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JP2002156409A - 集積回路における電気信号の検出のための測定ゾンデ及びこの測定ゾンデの使用法及びこの測定ゾンデの製造方法及びこの測定ゾンデによる測定システム - Google Patents

集積回路における電気信号の検出のための測定ゾンデ及びこの測定ゾンデの使用法及びこの測定ゾンデの製造方法及びこの測定ゾンデによる測定システム

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Publication number
JP2002156409A
JP2002156409A JP2001267229A JP2001267229A JP2002156409A JP 2002156409 A JP2002156409 A JP 2002156409A JP 2001267229 A JP2001267229 A JP 2001267229A JP 2001267229 A JP2001267229 A JP 2001267229A JP 2002156409 A JP2002156409 A JP 2002156409A
Authority
JP
Japan
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probe
measuring
tip
measuring probe
lever arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001267229A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernd Klehn
クレーン ベルント
Juergen Lindolf
リンドルフ ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Infineon Technologies AG
Original Assignee
Infineon Technologies AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Infineon Technologies AG filed Critical Infineon Technologies AG
Publication of JP2002156409A publication Critical patent/JP2002156409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極度に精度の高い分解能で集積回路における
電気信号がほぼ何ものにも影響されずに測定される、半
導体チップ上の集積回路の機能解析のための測定ゾンデ
による測定システムを提供することである。 【解決手段】 上記課題は、測定ゾンデは、請求項1記
載のように、レバーアーム及びレバーアームに配置され
たゾンデ先端部は高導電性材料から成り、高導電性材料
は極端に薄い絶縁層により被覆されており、ゾンデ先端
部はその頂点において絶縁層に窓を有し、レバーアーム
は絶縁層を貫通して接続されていることによって解決さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバーアーム及び
このレバーアームに配置されたゾンデ先端部を有する半
導体チップ上の集積回路における電気信号の検出のため
の測定ゾンデ及びこの測定ゾンデの使用法及びこの測定
ゾンデの製造方法及びこの測定ゾンデによる測定システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の分野における最近の20年
間の大きな進歩は、ますます複雑な集積回路を半導体に
おけるますます小さくなる空間に実現することをもたら
した。しかし、回路素子の増大する集積密度及びこれら
の回路素子の接続によって、半導体チップ上の集積回路
の機能解析のためのテスト装置に対する要求がはるかに
厳しくなった。半導体チップ上の集積回路の充分に効率
的な機能解析を例えばこのチップの最終検査の枠内で実
施するためには、チップ上の異なる箇所、例えば異なる
導体線路又はトランジスタ入力側における電気信号を測
定することが必要である。これは、きわめて高い位置分
解能を有する測定装置を必要とする。さらに、集積回路
における非常に弱い電気信号も検出でき、非常に小さい
容量を有する測定ゾンデを使用することが必要であり、
この測定ゾンデは電圧変動を雑音なしで追跡することが
できなければならない。
【0003】半導体チップ上の集積回路のテストのため
に従来では高い精度の測定先端部を有する測定ゾンデに
よる測定システムが使用される。この測定先端部はコン
ピュータ支援された移動システムによって試料表面の上
方で移動され、この結果、次いでこの集積回路の所望の
測定個所に設置される。最も精密な周知の測定先端部の
場合、この先端部の半径はほぼ0.2μmしかなく、こ
の結果、導体線路はこのような幅に至るまで測定され
る。従来の測定システムはこの場合ほぼ20〜40fF
の容量を有し、この容量によって通常は集積回路に使用
される電子的な信号が測定される。
【0004】しかし、半導体技術、とりわけMOS技術
における進歩は、その間に0.2μmより下の領域の構
成素子の製造を可能にした。さらに、ますます小さい電
流が構成素子のスイッチングのために使用される。それ
ゆえ、これは、半導体チップ上の集積回路における電気
信号を極めて高い位置分解能でほとんど容量なしで測定
することができる機能解析のための測定システムを必要
とする。
【0005】半導体チップのトポグラフィー又は構造の
破壊なしのイメージング及び測定のために、ごく最近は
走査センサ顕微鏡法が使用される。この場合、最も周知
の走査センサ顕微鏡は走査型トンネル顕微鏡及び走査型
原子間力顕微鏡である。走査型トンネル顕微鏡(ST
M)によって導電性固体の表面が走査される。このため
に極度に精密な金属先端部が試料表面の上方にほぼ1n
mの間隔でコンピュータ支援された圧電式移動システム
によって導かれる。試料表面と金属先端部との間にはこ
の場合トンネル電流が発生する。最も外側の先端部電子
と表面電子とのオーバーラップする軌道によって生じる
このトンネル電流は、金属先端部のこの表面に対する間
隔がごく僅か変化するだけでも、そのオーダで変化す
る。それゆえ、間隔変化に対するこのシステムのこの敏
感性によって、この測定先端部がこの表面を走査する間
に、圧電式移動システムはこの間隔を非常に高い精度で
一定保持することが可能となる。これによって、導電性
試料の表面トポグラフィーが原子の規模の分解能で測定
される。
【0006】導電性ではない試料表面においても原子の
規模の位置及び深度分解能によってトポグラフィー又は
構造をイメージング又は測定することができるために、
走査型原子間力顕微鏡が開発された。走査型原子間力顕
微鏡でも同様に試料表面が、極めて薄いレバーアームに
固定された非常に精密な先端部によって圧電式移動部に
よって走査される。この場合、その先端部を有するレバ
ーアームはこの試料表面の近傍にもたらされ、ゾンデ先
端部の最も外側の原子と試料表面の最も外側の原子の間
の原子的な相互作用が用いられる。次いで、コンピュー
タが圧電式移動システムを制御して、このゾンデ先端部
と試料表面との間の原子間力が一定に保持される。この
原子間力は大抵の場合10−5〜10−11Nである。
試料の走査によってこの場合ゾンデ先端部は試料表面の
トポグラフィーを模写する。レバーアームの変位は、例
えば光ポインタを用いてフォトダイオードによって記録
される。次いで、プローブ先端部の定められた移動か
ら、コンピュータ支援されて原子の規模の分解能で表面
の幾何学的構造の3次元イメージが作成される。走査セ
ンサ顕微鏡は、上記のように、確かに既に半導体チップ
のトポグラフィーの測定のために使用されているが、工
業的製品製造の枠内で半導体チップの集積回路の機能検
査のために使用される走査センサ顕微鏡は公知ではな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、極度
に精度の高い分解能で集積回路における電気信号がほぼ
何ものにも影響されずに測定される、半導体チップ上の
集積回路の機能解析のための測定ゾンデによる測定シス
テムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、測定ゾンデ
は、請求項1記載のように、レバーアーム及びレバーア
ームに配置されたゾンデ先端部は高導電性材料から成
り、高導電性材料は極端に薄い絶縁層により被覆されて
おり、ゾンデ先端部はその頂点において絶縁層に窓を有
し、レバーアームは絶縁層を貫通して接続されているこ
とによって解決される。
【0009】上記課題は、請求項5記載のように、測定
ゾンデはまず最初に原子間力モードで動作され、この結
果、集積回路の表面の走査によって回路のトポロジを検
出し、ゾンデ先端部を所望の測定個所の上方に配置し、
次いで測定ゾンデはトンネルモードにおいて動作され、
この結果、測定個所とゾンデ先端部との間のトンネル電
流の測定によって測定個所における集積回路の電気信号
を検出する、半導体チップ上の集積回路における電圧の
測定のための測定ゾンデの使用法によって解決される。
【0010】上記課題は、請求項6記載のように、高導
電性材料から微細加工によってゾンデ先端部を有するレ
バーアームが作られ、次いで高導電性材料は薄い絶縁層
によって被覆され、次いでゾンデ先端部の頂点において
窓が絶縁層に形成され、レバーアームは絶縁層を貫通し
て接続される、測定ゾンデを製造するための方法によっ
て解決される。
【0011】上記課題は、請求項8記載のように、原子
間力モードにおける測定ゾンデの動作のためにさらに光
ポインタ検出器システムが設けられ、この結果、測定ゾ
ンデのレバーアームを曲がりを検出し、さらに、X‐Y
‐Z座標調整テーブルが設けられ、この結果、集積回路
を有する測定すべき半導体チップをゾンデ先端部の下で
X‐Y方向に移動し、光ポインタ検出器システムの測定
信号に基づいてゾンデ先端部と試料との間の間隔を一定
に保持し、トンネルモードにおける測定ゾンデの動作の
ために、レバーアームの接続部に接続されている電圧供
給部が設けられ、この結果、電位の印可によって前記半
導体チップ上の集積回路とゾンデ先端部との間のトンネ
ル電流を作り、トンネル電流を検出するために電流測定
装置が設けられている、測定ゾンデによる測定システム
によって解決される。
【0012】
【発明の実施の形態】半導体チップ上の集積回路におけ
る電気信号を検出するための本発明の測定ゾンデでは、
レバーアームに配置されたゾンデ先端部を有するレバー
アームが設けられている。レバーアーム及びゾンデ先端
部は高導電性材料から成り、この高導電性材料は極めて
薄い絶縁層によって被覆されている。ゾンデ先端部はそ
の先端半径において絶縁層に窓を有する。レバーアーム
はこの絶縁層を貫通して接続されている。このような測
定ゾンデはまず最初に原子間力モードで動作され、この
結果、集積回路の表面の走査によって回路のトポロジを
検出し、ゾンデ先端部を所望の測定個所の上方に固定
し、次いでトンネルモードで動作され、この結果、測定
個所とゾンデ先端部との間のトンネル電流の検出によっ
て測定個所における集積回路における電圧を決定する。
【0013】従って、集積回路における電気信号を検出
するための本発明の測定ゾンデは走査型原子間力顕微鏡
と走査型トンネル顕微鏡とを組み合わせたものであり、
走査型原子間力モードでは原子の規模の領域に至るまで
極めて精度の高い位置分解能が可能である。それゆえ、
この測定ゾンデは精確に集積回路の測定個所、例えば導
体線路の中心に移動される。次いで、トンネルモードに
おいて電気信号がこの測定個所において非常に精確に測
定され、この際、この信号は何物にも影響をうけない。
このゾンデ先端部の容量はこの場合従来の測定先端部の
容量の約1/10〜1/100しかない。
【0014】有利な実施形態では、測定ゾンデは高濃度
ドープされた単結晶シリコンから製造される。このシリ
コンは熱的に酸化され、この結果、せいぜい3nm、有
利には2nmの厚さを有する酸化層が作られ、ゾンデ先
端部の先端半径において窓がこの酸化層に開口され、レ
バーアームはこの酸化層を貫通して電気的に接続され
る。このように製造される測定ゾンデによって確実に2
0nmより小さい曲率半径を有するゾンデ先端部が作ら
れ、このゾンデは原子間力モードでもトンネルモードで
も動作される。この場合、原子間力モードでもトンネル
モードでも実施することができるために、熱的な酸化物
形成は機械的に安定した酸化層をもたらす。
【0015】他の有利な実施形態は従属請求項から得ら
れる。
【0016】
【実施例】本発明を添付した図面に基づいて詳しく説明
する。
【0017】図1に示されている本発明の測定システム
は走査センサ顕微鏡のタイプであり、走査型原子間力モ
ードとトンネルモードが組み合わされている。この測定
システムは基本的な素子として測定ゾンデ1を有し、こ
の測定ゾンデ1は軟らかいプレートスプリング、いわゆ
るカンチレバー11及びこのカンチレバー11に設けら
れたセンサ先端部12から構成されている。図2の断面
図に示されているように、この測定ゾンデは有利には単
結晶シリコン14から製造される。この単結晶シリコン
14は極めて高い濃度でドープされており、この結果、
0.02Ω/cmより小さい比抵抗が得られる。
【0018】測定ゾンデ1はこの場合微細加工によって
有利には形成され、ゾンデ先端部12は底面として多角
形を有するピラミッドの形状を有する。この場合、ゾン
デ先端部の高さは10〜15μmの範囲にあり、この先
端部の円錐角度は40°〜60°である。さらにこの先
端領域ではゾンデ先端部12が丸くされている。この場
合、半径は極めて小さく20nmより小さい値を有す
る。
【0019】ゾンデ先端部12を支承するカンチレバー
11は基本的に面状プレートの形状を有する。単結晶の
高濃度ドープされたシリコンから成る測定ゾンデ1の基
本形式14は、図2に断面図が示されているように、酸
化層15によって被覆されており、この酸化層15の厚
さはせいぜい3nm、有利には2nmである。この酸化
層15は有利には熱的に生成され、これによって機械的
に安定な酸化物が形成される。先端部12の先端の丸い
頂点には窓16が酸化物15に設けられる。この窓16
はリトグラフィー技術によって形成される。酸化物15
におけるこの窓16は有利にはせいぜい10nmの直径
を有する丸い形状を有する。カンチレバー11の上側に
は酸化物に更に別の開口部が設けられており、この開口
部を貫いて金属層17はこのゾンデの高濃度ドープされ
た単結晶シリコン基本形状14に接続している。
【0020】測定システムは測定ゾンデ1の他にレーザ
21及びフォトダイオード22から成る光ポインタ検出
器システム2を有する。このレーザ21及びフォトダイ
オード22は、この場合レーザ21のビームがゾンデ先
端部の領域のカンチレバー背面からフォトダイオード2
2へと反射されるように配置されている。この配置によ
って、カンチレバー11の曲がりが精確に検出できる。
フォトダイオード22の測定信号は制御電子装置3に伝
送され、この調整電子装置3はX-Y-Z座標調整テーブ
ル4を制御する。このX-Y-Z座標調整テーブルには測
定すべき半導体チップ100が載置されている。
【0021】測定ゾンデ1のカンチレバー11の背面の
金属層17はさらに電圧供給部5に接続されている。こ
の電圧供給部5は同時に測定すべき半導体チップ100
上n集積回路に接続されている。さらに、この電圧供給
部5は高感度電流測定器51を有し、この高感度電流測
定器51によって測定ゾンデ1と集積回路との間に流れ
る電流が測定され得る。
【0022】図1に示された測定システムによって、半
導体チップ上の集積回路の機能解析を実施することが可
能となる。この機能解析ではきわめて精密な測定個所の
位置分解能が達成され、電気信号がほぼ何物にも影響さ
れずに測定できる。このために、検査すべき半導体チッ
プ100は第1のステップにおいてX-Y-Z座標調整テ
ーブル4に載置される。次いで、第2のステップにおい
て原子間力モードでこの半導体チップ上の集積回路のト
ポロジが検出され、測定ゾンデ1は所望の測定個所の上
方に移動される。この原子間力モードでは測定ゾンデ1
はそのゾンデ先端部12によって半導体チップ100の
表面の近傍にもたらされ、このゾンデ先端部の最も外側
の原子と半導体チップ100の表面上の原子との間の原
子的な相互作用が用いられる。ゾンデ先端部12と半導
体チップ100との間に作用する力はこの場合測定ゾン
デ1のカンチレバー11の曲がりにあらわれる。カンチ
レバー11のこの曲がりはカンチレバー11の背面にお
けるレーザ21のビームの偏向によってフォトダイオー
ド22を介して測定される。測定された変位はフォトダ
イオード22から測定信号として制御電子装置3に転送
される。この制御電子装置3はX-Y-Z座標調整テーブ
ルの高さ位置(Z方向)を圧電アクチュエータによって
調整し、原子間力、すなわちゾンデ先端部12と半導体
チップ100の表面との間の間隔を一定に保持する。
【0023】集積回路を有する半導体チップ100が調
整テーブル4の圧電アクチュエータによってX-Y平面
において走査され、この場合にゾンデ先端部と試料との
一定の間隔を再現する調整テーブルのZ位置が制御電子
装置3によって記録されると、原子の規模の領域に至る
までの位置分解能でこのチップ表面の3次元イメージ
が、従ってこの集積回路の3次元イメージが得られる。
この測定システムによって検出された集積回路のトポグ
ラフィーはこの場合制御電子装置3において集積回路の
所定の回路設計図と連続的に比較される。次いで、集積
回路の所望の測定個所に到達すると、調整テーブル4の
スキャンフィールドパラメータは0にセットされ、ゾン
デ先端部12が集積回路の所望の測定個所の上方に固定
される。この場合、原子間力モードにおけるきわめて精
度の高い位置分解能に基づいて、センサ先端部12を例
えばミクロンより下の領域の幅を有する導体線路の中心
に精確に移動させることが可能である。
【0024】ゾンデ先端部12が原子間力モードで集積
回路の測定個所の上方に設定された後で、測定システム
は原子間力モードからトンネルモードに切り換えられ
る。このトンネルモードでは測定ゾンデ1と半導体チッ
プ100上の集積回路との間に所定の電位を印加するこ
とによって測定ゾンデ1のゾンデ先端部12とこのゾン
デ先端部12の下にある集積回路の測定個所との間にト
ンネル電流が発生する。この場合、トンネル電流は、開
口された酸化物窓16におけるゾンデ先端部12の頂点
の高濃度ドープされたシリコン基本形状14の最も外側
の電子と集積回路の測定個所の電子の互いにオーバーラ
ップする軌道によって生じる。測定個所における電圧変
動はこのゾンデ先端部12と測定個所との間のこのトン
ネル電流に影響を与え、高感度電流測定器51を介して
検出される。この場合、測定ゾンデ1の容量は1fFよ
り小さく、この結果、測定個所における電圧はほとんど
何物にも影響を受けずに電流測定器51を介して検出さ
れる。
【0025】この電流測定器51のこの測定信号は次い
で集積回路の機能解析のために評価される。この後で、
上記の方法経過が繰り返され、この結果、測定ゾンデ1
が他の測定個所に移動され、そこで更なる電気信号が集
積回路の機能解析のために測定される。本発明によっ
て、ミクロンより下の領域のきわめて高い位置分解能で
集積回路の機能解析を実施することが可能であり、きわ
めて弱い電気信号でも検出され、同時に電圧変動をほと
んど雑音なしで追跡することができる。
【0026】上記の記述、図面及び請求項に開示された
本発明の構成は個々に及びその様々な実施形態における
本発明の実現のための任意の組み合わせにおいて重要で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定システムの概略図である。
【図2】本発明の測定ゾンデの断面図である。
【符号の説明】
1 測定ゾンデ 2 光ポインタ検出器システム 3 制御電子装置 4 X-Y-Z座標調整テーブル 5 電圧供給部 11 カンチレバー 12 ゾンデ先端部 14 単結晶シリコン 15 酸化層 16 窓 17 金属層 21 レーザ 22 フォトダイオード 51 高感度電流測定器 100 半導体チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA02 AA07 AG03 AG12 AG20 AH05 2G011 AA02 AB06 AE03 AF06 4M106 AA02 BA01 BA14 CA39 DD03 DD12 DJ04 DJ05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーアーム(11)及び該レバーアー
    ム(11)に配置されたゾンデ先端部(12)を有する
    半導体チップ上の集積回路における電気信号の検出のた
    めの測定ゾンデにおいて、 前記レバーアーム(11)及び該レバーアーム(11)
    に配置された前記ゾンデ先端部(12)は高導電性材料
    (14)から成り、該高導電性材料(14)は極めて薄
    い絶縁層(15)により被覆されており、前記ゾンデ先
    端部はその頂点において前記絶縁層に窓(16)を有
    し、前記レバーアームは前記絶縁層を貫通して接続され
    ている(17)、レバーアーム(11)及び該レバーア
    ーム(11)に配置されたゾンデ先端部(12)を有す
    る半導体チップ上の集積回路における電気信号の検出の
    ための測定ゾンデ。
  2. 【請求項2】 高導電性材料(14)として、高濃度ド
    ープされた単結晶シリコンが使用され、絶縁層(15)
    は酸化シリコンである、請求項1記載の測定ゾンデ。
  3. 【請求項3】 酸化シリコン層(15)の厚さはせいぜ
    い3nm、有利には2nmである、請求項2記載の測定
    ゾンデ。
  4. 【請求項4】 ゾンデ先端部(12)は、せいぜい20
    nmの曲率半径を有する、請求項1〜3のうちの1項記
    載の測定ゾンデ。
  5. 【請求項5】 半導体チップ上の集積回路における電圧
    の測定のための請求項1〜4のうちの1項記載の測定ゾ
    ンデの使用法において、 前記測定ゾンデ(1)はまず最初に原子間力モードで動
    作され、この結果、前記集積回路の表面の走査によって
    前記回路のトポロジを検出し、前記ゾンデ先端部(1
    2)を所望の測定個所の上方に配置し、 次いで前記測定ゾンデ(1)はトンネルモードにおいて
    動作され、この結果、前記測定個所と前記ゾンデ先端部
    (12)との間のトンネル電流の測定によって前記測定
    個所における前記集積回路の電気信号を検出する、半導
    体チップ上の集積回路における電圧の測定のための請求
    項1〜4のうちの1項記載の測定ゾンデの使用法。
  6. 【請求項6】 測定ゾンデ(1)を製造するための方法
    において、 微細加工によって高導電性材料(14)からゾンデ先端
    部(12)を有するレバーアーム(11)が作られ、次
    いで前記高導電性材料は薄い絶縁層(15)によって被
    覆され、次いで前記ゾンデ先端部の頂点に窓(16)が
    前記絶縁層に形成され、前記レバーアームが前記絶縁層
    を貫通して接続される(17)、測定ゾンデ(1)を製
    造するための方法。
  7. 【請求項7】 高導電性材料は高濃度ドープされた単結
    晶シリコンであり、該高濃度ドープされた単結晶シリコ
    ンは熱的に酸化され、この結果、せいぜい3nm、有利
    には2nmの厚さを有する酸化シリコン層を作る、請求
    項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜4のうちの1項記載の測定ゾ
    ンデによる測定システムにおいて、 原子間力モードにおける前記測定ゾンデ(1)の動作の
    ために、さらに、光ポインタ検出器システム(2)が設
    けられ、この結果、前記測定ゾンデのレバーアーム(1
    1)を曲がりを検出し、さらに、X‐Y‐Z座標調整テ
    ーブル(4)が設けられ、この結果、集積回路を有する
    測定すべき半導体チップをゾンデ先端部(12)の下で
    X‐Y方向に移動し、前記光ポインタ検出器システムの
    測定信号に基づいて前記ゾンデ先端部と試料との間の間
    隔を一定に保持し、 トンネルモードにおける前記測定ゾンデの動作のため
    に、前記レバーアームの接続部(17)に接続されてい
    る電圧供給部(5)が設けられ、この結果、電位の印可
    によって前記半導体チップ上の集積回路と前記ゾンデ先
    端部との間のトンネル電流を作り、該トンネル電流を検
    出するために電流測定装置(51)が設けられている、
    請求項1〜4のうちの1項記載の測定ゾンデによる測定
    システム。
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