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JP2002144555A - インクジェットプリンタ及び該プリンタの厚膜印刷方法 - Google Patents

インクジェットプリンタ及び該プリンタの厚膜印刷方法

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Publication number
JP2002144555A
JP2002144555A JP2001261023A JP2001261023A JP2002144555A JP 2002144555 A JP2002144555 A JP 2002144555A JP 2001261023 A JP2001261023 A JP 2001261023A JP 2001261023 A JP2001261023 A JP 2001261023A JP 2002144555 A JP2002144555 A JP 2002144555A
Authority
JP
Japan
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ink
jet printer
ink jet
ultraviolet
print medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001261023A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yamamoto
康夫 山本
Akiko Hayashi
暁子 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP2001261023A priority Critical patent/JP2002144555A/ja
Priority to US10/362,540 priority patent/US6846073B2/en
Priority to PCT/JP2001/007548 priority patent/WO2002018144A1/ja
Publication of JP2002144555A publication Critical patent/JP2002144555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0015Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
    • B41J11/002Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
    • B41J11/0021Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J3/32Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing in Braille or with keyboards specially adapted for use by blind or disabled persons
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録ヘッドによるインク噴射
に適した低粘度のインクを用いて、印刷媒体の種類によ
らずに細密でくっきりと見えるシャープな画像の厚膜印
刷物を作製できるインクジェットプリンタを提供する。 【解決手段】 インクジェット記録ヘッド5より紫外線
硬化型インクを印刷用紙3に噴射して印刷用紙3に印刷
を行うインクジェットプリンタにおいて、紫外線を発生
させる紫外線発生部10と、紫外線発生部10より発生
した紫外線をインクジェット記録ヘッド5の近傍位置ま
で導く光ファイバー11a,11bとを有する紫外線照
射装置Aを設け、インクジェット記録ヘッド5が印刷用
紙3に紫外線硬化型インクを噴射させるインク噴射工程
と、このインク噴射工程の直後に紫外線照射装置Aが印
刷用紙3に着弾した紫外線硬化型インクを硬化させるイ
ンク硬化とを繰り返すことで厚膜印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録ヘッドでインクを噴射させて厚膜印刷を行うインクジ
ェットプリンタ及び該プリンタの厚膜印刷方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタによって厚膜印
刷を行う方法が特開平12−37943号公報に開示さ
れている。この厚膜印刷方法は、粘性が高く、濡れ性の
悪いインクを同一箇所に複数回噴射させることによって
厚膜の印刷物を得るものである。つまり、印刷媒体の同
一箇所に噴射させたインクを積層することにより厚膜印
刷物を作製するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の厚膜印刷方法では、粘性が高く、濡れ性の悪いイン
クを使用するため、インクジェット記録ヘッドからのイ
ンク噴射性能が悪いという問題がある。
【0004】又、粘性が高く、濡れ性が悪いインクを使
用したとしても印刷媒体の同一箇所に噴射させたインク
が時間の経過と共にレベリングしてしまい厚膜印刷物に
はなり得ない可能性が大きい。又、仮に厚膜印刷物が得
られたとしてもレベリングによる形状変化が避けられな
いため、細密でくっきりと見えるシャープな厚膜印刷物
を作製することは困難である。
【0005】更に、印刷媒体の種類によって、インクの
濡れ性、浸透度合い、滲み具合等が異なるため、その印
刷媒体の種類に適合するインクの種類を変更しなければ
ならないという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、インクジェット記録ヘッドに
よるインク噴射に適した低粘度のインクを用いて、印刷
媒体の種類によらずに細密でくっきりと見えるシャープ
な画像の厚膜印刷物を作製できるインクジェットプリン
タ及び該プリンタの厚膜印刷方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、イン
クジェット記録ヘッドよりインクを印刷媒体に噴射して
印刷媒体に印刷を行うインクジェットプリンタにおい
て、前記印刷媒体に着弾したインクを直ちに硬化させる
インク硬化手段を設け、前記インクジェット記録ヘッド
が前記印刷媒体にインクを噴射するインク噴射と、この
インク噴射の直後に前記インク硬化手段が前記印刷媒体
に着弾したインクを硬化させるインク硬化とを繰り返す
ことを特徴とする。
【0008】このインクジェットプリンタでは、インク
ジェット記録ヘッドからインクが印刷媒体に噴射される
と、この着弾したインクは直ちにインク硬化手段により
硬化されることから着弾したインクは印刷媒体に浸透し
たり、レベリングしたりせずにほぼ着弾時そのままの形
状で硬化され、この硬化されたインク膜上に同様にして
硬化されるものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が作製
される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のインク
ジェットプリンタであって、前記インクは光硬化型イン
クであり、前記インク硬化手段は、光照射装置であるこ
とを特徴とする。
【0010】このインクジェットプリンタでは、インク
ジェット記録ヘッドから光硬化型インクが印刷媒体に噴
射されると、この着弾した光硬化型インクは直ちに光照
射装置の光照射により硬化されることから着弾した光硬
化型インクは印刷媒体に浸透したり、レベリングしたり
せずにほぼ着弾時そのままの形状で硬化され、この硬化
されたインク膜上に同様にして硬化されるものが順次積
み重ねられて厚膜印刷物が作製される。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載のインク
ジェットプリンタであって、前記光硬化型インクは紫外
線硬化型インクであり、前記光照射装置は紫外線照射装
置であることを特徴とする。
【0012】このインクジェットプリンタでは、インク
ジェット記録ヘッドによる紫外線硬化型インクの噴射毎
に紫外線照射装置によりそのインク着弾位置に紫外線を
照射することにより、請求項2の発明と同様の作用が得
られる。
【0013】請求項4の発明は、請求項3記載のインク
ジェットプリンタであって、前記紫外線照射装置は、紫
外線を発生させる紫外線発生部と、この紫外線発生部よ
り発生した紫外線を前記インクジェット記録ヘッドの近
傍位置まで導く光ファイバーとを有し、この光ファイバ
ーの先端より紫外線を照射することを特徴とする。
【0014】このインクジェットプリンタでは、請求項
3の発明の作用に加え、印刷媒体に対して近距離で着弾
位置にスポット的に紫外線を照射することから、小出力
の紫外線発生装置で十分に所定量の紫外線量を照射でき
る。
【0015】請求項5の発明は、請求項1〜請求項4記
載のインクジェットプリンタであって、インク噴射直後
における前記インク硬化手段の動作開始タイミングは、
前記印刷媒体に着弾したインクが前記印刷媒体に浸透若
しくはレベリングする前であることを特徴とする。
【0016】このインクジェットプリンタでは、請求項
1〜請求項4の発明の作用に加え、噴射されたインクが
印刷媒体に浸透したり、レベリングしたりする以前に確
実に硬化される。
【0017】請求項6の発明は、請求項1〜請求項5記
載のインクジェットプリンタであって、前記インクジェ
ット記録ヘッドと前記印刷媒体との少なくともいずれか
一方を互いの遠近方向に移動可能に設けて、前記インク
ジェット記録ヘッドと前記印刷媒体上のインク膜表面と
の距離を一定とするべく制御したことを特徴とする。
【0018】このインクジェットプリンタでは、請求項
1〜請求項5の発明の作用に加え、インクジェット記録
ヘッドから噴射されるインクは印刷媒体上に印刷された
インク膜厚にかかわらず同一位置に着弾する。
【0019】請求項7の発明は、請求項1〜請求項6記
載のインクジェットプリンタであって、印刷画像を複数
エリアに分割し、各エリア毎にインク噴射とインク硬化
とによる厚膜印刷を施すことを特徴とする。
【0020】このインクジェットプリンタでは、請求項
1〜請求項6の発明の作用に加え、インクジェット記録
ヘッドによるインク噴射位置を全体画像よりも狭い各エ
リア内で位置管理すれば良い。
【0021】請求項8の発明は、請求項1〜請求項7記
載のインクジェットプリンタであって、3次元画像をZ
軸高さ毎のXY平面画像に分解し、この分解したXY平
面画像をZ軸高さ毎にインク噴射とインク硬化との繰り
返しを重ねながら印刷することを特徴とする。
【0022】このインクジェットプリンタでは、請求項
1〜請求項7の発明の作用に加え、厚膜印刷物自体の中
に高低のあるもの、つまり、立体画像を作製できる。
【0023】請求項9の発明は、インクジェット記録ヘ
ッドによりインクを印刷媒体に噴射させるインク噴射工
程と、このインク噴射の直後に前記印刷媒体に着弾した
インクをインク硬化手段が硬化させるインク硬化工程と
を繰り返すことにより厚膜印刷を施すことを特徴とする
インクジェットプリンタの厚膜印刷方法である。
【0024】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、インクジェット記録ヘッドからインクが印刷媒
体に噴射されると、この着弾したインクは直ちにインク
硬化手段により硬化されることから着弾したインクは印
刷媒体に浸透したり、レベリングしたりせずにほぼ着弾
時そのままの形状で硬化され、この硬化されたインク膜
上に同様にして硬化されるものが順次積み重ねられて厚
膜印刷物が作製される。
【0025】請求項10の発明は、請求項9記載のイン
クジェットプリンタの厚膜印刷方法であって、前記イン
クは光硬化型インクであり、前記インク硬化手段は光照
射装置であることを特徴とする。
【0026】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、インクジェット記録ヘッドから光硬化型インク
が印刷媒体に噴射されると、この着弾した光硬化型イン
クは直ちに光照射装置の光照射により硬化されることか
ら着弾した光硬化型インクは印刷媒体に浸透したり、レ
ベリングしたりせずにほぼ着弾時そのままの形状で硬化
され、この硬化されたインク膜上に同様にして硬化され
るものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が作製される。
【0027】請求項11の発明は、請求項10記載のイ
ンクジェットプリンタの厚膜印刷方法であって、前記光
硬化型インクは紫外線硬化型インクであり、前記光照射
装置は、紫外線照射装置であることを特徴とする。
【0028】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、インクジェット記録ヘッドによる紫外線硬化型
インクの噴射毎に紫外線照射装置によりそのインク着弾
位置に紫外線を照射することにより、請求項10の発明
と同様な作用が得られる。
【0029】請求項12の発明は、請求項11記載のイ
ンクジェットプリンタの厚膜印刷方法であって、前記紫
外線照射装置は、紫外線を発生させる紫外線発生部と、
この紫外線発生部より発生した紫外線を前記インクジェ
ット記録ヘッドの近傍位置まで導く光ファイバーとを有
し、この光ファイバーの先端より紫外線を照射すること
を特徴とする。
【0030】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、請求項11の発明の作用に加え、印刷媒体に対
して近距離で着弾位置にスポット的に紫外線を照射する
ことから、小出力の紫外線発生装置で十分に所定量の紫
外線量を照射できる。
【0031】請求項13の発明は、請求項9〜請求項1
2記載のインクジェットプリンタの厚膜印刷方法であっ
て、インク噴射直後における前記インク硬化手段の動作
開始タイミングは、前記印刷媒体に着弾したインクが前
記印刷媒体に浸透若しくはレベリングする前であること
を特徴とする。
【0032】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、請求項9〜請求項12の発明の作用に加え、噴
射されたインクが印刷媒体に浸透したり、レベリングし
たりする以前に確実に硬化される。
【0033】請求項14の発明は、請求項9〜請求項1
3記載のインクジェットプリンタの厚膜印刷方法であっ
て、前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体との
少なくともいずれか一方を互いの遠近方向に移動可能に
設けて、前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体
上のインク膜表面との距離を一定とするべく制御しつつ
インク噴射工程とインク硬化工程とを繰り返すことを特
徴とする。
【0034】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、請求項9〜請求項13の発明の作用に加え、イ
ンクジェット記録ヘッドから噴射されるインクは印刷媒
体上に印刷されたインク膜厚にかかわらず同一位置に着
弾する。
【0035】請求項15の発明は、請求項9〜請求項1
4記載のインクジェットプリンタの厚膜印刷方法であっ
て、印刷画像を複数エリアに分割し、各エリア毎にイン
ク噴射とインク硬化とによる厚膜印刷を施すことを特徴
とする。
【0036】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、請求項9〜請求項14の発明の作用に加え、イ
ンクジェット記録ヘッドによるインク噴射位置を全体画
像よりも狭い各エリア内で位置管理すれば良い。
【0037】請求項16の発明は、請求項9〜請求項1
5記載のインクジェットプリンタの厚膜印刷方法であっ
て、3次元画像をZ軸高さ毎のXY平面画像に分解し、
この分解したXY平面画像をZ軸高さ毎にインク噴射と
インク硬化との繰り返しを重ねながら印刷することを特
徴とする。
【0038】このインクジェットプリンタの厚膜印刷方
法では、請求項9〜請求項15の発明の作用に加え、厚
膜印刷物自体の中に高低のあるもの、つまり、立体画像
を作製できる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0040】図1〜図5は本発明の実施形態を示し、図
1はインクジェットプリンタ1の全体の斜視図、図2は
インクジェット記録ヘッド5と光ファイバー11a,1
1bの先端との位置関係を示す概略平面図、図3はイン
クジェット記録ヘッド5と光ファイバー11a,11b
の先端との位置関係を示す概略正面図、図4(A)は厚
膜印刷のインク噴射工程を示す図、図4(B)は厚膜印
刷のインク硬化工程を示す図、図5(A)〜(C)はそ
れぞれ厚膜印刷方法を説明するための印刷用紙上のイン
ク膜の断面図である。
【0041】図1において、インクジェットプリンタ1
は、プリンタ本体2の上方位置に配置され、印刷媒体で
ある印刷用紙3をセットする給紙部4と、この給紙部4
にセットされた印刷用紙3をインクジェット記録ヘッド
5の副走査方向(用紙搬送方向と同一方向)に所定速度
で搬送する図示しない用紙搬送手段と、この用紙搬送手
段により搬送される印刷用紙3に印刷を施すインクジェ
ット記録ヘッド5と、このインクジェット記録ヘッド5
の噴射する紫外線硬化型インク(光硬化型インク)の着
弾位置に紫外線(光)を照射し、インクを直ちに硬化さ
せるインク硬化手段である紫外線照射装置(光照射装
置)Aと、インクジェット記録ヘッド5により印刷され
た印刷用紙3を排紙する排紙部7と、インクジェット記
録ヘッド5のインク噴射孔から印刷用紙3上のインク着
弾位置までのインク噴射距離を一定に調整するインク噴
射距離調整手段B1又はB2とを有する。
【0042】インクジェット記録ヘッド5は、シリアル
タイプオンデマンド型であり、ヘッド移動手段6のガイ
ドロッド6aに沿って図2の実線位置と図2の仮想線位
置との間を主走査方向(用紙搬送方向の直交方向)に移
動自在に設けられている。図2の実線位置では左側の光
ファイバー11bが、図2の仮想線位置では右側の光フ
ァイバー11aがそれぞれ印刷用紙3の印刷領域端より
少なくとも外側に位置するように移動範囲が設定されて
いる。インクジェット記録ヘッド5は、図3に示すよう
に、インクジェット式の4つのノズルヘッド部8a〜8
dを有し、この4つのノズルヘッド部8a〜8dは、イ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の紫外線硬
化型インクを印刷用紙3に対してそれぞれ噴射可能に設
けられている。各ノズルヘッド部8a〜8dは噴射デー
タに基づいて噴射タイミングを制御される。
【0043】又、光硬化型インクの一種である紫外線硬
化型インクは、光重合性プレポリマー、光重合性モノマ
ー、及び光重合開始剤を含有する組成物である。光重合
性プレポリマーとしては、紫外線硬化樹脂の製造に使用
される光重合性プレポリマーを使用する。そして、光重
合性プレポリマー、モノマーの1種又は2種類以上を混
合し、これに光重合開始剤の1種以上を添加して作製す
る。必要に応じて重合禁止剤、増感剤、着色剤、活性剤
を添加する。インク粘度は、20mPa・S(mill
i−Pascal・Seconds)以下にした方がイ
ンク噴射性能上より好ましい。
【0044】光照射装置である紫外線照射装置Aは、図
1に示すように、図示しない紫外線ランプを内蔵し、紫
外線を発生する紫外線発生部10と、この紫外線発生部
10より発生した紫外線を導く2系統の光ファイバー1
1a,11bとを有し、この2系統の光ファイバー11
a、11bの先端はインクジェット記録ヘッド5の主走
査方向の両側位置に固定されている。光ファイバー11
a,11bは柔軟で可撓性を有し、インクジェット記録
ヘッド5の移動に対応して撓み状態を可変することによ
ってインクジェット記録ヘッド5と共に主走査方向に光
ファイバー11a,11bの先端が移動される。
【0045】次に、インクジェット記録ヘッド5の印刷
用紙3への着弾位置と光ファイバー11a,11bの紫
外線の照射位置との関係を説明する。図3において、イ
ンクジェット記録ヘッド5が右から左方向に移動する場
合には右側の光ファイバー11aが着弾直後の着弾位置
を照射し、インクジェット記録ヘッド5が左から右方向
に移動する場合には左側の光ファイバー11bが着弾直
後の着弾位置を照射するように設けられている。つま
り、2系統の光ファイバー11a,11bのそれぞれに
インクジェット記録ヘッド5の各走査方向の照射を担当
させるように配置されている。
【0046】次に、上記インクジェットプリンタ1によ
る厚膜印刷方法を図4及び図5を用いて説明する。
【0047】図4(A)に示すように、インクジェット
記録ヘッド5が印刷用紙3に紫外線硬化型インクを噴射
して印刷画像「1」を印刷するインク噴射工程を行う。
次に、このインク噴射直後に、図4(B)に示すよう
に、紫外線照射装置Aの光ファイバー11a,11bの
先端から紫外線をスポット的に印刷画像「1」に照射し
て印刷用紙3に着弾したインクを硬化させるインク硬化
工程を行う。すると、図5(A)に示すように、第1イ
ンク膜M1が形成される。
【0048】次に、上記インク噴射工程とインク硬化工
程とを同様にして行うことにより、図5(B)に示すよ
うに、第1インク膜M1の上に第2インク膜M2が形成
される。そして、インク噴射工程とインク硬化工程とを
順次繰り返すことで図5(C)の如く複数のインク膜M
nを形成して所望厚みTの厚膜印刷物を作製する。
【0049】後述するようにインク着弾のほぼ0秒後に
直ちにインク硬化させた方が好ましいので、実際の動作
としては、インクジェット記録ヘッド5の噴射する紫外
線硬化型インクが印刷用紙3の着弾する位置に紫外線の
スポット光が追従して照射され、この紫外線の照射が紫
外線硬化型インクを着弾直後に順次硬化させることを1
回の印刷として、このインク噴射とインク硬化の一連動
作の印刷を所定回数繰り返すことによって厚膜印刷物を
作製する。
【0050】上記厚膜印刷過程において、インクジェッ
ト記録ヘッド5から紫外線硬化型インクが印刷用紙3に
噴射されると、この着弾された紫外線硬化型インクは直
ちに紫外線照射装置Aの紫外線照射により硬化されるこ
とから着弾された紫外線硬化型インクは印刷用紙3に浸
透したり、レベリングしたりせずにほぼ着弾時そのまま
の形状で硬化され、この硬化されたインク膜上に同様に
して硬化されるものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が
作製されるため、インクジェット記録ヘッド5によるイ
ンク噴射に適した低粘度のインクを用いて、印刷用紙5
の種類によらずにシャープな画像の厚膜印刷物を作製で
きる。又、インクの着弾直後に紫外線を照射するため、
低粘度の紫外線硬化型インクを使用した場合にもインク
滲みが生じず、又、インクが滲み易い印刷用紙3を使用
した場合にもインク滲みが生じず、印刷直後に印刷面に
触れても画像が乱れない印刷物が得られる。
【0051】以上より、厚膜印刷による印鑑、スタン
プ、点字などを容易に作成できる。又、従来の点字手法
では、用紙の両面に点字を施すことができなかったが、
本発明によれば用紙の両面に点字を容易に施すことがで
き、点字本の作製が容易にできると共に厚みの薄い点字
本を提供できる。
【0052】この実施形態では、紫外線照射装置Aは、
紫外線を発生させる紫外線発生部10と、この紫外線発
生部10より発生した紫外線をインクジェット記録ヘッ
ド5の近傍位置まで導く光ファイバー11a,11bと
を有し、この光ファイバー11a,11bの先端より紫
外線を照射するので、印刷用紙3に対して近距離で着弾
位置にスポット的に紫外線を照射することから、小出力
の紫外線発生装置で十分に所定量の紫外線量を照射でき
るため、紫外線照射装置Aは小型で、低コストで、小出
力なもので足りる。
【0053】この実施形態では、光ファイバー11a,
11bの先端をインクジェット記録ヘッド5に固定する
ことによってインクジェット記録ヘッド5の印刷速度と
同一速度で移動するので、ヘッド移動手段6の他に光フ
ァイバー11a,11bの先端を移動させるファイバー
移動手段を別途設ける必要がないため、部品点数の増加
防止となり、又、光ファイバー11a,11bの先端移
動の制御を行う必要がなく、制御の容易性等に寄与す
る。尚、インクジェット記録ヘッド5と1系統の図示し
ない光ファイバーの先端とを別個に移動自在に設け、光
ファイバーの先端をインクジェット記録ヘッド5の連動
して追従移動させて、紫外線硬化型インクの着弾直後に
紫外線を着弾位置を照射するように構成しても良い。
【0054】この実施形態では、光ファイバー11a,
11bは2系統設け、この2系統の光ファイバー11
a,11bの各先端をインクジェット記録ヘッド5の主
走査方向の両側位置に配置し、2系統の光ファイバー1
1a,11bでインクジェット記録ヘッド5の各走査方
向の照射を行えるので、インクジェット記録ヘッド5が
どの方向に走査する場合でもインク着弾直後に主走査方
向の全印刷領域に対して紫外線を照射できる。従って、
2系統の光ファイバー11a,11bの先端から照射す
る紫外線の照射位置を変えることなく紫外線硬化型イン
クを硬化させることができる。尚、光ファイバーを1系
統のみ設けても良いし、3系統以上設けられても良い。
【0055】又、上記厚膜印刷にあって、印刷画像を複
数エリアに分割し、各エリア毎にインク噴射とインク硬
化とによる厚膜印刷を施すようにすれば、インクジェッ
ト記録ヘッド5によるインク噴射位置を全体画像よりも
狭い各エリア内で位置管理すれば良いため、厚膜印刷物
の位置精度の向上に寄与する。尚、全体画像を全て印刷
し、これの上に順次全体画像の印刷を繰り返すことによ
って厚膜印刷を行っても良いことは勿論である。
【0056】又、3次元画像をZ軸高さ毎のXY平面画
像に分解し、この分解したXY平面画像をZ軸高さ毎に
インク噴射とインク硬化との繰り返しを重ねながら印刷
すれば、厚膜印刷物自体の中に高低のあるもの、つま
り、立体画像を作製できる。例えば、立体地図、立体的
な顔画像等を印刷によって容易に作製できる。
【0057】又、上記厚膜印刷過程にあって、インク噴
射直後における紫外線照射装置Aによる紫外線照射の動
作開始タイミングは、印刷用紙3に着弾した紫外線硬化
型インクが印刷用紙3に浸透若しくはレベリングする前
のタイミングとすることが好ましい。このようなタイミ
ングで紫外線を照射すれば、噴射された紫外線硬化型イ
ンクが印刷用紙3に浸透したり、レベリングしたりする
以前に確実に硬化されるため、確実に厚膜印刷物を作製
できる。
【0058】次に、紫外線照射の動作開始タイミングに
ついて、更に具体的な実験によって説明する。紫外線照
射装置Aは、ウシオ電機製のオプティカル モデュレッ
クスSX−UID250HUVQ(直径5mm石英ファ
イバー)、インクジェットプリンタ5はエプソン製PM
−670C、印刷用紙3は理想科学工業製の理想用紙の
厚口S、紫外線硬化型インクはライトアクリレート1・
9ND−A(共栄社化学株式会社製)で63部、NKエ
スレルAMP−10G(新中村化学工業株式会社製)3
1部、イルガーキュア369(チバ・スペシャリティ・
ケミカルズ製)3部、VALIFAST BLUE 2606(オリエント
化学工業製)3部によって実験した。
【0059】印刷(インク噴射工程)から紫外線照射に
よるインク硬化(インク硬化工程)までの時間を0秒、
1秒、3秒、5秒、7秒、10秒、30秒として10回
重ね印刷後のインク膜厚(マイクロメータ)を測定し
た。図6(A),(B)に示すように、印刷(インク噴
射工程)から10秒以上経過して紫外線照射でインク硬
化(インク硬化工程)した場合、紫外線硬化型インクは
印刷用紙3に浸透して膜厚が0となるため、10回重ね
印刷してもインク膜を形成できないことがわかる。
【0060】従って、インク噴射工程から10秒未満で
紫外線照射によるインク硬化工程を行う必要があり、イ
ンク噴射工程から紫外線照射によるインク硬化工程まで
の時間は短ければ短いほど(0秒に近いほど)インク膜
は厚くなり、滲みも少ない印刷物が得られる。特に、印
刷用紙3に着弾した紫外線硬化型インクが印刷用紙3に
ほとんど浸透若しくはレベリングしない前のタイミン
グ、つまり、インク噴射からほぼ0秒後に紫外線照射す
ることが好ましい。
【0061】又、重ね印刷回数を10回、20回、30
回、40回、50回、60回、70回とし、各印刷(イ
ンク噴射工程)から紫外線照射によるインク硬化(イン
ク硬化工程)までの時間を10秒の場合、ほぼ0秒の場
合の印刷されたインク膜厚を測定した。図7(A),
(B)に示すように、各印刷(インク噴射工程)から紫
外線照射によるインク硬化(インク硬化工程)までの時
間を10秒とした場合にも厚膜印刷物が得られるが、各
印刷(インク噴射工程)から紫外線照射によるインク硬
化(インク硬化工程)までの時間をほぼ0秒とした場合
にはより厚いインク膜厚が形成された。
【0062】従って、インク噴射工程から紫外線照射に
よるインク硬化工程までの時間は短ければ短いほどより
厚いインク膜厚の厚膜印刷となり、滲みも少ない印刷物
が得られることが実証された。又、インク噴射工程から
紫外線照射によるインク硬化工程までの時間は短ければ
短いほど着弾直後のインク形状を正確に保持できるた
め、細密でくっきりと見えるよりシャープな画像の厚膜
印刷物を作製できる。
【0063】次に、前記実施形態のインクジェットプリ
ンタ1にインク噴射距離調整手段B1を付加した場合を
説明する。インク噴射距離調整手段B1は、図3を参考
に説明すると、インクジェット記録ヘッド5と印刷用紙
3が載置される用紙載置台9との少なくともいずれか一
方を互いの遠近方向Pに移動可能に設けた図示しない移
動手段と、各光ファイバー11a,11bの近傍に配置
され、印刷用紙3上のインク着弾位置(着弾されたイン
ク膜Mがない場合には印刷用紙3の表面、着弾されたイ
ンク膜Mがある場合にはインク膜Mの表面)までの距離
を測定する距離センサSa,Sbと、この距離センサS
a,Sbの測定結果に基づき、インクジェット記録ヘッ
ド5のノズルヘッド部8a〜8dからインク着弾位置ま
での距離を一定とするべく前記移動手段を駆動する図示
しない制御部とを備えている。
【0064】インクジェットプリンタ1の厚膜印刷過程
において、インクジェット記録ヘッド5から印刷用紙3
上にインクが噴射されると、インク膜Mの表面までの距
離を距離センサSa,Sbで測定し、距離センサSa,
Sbの距離結果に基づいてインクジェット記録ヘッド5
のノズルヘッド部8a〜8dからインク着弾位置までの
インク噴射距離を一定値とするように図示しない載置台
移動手段を駆動し、このインク噴射距離を一定とする調
整をインク噴射毎に行う。従って、インクジェット記録
ヘッド5からインクを噴射する際には、インクジェット
記録ヘッド5からインク着弾位置まで常に一定距離とな
るため、噴射される紫外線硬化型インクが印刷用紙3上
の印刷厚みにかかわらず同一位置に着弾され、細密でく
っきりと見えるシャープな画像の厚膜印刷物を作製で
き、又、非常に厚い厚膜印刷物を作製するのに特に有効
である。
【0065】又、前記実施形態のインクジェットプリン
タ1に他のインク噴射距離調整手段B2を付加した場合
を図8及び図9に基づき説明する。図8はそのインク噴
射距離調整手段B2の概略回路ブロック図、図9はイン
ク噴射距離調整手段B2を用いた印刷動作のフローチャ
ートである。
【0066】このインク噴射距離調整手段B2は、図8
に示すように、厚膜印刷物の位置や高さ等のデータを入
力する入力部13と、この入力部13からの指令などに
応じて図9のフローチャートを実行する処理部14と、
図9のフローチャートを実行するプログラム等が格納さ
れた記憶部15と、処理部14からの駆動制御信号に基
づいて駆動信号を作成する距離制御駆動部16と、この
距離制御駆動部16の駆動信号により駆動される移動手
段17とを備えている。移動手段17は、前記インク噴
射距離調整手段B1のものと同一構成であり、インクジ
ェット記録ヘッド5と印刷用紙3が載置される用紙載置
台9との少なくともいずれか一方を互いの遠近方向Pに
移動可能に構成されている。
【0067】上記構成の作用を図9に基づいて説明す
る。印刷画像の位置や高さ等の情報が入力部13より入
力されると(ステップS1)、印刷回数をゼロにリセッ
ト(k=0)する(ステップS2)と共に印刷ライン上
に立体画像があるか否かをチェックする(ステップS
3)。立体画像が無ければ(厚膜印刷でない場合)、印
刷指定回数nをn=1とする(ステップS4)。そし
て、インクジェット記録ヘッド5による印刷動作(ステ
ップS7)と、紫外線照射によるインク硬化動作(ステ
ップS8)とを行い、当該ラインの処理を完了する。そ
して、印刷用紙3を次の印刷ライン位置まで副走査方向
に搬送し、インク噴射距離の初期化を行い(ステップS
12)、つまり、移動手段17を駆動してインクジェッ
ト記録ヘッド5から印刷用紙3の表面までの距離を所定
の距離とする動作を行い、次ラインの印刷へ移行する。
【0068】又、印字ライン上に立体画像があれば(厚
膜印刷である場合)、厚さ/回数変換テーブルを参照し
て印刷指定回数を算出する(ステップS6)。ここで、
厚さ/回数変換テーブルでは、インク量から印刷1回当
たりのインク膜の厚さが決められており、この値に基づ
いて回数が決定される。そして、厚さ/回数変換テーブ
ルより印刷指定回数をn(n≧2)を決定すると(ステ
ップS5)、1回目の印刷動作(ステップS7)と、イ
ンク硬化動作(ステップS8)とを行い、その後に印刷
回数カウンタを1だけインクリメントし(ステップS
9)、印刷回数kが印刷指定回数nに一致したか否かを
チェックする(ステップS10)。一致しない場合に
は、移動手段17を駆動して印刷1回当たりのインク膜
の厚さに相当する距離だけインクジェット記録ヘッド5
又は用紙載置台9を移動してインクジェット記録ヘッド
5からのインク噴射距離を一定とする動作を行い(ステ
ップS11)、その後に再び印刷動作(ステップS7)
及びインク硬化動作(ステップS8)を行う。そして、
印刷回数kが印刷指定回数nに一致するまで上記動作を
繰り返し、印刷回数kが印刷指定回数nに一致すると、
当該ラインの処理を完了する。そして、印刷用紙3を次
の印刷ライン位置まで副走査方向に搬送し、インク噴射
距離の初期化、つまり、移動手段17を駆動してインク
ジェット記録ヘッド5から印刷用紙3の表面までの距離
を所定の距離とする動作を行い(ステップS12)、次
のラインの印刷に移行する。
【0069】つまり、前者のインク噴射距離調整手段B
1は、1回の印刷によるインク膜の厚さを距離センサS
a,Sbで測定し、この測定値に基づいて印刷、硬化を
繰り返えして所定厚さの厚膜印刷物を作成する。又、後
者のインク噴射距離調整手段B2は、1回の印刷による
インク膜の厚さを予め測定等により記憶し、この記憶し
た厚さデータに基づいて印刷回数を決定して所定厚さの
厚膜印刷を作成するものである。
【0070】図10は本発明の他の実施形態を示し、イ
ンクジェット記録ヘッド20と光ファイバー22の先端
との位置関係を示す概略平面図である。
【0071】図10において、インクジェット記録ヘッ
ド20は、ラインタイプオンデマンド型であり、主走査
方向及び主走査方向のいずれにも移動せず固定である。
そして、印刷領域長さ分のインクジェット式のノズルヘ
ッド部21を有する。
【0072】光照射装置である図示しない紫外線照射装
置は、紫外線を発生する紫外線発生部と、この紫外線発
生部より発生した紫外線を導く1系統の光ファイバー2
2とを有し、この光ファイバー22の先端はインクジェ
ット記録ヘッド20の副走査方向の近傍下流側に配置さ
れたファイバー移動体23に固定されている。ファイバ
ー移動体23は移動ベルト24に固定され、この移動ベ
ルト24の移動によって主走査方向に移動自在に設けら
れている。光ファイバー22は、図10に示す左右の仮
想線位置では、印刷用紙3の印刷領域端の少なくとも外
側に位置するように移動範囲は設定されている。光ファ
イバー22は柔軟で可撓性を有し、ファイバー移動体2
3の移動に対応して撓み状態を可変することによってフ
ァイバー移動体23と共に光ファイバー22の先端が移
動される。
【0073】このラインタイプオンデマンド型インクジ
ェットプリンタでも、インクジェット記録ヘッド20に
より紫外線硬化型インクを印刷用紙3に噴射させるイン
ク噴射工程と、このインク噴射の直後に印刷用紙3に着
弾したインクを紫外線照射装置の光ファイバー22の先
端より紫外線を照射してインクを硬化させるインク硬化
工程とを繰り返すことにより厚膜印刷を行う。
【0074】この厚膜印刷過程において、インクジェッ
ト記録ヘッド5から紫外線硬化型インクが印刷用紙3に
噴射されると、インクの着弾した印刷用紙3は、副走査
方向(光ファイバー22の側)に順次搬送される。そし
て、光ファイバー22が主走査方向に移動してインク着
弾した位置に紫外線を照射し、この紫外線の照射によっ
て紫外線硬化型インクが着弾直後に順次硬化する。この
ように印刷用紙3に着弾した紫外線硬化型インクは、紫
外線照射装置の紫外線照射により直ちに硬化されること
から着弾した紫外線硬化型インクは印刷用紙3に浸透し
たり、レベリングしたりせずにほぼ着弾時そのままの形
状で硬化され、この硬化されたインク膜上に同様にして
硬化されるものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が作製
されるため、前記実施形態と同様に、インクジェット記
録ヘッド5によるインク噴射に適した低粘度のインクを
用いて、印刷媒体の種類によらずに細密でくっきりと見
えるシャープな画像の厚膜印刷物を作製できる。
【0075】この他の実施形態でも、前記実施形態と同
様にインク噴射距離調整手段を付加すれば、噴射される
紫外線硬化型インクは印刷用紙3上に印刷されたインク
膜厚にかかわらず同一位置に着弾され、細密でくっきり
と見えるシャープな画像の厚膜印刷物を作製できる。
又、非常に高い厚膜印刷物を作製するのに特に有効であ
る。尚、この他の実施形態では、インクジェット記録ヘ
ッド20は、副走査方向に固定であるが、インクジェッ
ト記録ヘッド20は副走査方向に移動し、印刷用紙3が
固定で搬送されない構成としても良い。
【0076】尚、前記各実施形態では、インクは光硬化
型の一種である紫外線硬化型インクであり、インク硬化
手段は光照射装置の一種である紫外線照射装置Aである
場合を示したが、インクとインク硬化手段との組み合わ
せはインクを直ちに硬化できるものであれば良い。例え
ば、紫外線硬化型以外の光硬化型インクと光照射装置
(紫外線照射装置を除く)との組み合わせでも良いし、
熱硬化型インクと熱加熱装置との組み合わせでも良い。
【0077】尚、前記各実施形態では、インクジェット
記録ヘッド5,20による紫外線硬化型インクの噴射
は、1画素に一回噴射(吐出)するが、1画素に複数回
噴射(吐出)させても良い。
【0078】尚、前記実施形態では、インクジェット記
録ヘッド5が複数のノズルヘッド部8a〜8dを有する
カラー対応のヘッドであったが、単一のノズルヘッドを
有する単一色のものでも本発明を適用できることはもち
ろんである。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
インクジェットプリンタによれば、インクジェット記録
ヘッドが前記印刷媒体にインクを噴射させるインク噴射
と、このインク噴射の直後に前記インク硬化手段が前記
印刷媒体に着弾したインクを硬化させるインク硬化とを
繰り返すので、インクジェット記録ヘッドからインクが
印刷媒体に噴射されると、この着弾したインクは直ちに
インク硬化手段により硬化されることから着弾したイン
クは印刷媒体に浸透したり、レベリングしたりせずにほ
ぼ着弾時そのままの形状で硬化され、この硬化されたイ
ンク膜上に同様にして硬化されるものが順次積み重ねら
れて厚膜印刷物が作製されるため、インクジェット記録
ヘッドによるインク噴射に適した低粘度のインクを用い
て印刷媒体の種類によらずにシャープな画像の厚膜印刷
物を作製できる。
【0080】請求項9の発明のインクジェットプリンタ
の厚膜印刷方法によれば、インクジェット記録ヘッドか
らインクが印刷媒体に噴射されると、この着弾したイン
クは直ちにインク硬化手段により硬化されることから着
弾したインクは印刷媒体にほとんど浸透したり、ほとん
どレベリングしたりせずにほぼ着弾時そのままの形状で
硬化され、この硬化されたインク膜上に同様にして硬化
されるものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が作製され
るため、インクジェット記録ヘッドによるインク噴射に
適した低粘度のインクを用いて印刷媒体の種類によらず
に細密でくっきりと見えるシャープな画像の厚膜印刷物
を作製できる。
【0081】請求項2の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項10の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、インクジェット記録ヘッドから光硬
化型インクが印刷媒体に噴射されると、この着弾した光
硬化型インクは直ちに光照射装置の光照射により硬化さ
れることから着弾した光硬化型インクは印刷媒体に浸透
したり、レベリングしたりせずにほぼ着弾時そのままの
形状で硬化され、この硬化されたインク膜上に同様にし
て硬化されるものが順次積み重ねられて厚膜印刷物が作
製されるため、インクジェット記録ヘッドによるインク
噴射に適したインク粘性の低いインクを用いて印刷媒体
の種類によらずに細密でくっきりと見えるシャープな画
像の厚膜印刷物を作製できる。
【0082】請求項3の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項11の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、インクジェット記録ヘッドによる紫
外線硬化型インクの噴射毎に紫外線照射装置によりその
インク着弾位置に紫外線を照射することにより、請求項
2又は請求項10の発明と同様の効果が得られる。
【0083】請求項4の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項12の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、請求項3又は請求項11の発明の効
果に加え、印刷媒体に対して近距離で着弾位置にスポッ
ト的に紫外線を照射することから、小出力の紫外線発生
装置で十分に所定量の紫外線量を照射できるため、紫外
線照射装置は小型で、低コストで、小出力のもので足り
る。
【0084】請求項5の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項13の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、請求項1〜請求項4又は請求項9〜
請求項12の発明の効果に加え、噴射されたインクが印
刷媒体に浸透したり、レベリングしたりする前に確実に
硬化されるため、確実に厚膜印刷物を作製できる。
【0085】請求項6の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項14の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、請求項1〜請求項5又は請求項9〜
請求項13の発明の効果に加え、インクジェット記録ヘ
ッドから噴射されるインクは印刷媒体上に印刷されたイ
ンク膜厚にかかわらず同一位置に着弾するため、更に細
密でくっきりと見えるシャープな画像の厚膜印刷物を作
製でき、又、非常に厚い厚膜印刷物を作製するのに特に
有効である。
【0086】請求項7の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項15の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、請求項1〜請求項6又は請求項9〜
請求項14の発明の効果に加え、インクジェット記録ヘ
ッドによるインク噴射位置を全体画像よりも狭い各エリ
ア内で位置管理すれば良いため、厚膜印刷物の位置精度
の向上に寄与する。
【0087】請求項8の発明のインクジェットプリンタ
又は請求項16の発明のインクジェットプリンタの厚膜
印刷方法によれば、請求項1〜請求項7又は請求項9か
ら請求項15の発明の効果に加え、厚膜印刷物自体の中
に高低のあるもの、つまり、立体画像を作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、インクジェットプリ
ンタの全体の斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示し、インクジェット記録
ヘッドと光ファイバーの先端との位置関係を示す概略平
面図である。
【図3】本発明の実施形態を示し、インクジェット記録
ヘッドと光ファイバーの先端との位置関係を示す概略正
面図である。
【図4】本発明の実施形態を示し、(A)は厚膜印刷の
インク噴射工程を示す図、(B)は厚膜印刷のインク硬
化工程を示す図である。
【図5】本発明の実施形態を示し、(A)〜(C)はそ
れぞれ厚膜印刷方法を説明するための印刷用紙上のイン
ク膜の断面図である。
【図6】本発明の実施形態を示し、(A)は印刷からイ
ンク硬化までの時間とインク膜厚との測定データを示す
図、(B)はそれのグラフである。
【図7】本発明の実施形態を示し、(A)は印刷からイ
ンク硬化までの時間を変えた場合の重ね印刷回数とイン
ク膜厚との測定データを示す図、(B)はそれのグラフ
である。
【図8】本発明の実施形態のインクジェットプリンタに
付加されるインク噴射距離調整手段の概略回路ブロック
図である。
【図9】本発明の実施形態のインクジェットプリンタに
付加されるインク噴射距離調整手段を用いた印刷動作の
フローチャートである。
【図10】本発明の他の実施形態を示し、インクジェッ
ト記録ヘッドと光ファイバーの先端との位置関係を示す
概略平面図である。
【符号の説明】
A 紫外線照射装置(インク硬化手段、光照射装置) 1 インクジェットプリンタ 3 印刷用紙(印刷媒体) 5 インクジェット記録ヘッド 10 紫外線発生部 11a,11b 光ファイバー 20 インクジェット記録ヘッド 22 光ファイバー

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドよりインクを
    印刷媒体に噴射して印刷媒体に印刷を行うインクジェッ
    トプリンタにおいて、 前記印刷媒体に着弾したインクを直ちに硬化させるイン
    ク硬化手段を設け、前記インクジェット記録ヘッドが前
    記印刷媒体にインクを噴射させるインク噴射と、このイ
    ンク噴射の直後に前記インク硬化手段が前記印刷媒体に
    着弾したインクを硬化させるインク硬化とを繰り返すこ
    とを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェットプリンタ
    であって、 前記インクは光硬化型インクであり、前記インク硬化手
    段は光照射装置であることを特徴とするインクジェット
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインクジェットプリンタ
    であって、 前記光硬化型インクは紫外線硬化型インクであり、前記
    光照射装置は紫外線照射装置であることを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のインクジェットプリンタ
    であって、 前記紫外線照射装置は、紫外線を発生させる紫外線発生
    部と、この紫外線発生部より発生した紫外線を前記イン
    クジェット記録ヘッドの近傍位置まで導く光ファイバー
    とを有し、この光ファイバーの先端より紫外線を照射す
    ることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4記載のインクジェッ
    トプリンタであって、 インク噴射直後における前記インク硬化手段の動作開始
    タイミングは、前記印刷媒体に着弾したインクが前記印
    刷媒体に浸透若しくはレベリングする前であることを特
    徴とするインクジェットプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5記載のインクジェッ
    トプリンタであって、 前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体との少な
    くともいずれか一方を互いの遠近方向に移動可能に設け
    て、前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体上の
    インク膜表面との距離を一定とするべく制御したことを
    特徴とするインクジェットプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6記載のインクジェッ
    トプリンタであって、 印刷画像を複数エリアに分割し、各エリア毎にインク噴
    射とインク硬化とによる厚膜印刷を施すことを特徴とす
    るインクジェットプリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7記載のインクジェッ
    トプリンタであって、 3次元画像をZ軸高さ毎のXY平面画像に分解し、この
    分解したXY平面画像をZ軸高さ毎にインク噴射とイン
    ク硬化との繰り返しを重ねながら印刷することを特徴と
    するインクジェットプリンタ。
  9. 【請求項9】 インクジェット記録ヘッドによりインク
    を印刷媒体に噴射させるインク噴射工程と、このインク
    噴射の直後に前記印刷媒体に着弾したインクをインク硬
    化手段が硬化させるインク硬化工程とを繰り返すことに
    より、厚膜印刷を施すことを特徴とするインクジェット
    プリンタの厚膜印刷方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のインクジェットプリン
    タの厚膜印刷方法であって、 前記インクは光硬化型インクであり、前記インク硬化手
    段は光照射装置であることを特徴とするインクジェット
    プリンタの厚膜印刷方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のインクジェットプリ
    ンタの厚膜印刷方法であって、 前記光硬化型インクは紫外線硬化型インクであり、前記
    光照射装置は紫外線照射装置であることを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタの厚膜印刷方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のインクジェットプリ
    ンタの厚膜印刷方法であって、 前記紫外線照射装置は、紫外線を発生させる紫外線発生
    部と、この紫外線発生部より発生した紫外線を前記イン
    クジェット記録ヘッドの近傍位置まで導く光ファイバー
    とを有し、この光ファイバーの先端より紫外線を照射す
    ることを特徴とするインクジェットプリンタの厚膜印刷
    方法。
  13. 【請求項13】 請求項9〜請求項12記載のインクジ
    ェットプリンタの厚膜印刷方法であって、 インク噴射直後における前記インク硬化手段の動作開始
    タイミングは、前記印刷媒体に着弾したインクが前記印
    刷媒体に浸透若しくはレベリングする前であることを特
    徴とするインクジェットプリンタの厚膜印刷方法。
  14. 【請求項14】 請求項9〜請求項13記載のインクジ
    ェットプリンタの厚膜印刷方法であって、 前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体との少な
    くともいずれか一方を互いの遠近方向に移動可能に設け
    て、前記インクジェット記録ヘッドと前記印刷媒体上の
    インク膜表面との距離を一定とするべく制御しつつイン
    ク噴射工程とインク硬化工程とを繰り返すことを特徴と
    するインクジェットプリンタの厚膜印刷方法。
  15. 【請求項15】 請求項9〜請求項14記載のインクジ
    ェットプリンタの厚膜印刷方法であって、 印刷画像を複数エリアに分割し、各エリア毎にインク噴
    射とインク硬化とによる厚膜印刷を施すことを特徴とす
    るインクジェットプリンタの厚膜印刷方法。
  16. 【請求項16】 請求項9〜請求項15記載のインクジ
    ェットプリンタの厚膜印刷方法であって、 3次元画像をZ軸高さ毎のXY平面画像に分解し、この
    分解したXY平面画像をZ軸高さ毎にインク噴射とイン
    ク硬化との繰り返しを重ねながら印刷することを特徴と
    するインクジェットプリンタの厚膜印刷方法。
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