[go: up one dir, main page]

JP2002178561A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002178561A
JP2002178561A JP2000382880A JP2000382880A JP2002178561A JP 2002178561 A JP2002178561 A JP 2002178561A JP 2000382880 A JP2000382880 A JP 2000382880A JP 2000382880 A JP2000382880 A JP 2000382880A JP 2002178561 A JP2002178561 A JP 2002178561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
forming apparatus
image forming
pattern
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000382880A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kudo
宏一 工藤
Mikio Kamoshita
幹雄 鴨下
Yasushi Yamada
泰史 山田
Mitsuru Takahashi
充 高橋
Takuo Kamiya
拓郎 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000382880A priority Critical patent/JP2002178561A/ja
Publication of JP2002178561A publication Critical patent/JP2002178561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高画質の出力と低コスト化が図られる画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 複数の色のトナー画像を重ね合わせてカ
ラーの画像を得る画像形成装置であって、潜像およびこ
の潜像を現像したトナー画像が形成される感光体と、前
記感光体に接して回転し、前記感光体から順次転写され
る前記複数の色のトナー画像をそれぞれ重ね合わせた合
成画像を保持する像担持体と、前記感光体表面には回転
方向に等間隔で配列された光学パターンと、前記光学パ
ターンの複数個を同時に読み取る事により前記感光体の
回転状態を検出するパターン検出手段と、形成する画像
に基づき画像信号を作り出す画像信号生成手段と、前記
画像信号生成手段で作り出した画像信号から回転多面鏡
により画像に関する光ビームを前記感光体上に走査して
前記潜像を形成する潜像形成手段とを備え、前記画像信
号生成手段は、前記パターン検出手段で検出した光パタ
ーンに基づいて発生する前記回転多面鏡一回転につき一
回以上の同期信号に基づいて画像信号生成のタイミング
を調整する。その他8項ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、更に詳しくは、カラーの画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、ベルトの表面速度の変動を測定
すると、図8のごとく周期的変動が観測される。この周
期Tは駆動ロール軸の回転速度が一定でも、駆動ロール
が偏心しているとベルトの表面速度変動となって現れ
る。この技術によりベルトの表面速度を検知すると、ベ
ルトの速度変動に検知ロールの偏心による速度変動が合
成されて測定される。従って、これをもとに速度制御を
行うと、検知ロール周期の速度変動が発生してしまう。
【0003】また、ベルト上に一定間隔のマークを設
け、それをセンサで検知し、測定時間間隔から速度を算
出する方法もある。この方法は検知ロールがないので駆
動ロール周波数は検知できるが、マークの汚れ、傷等で
誤った検知をすると大きな速度変動が発生してしまう。
また、ベルト上に正確に一定間隔のマークをつけること
が必要である。
【0004】上記問題を解決すべく特開平6−2632
81号公報のベルト搬送装置が考案されている。この方
法はベルト上の1か所にマーク(又はホール)を設け
て、このマークを検知してセンサ信号を発生する光学式
センサと1回転に1回インデックス信号を発生する駆動
ロール軸上にエンコーダを取りつけ、センサ信号のオン
時間のフーリエ変換と、この時の駆動ロールのエンコー
ダパルスをカウントすることでカウント値のフーリエ変
換によって表面速度を検出するものである。また、上記
速度データをメモリーに保存して、ベルトの速度変動を
敢えて抑制するのではなく、1色目で測定した速度変動
値を基準にして、2色目以降を制御するので、ベルト上
の汚れや傷に対する測定誤差の影響が少なくなる効果が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平6−263281号公報の方式においても、フー
リエ変換では複数のマーク信号のデータによる速度デー
タであるので実時間の速度ではなく、遅延および平均化
されてしまうので応答が遅くなり高速な制御ができな
い。また、メモリーに保存する方法においても1周目以
降に汚れや傷が付いた場合には異常信号が発生してしま
い動作が不安定になってしまう。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ものであって、高画質の出力と低コスト化が図られる画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、下
記の手段により達成される。本発明の請求項1の画像形
成装置は、複数の色のトナー画像を重ね合わせてカラー
の画像を得る画像形成装置であって、潜像およびこの潜
像を現像したトナー画像が形成される感光体と、前記感
光体に接して回転し、前記感光体から順次転写される前
記複数の色のトナー画像をそれぞれ重ね合わせた合成画
像を保持する像担持体と、前記感光体表面には回転方向
に等間隔で配列された光学パターンと、前記光学パター
ンの複数個を同時に読み取る事により前記感光体の回転
状態を検出するパターン検出手段と、形成する画像に基
づき画像信号を作り出す画像信号生成手段と、前記画像
信号生成手段で作り出した画像信号から回転多面鏡によ
り画像に関する光ビームを前記感光体上に走査して前記
潜像を形成する潜像形成手段とを備え、前記画像信号生
成手段は、前記パターン検出手段で検出した光パターン
に基づいて発生する前記回転多面鏡一回転につき一回以
上の同期信号に基づいて画像信号生成のタイミングを調
整することを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2の画像形成装置
は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記感光
体とこの感光体とに接触する構造体である接触部に洗浄
部材を供給することを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項3の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記感光体表面上に除電部材を配置
することを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項4の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記光学パターンは、前記感光体に
形成されたパターンであり、この感光体に対して複数の
光学パターンを有するスリットが少なくとも2箇所以上
に形成されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項5の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記光学パターンの配列周期は、書
き込み解像度の整数比であることを特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項5の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記パターン検出手段は、前記感光
体と前記像担持体との接触部分の近傍に配置することを
特徴とする。
【0013】また、本発明の請求項7の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記制御手段は、前記パターン検出
器からの信号パルスのパルスエッジ間をこの信号パルス
よりも短い周期の一定間隔クロックで時間的に補間する
信号補間回路を合わせ持つことを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項8の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記パターン検出手段を前記感光体
の移動方向に対する振動の少ない位置に配置することを
特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項9の画像形成装置
は、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の画像
形成装置において、前記パターン検出手段の振動を低減
する手段を付加することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面に
基づきより詳細に説明する。図1は、この実施例に係る
カラー複写機の主要部である画像形成部の概略構成図で
ある。このカラー複写機は、図1に示す画像形成部のほ
か、図示しないカラー画像読み取り部(以下「カラース
キャナ」という)、給紙部、およびこれらを駆動制御す
る制御部などによって構成されている。
【0017】上記カラースキャナは、原稿のカラー画像
情報を、例えばレッド、グリーン、ブルー(以下、それ
ぞれ「R」、「G」、「B」という)の色分解光ごとに
読み取り、電気的な画像信号に変換する。そして、この
カラースキャナで得たR、G、Bの色分解画像信号の強
度レベルをもとにして、図示しない画像処理部で色変換
処理を行い、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー
(以下、それぞれ「Bk」、「C」、「M」、「Y」と
いう)の画像データを得る。
【0018】図1の画像形成部は、像担持体としての感
光体ドラム100、帯電手段としての帯電チャージャ2
00、クリーニングブレード及びファーブラシからなる
感光体クリーニング装置300、露光手段としての図示
しない書き込み光学ユニット、現像手段としてのリボル
バ現像装置400、中間転写ベルト500、2次転写ロ
ール600、および図示しない定着ユニットなどで構成
されている。
【0019】感光体ドラム100は、図中に矢印で示す
ように半時計方向に回転し、その周囲には、帯電チャー
ジャ200、感光体クリーニング装置300、リボルバ
現像装置400の選択された色トナーからなる現像器、
中間転写ベルト500などが配置されている。
【0020】また、書き込み光学ユニットは、カラース
キャナからのカラー画像データを光信号に変換して、帯
電チャージャ200によって一様に帯電された感光体ド
ラム100の表面に、原稿の画像に対応したレーザ光L
を照射して光書き込みを行い、感光体ドラム100の表
面に静電潜像を形成する。この書き込み光学ユニット
は、例えば、光源としての半導体レーザ、レーザ発光駆
動制御部、ポリゴンミラーとその回転用モータ、f/θ
レンズ、反射ミラーなどによって構成することができ
る。
【0021】また、リボルバ現像装置400は、Bkト
ナーを用いるBk現像器401、Cトナーを用いるC現
像器402、Mトナーを用いるM現像器403、Yトナ
ーを用いるY現像器404およびユニット全体を半時計
回りに回転させる現像リボルバ駆動部などによって構成
されている。このリボルバ現像ユニット400に設置さ
れた各現像器401〜404は、静電潜像を現像するた
めに現像材の穂を感光体ドラム100の表面に接触させ
て回転する現像材担持体としての現像スリーブと、現像
剤を汲み上げて攪拌するために回転する現像剤パドルお
よび現像スリーブを矢印で示す時計方向に回転させる現
像スリーブ駆動部などで構成されている。
【0022】この実施例では、各現像器401〜404
内のトナーは、フェライトキャリアとの攪拌によって負
極性に帯電され、また、各現像スリーブには図示しない
現像バイアス印加手段としての現像バイアス電源により
負の直流電圧Vdc(直流成分)に交流電圧Vac(交
流成分)が重畳された現像バイアス電圧が印加され、各
現像スリーブが感光体ドラム100の金属基体層に対し
て所定電圧にバイアスされている。
【0023】カラー複写機本体の待機状態では、リボル
バ現像ユニット400はBk現像器401が現像位置に
位置するホームポジションで停止しており、コピースタ
ートキーが押されると、原稿が像データの読み取りを開
始し、そのカラー画像データに基づいて、レーザ光Lに
よる光書き込みすなわち静電潜像形成が始まる(以下、
Bk画像データによる静電潜像を「Bk静電潜像」とい
う。C、M、Yについても同様)。
【0024】このBk静電潜像の先端部から現像可能に
すべく、Bk現像位置に静電潜像の先端部が到達する前
に、Bk現像スリーブの回転を開始してBk静電潜像を
Bkトナーで現像する。そして、以後Bk静電潜像の現
像動作を続けるが、Bk静電潜像の後端部がBk現像位
置を通過した時点で、速やかに次の色の現像器が現像位
置に来るまで、リボルバ現像ユニット400が回転す
る。これは少なくとも、次の画像データによる静電潜像
の先端部が現像位置に到達する前に完了させる。
【0025】中間転写ユニット500は、後述する複数
のローラに張架された中間転写体である中間転写ベルト
501などで構成されている。この中間転写ベルト50
1の周りには、2次転写ユニット600の転写材担持体
である2次転写ベルト601、2次転写電荷付与手段で
ある2次転写バイアスローラ605、中間転写体クリー
ニング手段であるベルトクリーニングブレード504、
潤滑剤塗布手段である潤滑剤塗布ブラシ505などが対
向するように配設されている。
【0026】この中間転写ベルト501は、1次転写電
荷付与手段である1次転写バイアスローラ507、ベル
ト駆動ローラ508、ベルトテンションローラ509、
2次転写対向ローラ510、クリーニング対向ローラ5
11およびアースローラ512に張架されている。各ロ
ーラは導電性材料で形成され、1次転写バイアスローラ
507以外の各ローラは接地されている。1次転写バイ
アスローラ507には、定電流または定電圧制御された
1次転写電源801により、トナー像の重ね合わせ数に
応じて所定の大きさの電流又は電圧に制御された転写バ
イアスが印加されている。また、中間転写ベルト501
は、図示しない駆動モータによって矢印方向に回転駆動
されるベルト駆動ローラ508により、矢印方向に駆動
される。また、この中間転写ベルト501は、半導体、
または絶縁体で、単層または多層構造となっている。感
光体ドラム100上のトナー像を中間転写ベルト501
に転写する転写部(以下「1次転写部」という)では、
1次転写バイアスローラ507及びアースローラ512
で中間転写ベルト501を感光体ドラム100側に押し
当てるように張架することにより、感光体ドラム100
と中間転写ベルト501との間に所定幅のニップ部を形
成している。
【0027】潤滑剤塗布ブラシ505は、板状に形成さ
れた潤滑剤としてのステアリン酸亜鉛506を研磨し、
この研磨された微粒子を中間転写ベルト501に塗布す
るものである。この潤滑剤塗布ブラシ505も、中間転
写ベルト501に対して隣接可能に構成され、所定のタ
イミングで中間転写ベルト501に接触するように制御
される。
【0028】2次転写ユニット600は、3つの支持ロ
ーラ602、603、604に張架された2次転写ベル
ト601などで構成され、中間転写ベルト501の支持
ローラ602と603間の張架部が2次転写対向ローラ
510に対して圧接可能になっている。3つの支持ロー
ラ602、603、604の一つは、図示しない駆動手
段によって回転駆動される駆動ローラであり、その駆動
ローラにより2次転写ベルト601が図中に矢印で示す
方向に駆動される。
【0029】2次転写バイアスローラ605は、2次転
写手段であり、2次転写対向ローラ510との間に中間
転写ベルト501と2次転写ベルト601を挟持するよ
うに配設され、定電流制御される2次転写電源802に
よって所定電流の転写バイアスが印加されている。ま
た、上記2次転写ベルト601および2次転写バイアス
ローラ605が、2次転写対向ローラ510に対して圧
接する位置と離間する位置とを取り得るように、支持ロ
ーラ602及び2次転写バイアスローラ605を矢印方
向に駆動する図示しない離接機構が設けられている。そ
の離間位置にある2次転写ベルト601および支持ロー
ラ602を、図1に2点鎖線で示している。レジストロ
ーラ650は、対であり、2次転写バイアスローラ60
5と2次転写対向ローラ510とに挟持された中間転写
ベルト501と2次転写ベルト601の間に、所定のタ
イミングで転写材である転写紙Pを送り込む。2次転写
ベルト601の定着ローラ対701側の支持ローラ60
3に張架されている部分には、転写材除電手段である転
写紙除電チャージャ606と、転写材担持体除電手段で
あるベルト除電チャージャ607とが対向している。ま
た、2次転写ベルト601の図中下側の支持ローラ60
4に張架されている部分には、転写材担持体クリーニン
グ手段であるクリーニングブレード608が当接してい
る。
【0030】転写紙除電チャージャ606は、転写紙に
保持されている電荷を除電することにより、転写紙自体
のこしの強さで転写紙を2次転写ベルト601から良好
に分離できるようにするものである。ベルト除電チャー
ジャ607は、2次転写ベルト601上に残留する電荷
を除電するものである。また、上記クリーニングブレー
ド608は、2次転写ベルト601の表面に付着した付
着物を除去してクリーニングするものである。
【0031】このように構成したカラー複写機におい
て、画像形成サイクルが開始されると、感光体ドラム1
00は、図示しない駆動モータによって矢印で示す半時
計方向に回転され、中間転写ベルト501はベルト駆動
ローラ508によって矢印で示す時計回りに回転され
る。その中間転写ベルト501の回転に伴ってBkトナ
ー像形成、Cトナー像形成、Mトナー像形成、Yトナー
像形成が1次転写バイアスローラ507に印加される電
圧による転写バイアスにより1次転写が行われ、最終的
にBk、C、M、Yの順に中間転写ベルト501上に重
ねてトナー像が形成される。
【0032】例えば、Bkトナー像形成は次のように行
われる。帯電チャージャ200は、コロナ放電によって
感光体ドラム100の表面を負電荷で所定電位に一様に
帯電する。そして、図示しない書き込み光学ユニットに
より、Bkカラー画像信号に基づいてレーザ光によるラ
スタ露光を行う。このラスタ像が露光されたとき、当初
一様帯電された感光体ドラム100の表面の露光された
部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、Bk静電潜
像が形成される。
【0033】このBk静電潜像に、Bk現像器401の
Bk現像ローラ上の負帯電されたBkトナーが接触する
ことにより、感光体ドラム100の電荷が残っている部
分にはトナーが付着せず、電荷の無い部分つまり露光さ
れた部分にはトナーが吸着し、静電潜像と相似なBkト
ナー像が形成される。この感光体ドラム100上に形成
されたBkトナー像は、感光体ドラム100と接触状態
で等速駆動している中間転写ベルト501の表面に転写
される。以下、感光体ドラム100から中間転写ベルト
501へのトナー像の転写を「ベルト転写」という。
【0034】上記ベルト転写後の感光体ドラム100の
表面に残留している若干の未転写残留トナーは、感光体
ドラム100の再使用に備えて、感光体クリーニング装
置300で清掃される。感光体ドラム100側では、B
k画像形成工程の次にC画像形成工程に進み、所定のタ
イミングでカラースキャナによるC画像データの読み取
りが始まり、そのC画像データによるレーザ光書き込み
によって、感光体ドラム100の表面にC静電潜像を形
成する。そして、先のBk静電潜像の後端部が通過した
後で、且つ、C静電潜像の先端部が到達する前にリボル
バ現像ユニット400の回転動作が行われ、C現像機4
02が現像位置にセットされ、C静電潜像がCトナーで
現像される。
【0035】以後、C静電潜像領域の現像を続けるが、
C静電潜像の後端部が通過した時点で、先のBk現像機
401の場合と同様にリボルバ現像ユニットの回転動作
を行い、次のM現像機403を現像位置に移動させる。
これもやはり次のM静電潜像の先端部が現像位置に到達
する前に完了させる。なお、MおよびYの画像形成工程
については、それぞれのカラー画像データ読み取り、静
電潜像形成、現像の動作が上述のBk、Cの工程と同様
であるので説明は省略する。
【0036】中間転写ベルト501上には、感光体ドラ
ム100上に順次形成されるBk、C、M、Yのトナー
像が、同一面に順次位置合わせされて転写される。それ
により、中間転写ベルト501上には最大で4色が重ね
合わされたトナー像が形成される。上記画像形成動作が
開始される時期に、転写紙Pは図示しない転写紙カセッ
ト又は手差しトレイなどの給紙部から給送され、レジス
トローラ対650のニップで待機している。2次転写対
向ローラ510、および2次転写バイアスローラにより
ニップが形成された2次転写部に中間転写ベルト501
上のトナー像の先端がさしかかるときに、ちょうど転写
紙Pの先端がこのトナー像の先端に一致するようにレジ
ストローラ対650が駆動され、転写紙Pとトナー像と
のレジスト合わせが行われる。
【0037】そして、転写紙Pが中間転写ベルト501
上のトナー像と重ねられて2次転写部を通過する。この
とき、2次転写電源802によって2次転写バイアスロ
ーラ605に印加される電圧による転写バイアスによ
り、中間転写ベルト501上の4色重ねトナー像が転写
紙上に一括転写される。
【0038】そして、2次転写ベルト601の移動方向
における2次転写部の下流側に配置した転写紙除電チャ
ージャ606との対向部を通過するとき、転写紙Pは除
電され、2次転写ベルト601から剥離して、図示しな
い定着ユニットに向けて送られる。この定着ユニットで
トナー像が溶融定着され、図示しない排出ローラ対で装
置本体外に送り出され、図示しないコピートレイに表向
きにスタックされ、フルカラーコピーを得る。
【0039】一方、上記ベルト転写後の感光体ドラム1
00の表面は、感光体クリーニング装置300でクリー
ニングされ、図示しない除電ランプで均一に除電され
る。また、転写紙Pにトナー像を転写した後の中間転写
ベルト501の表面に残留したトナーは、図示しない離
接機構によって中間転写ベルト501に押圧されるベル
トクリーニングブレード504によってクリーニングさ
れる。ここで、リピートコピーの時は、カラースキャナ
の動作、および感光体ドラム100への画像形成は、1
枚目の4色目(Y)の画像形成工程に引き続き、所定の
タイミングで2枚目の1色目(Bk)の画像形成工程に
進む。また、中間転写ベルト501の方は、1枚目の4
色重ねトナー像の転写紙への一括転写工程に引き続き、
表面の上記ベルトクリーニングブレード504でクリー
ニングされた領域に、2枚目のBkトナー像がベルト転
写されるようにする。その後は、1枚目と同様動作にな
る。
【0040】以上は、4色フルカラーコピーを得るコピ
ーモードであったが、3色コピーモード、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
同様の動作を行うことになる。また、単色コピーモード
の場合は、所定枚数が終了するまでの間、リボルバ現像
ユニット400の所定色の現像器のみを現像動作状態に
して、ベルトクリーニングブレード504を中間転写ベ
ルト501に押圧させた状態のままの位置にしてコピー
動作を行なう。
【0041】以下、本発明をカラー複写機に適用した例
について説明する。図2は本発明を感光体ドラムと中間
転写ベルトを要するカラー画像形成装置に適用した主要
部の概略構成斜視図である。
【0042】本発明は上記カラー画像形成装置における
感光体ドラム100、潜像形成手段およびこれら周辺に
係る発明であって、その構成は、感光体ドラム100の
表面もしくは内側面に微細且つ精密な目盛が形成された
光学パターン110と、この光学パターン110を読み
取る読み取り手段としての光学型のパターン検出器12
0と、潜像形成のための画像信号生成手段とを有し、こ
のパターン検出器120からの信号は画像信号生成手段
に入力するようにしている。
【0043】上記の光学パターン110およびパターン
検出器120について説明する。光学パターン110
は、感光体ドラム100の表面もしくは内側面に反射率
の周期的な変化をもつ光学パターンであり、位置の目盛
線として利用されるものである。光学パターン検出器1
20は、光学パターン110を検出するもので光学パタ
ーン反射率周期の複数の周期を同時に検出できる検出器
として構成される。利用する光学パターンは、図3
(a)のように反射部と透過部のスリット列が一般的に
入手しやすく利用しやすい。パターン検出器120は、
複数の周期を同時に検出する光学的な検出器であり、一
つの例としては図3(b)のような分割ビームを用いる
方法がある。分割ビームは、パターンの周期と同じ周期
にすると良い。光学パターンに同周期の分割ビームを照
射すると光学パターンの移動に伴い同周期のビーム反
射、透過の繰り返しが生じる。これをフォトダイオード
のような受光素子で検出することにより、光学パターン
の移動速度・位置に応じた信号を得ることができる。
【0044】またスリット投影を用いる方法もある。図
3(c)、図3(d)にスリット投影を用いる際の光学
系の一例を示す。光源からの光をスリットを通して光学
パターンに照射する。光学パターンが移動するとスリッ
トを通してみた場合には反射と透過が交互に繰り返さ
れ、上記分割ビームと同様の信号を得ることができる。
光学パターンの作成方法については、エッチング、印
刷、フォトエマルジョンフィルムによるパターンを作成
ができる。光学パターンの素材としては、 ・可とう性のある素材によるスリットパターンを接着す
る、 ・テープ状パターンを接着する、 ・ベルト、ドラムに直接印刷する 方法などが考えられる。また、パターンの形状について
も長方形パターンの連続である必要性はなく自由に選択
して良い。
【0045】画像信号生成手段について説明する。画像
信号生成手段は、出力すべき画像データ(複写機であれ
ばスキャナーによるスキャンデータ、プリンターであれ
ばコンピュータから送られた画像データ)が入力され、
これに基づいて感光体ドラム100上に潜像を形成する
潜像形成手段を駆動する信号を生成する部分である。本
発明では画像信号生成手段は、画像データと共にパター
ン検出器120からの信号も同時に受け取り、このパタ
ーン信号に基づいて駆動信号を生成している。受け取る
信号は、これらの2者だけではなく通常はCPUからの
制御信号や各種プロセスからの信号なども送受信してい
る。あるいは、信号生成手段をメインの制御CPUによ
り構成することも可能である。本発明においてはパター
ン検出器120からの信号を利用すると言うことが特徴
であるため、パターン検出器の信号利用についてのみ説
明を行なう。
【0046】図3に画像信号生成手段の構成例を示す。
パターン検出器120からの信号は、前述の原理により
パターン周期の正弦波状信号が得られる。この信号は感
光体表面上の光学パターン1周期に相当する周期をもつ
信号である。この信号はパルス化してカウンタで積算す
ることで位置データを得ることができ、またその周期を
計測することで速度データも得ることが可能である。潜
像形成手段がポリゴンミラーにより構成されている場合
には、ミラーの回転速度に合わせて一定周期で1ライン
を書き込み、LED 書き込みにおいても一定周期間隔で書
き込みが行われるので、もし感光体表面が速度変動を起
こしていれば、その変動がそのまま潜像の位置ずれとな
って現れてしまう。
【0047】通常、画像信号生成手段ではデータ生成部
において1ラインごとのデータが生成されバッファに蓄
えられ、変調回路がトリガ入力信号をトリガにしてデー
タの変調を行いLDドライバもしくはLEDドライバに
出力する。ここで、本発明におけるパターン検出器12
0により得られた感光体表面の位置計測結果を使って書
き込みタイミングもしくは書き込みデータの修正を行
い、位置変動を補正すればひずみのない潜象が得られ
る。書き込みタイミングの補正は、パターン検出器12
0からの信号エッジを変調回路のトリガとして利用する
方法(図4(a ))、もしくは光学パターン信号により
得られた位置データに基づき生成したトリガ出力などが
利用できる。書き込みデータの補正方法としては、デー
タ生成部において生成するデータを位置データに基づい
て補正してデータを作り直す方法(図4(b))などが
ある。
【0048】光学パターン110およびパターン検出器
120の配置は上記目的のため書き込み位置付近での検
出が望ましい。また、光学パターンは感光体表面の位置
変動をとらえるために感光体の表面に形成されているこ
とが望ましい。以上の事から感光体表面の潜像を形成す
る部分をはずした位置にパターンが形成され、潜像書き
込み光の照射位置付近に検出器を配置しパターン計測を
行うと良い(図2参照)。
【0049】また、パターン検出器120を感光体10
0の移動方向に対する振動の少ない位置に配置したり、
振動を低減する装置を付加することによって、パターン
の検出精度が低下することなく、常に位置ずれのない潜
像が得られる(図2参照)。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような効果がもたらされる。 (1)感光体表面の光学パターンを読み取ることによ
り、感光体の位置信号を検出し、その変動に応じて、デ
ータ書き出しタイミングを調整することにより感光体上
には位置ずれのない潜像形成が行ない得るため、高画質
のカラー出力が得られると共に、感光体ドラムを高精度
に駆動する高価なコントローラを利用しなくともよくな
り、低コスト化が図られる。 (2)感光体表面を洗浄することにより、光学パターン
の検出精度が低下することなく、常に位置ずれのない潜
像が得られる。 (3)感光体を除電することにより、光学パターンの検
出精度が低下することなく、常に位置ずれのない潜像が
得られる。 (4)感光体表面上に複数の光学パターンを有するスリ
ットが少なくとも2箇所以上に形成されているから、光
学パターンの検出精度が向上し、位置ずれのない潜像が
得られる。 (5)パターンの配列周期は、書き込み解像度の整数比
にしたため、パターンの検出精度が向上し、位置ずれの
ない潜像が得られる。 (6)パターン検出器は、感光体と像担持体との接触部
近傍に配置したためにパターンの検出精度が向上し、位
置ずれのない潜像が得られる。 (7)パターン検出器からの信号パルスのパルスエッジ
間を信号パルスよりも短い周期の一定間隔クロックで時
間的に補間する信号補間回路を合わせ持たせたため、位
置ずれのない潜像が得られる。 (8)のパターン検出器を感光体の移動方向に対する振
動の少ない位置に配置したので、パターンの検出精度が
低下することなく、常に位置ずれのない潜像が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカラー画像形成部の
概略構成図である。
【図2】本発明をカラー画像形成装置に適用した主要部
の概略斜視図である。
【図3】本発明に使用する光学パターンおよびパターン
検出方法を説明する図である。
【図4】本発明の画像信号生成手段の構成例を示す説明
図である。
【図5】感光体の洗浄部材の位置を説明するための図で
ある。
【図6】光学パターンの設定位置を説明するための図で
ある。
【図7】パターン検出器からの信号パルスの間隔を短く
するための回路を説明するための図である。
【図8】従来技術のベルトの表面速度の周期変動のグラ
フである。
【符号の説明】
100 感光体 110 光学パターン 120 パターン検出器 200 帯電チャージャ 202 除電ユニット 300 感光体クリーニング装置 400 現像装置 401 Bk 現像器 402 C現像器 403 M現像器 404 Y現像器 500 中間転写ユニット 600 2次転写ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 H04N 1/04 D 5C072 1/113 104A 5C079 1/46 1/46 Z (72)発明者 高橋 充 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 神谷 拓郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C362 BA52 BA69 BA71 BA89 BB29 BB30 BB47 BB48 BB50 CA22 CA23 CA39 CB59 CB80 2H027 DA22 DE02 DE07 DE10 EC06 EC07 ED02 ED04 ED06 EE01 ZA07 2H030 AA01 AD11 AD17 BB02 BB16 BB24 BB42 BB63 2H034 AA07 2H076 AB02 AB12 AB68 DA41 EA01 5C072 AA03 BA16 BA19 BA20 HA12 HA15 HB11 HB13 JA07 QA17 RA07 UA14 UA18 XA01 5C079 HB01 HB02 HB12 KA02 KA09 KA17 KA18 KA20 LA01 NA01 NA04 NA25

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色のトナー画像を重ね合わせてカ
    ラーの画像を得る画像形成装置であって、潜像およびこ
    の潜像を現像したトナー画像が形成される感光体と、前
    記感光体に接して回転し、前記感光体から順次転写され
    る前記複数の色のトナー画像をそれぞれ重ね合わせた合
    成画像を保持する像担持体と、前記感光体表面には回転
    方向に等間隔で配列された光学パターンと、前記光学パ
    ターンの複数個を同時に読み取る事により前記感光体の
    回転状態を検出するパターン検出手段と、形成する画像
    に基づき画像信号を作り出す画像信号生成手段と、前記
    画像信号生成手段で作り出した画像信号から回転多面鏡
    により画像に関する光ビームを前記感光体上に走査して
    前記潜像を形成する潜像形成手段とを備え、前記画像信
    号生成手段は、前記パターン検出手段で検出した光パタ
    ーンに基づいて発生する前記回転多面鏡一回転につき一
    回以上の同期信号に基づいて画像信号生成のタイミング
    を調整することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記感光体とこの感光体とに接触する構造体である
    接触部に洗浄部材を供給することを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記感光体表面上に除電
    部材を配置することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記光学パターンは、前
    記感光体に形成されたパターンであり、この感光体に対
    して複数の光学パターンを有するスリットが少なくとも
    2箇所以上に形成されていることを特徴とする画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記光学パターンの配列
    周期は、書き込み解像度の整数比であることを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記パターン検出手段
    は、前記感光体と前記像担持体との接触部分の近傍に配
    置することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記パ
    ターン検出器からの信号パルスのパルスエッジ間をこの
    信号パルスよりも短い周期の一定間隔クロックで時間的
    に補間する信号補間回路を合わせ持つことを特徴とする
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記パターン検出手段を
    前記感光体の移動方向に対する振動の少ない位置に配置
    することを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項7のいずれか1つに
    記載の画像形成装置において、前記パターン検出手段の
    振動を低減する手段を付加することを特徴とする画像形
    成装置。
JP2000382880A 2000-12-15 2000-12-15 画像形成装置 Pending JP2002178561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000382880A JP2002178561A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000382880A JP2002178561A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002178561A true JP2002178561A (ja) 2002-06-26

Family

ID=18850625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000382880A Pending JP2002178561A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002178561A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170947A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Ricoh Co Ltd ドラム位置検出装置
US7580656B2 (en) 2005-09-12 2009-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring reduced shock attributable to a speed difference between a driving gear and a driven gear of a developing device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170947A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Ricoh Co Ltd ドラム位置検出装置
JP4704021B2 (ja) * 2004-12-20 2011-06-15 株式会社リコー ドラム位置検出装置
US7580656B2 (en) 2005-09-12 2009-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring reduced shock attributable to a speed difference between a driving gear and a driven gear of a developing device
US7899366B2 (en) 2005-09-12 2011-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with driving and driven gears

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3825184B2 (ja) 画像形成装置
JP2001027852A (ja) 画像形成装置
JPH11218973A (ja) 画像形成装置
US6463240B2 (en) Potential controlling method and potential controller of image forming apparatus
JP3041037B2 (ja) 画像形成装置
JP2002108169A (ja) 画像形成装置
US6172696B1 (en) Image forming apparatus having photosensitive drum driven by stepping motor
EP0599296B1 (en) Color image forming apparatus
JP2002178561A (ja) 画像形成装置
JP3057181B2 (ja) 画像形成装置
JP2018040990A (ja) 画像形成装置、画像形成方法
JP3743274B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP4257767B2 (ja) 画像形成装置
JPH06130871A (ja) カラー画像形成装置
JP4346832B2 (ja) 画像形成装置
JP3228778B2 (ja) 画像形成装置
JPH04340563A (ja) カラー画像形成装置
JP2002258574A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、画像形成方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001147573A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH07175287A (ja) カラー画像電子写真装置
JP2001194921A (ja) ベルト装置及び画像形成装置
JP2002023589A (ja) 画像形成装置
JPH11237778A (ja) カラー画像形成装置
JP2001175139A (ja) 画像形成装置
JPH11174869A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050126

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071211