JP2002156912A - 電子機器表示窓の保護パネル - Google Patents
電子機器表示窓の保護パネルInfo
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、窓部となるパネル中央部を透明と
し、枠部となる周縁部を半透明とした保護パネルを簡単
な工程で製造することができるとともに、表面から透け
て見える裏面に存在感のある模様を形成した保護パネル
を提供することを目的としている。 【解決手段】本発明にかかる電子機器表示窓の保護パネ
ルPは、透明樹脂層10の裏面側に中央に透明な窓部18b
を設けた不透明な窓枠部18aを有する裏面加飾層18を形
成し、該裏面加飾層18の窓枠部18aには前記透明樹脂層
の材質の射出成形時に金型に形成された模様が転写され
ていることを特徴とする。
し、枠部となる周縁部を半透明とした保護パネルを簡単
な工程で製造することができるとともに、表面から透け
て見える裏面に存在感のある模様を形成した保護パネル
を提供することを目的としている。 【解決手段】本発明にかかる電子機器表示窓の保護パネ
ルPは、透明樹脂層10の裏面側に中央に透明な窓部18b
を設けた不透明な窓枠部18aを有する裏面加飾層18を形
成し、該裏面加飾層18の窓枠部18aには前記透明樹脂層
の材質の射出成形時に金型に形成された模様が転写され
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の液晶
表示部に取り付けられる保護パネルであって、特に、窓
枠部としてその周縁部に美的な装飾を加えたものに関す
る。
表示部に取り付けられる保護パネルであって、特に、窓
枠部としてその周縁部に美的な装飾を加えたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、携帯電話機等の電子機器の液晶表
示窓には、これを保護するために透明な保護パネルが取
り付けられている。従来、この保護パネルは、表面に傷
がつきにくいハード層を形成した無色透明な樹脂のパネ
ルが用いられてきたが、携帯電話機のファッション化に
伴い、この保護パネルにもワンポイントや印刷が施され
るようになってきている。
示窓には、これを保護するために透明な保護パネルが取
り付けられている。従来、この保護パネルは、表面に傷
がつきにくいハード層を形成した無色透明な樹脂のパネ
ルが用いられてきたが、携帯電話機のファッション化に
伴い、この保護パネルにもワンポイントや印刷が施され
るようになってきている。
【0003】特に近年、半透明樹脂を用いたシースルー
タイプの電子機器が流行し、表示に影響しない、保護パ
ネルの周縁部にシースルータイプのデザインを施したい
という要請が高まっている。
タイプの電子機器が流行し、表示に影響しない、保護パ
ネルの周縁部にシースルータイプのデザインを施したい
という要請が高まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】中央を無色透明とし周
囲を半透明とした保護パネルを成形するには、それぞれ
中央部パネルと周縁部パネルとを別体に成形して両者を
組み合わせるか、窓部となる透明な中央部パネルを型に
入れ、その周囲に窓枠部となる半透明樹脂を射出して一
体化させるインサート成形を行うことが考えられる。
囲を半透明とした保護パネルを成形するには、それぞれ
中央部パネルと周縁部パネルとを別体に成形して両者を
組み合わせるか、窓部となる透明な中央部パネルを型に
入れ、その周囲に窓枠部となる半透明樹脂を射出して一
体化させるインサート成形を行うことが考えられる。
【0005】しかしながら、これら成形方法では、製造
工程が複雑で、生産コストが高くなってしまうという問
題点があった。
工程が複雑で、生産コストが高くなってしまうという問
題点があった。
【0006】また、この枠部を持った保護パネルは、例
えば裏面に予め枠を印刷したシートをインサート成形し
て、これを表面から見せることで形成することができる
が、その枠部の表現は趣向に乏しく、存在感に欠ける等
の問題点があった。
えば裏面に予め枠を印刷したシートをインサート成形し
て、これを表面から見せることで形成することができる
が、その枠部の表現は趣向に乏しく、存在感に欠ける等
の問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、窓部となるパネル中央
部を透明とし、枠部となる周縁部を半透明とした保護パ
ネルを簡単な工程で製造することができるとともに、表
面から透けて見える裏面に存在感のある模様を形成した
保護パネルを提供することを目的としている。
部を透明とし、枠部となる周縁部を半透明とした保護パ
ネルを簡単な工程で製造することができるとともに、表
面から透けて見える裏面に存在感のある模様を形成した
保護パネルを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、透明樹脂層の裏面側に中央に透明な窓部
を設けた不透明な窓枠部を有する裏面加飾層を形成し、
該裏面加飾層の窓枠部には前記透明樹脂層の材質の射出
成形時に金型に形成された模様が転写されている電子機
器表示窓の保護パネルを提案する。
め、本発明は、透明樹脂層の裏面側に中央に透明な窓部
を設けた不透明な窓枠部を有する裏面加飾層を形成し、
該裏面加飾層の窓枠部には前記透明樹脂層の材質の射出
成形時に金型に形成された模様が転写されている電子機
器表示窓の保護パネルを提案する。
【0009】また、少なくとも前記透明樹脂層の表面に
はAR層を形成することにより、保護パネルへの外の景
色の映り込みを防止する構成としてもよい。
はAR層を形成することにより、保護パネルへの外の景
色の映り込みを防止する構成としてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子機器表示窓の保
護パネルについて、図1乃至図4を用いて説明する。
護パネルについて、図1乃至図4を用いて説明する。
【0011】図1に、本実施形態の保護パネルの例を示
す。この保護パネルPは携帯電話等の電子機器表示窓に
嵌め込まれ、この表示窓部を保護するパネルである。図
1(a)に保護パネルPの表面を、図1(b)にその裏
面を示すが、保護パネルPは透明なアクリルの板体1で
あって、板体1の表面には、表面印刷層(表面加飾層)
11が、また、その裏面には裏面印刷層(裏面加飾層)18
が形成されている。
す。この保護パネルPは携帯電話等の電子機器表示窓に
嵌め込まれ、この表示窓部を保護するパネルである。図
1(a)に保護パネルPの表面を、図1(b)にその裏
面を示すが、保護パネルPは透明なアクリルの板体1で
あって、板体1の表面には、表面印刷層(表面加飾層)
11が、また、その裏面には裏面印刷層(裏面加飾層)18
が形成されている。
【0012】かかる表面印刷層11は窓枠部となる縁部11
aを有色半透明とし、窓部となる中央部11bを無色透明
としている。また、同様に裏面印刷層18も窓枠部となる
縁部18aのみに不透明な印刷(例えば、光を反射するシ
ルバー等の金属色)を施し、中央部18bを窓部となる透
明にしている。なお、両者の中央部11b、18bは印刷層
を形成しないことによって無色透明な部分を形成するこ
とができるが、透明インクを使用して印刷層を形成して
もよいことはもちろんである。
aを有色半透明とし、窓部となる中央部11bを無色透明
としている。また、同様に裏面印刷層18も窓枠部となる
縁部18aのみに不透明な印刷(例えば、光を反射するシ
ルバー等の金属色)を施し、中央部18bを窓部となる透
明にしている。なお、両者の中央部11b、18bは印刷層
を形成しないことによって無色透明な部分を形成するこ
とができるが、透明インクを使用して印刷層を形成して
もよいことはもちろんである。
【0013】また、裏面印刷層18が形成される、板体1
の裏面縁部1Aには細かい凹凸の彫刻模様が形成されて
いる。この模様は、後述する保護パネルPの製造過程に
おいて、板体1の透明樹脂層を射出成形する際に金型か
ら転写される。
の裏面縁部1Aには細かい凹凸の彫刻模様が形成されて
いる。この模様は、後述する保護パネルPの製造過程に
おいて、板体1の透明樹脂層を射出成形する際に金型か
ら転写される。
【0014】保護パネル1は、かかる構造を有すること
により、表面側から見ると、その縁部11aが有色半透明
であり、これを通して裏面印刷層18を覗くことができ、
あたかも有色透明樹脂と有色半透明樹脂が組み合わされ
て保護パネルPが構成されているように見える。
により、表面側から見ると、その縁部11aが有色半透明
であり、これを通して裏面印刷層18を覗くことができ、
あたかも有色透明樹脂と有色半透明樹脂が組み合わされ
て保護パネルPが構成されているように見える。
【0015】特に、裏面印刷層18が形成される保護パネ
ルの裏面縁部1Aには彫刻模様が施されているため、さ
らに趣向を凝らすことができ、存在感のある窓枠部とな
る。なお、保護パネルPの裏面印刷層は不透明であるた
め、表面の窓枠部がシースルータイプでありながら、こ
の部分を透して携帯電話Aの内部基盤が見えてしまうこ
とはない。
ルの裏面縁部1Aには彫刻模様が施されているため、さ
らに趣向を凝らすことができ、存在感のある窓枠部とな
る。なお、保護パネルPの裏面印刷層は不透明であるた
め、表面の窓枠部がシースルータイプでありながら、こ
の部分を透して携帯電話Aの内部基盤が見えてしまうこ
とはない。
【0016】以上のように構成した保護パネルPは、図
1(c)に示すように、携帯電話Aの液晶表示窓に取り
付けられて使用される。
1(c)に示すように、携帯電話Aの液晶表示窓に取り
付けられて使用される。
【0017】次に、本実施形態に係る電子機器表示窓の
保護パネルPの製造方法について図2を中心にして説明
する。
保護パネルPの製造方法について図2を中心にして説明
する。
【0018】図2(a)に示すように、固定型2と可動型
3との間に第1の連続フィルム6と第2の連続フィルム
13を連続して通過させる。
3との間に第1の連続フィルム6と第2の連続フィルム
13を連続して通過させる。
【0019】ここで、当該工程で使用する金型について
説明すると、固定型2には、透明アクリル樹脂を流入さ
せるスプルー2aと、これに連結するキャビティ2bが
形成されている。
説明すると、固定型2には、透明アクリル樹脂を流入さ
せるスプルー2aと、これに連結するキャビティ2bが
形成されている。
【0020】可動型3は、透明アクリル樹脂を通過させ
るランナー3aとさらにゲート3dが設けられ、これに
連結するキャビティ3bが形成されている。スプルー2
aは、固定型2と可動型3を合わせて型締めした際に、
ランナー3aに対向する位置に設けられている。また、
可動型3のキャビティ3bには、枠領域に所望の模様の
反転彫刻3cが施されている。
るランナー3aとさらにゲート3dが設けられ、これに
連結するキャビティ3bが形成されている。スプルー2
aは、固定型2と可動型3を合わせて型締めした際に、
ランナー3aに対向する位置に設けられている。また、
可動型3のキャビティ3bには、枠領域に所望の模様の
反転彫刻3cが施されている。
【0021】固定型2、可動型3のそれぞれには、図示
しない第1、第2の巻き取り装置が取り付けられてお
り、それぞれの巻き取り装置4、5は、一方の送り出し
ロールから他方の巻き取りロールに連続フィルム6、13
を巻き掛け、両者を固定型2と可動型3との間に通過さ
せている。
しない第1、第2の巻き取り装置が取り付けられてお
り、それぞれの巻き取り装置4、5は、一方の送り出し
ロールから他方の巻き取りロールに連続フィルム6、13
を巻き掛け、両者を固定型2と可動型3との間に通過さ
せている。
【0022】まず、巻き取り装置を作動させて、第1の
連続フィルム6と第2の連続フィルム13を間欠送りす
る。この間欠送り作業は、連続フィルム6、13の上の印
刷パターンが、固定型2と可動型3の、それぞれのキャ
ビティ2bとキャビティ3bに常に一致するように制御
される。
連続フィルム6と第2の連続フィルム13を間欠送りす
る。この間欠送り作業は、連続フィルム6、13の上の印
刷パターンが、固定型2と可動型3の、それぞれのキャ
ビティ2bとキャビティ3bに常に一致するように制御
される。
【0023】ここで、図3を用いて第1の連続フィルム
6と第2の連続フィルムの構造について説明する。
6と第2の連続フィルムの構造について説明する。
【0024】まず、図3(a)に示すように、第1の連
続フィルム6は、PET製のベースフィルム7上に順
に、接着性を有しない材質からなる剥離層8、表面の高
度を向上させるためのUVハード層9、印刷の定着を向
上させるためのアンカー層10、印刷層11、接着層12を積
層している。
続フィルム6は、PET製のベースフィルム7上に順
に、接着性を有しない材質からなる剥離層8、表面の高
度を向上させるためのUVハード層9、印刷の定着を向
上させるためのアンカー層10、印刷層11、接着層12を積
層している。
【0025】また、図3(b)に示すように、第2の連
続フィルム13も同様に、ベースフィルム14上に同様な、
剥離層15、UVハード層16、アンカー層17、印刷層18、
接着層19を積層している。
続フィルム13も同様に、ベースフィルム14上に同様な、
剥離層15、UVハード層16、アンカー層17、印刷層18、
接着層19を積層している。
【0026】UVハード層9、16は、それぞれ表面AR
下地層、裏面AR下地層として利用され、この上に後述
のAR処理を施してAR層を形成する。これにより、透
明アクリル樹脂上には形成し難いAR層を、UVハード
層9を介して安定して形成することができる。
下地層、裏面AR下地層として利用され、この上に後述
のAR処理を施してAR層を形成する。これにより、透
明アクリル樹脂上には形成し難いAR層を、UVハード
層9を介して安定して形成することができる。
【0027】印刷層11、18には、印刷が施された部分と
施されない部分が形成され、この印刷が施されない中央
部11b、18bは裏面及び表面に、透明アクリル樹脂層が
のぞかれることで、透明な表示窓(図1参照)が形成さ
れている。また、印刷層11、18は連続フィルム6、13上
で独立した印刷パターンを所定間隔で複数形成してい
る。
施されない部分が形成され、この印刷が施されない中央
部11b、18bは裏面及び表面に、透明アクリル樹脂層が
のぞかれることで、透明な表示窓(図1参照)が形成さ
れている。また、印刷層11、18は連続フィルム6、13上
で独立した印刷パターンを所定間隔で複数形成してい
る。
【0028】なお、AR下地層はUVハード層9、16と
したが、少なくとも表示窓11b、18bを形成する部分を
透明とした印刷層であってもよい。
したが、少なくとも表示窓11b、18bを形成する部分を
透明とした印刷層であってもよい。
【0029】以上にような構成を有する第1の連続フィ
ルム6は固定金型側に、第2の連続フィルム13は可動金
型側に、それぞれの接着層12、19が対向する状態で、第
1の連続フィルム6の送り方向と第2の連続フィルム13
の送り方向が平行するように固定金型2と可動金型3と
の間に送られる。
ルム6は固定金型側に、第2の連続フィルム13は可動金
型側に、それぞれの接着層12、19が対向する状態で、第
1の連続フィルム6の送り方向と第2の連続フィルム13
の送り方向が平行するように固定金型2と可動金型3と
の間に送られる。
【0030】次に、図2(b)に示すように、上述の如
く第1の連続フィルム6と第2の連続フィルム13を固定
型2と可動型3の間に送り所定の位置に位置決めした
後、後、固定型2と可動型3とを合わせ、型締めする。
く第1の連続フィルム6と第2の連続フィルム13を固定
型2と可動型3の間に送り所定の位置に位置決めした
後、後、固定型2と可動型3とを合わせ、型締めする。
【0031】そして、図2(c)、(d)に示すよう
に、第1の連続フィルム6には、所定間隔で穴6aがあ
けられており、この穴6aを通してスプルー2a、ラン
ナー3aさらにゲート3dから第1の連続フィルム6と
第2の連続フィルム13との間に透明アクリル樹脂を射出
する。射出された溶解状態の透明アクリル樹脂は、第1
の連続フィルム6と第2の連続フィルム13を固定型2と
可動型3側に押圧しながら、キャビティ2b、3bに充
填される。
に、第1の連続フィルム6には、所定間隔で穴6aがあ
けられており、この穴6aを通してスプルー2a、ラン
ナー3aさらにゲート3dから第1の連続フィルム6と
第2の連続フィルム13との間に透明アクリル樹脂を射出
する。射出された溶解状態の透明アクリル樹脂は、第1
の連続フィルム6と第2の連続フィルム13を固定型2と
可動型3側に押圧しながら、キャビティ2b、3bに充
填される。
【0032】このとき、溶解状態の透明アクリル樹脂は
第2の連続フィルム13を可動型3のキャビティ3bに押
しつけ、連続フィルム13の印刷層(保護パネルPの裏面
縁部1Aとなる部分)上に反転彫刻3cが転写される。
第2の連続フィルム13を可動型3のキャビティ3bに押
しつけ、連続フィルム13の印刷層(保護パネルPの裏面
縁部1Aとなる部分)上に反転彫刻3cが転写される。
【0033】その後、図2(e)に示すように、成形品
20が硬化した後、ベースフィルム6、13をかかる成形品
20から剥離させる。第1の連続フィルム6、第2の連続
フィルム13ともに、剥離層8、15とUVハード層9、16
との間で、成形品20と各連続フィルム6,13を分離させ
る。このとき、成形品20の裏面印刷層18上には彫刻模様
20cが転写されている。
20が硬化した後、ベースフィルム6、13をかかる成形品
20から剥離させる。第1の連続フィルム6、第2の連続
フィルム13ともに、剥離層8、15とUVハード層9、16
との間で、成形品20と各連続フィルム6,13を分離させ
る。このとき、成形品20の裏面印刷層18上には彫刻模様
20cが転写されている。
【0034】その後、スプルーやランナーに残った不要
な成形部20bをゲート部分で切断除去して最終品20aと
し、図4に示すように、その後AR下地層であるUVハ
ード層9,16上にスパッタリング加工等によりAR層を
形成することにより、図1に示した保護パネルPが成形
される。このAR層により反射を防止して視認性を向上
させることができる。
な成形部20bをゲート部分で切断除去して最終品20aと
し、図4に示すように、その後AR下地層であるUVハ
ード層9,16上にスパッタリング加工等によりAR層を
形成することにより、図1に示した保護パネルPが成形
される。このAR層により反射を防止して視認性を向上
させることができる。
【0035】このように、本実施形態によれば、連続フ
ィルムの印刷パターンを逐次送り出し、上述した工程を
繰り返すことにより、裏面縁部1Aに彫刻模様が転写さ
れた保護パネルPを連続して製造することができる。
ィルムの印刷パターンを逐次送り出し、上述した工程を
繰り返すことにより、裏面縁部1Aに彫刻模様が転写さ
れた保護パネルPを連続して製造することができる。
【0036】図5に転写される彫刻模様の例を示す。こ
の彫刻模様は、上記図1で示すディンプル模様や梨地模
様の他、同図に示されるような多様な彫刻模様であって
よい。いずれの保護パネルも、その板体31〜34は不透明
な窓枠部31a〜34aと透明な窓部31b〜34bを有し、こ
の窓枠部にあたる裏面縁部31A〜34Dに転写される彫刻
模様は、同図(a)、(b)に示すように幾何学的な模様で
もよく、また同図(c)、(d)に示すように草花や動物な
どの図案でもよい。
の彫刻模様は、上記図1で示すディンプル模様や梨地模
様の他、同図に示されるような多様な彫刻模様であって
よい。いずれの保護パネルも、その板体31〜34は不透明
な窓枠部31a〜34aと透明な窓部31b〜34bを有し、こ
の窓枠部にあたる裏面縁部31A〜34Dに転写される彫刻
模様は、同図(a)、(b)に示すように幾何学的な模様で
もよく、また同図(c)、(d)に示すように草花や動物な
どの図案でもよい。
【0037】また、裏面印刷層18(図1参照)を、シル
バー等の反射金属色とした場合は、不透明性を高めると
ともに、ホログラム的な趣向のある模様を裏面印刷層18
上に浮き上がらせることが出来る。
バー等の反射金属色とした場合は、不透明性を高めると
ともに、ホログラム的な趣向のある模様を裏面印刷層18
上に浮き上がらせることが出来る。
【0038】なお、上記実施形態では本発明にかかる保
護パネルを転写インモールド工程により成形したが、同
様な印刷済シートを金型内に挿入してインサート成形を
することによっても成形でき、後のAR層形成工程を省
くこともできる。
護パネルを転写インモールド工程により成形したが、同
様な印刷済シートを金型内に挿入してインサート成形を
することによっても成形でき、後のAR層形成工程を省
くこともできる。
【0039】また、上記実施形態では表面印刷層11を半
透明として、2色成形の透明樹脂成形品のような趣きを
出したが、必ずしも表面印刷層11で窓枠部を形成する必
要はなく、表面の全面が透明な状態として裏面印刷層18
を覗くことができる構成としても良いことは勿論であ
る。
透明として、2色成形の透明樹脂成形品のような趣きを
出したが、必ずしも表面印刷層11で窓枠部を形成する必
要はなく、表面の全面が透明な状態として裏面印刷層18
を覗くことができる構成としても良いことは勿論であ
る。
【0040】また、上記実施形態では携帯電話の表示窓
の保護パネルとして説明したが、他にPDAなどの情報
端末機や家電製品のコントローラ等の液晶表示部に取り
付ける保護パネルとしても使用することができる。
の保護パネルとして説明したが、他にPDAなどの情報
端末機や家電製品のコントローラ等の液晶表示部に取り
付ける保護パネルとしても使用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、裏面側に形成した
不透明な裏面加飾層に、射出成形の際、金型に形成され
た模様を転写された保護パネルとすることで、窓枠部を
構成する裏面印刷層を立体的な模様とすることができ、
美的外観に優れた電子機器表示窓の保護パネルとするこ
とができる。
不透明な裏面加飾層に、射出成形の際、金型に形成され
た模様を転写された保護パネルとすることで、窓枠部を
構成する裏面印刷層を立体的な模様とすることができ、
美的外観に優れた電子機器表示窓の保護パネルとするこ
とができる。
【0042】また、少なくとも前記表面印刷層の上面に
AR層を形成することにより、外光の反射を抑えること
ができ、窓部への景色の映り込みを防止できるために、
表示窓の視認性を高めることができる。
AR層を形成することにより、外光の反射を抑えること
ができ、窓部への景色の映り込みを防止できるために、
表示窓の視認性を高めることができる。
【図1】実施形態にかかる保護パネルの斜視図である。
【図2】保護パネルの製造方法の説明図である。
【図3】第1の連続フィルムと第2の連続フィルムの側
断面図である。
断面図である。
【図4】AR層を形成する段階の説明図である。
【図5】転写する彫刻模様の他の例の説明図である。
A …携帯電話 P …保護パネル 1 …板体 1A、31A、32A、33A、34A…裏面縁部 3a…反転彫刻模様 6 …第1の連続フィルム 13 …第2の連続フィルム 11 …表面印刷層(表面加飾層) 18 …裏面印刷層(裏面加飾層) 11a、18a …印刷層縁部 11b、18b …印刷層中央部 20 …成形品 20c…転写された彫刻模様
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G02F 1/1333 G02F 1/1333
Claims (2)
- 【請求項1】 透明樹脂層の裏面側に中央に透明な窓部
を設けた不透明な窓枠部を有する裏面加飾層を形成し、
該裏面加飾層の窓枠部には前記透明樹脂層の材質の射出
成形時に金型に形成された模様が転写されていることを
特徴とした電子機器表示窓の保護パネル。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子機器表示窓の保護パ
ネルであって、少なくとも前記透明樹脂層の表面にはA
R層を形成したことを特徴とする電子機器表示窓の保護
パネル。
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