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JP2002132038A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JP2002132038A
JP2002132038A JP2000329318A JP2000329318A JP2002132038A JP 2002132038 A JP2002132038 A JP 2002132038A JP 2000329318 A JP2000329318 A JP 2000329318A JP 2000329318 A JP2000329318 A JP 2000329318A JP 2002132038 A JP2002132038 A JP 2002132038A
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JP
Japan
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developer
image forming
forming apparatus
remaining amount
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000329318A
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English (en)
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JP2002132038A5 (ja
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Hiroshi Takami
洋 高見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000329318A priority Critical patent/JP2002132038A/ja
Publication of JP2002132038A publication Critical patent/JP2002132038A/ja
Publication of JP2002132038A5 publication Critical patent/JP2002132038A5/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境条件の変動に関わらず高精度でトナー残
量を検出する。 【解決手段】 現像スリーブ303と、現像スリーブ3
03に対向配置したアンテナ電極307との間の静電容
量を検出し、基準値と比較することでトナー容器305
内のトナー残量、つまりトナーの有無を判断する。この
基準値は、装置本体201内に設けられた環境センサ2
12によって検出された温度と湿度によって決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタあ
るいは複写機などとされる電子写真方式の画像形成装置
に関し、現像剤残量検出装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置において、電子写真感光体および電子写
真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッ
ジ化してこのカートリッジを画像形成装置本体に着脱可
能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテ
ナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行なう
ことができるので、格段に操作性を向上させることがで
きる。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電子写
真画像形成装置において広く用いられている。
【0003】ここで、プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段およびクリーニング手段の少なくとも一
つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、電
子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
あるか、または、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電
子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものを
いう。
【0004】又、少なくとも現像剤を収納する現像剤容
器と、現像剤を現像域に担持搬送する現像剤担持体とを
カートリッジ化し、電子写真画像形成装置本体に対して
着脱可能とした現像装置、すなわち現像カートリッジも
同様に広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジ方式の電
子写真画像形成装置では、現像剤(トナー)がなくなる
とカートリッジを交換することで再び画像を形成するこ
とができるが、カートリッジの交換はユーザー自身で行
なわなければならず、そのために、トナーが消費された
場合にユーザーに報知する手段、すなわち、現像剤残量
検出手段が必要となる。
【0006】現像剤残量検出手段であるトナー残量検出
装置は現像剤容器であるトナー容器内のトナー残量を検
出し、その情報を表示手段などによりユーザーに通知し
ている。
【0007】図16に、従来のトナー残量検出装置にお
ける電極部材の配置構成の一例を示す。本例の電極部材
は、プロセスカートリッジ内のトナー残量を検出するた
め現像剤容器であるトナー容器内に設けられている。
【0008】本例のプロセスカートリッジ101は、像
担持体である電子写真感光体102、帯電手段108、
現像手段である現像スリーブ103、クリーニング手段
109、およびトナー容器107が一体的にカートリッ
ジ化され、画像形成装置本体に着脱可能に装着される。
【0009】電極部材として、現像スリーブ103と平
行にアンテナ電極104が設けられている。アンテナ電
極104は金属製であり、像担持体102にトナーを供
給するための現像スリーブ103と近接した所定の距離
にてトナー容器107内に設けられている。
【0010】トナー残量の検出は、トナー残量によって
変化するアンテナ電極104と電極部材として作用する
現像スリーブ103間の静電容量を検出することで行な
う。トナーを構成する材料の誘電率が空気よりも大きい
ことから、アンテナ電極104と現像スリーブ103間
のトナー量が多いほど静電容量は大きくなる。
【0011】アンテナ電極104は、現像スリーブ10
3と近接して配置されていることから、静電容量はトナ
ーが現像スリーブ103周辺のみに少量で分布している
状態になって大きく変化する。従って、検出した静電容
量を所定のレベルと比較することでトナー容器107内
のトナーの有/無の2つの状態を判断することができ
る。
【0012】また、本例では、トナー容器107内のト
ナー有無の検出ではなく、トナーの絶対量の検出、すな
わちトナー量逐次検出を行なうための電極部材が配置さ
れている。すなわち、電極部材として2つのアンテナ電
極105、106がトナー容器107内のトナーが分布
する広い面を覆うようにトナー容器107内に対向配置
されている。
【0013】トナー残量の逐次検出は、トナー残量によ
って変化する2つのアンテナ電極間の静電容量を検出す
ることで行なう。静電容量は2つのアンテナ電極10
5、106間に分布するトナー量に応じて変化すること
から、検出した静電容量を所定のレベルと比較すること
で、トナー容器107内のトナー量を逐次に検出するこ
とができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、トナー容器内のアンテナ電極間に分布するトナ
ー量に応じて変化する静電容量を検出することでトナー
量を判断する方法では、温度や湿度といった環境条件に
よって静電容量の検出値が変化し、トナー量を正しく検
出できないといった問題があった。このように環境条件
によりアンテナ電極間の静電容量の検出値が変化する原
因としては、下記の2点が挙げられる。 1)温度・湿度の変化によって、トナー材料の誘電率が
変動し、アンテナ電極間の静電容量が変化する。 2)温度・湿度の変化によって、画像形成装置本体内の
静電容量検出装置での検出誤差が発生する。
【0015】従って、本発明の目的は、環境条件の変動
に関わらず高精度で現像剤残量を検出できる現像剤残量
検出手段を備えた画像形成装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
現像剤を収納する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現
像剤量を検出する現像剤残量検出手段と、画像形成装置
本体内の環境条件を検出する環境条件検出手段と、を有
する画像形成装置において、前記現像剤残量検出手段
は、前記現像剤容器周辺に設けられた電極部材間の静電
容量を測定し、該測定値を基準値と比較することで現像
剤残量を検出し、前記基準値は前記環境条件検出手段の
検出結果に応じて決定することを特徴とする画像形成装
置である。
【0017】本発明の他の態様によると、少なくとも現
像剤を収納する現像剤容器と、現像剤を現像域に担持搬
送する現像剤担持体とを有するカートリッジが着脱自在
に装着され、さらに、前記現像剤容器内の現像剤量を検
出する現像剤残量検出手段と、画像形成装置本体内の環
境条件を検出する環境条件検出手段と、を有する画像形
成装置において、前記現像剤残量検出手段は、前記現像
剤容器周辺に設けられた電極部材間の静電容量を測定
し、該測定値を基準値と比較することで現像剤残量を検
出し、前記基準値は前記環境条件検出手段の検出結果に
応じて決定することを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0018】上記各発明における一実施態様によると、
前記電極とは、前記現像剤容器に取付けられた現像剤担
持体、および、前記現像剤容器内に前記現像剤担持体と
対向して配置されたアンテナ電極である。
【0019】本発明の他の態様によると、現像剤を収納
する現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像剤量を検出
する現像剤残量検出手段と、画像形成装置本体内の環境
条件を検出する環境条件検出手段と、を有する画像形成
装置において、前記現像剤残量検出手段は、前記現像剤
容器周辺に設けられた電極部材間の静電容量を測定し、
所定の基準値と比較することで現像剤残量を検出し、前
記環境条件検出手段の検出結果に応じて前記電極部材間
の静電容量の測定値を補正し、この補正された値を現像
剤残量に換算することで現像剤残量を検出することを特
徴とする画像形成装置が提供される。
【0020】本発明の他の態様によると、少なくとも現
像剤を収納する現像剤容器と、現像剤を現像域に担持搬
送する現像剤担持体とを有するカートリッジが着脱自在
に装着され、さらに、前記現像剤容器内の現像剤量を検
出する現像剤残量検出手段と、画像形成装置本体内の環
境条件を検出する環境条件検出手段と、を有する画像形
成装置において、前記現像剤残量検出手段は、前記現像
剤容器周辺に設けられた電極部材間の静電容量を測定
し、所定の基準値と比較することで現像剤残量を検出
し、前記環境条件検出手段の検出結果に応じて前記電極
部材間の静電容量の測定値を補正し、この補正された値
を現像剤残量に換算することで現像剤残量を検出するこ
とを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0021】上記各発明における一実施態様によると、
前記電極部材とは、前記現像剤容器内における現像剤の
絶対量が測定できるように、前記現像剤容器内に対向配
置されたアンテナ電極である。
【0022】上記各発明における他の実施態様による
と、前記環境条件とは、前記画像形成装置本体内の温度
と湿度である。
【0023】上記各発明における他の実施態様による
と、前記カートリッジは、さらに、電子写真感光体と、
帯電手段およびクリーニング手段の少なくとも一つとを
有するプロセスカートリッジである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0025】実施例1 本発明の第1実施例について図1〜図6により説明す
る。
【0026】まず、図1および図2を参照し、本実施例
の画像形成装置について説明する。
【0027】記録紙トレイ203上にセットされた記録
媒体である記録紙204はピックアップローラ205の
駆動によって1枚ずつ記録紙トレイ203から送出さ
れ、給紙ローラ206によって矢印A方向のレジストロ
ーラ207へと搬送される。更に記録紙204はレジス
トローラ207の駆動によって所定のタイミングでプロ
セスカートリッジ208側に搬送される。
【0028】プロセスカートリッジ208は、図2に示
すように、電子写真感光体である感光ドラム302、感
光ドラム302を帯電する帯電手段である帯電ローラ3
04、感光ドラム302上に形成された静電潜像を現像
する現像剤担持体である現像スリーブ303と現像剤
(トナー)を収容する現像剤容器としてのトナー容器3
05を具備する現像装置301、および、クリーニング
装置309が一体的に構成され、装着手段310(図
1)を介して画像形成装置本体201に対して着脱自在
に装着される。
【0029】公知の電子写真プロセスによって未定着ト
ナー像が記録紙204上に形成される。すなわち、感光
ドラム302は、帯電ローラ304によって表面が一様
に帯電されたのち、像露光手段であるスキャナユニット
211により画像信号に基づいた像露光が行なわれる。
像露光はスキャナユニット211内のレーザー光源21
3からのレーザー光により、回転するポリゴンミラー2
14、反射ミラー215を経て主走査がなされ、更に、
感光ドラム302の回転(副走査)によって感光ドラム
302上に静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置
301によってトナー像として可視化される。すなわ
ち、現像スリーブ303に高圧電圧が印加されると、ト
ナー容器305内のトナーが感光ドラム302上に選択
的に移動し、感光ドラム302上にトナー像が形成され
る。
【0030】一方、上述したように、記録紙204が所
定のタイミングでプロセスカートリッジ208に搬送さ
れ、転写ローラ214によって感光ドラム302上のト
ナー像が記録紙204に転写される。続いて、記録紙2
04は定着装置209に搬送され、ここで加熱加圧処理
され、記録紙204上のトナー像が記録紙204上に定
着される。記録紙204は更に排紙ローラ210によっ
て本体201外に搬送され、一連の処理を終える。これ
らの一連の処理はコントローラ308によって制御され
る。
【0031】また、本実施例の画像形成装置は、環境条
件検出手段としての環境センサ212がプロセスカート
リッジ208の近傍に設置されている。環境センサ21
2はプロセスカートリッジ208の周辺温度と周辺湿度
を検出し、その検出値をコントローラ308に送出す
る。
【0032】つぎに、本実施例におけるトナー残量検出
装置(現像剤残量検出手段)について説明する。
【0033】図2において、電極部材として作用する現
像スリーブ303に近接し、かつ平行に、トナー残量を
検出するための電極部材であるアンテナ電極307が設
けられている。現像スリーブ303とアンテナ電極30
7間の静電容量は、現像スリーブ303とアンテナ電極
307間に分布しているトナー容量によって変化する。
トナーの誘電率は、空気の誘電率よりも大きいことか
ら、トナー量が多いほど静電容量は大きくなる。なお、
電極部材は、上記と同様に静電容量を測定できる場所で
あればどこでもよい、つまりトナー容器周辺に配置され
ていればよい。
【0034】本実施例のトナー残量検出装置では、現像
スリーブ303とアンテナ電極307間の静電容量を測
定し、トナー容器305内のトナー残量の検出を行な
う。アンテナ電極307は静電容量検出回路306に接
続されており、ここで電圧レベルに変換される。図3は
静電容量検出回路306の内部回路である。
【0035】現像スリーブ303に高圧交流電圧が印加
されると、現像スリーブ303とアンテナ電極307間
の静電容量に応じた交流半波電流がダイオード403に
流れ込む。交流半波電流はコンデンサ404、抵抗40
5によって整流され、抵抗406間に直流電圧が発生す
る。この直流電圧はオペアンプ407を介して静電容量
検出回路306の出力Vsとして出力される。
【0036】図4に、トナー容器305内のトナー量
と、静電容量検出電圧の関係を表す特性曲線を示す。横
軸はトナー容器内のトナーがフル状態を100%とした
場合のトナー量を示している。縦軸は検出電圧Vsを示
している。
【0037】検出電圧Vsはトナー量が多い領域(領域
A)では変化しないが、トナー量が少ない領域(領域
B)ではトナー量に応じて変化する。すなわち、領域B
の範囲においては、検出電圧Vsを基準値としての所定
の比較電圧レベルと比較することで、トナーが所定量以
下の状態であることを検出することが可能となる。
【0038】本実施例では、比較電圧レベルを画像形成
装置内の環境センサ212によって検出された温度、湿
度データに応じて設定することを特徴とする。
【0039】つぎに、トナー残量検出を行なう際の一連
の処理を、図5のフローチャートに沿って説明する。
【0040】処理がスタートすると(S701)、ま
ず、環境センサ212によって検出されたプロセスカー
トリッジ208の周辺温度tを読み込み、さらに読み込
んだ周辺温度tから温度補正値θtを求める(S70
2)。温度補正値θtは周辺温度tの変化によって発生
する検出誤差を補正する値であり、周辺温度tに対応し
てコントローラ308内の記憶装置308a内に予め記
憶された値である。
【0041】ここで、温度補正値θtの決定方法につい
て説明する。図6はトナー量が少量の領域Bを拡大した
特性曲線である。
【0042】丸数字1の曲線は、所定の標準温度におけ
る特性曲線である。Vsoは標準温度における比較電圧
レベルであり、トナー量の有無を判断するしきい値α%
と対応している。この比較電圧レベルVsoと検出電圧
Vsを比較することで、トナー残量がα%以上であるか
どうかを検知することができる。
【0043】一方、丸数字2の曲線は、プロセスカート
リッジ208の周辺温度がt1の場合の特性曲線であ
る。周辺温度t1のときに、検出電圧Vsと比較電圧レ
ベルVsoを比較すると、この時の比較電圧レベルVs
oがトナー残量β%と対応しているため、しきい値α%
と異なる検知を行なうこととなる。
【0044】そこで、周辺温度t1のときに、検出電圧
Vsをしきい値α%に対応した比較電圧レベルと比較す
るには、補正値をθtとしたとき、比較電圧レベルをV
so+θtに補正すればよい。
【0045】このように、温度変化によって発生する検
出誤差を補正するためには、周囲温度に対して補正値を
決定しておき、この補正値を標準温度の比較電圧レベル
に加算することで、検出電圧を標準温度での特性に換算
することができる。
【0046】なお、温度変化によって検出電圧が変化す
るのは、おもに、温度変化によってトナーの誘電率が変
化し、現像スリーブ303とアンテナ電極307間の静
電容量も変化するためである。
【0047】つぎに、環境センサ212によって検出さ
れたカートリッジ208の周辺湿度hを読み込み、湿度
補正値θhをもとめる(S703)。湿度補正値θhは
周辺湿度の変化によって発生する検出誤差を補正する値
であり、周辺湿度hに対応してコントローラ308内の
記憶装置308aに予め記憶された値である。湿度補正
値θhの決定は温度補正値θtと同様の手順で行なわれ
る。
【0048】つぎに、標準温湿度における比較電圧に対
し、温度、湿度変化に応じた補正を行なう。補正後の比
較電圧レベルをVso’とすると、 Vso’=Vso+θt+θh である(S704)。
【0049】次いで、静電容量検出回路306の出力V
sを読み込み(S705)、さらに補正後の比較電圧レ
ベルVso’との比較を行ない(S706)、Vs<V
so’の場合は「トナー残量少」と判断し、その情報を
オペレーションパネル202(図1参照)に表示してユ
ーザーに通知し(S708)、処理を終了する(S70
9)。
【0050】このように、現像スリーブとアンテナ電極
間の静電容量の測定値と、所定の比較電圧レベルとを比
較することでトナー量を判断する画像形成装置におい
て、比較電圧を画像形成装置内の温度と湿度に応じて補
正することで、温度と湿度の変化によるトナー量の検出
誤差を防ぐことができる。
【0051】実施例2 つぎに、本発明の第2実施例について図7〜図10によ
り説明する。
【0052】第1実施例では、本発明を、トナー容器内
のトナー量が所定のレベル以上であるか否かを検出する
トナー残量検出装置に適用したが、本実施例では、トナ
ー容器内のトナー量を絶対量で検出する、すなわち逐次
検出するトナー残量検出装置に適用したものである。
【0053】本実施例の画像形成装置の基本的構成は第
1実施例と同様であるが、プロセスカートリッジのトナ
ー容器内に設けられたトナー残量検出用のアンテナ電極
の構成が異なっている。図7にプロセスカートリッジの
内部構成を示す。
【0054】トナー容器305内にて対向するように2
つの電極部材であるアンテナ電極806、807が配置
されており、トナーが分布する広い面を覆っている。ト
ナー量の検出は2つのアンテナ電極806、807間の
静電容量を検出することで行なう。
【0055】一方のアンテナ電極807には交流電圧を
出力する発振器809が接続されており、他方のアンテ
ナ電極806には第1実施例と同様の静電容量検出回路
306が接続されている。
【0056】発振器809の駆動によってアンテナ電極
807に交流電圧が印加されると、2つのアンテナ電極
806、807間に分布するトナー量に応じたレベル信
号が静電容量検出回路306に出力され、コントローラ
308に送出される。
【0057】図8に、トナー容器305内のトナー量
と、静電容量検出回路306の検出レベルVsの関係を
示す。
【0058】検出電圧Vsはトナー量に応じてほぼリニ
アに変化する特性であり、検出電圧Vsからトナー量を
判断することが可能である。
【0059】本実施例では、上記方法で検出した検出電
圧Vsを、画像形成装置内の環境センサ212によって
検出された温度と湿度に応じて補正することを特徴とす
る。
【0060】本実施例におけるトナー残量検出を行なう
際の一連の処理を図9のフローチャートに沿って説明す
る。
【0061】処理がスタートすると(S111)、ま
ず、環境センサ212によって検出されたプロセスカー
トリッジ218の周辺温度tを読み込み、さらに、読み
込んだ周辺温度tから温度補正値φtを求める(S11
2)。
【0062】温度補正値φtは周辺温度tの変化によっ
て発生する検出誤差を補正する値であり、周辺温度tに
対応してコントローラ308内の記憶装置308aに予
め記憶された値である。
【0063】ここで、温度補正値φtの決定方法につい
て説明する。図10は検出電圧Vsが周辺温度t1の変
動により変化した場合を示している。
【0064】丸数字1の曲線は所定の標準温度における
特性曲線である。検出電圧Vs=Vs1の場合は、トナ
ー量はγ%と検出される。一方、丸数字2は周辺温度が
t1の場合の特性曲線であるが、標準温度時の曲線と比
較して電圧が高く検出されており、トナー量の検出に誤
差が発生する。
【0065】周辺温度の変化による検出誤差の影響を補
正するために、温度補正値φtは周辺温度に対応して決
定し、検出電圧Vs1に補正値φtを加算することで標
準温度と同じ特性となるようにする。
【0066】次いで、環境センサ212によって検出さ
れた周辺湿度hを読み込み、さらに、この周辺温度hか
ら湿度補正値φhを求める(S113)。湿度補正値h
は周辺湿度の変化によって発生する検出誤差を補正する
値であり、周辺湿度に対応してコントローラ308内部
の記憶装置308aに予め記憶された値である。湿度補
正値φhの決定は温度補正値φtと同様の手順で行なわ
れる。
【0067】つぎに、検出電圧Vsを読み込み、温度、
湿度変化に応じた補正を行なう。補正後の検出電圧をV
s’とすると、 Vs’=Vs+φt+φh である(S115)。
【0068】次いで、この補正後の検出電圧Vs’から
トナー量への換算を行ない(S116)、オペレーショ
ンパネル202にその情報を表示してユーザーに通知し
(S117)、処理を終了する(S118)。
【0069】このように、2つのアンテナ電極806、
807間の静電容量の測定値からトナー量を逐次検出す
る画像形成装置において、検出した静電容量のデータに
対して、温度と湿度に応じた補正を行なうことで、温度
と湿度によるトナー量の検出誤差の発生を防ぐことがで
きる。
【0070】本実施例に則して説明した本発明によれ
ば、残りのトナー量を精度良く逐次検出することができ
る。
【0071】トナー残量検出装置からのトナー残量情報
は、上記のオペレーションパネル202の他のトナー量
表示手段によっても表示できる。例えば、上述のトナー
残量検出装置による検知情報は、ユーザーのパソコンな
どの端末画面上に、図11及び図12に示すように表示
される。図11および図12においては、トナー量に応
じて動く針51がゲージ52のどの部分を指しているか
によってトナー量がユーザーに報知される。また、図1
3に示すように、電子写真画像形成装置本体に直接、L
EDなどによる表示部を設け、現像剤量に応じてLED
53などを点滅させてもよい。
【0072】実施例3 図14には、本発明の他の態様であるカートリッジ化さ
れた現像装置208Aの一実施例を示す。
【0073】本実施例の現像装置208Aは、現像スリ
ーブのような現像剤担持体303と、この現像剤担持体
にトナーを供給するために内部にトナーを収容したトナ
ー容器305とを有する。つまり、本実施例の現像装置
208Aは、実施例1で説明したプロセスカートリッジ
208の現像装置構成部をユニット化したものであり、
プロセスカートリッジ208から感光ドラム302、帯
電ローラ304、クリーニング装置309を除いて一体
化したカートリッジと考えることができる。
【0074】したがって、実施例1にて説明した全ての
現像装置構成および現像剤量検出装置構成が本実施例の
現像装置208Aにも同様に適用される。したがって、
これら構成および作用についての説明は、実施例1にお
いて行なった上記説明を援用する。
【0075】実施例4 図15には、本発明の他の態様であるカートリッジ化さ
れた現像装置218Aの一実施例を示す。
【0076】本実施例の現像装置218Aは、現像スリ
ーブのような現像剤担持体303と、この現像剤担持体
にトナーを供給するために内部にトナーを収容したトナ
ー容器305とを有する。つまり、本実施例の現像装置
218Aは、実施例2で説明したプロセスカートリッジ
218の現像装置構成部をユニット化したものであり、
プロセスカートリッジ218から感光ドラム302、帯
電ローラ304、クリーニング装置309を除いて一体
化したカートリッジと考えることができる。
【0077】したがって、実施例2にて説明した全ての
現像装置構成および現像剤量検出装置構成が本実施例の
現像装置208Aにも同様に適用される。したがって、
これら構成および作用についての説明は、実施例2にお
いて行なった上記説明を援用する。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像形成装置は、現像剤残量検出手段が、現像剤容器
周辺に設けられた電極部材間の静電容量を測定し、該測
定値を基準値と比較することで現像剤残量を検出し、前
記基準値は環境条件検出手段の検出結果に応じて決定す
ることにより、あるいは、現像剤残量検出手段は、現像
剤容器周辺に設けられた電極部材間の静電容量を測定
し、この測定値を現像剤残量に換算することで現像剤残
量を検出し、前記環境条件検出手段の検出結果に応じて
前記電極間の静電容量の測定値を補正し、この補正した
値を現像剤残量に換算することで現像剤残量を検出する
ことにより、環境条件の変動に関わらず高精度で現像剤
残量を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略構成図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例
を示す概略構成図である。
【図3】本発明に係る静電容量検出回路の一実施例を示
す回路構成図である。
【図4】本発明の第1実施例におけるトナー量と検出電
圧との関係を示すグラフである。
【図5】本発明に係るトナー残量検出の一実施例を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の第1実施例において、温度変化による
検出誤差の補正を説明するための、トナー量と検出電圧
との関係を示すグラフである。
【図7】本発明に係るプロセスカートリッジの他の実施
例を示す概略構成図である。
【図8】本発明の第2実施例におけるトナー量と検出電
圧との関係を示すグラフである。
【図9】本発明に係るトナー残量検出の他の実施例を示
すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例において、温度変化によ
る検出誤差の補正を説明するための、トナー量と検出電
圧との関係を示すグラフである。
【図11】現像剤残量表示の一実施例を示す図である。
【図12】現像剤残量表示の他の実施例を示す図であ
る。
【図13】現像剤残量表示の他の実施例を示す図であ
る。
【図14】本発明に係るカートリッジ化された現像装置
の一実施例を示す断面図である。
【図15】本発明に係るカートリッジ化された現像装置
の他の実施例を示す断面図である。
【図16】従来のプロセスカートリッジの一例を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
208 プロセスカートリッジ 212 環境センサ(環境条件検出手段) 302 感光ドラム(電子写真感光体) 303 現像スリーブ(現像剤担持体・電極部
材) 304 帯電ローラ(帯電手段) 305 トナー容器(現像剤容器) 306 静電容量検出回路 307 アンテナ電極(電極部材) 309 クリーニング装置(クリーニング手
段) 806、807 アンテナ電極(電極部材)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納する現像剤容器と、前記現
    像剤容器内の現像剤量を検出する現像剤残量検出手段
    と、画像形成装置本体内の環境条件を検出する環境条件
    検出手段と、を有する画像形成装置において、 前記現像剤残量検出手段は、前記現像剤容器周辺に設け
    られた電極部材間の静電容量を測定し、該測定値を基準
    値と比較することで現像剤残量を検出し、 前記基準値は前記環境条件検出手段の検出結果に応じて
    決定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも現像剤を収納する現像剤容器
    と、現像剤を現像域に担持搬送する現像剤担持体とを有
    するカートリッジが着脱自在に装着され、さらに、前記
    現像剤容器内の現像剤量を検出する現像剤残量検出手段
    と、画像形成装置本体内の環境条件を検出する環境条件
    検出手段と、を有する画像形成装置において、 前記現像剤残量検出手段は、前記現像剤容器周辺に設け
    られた電極部材間の静電容量を測定し、該測定値を基準
    値と比較することで現像剤残量を検出し、 前記基準値は前記環境条件検出手段の検出結果に応じて
    決定することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記環境条件とは、画像形成装置本体内
    の温度と湿度であることを特徴とする請求項1または2
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電極部材は、前記現像剤容器に取付
    けられた現像剤担持体、および、前記現像剤容器内に前
    記現像剤担持体と対向して配置されたアンテナ電極であ
    ることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジは、さらに、電子写真
    感光体と、帯電手段およびクリーニング手段の少なくと
    も一つとを有するプロセスカートリッジであることを特
    徴とする請求項2、3、または4の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 現像剤を収納する現像剤容器と、前記現
    像剤容器内の現像剤量を検出する現像剤残量検出手段
    と、画像形成装置本体内の環境条件を検出する環境条件
    検出手段と、を有する画像形成装置において、 前記現像剤残量検出手段は、前記現像剤容器周辺に設け
    られた電極部材間の静電容量を測定し、所定の基準値と
    比較することで現像剤残量を検出し、 前記環境条件検出手段の検出結果に応じて前記電極部材
    間の静電容量の測定値を補正し、この補正された値を現
    像剤残量に換算することで現像剤残量を検出することを
    特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも現像剤を収納する現像剤容器
    と、現像剤を現像域に担持搬送する現像剤担持体とを有
    するカートリッジが着脱自在に装着され、さらに、前記
    現像剤容器内の現像剤量を検出する現像剤残量検出手段
    と、画像形成装置本体内の環境条件を検出する環境条件
    検出手段と、を有する画像形成装置において、 前記現像剤残量検出手段は、前記現像剤容器周辺に設け
    られた電極部材間の静電容量を測定し、所定の基準値と
    比較することで現像剤残量を検出し、 前記環境条件検出手段の検出結果に応じて前記電極部材
    間の静電容量の測定値を補正し、この補正された値を現
    像剤残量に換算することで現像剤残量を検出することを
    特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記環境条件とは、前記画像形成装置本
    体内の温度と湿度であることを特徴とする請求項6また
    は7の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記電極部材とは、前記現像剤容器内に
    おける現像剤の絶対量が測定できるように、前記現像剤
    容器内に対向配置されたアンテナ電極であることを特徴
    とする請求項6、7、または8の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記カートリッジは、さらに、電子写
    真感光体と、帯電手段およびクリーニング手段の少なく
    とも一つとを有するプロセスカートリッジであることを
    特徴とする請求項7、8、または9の画像形成装置。
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