JP2002140219A - ファイル処理方法、ファイル処理装置、ファイル管理用記録媒体 - Google Patents
ファイル処理方法、ファイル処理装置、ファイル管理用記録媒体Info
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Abstract
イル管理構造との互換性を維持した上で、ユーザが任意
のファイル名やディレクトリ名を付けることを可能とし
て、ファイル管理におけるユーザの利便性を効果的に向
上させ得るファイル処理方法、ファイル処理装置、ファ
イル管理用記録媒体を提供することを目的としている。 【解決手段】データをDCF規格のファイル管理構造で
記録する第1及び第2の機器を備えたファイル処理方法
において、DCF規格のファイル管理構造で記録された
ディレクトリに対して、DCF規格に規定されない形態
の仮想ディレクトリ名と、それに対応するDCF規格の
ディレクトリとを対応させた管理用ファイルを作成し、
第1及び第2の機器間で画像データの伝送が行なわれて
も、管理用ファイルが維持されるようにしている。
Description
rule for Camera File system)規格に対応したファイ
ル処理方法、ファイル処理装置、ファイル管理用記録媒
体に関する。
対応した電子カメラ装置は、撮影して得られた画像デー
タを記録媒体に保存する際に、図7に示すような構造で
のファイル管理を行なっている。このファイル管理構造
は、カメラファイルシステム規格であるDCF Ver1.
0により取り決められた内容によるものである。
ファイル名称や、そのファイルを保持するディレクトリ
の名称ならびに保存場所等について、約束事項が細かく
規定されている。この規定の詳細については省略する
が、主要な事項について、以下に説明する。
字列 ****:ファイル番号(0001〜9999の数字) $$$:データフォーマットを表わす拡張子 (2)DCFディレクトリ名…***##### ***:ディレクトリ番号(100〜999の数字) #####:ベンダー固有の英数字及び_による5桁の
文字列 (3)DCFディレクトリ 図7に示されるように、DCIM(DCF Image root
directory)内に、上記した(2)で名付けられたディ
レクトリを作成し、(1)で名付けられたファイル名で
保存する。
称で拡張子が異なる場合、これらのファイル群は関連付
けられたデータ群として扱われる。
拡張子によってデータ群の関連付けを行なうことが可能
である。例えば、PDRM0001.JPGという静止
画像データに対して、PDRM0001.TXT、PD
RM0001.THMやPDRM0001.WAVとい
うデータ群が存在することが可能となっている。
RM0001という名称で括られた1つのデータ群とし
て扱われ、再生する機器が対応可能であれば、画像表示
とともに、テキストデータ(拡張子TXT)、サムネー
ルデータ(拡張子THM)や音声データ(拡張子WA
V)の再生を実現することができる。
毎に独自に行なうことが許容されているが、最低条件と
して静止画像の再生が義務づけられている。拡張子によ
り再生する機器において対応が可能なデータである場
合、その他のデータを再生することも可能であるが、強
制的なものではない。
管理構造は、電子カメラ装置から見た場合、記録するデ
ータ群を管理する上で非常に便利である。しかしなが
ら、ユーザ側から見た場合、記録したデータ群に対し
て、ユーザが任意のファイル名を付けることが許されて
いないとともに、管理を行なう上で重要な構成となるデ
ィレクトリに対しても、ユーザが任意の名称を付けるこ
とが許されていないため、ユーザにとって取り扱いが不
便になるという問題が生じている。
接続される記録媒体の容量は、年々増加の一途をたどっ
ており、将来的に、無線技術を用いることによって、記
録媒体がPC(Personal Computer)サーバのハードデ
ィスクそのものになった場合には膨大な大きさとなる。
ザがファイルやディレクトリに対して任意の名称を付加
することができないということは、ファイル管理におけ
るユーザの利便性を著しく損なうことになる。
記事情を考慮してなされたもので、DCF規格に準拠し
た既存のファイル管理構造との互換性を維持した上で、
ユーザが任意のファイル名やディレクトリ名を付けるこ
とを可能として、ファイル管理におけるユーザの利便性
を効果的に向上させ得る極めて良好なファイル処理方
法、ファイル処理装置、ファイル管理用記録媒体を提供
することを目的とする。
処理方法は、それぞれ画像データをDCF規格に対応し
たファイル管理構造で内蔵された記録媒体に記録する第
1及び第2の機器を備え、第1及び第2の機器間で記録
された画像データを相互に伝送可能としてなるものを対
象としている。
DCF規格に対応したファイル管理構造で記録されたデ
ィレクトリに対して、DCF規格に規定されない形態の
仮想ディレクトリ名を設定可能とし、この仮想ディレク
トリ名とそれに対応するDCF規格に対応したディレク
トリの名称とを対応させた仮想ディレクトリ管理用ファ
イルを作成し、第1及び第2の機器相互間で画像データ
の伝送が行なわれても、仮想ディレクトリ管理用ファイ
ルが維持されるようにしたものである。
は、画像データをDCF規格に対応したファイル管理構
造で内蔵された記録媒体に記録する第1の機器と、この
第1の機器とデータ伝送可能に接続され、画像データを
DCF規格に対応したファイル管理構造で内蔵された記
録媒体に記録する及び第2の機器とを備えたものを対し
ようとしている。
DCF規格に対応したファイル管理構造で記録されたデ
ィレクトリに対して、DCF規格に規定されない形態の
仮想ディレクトリ名を入力設定する入力手段と、この入
力手段で入力設定された仮想ディレクトリ名を記録名称
とし、この仮想ディレクトリ名とそれに対応するDCF
規格に対応したディレクトリの名称とを対応させた仮想
ディレクトリ管理用ファイルを作成して、記録媒体に記
録する記録手段とを備え、第1及び第2の機器相互間で
画像データの伝送が行なわれても、仮想ディレクトリ管
理用ファイルが維持されるように構成したものである。
及び第2の機器相互間で画像データの伝送が行なわれて
も、仮想ディレクトリ管理用ファイルが維持されるよう
にしたので、DCF規格に準拠した既存のファイル管理
構造との互換性を維持した上で、ユーザが任意のファイ
ル名やディレクトリ名を付けることを可能として、複数
の機器に跨ったファイル管理におけるユーザの利便性を
効果的に向上させることが可能となる。
明するに先立ち、この発明の適用されるファイル管理構
造の基本例について説明する。図5において、四角形の
枠で囲まれているファイル群が、従来にない、新たに追
加されたファイルを示している。
では、管理用のファイルとして、2つのファイルを用意
している。1つのファイルは、拡張子vfmを持った仮
想ディレクトリ管理用ファイルであり、もう1つのファ
イルは、拡張子vlmを持った仮想ファイル管理用ファ
イルである。
イルは、DCF規格とは独立した形で存在し、仮想的な
ディレクトリを定義している。そして、この仮想的ディ
レクトリ内に存在するファイルにより、DCF規格のフ
ァイル管理構造に存在する実際のファイルへの参照情報
を定義している。
は、DCF規格に準拠した形で存在する。この拡張子v
lmを持つ管理ファイルは、ユーザが任意のファイル名
を付ける対象となるファイルであり、DCFの規格上、
拡張子vlm以外のファイル名が一致している他のファ
イルと関連付けられたデータ群として取り扱われる。そ
して、この拡張子vlmを持つ管理用ファイルは、対象
となるファイルがユーザにより仮想的に付けられた名称
を定義している。
ルと拡張子vlmを持つ管理用ファイルとの関係を示し
ている。図6において、「旅行.vfm」と称されたフ
ァイルが、仮想的なディレクトリを定義する管理用フィ
ルタとなる。
は、仮想ディレクトリ名(この場合、旅行)、登録画像
数、実際のデータの登録場所つまりディレクトリ(この
場合、101TOSHI)、そこに登録されている実際
のファイル名(この場合、PDRM0001,PDRM
0002,PDRM0004)等が記載されており、こ
の管理用ファイルの情報に基づいて、DCF規格のファ
イル管理構造に存在する実際のデータを引き当てる。
合、101TOSHI)を検索し、拡張子vlmを持つ
管理用ファイルが存在している場合には、その管理用フ
ァイルを解析する。
1.vlm」というファイルが、仮想的なファイル名を
定義する管理用ファイルである。この管理用ファイルに
は、仮想ファイル名(この場合、出発)、この管理用フ
ァイルを参照している拡張子vfmを持つ管理用ファイ
ルの名称(この場合、旅行)等が記載されている。
子vlmを持つ管理用ファイルとにより、ユーザが任意
の名称を付けた仮想的なディレクトリと、その中に含ま
れるユーザが任意の名称を付けた仮想的なファイル群と
を構築することができる。
際のファイルの所在地は、拡張子vfmを持つ管理用フ
ァイルに記載してあるため、記録媒体から実際にデータ
を読み取る場合には、拡張子vfmを持つ管理用ファイ
ルの情報に基づいて、DCF規格のファイル管理構造か
ら実際のデータを引き当てる。
例では、拡張子vfmを持つ管理用ファイルと拡張子v
lmを持つ管理用ファイルとの2つの管理用ファイル
を、DCF規格のファイル管理構造との整合性を取るよ
うに運用することによって、DCF規格に準拠した既存
のファイル管理構造との互換性を維持した上で、ユーザ
が任意のファイル名やディレクトリ名を付けることを可
能としている。
に用意した仮想的な管理用ファイルを、拡張子vfmを
持つ管理用ファイルと拡張子vlmを持つ管理用ファイ
ルとに分離し、拡張子vlmを持つ管理用ファイルを、
DCF規格のファイル管理構造のデータ群の構成要素に
含めている理由は、データの削除時に、消去対象として
一緒に取り扱うことが可能になるからである。
イルの消去が要求された場合、「PDRM0001.j
pg」,「PDRM0001.wav」や「PDRM0
001.txt」というファイルとともに、「PDRM
0001.vlm」のファイルも一括消去することがで
きるからである。しかも、この場合、拡張子vfmを持
つ管理用ファイルは消去されずに残るので、他の消去さ
れない「PDRM0002」や「PDRM0004」の
ファイルは、検索することが可能となる。
ば、ユーザは、DCF規格に対応したファイル管理構造
において、記録媒体に保存するデータに任意の名称を付
ける環境を手に入れることが可能となる。そして、この
ことは、拡張子vfm,vlmを持つ管理用ファイルを
解釈することにより、ユーザが任意に付けた名称によっ
てデータ群を管理運用することができることを意味して
おり、DCF規格対応の電子カメラ装置による画像のア
ルバム管理といった使い方を実現することが可能とな
る。
が、2バイトコードの文字データを持っている場合、日
本語といった情報も活用してより効果的なファイル管理
を実現することができる。
理構造を前提として、以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は、こ
の実施の形態で説明するファイル処理方法の概要を示し
ている。
(Personal Computer)、VFM解析エンジンを持った
PCアプリケーション、DCF&VFMシステム対応の
デジタルスチルカメラ(DSC)によって構成され、P
Cとデジタルスチルカメラとは、有線(USB:Univer
sal Serial Bus)や無線(Bluetooth)等によって、デ
ータ伝送可能に接続されている。
タルスチルカメラは、DCFシステムにのみ対応しVF
Mシステムには非対応のデジタルスチルカメラとデータ
伝送可能に接続されている。また、このDCFシステム
対応でVFMシステム非対応のデジタルスチルカメラ
は、PCとデータ伝送可能に接続されているが、このデ
ータの流れは既存のシステムである。
対応のデジタルスチルカメラとPCとの間におけるデー
タの流れを示し、図3は、DCFシステム対応でVFM
システム非対応のデジタルスチルカメラとPCとの間に
おけるデータの流れを示し、図4は、DCF&VFMシ
ステム対応のデジタルスチルカメラとDCFシステム対
応でVFMシステム非対応のデジタルスチルカメラとの
間におけるデータの流れを示している。
上述した基本例のようなファイル管理を行なう場合、ユ
ーザが、PC上でキーボードを用いてディレクトリ名や
ファイル名を編集する。また、DCF&VFMシステム
対応のデジタルスチルカメラでは、図1(b)に示すよ
うな液晶画面と十字カーソルとを用いて文字入力を行な
い、PCと同様にディレクトリ名やファイル名を編集す
ることができるようになっている。
したディレクトリやファイルの名称情報は、ディレクト
リはvfmファイルに保存され、ファイルはvlmファ
イルに保存される。この2つのファイルをDCF&VF
Mシステム対応のデジタルスチルカメラ側で、あるい
は、VFM解析エンジンを搭載したアプリケーションを
用いたPC側で、それぞれ解析することにより、いずれ
か一方の機器で編集した名称情報を他方の機器にコピー
した場合に、正しく表示することができる。
デジタルスチルカメラ側では、DCF規格に準拠という
制約が存在するため、vfmファイル及びvlmファイ
ルを解析することにより、その液晶画面に編集名称を表
示可能となる。
通すことにより、vfmファイル及びvlmファイルか
らの情報を用いて、DCF規格準拠のディレクトリ及び
ファイルをそれぞれリネームし、PC上のハードディス
クに保存する。
ァイルを導入し、PC側アプリケーションのVFM解析
エンジンを導入することにより、DCF&VFMシステ
ム対応のデジタルスチルカメラとPCとの間における双
方向でのデータのコピーや移動において、ユーザが編集
した名称情報を維持することが可能となっている。
テム非対応のデジタルスチルカメラとPCとの間におけ
るデータの流れを示している。すなわち、DCF規格対
応でVFMシステム非対応のデジタルスチルカメラから
PC上に画像データをコピーまたは移動する場合、カメ
ラからの画像データは、当然、DCF規格準拠の名称情
報のままPCのハードディスクに転送される。
によっては、デジタルスチルカメラからPCのハードデ
ィスクに画像データをダウンロードするときに、保存先
におけるディレクトリ名称をユーザが任意に設定するこ
とが可能となる。
のファイルに任意のファイル名を編集することは行なわ
れない。この編集作業は、ユーザがPC上でキーボード
を操作し手作業で行なわれることになる。
部分は、PC上で編集した名称情報を持ったディレクト
リやファイルを、DCF規格対応でVFMシステム非対
応のデジタルスチルカメラに書き戻す場合である。
DCF規格準拠のデジタルスチルカメラは、ディレクト
リやファイルの名称を理解することができず、その結
果、画像そのものを表示することができなくなる。この
DCF規格準拠のデジタルスチルカメラで表示させるた
めには、カメラからPCに画像データを転送した後、名
称情報の編集作業の逆の作業を再度行なう必要がある。
応のデジタルスチルカメラから、DCFシステム対応で
VFMシステム非対応のデジタルスチルカメラにデータ
を転送する場合のデータの流れを示し、同図(b)は、
DCF規格対応でVFMシステム非対応のデジタルスチ
ルカメラから、DCF&VFMシステム対応のデジタル
スチルカメラにデータを転送する場合のデータの流れを
示している。
Mシステム対応のデジタルスチルカメラから出力される
データ群には、専用のファイル(vfm,vlm)が存
在しているが、DCFの規格では、未対応ファイルに対
しては無視する仕様となっているので、vfmやvlm
ファイルが存在していても存在していなくても、DCF
規格対応でVFMシステム非対応のデジタルスチルカメ
ラにおいて、画像データそのものは正しく表示すること
ができる。
応でVFMシステム非対応のデジタルスチルカメラから
出力されるデータ群には、vfmやvlmファイルが存
在しないが、DCF&VFMシステム対応のデジタルス
チルカメラでは、DCF規格準拠の名称情報を元にvf
m,vlmファイルを作成することができる。それ以外
のファイルに関しては、サポート可能なデータフォーマ
ットであれば、問題なく再生を行なうことができる。
チルカメラ側とPC側との両方において、VFMシステ
ムに対応させることにより、ユーザがデジタルスチルカ
メラ側またはPC側で任意に付けたディレクトリ名やフ
ァイル名を維持しつつ、DCF規格準拠でVFMシステ
ム非対応のデジタルスチルカメラとの互換性を維持する
ことが可能となる。
ルカメラであれば、ユーザがPC側で付けた任意のディ
レクトリ名やファイル名を、そのデジタルスチルカメラ
で表示することが可能となる。
F規格で規定されているディレクトリやファイルの名称
を、ユーザの目に触れさせない状況を構築することが可
能であり、ファイル管理をよりユーザの立場にたったも
のとして実現することが可能となる。
チルカメラやPC上で、一度、名称情報を編集してしま
えば、このVFMシステムを使用することで、その名称
情報を維持し続けることが可能となる。
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
DCF規格に準拠した既存のファイル管理構造との互換
性を維持した上で、ユーザが任意のファイル名やディレ
クトリ名を付けることを可能として、ファイル管理にお
けるユーザの利便性を効果的に向上させ得る極めて良好
なファイル処理方法、ファイル処理装置、ファイル管理
用記録媒体を提供することができる。
処理方法の概略を説明するために示す図。
対応のデジタルスチルカメラとPCとの間におけるデー
タの流れを説明するために示す図。
システム非対応のデジタルスチルカメラとPCとの間に
おけるデータの流れを説明するために示す図。
対応のデジタルスチルカメラとDCF規格対応でVFM
システム非対応のデジタルスチルカメラとの間における
データの流れを説明するために示す図。
例を説明するために示す図。
ァイルと拡張子vlmを持つ管理用ファイルとの関係を
説明するために示す図。
るために示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 それぞれ画像データをDCF規格に対応
したファイル管理構造で内蔵された記録媒体に記録する
第1及び第2の機器を備え、前記第1及び第2の機器間
で記録された画像データを相互に伝送可能としてなるフ
ァイル処理方法において、 前記第1及び第2の機器の記録媒体に前記DCF規格に
対応したファイル管理構造で記録されたディレクトリに
対して、前記DCF規格に規定されない形態の仮想ディ
レクトリ名を設定可能とし、この仮想ディレクトリ名と
それに対応する前記DCF規格に対応したディレクトリ
の名称とを対応させた仮想ディレクトリ管理用ファイル
を作成し、 前記第1及び第2の機器相互間で画像データの伝送が行
なわれても、前記仮想ディレクトリ管理用ファイルが維
持されるようにしてなることを特徴とするファイル処理
方法。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の機器は、前記仮想デ
ィレクトリ名を指定することにより、前記仮想ディレク
トリ管理用ファイルを参照して、前記記録媒体に記録さ
れた前記DCF規格に対応したファイル管理構造から、
指定された仮想ディレクトリ名に対応するディレクトリ
を引き当てることを特徴とする請求項1記載のファイル
処理方法。 - 【請求項3】 画像データをDCF規格に対応したファ
イル管理構造で内蔵された記録媒体に記録する第1の機
器と、この第1の機器とデータ伝送可能に接続され、画
像データをDCF規格に対応したファイル管理構造で内
蔵された記録媒体に記録する及び第2の機器とを備えた
ファイル処理装置において、 前記第1及び第2の機器の記録媒体に前記DCF規格に
対応したファイル管理構造で記録されたディレクトリに
対して、前記DCF規格に規定されない形態の仮想ディ
レクトリ名を入力設定する入力手段と、 この入力手段で入力設定された仮想ディレクトリ名を記
録名称とし、この仮想ディレクトリ名とそれに対応する
前記DCF規格に対応したディレクトリの名称とを対応
させた仮想ディレクトリ管理用ファイルを作成して、前
記記録媒体に記録する記録手段とを具備し、 前記第1及び第2の機器相互間で画像データの伝送が行
なわれても、前記仮想ディレクトリ管理用ファイルが維
持されるように構成してなることを特徴とするファイル
処理装置。 - 【請求項4】 前記第1及び第2の機器は、前記仮想デ
ィレクトリ名を指定することにより、前記仮想ディレク
トリ管理用ファイルを参照して、前記記録媒体に記録さ
れた前記DCF規格に対応したファイル管理構造から、
指定された仮想ディレクトリ名に対応するディレクトリ
を引き当てる手段を具備してなることを特徴とする請求
項3記載のファイル処理装置。 - 【請求項5】 前記第1の機器はデジタルカメラであ
り、前記第2の機器はパーソナルコンピュータであるこ
とを特徴とする請求項3または4記載のファイル処理装
置。 - 【請求項6】 DCF規格に対応したファイル管理構造
で画像データが記録されるファイル管理用記録媒体にお
いて、 前記DCF規格に対応したファイル管理構造で記録され
たディレクトリに対して、前記DCF規格に規定されな
い形態の仮想ディレクトリ名と、この仮想ディレクトリ
名に対応する前記DCF規格に対応したディレクトリの
名称とを対応させた仮想ディレクトリ管理用ファイルを
記録することを特徴とするファイル管理用記録媒体。
Priority Applications (2)
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---|---|
JP2002140219A true JP2002140219A (ja) | 2002-05-17 |
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ID=18810797
Family Applications (1)
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JP2000334974A Pending JP2002140219A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | ファイル処理方法、ファイル処理装置、ファイル管理用記録媒体 |
Country Status (2)
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