JP2002158656A - ネットワークアクセス課金システム及び方法 - Google Patents
ネットワークアクセス課金システム及び方法Info
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- JP2002158656A JP2002158656A JP2000351078A JP2000351078A JP2002158656A JP 2002158656 A JP2002158656 A JP 2002158656A JP 2000351078 A JP2000351078 A JP 2000351078A JP 2000351078 A JP2000351078 A JP 2000351078A JP 2002158656 A JP2002158656 A JP 2002158656A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 126
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 10
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/14—Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で高品質なネットワーク利用形態を提供
し、かつ通信品質に応じた課金を行う課金システムを提
供する。 【解決手段】 端末1から通信品質確保の要求を受け取
り、ネットワーク20に対して通信品質確保を要求する機
能と、要求により通信品質を確保している時間に応じた
課金情報を課金サーバ7に報告する機能とを有するアク
セスルータ3と、報告された通信品質と通信時間の情報
に基づいて端末1のユーザに対して課金を行う課金サー
バ7と、ネットワーク20内に分散して配置され、アクセ
スルータ3からの通信品質確保の要求に対して、必要な
通信資源を確保し、確保された資源を使って通信品質を
確保する機能と、通信品質の確保の可又は不可を判断
し、その結果をアクセスルータ3に返送する機能とを有
する複数のルータ3〜6とを備えている。
し、かつ通信品質に応じた課金を行う課金システムを提
供する。 【解決手段】 端末1から通信品質確保の要求を受け取
り、ネットワーク20に対して通信品質確保を要求する機
能と、要求により通信品質を確保している時間に応じた
課金情報を課金サーバ7に報告する機能とを有するアク
セスルータ3と、報告された通信品質と通信時間の情報
に基づいて端末1のユーザに対して課金を行う課金サー
バ7と、ネットワーク20内に分散して配置され、アクセ
スルータ3からの通信品質確保の要求に対して、必要な
通信資源を確保し、確保された資源を使って通信品質を
確保する機能と、通信品質の確保の可又は不可を判断
し、その結果をアクセスルータ3に返送する機能とを有
する複数のルータ3〜6とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークにおいて通信アクセスに対して課金を行
うためのネットワークアクセス課金システム及び方法に
関する。
のネットワークにおいて通信アクセスに対して課金を行
うためのネットワークアクセス課金システム及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの利用形態は徐々に定額
制に移管している。このため通信キャリアでは通信デー
タ量に比例した収益をあげることが困難になりつつあ
る。またエンドユーザ側からみるとインターネットの慢
性的な混雑が操作の快適性を大きく損ない、今後発達す
ると予想されるリアルタイムゲームなどのアプリケーシ
ョンなどでインターネットによるパケット廃棄や遅延が
大きな問題になる可能性がある。双方の問題点を解決す
るために、エンドユーザとサーバ間での通信品質を確保
できるようにし、高品質でのネットワーク利用に対して
課金を行うというビジネスモデルが考えられる。現在で
も専用線サービスやVPN(仮想プライベートネットワ
ーク)でこのようなサービスは行われているが、これら
は契約ベースに基づく月単位でのサービスであり接続点
も固定的である。そのようなサービスでは一般家庭のエ
ンドユーザには敷居が高く、事実上利用は出来ない。エ
ンドユーザが特別な高価な契約を結ぶ事なく、分単位に
動的に通信品質の確保を行う事が出来れば一般ユーザも
気軽にサービスを利用でき通信キャリアの収益改善に寄
与できる。
制に移管している。このため通信キャリアでは通信デー
タ量に比例した収益をあげることが困難になりつつあ
る。またエンドユーザ側からみるとインターネットの慢
性的な混雑が操作の快適性を大きく損ない、今後発達す
ると予想されるリアルタイムゲームなどのアプリケーシ
ョンなどでインターネットによるパケット廃棄や遅延が
大きな問題になる可能性がある。双方の問題点を解決す
るために、エンドユーザとサーバ間での通信品質を確保
できるようにし、高品質でのネットワーク利用に対して
課金を行うというビジネスモデルが考えられる。現在で
も専用線サービスやVPN(仮想プライベートネットワ
ーク)でこのようなサービスは行われているが、これら
は契約ベースに基づく月単位でのサービスであり接続点
も固定的である。そのようなサービスでは一般家庭のエ
ンドユーザには敷居が高く、事実上利用は出来ない。エ
ンドユーザが特別な高価な契約を結ぶ事なく、分単位に
動的に通信品質の確保を行う事が出来れば一般ユーザも
気軽にサービスを利用でき通信キャリアの収益改善に寄
与できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ユーザに対
して安価で高品質なネットワーク利用形態を提供すると
ともに、通信事業者において通信品質に応じた課金を行
うことができるようにするネットワークアクセス課金シ
ステム及び方法を提供することを目的とする。
して安価で高品質なネットワーク利用形態を提供すると
ともに、通信事業者において通信品質に応じた課金を行
うことができるようにするネットワークアクセス課金シ
ステム及び方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、通信回線を介した端末から
のアクセスを所定のネットワークへ接続する際に当該ア
クセスに対して課金を行うためのシステムであって、端
末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワークに
対して通信品質確保を要求する機能と、要求により通信
品質を確保している時間に応じて、課金情報を管理する
サーバに対し、課金情報を報告する機能とを有するアク
セスルータと、報告された通信品質と通信時間の情報に
基づいて当該端末のユーザに対して課金を行う機能を有
するサーバと、ネットワーク内に分散して配置され、前
記アクセスルータからの通信品質確保の要求に対して、
必要な通信資源を確保し、確保された資源を使って通信
品質を確保する機能と、通信品質の確保の可又は不可を
判断し、その結果を要求元の前記アクセスルータに返送
する機能とを有する複数のルータとを備えることを特徴
とする。
め、請求項1記載の発明は、通信回線を介した端末から
のアクセスを所定のネットワークへ接続する際に当該ア
クセスに対して課金を行うためのシステムであって、端
末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワークに
対して通信品質確保を要求する機能と、要求により通信
品質を確保している時間に応じて、課金情報を管理する
サーバに対し、課金情報を報告する機能とを有するアク
セスルータと、報告された通信品質と通信時間の情報に
基づいて当該端末のユーザに対して課金を行う機能を有
するサーバと、ネットワーク内に分散して配置され、前
記アクセスルータからの通信品質確保の要求に対して、
必要な通信資源を確保し、確保された資源を使って通信
品質を確保する機能と、通信品質の確保の可又は不可を
判断し、その結果を要求元の前記アクセスルータに返送
する機能とを有する複数のルータとを備えることを特徴
とする。
【0005】請求項2記載の発明は、前記アクセスルー
タが、前記端末からの要求に応じて確保した通信品質を
解放するための要求をネットワークに対して送出する機
能と、解放の処理を開始した時点で課金を終了するメッ
セージを前記課金サーバに送信する機能とを有している
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、前記アクセ
スルータが、前記ネットワークに接続された複数の端末
と前記ネットワークに接続された中継サーバとの間で、
いずれかの端末からの要求に応じて通信品質の確保を行
う機能を有することを特徴とする。請求項4記載の発明
は、前記ネットワークが、アクセスの提供元が異なる複
数のネットワークから構成されていて、各提供元間で協
調して所定の品質の通信を確保する旨のサービス品質保
証契約が結ばれていることを特徴とする。
タが、前記端末からの要求に応じて確保した通信品質を
解放するための要求をネットワークに対して送出する機
能と、解放の処理を開始した時点で課金を終了するメッ
セージを前記課金サーバに送信する機能とを有している
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、前記アクセ
スルータが、前記ネットワークに接続された複数の端末
と前記ネットワークに接続された中継サーバとの間で、
いずれかの端末からの要求に応じて通信品質の確保を行
う機能を有することを特徴とする。請求項4記載の発明
は、前記ネットワークが、アクセスの提供元が異なる複
数のネットワークから構成されていて、各提供元間で協
調して所定の品質の通信を確保する旨のサービス品質保
証契約が結ばれていることを特徴とする。
【0006】請求項5記載の発明は、通信回線を介した
端末からのアクセスを所定のネットワークへ接続する際
に当該アクセスに対して課金を行うためのシステムであ
って、端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネット
ワークに対して通信品質確保を要求する手段と、要求に
より通信品質を確保している時間に応じて、課金を行う
手段に対し、課金情報を報告する手段と、報告された通
信品質と通信時間の情報に基づいて当該端末のユーザに
対して課金を行う手段と、ネットワーク内に分散して配
置され、前記通信品質確保を要求する手段からの通信品
質確保の要求に対して、必要な通信資源を確保し、確保
された資源を使って通信品質を確保するとともに、通信
品質の確保の可又は不可を判断し、その結果を要求元の
前記通信品質確保を要求する手段に返送する複数の手段
とを備えることを特徴とする。
端末からのアクセスを所定のネットワークへ接続する際
に当該アクセスに対して課金を行うためのシステムであ
って、端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネット
ワークに対して通信品質確保を要求する手段と、要求に
より通信品質を確保している時間に応じて、課金を行う
手段に対し、課金情報を報告する手段と、報告された通
信品質と通信時間の情報に基づいて当該端末のユーザに
対して課金を行う手段と、ネットワーク内に分散して配
置され、前記通信品質確保を要求する手段からの通信品
質確保の要求に対して、必要な通信資源を確保し、確保
された資源を使って通信品質を確保するとともに、通信
品質の確保の可又は不可を判断し、その結果を要求元の
前記通信品質確保を要求する手段に返送する複数の手段
とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項6記載の発明は、通信回線を介した
端末からのアクセスを所定のネットワークへ接続する際
に当該アクセスに対して課金を行うための方法であっ
て、端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワ
ークに対して通信品質確保を要求する過程と、要求によ
り通信品質を確保している時間に応じて、課金情報を管
理する手段に対し、課金情報を報告する過程と、課金情
報を管理する手段において、報告された通信品質と通信
時間の情報に基づいて当該端末のユーザに対して課金を
行う過程と、ネットワーク内に分散して配置された複数
の通信接続手段を用い、前記通信品質確保の要求に対し
て、必要な通信資源を確保し、確保された資源を使って
通信品質を確保するとともに、通信品質の確保の可又は
不可を判断し、その結果を要求元に返送する過程とを含
むことを特徴とする。
端末からのアクセスを所定のネットワークへ接続する際
に当該アクセスに対して課金を行うための方法であっ
て、端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワ
ークに対して通信品質確保を要求する過程と、要求によ
り通信品質を確保している時間に応じて、課金情報を管
理する手段に対し、課金情報を報告する過程と、課金情
報を管理する手段において、報告された通信品質と通信
時間の情報に基づいて当該端末のユーザに対して課金を
行う過程と、ネットワーク内に分散して配置された複数
の通信接続手段を用い、前記通信品質確保の要求に対し
て、必要な通信資源を確保し、確保された資源を使って
通信品質を確保するとともに、通信品質の確保の可又は
不可を判断し、その結果を要求元に返送する過程とを含
むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
るネットワークアクセス課金システムおよび方法の実施
の形態について説明する。まず、本発明の特徴について
記述する。
るネットワークアクセス課金システムおよび方法の実施
の形態について説明する。まず、本発明の特徴について
記述する。
【0009】[本発明の特徴]インターネットのアクセ
スにおいて、あるエンドユーザ端末からあるサーバまで
のエンド−エンドにおける通信品質(帯域、遅延など)
をエンドユーザからの要求により動的に制御できる仕組
みを形成する。この通信経路を提供するプロバイダはそ
のような動的通信品質制御機能とその制御内容に連動し
た課金システムをもち、高品質の通信を利用した時間に
応じた料金を該当エンドユーザから徴収する。
スにおいて、あるエンドユーザ端末からあるサーバまで
のエンド−エンドにおける通信品質(帯域、遅延など)
をエンドユーザからの要求により動的に制御できる仕組
みを形成する。この通信経路を提供するプロバイダはそ
のような動的通信品質制御機能とその制御内容に連動し
た課金システムをもち、高品質の通信を利用した時間に
応じた料金を該当エンドユーザから徴収する。
【0010】制御可能な時間間隔は最小で分単位程度の
ものを実現する。実際に通信品質制御を行う方式はRS
VP(Resource Reservation Protocol)など一般に用
いられているプロトコルを使用するものとするが、独自
プロトコルを別途定義してもよい。帯域確保について
は、具体的にはそれぞれの端末(エンドユーザおよびサ
ーバ)が接続しているアクセスルータ間での帯域の確保
を行えば良く、IPトンネル技術(Internet Protoco
l)やMPLS技術(Multi Protocol Label Switchin
g)などの既存技術でこれを実現できる。この帯域管理
システムと課金システムを連動させる事で本システムを
実現する。
ものを実現する。実際に通信品質制御を行う方式はRS
VP(Resource Reservation Protocol)など一般に用
いられているプロトコルを使用するものとするが、独自
プロトコルを別途定義してもよい。帯域確保について
は、具体的にはそれぞれの端末(エンドユーザおよびサ
ーバ)が接続しているアクセスルータ間での帯域の確保
を行えば良く、IPトンネル技術(Internet Protoco
l)やMPLS技術(Multi Protocol Label Switchin
g)などの既存技術でこれを実現できる。この帯域管理
システムと課金システムを連動させる事で本システムを
実現する。
【0011】次に本発明の一実施形態の構成と動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】[実施形態の構成]図1は本発明によるネ
ットワークアクセス課金システムの一実施形態の全体構
成を示すブロック図である。図中央のプロバイダネット
ワーク20はアクセスルータ群、コアルータ群、各種サ
ーバ群からなる。本図ではエンドユーザ端末1とサーバ
2を接続するための通信経路上にあるアクセスルータ3
および6、コアルータ4および5のみを表示している。
サーバ群については本発明において特徴的である通信品
質制御と連動して課金を行う課金サーバ7のみを表示す
る。端末1についても複数の端末のうちの1つの端末の
みを示している。エンドユーザは端末1からインターネ
ットアクセスのために本プロバイダネットワーク20に
アクセスする。アクセス回線はどのような種類であって
もかまわないが、ここではダイアルアップ回線21とす
る。このプロバイダネットワーク20へのアクセスによ
って端末1とアクセスルータ3との間にコネクションが
張られる。通常のアクセスにおいても従量課金を行う場
合はこの時点で課金サーバ7への登録が行われる。従量
課金を行わない場合には、この時点では課金は発生しな
い。
ットワークアクセス課金システムの一実施形態の全体構
成を示すブロック図である。図中央のプロバイダネット
ワーク20はアクセスルータ群、コアルータ群、各種サ
ーバ群からなる。本図ではエンドユーザ端末1とサーバ
2を接続するための通信経路上にあるアクセスルータ3
および6、コアルータ4および5のみを表示している。
サーバ群については本発明において特徴的である通信品
質制御と連動して課金を行う課金サーバ7のみを表示す
る。端末1についても複数の端末のうちの1つの端末の
みを示している。エンドユーザは端末1からインターネ
ットアクセスのために本プロバイダネットワーク20に
アクセスする。アクセス回線はどのような種類であって
もかまわないが、ここではダイアルアップ回線21とす
る。このプロバイダネットワーク20へのアクセスによ
って端末1とアクセスルータ3との間にコネクションが
張られる。通常のアクセスにおいても従量課金を行う場
合はこの時点で課金サーバ7への登録が行われる。従量
課金を行わない場合には、この時点では課金は発生しな
い。
【0013】次にユーザが同一プロバイダネットワーク
20上にあるアプリケーションサーバ2にアクセスす
る。通常のアクセスではパケットがプロバイダ網内のル
ーティング情報に従って転送され、サーバ2と端末1間
で通信が行われる。なお本例ではサーバ2とアクセスル
ータ6とは専用線22で常時接続されているとする。こ
の場合のパケットの転送経路はアクセスルータ3−コア
ルータ4−コアルータ5−アクセスルータ6という経路
になるのが一般的である。
20上にあるアプリケーションサーバ2にアクセスす
る。通常のアクセスではパケットがプロバイダ網内のル
ーティング情報に従って転送され、サーバ2と端末1間
で通信が行われる。なお本例ではサーバ2とアクセスル
ータ6とは専用線22で常時接続されているとする。こ
の場合のパケットの転送経路はアクセスルータ3−コア
ルータ4−コアルータ5−アクセスルータ6という経路
になるのが一般的である。
【0014】この状態では端末1からサーバ2へのアク
セスは通常のインターネットアクセスであり、いわゆる
ベストエフォートに相当する無保証の通信である。ユー
ザが例えばサーバ2に存在する巨大なファイルを短時間
でダウンロードしたい、もしくは、サーバ2がリアルタ
イムゲームサーバのようなもので、通信遅延をある限界
値に抑えたいという要求があってもネットワークの混雑
具合によっては、その要求は満たす事は出来ない。
セスは通常のインターネットアクセスであり、いわゆる
ベストエフォートに相当する無保証の通信である。ユー
ザが例えばサーバ2に存在する巨大なファイルを短時間
でダウンロードしたい、もしくは、サーバ2がリアルタ
イムゲームサーバのようなもので、通信遅延をある限界
値に抑えたいという要求があってもネットワークの混雑
具合によっては、その要求は満たす事は出来ない。
【0015】本発明においては、そのような要求に答え
る仕組みを有している。端末1は通信品質の確保を要求
する機能をもち、アクセスルータ3はその要求を受信
し、ネットワークに対して通信品質確保を要求する機能
をもつ。さらにアクセスルータ3は通信品質の確保を行
っている時間に応じて課金サーバ7に課金情報を通信す
る機能をもつ。課金サーバは報告された通信品質と通信
時間によりユーザに対して課金を行う機能をもつ。ネッ
トワークの他のルータ(コアルータ4、コアルータ5、
アクセスルータ6)は通信品質要求に対して、必要な通
信資源(メモリ、キュー、帯域など)を確保し、それら
確保された資源を使って通信品質を確保する機能、およ
び、通信品質の確保の可/不可を判断し、その結果を要
求元のアクセスルータ3に返送する機能をもつ。
る仕組みを有している。端末1は通信品質の確保を要求
する機能をもち、アクセスルータ3はその要求を受信
し、ネットワークに対して通信品質確保を要求する機能
をもつ。さらにアクセスルータ3は通信品質の確保を行
っている時間に応じて課金サーバ7に課金情報を通信す
る機能をもつ。課金サーバは報告された通信品質と通信
時間によりユーザに対して課金を行う機能をもつ。ネッ
トワークの他のルータ(コアルータ4、コアルータ5、
アクセスルータ6)は通信品質要求に対して、必要な通
信資源(メモリ、キュー、帯域など)を確保し、それら
確保された資源を使って通信品質を確保する機能、およ
び、通信品質の確保の可/不可を判断し、その結果を要
求元のアクセスルータ3に返送する機能をもつ。
【0016】[実施形態の動作の説明]ユーザ端末1が
通信品質(例:広帯域、低遅延)の確保を要求すると、
端末1が端末1とサーバ2の間での帯域や遅延の保証を
要求するパケットをアクセスルータ3に送信する。パケ
ットの形式やプロトコル手順は既存のRSVPプロトコ
ルなどを用いる。アクセスルータ3では要求が対応可能
かどうか一次チェックを行い、結果OKであればサーバ
2までの通信品質確保を要求する要求パケットをネット
ワーク側に送出する。要求パケットは通常のパケット転
送手段によって経路上のコアルータ4、コアルータ5、
アクセスルータ6に到達し、各ルータは必要な資源を確
保する。確保が不可能な場合はNG応答を要求元のアク
セスルータ3に返信する。確保がOKだった場合は最終
的にアクセスルータ3に確保成功のメッセージが返信さ
れてくる。なお、アクセスルータ6では確保時にサーバ
2とのアクセス回線速度も考慮に入れる必要がある。確
保が成功した時点でアクセスルータ3は端末1に高品質
通信可能であることを示すと同時に課金サーバ7に高品
質通信にかかわる課金の開始を指示する。
通信品質(例:広帯域、低遅延)の確保を要求すると、
端末1が端末1とサーバ2の間での帯域や遅延の保証を
要求するパケットをアクセスルータ3に送信する。パケ
ットの形式やプロトコル手順は既存のRSVPプロトコ
ルなどを用いる。アクセスルータ3では要求が対応可能
かどうか一次チェックを行い、結果OKであればサーバ
2までの通信品質確保を要求する要求パケットをネット
ワーク側に送出する。要求パケットは通常のパケット転
送手段によって経路上のコアルータ4、コアルータ5、
アクセスルータ6に到達し、各ルータは必要な資源を確
保する。確保が不可能な場合はNG応答を要求元のアク
セスルータ3に返信する。確保がOKだった場合は最終
的にアクセスルータ3に確保成功のメッセージが返信さ
れてくる。なお、アクセスルータ6では確保時にサーバ
2とのアクセス回線速度も考慮に入れる必要がある。確
保が成功した時点でアクセスルータ3は端末1に高品質
通信可能であることを示すと同時に課金サーバ7に高品
質通信にかかわる課金の開始を指示する。
【0017】通信品質確保に用いる方式は上記のような
分散型でRSVPやMPLSなどのトンネル技術をもち
いてもよいし、通信品質管理を集中的に行う通信品質管
理サーバを別途設置する形でもよい。集中型の場合はア
クセスルータ3はネットワークそのものの代わりに通信
品質管理サーバに通信品質の確保を要求することにな
る。
分散型でRSVPやMPLSなどのトンネル技術をもち
いてもよいし、通信品質管理を集中的に行う通信品質管
理サーバを別途設置する形でもよい。集中型の場合はア
クセスルータ3はネットワークそのものの代わりに通信
品質管理サーバに通信品質の確保を要求することにな
る。
【0018】ネットワーク障害やサーバ障害などの理由
で高品質通信が中断される場合を除き、高品質通信の終
了も端末1からの要求による。本終了要求を受信するの
は確保時と同様にアクセスルータ3であり、確保要求と
同様の手順で解放を行う。当然ながら解放時にはNGは
ない。アクセスルータ3は解放の処理を開始した時点で
課金を終了するメッセージを課金サーバ7に送信する。
なお、課金方式については実運用ではより安全で確実な
ものを用いることが望ましい。
で高品質通信が中断される場合を除き、高品質通信の終
了も端末1からの要求による。本終了要求を受信するの
は確保時と同様にアクセスルータ3であり、確保要求と
同様の手順で解放を行う。当然ながら解放時にはNGは
ない。アクセスルータ3は解放の処理を開始した時点で
課金を終了するメッセージを課金サーバ7に送信する。
なお、課金方式については実運用ではより安全で確実な
ものを用いることが望ましい。
【0019】[効果の説明] ●ユーザ側からの観点では、高価で固定的な契約を用い
ることなく高品質のネットワーク利用が可能である。 ●プロバイダ側からの観点では、新たなサービスによる
差別化と収益の増加が可能である。 ●このようなサービスを前提としたリアルタイムゲーム
サーバなどのASP(アプリケーションサービスプロバ
イダ)分野の発展が期待される。 ●上記のようなASPを囲い込むことによるプロバイダ
の差別化が望める。
ることなく高品質のネットワーク利用が可能である。 ●プロバイダ側からの観点では、新たなサービスによる
差別化と収益の増加が可能である。 ●このようなサービスを前提としたリアルタイムゲーム
サーバなどのASP(アプリケーションサービスプロバ
イダ)分野の発展が期待される。 ●上記のようなASPを囲い込むことによるプロバイダ
の差別化が望める。
【0020】[発明の他の実施形態]図2および図3は
他の実施形態である。図2はサーバがユーザコネクショ
ンの中継をするような形態である。プロバイダネットワ
ーク20内の構成は基本的に図1と同様なので省略して
いる。ユーザ端末1および11はそれぞれ中継サーバ8
までの高品質通信を確立する。中継サーバ8と端末1,
11との間の通信品質の確保は、図1と同様に、アクセ
スルータ3、課金サーバ7と、他のルータを用いて行わ
れる。これにより中継サーバ8を介して端末1と端末1
1の間で高品質の通信を行うことが出来る。ここで、端
末1と端末11の間で直接高品質通信パスを張らないの
は、これら端末1,11のアドレスが基本的に接続の度
に変動する可能性があるからである。しかしながら、い
ったんお互いに相手のアドレスを認識さえすれば直接接
続することに問題はなく、その方が効率的な場合も十分
考えられる。
他の実施形態である。図2はサーバがユーザコネクショ
ンの中継をするような形態である。プロバイダネットワ
ーク20内の構成は基本的に図1と同様なので省略して
いる。ユーザ端末1および11はそれぞれ中継サーバ8
までの高品質通信を確立する。中継サーバ8と端末1,
11との間の通信品質の確保は、図1と同様に、アクセ
スルータ3、課金サーバ7と、他のルータを用いて行わ
れる。これにより中継サーバ8を介して端末1と端末1
1の間で高品質の通信を行うことが出来る。ここで、端
末1と端末11の間で直接高品質通信パスを張らないの
は、これら端末1,11のアドレスが基本的に接続の度
に変動する可能性があるからである。しかしながら、い
ったんお互いに相手のアドレスを認識さえすれば直接接
続することに問題はなく、その方が効率的な場合も十分
考えられる。
【0021】図3は複数のプロバイダをまたがってこの
ような高品質通信を行うことを想定している。プロバイ
ダネットワーク23に接続している端末1がプロバイダ
ネットワーク24に接続しているサーバ25と高品質通
信を行うような例である。プロバイダ間ではSLA契約
(Service Level Agreement;サービス品質保証契約あ
るいはサービス品質保証制度)30が結ばれており、協
調して高品質を確保することが契約されている。SLA
は、この場合、プロバイダ間で、維持すべき通信サービ
スの品質基準をあらかじめ設定しておき、そのサービス
品質を維持できなかった場合にはなんらかのペナルティ
を課すということを取り決めるものである。なお図3で
は、プロバイダネットワーク23,24内に、図1のプ
ロバイダネットワーク20内と同様な構成が設けられて
いる。
ような高品質通信を行うことを想定している。プロバイ
ダネットワーク23に接続している端末1がプロバイダ
ネットワーク24に接続しているサーバ25と高品質通
信を行うような例である。プロバイダ間ではSLA契約
(Service Level Agreement;サービス品質保証契約あ
るいはサービス品質保証制度)30が結ばれており、協
調して高品質を確保することが契約されている。SLA
は、この場合、プロバイダ間で、維持すべき通信サービ
スの品質基準をあらかじめ設定しておき、そのサービス
品質を維持できなかった場合にはなんらかのペナルティ
を課すということを取り決めるものである。なお図3で
は、プロバイダネットワーク23,24内に、図1のプ
ロバイダネットワーク20内と同様な構成が設けられて
いる。
【0022】このような方式で原則的には複数プロバイ
ダにまたがる高品質確保を動的に行うことが可能とな
る。SLA30については例えばプロバイダネットワー
ク24がプロバイダネットワーク23からの帯域確保要
求を最大100Mbpsまで受け付けるといった内容が考えら
れる。この場合のプロバイダネットワーク24のプロバ
イダネットワーク23に対する課金は従量制と固定制の
双方がありうる。
ダにまたがる高品質確保を動的に行うことが可能とな
る。SLA30については例えばプロバイダネットワー
ク24がプロバイダネットワーク23からの帯域確保要
求を最大100Mbpsまで受け付けるといった内容が考えら
れる。この場合のプロバイダネットワーク24のプロバ
イダネットワーク23に対する課金は従量制と固定制の
双方がありうる。
【0023】なお、本発明の実施の形態は、上述した各
実施形態に限定されることなく、適宜変更可能である。
例えば、各ルータと各サーバとの機能を統合あるいは分
割したり、通信回線として有線および無線回線を混在さ
せるなどの変更が可能である。また、ネットワークとし
ては、インターネット等の複数のプロバイダに対して開
かれたネットワークのほか、一定の制限のもと1つのプ
ロバイダ内で閉じられたネットワークや、一般のローカ
ルエリアネットワークを対象とすることができる。な
お、本発明のシステムは、一部または全部の構成を、コ
ンピュータおよびその周辺機器とそのコンピュータ上で
実行されるプログラムとを利用して構築することができ
る。そして、そのコンピュータ上で実行されるプログラ
ムは、コンピュータ読みとり可能な記録媒体または通信
回線を介して配布することが可能である。
実施形態に限定されることなく、適宜変更可能である。
例えば、各ルータと各サーバとの機能を統合あるいは分
割したり、通信回線として有線および無線回線を混在さ
せるなどの変更が可能である。また、ネットワークとし
ては、インターネット等の複数のプロバイダに対して開
かれたネットワークのほか、一定の制限のもと1つのプ
ロバイダ内で閉じられたネットワークや、一般のローカ
ルエリアネットワークを対象とすることができる。な
お、本発明のシステムは、一部または全部の構成を、コ
ンピュータおよびその周辺機器とそのコンピュータ上で
実行されるプログラムとを利用して構築することができ
る。そして、そのコンピュータ上で実行されるプログラ
ムは、コンピュータ読みとり可能な記録媒体または通信
回線を介して配布することが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末から通信品質確保の要求を受け取り、要求により確保
した通信品質と通信時間の情報に基づいて当該端末のユ
ーザに対して課金を行うようにしたので、通信事業者に
おいては、必要に応じて高品質なアクセスをユーザに提
供でき、通信の品質に応じた課金を行うことができるの
で、常に高品質なアクセスを保証する場合に比べ通信資
源を効率的に活用することが可能となる。よって、ユー
ザに対して安価で高品質なネットワーク利用形態を容易
に提供できるようになる。
末から通信品質確保の要求を受け取り、要求により確保
した通信品質と通信時間の情報に基づいて当該端末のユ
ーザに対して課金を行うようにしたので、通信事業者に
おいては、必要に応じて高品質なアクセスをユーザに提
供でき、通信の品質に応じた課金を行うことができるの
で、常に高品質なアクセスを保証する場合に比べ通信資
源を効率的に活用することが可能となる。よって、ユー
ザに対して安価で高品質なネットワーク利用形態を容易
に提供できるようになる。
【図1】 本発明によるシステムの一実施の形態を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】 本発明によるシステムの他の実施の形態を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】 本発明によるシステムのさらに他の実施の形
態を示すブロック図。
態を示すブロック図。
1,11 ユーザ端末 2、25 サーバ 3,6 アクセスルータ 4,5 コアルータ 7 課金サーバ 8 中継サーバ 20,23,24 プロバイダネットワーク 21 ダイアルアップ回線 22 専用線 30 SLA契約
Claims (6)
- 【請求項1】 通信回線を介した端末からのアクセスを
所定のネットワークへ接続する際に当該アクセスに対し
て課金を行うためのシステムであって、 端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワーク
に対して通信品質確保を要求する機能と、要求により通
信品質を確保している時間に応じて、課金情報を管理す
るサーバに対し、課金情報を報告する機能とを有するア
クセスルータと、 報告された通信品質と通信時間の情報に基づいて当該端
末のユーザに対して課金を行う機能を有するサーバと、 ネットワーク内に分散して配置され、前記アクセスルー
タからの通信品質確保の要求に対して、必要な通信資源
を確保し、確保された資源を使って通信品質を確保する
機能と、通信品質の確保の可又は不可を判断し、その結
果を要求元の前記アクセスルータに返送する機能とを有
する複数のルータとを備えることを特徴とするネットワ
ークアクセス課金システム。 - 【請求項2】 前記アクセスルータが、前記端末からの
要求に応じて確保した通信品質を解放するための要求を
ネットワークに対して送出する機能と、解放の処理を開
始した時点で課金を終了するメッセージを前記課金サー
バに送信する機能とを有していることを特徴とする請求
項1記載のネットワークアクセス課金システム。 - 【請求項3】 前記アクセスルータが、前記ネットワー
クに接続された複数の端末と前記ネットワークに接続さ
れた中継サーバとの間で、いずれかの端末からの要求に
応じて通信品質の確保を行う機能を有することを特徴と
する請求項1又は2記載のネットワークアクセス課金シ
ステム。 - 【請求項4】 前記ネットワークが、アクセスの提供元
が異なる複数のネットワークから構成されていて、各提
供元間で協調して所定の品質の通信を確保する旨のサー
ビス品質保証契約が結ばれていることを特徴とする請求
項1〜3のいずれか1項記載のネットワークアクセス課
金システム。 - 【請求項5】 通信回線を介した端末からのアクセスを
所定のネットワークへ接続する際に当該アクセスに対し
て課金を行うためのシステムであって、 端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワーク
に対して通信品質確保を要求する手段と、 要求により通信品質を確保している時間に応じて、課金
を行う手段に対し、課金情報を報告する手段と、 報告された通信品質と通信時間の情報に基づいて当該端
末のユーザに対して課金を行う手段と、 ネットワーク内に分散して配置され、前記通信品質確保
を要求する手段からの通信品質確保の要求に対して、必
要な通信資源を確保し、確保された資源を使って通信品
質を確保するとともに、通信品質の確保の可又は不可を
判断し、その結果を要求元の前記通信品質確保を要求す
る手段に返送する複数の手段とを備えることを特徴とす
るネットワークアクセス課金システム。 - 【請求項6】 通信回線を介した端末からのアクセスを
所定のネットワークへ接続する際に当該アクセスに対し
て課金を行うための方法であって、 端末から通信品質確保の要求を受け取り、ネットワーク
に対して通信品質確保を要求する過程と、 要求により通信品質を確保している時間に応じて、課金
情報を管理する手段に対し、課金情報を報告する過程
と、 課金情報を管理する手段において、報告された通信品質
と通信時間の情報に基づいて当該端末のユーザに対して
課金を行う過程と、 ネットワーク内に分散して配置された複数の通信接続手
段を用い、前記通信品質確保の要求に対して、必要な通
信資源を確保し、確保された資源を使って通信品質を確
保するとともに、通信品質の確保の可又は不可を判断
し、その結果を要求元に返送する過程とを含むことを特
徴とするネットワークアクセス課金方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351078A JP2002158656A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ネットワークアクセス課金システム及び方法 |
US09/995,995 US20020062289A1 (en) | 2000-11-17 | 2001-11-16 | Method and system for completing a transaction about an access providing and fee-charging |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351078A JP2002158656A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ネットワークアクセス課金システム及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002158656A true JP2002158656A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18824193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000351078A Pending JP2002158656A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ネットワークアクセス課金システム及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020062289A1 (ja) |
JP (1) | JP2002158656A (ja) |
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JP2006197421A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 無線システム、無線基地局、パケット制御装置、ノード装置および課金サーバ |
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JP4261382B2 (ja) * | 2004-02-17 | 2009-04-30 | 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー | 通信統計情報収集機能を備えたアクセスサーバ |
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CN111343101B (zh) * | 2020-02-03 | 2023-04-28 | 江苏满运软件科技有限公司 | 服务器限流方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351078A patent/JP2002158656A/ja active Pending
-
2001
- 2001-11-16 US US09/995,995 patent/US20020062289A1/en not_active Abandoned
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US8204190B2 (en) | 2004-09-30 | 2012-06-19 | Kt Corporation | Apparatus and method for integrated billing management by real-time session management in wire/wireless integrated service network |
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US8156016B2 (en) | 2005-11-04 | 2012-04-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and system for accounting, accounting client and accounting processing unit |
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---|---|
US20020062289A1 (en) | 2002-05-23 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040303 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |