、容器本体12に外力
が加わっても、容器本体12から容易に剥がれることは
ない。また、前記蓋体部62を第1の固定部61に対し
て回動させることによって、破断領域79が破断され、
注出口83を形成するようになっているので、液体食品
が漏れることはない。
【0037】本実施の形態においては、前壁側部分58
を連結部91及び摘み部66によって形成するようにし
ているが、前壁側部分を摘み部だけで形成することもで
きる。
【0038】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、包装容器においては、前壁、後壁、側壁、頂壁及
び底壁を備え、前記頂壁における注出口に対応する部分
に破断部が形成された容器本体と、前記破断部に隣接す
る所定の部分に融着された第1の固定部、前記破断部に
融着された蓋体部、及び前記前壁に融着された第2の固
定部を備えるプルタブとを有する。
【0040】この場合、プルタブは、前記破断部に隣接
する所定の部分に融着された第1の固定部、前記破断部
に融着された蓋体部、及び前記前壁に融着された第2の
固定部を備えるので、例えば、包装容器が落下した場
合、容器本体に外力が加わっても、容器本体から容易に
剥がれることがない。また、前記蓋体部を第1の固定部
に対して回動させることによって、破断領域が破断さ
れ、注出口を形成するようになっているので、液体食品
が漏れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における包装容器の
斜視図である。
【図2】従来の包装容器の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における包装容器の
開封状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における包装容器の
開封動作を説明する第1の図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における包装容器の
開封動作を説明する第2の図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における充填機の概
念図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における包材にプル
タブを融着した状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における包装容器の
斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態における包装容器の
開封状態を示す斜視図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における包装容器
の開封動作を説明する第1の図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における包装容器
の開封動作を説明する第2の図である。
【符号の説明】
11 包装容器 12 容器本体 13 前壁 14〜16、18〜20 側壁 17 後壁 21 頂壁 22 底壁 56 プルタブ 61 第1の固定部 62 蓋体部 64、65 第2の固定部 66 摘み部 75、76 破断部 83 注出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)前壁、後壁、側壁、頂壁及び底壁
    を備え、前記頂壁における注出口に対応する部分に破断
    部が形成された容器本体と、(b)前記破断部に隣接す
    る所定の部分に融着された第1の固定部、前記破断部に
    融着された蓋体部、及び前記前壁に融着された第2の固
    定部を備えるプルタブとを有することを特徴とする包装
    容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体部は、第1の固定部に対して揺
    動自在に配設される請求項1に記載の包装容器。
  3. 【請求項3】 前記包装容器を開封した後、前記第2の
    固定部は前壁に残る請求項1に記載の包装容器。
  4. 【請求項4】 前記第2の固定部は摘み部である請求項
    1に記載の包装容器。
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