JP2002180915A - Egrクーラ - Google Patents
EgrクーラInfo
- Publication number
- JP2002180915A JP2002180915A JP2000374731A JP2000374731A JP2002180915A JP 2002180915 A JP2002180915 A JP 2002180915A JP 2000374731 A JP2000374731 A JP 2000374731A JP 2000374731 A JP2000374731 A JP 2000374731A JP 2002180915 A JP2002180915 A JP 2002180915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- exhaust gas
- egr cooler
- cooling water
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000004071 soot Substances 0.000 abstract description 14
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 57
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N nitrogen oxide Inorganic materials O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 210000003660 reticulum Anatomy 0.000 description 5
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/40—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D21/0001—Recuperative heat exchangers
- F28D21/0003—Recuperative heat exchangers the heat being recuperated from exhaust gases
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チューブの内周面にスパイラル状突起を形成
してEGRクーラの熱交換効率を大幅に向上すると共
に、排気ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内へ
の煤の堆積を抑制する。 【解決手段】 チューブ3内に排気ガス10を通して該
排気ガス10とチューブ3外の冷却水とを熱交換するよ
うにしたEGRクーラに関し、チューブ3の内周面に、
排気ガス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3中心側
への隆起高さHが低くなるようにスパイラル状突起11
を形成する。
してEGRクーラの熱交換効率を大幅に向上すると共
に、排気ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内へ
の煤の堆積を抑制する。 【解決手段】 チューブ3内に排気ガス10を通して該
排気ガス10とチューブ3外の冷却水とを熱交換するよ
うにしたEGRクーラに関し、チューブ3の内周面に、
排気ガス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3中心側
への隆起高さHが低くなるようにスパイラル状突起11
を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気ガ
スを再循環して窒素酸化物の発生を低減させるEGR装
置に付属されて再循環用排気ガスを冷却するEGRクー
ラに関するものである。
スを再循環して窒素酸化物の発生を低減させるEGR装
置に付属されて再循環用排気ガスを冷却するEGRクー
ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車などのエンジンの排気ガ
スの一部をエンジンに再循環して窒素酸化物の発生を低
減させるEGR装置が知られているが、このようなEG
R装置では、エンジンに再循環する排気ガスを冷却する
と、該排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくな
ることによって、エンジンの出力を余り低下させずに燃
焼温度を低下して効果的に窒素酸化物の発生を低減させ
ることができる為、エンジンに排気ガスを再循環するラ
インの途中に、排気ガスを冷却するEGRクーラを装備
したものがある。
スの一部をエンジンに再循環して窒素酸化物の発生を低
減させるEGR装置が知られているが、このようなEG
R装置では、エンジンに再循環する排気ガスを冷却する
と、該排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくな
ることによって、エンジンの出力を余り低下させずに燃
焼温度を低下して効果的に窒素酸化物の発生を低減させ
ることができる為、エンジンに排気ガスを再循環するラ
インの途中に、排気ガスを冷却するEGRクーラを装備
したものがある。
【0003】図6は前記EGRクーラの一例を示す断面
図であって、図中1は円筒状に形成されたシェルを示
し、該シェル1の軸心方向両端には、シェル1の端面を
閉塞するようプレート2,2が固着されていて、該各プ
レート2,2には、多数のチューブ3の両端が貫通状態
で固着されており、これら多数のチューブ3はシェル1
の内部を軸心方向に延びている。
図であって、図中1は円筒状に形成されたシェルを示
し、該シェル1の軸心方向両端には、シェル1の端面を
閉塞するようプレート2,2が固着されていて、該各プ
レート2,2には、多数のチューブ3の両端が貫通状態
で固着されており、これら多数のチューブ3はシェル1
の内部を軸心方向に延びている。
【0004】そして、シェル1の一方の端部近傍には、
外部から冷却水入口管4が取り付けられ、シェル1の他
方の端部近傍には、外部から冷却水出口管5が取り付け
られており、冷却水9が冷却水入口管4からシェル1の
内部に供給されてチューブ3の外側を流れ、冷却水出口
管5からシェル1の外部に排出されるようになってい
る。
外部から冷却水入口管4が取り付けられ、シェル1の他
方の端部近傍には、外部から冷却水出口管5が取り付け
られており、冷却水9が冷却水入口管4からシェル1の
内部に供給されてチューブ3の外側を流れ、冷却水出口
管5からシェル1の外部に排出されるようになってい
る。
【0005】更に、各プレート2,2の反シェル1側に
は、椀状に形成されたボンネット6,6が前記各プレー
ト2,2の端面を被包するように固着され、一方のボン
ネット6の中央には排気ガス入口7が、他方のボンネッ
ト6の中央には排気ガス出口8が夫々設けられており、
エンジンの排気ガス10が排気ガス入口7から一方のボ
ンネット6の内部に入り、多数のチューブ3を通る間に
該チューブ3の外側を流れる冷却水9との熱交換により
冷却された後に、他方のボンネット6の内部に排出され
て排気ガス出口8からエンジンに再循環するようになっ
ている。
は、椀状に形成されたボンネット6,6が前記各プレー
ト2,2の端面を被包するように固着され、一方のボン
ネット6の中央には排気ガス入口7が、他方のボンネッ
ト6の中央には排気ガス出口8が夫々設けられており、
エンジンの排気ガス10が排気ガス入口7から一方のボ
ンネット6の内部に入り、多数のチューブ3を通る間に
該チューブ3の外側を流れる冷却水9との熱交換により
冷却された後に、他方のボンネット6の内部に排出され
て排気ガス出口8からエンジンに再循環するようになっ
ている。
【0006】尚、図中5aは冷却水入口管4に対しシェ
ル1の直径方向に対峙する位置に設けたバイパス出口管
を示し、該バイパス出口管5aから冷却水9の一部を抜
き出すことにより、冷却水入口管4に対峙する箇所に冷
却水9の澱みが生じないようにしてある。
ル1の直径方向に対峙する位置に設けたバイパス出口管
を示し、該バイパス出口管5aから冷却水9の一部を抜
き出すことにより、冷却水入口管4に対峙する箇所に冷
却水9の澱みが生じないようにしてある。
【0007】ところが、斯かる従来のEGRクーラにお
いては、排気ガス10がチューブ3内をストレートに流
れ、チューブ3の内周面に対して排気ガス10が十分に
接触しないために熱交換効率が悪いという問題があり、
EGRクーラの熱交換効率の更なる向上が望まれてい
る。
いては、排気ガス10がチューブ3内をストレートに流
れ、チューブ3の内周面に対して排気ガス10が十分に
接触しないために熱交換効率が悪いという問題があり、
EGRクーラの熱交換効率の更なる向上が望まれてい
る。
【0008】そこで、本発明者らは、図7に模式的に示
す如く、チューブ3を外から螺旋状に凹ませる押圧加工
を螺旋凸条を有するロールなどで施すなどして、チュー
ブ3の内周面にスパイラル状突起11を形成し、これに
よりチューブ3内を流れる排気ガス10をスパイラル状
突起11に沿わせて旋回流とすることにより乱流化さ
せ、排気ガス10のチューブ3の内周面に対する接触頻
度や接触距離を増加させてEGRクーラの熱交換効率を
大幅に向上することを創案するに到った。
す如く、チューブ3を外から螺旋状に凹ませる押圧加工
を螺旋凸条を有するロールなどで施すなどして、チュー
ブ3の内周面にスパイラル状突起11を形成し、これに
よりチューブ3内を流れる排気ガス10をスパイラル状
突起11に沿わせて旋回流とすることにより乱流化さ
せ、排気ガス10のチューブ3の内周面に対する接触頻
度や接触距離を増加させてEGRクーラの熱交換効率を
大幅に向上することを創案するに到った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにチューブ3の内周面にスパイラル状突起11を形成
する場合に、該スパイラル状突起11のチューブ3中心
側への隆起高さHを大きくしたり、或いは、チューブ3
の軸心に対し直角な面Dとスパイラル状突起11とが成
す傾斜角θを小さくして該スパイラル状突起11のピッ
チPを小さくしたりすると、排気ガス10と冷却水9と
の熱交換効率を著しく高めることができる反面、排気ガ
ス10の圧力損失が大きくなって該排気ガス10の流れ
が悪くなり、排気ガス10中に含まれる煤がチューブ3
内に堆積し易くなって短時間の使用で熱交換効率が低下
してしまう虞れがあった。
うにチューブ3の内周面にスパイラル状突起11を形成
する場合に、該スパイラル状突起11のチューブ3中心
側への隆起高さHを大きくしたり、或いは、チューブ3
の軸心に対し直角な面Dとスパイラル状突起11とが成
す傾斜角θを小さくして該スパイラル状突起11のピッ
チPを小さくしたりすると、排気ガス10と冷却水9と
の熱交換効率を著しく高めることができる反面、排気ガ
ス10の圧力損失が大きくなって該排気ガス10の流れ
が悪くなり、排気ガス10中に含まれる煤がチューブ3
内に堆積し易くなって短時間の使用で熱交換効率が低下
してしまう虞れがあった。
【0010】本発明は上述の実情に鑑みて成されたもの
で、チューブの内周面にスパイラル状突起を形成してE
GRクーラの熱交換効率を大幅に向上すると共に、排気
ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内への煤の堆
積を抑制することを目的としている。
で、チューブの内周面にスパイラル状突起を形成してE
GRクーラの熱交換効率を大幅に向上すると共に、排気
ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内への煤の堆
積を抑制することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、チューブと、該チューブを包囲するシェルと
を備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チュ
ーブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを
熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記チュ
ーブの内周面に、排気ガスの流れ方向に向けチューブ中
心側への隆起高さが低くなるようにスパイラル状突起を
形成したことを特徴とするものである。
の発明は、チューブと、該チューブを包囲するシェルと
を備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チュ
ーブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを
熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記チュ
ーブの内周面に、排気ガスの流れ方向に向けチューブ中
心側への隆起高さが低くなるようにスパイラル状突起を
形成したことを特徴とするものである。
【0012】而して、このようにすれば、チューブの内
周面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起の隆
起高さが相対的に高くなっているので、チューブの入口
側における比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転
力が付与され、これによりチューブの入口側から出口側
への広い範囲で効率の良い熱交換が行われることにな
り、しかも、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイ
ラル状突起の隆起高さが相対的に低くなっているので、
圧力損失の上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤
の堆積が良好に抑制される。
周面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起の隆
起高さが相対的に高くなっているので、チューブの入口
側における比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転
力が付与され、これによりチューブの入口側から出口側
への広い範囲で効率の良い熱交換が行われることにな
り、しかも、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイ
ラル状突起の隆起高さが相対的に低くなっているので、
圧力損失の上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤
の堆積が良好に抑制される。
【0013】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該
シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排
気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換する
ようにしたEGRクーラであって、前記チューブの内周
面に、排気ガスの流れ方向に向けピッチが大きくなるよ
うにスパイラル状突起を形成したことを特徴とするもの
でもある。
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該
シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排
気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換する
ようにしたEGRクーラであって、前記チューブの内周
面に、排気ガスの流れ方向に向けピッチが大きくなるよ
うにスパイラル状突起を形成したことを特徴とするもの
でもある。
【0014】このようにした場合には、チューブの内周
面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起のピッ
チが相対的に小さくなっているので、チューブの入口側
における比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転力
が付与され、これによりチューブの入口側から出口側へ
の広い範囲で効率の良い熱交換が行われることになり、
しかも、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイラル
状突起のピッチが相対的に大きくなっているので、圧力
損失の上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤の堆
積が良好に抑制される。
面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起のピッ
チが相対的に小さくなっているので、チューブの入口側
における比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転力
が付与され、これによりチューブの入口側から出口側へ
の広い範囲で効率の良い熱交換が行われることになり、
しかも、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイラル
状突起のピッチが相対的に大きくなっているので、圧力
損失の上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤の堆
積が良好に抑制される。
【0015】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該
シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排
気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換する
ようにしたEGRクーラであって、前記チューブの内周
面に、排気ガスの流れ方向に向け条数が少なくなるよう
に複数条のスパイラル状突起を相互に位相をずらして形
成したことを特徴とするものでもある。
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該
シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排
気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換する
ようにしたEGRクーラであって、前記チューブの内周
面に、排気ガスの流れ方向に向け条数が少なくなるよう
に複数条のスパイラル状突起を相互に位相をずらして形
成したことを特徴とするものでもある。
【0016】このようにした場合には、チューブの内周
面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起の条数
が相対的に多くなっているので、チューブの入口側にお
ける比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転力が付
与され、これによりチューブの入口側から出口側への広
い範囲で効率の良い熱交換が行われることになり、しか
も、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイラル状突
起の条数が相対的に少なくなっているので、圧力損失の
上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤の堆積が良
好に抑制される。
面における排気ガスの入口側でスパイラル状突起の条数
が相対的に多くなっているので、チューブの入口側にお
ける比較的短い区間のうちに排気ガスに強い回転力が付
与され、これによりチューブの入口側から出口側への広
い範囲で効率の良い熱交換が行われることになり、しか
も、チューブの出口側へ向かうにつれてスパイラル状突
起の条数が相対的に少なくなっているので、圧力損失の
上昇が最小限に抑制されてチューブ内への煤の堆積が良
好に抑制される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0018】図1は本発明の第一の形態例を模式的に示
した断面図であり、図6及び図7と同一の符号を付した
部分は同一物を表している。
した断面図であり、図6及び図7と同一の符号を付した
部分は同一物を表している。
【0019】ここに図示している第一の形態例において
は、先に図6で説明したEGRクーラと略同様に構成し
たEGRクーラに関し、チューブ3の内周面に、排気ガ
ス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3中心側への隆
起高さHが低くなるようにスパイラル状突起11を形成
するようにしている。
は、先に図6で説明したEGRクーラと略同様に構成し
たEGRクーラに関し、チューブ3の内周面に、排気ガ
ス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3中心側への隆
起高さHが低くなるようにスパイラル状突起11を形成
するようにしている。
【0020】而して、このようにすれば、チューブ3の
内周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突
起11の隆起高さHが相対的に高くなっているので、チ
ューブ3の入口側における比較的短い区間のうちに排気
ガス10に強い回転力が付与され、これによりチューブ
3の入口側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換
が行われることになり、しかも、チューブ3の出口側へ
向かうにつれてスパイラル状突起11の隆起高さHが相
対的に低くなっているので、圧力損失の上昇が最小限に
抑制されてチューブ3内への煤の堆積が良好に抑制され
ることになる。
内周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突
起11の隆起高さHが相対的に高くなっているので、チ
ューブ3の入口側における比較的短い区間のうちに排気
ガス10に強い回転力が付与され、これによりチューブ
3の入口側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換
が行われることになり、しかも、チューブ3の出口側へ
向かうにつれてスパイラル状突起11の隆起高さHが相
対的に低くなっているので、圧力損失の上昇が最小限に
抑制されてチューブ3内への煤の堆積が良好に抑制され
ることになる。
【0021】ここで、チューブ3の入口側から比較的短
い区間のうちに排気ガス10に強い回転力が付与される
ことについて付言しておくと、従来において提案されて
いた図7のものでは、スパイラル状突起11の隆起高さ
Hをチューブ3の全長に亘り一様に形成していたため、
圧力損失の上昇を考慮して隆起高さHを決定した場合
に、排気ガス10の回転力がチューブ3の入口側から出
口側にかけて徐々に大きくなってはいくものの、高い熱
交換効率が期待できるような回転力に到達するまでに、
ある程度のチューブ3の長さが必要となってしまい、チ
ューブ3の広い範囲で効率の良い熱交換を期待すること
ができなかったのである。
い区間のうちに排気ガス10に強い回転力が付与される
ことについて付言しておくと、従来において提案されて
いた図7のものでは、スパイラル状突起11の隆起高さ
Hをチューブ3の全長に亘り一様に形成していたため、
圧力損失の上昇を考慮して隆起高さHを決定した場合
に、排気ガス10の回転力がチューブ3の入口側から出
口側にかけて徐々に大きくなってはいくものの、高い熱
交換効率が期待できるような回転力に到達するまでに、
ある程度のチューブ3の長さが必要となってしまい、チ
ューブ3の広い範囲で効率の良い熱交換を期待すること
ができなかったのである。
【0022】また、チューブ3内への煤の堆積が良好に
抑制されることについて付言しておくと、従来において
提案されていた図7のものでは、特にチューブ3の出口
側において煤が堆積し易かったが、図1に説明した第一
の形態例では、チューブ3の出口側が最も通気抵抗の少
ない条件となっているので、チューブ3内への煤の堆積
が非常に効果的に抑制されることになるのである。
抑制されることについて付言しておくと、従来において
提案されていた図7のものでは、特にチューブ3の出口
側において煤が堆積し易かったが、図1に説明した第一
の形態例では、チューブ3の出口側が最も通気抵抗の少
ない条件となっているので、チューブ3内への煤の堆積
が非常に効果的に抑制されることになるのである。
【0023】図2は本発明の第二の形態例を模式的に示
した断面図であり、ここに図示している例では、先の図
1にて排気ガス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3
中心側への隆起高さHを低くしていたことに換えて、チ
ューブ3の長手方向に区分けした各区間毎に段階的に隆
起高さHを低くするようにしたものであり、このように
した場合にも、図1で説明した第一の形態例と同様の作
用を生じさせることができる。
した断面図であり、ここに図示している例では、先の図
1にて排気ガス10の流れ方向に向け徐々にチューブ3
中心側への隆起高さHを低くしていたことに換えて、チ
ューブ3の長手方向に区分けした各区間毎に段階的に隆
起高さHを低くするようにしたものであり、このように
した場合にも、図1で説明した第一の形態例と同様の作
用を生じさせることができる。
【0024】尚、この図2においては、隆起高さHを二
段階に変更した図示となっているが、これは模式的に示
したものであって、実際のチューブ3は図示より長く延
びるものとなるので、隆起高さHを二段階以上に変更す
るようにしても良い。
段階に変更した図示となっているが、これは模式的に示
したものであって、実際のチューブ3は図示より長く延
びるものとなるので、隆起高さHを二段階以上に変更す
るようにしても良い。
【0025】図3は本発明の第三の形態例を模式的に示
した断面図であり、ここに図示している例では、チュー
ブ3の内周面に、排気ガス10の流れ方向に向け徐々に
ピッチPが大きくなるようにスパイラル状突起11を形
成するようにしている。
した断面図であり、ここに図示している例では、チュー
ブ3の内周面に、排気ガス10の流れ方向に向け徐々に
ピッチPが大きくなるようにスパイラル状突起11を形
成するようにしている。
【0026】このようにした場合には、チューブ3の内
周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突起
11のピッチPが相対的に小さくなっているので、チュ
ーブ3の入口側における比較的短い区間のうちに排気ガ
ス10に強い回転力が付与され、これによりチューブ3
の入口側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換が
行われることになり、しかも、チューブ3の出口側へ向
かうにつれてスパイラル状突起11のピッチPが相対的
に大きくなっているので、圧力損失の上昇が最小限に抑
制されてチューブ3内への煤の堆積が良好に抑制される
ことになる。
周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突起
11のピッチPが相対的に小さくなっているので、チュ
ーブ3の入口側における比較的短い区間のうちに排気ガ
ス10に強い回転力が付与され、これによりチューブ3
の入口側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換が
行われることになり、しかも、チューブ3の出口側へ向
かうにつれてスパイラル状突起11のピッチPが相対的
に大きくなっているので、圧力損失の上昇が最小限に抑
制されてチューブ3内への煤の堆積が良好に抑制される
ことになる。
【0027】図4は本発明の第四の形態例を模式的に示
した断面図であり、ここに図示している例では、先の図
3にて排気ガス10の流れ方向に向け徐々にピッチPを
大きくしていたことに換えて、チューブ3の長手方向に
区分けした各区間毎に段階的にピッチPを大きくするよ
うにしたものであり、このようにした場合にも、図3で
説明した第三の形態例と同様の作用を生じさせることが
できる。
した断面図であり、ここに図示している例では、先の図
3にて排気ガス10の流れ方向に向け徐々にピッチPを
大きくしていたことに換えて、チューブ3の長手方向に
区分けした各区間毎に段階的にピッチPを大きくするよ
うにしたものであり、このようにした場合にも、図3で
説明した第三の形態例と同様の作用を生じさせることが
できる。
【0028】尚、この図4においては、ピッチPを二段
階に変更した図示となっているが、これは模式的に示し
たものであって、実際のチューブ3は図示より長く延び
るものとなるので、ピッチPを二段階以上に変更するよ
うにしても良い。
階に変更した図示となっているが、これは模式的に示し
たものであって、実際のチューブ3は図示より長く延び
るものとなるので、ピッチPを二段階以上に変更するよ
うにしても良い。
【0029】図5は本発明の第五の形態例を模式的に示
した断面図であり、ここに図示している例では、チュー
ブ3の内周面に、排気ガス10の流れ方向に向け徐々に
条数が少なくなるように複数条のスパイラル状突起11
を相互に位相をずらして形成するようにしている。
した断面図であり、ここに図示している例では、チュー
ブ3の内周面に、排気ガス10の流れ方向に向け徐々に
条数が少なくなるように複数条のスパイラル状突起11
を相互に位相をずらして形成するようにしている。
【0030】このようにした場合には、チューブ3の内
周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突起
11の条数が相対的に多くなっているので、チューブ3
の入口側における比較的短い区間のうちに排気ガス10
に強い回転力が付与され、これによりチューブ3の入口
側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換が行われ
ることになり、しかも、チューブ3の出口側へ向かうに
つれてスパイラル状突起11の条数が相対的に少なくな
っているので、圧力損失の上昇が最小限に抑制されてチ
ューブ3内への煤の堆積が良好に抑制されることにな
る。
周面における排気ガス10の入口側でスパイラル状突起
11の条数が相対的に多くなっているので、チューブ3
の入口側における比較的短い区間のうちに排気ガス10
に強い回転力が付与され、これによりチューブ3の入口
側から出口側への広い範囲で効率の良い熱交換が行われ
ることになり、しかも、チューブ3の出口側へ向かうに
つれてスパイラル状突起11の条数が相対的に少なくな
っているので、圧力損失の上昇が最小限に抑制されてチ
ューブ3内への煤の堆積が良好に抑制されることにな
る。
【0031】尚、この図5においては、スパイラル状突
起11の条数を二条から一条に変更した場合を例示して
いるが、これは模式的に示したものであって、実際のチ
ューブ3は図示より長く延びるものとなるので、スパイ
ラル状突起11の条数を二条以上の条数から徐々に少な
くするようにしても良いことは勿論である。
起11の条数を二条から一条に変更した場合を例示して
いるが、これは模式的に示したものであって、実際のチ
ューブ3は図示より長く延びるものとなるので、スパイ
ラル状突起11の条数を二条以上の条数から徐々に少な
くするようにしても良いことは勿論である。
【0032】従って、以上に述べた第一〜第五の形態例
の何れにおいても、チューブ3の入口側から比較的短い
区間のうちに排気ガス10に強い回転力を付与してチュ
ーブ3の広い範囲で効率の良い熱交換を行わせることに
よりEGRクーラの熱交換効率を大幅に向上することが
でき、しかも、排気ガス10の圧力損失を最小限に抑え
てチューブ3内への煤の堆積を抑制することもできるの
で、長期に亘り高い熱交換効率を維持して良好な排気ガ
ス10の冷却を行うことができる。
の何れにおいても、チューブ3の入口側から比較的短い
区間のうちに排気ガス10に強い回転力を付与してチュ
ーブ3の広い範囲で効率の良い熱交換を行わせることに
よりEGRクーラの熱交換効率を大幅に向上することが
でき、しかも、排気ガス10の圧力損失を最小限に抑え
てチューブ3内への煤の堆積を抑制することもできるの
で、長期に亘り高い熱交換効率を維持して良好な排気ガ
ス10の冷却を行うことができる。
【0033】尚、本発明のEGRクーラは、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、スパイラル状突起の
チューブ中心側への隆起高さの変更や、ピッチの変更、
更には、条数の変更を相互に組み合わせた複合形態で用
いても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例にのみ限定されるものではなく、スパイラル状突起の
チューブ中心側への隆起高さの変更や、ピッチの変更、
更には、条数の変更を相互に組み合わせた複合形態で用
いても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のEGRクー
ラによれば、チューブの入口側から比較的短い区間のう
ちに排気ガスに強い回転力を付与してチューブの広い範
囲で効率の良い熱交換を行わせることによりEGRクー
ラの熱交換効率を大幅に向上することができ、しかも、
排気ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内への煤
の堆積を抑制することもできるので、長期に亘り高い熱
交換効率を維持して良好な排気ガスの冷却を行うことが
できるという優れた効果を奏し得る。
ラによれば、チューブの入口側から比較的短い区間のう
ちに排気ガスに強い回転力を付与してチューブの広い範
囲で効率の良い熱交換を行わせることによりEGRクー
ラの熱交換効率を大幅に向上することができ、しかも、
排気ガスの圧力損失を最小限に抑えてチューブ内への煤
の堆積を抑制することもできるので、長期に亘り高い熱
交換効率を維持して良好な排気ガスの冷却を行うことが
できるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の第一の形態例を模式的に示した断面図
である。
である。
【図2】本発明の第二の形態例を模式的に示した断面図
である。
である。
【図3】本発明の第三の形態例を模式的に示した断面図
である。
である。
【図4】本発明の第四の形態例を模式的に示した断面図
である。
である。
【図5】本発明の第五の形態例を模式的に示した断面図
である。
である。
【図6】従来のEGRクーラの一例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】図6のチューブの内周面にスパイラル状突起を
形成した例を示す断面図である。
形成した例を示す断面図である。
1 シェル 2 プレート 3 チューブ 9 冷却水 10 排気ガス 11 スパイラル状突起 H 隆起高さ P ピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 洋二 東京都八王子市大和田町6丁目3番28号 三共ラヂエーター株式会社内 Fターム(参考) 3G062 ED08
Claims (3)
- 【請求項1】 チューブと、該チューブを包囲するシェ
ルとを備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記
チューブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水
とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記
チューブの内周面に、排気ガスの流れ方向に向けチュー
ブ中心側への隆起高さが低くなるようにスパイラル状突
起を形成したことを特徴とするEGRクーラ。 - 【請求項2】 チューブと、該チューブを包囲するシェ
ルとを備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記
チューブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水
とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記
チューブの内周面に、排気ガスの流れ方向に向けピッチ
が大きくなるようにスパイラル状突起を形成したことを
特徴とするEGRクーラ。 - 【請求項3】 チューブと、該チューブを包囲するシェ
ルとを備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記
チューブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水
とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記
チューブの内周面に、排気ガスの流れ方向に向け条数が
少なくなるように複数条のスパイラル状突起を相互に位
相をずらして形成したことを特徴とするEGRクーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000374731A JP2002180915A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | Egrクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000374731A JP2002180915A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | Egrクーラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002180915A true JP2002180915A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18843865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000374731A Pending JP2002180915A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | Egrクーラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002180915A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040003991A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-13 | 주식회사 코렌스 | 자동차 배기가스 재순환장치 |
KR100527167B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2005-11-09 | 주식회사 코렌스 | 자동차 배기가스 재순환장치 |
JP2007303296A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Hino Motors Ltd | Egrクーラ |
JP2013122366A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 熱交換器 |
JP2013122368A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
JP2013122369A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
JP2013122367A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
WO2013144214A1 (de) * | 2012-03-28 | 2013-10-03 | Mahle International Gmbh | Abgaskühler |
KR102450647B1 (ko) * | 2022-04-19 | 2022-10-07 | 주식회사 대신기계 | 횡형 열교환기용 튜브 제조방법 |
-
2000
- 2000-12-08 JP JP2000374731A patent/JP2002180915A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040003991A (ko) * | 2002-07-05 | 2004-01-13 | 주식회사 코렌스 | 자동차 배기가스 재순환장치 |
KR100527167B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2005-11-09 | 주식회사 코렌스 | 자동차 배기가스 재순환장치 |
JP2007303296A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Hino Motors Ltd | Egrクーラ |
JP2013122366A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 熱交換器 |
JP2013122368A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
JP2013122369A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
JP2013122367A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用熱交換器 |
WO2013144214A1 (de) * | 2012-03-28 | 2013-10-03 | Mahle International Gmbh | Abgaskühler |
KR102450647B1 (ko) * | 2022-04-19 | 2022-10-07 | 주식회사 대신기계 | 횡형 열교환기용 튜브 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8069905B2 (en) | EGR gas cooling device | |
US7594536B2 (en) | EGR cooler | |
US8079409B2 (en) | EGR cooler | |
JP2002054511A (ja) | Egrクーラ | |
JP2004028376A (ja) | Egrクーラ | |
JP2002180915A (ja) | Egrクーラ | |
JP2006118436A (ja) | Egrガス冷却装置用ボンネット | |
JPH1113551A (ja) | Egrクーラ | |
JP2008232142A (ja) | クールドegrシステム及び該システム用熱交換器 | |
JP2000111277A (ja) | 2重配管式熱交換器 | |
JP2007225137A (ja) | 排気ガス冷却装置用多管式熱交換器および伝熱管 | |
JP4345470B2 (ja) | エンジンのegrクーラー | |
JP3664457B2 (ja) | Egrガス冷却装置 | |
JP2005273512A (ja) | エンジンのegrクーラー | |
JP4253975B2 (ja) | Egrガス冷却装置 | |
JP2000045884A (ja) | Egrクーラ | |
JP4248095B2 (ja) | Egrクーラ | |
JP2008008568A (ja) | 熱交換器 | |
JP2001342909A (ja) | Egrクーラ | |
JPH1113550A (ja) | Egrクーラ | |
JP2000345925A (ja) | Egrクーラ | |
JPH0988731A (ja) | Egrガス冷却装置 | |
JPH11287588A (ja) | Egrクーラ | |
JP2006200490A (ja) | 排気再循環システムの排気冷却装置 | |
JP2001254649A (ja) | Egrクーラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |