JP2002147285A - 気化器 - Google Patents
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/02—Floatless carburettors
- F02M17/04—Floatless carburettors having fuel inlet valve controlled by diaphragm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/02—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
- F02D2009/0201—Arrangements; Control features; Details thereof
- F02D2009/0261—Arrangements; Control features; Details thereof having a specially shaped transmission member, e.g. a cam, specially toothed gears, with a clutch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/10—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
- F02D9/107—Manufacturing or mounting details
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストが低く、信頼性の高い弁体を備え
た気化器を提供することである。 【解決手段】 気化器10は、そこを通して空気が流
れ、かつ燃料がエンジンに運ばれる燃料/空気混合路1
8を有する気化器本体30と、第1、第2の位置間にあ
る燃料/空気混合路において移動可能な弁体12にし
て、前記気化器本体に対して回転可能なポリマー製シャ
フト16と、該シャフトとともに回転する該シャフトに
接続されたポリマー製カム体20と、前記燃料/空気混
合路と連絡し、前記シャフトと一緒の回転のために該シ
ャフトによって担持された弁笠14とを備えた前記弁
体、を備えている。
た気化器を提供することである。 【解決手段】 気化器10は、そこを通して空気が流
れ、かつ燃料がエンジンに運ばれる燃料/空気混合路1
8を有する気化器本体30と、第1、第2の位置間にあ
る燃料/空気混合路において移動可能な弁体12にし
て、前記気化器本体に対して回転可能なポリマー製シャ
フト16と、該シャフトとともに回転する該シャフトに
接続されたポリマー製カム体20と、前記燃料/空気混
合路と連絡し、前記シャフトと一緒の回転のために該シ
ャフトによって担持された弁笠14とを備えた前記弁
体、を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には気化器
に関し、特に気化器用の絞り弁に関する。
に関し、特に気化器用の絞り弁に関する。
【0002】
【従来の技術】現在使用されている気化器用の絞り弁
は、気化器本体に延在する金属シャフトに取付けられ、
弁笠の回転に応答して気化器を通ずる気流を制御するた
めにその弁笠が固定されている金属性カム板を備えてい
る。カム板は、気化器本体上に少なくとも一個の絞りと
係合可能で、アイドル位置と広開絞り位置との間の絞り
弁の回転を制限する。カム板、シャフトおよび弁笠は、
加工され、めっき打ち抜き部を有している。カム板は、
ねじを用いるか、カム板を通じて延びるシャフトの一部
を加締めることによって上記シャフトに取り付けられ
る。弁笠は、ねじ付のシャフトに取り付けられた、蝶型
弁におけるように、円盤でよい。加工、打ち抜き部品は
製造コストが比較的高い。また、弁笠をシャフトに、ま
たカム板をシャフトに接続するのにねじを使用したり、
そのシャフトをカム板に加締めることは、絞り弁を組み
立てるのに要するコスト、困難さ、時間、労力が増大す
る。
は、気化器本体に延在する金属シャフトに取付けられ、
弁笠の回転に応答して気化器を通ずる気流を制御するた
めにその弁笠が固定されている金属性カム板を備えてい
る。カム板は、気化器本体上に少なくとも一個の絞りと
係合可能で、アイドル位置と広開絞り位置との間の絞り
弁の回転を制限する。カム板、シャフトおよび弁笠は、
加工され、めっき打ち抜き部を有している。カム板は、
ねじを用いるか、カム板を通じて延びるシャフトの一部
を加締めることによって上記シャフトに取り付けられ
る。弁笠は、ねじ付のシャフトに取り付けられた、蝶型
弁におけるように、円盤でよい。加工、打ち抜き部品は
製造コストが比較的高い。また、弁笠をシャフトに、ま
たカム板をシャフトに接続するのにねじを使用したり、
そのシャフトをカム板に加締めることは、絞り弁を組み
立てるのに要するコスト、困難さ、時間、労力が増大す
る。
【0003】いくつかの気化器では、その気化器を通じ
る気流を制限するために閉成し、関連したエンジンの始
動を促進できる絞り弁を備えている。絞り弁は、気化器
本体に延在する金属性シャフトや、気化器の燃料/空気
混合路において受容かつ回転可能なねじによってそのシ
ャフトに取り付けられた弁体を備えている。その弁体
は、それを通過する気流を制限する閉位置と、上記燃料
/空気混合路を流れる実質的に制限されない気流を許す
開位置との間で回転される。いくつかの絞り弁では、ユ
ーザによって掴まれ、開位置と閉位置との間で絞り弁を
移動させるために回転されるハンドルを備えたプラスチ
ック製の一体成形シャフトを備えている。この弁体は、
シャフト内に形成された穴にプレス嵌めされる。
る気流を制限するために閉成し、関連したエンジンの始
動を促進できる絞り弁を備えている。絞り弁は、気化器
本体に延在する金属性シャフトや、気化器の燃料/空気
混合路において受容かつ回転可能なねじによってそのシ
ャフトに取り付けられた弁体を備えている。その弁体
は、それを通過する気流を制限する閉位置と、上記燃料
/空気混合路を流れる実質的に制限されない気流を許す
開位置との間で回転される。いくつかの絞り弁では、ユ
ーザによって掴まれ、開位置と閉位置との間で絞り弁を
移動させるために回転されるハンドルを備えたプラスチ
ック製の一体成形シャフトを備えている。この弁体は、
シャフト内に形成された穴にプレス嵌めされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】絞り弁付の気化器は、
その気化器本体に延在するプラスチックシャフトに接続
されたプラスチックカム本体や、そのプラスチックシャ
フトを通じて形成された穴に受容された弁笠を備えてい
る。弁は、ねじを使用したり、これらねじを接続する部
品を加締めたり、変形したりする必要がないのが望まし
い。シャフトやカム体は、それらの間の相対的な回転を
防ぐように形成配置されているのが望ましい。それによ
って、カム体をシャフト上に正確に配置可能となり、ア
イドル位置と広開位置との間で絞り弁の校正が容易にな
る。また、絞り弁の特徴は、異なった形状を有するカム
体に広い範囲の気化器にとって同一となるシャフトまた
は弁笠を備えるだけで変更可能である。また、シャフト
内の穴は、弁笠の直径より長くて、弁笠はシャフト上で
移動し、燃料/空気混合路内で自動心出しするようにな
っているのが望ましい。弁笠は、シャフトに対して横方
向に移動できるのが望ましい。こうして、弁シャフト上
の弁笠の位置、弁笠を受容する穴の位置に関うる公差を
かなり増大することによって、絞り弁の組立て、製造が
容易になる。
その気化器本体に延在するプラスチックシャフトに接続
されたプラスチックカム本体や、そのプラスチックシャ
フトを通じて形成された穴に受容された弁笠を備えてい
る。弁は、ねじを使用したり、これらねじを接続する部
品を加締めたり、変形したりする必要がないのが望まし
い。シャフトやカム体は、それらの間の相対的な回転を
防ぐように形成配置されているのが望ましい。それによ
って、カム体をシャフト上に正確に配置可能となり、ア
イドル位置と広開位置との間で絞り弁の校正が容易にな
る。また、絞り弁の特徴は、異なった形状を有するカム
体に広い範囲の気化器にとって同一となるシャフトまた
は弁笠を備えるだけで変更可能である。また、シャフト
内の穴は、弁笠の直径より長くて、弁笠はシャフト上で
移動し、燃料/空気混合路内で自動心出しするようにな
っているのが望ましい。弁笠は、シャフトに対して横方
向に移動できるのが望ましい。こうして、弁シャフト上
の弁笠の位置、弁笠を受容する穴の位置に関うる公差を
かなり増大することによって、絞り弁の組立て、製造が
容易になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的、特徴、利
点は、プラスチックシャフトに接続されたプラスチック
カム体を利用し、異なったカム体を異なった気化器に対
して同一のシャフトおよび弁とともに利用可能であり、
燃料/空気混合路内で自動心だしし、弁体のスムースな
移動を確保でき、軽量かつ製造組み立てコストが低く、
少なくともシャフトとカム体に対して加工、打ち抜き金
属部材が不要となり、ねじ部品や、部材を相互接続する
加締めのような機械的変形が不要となり、腐食耐性が改
良され、絞り弁を気化器に組み立てる時間とコストを減
少でき、信頼性、耐性が高く、寿命が長い、弁組立体を
提供することである。
点は、プラスチックシャフトに接続されたプラスチック
カム体を利用し、異なったカム体を異なった気化器に対
して同一のシャフトおよび弁とともに利用可能であり、
燃料/空気混合路内で自動心だしし、弁体のスムースな
移動を確保でき、軽量かつ製造組み立てコストが低く、
少なくともシャフトとカム体に対して加工、打ち抜き金
属部材が不要となり、ねじ部品や、部材を相互接続する
加締めのような機械的変形が不要となり、腐食耐性が改
良され、絞り弁を気化器に組み立てる時間とコストを減
少でき、信頼性、耐性が高く、寿命が長い、弁組立体を
提供することである。
【0006】
【発明の実施の形態】図面をより詳細に参照すると、図
1乃至図3は、気化器10を示し、該気化器は、燃料/
空気混合路18内においてシャフト16によって回転可
能に担持された弁笠14を備え、そこを流れる流体流を
制御する絞り弁体12を備えている。絞り弁体12の回
転は、典型的には、ボーデンケーブル/ワイヤ組立体
(図示しない)によって達成され、その組立体は、回転
のためにシャフト16に接続された絞りカム体20に取
り付けられ、それを駆動する。絞り弁体12は、図1に
示すようなアイドル位置(流体が燃料/空気混合路18
を流れるのを防ぐ)及び広開絞り位置(流体の非制限流
が燃料/空気混合路18を流れるのを許す)から回転す
る。通常は、図3に示すように、燃料は、燃料計量室2
2から燃料/空気混合路18に放出され、その燃料計量
室22は、ダイアフラム作動の入口弁24を通じて燃料
を受けとることになっている。入口弁24は、燃料計量
室22を、ダイアフラム型燃料ポンプ26を選択的に連
絡する。そのダイアフラム型燃料ポンプ26は、燃料を
送出用燃料タンクから燃料計量室に引き出す。燃料計量
室22から燃料/空気混合路18に放出された燃料は、
そこを流れる空気と混合され、エンジンの燃料要求に比
例してエンジンに送られ、広範囲の動作状態にわたって
エンジン動作を支援する。燃料計量室22、弁24、燃
料ポンプ26及びその他関連部品は、米国特許第4、5
72、420号に記載されている。
1乃至図3は、気化器10を示し、該気化器は、燃料/
空気混合路18内においてシャフト16によって回転可
能に担持された弁笠14を備え、そこを流れる流体流を
制御する絞り弁体12を備えている。絞り弁体12の回
転は、典型的には、ボーデンケーブル/ワイヤ組立体
(図示しない)によって達成され、その組立体は、回転
のためにシャフト16に接続された絞りカム体20に取
り付けられ、それを駆動する。絞り弁体12は、図1に
示すようなアイドル位置(流体が燃料/空気混合路18
を流れるのを防ぐ)及び広開絞り位置(流体の非制限流
が燃料/空気混合路18を流れるのを許す)から回転す
る。通常は、図3に示すように、燃料は、燃料計量室2
2から燃料/空気混合路18に放出され、その燃料計量
室22は、ダイアフラム作動の入口弁24を通じて燃料
を受けとることになっている。入口弁24は、燃料計量
室22を、ダイアフラム型燃料ポンプ26を選択的に連
絡する。そのダイアフラム型燃料ポンプ26は、燃料を
送出用燃料タンクから燃料計量室に引き出す。燃料計量
室22から燃料/空気混合路18に放出された燃料は、
そこを流れる空気と混合され、エンジンの燃料要求に比
例してエンジンに送られ、広範囲の動作状態にわたって
エンジン動作を支援する。燃料計量室22、弁24、燃
料ポンプ26及びその他関連部品は、米国特許第4、5
72、420号に記載されている。
【0007】絞り弁体12は、シャフト16を備えてお
り、そのシャフト16は、燃料/空気混合路18と直角
に交差する気化器10の本体30の穴28を通して延び
る。スプリットリングリテーナ32は、気化器本体30
から突き出したシャフト16の第1の端部36にある溝
34と協同して本体30内のシャフト16を保持する。
図5、6及び図10−12に最も良く示されているよう
に、シャフト16はほぼ円筒状で、第2の端部38が絞
りカム体20の相補的な切欠又は通路40内に配置され
るように構成されている。第2の端部の付近には、一対
の平らな側面42、44がシャフト16の対向側面に形
成されている。溝46が、第2の端部38内で、かつ平
らな側面42、44の領域内においてシャフト16の周
りに少なくとも一部に形成されている。端部36、38
間のシャフト16を通じて形成された細長スロット48
が弁笠14を受容しそれと結合するように形成されてい
る。シャフト16は、プラスチックまたはポリマ材料で
できているのが好ましく、射出成形または他の成形方法
によって容易に成形できる。
り、そのシャフト16は、燃料/空気混合路18と直角
に交差する気化器10の本体30の穴28を通して延び
る。スプリットリングリテーナ32は、気化器本体30
から突き出したシャフト16の第1の端部36にある溝
34と協同して本体30内のシャフト16を保持する。
図5、6及び図10−12に最も良く示されているよう
に、シャフト16はほぼ円筒状で、第2の端部38が絞
りカム体20の相補的な切欠又は通路40内に配置され
るように構成されている。第2の端部の付近には、一対
の平らな側面42、44がシャフト16の対向側面に形
成されている。溝46が、第2の端部38内で、かつ平
らな側面42、44の領域内においてシャフト16の周
りに少なくとも一部に形成されている。端部36、38
間のシャフト16を通じて形成された細長スロット48
が弁笠14を受容しそれと結合するように形成されてい
る。シャフト16は、プラスチックまたはポリマ材料で
できているのが好ましく、射出成形または他の成形方法
によって容易に成形できる。
【0008】図6乃至9に最も良く示されているよう
に、カム体20は、円形ではない切欠または通路40を
有するほぼ管状の筒部50を備えている。通路40内で
は、シャフト16の第2の端部38が加圧されカム体2
0とシャフト16を接続する。通路40の少なくとも一
部が、少なくとも二つ、好ましくは4つの平面または肩
52に確定されている。その肩は組立ての際には、シャ
フト16の平面42、44と係合してシャフト16とカ
ム体20との間の相対的な回転を防止する。カム体20
の板部54は、筒部50から外方に延在し、気化器30
によって担持されたストッパ60、62と係合して絞り
弁体12の回転を制限する二つの止め部表面56、58
を確定する。気化器本体30の少なくとも一つのストッ
パ60は調整可能で、かつ図示のように、ねじ66の円
錐端部によって確定される。そのねじは、気化器本体3
0に対して進退し、ねじ66の端部によって確定される
カム体ストッパ56と気化器ストッパ60の間の係合位
置を変更できるようになっている。従って、カム体30
のストッパ60、62の位置とともにカム体20のスト
ッパ56、58間の周辺空間は、アイドル絞り位置と広
開絞り位置との間の絞り弁体12の回転量を決定する。
カム体20上に乗っているスプリング68は、絞り弁体
12を図1乃至3に示されているアイドル位置まで弾力
的に偏倚する。好ましくは、一つまたはそれ以上の70
が、筒部50から離隔した板54を貫通するように備え
られており、回転のために絞り弁体12を駆動するボー
デンワイヤケーブル体(図示しない)のワイヤとの接続
を容易にする。穴71は、絞り弁体12をアイドル位置
まで偏倚するバネ68の一本の指部または端部を受け入
れることができる。
に、カム体20は、円形ではない切欠または通路40を
有するほぼ管状の筒部50を備えている。通路40内で
は、シャフト16の第2の端部38が加圧されカム体2
0とシャフト16を接続する。通路40の少なくとも一
部が、少なくとも二つ、好ましくは4つの平面または肩
52に確定されている。その肩は組立ての際には、シャ
フト16の平面42、44と係合してシャフト16とカ
ム体20との間の相対的な回転を防止する。カム体20
の板部54は、筒部50から外方に延在し、気化器30
によって担持されたストッパ60、62と係合して絞り
弁体12の回転を制限する二つの止め部表面56、58
を確定する。気化器本体30の少なくとも一つのストッ
パ60は調整可能で、かつ図示のように、ねじ66の円
錐端部によって確定される。そのねじは、気化器本体3
0に対して進退し、ねじ66の端部によって確定される
カム体ストッパ56と気化器ストッパ60の間の係合位
置を変更できるようになっている。従って、カム体30
のストッパ60、62の位置とともにカム体20のスト
ッパ56、58間の周辺空間は、アイドル絞り位置と広
開絞り位置との間の絞り弁体12の回転量を決定する。
カム体20上に乗っているスプリング68は、絞り弁体
12を図1乃至3に示されているアイドル位置まで弾力
的に偏倚する。好ましくは、一つまたはそれ以上の70
が、筒部50から離隔した板54を貫通するように備え
られており、回転のために絞り弁体12を駆動するボー
デンワイヤケーブル体(図示しない)のワイヤとの接続
を容易にする。穴71は、絞り弁体12をアイドル位置
まで偏倚するバネ68の一本の指部または端部を受け入
れることができる。
【0009】図8および図9に最も良く示されているよ
うに、シャフト16上にカム体20を保持し、不意の分
離を防止するために、筒50の内壁74から通路40に
内方放射状に延びる、少なくとも一つ、好ましくは複数
のバーまたはタブ72を備えている。組立ての際には、
タブ72がシャフト16の第2の端部38を通過し、第
2の端部38に隣接した溝46内に嵌るまで、カム体2
0をシャフト16上で加圧し、シャフト16上のカム体
20を締り嵌めで保持する。カム体20は、プラスチッ
クまたはポリマ材料でできており、シャフト16から別
個に成形して、異なった気化器に対して異なったカム体
を同一のシャフトとともに用いることを可能にする。ま
た、シャフト16とカム体20を一部材として一体化し
て、シャフト16とカム体20の間の相互的な回転を防
ぐ構造や、それを一緒に保持する構造を不要にできる。
うに、シャフト16上にカム体20を保持し、不意の分
離を防止するために、筒50の内壁74から通路40に
内方放射状に延びる、少なくとも一つ、好ましくは複数
のバーまたはタブ72を備えている。組立ての際には、
タブ72がシャフト16の第2の端部38を通過し、第
2の端部38に隣接した溝46内に嵌るまで、カム体2
0をシャフト16上で加圧し、シャフト16上のカム体
20を締り嵌めで保持する。カム体20は、プラスチッ
クまたはポリマ材料でできており、シャフト16から別
個に成形して、異なった気化器に対して異なったカム体
を同一のシャフトとともに用いることを可能にする。ま
た、シャフト16とカム体20を一部材として一体化し
て、シャフト16とカム体20の間の相互的な回転を防
ぐ構造や、それを一緒に保持する構造を不要にできる。
【0010】図4、14及び15に最も良く示されてい
るように、弁笠14は、金属またはポリマ材料でできて
いるほぼ平らな円盤が望ましい。弁笠14は、好ましく
はほぼ一体的に形成された複数の隆起傾斜リテーナタブ
80、81を備えている。好ましくは、図15に示され
ているように、タブ80、81は、弁笠14の中心から
横方向に離隔しており、絞り弁16に位置するように構
成された対向するストッパ表面84に続く傾斜82を有
してシャフト16のスロット48内で弁笠14を保持す
る。組立てにおいては、弁笠14の一端にあるタブ80
がスロット48を通過させられ、シャフトが横方向に対
向して離隔したタブ80、81の間に受け入れられるま
で、その弁笠14がシャフト16に押し入らせる。タブ
80、81の傾斜表面が存在しているので、弁笠14を
シャフト16のスロット48に弁笠14を押し入らせる
ことは比較的容易である。しかし、シャフト16から弁
笠14を除去することは、急峻なストッパ表面84が弁
笠の14のこのような移動に対抗するので困難である。
従って、弁笠14とシャフト16の不意の分離は避けら
れる。
るように、弁笠14は、金属またはポリマ材料でできて
いるほぼ平らな円盤が望ましい。弁笠14は、好ましく
はほぼ一体的に形成された複数の隆起傾斜リテーナタブ
80、81を備えている。好ましくは、図15に示され
ているように、タブ80、81は、弁笠14の中心から
横方向に離隔しており、絞り弁16に位置するように構
成された対向するストッパ表面84に続く傾斜82を有
してシャフト16のスロット48内で弁笠14を保持す
る。組立てにおいては、弁笠14の一端にあるタブ80
がスロット48を通過させられ、シャフトが横方向に対
向して離隔したタブ80、81の間に受け入れられるま
で、その弁笠14がシャフト16に押し入らせる。タブ
80、81の傾斜表面が存在しているので、弁笠14を
シャフト16のスロット48に弁笠14を押し入らせる
ことは比較的容易である。しかし、シャフト16から弁
笠14を除去することは、急峻なストッパ表面84が弁
笠の14のこのような移動に対抗するので困難である。
従って、弁笠14とシャフト16の不意の分離は避けら
れる。
【0011】望ましくは、弁笠14がシャフト16に摺
動可能に担持されているので、燃料/空気混合路18内
で自動心だしされる。これを実現するために、シャフト
16内に形成したスロット48は、弁笠48の直径より
大きな長さを有し、それによって弁笠14のシャフト1
6に対して軸方向に移動可能となる。該スロットはま
た、燃料/空気混合路18の直径と少なくとも等しい
か、好ましくはそれより大きい長さを有し、該スロット
48は、弁笠14が自動心だしするように燃料/空気混
合路全体に延在する。また、シャフト16に対する弁笠
14の横方向移動を可能にし、弁笠14が通路18内で
中央に位置させるためには、横方向に離隔したタブ8
0、81のストッパ表面間の距離は、シャフト16の外
径より大きいことが望ましい。この場合、弁笠14及び
シャフト16の公差を大きく増加させて、お互いに対す
るおよび気化器10内への製造と組立てを容易にする。
動可能に担持されているので、燃料/空気混合路18内
で自動心だしされる。これを実現するために、シャフト
16内に形成したスロット48は、弁笠48の直径より
大きな長さを有し、それによって弁笠14のシャフト1
6に対して軸方向に移動可能となる。該スロットはま
た、燃料/空気混合路18の直径と少なくとも等しい
か、好ましくはそれより大きい長さを有し、該スロット
48は、弁笠14が自動心だしするように燃料/空気混
合路全体に延在する。また、シャフト16に対する弁笠
14の横方向移動を可能にし、弁笠14が通路18内で
中央に位置させるためには、横方向に離隔したタブ8
0、81のストッパ表面間の距離は、シャフト16の外
径より大きいことが望ましい。この場合、弁笠14及び
シャフト16の公差を大きく増加させて、お互いに対す
るおよび気化器10内への製造と組立てを容易にする。
【0012】
【発明の効果】シャフト16、カム体20および弁笠1
4は、Delrin500 及びCeleconM-90として販売されてい
るもののようなアセタールコポリマーのような現在にお
いて好ましい材料とともに任意のポリマー材料から形成
できる。弁笠14はまた、真鍮その他の材料で形成して
もよい。絞り弁体12は、ファスナ、接着剤などを用い
ることなしに組み立てるのが望ましい。また、加工、打
ち抜きまたは製造コスト高の部品を用いることをかなり
減少、または完全にさけることができる。また、弁笠1
4及びシャフト16は広範囲のカム体20とともに用い
て、広範囲の気化器10とエンジンに対する絞り弁体の
互換性を増大することができる。従って、絞り弁体12
を気化器10に装着するとともに、絞り弁体12それ自
身を製造組み立てることはかなり減少可能である。ポリ
マー材料は、安価でかつ金属部品より腐食に対するおお
きな耐性を有している。
4は、Delrin500 及びCeleconM-90として販売されてい
るもののようなアセタールコポリマーのような現在にお
いて好ましい材料とともに任意のポリマー材料から形成
できる。弁笠14はまた、真鍮その他の材料で形成して
もよい。絞り弁体12は、ファスナ、接着剤などを用い
ることなしに組み立てるのが望ましい。また、加工、打
ち抜きまたは製造コスト高の部品を用いることをかなり
減少、または完全にさけることができる。また、弁笠1
4及びシャフト16は広範囲のカム体20とともに用い
て、広範囲の気化器10とエンジンに対する絞り弁体の
互換性を増大することができる。従って、絞り弁体12
を気化器10に装着するとともに、絞り弁体12それ自
身を製造組み立てることはかなり減少可能である。ポリ
マー材料は、安価でかつ金属部品より腐食に対するおお
きな耐性を有している。
【図1】本発明による絞り弁を備えた気化器の端面図で
ある。
ある。
【図2】図1の気化器の側面図である。
【図3】図2のライン3−3に沿った断面図である。
【図4】図3のライン4−4に沿った断面図である。
【図5】絞り弁に接続された絞りカム体を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】カム体とシャフトの端面図である。
【図7】カム体の拡大端面図である。
【図8】図7のライン8−8に沿ったカム体の断面図で
ある。
ある。
【図9】図7のライン9−9に沿った一部断面図であ
る。
る。
【図10】絞り弁の側面図である。
【図11】絞り弁の端面図である。
【図12】絞り弁の端部の拡大部分図である。
【図13】絞り弁とカム体との間の接続を示す拡大一部
断面図である。
断面図である。
【図14】弁体の平面図である。
【図15】図14の弁体の側面図である。
10 気化器 30 気化器本体 12 弁体 14 弁笠 16 シャフト 18 燃料/空気混合路 20 カム体
Claims (14)
- 【請求項1】 気化器であって、 そこを通して空気が流れ、かつ燃料がエンジンに運ばれ
る燃料/空気混合路を有する気化器本体と、 第1、第2の位置間にある燃料/空気混合路において移
動可能な弁体にして、前記気化器本体に対して回転可能
なポリマー製シャフトと、該シャフトとともに回転する
該シャフトに接続されたポリマー製カム体と、前記燃料
/空気混合路と連絡し、前記シャフトと一緒の回転のた
めに該シャフトによって担持された弁笠とを備えた前記
弁体、を備えたことを特徴とする前記気化器。 - 【請求項2】 前記シャフトは、それを貫通する細長ス
ロットを有し、前記弁笠は、該スロット内の前記シャフ
トによって担持されていることを特徴とする請求項1に
記載の気化器。 - 【請求項3】 前記弁笠は、前記シャフトと係合可能な
隆起タブを備え、それによって該弁笠が前記スロット内
のシャフトによって担持されることを特徴とする請求項
2に記載の気化器。 - 【請求項4】 前記タブは、ストッパ表面を確定し、少
なくとも一つの該ストッパ表面は組み立てに際し、前記
シャフトの一対の対向各側面に配置され、該ストッパ表
面間の距離は、前記シャフトの直径より大きいことを特
徴とする請求項3に記載の気化器。 - 【請求項5】 前記弁笠は、円形であり、前記スロット
は、前記弁笠の直径より大きな長さを有して前記弁笠は
前記シャフトに対して軸方向に前記スロット内で移動で
きるようになっていることを特徴とする請求項2に記載
の気化器。 - 【請求項6】 前記スロットの長さは、少なくとも前記
燃料/空気混合路の直径に等しく、該スロットは前記燃
料/空気混合路全体に渡って延在することを特徴とする
請求項5に記載の気化器。 - 【請求項7】 前記カム体は前記シャフトと一体に形成
されることを特徴とする請求項1に記載の気化器。 - 【請求項8】 前記カム体が前記シャフト上で加圧さ
れ、該シャフトに締り嵌めによって保持されることを特
徴とする請求項1に記載の気化器。 - 【請求項9】 前記シャフトは、平面を有し、前記カム
体は前記平面と係合するすくなくとも一つの肩部を有
し、前記シャフトと前記カム体との間の相互の回転を防
止する請求項1に記載の気化器。 - 【請求項10】 前記シャフトは、別の平面を有し、前
記カム体は前記別の平面と係合する別の肩部を有するこ
とを特徴とする請求項9に記載の気化器。 - 【請求項11】 前記カム体は、4個の離隔した肩部を
有し、各平面は二つの肩部と係合することを特徴とする
請求項10に記載の気化器。 - 【請求項12】 前記気化器本体によって担持された一
対のストッパをさらに備え、前記カム体は、各々が気化
器本体によって担持されたストッパの別々の一つと係合
する一対のストッパを有し、それによって前記弁体の回
転を制限することを特徴とする請求項1に記載の気化
器。 - 【請求項13】 前記シャフトは溝を有し、また前記カ
ム体は、貫通孔とそこに延入するタブを有し、該タブ
は、前記カム体が完全に前記シャフト上に受容されると
き前記溝に受容されるようになっていることを特徴とす
る前記気化器。 - 【請求項14】 前記シャフトは、前記カム体の相手の
非円形切欠に受容されるように構成、配置された非円形
断面部を有し、それによって前記シャフトと前記カム体
との間の相互の回転を防止する請求項1に記載の気化
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/702470 | 2000-10-31 | ||
US09/702,470 US6708959B1 (en) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | Carburetor valve assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002147285A true JP2002147285A (ja) | 2002-05-22 |
Family
ID=24821342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001327407A Withdrawn JP2002147285A (ja) | 2000-10-31 | 2001-10-25 | 気化器 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6708959B1 (ja) |
EP (1) | EP1201895A3 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE10240594A1 (de) * | 2002-08-28 | 2004-03-11 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Ventilklappe und Verfahren zur Herstellung einer Ventilklappe |
JP4289303B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2009-07-01 | 株式会社デンソー | 内燃機関用吸気制御装置 |
US7077387B1 (en) | 2005-05-13 | 2006-07-18 | Brunswick Corporation | Limited access adjustment system for an internal combustion engine |
US7427057B1 (en) | 2006-02-24 | 2008-09-23 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Control valve assembly of a carburetor and method of assembly |
DE102006010922A1 (de) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Vergaser mit einem Koppelelement und Koppelelement zur Verbindung eines Betätigungselements mit einem Stellelement |
DE102015205129A1 (de) * | 2015-03-20 | 2016-09-22 | Mahle International Gmbh | Hebelanordnung |
US10001086B2 (en) * | 2015-06-18 | 2018-06-19 | Usa Zama, Inc. | Carburetor with throttle shaft retainer |
CN107269425B (zh) * | 2017-06-16 | 2023-09-29 | 山东元齐新动力科技有限公司 | 电控化油器电机传动结构、电控化油器、发动机及车辆 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3214150A (en) * | 1961-07-03 | 1965-10-26 | Ohlsson & Rice Inc | Carburetor |
US3265050A (en) * | 1964-07-01 | 1966-08-09 | Walbro Corp | Carburetor construction |
US3561736A (en) * | 1969-01-09 | 1971-02-09 | Acf Ind Inc | Carburetor throttle valve |
US3852379A (en) * | 1973-07-30 | 1974-12-03 | Honda Motor Co Ltd | Carburetor |
US4139580A (en) * | 1977-05-13 | 1979-02-13 | Walbro Corporation | Self-lift carburetor |
JPS57198329A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-04 | Nippon Denso Co Ltd | Opening and closing device of intake air throttle valve for internal combustion engine |
US4561158A (en) * | 1982-04-02 | 1985-12-31 | Colt Industries Operating Corp | Method for manufacturing a throttle-controlled induction passage assembly |
JPS62247164A (ja) | 1986-04-18 | 1987-10-28 | Walbro Far East Inc | 内燃機関のためのダイヤフラム型気化器 |
JPH0646010B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1994-06-15 | 本田技研工業株式会社 | スロットル制御装置 |
US5133905A (en) | 1989-10-26 | 1992-07-28 | Walbro Corporation | Fuel metering method and apparatus |
US5078111A (en) * | 1991-05-03 | 1992-01-07 | Ford Motor Company | Variable ratio throttle linkage |
FR2692622B1 (fr) | 1992-06-17 | 1994-09-16 | Solex | Organe d'étranglement rotatif pour installation d'alimentation de moteur à combustion interne et corps de papillon en comportant application. |
JP3487909B2 (ja) * | 1994-06-20 | 2004-01-19 | 株式会社日本ウォルブロー | 気化器の始動燃料供給装置 |
US5666988A (en) | 1996-02-06 | 1997-09-16 | Siemens Electric Limited | Throttle shaft and plate construction |
DE19722319B4 (de) * | 1997-05-28 | 2008-12-11 | Andreas Stihl Ag & Co. | Vergaser für eine Brennkraftmaschine |
US5979871A (en) | 1998-03-30 | 1999-11-09 | Ford Motor Company | Clamshell throttle valve assembly |
JPH11324736A (ja) | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の空気流量制御装置 |
JPH11324735A (ja) | 1998-05-18 | 1999-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の空気流量制御装置 |
US6202989B1 (en) * | 1999-02-18 | 2001-03-20 | Walbro Corporation | Carburetor throttle and choke control mechanism |
US6354267B1 (en) | 2000-03-28 | 2002-03-12 | Borgwarner Inc. | Injection molded throttle body |
-
2000
- 2000-10-31 US US09/702,470 patent/US6708959B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-25 JP JP2001327407A patent/JP2002147285A/ja not_active Withdrawn
- 2001-10-31 EP EP01126064A patent/EP1201895A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |