JP2002190766A - 携帯無線電話装置 - Google Patents
携帯無線電話装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 双方向音声通話を必要としない電話番号に電
話をかける場合に、携帯無線電話の消費電力を低減す
る。 【解決手段】 待ち受け画面310は一般的な携帯無線
電話装置と同じである。この状態でテンキー206を使
用して電話番号321をを入力し(320)、発信キー
210を押下すると電話発呼状態となる。この時、本発
明の携帯無線電話装置画面は330になり、通話中の送
話を止めるかどうかの確認画面331が表示される。こ
こで変換キー202を押下した場合、通話中画面340
に送話回路停止中である旨の表示341が表示される。
なお、変換キー202を押下しなかった場合はそのまま
通話中画面350となり、送話回路は動作することにな
る。
話をかける場合に、携帯無線電話の消費電力を低減す
る。 【解決手段】 待ち受け画面310は一般的な携帯無線
電話装置と同じである。この状態でテンキー206を使
用して電話番号321をを入力し(320)、発信キー
210を押下すると電話発呼状態となる。この時、本発
明の携帯無線電話装置画面は330になり、通話中の送
話を止めるかどうかの確認画面331が表示される。こ
こで変換キー202を押下した場合、通話中画面340
に送話回路停止中である旨の表示341が表示される。
なお、変換キー202を押下しなかった場合はそのまま
通話中画面350となり、送話回路は動作することにな
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、通話中の消費電力
を低減した携帯無線電話に関する。
を低減した携帯無線電話に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話は、音声通話に加えて、
メールやコンテンツからのダウンロードといった文字情
報通信にも使用されている。この文字情報通信の中に
は、音声ガイダンスに従って端末のキー操作を行い、情
報をダウンロードするようなサービスもある。たとえ
ば、所定の業者のサービスにアクセスするために、音声
ガイダンスに沿ってキー操作をしていくと、所望の楽曲
を試聴することができ、又、着信音としてダウンロード
することもできる。
メールやコンテンツからのダウンロードといった文字情
報通信にも使用されている。この文字情報通信の中に
は、音声ガイダンスに従って端末のキー操作を行い、情
報をダウンロードするようなサービスもある。たとえ
ば、所定の業者のサービスにアクセスするために、音声
ガイダンスに沿ってキー操作をしていくと、所望の楽曲
を試聴することができ、又、着信音としてダウンロード
することもできる。
【0003】これに対し、従来の携帯無線電話装置でこ
れらのサービスを受ける場合、通常の音声通話と同じ
く、送話・受話の両回路とも動作状態で接続するため、
必要のない送話回路の消費電力が無駄となっていた。
れらのサービスを受ける場合、通常の音声通話と同じ
く、送話・受話の両回路とも動作状態で接続するため、
必要のない送話回路の消費電力が無駄となっていた。
【0004】送信時の消費電力を低減した移動無線通信
装置は、たとえば、特開平10−4380号公報に開示
されている。送信時の消費電力を低減するには、無音開
始信号から無音終了信号までの期間は音声情報を送出し
ないこととすればよいが、その期間内にも通常は、たと
えば、54ビットの制御情報が送出されており、制御情
報の電界強度及びビットエラー率によってゾーン切替が
行われる。しかし、移動しなくてもよい場合には、制御
情報を送出する必要はない。そこで、通話時に、省電力
モード切替スイッチを操作して、制御情報の送信を禁止
している。具体的には、省電力モード切替スイッチを操
作して省電力モード切替要求コマンドを交換局に送り、
このコマンドを受信した交換局から省電力モード切替指
示コマンドを返送する。移動無線通信装置側では、省電
力モード切替指示コマンドを受信することによって、交
換局が省電力モードに切り替えられたことを認識するこ
とができるため、それ以降制御情報の送出を禁止するこ
とができる。一方、交換局側では、無音状態に入り、移
動機から全く電波が来なくなっても、省電力モード下に
ある限り、回線切断処理を行うことはない。
装置は、たとえば、特開平10−4380号公報に開示
されている。送信時の消費電力を低減するには、無音開
始信号から無音終了信号までの期間は音声情報を送出し
ないこととすればよいが、その期間内にも通常は、たと
えば、54ビットの制御情報が送出されており、制御情
報の電界強度及びビットエラー率によってゾーン切替が
行われる。しかし、移動しなくてもよい場合には、制御
情報を送出する必要はない。そこで、通話時に、省電力
モード切替スイッチを操作して、制御情報の送信を禁止
している。具体的には、省電力モード切替スイッチを操
作して省電力モード切替要求コマンドを交換局に送り、
このコマンドを受信した交換局から省電力モード切替指
示コマンドを返送する。移動無線通信装置側では、省電
力モード切替指示コマンドを受信することによって、交
換局が省電力モードに切り替えられたことを認識するこ
とができるため、それ以降制御情報の送出を禁止するこ
とができる。一方、交換局側では、無音状態に入り、移
動機から全く電波が来なくなっても、省電力モード下に
ある限り、回線切断処理を行うことはない。
【0005】又、音声通信以外の応用は、たとえば、特
開平9−325795号公報に開示されている。この公
報記載の通信装置は、応答メッセージメモリを備えてお
り、応答メッセージをスクロール表示して選択する。そ
して、選択された応答メッセージは、合成音声信号とな
って相手に送信される。ここに、応答メッセージは、た
とえば、「はい」、「いいえ」、「もう一度お願いしま
す」等の定型固定分である。このような通信装置によれ
ば、劇場や映画館等の公共の場所、あるいは会議室等の
静粛を要する場所であっても、声を出さずに通話を行う
ことができる。
開平9−325795号公報に開示されている。この公
報記載の通信装置は、応答メッセージメモリを備えてお
り、応答メッセージをスクロール表示して選択する。そ
して、選択された応答メッセージは、合成音声信号とな
って相手に送信される。ここに、応答メッセージは、た
とえば、「はい」、「いいえ」、「もう一度お願いしま
す」等の定型固定分である。このような通信装置によれ
ば、劇場や映画館等の公共の場所、あるいは会議室等の
静粛を要する場所であっても、声を出さずに通話を行う
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平10−
4380号公報の移動無線通信装置では、送信電力を低
減することができるが、送話回路の電力を削減すること
はできない。
4380号公報の移動無線通信装置では、送信電力を低
減することができるが、送話回路の電力を削減すること
はできない。
【0007】又、特開平9−325795号公報の通信
装置は、消費電力の低減を目的としていないため、送話
回路の消費電力を削減することはできない。
装置は、消費電力の低減を目的としていないため、送話
回路の消費電力を削減することはできない。
【0008】そこで、本発明は、双方向音声通話を必要
としない電話番号に電話をかける場合に、形態無線電話
の消費電力を低減することを課題としている。
としない電話番号に電話をかける場合に、形態無線電話
の消費電力を低減することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の携帯無線電話装置は、音声信号を入力する
受話回路と、他の音声信号を出力する送話回路と、上記
送話回路を停止して片通話にするか否かの確認画面を表
示する表示部と、上記送話回路を停止するための所定の
キー入力を受け付ける操作部と、発信操作を認識する制
御部とを含み、上記発信操作を認識した上記操作部は、
通話開始前において上記確認画面を上記表示部に表示さ
せ、上記受話回路を動作させたままで、上記所定のキー
入力に基づいて上記送話回路を停止する。
めの本発明の携帯無線電話装置は、音声信号を入力する
受話回路と、他の音声信号を出力する送話回路と、上記
送話回路を停止して片通話にするか否かの確認画面を表
示する表示部と、上記送話回路を停止するための所定の
キー入力を受け付ける操作部と、発信操作を認識する制
御部とを含み、上記発信操作を認識した上記操作部は、
通話開始前において上記確認画面を上記表示部に表示さ
せ、上記受話回路を動作させたままで、上記所定のキー
入力に基づいて上記送話回路を停止する。
【0010】又、本発明の携帯無線電話装置は、音声信
号を入力する受話回路と、他の音声信号を出力する送話
回路と、上記送話回路を停止して片通話にするか否かの
確認画面を表示する表示部と、上記送話回路を停止する
ための所定のキー入力を受け付ける操作部と、発信操作
を認識する制御部とを含み、上記発信操作を認識した上
記操作部は、通話開始後において上記確認画面を上記表
示部に表示させ、上記受話回路を動作させたままで、上
記所定のキー入力に基づいて上記送話回路を停止する。
号を入力する受話回路と、他の音声信号を出力する送話
回路と、上記送話回路を停止して片通話にするか否かの
確認画面を表示する表示部と、上記送話回路を停止する
ための所定のキー入力を受け付ける操作部と、発信操作
を認識する制御部とを含み、上記発信操作を認識した上
記操作部は、通話開始後において上記確認画面を上記表
示部に表示させ、上記受話回路を動作させたままで、上
記所定のキー入力に基づいて上記送話回路を停止する。
【0011】又、本発明の携帯無線電話装置は、音声信
号を入力する受話回路と、他の音声信号を出力する送話
回路と、発信操作を認識する制御部と、電話番号及びそ
の属性を格納するメモリ部とを備え、上記発信操作を認
識した上記操作部は、発信先の上記属性を検索し、その
属性が上記送話回路を停止すべき属性である場合には、
受話回路を動作させたままで上記送話回路を停止する。
号を入力する受話回路と、他の音声信号を出力する送話
回路と、発信操作を認識する制御部と、電話番号及びそ
の属性を格納するメモリ部とを備え、上記発信操作を認
識した上記操作部は、発信先の上記属性を検索し、その
属性が上記送話回路を停止すべき属性である場合には、
受話回路を動作させたままで上記送話回路を停止する。
【0012】又、本発明の携帯無線電話装置の消費電力
低減方法は、受話回路を動作させるとともに送話回路を
停止させて片通話を行う携帯無線電話装置を使用する消
費電力低減方法であって、待ち受け画面を表示するステ
ップと、電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示
するステップと、送話回路を停止するか否かの確認画面
を表示するステップと、確認画面に基づいて所定の操作
を受け付けるステップと、通話中であることを表示する
ステップとを含む。
低減方法は、受話回路を動作させるとともに送話回路を
停止させて片通話を行う携帯無線電話装置を使用する消
費電力低減方法であって、待ち受け画面を表示するステ
ップと、電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示
するステップと、送話回路を停止するか否かの確認画面
を表示するステップと、確認画面に基づいて所定の操作
を受け付けるステップと、通話中であることを表示する
ステップとを含む。
【0013】又、本発明の携帯無線電話装置の消費電力
低減方法においては、待ち受け画面を表示するステップ
と、電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示する
ステップと、送話回路を停止するか否かの確認画面を表
示するステップと、通話中であることを表示するステッ
プと、受話回路を停止することを含むメニューを表示す
るステップと、メニューの選択に基づいて受話回路を停
止するステップと、通話中であることを再度表示するス
テップとを含んでもよい。
低減方法においては、待ち受け画面を表示するステップ
と、電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示する
ステップと、送話回路を停止するか否かの確認画面を表
示するステップと、通話中であることを表示するステッ
プと、受話回路を停止することを含むメニューを表示す
るステップと、メニューの選択に基づいて受話回路を停
止するステップと、通話中であることを再度表示するス
テップとを含んでもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の携帯無線
電話装置のブロック図である。
施の形態について説明する。図1は、本発明の携帯無線
電話装置のブロック図である。
【0015】アンテナ101と、送受信部102は一般
的な携帯無線電話と同じである。制御部103は表示部
105,送話部106,受話部107を制御しており、
操作部104の操作も制御部103が監視している。
的な携帯無線電話と同じである。制御部103は表示部
105,送話部106,受話部107を制御しており、
操作部104の操作も制御部103が監視している。
【0016】送話部106は、マイク106d,アンプ
106c,A/Dコンバータ106b,DSP106a
で構成される。
106c,A/Dコンバータ106b,DSP106a
で構成される。
【0017】受話部107は、レシーバ107d,アン
プ107c,A/Dコンバータ107b,DSP107
aで構成される。
プ107c,A/Dコンバータ107b,DSP107
aで構成される。
【0018】ユーザは表示部105を見ながら操作部1
04を操作して電話番号入力、および発信操作を行う。
発信操作を認識した制御部103は送受信部102に発
信信号を送り、送受信部102は発信信号に変調を行
い、アンテナ101に送る。アンテナ101に送られた
発信信号は、アンテナ101により無線信号として送出
される。これと同時に、発信操作を認識した制御部10
3は、表示部105に送話を止める(片通話にする)か
どうかの確認画面を表示する。ユーザが送話を止める操
作をした場合、制御部103は通話における送話部10
6動作を停止させ、受話部107のみを動作させる。こ
の場合、送話部106ではマイク106d,アンプ10
6c,A/Dコンバータ106b,DSP106aが動
作停止となり、この分の消費電力が低減できる。
04を操作して電話番号入力、および発信操作を行う。
発信操作を認識した制御部103は送受信部102に発
信信号を送り、送受信部102は発信信号に変調を行
い、アンテナ101に送る。アンテナ101に送られた
発信信号は、アンテナ101により無線信号として送出
される。これと同時に、発信操作を認識した制御部10
3は、表示部105に送話を止める(片通話にする)か
どうかの確認画面を表示する。ユーザが送話を止める操
作をした場合、制御部103は通話における送話部10
6動作を停止させ、受話部107のみを動作させる。こ
の場合、送話部106ではマイク106d,アンプ10
6c,A/Dコンバータ106b,DSP106aが動
作停止となり、この分の消費電力が低減できる。
【0019】図2は、本発明の携帯無線電話装置の上面
図である。表示部201,4方向キー205,テンキー
206,アンテナ207,受話部208,送話部20
9,発信キー210,終話キー211については従来の
携帯無線電話装置の場合と同じである。
図である。表示部201,4方向キー205,テンキー
206,アンテナ207,受話部208,送話部20
9,発信キー210,終話キー211については従来の
携帯無線電話装置の場合と同じである。
【0020】変換キー202は通常かな漢字変換に使用
するが、本発明では送話部の停止操作にも使用する。
するが、本発明では送話部の停止操作にも使用する。
【0021】決定キー203は通常メニュー等の決定に
使用するが、送話部停止メニュー選択時にも使用する。
使用するが、送話部停止メニュー選択時にも使用する。
【0022】メニューキー204は通常メニューを開く
時に使用するが、通話中メニューを開く時にも使用す
る。
時に使用するが、通話中メニューを開く時にも使用す
る。
【0023】次に送話部106と受話部107について
説明する。送話部106では、マイク106dで集音し
た音を電気化し、アンプ106cで電気信号の増幅を行
う。A/Dコンバータ106bでは入力されたアナログ
信号をディジタル信号に変換し、DSP106aで圧縮
した後、制御部103に送る。受話部107では、DS
P107aが制御部103から入力された圧縮信号の解
凍を行い、D/Aコンバータ107bでディジタル信号
からアナログ信号に変換する。アンプ107cは入力信
号を適切なレベルに増幅し、レシーバ107dで音に変
換して出力する。
説明する。送話部106では、マイク106dで集音し
た音を電気化し、アンプ106cで電気信号の増幅を行
う。A/Dコンバータ106bでは入力されたアナログ
信号をディジタル信号に変換し、DSP106aで圧縮
した後、制御部103に送る。受話部107では、DS
P107aが制御部103から入力された圧縮信号の解
凍を行い、D/Aコンバータ107bでディジタル信号
からアナログ信号に変換する。アンプ107cは入力信
号を適切なレベルに増幅し、レシーバ107dで音に変
換して出力する。
【0024】図3を参照して、送話回路を止める操作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0025】図3で待ち受け画面310は一般的な携帯
無線電話装置と同じである。この状態でテンキー206
を使用して電話番号321をを入力し(320)、発信
キー210を押下すると電話発呼状態となる。この時、
本発明の携帯無線電話装置画面は330になり、通話中
の送話を止めるかどうかの確認画面331が表示され
る。ここで変換キー202を押下した場合、通話中画面
340に送話回路停止中である旨の表示341が表示さ
れる。なお、変換キー202を押下しなかった場合はそ
のまま通話中画面350となり、送話回路は動作するこ
とになる。
無線電話装置と同じである。この状態でテンキー206
を使用して電話番号321をを入力し(320)、発信
キー210を押下すると電話発呼状態となる。この時、
本発明の携帯無線電話装置画面は330になり、通話中
の送話を止めるかどうかの確認画面331が表示され
る。ここで変換キー202を押下した場合、通話中画面
340に送話回路停止中である旨の表示341が表示さ
れる。なお、変換キー202を押下しなかった場合はそ
のまま通話中画面350となり、送話回路は動作するこ
とになる。
【0026】図4を参照して、送話回路を停止するもう
一つの方法について説明する。図4のように、通話開始
後に送話回路動作を停止する。この場合、発信時に送話
回路を止めるか否かの判断をする必要が無くなり、使い
勝手が向上する。
一つの方法について説明する。図4のように、通話開始
後に送話回路動作を停止する。この場合、発信時に送話
回路を止めるか否かの判断をする必要が無くなり、使い
勝手が向上する。
【0027】図4で410は通話中を表す表示で、ユー
ザは412が表示されていることで通話中であるとわか
る。ここでメニューキー204を押下すると、通話中メ
ニュー画面420が開く。
ザは412が表示されていることで通話中であるとわか
る。ここでメニューキー204を押下すると、通話中メ
ニュー画面420が開く。
【0028】421はメニューの中身で、この例では受
話の音量を調整するための受話音量調整と、送話回路を
止めるための送話停止とを例示してある。受話音量調整
の下のアンダーラインは、現在選択されている項目を表
している。
話の音量を調整するための受話音量調整と、送話回路を
止めるための送話停止とを例示してある。受話音量調整
の下のアンダーラインは、現在選択されている項目を表
している。
【0029】この画面において4方向キー205の上下
スイッチを押下するとアンダーラインが動き、受話音量
調整か、送話停止を選択できる(430)。ここで送話
停止を選択後、決定キー203を押下すると、送話回路
が停止し、通話中画面に戻る(440)。ただしこの
時、送話が停止中であることを示す表示(441)も表
示され、一目で送話停止中とわかるようにしてある。
スイッチを押下するとアンダーラインが動き、受話音量
調整か、送話停止を選択できる(430)。ここで送話
停止を選択後、決定キー203を押下すると、送話回路
が停止し、通話中画面に戻る(440)。ただしこの
時、送話が停止中であることを示す表示(441)も表
示され、一目で送話停止中とわかるようにしてある。
【0030】本発明は、以上説明した実施形態に限ら
ず、電話番号をメモリに記憶する際、属性として送話回
路停止属性を付加しておき、該当メモリから発信する場
合は、強制的に送話回路を停止させてもよい。この場
合、図1に示した構成にメモリが付加される。
ず、電話番号をメモリに記憶する際、属性として送話回
路停止属性を付加しておき、該当メモリから発信する場
合は、強制的に送話回路を停止させてもよい。この場
合、図1に示した構成にメモリが付加される。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、通話中の
消費電力を低減できる。その理由は、通話中に送話回路
の動作を止める手段を持っているからである。
消費電力を低減できる。その理由は、通話中に送話回路
の動作を止める手段を持っているからである。
【図1】本発明の携帯無線電話装置のブロック図
【図2】本発明の携帯無線電話装置の上面図
【図3】送話部を停止する方法を説明するフローチャー
ト
ト
【図4】送話部を停止する他の方法を説明するフローチ
ャート
ャート
101 アンテナ 102 送受信部 103 制御部 104 操作部 105 表示部 106 総和部 107 受話部
Claims (7)
- 【請求項1】 音声信号を入力する受話回路と、他の音
声信号を出力する送話回路と、前記送話回路を停止して
片通話にするか否かの確認画面を表示する表示部と、前
記送話回路を停止するための所定のキー入力を受け付け
る操作部と、発信操作を認識する制御部とを含み、 前記発信操作を認識した前記操作部は、通話開始前にお
いて前記確認画面を前記表示部に表示させ、前記受話回
路を動作させたままで、前記所定のキー入力に基づいて
前記送話回路を停止することを特徴とする携帯無線電話
装置。 - 【請求項2】 音声信号を入力する受話回路と、他の音
声信号を出力する送話回路と、前記送話回路を停止して
片通話にするか否かの確認画面を表示する表示部と、前
記送話回路を停止するための所定のキー入力を受け付け
る操作部と、発信操作を認識する制御部とを含み、 前記発信操作を認識した前記操作部は、通話開始後にお
いて前記確認画面を前記表示部に表示させ、前記受話回
路を動作させたままで、前記所定のキー入力に基づいて
前記送話回路を停止することを特徴とする携帯無線電話
装置。 - 【請求項3】 音声信号を入力する受話回路と、他の音
声信号を出力する送話回路と、発信操作を認識する制御
部と、電話番号及びその属性を格納するメモリ部とを備
え、 前記発信操作を認識した前記操作部は、発信先の前記属
性を検索し、その属性が前記送話回路を停止すべき属性
である場合には、受話回路を動作させたままで前記送話
回路を停止することを特徴とする携帯無線電話装置。 - 【請求項4】 前記表示部は、通話中において、送話回
路が停止されていることを表示することを特徴とする請
求項1乃至3記載の携帯無線電話装置。 - 【請求項5】 受話回路を動作させるとともに送話回路
を停止させて片通話を行う携帯無線電話装置を使用する
消費電力低減方法であって、 待ち受け画面を表示するステップと、 電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示するステ
ップと、 送話回路を停止するか否かの確認画面を表示するステッ
プと、 確認画面に基づいて所定の操作を受け付けるステップ
と、 通話中であることを表示するステップとを含むことを特
徴とする携帯無線電話装置の消費電力低減方法。 - 【請求項6】 受話回路を動作させるとともに送話回路
を停止させて片通話を行う携帯無線電話装置を使用する
消費電力低減方法であって、 待ち受け画面を表示するステップと、 電話番号の入力に基づいて電話発呼状態を表示するステ
ップと、 送話回路を停止するか否かの確認画面を表示するステッ
プと、 通話中であることを表示するステップと、 受話回路を停止することを含むメニューを表示するステ
ップと、 メニューの選択に基づいて受話回路を停止するステップ
と、 通話中であることを再度表示するステップとを含むこと
を特徴とする携帯無線電話装置の消費電力低減方法。 - 【請求項7】 通話中において、送話回路が停止されて
いることを表示するステップを更に含むことを特徴とす
る請求項5又は6記載の携帯無線電話装置の消費電力低
減方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387484A JP2002190766A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 携帯無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387484A JP2002190766A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 携帯無線電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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